美容と健康に効果が期待できるリンゴ酢のおすすめを徹底調査!果実酢とは、1Lあたりにつき300g以上の果実の絞り汁を使用しているお酢です。果実酢の種類には、リンゴ...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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美容と健康に効果が期待できるリンゴ酢のおすすめを徹底調査!
果実酢とは、1Lあたりにつき300g以上の果実の絞り汁を使用しているお酢です。
果実酢の種類には、リンゴ酢・いちご酢・バナナ酢・梅酢・ブドウ酢などがあります。
今回はリンゴ酢にフォーカスし、おすすめな選び方や製造・販売する人気のメーカーに注目してみました。
また、今一番おすすめするリンゴ酢や、原材料にこだわった純リンゴ酢、サッパリしていて飲みやすい商品をレポートします。
さらに、リンゴ酢を購入時の気になる疑問・質問にも答えていきますね。
リンゴ酢の特徴を知り、日常生活の食習慣に取り入れてみませんか。
エキサイトおすすめアイテム編集部
まず、最初にリンゴ酢のおすすめな選び方について一緒にみていきましょう。結論を先に言うと、大切なポイントは原材料や製造方法、価格相場&買うべき値段をチェックすることです。
風味が豊かで味わい深いのは、リンゴだけで製造されている純リンゴ酢です。味の特徴は風味がまろやかで口あたりがよく、おいしく飲めることです。
健康的な生活を手軽に取り入れたい人は、比較的リーズナブルな価格で購入できるリンゴ酢がおすすめです。含まれている配合成分をチェックするには、商品に記載されているラベルを確認しましょう。
リンゴ酢は、加熱殺菌処理や濾過を行うと商品の安定性を得ることができます。しかし、栄養や酵素などが死滅してしまうようです。体に良い成分を効果的に摂取したい場合は、非加熱&未濾過を選ぶとよいでしょう。
一般的な酢の製造工程は、まずアルコールを酢酸菌で酢酸発酵させます。発酵方法の種類は昔ながらの静置式や、機械で効率よくつくる機械速醸法などです。
原材料や製造工程を変えると、いろいろなタイプのお酢ができます。例えばコーン・米・アルコールからは穀物酢、リンゴ果汁からは純リンゴ酢、米からは純米酢ができるのが特徴です。
リンゴ酢を購入する際は、いくらくらいの価格で販売されているのかをチェックしてから購入するようにしましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
210円前後 | 500円前後 | 2,000円前後 |
今回は500mlサイズの商品でチェックしてみました。最安値と高級価格帯では、かなり金額に差があることがわかります。1番多く購入されているのは、500円前後のものが多いようです。
ここでは、リンゴ酢のおすすめメーカー・ブランドを厳選してピックアップ。よく目にするメーカーもあれば、初めて耳にする企業もあるでしょう。どのようなメーカーが、どんな商品を製造・販売しているのでしょうか。
内堀醸造(株)は、岐阜県加茂郡に本社があります。製品づくりは原材料から商品まで一貫した品質管理のもと、アルコール発酵・酢酸発酵・熟成作業を独立させ厳正に行っているのが特徴です。
具体的には米酢・穀物酢、フルーツビネガー、果実酢、合わせ酢、黒酢などがあります。公式サイトには酢を使った簡単レシピが紹介されていますので、参考につくってみてはいかがでしょうか。
愛知県半田市に本社を置く(株)ミツカンは、(株)ミツカンホールディングス傘下の食品メーカーです。ロングセラーの穀物酢や味ぽん、追いがつおつゆをはじめ、金のごまだれ、おむすび山、中華スープなど、さまざまなヒット商品を手掛けています。
公式サイトは、商品やメニューに関するちょっとした疑問に答える「教えて!ミツカン」や、商品がどうつくられるのかを垣間見れる「ミツカンの工場見学」といったコンテンツが充実しているのが特徴です。
1649年、三代将軍・徳川家光の時代に創業されたマルカン酢(株)。その時代は「酒は正宗、酢は丸勘」といわれており、確かな品質の証のためにマルカン酢の創始者である酢屋勘三郎(泰久)氏の名を樽の1つずつに書きこんでいたといいます。
手掛けている商品は業務用をはじめ加工原料用、家庭用のドリンクビネガー、米酢・穀物酢、黒酢(玄米酢)などです。
これから紹介するおすすめの商品の選定ポイントは、内容量や主な原材料、加熱殺菌済みなのか非加熱なのか、濾過済みか未濾過かです。また、先述したリンゴ酢のおすすめな選び方も参考にしています。
まず今、一番おすすめのリンゴ酢について一緒にみていきましょう。この商品は混じりけがなく香りが豊かなので、飲めば飲むほどクセになるかもしれません。飲用としてはもちろん肉料理・サラダ・魚料理と何の料理にもあうようです。
有機栽培されたリンゴ果汁を発酵させてつくられた有機純りんご酢です。有機JASの認定商品であり、リンゴ果汁のみを使用しているのも人気の理由でしょう。
まじりけのないフルーティーで豊かな香りで、飲用はもちろんサラダなどの食事づくりに使用するのもおすすめです。飲用の際は水・炭酸水・牛乳で薄めてから、好みでハチミツなどをプラスして飲むと◎。
カロリーは30mlあたりで6kcalと、低カロリーな点も嬉しいポイントです。おすすめのレシピは、カルシウムの吸収をよくする魚料理や、肉をやわらかくしサッパリと味わえる肉料理、隠し味に旨みを加える野菜料理などが適しています。
公式サイトには月ごとに新たなレシピを紹介する「今月のレシピ」や、年間を通して手軽においしい酢漬けが楽しめる「酢漬けカレンダー」、おもてなしレシピが掲載されているので参考につくってみませんか。
リピーターは「とても飲みやすくリンゴジュースの風味と甘味を感じさせるので、酢が苦手な人でも抵抗ないと思う」「サラダ、焼き魚など何にでもあうし、食事で減塩効果が期待できる」と語り、飲み続けているようです。
ここでは原材料にもこだわった、おすすめの純リンゴ酢についてみていきましょう。リンゴ果汁がギュッと凝縮されたタイプや、青森県産のふじ果汁を100%使用したもの、300年の歴史あるメーカーがつくるリンゴ酢などです。
国産リンゴ果汁のみを原料につくられています。まろやかな風味とやさしい口あたりのお酢なので、初めてリンゴ酢を試す人におすすめです。
リンゴ果汁がギュッと凝縮された旨みとフルーティーな香りで、飲み物として飲みやすいのも魅力と言えるでしょう。バーモンドドリンクや、サワードリンクとして飲むのにおすすめです。
公式サイトにはCMレシピの、れんこんと長いものフレッシュピクルス・サーモンマリネ・タコときゅうりの酢の物といったレシピが掲載されていますので、参考につくってみてはいかがでしょうか。
日頃から飲んでいる人は「梅酢を作るのに重宝しているうえ、普通のお酢よりマイルドでそのまま割っても飲みやすい」「ドリンクとしても寿司酢としても使えるし何より飲みやすい」と話し満足しているようです。
日本一のリンゴの産地である青森県産のふじの果汁を100%使用してつくられた純りんご酢です。ほのかな甘みと酸味のバランスが絶妙な点も魅力と言えるでしょう。
飲用する以外に、サラダのドレッシング・魚貝や肉料理のソース・マリネ・ピクルスなどの料理に使用するのもおすすめです。
また、旬の果物を漬けたサワードリンクやビネガードリンクにも適しています。青森県産のふじの風味を楽しみながら純リンゴ酢を味わいましょう。
愛用者は「まろやかで炭酸水で割ると飲みやすい」「マルカン酢はハズレがなく、さわやかな風味で料理にもよくあう」と口コミし、リピートしているようです。
福岡県大川市にある庄分酢は300年の歴史があり、醸造酢を中心に調味料や飲用酢、スイーツなど、こだわりの製品を製造しています。
加えて朝倉のビネガーレストラン「時季のくら」や、本社にある「リストランテ庄分」など、レストランを手掛けているのも特徴です。
有機純りんご酢は、有機栽培されたリンゴ果汁をオリジナルの静置醗酵法で仕込んだまろやかな酢です。飲用としてはもちろん、魚介類やサラダ、酢豚に使用するのにもおすすめ。また、旬のフルーツにハチミツを加えてフルーツビネガーとして楽しむのも最適です。
口コミでは「料理に使用したら食材本来の甘みや旨みを引き出してくれるようで、今までの果実酢ではありえないほどおいしかった」「個人的にとても飲みやすいリンゴ酢で、また買おうと思える」と話し、リピート買いしています。
品種を国産のふじリンゴ果汁のみに限定し、醸造発酵させた純りんご酢です。やさしい酸味と甘みが特徴の1つと言えるでしょう。
ふじリンゴは日本で最も多く栽培されており、リンゴの代表格と言っても過言ではありません。高級感のあるパッケージデザインで、贈り物としてもピッタリではないでしょうか。
カロリーは30mlあたり10kcalです。リンゴの香りを感じることができるさわやかな酸味なので、飲用以外にサラダやドレッシングとして利用するのにおすすめします。
購入した人は「炭酸水で割って飲むために購入しましたが、本当にリンゴの香りが楽しめる」「サラダのドレッシングに使用していますが、サッパリして夏場でも食がすすむ」と語り、いろいろとアレンジして楽しんでいるようです。
ここではサッパリしていて飲みやすいと評判の、おすすめのリンゴ酢についてみていきましょう。有機JASに認定されている商品や4倍希釈タイプ、さわやかなリンゴの風味が魅力のビネガードリンクなどです。
独自に発酵させた有機りんご酢に、果汁を加えた飲用専用酢です。有機JASに認定されている商品であることや、甘みがあって飲みやすい点も人気の理由でしょう。
1箱は6本入りですが、ほかにもサイズは用意されています。有機リンゴの自然な風味で、飲用と言っても水で割ったり炭酸で割ったり、ヨーグルトにトッピングにしたり、料理の隠し味にするのもおすすめです。
基本的な飲み方は、有機リンゴの酢1に対して水5の割合を目安に薄めて飲むとOK。濃度は好みで調整して構いません。牛乳で割ると優しい味になりますよ。
口コミでは「割と酸っぱめだけどおいしくて成分も安心なのでおすすめ」「味がフルーティでツンとくることもなく飲みやすいしお手頃」と語り、定期的に購入しているようです。
まろやかで優しい酸味のリンゴ酢と米酢をベースに、米こうじのうまみをバランスよく配合した飲用リンゴ酢です。甘味料や香料は不使用で、自然の風味を大切にしています。
4倍希釈タイプなので水・炭酸水・豆乳・牛乳などで薄めて飲みましょう。ほかにもドレッシングやマリネといった料理に使用するのもおすすめです。
ちなみに米麹調味料とは米&米麹でつくる甘酒で、甘みや旨みを内堀醸造のオリジナル技術で引き出された調味料のことを言います。
愛用している人は「リンゴ酢とオリーブオイルをサラダに少しかけて食べているけど、市販のドレッシングを買う必要がなくなった」「あまりにおいしくて、すぐになくなってしまうほど」と語り、手放せないようです。
さわやかなリンゴの風味が魅力のビネガードリンクです。リンゴ酢とリンゴ果汁が使用されており、ハチミツを加えて飲みやすい味に仕上げてあります。
使用方法は6倍希釈タイプなので、 ビネガードリンク1に対して水5の割合で希釈しましょう。飲用として炭酸割りや、ヨーグルトドリンク、お酒と割るのもおすすめです。
またデザートに使ったりドレッシングとしてアレンジしたり、用途に合わせて使用してもおいしくいただけます。
口コミでは「水分補給をしたがらない年輩の人や小さな子どもにも喜ばれる味だと思う」「違和感なくおいしく飲める良い商品でジュースに近い感じ」と話し、満足気です。
リンゴ酢に、優しく甘めのハチミツやクエン酸などが配合されています。健康的な生活を目指す人におすすめの飲用酢です。
お子さんの栄養補給やダイエットのサポートにも最適ではないでしょうか。使用の目安量は、1日に50mlほどです。濃縮タイプなので、好みにあわせて5倍程度に薄めて飲むとおいしく味わえます。
また、ヨーグルトなどほかの飲料を加えたり冷やして飲んだり、料理に使用してもおいしく味わえるのでおすすめです。
愛用者は「ほかのメーカーのものをいろいろと飲み比べているけど、結局オリヒロに戻るほどおいしい」「手頃な値段だし、とても飲みやすく満足している」と語り、買い続けているようです。
青森産・津軽リンゴをすりおろしてつくられています。長期間熟成させたリンゴ酢をベースに、飲みやすさにこだわったビネガードリンクです。カロリーが控えめなのも人気の理由でしょう。
炭酸水や牛乳で7倍程度に薄めて飲むと、さわやかなリンゴの風味と甘みが楽しめるのも魅力です。
お酒との相性もバッチリで、リンゴ酢1に対して焼酎かウイスキーを2の割合で入れ、水か炭酸水を3の割合で加えましょう。できれば氷を浮かべて飲むのがおすすめです。寒いシーズンには、お湯で薄めて7〜8倍にすると、体をポカポカとあたためてくれます。
飲んだ人は「甘みが強めでジュース感覚で味わえる」「飲み続けてから2〜3カ月後に体重が2kg減り、お腹まわりがスッキリしてきた」と話し、ダイエット効果を実感できているようです。
ここではリンゴ酢を購入する際に気になる疑問・質問文について答えていきます。リンゴ酢を購入しても、おいしい飲み方がわからないという人もいるでしょう。少しでもヒントになれば幸いです。
ただ飲むだけではダイエット効果は薄いようです。ここで紹介したリンゴ酢の中には、飲み続けて痩せた人もいましたが、全員がそう簡単に痩せるわけではありません。
リンゴ酢は原材料に穀物が使われていないことが多く、アミノ酸の含有量は少なめです。アミノ酸は筋肉疲労を予防し回復する効果やスキンケア効果、リラックス効果があると考えられています。
リンゴ酢に限らず果実酢は果物そのものが原材料です。ビタミンやカリウム、ポリフェノールなど、ベースである果物に含まれる栄養素が摂取できるのが魅力の1つ。しかし果物には糖分が含まれていますので、飲みすぎには注意しておきましょう。
希釈して飲むと◎。リンゴ酢はそのまま飲むと刺激が強いため、むせたり胃が荒れたりする人もいるようです。できれば水やジュース、牛乳などで希釈して飲むようにしましょう。
希釈量は商品に記載されていますので、目安量を参考するようにしてくださいね。希釈しても飲みにくい場合は、砂糖やハチミツで甘みを足してもOK。ヨーグルトに混ぜたり炭酸水に加えたりすると抵抗なく味わえるようです。
ただし、起床してすぐや空腹時に飲むと胃を傷める可能性もあります。なるべく食事中や食後などの胃が空っぽの状態では、飲まないように心掛けておきましょう。
ネーミングはそっくりですが、醸造方法が異なります。純リンゴ酢は、リンゴの果汁や果肉だけで醸造されている酢のことです。リンゴ以外の余分な成分は含まれていません。特徴はフルーティーな風味で味わいが豊かです。
リンゴ酢は、リンゴ果汁に醸造アルコールを加えてつくられた酢です。純リンゴ酢より安価で、手に入れやすい点が嬉しいポイントと言えるでしょう。
ただし、リンゴ黒酢と記載されている商品はリンゴ酢ではありません。黒酢にリンゴの風味をつけた別ものです。紛らわしいので注意しておきましょう。
歯の表面のエナメル質を溶かす可能性があります。酢は酸性なので、歯の表面のエナメル質を溶かす副作用があるようです。飲用として薄めて飲まない人は注意しておきましょう。
摂取するコツとしては、ちびちびと飲まずに一気に飲むことや希釈量を守って飲用することです。また酸性のものを飲んだ後は、歯の表面がやわらかくなっています。毛先が硬めの歯ブラシでゴシゴシ磨かないようにしましょう。
就寝前にリンゴ酢を飲んで、そのまま寝てしまうのは絶対NGです。酢蝕歯(酸蝕で溶けてしまった歯のこと)を防止する意味でも、歯と酸の接触をできるだけ避けるようにしましょう。飲む時はくれぐれも長い時間、口に含んだままにしないでくださいね。
半年ほどと言われています。多くの商品は開封後、半年ほどでの使い切りを推奨しているようです。保存状況にもよりますが、賞味期限内であれば冷暗所で保管する場合は、開栓して約半年以内に使いきりましょう。
ただし純リンゴ酢の中には、冷暗所での保管は開封後約3カ月以内、冷蔵庫であれば半年以内を目安に使うよう推奨しているメーカーもあるようです。
おすすめの保管方法は、直射日光を避けて冷暗所で保存すること。夏場や気温が高いシーズンは、冷蔵庫で保存するようにしましょう。開封後はキャップを必ず閉めてから、立てた状態で保存するのがおすすめです。
さわやかな酸味とまろやかな旨みがクセになるリンゴ酢。ストックを切らさないように継続して飲むのが、美肌や健康を手に入れるポイントです。
一方で、原液のまま大量に飲んでしまうと胃を悪くする可能性もあります。掲載されている目安量を参考に適量を飲むようにしましょう。
子どもに飲ませる場合は、水ではなく牛乳で薄めると飲みやすくなります。お酢にはカルシウムの吸収を助ける働きがあるため、成長期の子どもにおすすめのドリンクです。
効果的に飲むためにも、気をつけるべき点を知っておくことが大切と言えるでしょう。毎日のリンゴ酢習慣で美肌や健康をゲットしてくださいね。