ウォーターシューズのおすすめ8選!グリップ力と速乾性で選ぶ

海や川遊びにはウォーターシューズがおすすめです。速乾性に優れているので、水が入ってもすぐに乾き、岩場や砂浜・河原などの不安定な場所でも快適に歩くことができます。...

海や川遊びにはウォーターシューズがおすすめです。速乾性に優れているので、水が入ってもすぐに乾き、岩場や砂浜・河原などの不安定な場所でも快適に歩くことができます。ビーチサンダルとは違って脱げにくく歩きやすいウォーターシューズは、大人だけでなく子どもにもおすすめです。今回は大人から子どもまで世代別のおすすめアイテムを8つ厳選しました。海水浴・キャンプ・釣りなど様々なシーンで使えるウォーターシューズをチェックしてみてください。 

ママアイテム編集部

ウォーターシューズのおすすめな選び方6つ

ウォーターシューズを購入するにあたって、どのように選べば良いか迷うでしょう。次の6つのポイントを参考に選べば快適に使うことができます。

1.すぐに脱ぎ履きできればストレスフリー!着脱のしやすさをチェック

まずは着脱のしやすさをチェックしましょう。ウォーターシューズは、特性上足にぴったりとフィットするように作られています。脱ぎ履きが面倒なものや時間がかかるものはストレスになってしまいますので、マジックテープやスリットなどですぐに着脱できるものがおすすめです。

2.厚くて柔らかいのがおすすめ!ソールをチェック

次はソール(靴底)の厚さと硬さをチェックします。ウォーターシューズに適しているソールは厚みがあり柔らかいもの。岩場を歩くときはソールが厚いと足が痛くなりませんし、砂浜を歩くときは熱さを感じずに歩くことができます。万が一ガラス片などを踏んでも安心ですよ。

また、ソールが硬いと滑りやすくなったりグリップ力が弱くなったりすることも。さらに、柔らかい方が歩きやすいので、必ずソールの硬さと厚さのチェックはするようにしましょう。

3.濡れている岩場でも滑らない!グリップ力をチェック

履きやすいウォーターシューズはグリップ力がある商品です。グリップ力のあるものは靴底の凹凸があり、岩場やヌルヌルした場所などの歩きにくいところでも滑りにくいのが特徴。指先に力が入りやすくしっかりと踏ん張れるもの、足のサイズに合ったものを選ぶことも大切です。

4.靴ずれを起こさない!かかとの柔らかさをチェック

靴ずれを起こさないために、かかとの柔らかさをチェックしましょう。かかとが硬いウォーターシューズは靴ずれを起こしてしまいます。水中に入るとしみて痛いですし、せっかく購入したのに履けなくなるのはもったいないですよね。かかと部分がゴムやシリコンなどの柔らかい素材のものを選ぶと、靴ずれが起こりづらくなります。

5.蒸れの不快感とさよなら!乾きやすさをチェック

ウォーターシューズは乾きやすさも重要です。乾きにくいと靴の中が蒸れてしまいますし、乾かすのにも時間がかります。「次の日も使用するつもりだったのに乾いていない!」なんてことにもなりかねません。

ソールに水抜き穴があいているもの・速乾性のある素材のものを選ぶと、乾きが早く快適に過ごすことができます。

6.海で使うなら砂が入らないものを!履き口のフィット感をチェック

最後は靴の中に砂が入りにくいかどうか、履き口のフィット感のチェックもしてください。履き口にすき間があいていると砂が足首から入ってきてしまいます。水に濡れたときに不快ですし、毎回砂を洗い流す必要があるので面倒ですよね。砂が入りにくい足首にぴったりフィットしたものを選ぶようにしましょう。

ウォーターシューズのおすすめメーカー・ブランド

ウォーターシューズはここのものが良い!というメーカー・ブランドを2つご紹介します。どちらもシューズやウェアなど、スポーツ用品の品揃えも多いトップブランドです。

1.adidas(アディダス)

1920年に西ドイツで創業されたブランドです。兄弟で営む会社でしたが弟が「adidas」を設立して独立し、現在の規模にまで成長しました。adidasの代表的なデザイン・三本線「スリーストライプス」は、元々スポーツシューズに起用したのがきっかけで、現在もなお多くの人に愛されています。

2.NIKE(ナイキ)

1968年にアメリカのオレゴン州で設立されたブランド。スニーカーやスポーツウエアなどのスポーツ用品の開発・販売を主に行っています。マイケルジョーダンとタイアップしたシューズやエアマックスなどが絶大な人気を呼びました。

今回の商品の選定ポイント

ウォーターシューズを選ぶにあたり商品の選定ポイントを設定しました。今回はサイズと重さの2つです。サイズ展開で自分の足のサイズに合っているものがあるかどうか、重さの比較で歩きやすいかどうかを比較しながら選んでくださいね。

  • サイズ
  • 重さ

今、編集部がおすすめするウォーターシューズはコレ!

まず最初に一番おすすめしたいウォーターシューズをご紹介します。メンズ用の商品ですがサイズが合えば女性でもOK。見た目もおしゃれで履き心地もバツグンな人気の商品です。迷ったらこちらの商品を選べば間違いなし!

adidas「CCボート」

  • サイズ/23.0~28.0cm
  • 重さ/記載なし


スニーカーのようなおしゃれなデザイン

一番のおすすめ商品はadidasのウォーターシューズです。こちらのCCボートはadidasのウォーターシューズの中でも人気が高く、デザイン性と履き心地・水はけの良さで愛用している人が多い商品です。

デザインはスニーカーのようなレースアップタイプで素材はメッシュ。タン(足の甲部分のベロ)とヒールにはadidasのロゴ入りです。アウトソール(靴底)は土踏まずの辺りにadidasのロゴが入っていて、20個程度の小さな水抜き穴があいています。滑り止めに溝も入っているので滑りやすい足場でも安心です。

アッパー(足の甲全体)にはadidasのシンボルであるスリーストライプスが両サイドに。一目でadidasのウォーターシューズだと分かるところも魅力的です。インソール(中底)は通気性の良いメッシュ素材で水はけの良さも◎。

カラー展開はブラック・ネイビー・ブルー・ライムの4色。どれもスリーストライプスはホワイトで、ブラックとネイビーは比較的シンプルなデザインと配色となっています。ブルーはライトブルーとイエローの明るい配色、ライムも明るい黄緑色とイエローで配色された目立つカラーが特徴です。

シンプルなカラーを選ぶのも良し、目立つ色で個性を出すのも良し。「迷ったらこちらの商品を購入すれば安心!」と言える1足ですよ。

アクティブに動く男性に!メンズ用おすすめウォーターシューズ2選

次におすすめするのはメンズ用のウォーターシューズです。アクティブに動いても滑りにくく歩きやすい、水はけも良い商品を厳選しました。デザイン性にも優れ、まるで普通のスニーカーのようなカッコよさも兼ね備えています。

海水浴、バーベキュー、キャンプにとアクティブな夏を過ごすのにぴったりなメンズ用ウォーターシューズには、スリッポンタイプがおすすめ。足首にフィットして歩きやすいですし、小さめサイズもあるので女性が履けるのも嬉しいですね。

1.NIKE「アクアソック360」

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  • サイズ/24.0~30.0cm(1cm刻み)
  • 重さ/約144g


3つに分かれたアウトソールで動きやすい

NIKEからもウォーターシューズが販売されています。アッパーはまるでツイードのような高級感のある模様ですが、実際は通気性のあるメッシュ素材。そしてウォーターシューズとは思えないくらいのおしゃれな模様が特徴です。

おすすめポイントは、つま先と土踏まず、ヒールの3つのパーツに分かれたアウトソールにあります。3つのパーツのすき間から水を抜くことができるうえ、すき間があることによって厚みがあるソールでも歩きやすくなっているのです。

ランダムなストライプ柄の溝で、滑りにくさもクリア。ソールとヒール部分にNIKEのロゴマークが入っています。少し小さめに出来ているため、ワンサイズ大きめの購入がベストでしょう。おしゃれな柄が魅力のウォーターシューズです。

2.LAPUA KAMAA(ラプアカーマ)「アクアネットスパイダーシューズ」

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  • サイズ/S.M.L
  • 重さ/記載なし


水切れの良さはバツグン・豊富なカラー

スパイダーシューズという名前のように、まるで蜘蛛の巣を張っているようなデザインのウォーターシューズです。このシューズはインナーとアッパーが異素材で水切れの良さと速乾性を可能にしています。

インナーは全面メッシュ素材、アッパーはPVC製で丸い穴が全面にたくさん開いています。メッシュは乾きが早く、全面に開いた穴がどこからでも水を外に排出する役目を果たしてくれて水切れと速乾性は最高。スリッポンタイプで足首にしっかりフィットします。

カラー展開は全部で10色。落ち着いたブラックからホワイト、ピンク、サックスなどインナーとアッパーの組み合わせも様々。個性的なカラーならすぐに自分のものだと分かりやすいですし、男女兼用なのでお揃いで使うこともできます。

可愛さと機能性で選んで!レディース用おすすめウォーターシューズ3選

次はレディース用のウォーターシューズのご紹介です。「ウォーターシューズが欲しいけれど、気に入ったものがない」という女性も多いでしょう。スタイリッシュなデザインが多くファッションに合わない、もっと可愛いものが欲しいという女性におすすめの商品を3つピックアップしました。

フェミニンデザインや個性的デザイン、シンプルで女性らしい商品の3つです。どれも機能性が良く可愛いデザインなので、女性はこちらから検討してみてくださいね。

1.adidas「ボートスリッポンSLEEK」

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  • サイズ/22.0~26.0cm(5mm刻み)
  • 重さ/記載なし


女性らしいフェミニンなデザイン

adidasからとても可愛らしいウォーターシューズのおすすめです。カラーはピンクとブルーの2色で、ピンクはアッパーがピンク、ステッチとミッドソール(アウトソールとアッパーの間)はホワイト、アウトソールはライトグリーン。ブルーはアッパーがライトブルー、ステッチとミッドソールがホワイト、アウトソールはピンク色というカラフルなカラーリングが魅力です。どちらも裏表のつま先部分にadidasのロゴが入っています。

おすすめポイントはまるでバレエシューズのような可愛いデザイン。つま先は丸くアッパー部分は小さめに作られていて、アウトソールには丸い滑り止め付き。可愛いデザインからは想像もできない本格仕様で、通気性のあるメッシュ素材は速乾性も水切れもバッチリです。

とにかくフェミニンで可愛いこちらの商品。女性らしいデザインのウォーターシューズが欲しい人に特におすすめなアイテムです。

2.NIKE「エアリフトブリーズ」

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  • サイズ/23.0~28.0cm(1cm刻み)
  • 重さ/記載なし


つま先が分かれた足袋タイプが個性的

NIKEからおすすめするレディース用ウォーターシューズはなんと足袋タイプ。つま先が親指の間で2つに分かれていますが、この形状により指先の融通がきいて歩きやすくなるのです。通常のシューズよりも足を踏ん張ることができるため、岩場や河原などの不安定な場所を歩くのに最適です。

こちらの商品はマジックテープで、アッパーとアンクル部分の2ヶ所で着脱するタイプ。脱ぎ履きがしやすいだけでなく足の甲も足首もぴったりとフィットし、自分で調節ができるので靴ずれも起こしにくいというメリットもあります。

アッパーはメッシュ素材で通気性も良し。アウトソールはつま先・かかと・土踏まずと3つの場所で異なる滑り止め加工がされている徹底ぶり。ヒールは3.5cmと高めで脚長効果もあり、使いやすさだけでなく、ファッション性も考えたい女性におすすめです。

3.PRAIAZ(プライアツ)「ヌーベン」

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  • サイズ/23.0~25.0cm(5mm刻み)
  • 重さ/30g(片足)


タウンユースにもおすすめなシンプルデザイン

軽くて脱げにくい合成樹脂を使用したウォーターシューズです。「PRAIAZ」は2013年にフランスで誕生したウォーターシューズ専門ブランドで、タウンユースも可能なデザイン性の高いシューズを販売しています。

カラーはイエローとピンクの2色。つま先は浅めで両サイドはほとんど無いといっていいくらいの浅いデザインです。このウォーターシューズはつま先とかかとのみで履くような形になります。目立つうえに個性的なデザインなので一目で自分のものだと分かるところも嬉しいポイントですね。

ウォーターシューズとして紹介していますが、ブランドのコンセプト通りタウンユースにも活用できます。デニムはもちろんスカートにも合わせやすく、個性的なカラーをワンポイントとして楽しんでください。

遊び盛りの子どもも安全!キッズ用おすすめウォーターシューズ2選

最後のおすすめは遊び盛りの子ども向けのウォーターシューズです。子どもは海でも川でも足元を気にすることなく遊びます。何かを踏んでケガをしたり転んだりしないように、脱げにくくて安全なウォーターシューズを履かせてあげましょう。

子ども用に購入するときは脱ぎ履きがしやすいもの、ケガから足を守るもの、水の中でも脱げにくいものを選ぶことが大切です。使い心地が良くないと嫌がって履いてくれないということになりかねません。以下の2アイテムは、脱ぎ履きも楽で履き心地も抜群なので安心ですよ。

1.adidas「チャイルドZサンダルC」

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  • サイズ/17.0~22.0cm
  • 重さ/記載なし


指まで覆うソールでつま先を守る

1つ目はadidasの商品です。カラーは女の子にはショックレッド、男の子にはイーキューティーグリーンの2色。アンクル部分はマジックテープタイプなので脱げにくく着脱がしやすい形状。

ショックレッドはショッキングピンクに近い色で、パイピングにはパステルピンク、ソールには明るめのグリーンが使われています。イーキューティーグリーンは落ち着いた深緑にパイピングはイエロー、ソールはブラックとイエローがアクセントカラーに。

どちらもソールがつま先全体を覆っているので、岩場や砂場でも足の指を切ったり擦ったりする心配がありません。よく動く子どものことを考えているところはさすがadidas。3ヶ所に大きく開いた水抜き穴のおかげで水切れも良く、快適に遊ぶことができるおすすめシューズです。

2.mont-bell(モンベル)「アクアシューズJr.」

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  • サイズ/13.0~21.0cm(1cm刻み)
  • 重さ/記載なし


足全体を覆ってケガから守る安心設計

最後はmont-bellの商品です。落ち着いたオレンジとネイビーを組み合わせたシンプルなデザインで、アッパーのマジックテープを外すと大きく開くフルオープンタイプ。子どもでも脱ぎ履きがしやすく、中に入った砂も簡単に洗い流せる形状です。

このシューズは一見すると水抜き穴が無いように思われますが、生地全体に細かい水抜き穴が開いているので水切れの良さもしっかりと考えられています。たくさん動いても蒸れないように通気性・速乾性に優れた「クロロプレンゴムジャージー素材」を使用。

こちらもつま先全体を覆うソールで指のケガから守り、硬すぎない素材で歩いたり走ったりしても動きやすいようになっています。もちろん裏は滑り止め加工済み。安心して水遊びができるウォーターシューズです。

ウォーターシューズを購入時の気になる疑問・質問

ウォーターシューズを購入するときに気になる疑問や質問を集めました。基本的な使い方からサイズの選び方、靴擦れ対策まで、参考にしたい情報が目白押しです。

Q1:ウォーターシューズは水陸両用なの?

基本的に水中でも陸上でも歩けるように作られています。タウンユースにしても問題ありませんが、水の中で快適に歩けるように作られているので、ずっと陸上で使うというよりは水の中に入るときに履くようにする・直前に履き替えて使うなどにした方が長持ちします。

Q2:ウォーターシューズはいつもの靴と同じサイズでいい?

基本的にワンサイズ小さめが推奨されています。水中でも水流や水の抵抗でシューズが脱げることがありますので、小さめのサイズを選んで足にフィットさせた方が快適に使用できます。目安として0.5cm程度小さいものがおすすめです。

Q3:靴ずれが心配!何か対策はある?

マリンソックスの上からウォーターシューズを履くと良いでしょう。マリンソックスとは水中でも脱げにくく乾きやすいマリンスポーツ用の靴下のこと。ただし通常よりも分厚くできているので、もしマリンソックスを履くつもりならウォーターシューズはいつもより0.5~1cmくらい大きめのものを選ぶ必要があります。

まとめ

ウォーターシューズは水遊びや水辺でのアウトドアを快適にしてくれます。ビーチサンダルとは違って脱げにくく水切れも良いので、今まで使っていなかった人はぜひチェックしてみてください。特に子どもには最適な商品で、足をケガから守り、脱げて流されてしまう心配もありません。川遊びなどの予定がある人は購入してみてください。

まずは自分に合った形状とサイズを把握し、靴ずれや蒸れのないものを選ぶのが重要です。ウォーターシューズにも様々な種類があるので、合わないものを買って後悔しないようにしましょう。

今回おすすめした商品はどれも有名ブランドのアイテムで品質も素材も良いものばかり。デザインやサイズの合うものを選び、楽しいアウトドアにしてくださいね!

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