撥水スプレーのおすすめ10選!対象素材と容量で選ぶ

撥水スプレーは、大切な洋服や靴、鞄などを守るための方法として、手軽に実施できるお手入れ方法の一つです。商品により撥水の効果が違う?利用できる対象物が違う?正しい...

撥水スプレーは、大切な洋服や靴、鞄などを守るための方法として、手軽に実施できるお手入れ方法の一つです。商品により撥水の効果が違う?利用できる対象物が違う?正しい使い方は?など、撥水スプレーを利用する際に気になるポイントをピックアップして紹介します。ポイントをおさえることで、自身のライフスタイルに合わせた商品がきっと見つかります。おすすめできる撥水スプレーも11種厳選してお届けしています。ぜひチェックしてみてくださいね。

ママアイテム編集部

撥水スプレーのおすすめな選び方2つ

撥水スプレーはどのような基準で選べばいいのか、まずは2点をチェックしてみましょう。

1.対象素材に合わせて成分が「フッ素系」か「シリコン系」かをチェック

撥水スプレーは2種類の主成分により分類されることが多く、その主成分には向き・不向きがあります。頭に入れておくことでそれぞれの強みを活かした選択ができます。

水が掛かったときに、そのまま広がって浸み込んでしまう素材は親水性のもの、コロコロとした水の玉や大きな水の塊としてそのまま拭き取れるような素材を撥水(疎水)性のもの、という前提で説明します。

雨上がりのハスの葉に乗った、きれいな玉の形をした水滴を見たことがありますか?ハスの葉表面にある無数の突起で作られた凸凹は水を弾く効果(ロータス効果)があり、これが現在の撥水技術に大きく役立っているのです。

「フッ素系」は繊維一本一本をフッ素樹脂でコーティングすることでハスの葉表面のように凸凹を作り、通気性を保ちつつ水と油への撥水効果をもたらします。

主に鞄や靴や皮製品などの親水性の高い物を始めとするさまざまな物に使えて、食べこぼし汚れなどを防ぐ効果もあり、防汚スプレーとしても利用できます。

「シリコン系」は強い油性の膜で覆うことで水への撥水効果があり、傘やレインウエア・マリンスポーツウエアなど、基本的に通気性は求めない疎水性の高い物などにおすすめです。

最近は細かく用途別に作られていることも多いので「皮革用」「衣類・布用」「靴用」など記載を確認し、対応素材や用途に合わせて選びましょう。

水への効果油への効果通気性持続性変色
フッ素系

フッ素樹脂が表面に凹凸をつくる

フッ素樹脂が表面に凹凸を作る

繊維一本一本をコーティング

摩擦などの影響で剥がれやすい

変色の影響は少ない

シリコン系

シリコン樹脂で油性の膜をつくる

シリコン樹脂自体が油性のため、効果はほぼない

生地全体をコーティング

接触面積が広いので剥がれにくい

油性分は生地に多少浸み込む。白濁や偏食の可能性も

※あくまでも一般的なもので、メーカーにより仕様が異なる場合や、使用素材、使用方法により性能の差はありますのでご留意ください。

アウトドアで利用する際はテントなどにも吹きかけておくと、小雨程度なら弾くようになりますが、シリコン系の場合は通気性が悪くなるので、酸欠などに注意しましょう。

2.対象物の大きさに合わせて容量をチェック

撥水スプレーも防水スプレーも、一度のコーティングでずっと効果が続くわけではありません。

スプレーをしたものを利用するごとにコーティングは剥がれてしまい撥水効果は徐々に薄れていきます。靴などのよく使うものに使用する場合は一週間に一度程度の間隔で使用するのが好ましいです。

また、もったいないからと少量で済ませてしまうと、せっかくのコーティングが十分な効果を発揮しないこともあります。十分にスプレーして効果を発揮できるよう 対象物の大きさに合わせて容量もチェックしましょう。

撥水スプレーのおすすめメーカー・ブランド

さまざまなメーカーから展開されている撥水スプレーですが、その品質はメーカーによりさまざまです。大切な物を守るアイテムだからこそ選びたい、品質高い商品を取り扱うメーカーを紹介します。

1.スコッチガード

3M(スリーエム)という会社から生まれたスコッチガードは、技術や製品が誰のために役立つのか、何の役に立つのか、そのさまざまニーズに応える企業努力を欠かしません。

人々の生活をより便利で豊かなものにするため、身近な商品の開発にもチカラを入れています。

撥水スプレーもそのうちの一つで、長時間撥水や速攻撥水など「欲しいな」を叶える製品が多数展開されています。

2.ロックタイト

ロックタイトは世界80か国で愛されるブランド。優れたものを開発するだけでなく、「より優れたものへ進化させる」研究開発にチカラを入れ、さまざまな産業ニーズに応えた結果、その品質は世界中で認められています。

撥水スプレーでは、撥水効果に加え防水効果のあるものや抗菌(防臭)効果のあるものなど、撥水効果にプラスした商品を多数展開しています。

3.コロンブス

「靴クリームのコロンブス」1919年の創業時代から販売していた靴クリームの商品名を、70年前に社名として改めた歴史あるメーカー。一世紀もの長期に渡って人々の足元に小さな輝きを与え続けています。

主に靴用品を始めとした革製品のお手入れ用品にチカラを入れ、販売している防水スプレー「アメダス」は不動の人気アイテムとして定評があります。

今回の商品の比較ポイント

ここまでの説明で撥水スプレーを選ぶ時の検討ポイントはおおまかに掴めたでしょうか?

より自身のライフスタイルや用途にピッタリ合った商品を見つけるために、ここから先のおすすめ商品では以下の比較ポイントをピックアップします。

  • フッ素系orシリコン系
  • 容量

今、編集部がおすすめする撥水スプレーはコレ!

撥水効果が高いのはもちろんのこと、気になるのはその耐久性。

一度スプレーするだけで効果が長続きするとうれしいですよね。

そんなあなたにおすすめの長時間撥水が期待できる、とっておきの商品はこちら!

スコッチガード「防水スプレー 長時間」

トリプル成分配合で衣類を守る!

撥水性はもちろん、フッ素樹脂の通気性を備えた防汚性、シリコン樹脂による持続性、アクリル樹脂によるスタイルキープ性を備えたトリプル成分配合の商品。

雨や雪を始め、泥汚れにも強いこの商品は、日常の撥水効果だけでなく、アウトドアやレジャーにもおすすめです。

完全に乾いた後であれば口に入っても安全な設計をしており、食べこぼし汚れや泥汚れなどの対策として子ども服にも安心して利用できます。

配合されたアクリル樹脂は撥水成分をつなぎとめる効果があり、長時間の撥水効果を可能にしました。

スーツやスカートなどの折り目もしっかりとスタイルキープしてくれるので、通勤時の使用も気軽にできて雨や泥汚れから守ってくれます。

靴や鞄におすすめの撥水スプレー3選

撥水スプレーといえば、靴屋さんでよく見かける商品です。

靴に撥水スプレーをする場合は、靴の素材が撥水スプレーの対象素材に含まれているかしっかりと確認しましょう。

特に革製品には注意が必要です。

1.ロックタイト「超強力防水スプレー 靴用」

つや出し効果で光沢も!超強力な防水スプレー

その名の通り、超強力な防水スプレーです。ブーツやミュール、パンプス、スポーツシューズなどはもちろん、革素材にも使用できます。

通気性や風合いは損なわないうえに、つや出し効果があります。これ一本で撥水効果はもちろん、革靴の場合は光沢も与えます。

その反面、スエードやバックスキンなどの起毛革には使用を控えておいたほうが良いです。

持続性が高く、大切な靴を守るための一本としておすすめです。

2.コロンブス「アメダス」

さまざまなアイテムに幅広く使える救世主!

フッ素系防水スプレーなので、スエード生地やナイロン生地、合成皮革、布などこれ一本でカバーできます。

さまざまな素材に使用できる商品ですが、目立たないところでテストしてから使用してみてくださいね。

靴屋などに置かれている実例ディスプレイを見たことがある人もいるかと思いますが、本当によく効きます!

ムラなくしっかりと全体的に振りかけてしっかり乾かすことが大切です。

内容量が多く、惜しみなく使えるところもGoodで、元・靴屋店員の個人的おすすめの一本です。

3.スコッチガード「防水・防汚スプレー スエード靴専用」

情報が取得できなかったよ・・・

スエード靴に重点を置いた防水スプレー

スエードなどの起毛革にスプレーをかけると、「変色するのではないか?」などの不安も出てきますが、この商品はスエード靴専用に開発された商品のため、安心して使えそうです。

冬になると活躍することが多くなるムートンブーツなどは暖かくて便利ですが、雪や雨・泥汚れに弱いのが欠点でした。この商品を使用すればしっかりガードしてくれるので、冬のお出掛けももっと楽しくなりますね。

傘やカッパなどのレインウエアにもおすすめの撥水スプレー2選

カッパや傘などアイテム自体にある程度の防水効果があるものでも、長年利用しているとその効果は徐々に弱まります。

お気に入りの傘なのに水が浸み込むようになってしまって使えないのはさみしいので、撥水スプレーを使って復活させましょう。

1.ロックタイト「超強力防水スプレー長時間」

撥水効果が10倍長持ち!

靴用撥水スプレー第1位で紹介した「超強力防水スプレー 靴用」と同じシリーズのこの商品。レインウェアやスポーツウェア、アウトドア用品などの繊維素材に対応しています。

従来の製品に比べて撥水効果の持続性が約10倍長持ちするので、雨の日でも強い味方として使えます。

超強力な撥水効果を発揮するためにも、スプレーを吹きかけた後はしっかり乾かしてから使用してくださいね!

2.アックス ソフト99「お部屋で使えるはっ水スプレー」

ガス不使用で子供にも安心なミスト系スプレー

石油系溶剤不使用で体に優しく抗菌・殺菌効果もあります!室内でも使用できる、珍しい撥水スプレーです。

一般的な撥水スプレーはガスや石油系溶剤を含んでいるので、室内での使用は不向きでした。この商品はそれらを一切使わずに製造された水タイプの安心な撥水スプレーです。

雨具の撥水はもちろん、室内で利用するカーペットや布ソファにもおすすめの一本です!

ゴアテックス対応のおすすめの撥水スプレー2選

水は通さず水蒸気は通すという、防水性だけでなく通気性も兼ね備えた素材のゴアテックス。

そんなゴアテックスにも使える撥水スプレーのおすすめ商品を紹介します。

1.モンベル「SRスプレー」

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防汚性にも優れたゴアテックス対応撥水スプレー

フッ素成分は水だけでなく油もはじくため、防汚効果も優れた一本です。

ゴアテックス本来の透湿性を損なわず、ゴアテックス製品はもちろん、テントやレインウェア、綿・ウールなどさまざまな素材に使用できます。

惜しまずに2度塗りすると、その効果はさらに向上します。2度塗りの際は一度しっかりと乾かしてから再度スプレーしてください。

撥水効果の高さから、この商品をリピートし続ける人も続出!ぜひ一度お試しください。

2.トコ「テクスタイルプルーフ」

ゴアテックスの機能をしっかり復活させる!

透湿性に優れたゴアテックス製品も、その機能は永久的に続くわけではありません。

この商品を吹きかければ、撥水性、通気性、透湿性を復活させることができます。防汚予防として先に吹きかけておく方法もあります。

スプレー自体の噴射がしっかりしているので、一度だけでもムラなくスプレーすることが可能です。

この商品は容量が多くはないのでゴアテックス以外の物に使用する際は、同社が展開する靴用や、テント・バックパック用など、上手に使い分けるのをおすすめします。

車のガラス用のおすすめの撥水スプレー2選

撥水スプレーには車のガラスコーティング用の商品もあります。

車のガラスを撥水スプレーでコーティングすると、雨の時にもしっかりと弾いてくれて、汚れ防止にも役立ちます。

一定以上のスピード(40km/hほど)が出ると、スルスルと飛んでいく雨水が快感です!

1.CCI「スマートビュー ガラス撥水スプレー」

吹き付けて専用クロスで拭くだけの簡単撥水!

適量をガラスに吹き付けて、付属された専用クロスで馴染ませるだけで撥水コーティングが完了します。180mlあれば中型車4~6台分として使用可能です。

効果は約1~2か月続くので、効果が薄くなってきたら再度コーティングしましょう。

長時間タイプの商品であれば6~12か月持続するので、気になる人はそちらもおすすめです。

乾いたガラスの方がより効果を発揮しますが、濡れたガラスにも使用できます。洗車後などにサッと塗れる手軽さもおすすめポイントの一つです。

2.Aquapel「アクアマジック」

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塗った瞬間からフッ素コーティング!

1回使い切りタイプの撥水剤です。ガラスの汚れをしっかり落として乾いた状態で施工してください。

ひとつあればセダン車1台~ワゴン車1台分ほどの施工が可能です。

耐久性がとても優れており、最長18か月も効果が持続します。ワイパーで消耗が早くなるフロントガラスも6か月ほどの効果が期待できます。

効果が薄れてきたと思ったら再度コーティングすることで、その撥水効果はさらに向上します。

洗車しても撥水効果が持続されてるという嬉しい声もユーザーから聞こえています。

撥水スプレーを購入時の気になる疑問・質問

撥水スプレーを購入する前に、撥水スプレーの正しい使い方や使用方法など事前にチャックしておきましょう。

Q1:撥水スプレーはゴアテックスに使ってもよいですか?

ゴアテックスにはゴアテックス対応の撥水スプレーを使用してください。

ゴアテックス対応でないものを使用すると、ゴアテックス本来の透湿性が失われる可能性がありますので注意してください。

Q2:撥水スプレーと防水スプレーの違いは何ですか?

撥水とは「水をはじく」ことで、防水とは「ある程度の水圧でも水を通さない」ことを言います。

撥水スプレーの場合でも防水スプレーと記載している商品が多いので、撥水タイプの商品であっても防水スプレーとしてカテゴリ分けされることが主流になりつつあります。

どちらの場合も、ほとんどの商品は撥水効果があるものと認識しておきましょう。

Q3:撥水スプレーの使い方は?

まずは汚れをきれいに落として、完全に乾いた状態のアイテムを用意します。

できれば屋外など風通しの良いところで、20cmから30㎝程度の距離から全体的にまんべんなく浸み込むまでスプレーしてしっかりと乾かします。

乾いた状態でないと撥水効果が十分に発揮されないことがあるので、スプレー後しばらくの間は待ちましょう。

吸い込むと健康被害を起こしてしまう可能性もあるため、屋内でスプレーを使用する場合は、絶対に窓を開けてください。できれば、風通しの良い場所の風上で使用するのが一番安心です。

Q4:服への正しい撥水スプレーの仕方は?

撥水スプレーの効果は、洗濯をすると無くなってしまいますので、洗濯後は再度撥水スプレーを使用しましょう。

服がしっかり乾いてから再度スプレーをし、しっかりと乾かしてから着用してください。

まとめ

お気に入りのアイテムをいつまでも大切に使い続けるには、できるだけ劣化を抑えるお手入れが必要不可欠です。

それぞれの素材に合わせて使い分けることで、撥水スプレーのメリットは大きくなります。

持続性は使用頻度により異なりますが、月に1度ほどの頻度でスプレーするなど、継続して行うことで雨や汚れから防ぎましょう。

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