子供から大人まで大人気のチョコレート、その中でもおすすめしたいのは最近流行りのハイカカオチョコレートです。カカオ含有率の高いハイカカオチョコレートはカラダにうれ...
子どもから大人まで大人気のチョコレート、その中でもおすすめしたいのは最近流行りのハイカカオチョコレートです。
カカオ含有率の高いハイカカオチョコレートはカラダにうれしい効果がたくさん期待できます。
おいしい上に健康にもいいなんて、食べない手はないですよね。
しかし具体的にハイカカオチョコレートの一体なにがカラダにいいの?
よく聞くカカオポリフェノールってなに?などの疑問、質問も解決します。
そんなハイカカオチョコレートのおすすめをご覧ください。
ママアイテム編集部
コンビニやスーパーマーケットのチョコレート売り場、以前に比べて最近はやけに広くなったと思いませんか?本当に多くのメーカーが、さまざまな種類のチョコレートを販売していますよね。
そんなチョコレートを前に、何を基準に選んでいいのか迷ってしまうという方。そんな時にチェックして欲しい、ハイカカオチョコレート4つのポイントをピックアップしました。
ハイカカオチョコレートとは一般的にカカオ含有量が70%以上のものをいいます。チョコレートの健康効果を期待するならば、まずはこのカカオ含有量をチェックするのが先決です。
次にポリフェノールの含有量をチェックしてみましょう。
ポリフェノールというと、赤ワインやコーヒーなどに含まれていて「動脈硬化やカラダのサビにいいらしい」といった話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
このポリフェノール、チョコレートの原材料である「カカオ豆」にもたっぷりと含まれています。同じチョコレートでもハイカカオチョコレートならば、多くのポリフェノールが効率的に摂取できるというわけです。
ハイカカオチョコレートのビター味。どうしても苦味が好きになれない、やはりチョコレートはミルク味が好きという方も多いでしょう。
しかし最近では各メーカーともそれぞれ味に工夫を凝らしています。酸味を出したり、フルーツをブレンドしたり、香りを引き立たせたり……。
ただ苦いだけではなく、好みによって楽しめるラインナップが揃っているので色々と試してみる価値はありますね。
ここではハイカカオチョコレートの価格帯を見ていきましょう。「最安値価格帯」「売れ筋価格帯」「高級価格帯」と見比べてみます。購入を検討する際の参考にしてみてくださいね。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
150円~200円前後 | 250円~1,000円前後 | 1,000円~ |
・ハイカカオ使用の製菓 ・国内大手メーカー | ・国内外大手メーカー ・割れチョコ | ・大容量 ・スイーツ作りの材料として ・海外有名メーカー |
では実際に商品のパッケージを見て、カカオ含有量は何%なのか?1箱、または1袋にどれくらいの量が入っているのか?具体的な数字をチェックして比較してみましょう。
毎日のブレイクタイムに手軽においしく味わえて、健康にもよさそう。そんなうれしいがいっぱい詰まってるハイカカオチョコレート。今、編集部がおすすめする商品はこちらです!
健康志向チョコレートの先駆けともいえるこの商品。発売開始から20周年を迎えるロングセラーシリーズです。ハイカカオチョコレート市場売上NO.1を誇っています。
1枚に127mg含まれているポリフェノール。このポリフェノール、実は体内に長く留めておけない成分です。1日3〜5枚程度毎日摂り続けることが大切なのだそうです。
程よい口どけ感と、甘さは誰もが納得するおいしさです。カカオの華やかな香りとコクは1つ食べるだけでも十分満足感を与えてくれます。
上質なカカオの苦味は「思ったよりも苦くない」「味わい深くてクセになる味」との声も多く聞かれます。
そのまま食べるのも良し、アレンジして料理やスイーツ作りに活用してみるのも楽しいかも知れませんね。移動中や仕事中に、勉強のお供に、家事の合間に、どんなシーンでも程よくマッチするチョコレートです。
カラダにいいと聞いて興味はあるけど、とにかく苦味が苦手。そんな方にまずおすすめしたいのがカカオ含有量70〜79%程度のチョコレートです。
各メーカーともカカオ豆にこだわったり、ブレンドにこだわったりと苦味を抑えて食べやすい工夫がされています。
味わってみると意外や意外、十分に甘みが感じられて、ハイカカオチョコレートに対しての抵抗感も薄れるはずですよ。
華やかな香りをもつドミニカ共和国産カカオ豆のハイカカオチョコレート。そのチョコレートをガーナ産カカオ豆のチョコレートで包んだこだわりの二重構造になっています。
ハイカカオチョコレートの苦味を想像して食べた方には驚きの、さわやかな後味が特徴的です。滑らかな口どけと、まろやかな甘みがコーヒーにもよく合うとの評判です。
創業1897年フランス・ダーデン社の商品です。カカオ豆をはじめ、原料は全てオーガニックにこだわっています。砂糖の代わりにメキシコの植物の蜜から作られた「アガベパウダー」を使用しています。
この「アガベパウダー」、甘さは砂糖の1.5倍で、GI値は低く食物繊維が豊富なのが特徴です。カカオとアガベの融合で芳醇な風味、味わいが実現しています。
健康的で、まるで自然からの贈り物のようなチョコレートですよね。
スリーバードアーモンドとハーフカットアーモンド。この2種類の大きさのアーモンドがぎっしりと散りばめられている食べ応え満点のガッツリ系チョコレートです。
ザクザクとしたハードな食感が病みつきになる!と大人の男性にも好まれています。
小腹が空いた時や、お酒のおつまみにもなりそうです。
このシリーズにハマっている方も多いのではないでしょうか?「明治ザ・チョコレート」シリーズです。カカオの産地からスタイリッシュなパッケージまで、こだわり抜いた個性的な魅力あふれるシリーズですよね。
その中でもこの「エレガントビター」はブラジルトメアスー産のカカオ豆を使っています。カカオ本来の気品漂うフルーティーさが口いっぱいに広がります。まさにとろけるおいしさ。
自分だけのご褒美おやつにしたい、高級感のあるチョコレートですよ。
甘いものが苦手、もともとビター味が好き!という方におすすめしたいのは、苦味をワンランクアップさせたカカオ含有量80〜89%のハイカカオチョコレートです。
1枚でポリフェノール147mgが摂取できます。甘さが苦手な人、また同シリーズの72%よりもさらにカロリーや糖質が抑えられているので、甘さを控えたい人にもうれしいチョコです。
カカオの強い香りとコクが、上質な苦味を引き立てています。ほのかな甘みも感じられて、イメージよりも食べやすい印象です。口あたり滑らかで1枚の満足感も大きいです。
移動中のポケットに忍ばせておくのに、ちょうどいいかも知れませんね。
「クーベルチュールチョコレート」とはカカオ分が35%以上、カカオバターが31%以上のもの。さらにカカオバターのほかに使用される油脂類は5%までという国際規格をクリアしたチョコレートのことをいいます。
酸味の弱いガーナ産カカオ豆を使用しています。糖質も低く抑えられているのもポイントです。チョコレートを最もおいしく食べられる大きさ、1枚10g、厚さ6mmにもこだわっています。
チョコレートは断然ビター派という皆さん、お待たせいたしました!カカオ含有量なんと90〜99%、ビターマニアにお届けしたいハイカカオチョコレートです。
いわずと知れたスイスの有名チョコレートメーカーリンツ社の商品です。原料のピュアカカオマスに限りなく近いチョコレート。カカオの力強さと豆本来の風味を味わえる至極の逸品です。
口の中でとろけていく時に感じる渋みが、まさに上級者向けの味といえるでしょう。濃厚なので、ひと欠片でも十分な満足感です。
オーガニック素材にこだわるダーデン社の自家製カカオバターを使用した贅沢なチョコレートです。カカオの深い味わいがワインやお酒に合う飽きのこないおいしさです。
ビターの中にもほんのりと自然の甘みを感じられるので、食べやすいと評判ですよ。健康を意識して食べ続けたいという方におすすめです。
ハイカカオチョコレートに興味はあるけれど詳しいことは知らないという方、ふつうのチョコレートとの違いがよくわからないという方のために基本的な疑問・質問にお答えします。
最近カラダにいいと注目されているポリフェノール。このポリフェノールは毎日のすっきりをサポートしてくれたり、美容や健康的な生活をバックアップしてくれるのに役立つとされている成分です。
チョコレートの主原料であるカカオには、カカオポリフェノールが豊富に含まれています。そして、それは植物性の食べ物の中でもトップクラスといわれているのです。
カカオ含有量の多いハイカカオチョコレートならば、より効果的に多くのポリフェノールが摂取できるというわけですね。
また、一般のミルクチョコレートに比べて糖質量が少ないのもうれしいポイントです。
おいしく健康に食べ続けたいのであれば、1日25〜30gがベストです。
ポリフェノールは排出が早く、長く体内に留めておくことができない成分です。そのことから1度にたくさん食べるよりも少量ずつ何回かにわけて、つまむ方が効果的です。
また当然、大量に摂取すると高カロリー、高脂質が気になるところ。ダイエット中の方などは注意が必要です。
さらにカカオマスには、多くのカフェインも含まれているということを認識しておいてくださいね。
素材としてのハイカカオチョコレート商品も多く販売されています。ハイカカオチョコレートを使ったお菓子や料理のレシピもいろいろと紹介されていますので、挑戦してみてはいかがでしょう?
甘いものが苦手な人や、控えている人にはうれしい贈り物となるはずです。
素材として使用するカカオ豆の産地によって、それぞれ味の違いがあります。
日本人が最も慣れ親しんでいる味を持つのは西アフリカのガーナ産です。酸味・苦味・渋味のバランスがよく取れていて豊かなコクと香ばしさを感じます。
またエクアドル産は品質が高く、カカオ感の強い独特の香りを持っています。花のような香りと後に残る渋味が特徴です。
ほかには、雑味がなくローストナッツのような香ばしい特徴的な香りのベネズエラ産などがあります。
おいしいだけではない、ハイカカオチョコレート。知れば知るほど奥深くて、カラダやココロにうれしい効果がたくさん期待できそうですよね。
その昔はとても貴重で薬代わりにもなっていたというチョコレート。現代では誰もが気軽に味わえるハイスペックな食品ともいえる存在になりました。
今回のおすすめを参考に色々と試してみてくださいね。
ホッと一息つきたい時、プチ贅沢気分で、栄養補給に、カラダのために。ハイカカオチョコレートを毎日の生活に上手に取り入れて、その効果をぜひ体感してみましょう。