かびない、軽い、邪魔にならない風呂ふたのおすすめをピックアップしてお伝えします。風呂ふたがそろそろ買い替え時かな、と思っているかたは、今までの不便を解消しましょ...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>かびない、軽い、邪魔にならない風呂ふたのおすすめを紹介します。
風呂ふたを「そろそろ買い替え時かな」と思っている人は、今までの不便を解消しましょう。
かびにくくて、掃除しやすい風呂ふたがあったらストレスが一つなくなりますね。軽い風呂ふたに変えたら、高齢になったおばあちゃんにも安全です。
邪魔にならない風呂ふたがあったら、バスタイムがリラックスタイムに早変わり!サイズをしっかり測って、おうちの風呂ふたに合うタイプを見つけましょう。
ママアイテム編集部
風呂ふたは形もサイズもいろいろですね。欲しい風呂ふたのポイントをおさえましょう。
風呂ふたは大きく以下の3つのタイプに分かれます。
1つ目は、シャッター式です。昔からあるタイプで、くるくると巻き取っておいておけるので、子どもでも使いやすいです。
隙間にカビが生えやすいと敬遠され気味ですが、最近では防カビ加工がしてある商品も充実しています。
2つ目は一枚一枚ふたを折りたたむ方式です。何枚もの長方形の部品が繋がっていて、端からパタパタ折りたたむことができます。
狭いバスルームでも便利で使い勝手がよいです。軽くつくられているものが多いのも特徴です。
3つ目は組み合わせ式です。2、3枚並べてふたをする方式で、保温力も高く、掃除もしやすいのが特徴。ただし、持ち上げるには高齢者や小さな子どもには危ないので、使用する人に合わせた方がよいでしょう。
このように、風呂フタと言っても形状に違いがあります。家族構成や商品の特徴、使い勝手を吟味してタイプを選ぶことが大切です。
大事なのは、自宅のお風呂に寸法が合うことです。主流は70、75cmのもので、組み合わせて使えるかどうかを考えましょう。短いよりは長めの方が結果的には使えます。
家にメジャーがない場合もありますよね。そんな時でも工夫してサイズを測ることはできます。新聞紙なら、縦約54.6cm x 横約40.6cm、A4用紙なら21cm×29.7cmです。代用品として測ってみましょう。
一番掃除がしやすいのは、組み合わせ式です。一枚の板になっているので、汚れが入り込む隙間があまりありません。
メーカーも掃除のしやすさを売りにしていて、カビが発生しにくい特殊な抗菌加工が施されているものもあります。
他のタイプでも、同じようにカビ対策として特殊加工がされているものが多くあります。カビが発生しないように、そのような対策をされているふたをチョイスしましょう。
風呂ふたの価格の差は、素材の差と掃除のしやすさにあるようです。
入浴前後の使いやすさとは関連性があまりありません。売れ筋は掃除のしやすい工夫がされている商品なので、メーカーが掃除のしやすさにポイントをおいているのがよくわかります。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | 2,000円台 | 2,000円~3,000円台 | 6,000円~9,000円台 |
特徴 | 軽い素材 | 掃除しやすいラインナップ | 抗菌防カビを徹底対策 |
風呂ふたで人気のあるメーカーを紹介します。
半世紀の会社の歴史があります。水回りの生活用品の開発製造を中心にしているので、水回りの商品には定評があります。
商品の企画製造から販売まで一貫して取り組んでいるので、国産メーカーとして、安心のブランドです。
「快適清潔空間を求めて」を会社の理念とする、風呂場周りの商品の開発メーカーです。
風呂ふたの開発もトップクラスで、常時いろいろなタイプをそろえて販売しています。特殊な風呂ふたのサイズにも対応しており、オーダーメイドも可能です。
風呂ふたの商品を比較する時には、4つのポイントを見て商品を選びましょう。自宅の風呂に合うふたに必要な部分が見えてきますよ。
風呂ふたとしての、収納のよさ、掃除のしやすさは一番のおすすめです。
東プレが主力にしているAgを加工した抗菌剤が、風呂ふたの清潔さをいつまでも保ってくれ、掃除が簡単に済むので、主婦からの支持が圧倒的です。
収納性では断トツのコンパクトな風呂ふたです。折りたたんだら、バスタブの端にたたんだまま置いておけます。シャッター式だと狭くなってしまう洗い場が、広くなってのびのびと体を洗うことができますね。
サイズが13種類あり、オーダーメードも受け付けているので、どんなお風呂にも合わせることができます。
Agイオンの抗菌性が大変評価が高く、ぬめりにくさ、かびにくさがこの商品の特徴です。純銀糸「ミューファン」を加工した「ミューファン・パウダー」をぬめりやすい継ぎ目にたっぷりと入れ込んでいます。
「ミューファンパウダー」は人体に安全であるとの保障がされている自然由来の抗菌剤です。大腸菌や黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えてくれる効果もあります。効果が半永久的に持続するのもよいですね。
シャッター式より7割も溝を減らしているので、凹凸が感じられないメリットがあり、より掃除がしやすいフラットな構造になっています。抗菌性もあるのに、掃除もしやすいのは主婦の味方ですね!
ふたのキャップ部分に指を入れる溝がついているので、1枚目をめくる時に力が要りません。持ちやすいので、高齢者や子どものいる家庭にもおすすめです。
ころころと巻いて収納できるタイプのシャッター式風呂ふたは、昔からある人気商品です。風呂を開けるときに力が要らないのが特徴で、巻くだけでよいのが楽ですね。
巻いた後に立てて風呂床においておけるのも便利で、バスタブが開放的に広く使えます。体を洗うときの邪魔にもなりませんから、風呂を全開で使いたい人におすすめです。
ただし、持ち上げるときに力がいります。なかには巻いたふたが広がりやすいので、持ちにくいという人もいます。広がりにくい構造を考えて設計しているメーカーもあるのでよく見てみましょう。
シンプルなデザインで、どのようなお風呂タイプにも違和感なく使えます。
シャッター式なのに1.6kgと、軽量と言える部類に入ります。力の弱い人でも持ち上げるのにあまり苦労しません。軽いと、外で陰干しをするのも持ち運びが楽でいいですね。保温性もしっかりしているところが優れものです。
汚れが付着しやすい柔らかいところに、防かび剤を加工しています。シャッター式はぬめりやすさ、汚れやすさが難点だったので、その部分をクリアした商品ですね。
1年以上使用してもかびが出てこない、という評価が多く、掃除のしやすさ清潔さがこの商品のおすすめするところです。
また、この製品の溝に合わせたブラシが別売りで販売されていますので、ぬめりやすい溝の部分が簡単にお掃除できますよ。
軽くて扱いやすいシャッター式です。くるくる巻いておけば、収納にも困りません。やはり、シャッター式は風呂ふたとしては手軽なので人気です。
東プレの定番商品。東プレですからもちろん安心安全の日本製です。SGマークもついています。薄く見えますが、耐久性はしっかりしています。
かびの付きにくいポリプロピレン製なので、掃除も簡単。裏面に滑り止めがついているので、うっかり、浴槽の中にはいり込んでしまうことを防いでくれます。持った時に、足元に落とす心配もなくていいですね。
150cmと長めですが、この長さがなかなか手に入らないと困っている人がいたら、この商品がおすすめです。買うのに悩んだり、迷ったりしたら、東プレの商品なら間違いありません。
防カビ、はっ水加工がこの商品の特徴です。防カビ剤「バクテキラー」は細菌・かびだけでなく、悪臭やぬめりも予防してくれます。
シャッター式ですが、凹凸のない構造にしているので、はっ水加工との効果で汚れが付きにくくなっています。はっ水加工でそもそも水分が残りにくい構造は画期的ですよね。
掃除をしても乾きが早いので、浴室の環境にも一役買っています。
丈夫なつくりですが、少し硬い使用感があります。他の商品よりは、重たいという評価が多いです。硬いせいか、巻き癖が取れにくい一面もあり、商品によってはなかなかとれないという声もありました。
安全品質認定基準(SGマーク)をクリアしているので、安心して使うことができます。
ワタナベ工業はプラスチック加工メーカーです。このメーカーでは風呂ふたを塩ビ製品から、環境に配慮してポリプロピレンに切り替えています。
素材そのものは、かびがつきにくい素材になっています。定期的な掃除は必要ですが、買ってすぐにカビが生えた、ということにはならずに安心して使えます。
当メーカーの往来の塩ビ製品よりも25%の軽量化を実現しています。日本製で丈夫、しっかりしているのと軽さの両方を兼ね備えているのが安心ですね。高齢者や子どもにも安全に使えます
裏全面滑り止め加工がされているので、浴槽内に落ちにくくていいですね。軽さもあるので、巻き取りやすさも好評です。巻き終わった後のコンパクトさも使いやすさにつながっていますよ。
安全品質認証基準(SGマーク)をクリアしています。
浴室が明るくなるビタミンカラーが人気の商品です。オレンジ、グリーン、イエローの3種類あります。お風呂自体が白やグレーを基調としている所が多いので、この商品の明るさが際立ちます。
来客時にこの商品に買い換える人も多いようですね。お風呂が明るくなり、インテリア要素プラス清潔感を演出してくれます。毎日の入浴時にも元気をもらえますね。
防カビ加工をしているので、カビもつきにくく、きれいなままでいられます。継ぎ目の白い部分は、防カビ加工がされていないので定期的に掃除した方がよいでしょう。
持った瞬間に、軽い!と思わず口から出てしまうほど、軽量で持ちやすいです。軽いとふたを開けるときにもよいですが、毎日の掃除も楽になります。
狭いバスルームに合う風呂ふたをお探しなら、折りたたみ式風呂ふたをおすすめします。細長い板状の部品をつなぎ合わせた構造なので、折りたたむと細長い板になってお風呂の端にたたんだまま置いておけます。
また、シャッター式より継ぎ目も少ないので凹凸の無いフラットな状態で使えます。広げた状態でフラットになるので、少しでもサイズが合わないと浮いてしまうため、サイズはよく確認して購入しましょう。
全般的にふたの中身が空洞になっているので、軽量なものが多いです。軽量なタイプを探しているなら折りたたみ式がぴったりですが、空洞なために落としたり衝撃を与えたりすると、割れやすいので気をつけましょう。
>コンパクトな収納が可能な、折り重ねてたためるスリム設計の風呂ふたです。折りたたんだ時の厚さは約13cmととても薄く、風呂の端に置いても邪魔になりません。
p>1.9kgととても軽いので、高齢者の方にも安全です。最初の1枚目だけ持ち上げれば、あとはパタンパタンとスムーズにたたむことができます。ぬめりの付着しやすい軟質部分に、防カビ加工をしてあります。汚れや、カビがつきにくいと、評価が高いです。フラットなので掃除がしやすいということも支持されているので、清潔感を保ちやすい商品ですね。
折りたたみ式は少しでも大きいと浮いてしまい、湯が冷めやすいので、きちんと測ればよかった、という人が多いです。きちんとサイズを測って購入しましょう。せっかくのよい商品ですから、ぴったりのサイズを選びましょうね。
シャッター式よりも20%もコンパクトに収納できます。一度たたんでしまえば、安定して風呂の端に置いておくことができて安心です。
Agタイプより抗菌力はありませんが、値段が安く設定されているので、汚れたら買い替えればいいと思っている人にリピーターが多いです。フラットなので掃除もしやすいですね。
丈夫でしっかりした作りは、やはり東プレ!と納得できる商品になっています。見た目は薄いですが、強度もしっかりしています。
風呂ふたの端のキャップ部分に、へこみがあって指がひっかけられるようになっています。
板状のものは濡れて表面張力が働くと少し持ち上げにくいですよね。指をひっかける部分があると、一枚目からスムーズに持ち上げられて便利ですよ。
掃除のしやすさ、清潔感の維持はパネル式の風呂ふたがおすすめです。フラットな平面なので、スポンジでさっとこするだけでよいですし、溝の一つ一つにブラシをあてる手間もいりません。
その上、抗菌防カビ加工がしてある商品も多く、メーカーも掃除のしやすさを売りにしています。
隙間が少ないと保温性にも効果がありますが、浴槽のサイズに合っていないと隙間ができて、お湯が冷めてしまいがち。きちんとサイズを測って温かいお風呂を家族のために用意して置けるとよいですね。
しっかりとした頑丈なつくりです。ポリエチレンとアルミ樹脂でできているので、保温性のよさに定評があります。
そのため、3枚合わせると3.42kgあるので、重ねて持つと重いです。力が弱い人は一枚ずつ持ちましょう。一枚でしたら1.2kgもないので軽いですね。
表面がアルミ樹脂加工をしている上に、抗菌・防カビ加工がされているので、洗いやすさも抜群です。平面でもあるので、なお洗いやすくできていて主婦の味方です。簡単だから、子どもにお手伝いで洗ってもらってもよいですね。
立てておくこともできるメリットがあります。バスルームがスリムになりますね。掃除の時も、立てて風通しのよいところに置いたらすぐ乾きます。バスルームの環境がよくなりますよ。
パール金属は1967年の創業以来、キッチン、リビング用品を中心に企画、開発を進めてきた会社です。水回りの日用品が、どうすれば消費者のニーズに合わせられるかに知恵を絞っています。
まさに、この商品が消費者のニーズに合わせた風呂ふたといえるでしょう。抗菌防カビ加工はもちろん、フラットタイプなので掃除もしやすいです。
薄いように見えますが、保温性もしっかりしています。カビもぬめりもつきにくいので、重ねて収納しても安心です。
2枚の組み合わせ式風呂ふたタイプなので、1枚が大きく感じますが、立てておいておくには2枚の方が場所を取る圧迫感がないです。
ユーザーが不便を感じる要素が少ない、くせのない商品といえるでしょう。
LIXILはトステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX(旧 東洋エクステリア)という住まいのトップブランドが集まってできた会社です。
複合的な分野のつながりが可能な商品が揃っています。この風呂ふたもINAXの浴槽VBNA-1420HPL(R)型の風呂ふたとして販売されています。
家を建てたときや、風呂の改装をした時に風呂ふたがぴったりサイズでついてきたというユーザーが多いです。
サイズが合えば、どの浴槽でも大丈夫です。しっかりした丈夫なつくりで高級感があります。
形も同じ四角の対ではなくて、並べると、両端は少し丸い角になっていますが、つなぎ合わせの部分はぴったりとくっつく、シンメトリーな形になっています。フチの部分がプラスチックになっていて、汚れにくいです。
家を買ったときについてきた風呂ふた。どこで再購入ができるのかわからない人は、LIXILのラインナップを見ておくとよいかもしれませんね。
風呂ふたを買い替えようと思っている人の、悩みを解決しましょう。
基本的には住んでいる自治体の、ゴミ分別表を見ましょう。粗大ごみと明らかに書いている場合は、粗大ごみになります。
小さくして、不燃ごみで出してくださいというところもあります。シャッター式でしたらカッターで簡単にバラバラにできます。棒状になるので、半分に切るか、折るかするとゴミ袋に入りますが、危ないので注意してください。
大きくて分解できないような風呂ふたは、自治体に相談しましょう。
素材によっては可燃ごみで出せる自治体もあるようです。
どうしても、合う風呂ふたが見つからないときは、オーダーメードがおすすめです。
東プレならオーダーメードが充実しています。蛇口が邪魔といった場合の、切り込みの入ったデザインも可能ですし、どのタイプの風呂ふたにも対応してくれますよ。
風呂掃除は、大変ですよね。こまめにしないと、ぬるぬるしていて気持ちよく入浴できませんし、カビが生えたらとれません。
防カビ、抗菌タイプの風呂ふたがあれば、掃除がなかなかできなくても風呂ふたが汚れにくいので安心です。長い間かびとたたかってそろそろ疲れてきた方は、買い替えてもいいのではないでしょうか。
高齢のおじいちゃんやおばあちゃんに合う風呂ふたを探している人は、軽くてふたを開けやすいタイプもあります。お風呂場は危険がいっぱいですから、リスクは一つでも減らしたいですよね。
風呂ふたを購入の際は、サイズもきちんと測りましょうね。掃除が楽になる、軽くなったなどでせっかく選んだ風呂ふたのサイズが合わなかったらがっかりです。
自宅に、自分にあった風呂ふたをポイントをおさえて購入してくださいね。