ヘアカラー白髪染めでせっかく気になる白髪を染めたのに、数日ですぐに白髪が目立ってくると本当にガッカリしてしまいますね。何度も染めるのは髪が傷みそうだし、時間もか...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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何度も染めるのは髪が傷みそうだし、時間もかかって面倒です。しかもカラー剤は買ってからでないと試せません。さまざまなカラーや種類も多く、何を基準に選べばいいのかわかりません。
もう白髪染めで失敗したくない人のために、ヘアカラー白髪染めの選び方のポイントと、おすすめするヘアカラー白髪染めをご紹介します。これさえ読めば、もう白髪染めで迷うことも後悔することもなくなるはず!
自分に合ったヘアカラー白髪染めを選んで、自宅でかんたんにカラーを楽しんでくださいね。
ママアイテム編集部
ヘアカラー白髪染めってどれも同じだと思っていませんか?よくわからないのでCMでよく見かけるものや、価格の安さなどで選んでいると、大事な髪の毛が傷んで余計に白髪が目立つようになるかもしれません。
ヘアカラー白髪染めの選び方を知れば、自分に合った理想のヘアカラー白髪染めを見つけられますよ!
ジアミンとはパラフェニレンジアミンという化学染料のことです。ジアミンが入っていると少ない色素でも濃い色を作れるので、ヘアカラー剤や特に白髪染めにはよく使用されています。
これはキューティクルを壊して髪の内部へ染料を浸透させるもので、非常に髪を傷めます。さらにこのジアミンはアレルギーを引き起こすこともあり、劇薬として扱われているほどなのです。
髪を傷めてアレルギーを引き起こす可能性のあるジアミンは、できたら入っていない方がいいですよね。ヘアカラーの配合成分をしっかりチェックして、有害な成分の入っていないヘアカラーを選ぶことをおすすめします。
せっかく白髪染めをしたのにすぐに白髪が目立ってきた!と嘆くこともよくありますよね。白髪がしっかりと染まるかはもちろん、黒髪は理想の色に染まっているか、色落ちはしにくいかなどの染まり具合や色持ちも、白髪染めを選ぶのに重要なポイントです。
自分で染めるのなら使いやすさは重要なポイントです。いつどこで使うのか、染めるのにどれくらい時間がかかるのかなども考えて選びたいですよね。
またブラシを使わず手袋をした素手で染められる泡タイプもあれば、ワンプッシュで2種類のクリームが出るタイプや、2種類の薬液を自分で混ぜるタイプなどさまざまな種類のヘアカラーがあります。自分で使いやすいヘアカラー白髪染めを選ぶことが重要です。
市販のカラー剤は臭いがきつく、部屋の中や染めた髪の毛が臭うのが気になる人も多いのではないでしょうか。
最近は臭いを抑えたものも増えてきました。微香量なら香りは自分の好みの香りなのか、臭いがあるかないのかは自分だけではなく、家族や周囲の人にとっても重要なポイントです。
伸びてきた根本だけ染めるリタッチカラーやショートヘアなら少量しか使わないので、残りを取っておけば次回に使えて経済的です。
使い切りタイプだけではなく、保存できるカラー剤もあります。部分染めやリタッチカラーの場合は購入前にパッケージで保存できるか確認しましょう。
ヘアカラー白髪染めを選ぶポイントとして、タイプはヘアカラーかヘアカラートリートメントなのか、化学染料のジアミンを使用しているか不使用か、余りを取っておけるか、カラーは全何色あるのかの4つを、他社製品と比較する際のポイントにしてみてください。
今一番おすすめするのは、楽天総合ランキングや大人気の口コミサイトなどで1位を獲得したヘアカラートリートメントです。
かんたんなのにきちんと染まり、髪へのダメージゼロのおすすめのヘアカラートリートメントの白髪染めです。敏感肌の人はもちろん、何を使ったらいいのかわからない初心者さんは、ルプルプ「ヘアカラートリートメント」を使ってみてはどうでしょうか。
バイオテクノロジーに強いタカラバイオ社とルプルプは、ガゴメ昆布フコダインの持つ高い育毛効果をより効果的に浸透できる「Wフコイダン」を共同で開発。髪を保湿し潤いを守り、健やかな頭皮環境に保ちます。
ガゴメ昆布フコダインとは昆布やワカメなどのネバネバに含まれる成分で、自身を保護したり傷を修復する力があります。髪を潤いで満たし頭皮の血行促進し、育毛効果も非常に高いのです。
「Wフコダイン」は高分子フコダインが頭皮に潤いのベールをかけて、乾燥などのストレスから守り、低分子フコダインが毛穴の奥まで栄養を届け、頭皮環境を整えます。
ルプルプのヘアカラートリートメントは、ジアミンなどの化学染料を使わず天然染料を使用しているので、肌に優しく敏感肌の人でも安心して使えます。手や浴槽についてもかんたんに落ちるのに、しっかり染まって色持ちもよいので安心して使えますね。
染めるたびに髪に潤いを与え、ツヤのある美しい美髪へと導いてくれる白髪染めは、頭皮と髪をいたわりながら自然に白髪をカバーします。
アレルギーを引き起こす化学染料ジアミンは、できるだけ使用していない方がいいですよね。そこでジアミン不使用で、髪と頭皮に優しいヘアカラートリートメントがおすすめです。髪に優しいだけじゃなく、しっかり染まって持ちも良い厳選した2つをご紹介します。
「肌の弱い人でも安心して使える化粧品を作る」をコンセプトに、自社工場を設立した自然派clubサスティは、無添加自然派の化粧品やヘアケアを研究開発しているため、どの商品も自信を持ってお届けしています。
植物由来28種のうるおい成分が配合された、髪と頭皮に優しいヘアカラートリートメントです。イオン色素とナノ分子カラーの2種類のカラー成分と、厳選した天然由来の植物色素で、髪と頭皮をいたわりながらしっかりと白髪を染めます。
利尻昆布のネバネバに美容成分がぎゅっと凝縮され、髪の潤いを守り頭皮にしっかりと栄養を届けて、髪と頭皮の健康を守ります。さらに傷んだ髪の補修し保護していくので、使うたびにツヤツヤの潤う髪へ導きます。
頭皮ケアなら日本トップクラスの実力のアンファーと、アンチエイジングに定評を持つAACクリニック銀座の浜中院長が共同開発した「スカルプDボーテヘアカラートリートメント」は、髪と頭皮の健康を守る髪に優しいヘアカラートリートメントです。
天然由来色素配合で髪と頭皮に優しい白髪染めです。髪に優しいヘアカラートリートメントは染まりにくいイメージがあるかもしれませんが、スカルプDボーテならその心配はありません。
その秘密は独自処方の浸透型コラーゲンが、髪の深い部分まで色素を引き込むので美しくしっかり染まるから。さらに天然コーティング成分ゼインが、色持ちの良さを実現しました。色浮きしにくく自然な仕上がりに、これまで白髪染めで不満をもっていた人もきっと満足できるのではないでしょうか。
さらに3つのオーガニックオイル配合でツヤツヤの輝くような美しい髪になり、周りもうらやむ-5歳髪へ導きます。
ドラッグストアなどでも販売している市販のヘアカラー白髪染め。買い物ついでに欲しいけれど、どれがいいのかよくわからない人必見です。市販のヘアカラー白髪染めのおすすめする2つをご紹介します。
「サロンのクオリティとプロのこだわり」をコンセプトに創られたダリアのサロンドプロ。時代に合わせたヘアカラーを生み出してきたサロンドプロから、進化したヘアカラークリームがついに登場しました。
まぜる手間がなくワンプッシュで使えるクリームタイプのヘアカラー白髪染めで、においもないので、染めている間も後も快適です。使い切れなくても余りを取っておけるので、部分染めやショートカットの人でも経済的に使えるのがうれしいですね。
「浸透クリーム」で生え際や分け目もしっかりキレイに染まります。なんとユーザーの85%が満足して使っています。
また髪をいたわる4つのトリートメント成分が配合されています。かんたんにしっかり染めたい人には、ダリア「サロンドプロワンプッシュヘアカラー」がおすすめです。
日本では美容室向け商品を作っていたウエラですが、1975年には自宅で使えるおしゃれ白髪染めとして「ウエラトーン」を発売。改良を重ねた現在の「ウエラトーンツープラスワンクリームタイプ」は、美しい発色と持ちの良さが特徴のヘアカラーです。
ミクロの色素が髪の内部奥深くまで浸透・発色するので、髪の芯までしっかり染まり、色持ちはなんと余裕の6週間!深くリッチなカラーが長続きします。
植物由来の3つのトリートメント成分に「輝きエッセンス」をプラスワン。髪表面を整えてなめらかでツヤのある美しい髪へ導きます。液だれしにくいので初心者さんも扱いやすく、しっかり染められます。余った分は取っておけるので、部分染めやショートヘアの人も経済的でうれしいですね。
カラーは豊富な24色!日本人の髪色に似合う基本色から、さらにお好みのトーン(明るさ)を選べるので、自分に合ったお好みのカラーがきっと見つかります。白髪用ヘアカラーは暗めの色しかないとあきらめていた人も「ウエラトーンツープラスワンクリームタイプ」なら理想のカラーを楽しめます!
男性も白髪は気になるものですよね。ヘアカラー業界国内最大手ホーユーの「メンズビゲン」から、髪色にこだわる大人の男性のための2つのヘアカラーをご紹介します。かんたんに使えて、清潔感のある自然な髪色になりますよ。
使い方はとにかくかんたん!ワンプッシュするだけで2つのクリームが同時に出てくるので、まぜる手間がいりません。ブラシに取ってそのまま髪をとかすだけでキレイに染まります。早染めクリームタイプで放置時間は5分と短いのも、忙しいサラリーマンにはうれしいですね。
毛髪保護成分とうるおい成分を配合しているので、髪のダメージも気になりません。爽やかなシトラスの香りが、ツンとしたカラー剤独特の臭いを感じさせません。
必要な分だけ使えて残りは取っておけるので、生え際やもみあげといった部分的に染めたい人にもおすすめです。自宅でかんたんに染められるメンズヘアカラーなら「メンズビゲンワンプッシュ」がおすすめです。
「白髪が増えてきたけれど、黒く染めるのは見た目と合わず不自然」「白髪の印象を残した自然は髪色にしたい」と感じている男性は約3割以上にのぼります。ホーユー「メンズビゲングレーヘア」は、年相応で清潔感のある髪色にしたいという大人の男性の悩みに応えました。
新しく髪が伸びて白髪が気になってきたら、伸びた部分を中心に染めていきます。さらに新しく伸びてきた白髪が気になりだしたら、同様に白髪の気になる部分を中心に白髪を染めます。髪全体がグレーになるまでくり返せば、おしゃれで清潔感のあるグレーヘアの完成です。
ホーユー「メンズビゲングレーヘア」ならあえて真っ黒に染めず、白髪を活かした清潔感のある髪色に。これまで黒く染める白髪染めに抵抗のあった男性でも、安心しておしゃれに白髪染めを楽しめます。
白髪染めを購入する前に、知っているようで知らないヘアカラーの気になる疑問質問に答えます。これを知っておけば、今後のヘアカラー選びの参考になるはずです!
ヘアカラーとヘアマニキュアは同じようですが、髪を染める仕組みが違います。かんたんにいうとヘアカラーは髪の内側に色を入れていくカラー剤です。そのため1回でしっかり染まり色持ちはいいのですが、髪や頭皮へのダメージが大きいというデメリットがあります。
ヘアマニキュアは髪の外側に色をつけていきます。髪や頭皮にやさしくかぶれる可能性も少ないのですが、色持ちが悪く明るい色に染めることはできません。
黒髪用も白髪用も同じヘアカラーで基本的なメカニズムは同じです。何が違うのかというと髪の色素を抜く「ブリーチ力」と髪に色を入れる「染毛力」の配合量が違うのです。
黒髪用は一度髪色を抜いてから好みの色を入れるため、「ブリーチ力」が強く「染毛力」が弱いのです。しかし暗い色にする白髪染めは髪色を抜く必要がないので「染毛力」だけ強くなっているのです。
つまり脱色する「ブリーチ力」が強いのが黒髪用、色を入れる「染毛力」が強いのが白髪用というわけです。
市販のヘアカラーは素人が失敗しにくくかんたんに使えることを前提にしてあるため、基本的にはどれも強い薬剤が使われています。ムラなく染められるように毛先から根本まで同じ強さの薬品を使っているため、髪や頭皮へのダメージが大きいのです。
一方美容院ではプロが使うことを前提としているので、強い薬剤から弱い薬剤を使い分けたり調合できます。そのため傷んでいる部分には弱い薬剤を、しっかり染めたい根本部分は強い薬剤と使い分けられますので、髪や頭皮のダメージを抑えられるのです。
またカラー専用シャンプーで薬剤をキレイに洗い流して、髪のダメージを補修保護してくれます。
アッシュとは「グレー(灰色)」という意味になります。カラーリングをくり返すと、メラニン色素を壊して脱色するため、日本人の髪は赤みや黄味を帯びてきます。この赤みを抑えるためにアッシュカラーで色味を落ち着かせる人が増えてきました。
また外国人風のやわらかい印象になるため、その点でも人気のカラーです。黒髪のままでは目立たずブリーチしてから使用しますが、白髪の人は色が入りやすくキレイに染まります。
種類やカラーも豊富なヘアカラー白髪染めですが、市販や通販でも購入できるおすすめのヘアカラー白髪染めをご紹介しました。白髪染めは自分の白髪の量や髪質、なりたいイメージなどで選ぶことで、若々しい美しい髪を手に入れられます。
ただし、初めてのヘアカラーやカラートリートメントを使う前には、必ずパッチテストを行ってから使うようにしてくださいね。白髪が気になってきたら、ぜひこの記事を参考にしてお気に入りのヘアカラー白髪染めを見つけて、おしゃれを楽しんでください!