ニキビをきちんと隠せるおすすめコンシーラーを、専門家が厳選。薬用成分配合のものや、赤みを隠すのに最適なグリーンのもの、メンズ向けのものまで計17アイテム選んでも...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>ニキビをきちんと隠せるおすすめコンシーラーを、専門家が厳選。薬用成分配合のものや、赤みを隠すのに最適なグリーンのもの、メンズ向けのものまで計17アイテム選んでもらいました。専門家直伝の、コンシーラーを選ぶ5つのポイントも必見です。自分にぴったりのタイプや色を選べるようになりますよ。「大事な日なのにニキビができてしまった!」と、もう慌てなくて大丈夫。憂鬱なポツポツは、ばっちり隠しながらしっかり治しましょう。
エキサイトおすすめアイテム編集部
ニキビが発生している時の肌はデリケートです。ただカバー力だけを見て購入してしまうと、肌荒れが悪化してしまう可能性もあります。ニキビを隠せるコンシーラーの選び方をチェックしていきましょう。
ケアを行いつつもしっかりメイクを行うことができる薬用コンシーラーがおすすめです。殺菌成分や抗炎症成分が含まれているため、悪化させずに安心して使用することができますよ。
また、一般的に販売されているコンシーラーには油分が含まれていることがほとんどです。ニキビの原因であるアクネ菌は油分によって悪化する可能性があるため、オイルフリーのコンシーラーを選ぶのもポイント。
他にも、美白成分が配合されているものや、UVカット効果のあるものを選ぶと、ニキビ跡を悪化させずに改善させる効果が期待できます。
コンシーラーはテクスチャーや硬さなどによって、4タイプの種類に分かれます。
・リキッドタイプ
柔らかい液状になっているため、乾燥ケアをすることができます。カバー力については弱いものの、炎症を起こしているニキビにも優しく使用することができるのがメリット。また、口周りなどヨレやすい部位にも使いやすいですよ。
・クリームタイプ
チューブやパレットに入っているタイプが多く、少し硬めのテクスチャーです。カバー力が適度にあるため、通常のニキビやニキビ跡におすすめです。色のバリエーションが多く、製品によっては数色を混ぜ合わせて使用するタイプもあるため、肌色に合わせて使用しやすいという特徴があります。
・スティックタイプ
リップクリームのように繰り出して使用するタイプです。カバー力が高くて広い範囲にも使用することができますが、硬めのテクスチャーのため、ニキビに刺激を与えてしまい悪化させる可能性も考えられます。そのため、ニキビ跡や治りかけのニキビを隠したい場合に使用するのがおすすめです。
・ペンシルタイプ
ピンポイントで肌トラブルを消したい場合におすすめです。油分が少ないのが特徴で、リップラインの補正にも使用することができます。
しかし、テクスチャーが硬めで先端が尖っているため、炎症しているニキビを悪化させる場合もあるため注意が必要です。ニキビ跡やシミなどに使用するようにしましょう。
コンシーラーというと肌色の製品が多いため、通常であれば自分の肌の色に近い色味を選ぶ人が多いでしょう。しかし、ニキビやニキビ跡を隠したいのであれば、色を選ぶ時に色味にこだわって選ぶことがポイント!ニキビといっても症状は様々ですので、ニキビの種類別におすすめの色を見ていきましょう。
赤ニキビの場合には、赤みを相殺してくれるグリーン、白ニキビの場合には肌よりも少し暗めの肌色を選ぶと良いですよ。色の境目をぼかして塗ることで、綺麗に気になるニキビを隠してくれます。逆に、肌よりも明るい色を選んでしまうとニキビが逆に目立ってしまうため、注意しましょう。
コンシーラーに限ったことではないですが、肌が乾燥するとメイクがヨレてしまったり、ムラになって逆に肌荒れが目立ってしまう場合があります。そのため、コンシーラーに保湿成分が配合されているかどうかをチェックすることが肝心です。
ただし、オイルが多く配合されているものだと、逆にニキビを悪化させてしまう可能性があります。油分をあまり含まないものやオイルフリー処方のものでありつつ、保湿成分が配合されているものだと、乾燥ケアとニキビケアを同時に行うことができますよ。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
500円〜1,000円 | 1,000〜2,000円 | 3,000円〜5,000円 |
最安値価格帯のコンシーラーは、おもにプチプラ化粧品メーカーの製品が多いでしょう。カバー力があるものもありますが、アクネケア成分が配合されているものが少ないため注意が必要です。
売れ筋価格帯のものだと、薬用成分が配合されていて、なおかつUVカット効果があるもの、それでいて肌悩みをしっかりカバーしてくれる製品が多くあります。
高級価格帯は、おもにデパートなどで販売されている有名ブランドのコンシーラーが多いようです。ニキビケアに特化しているというよりはカバー力重視の製品が多いため、成分をきちんと確認して購入することがポイントですよ。
多くの化粧品ブランドから販売されていますが、その中でもニキビ用に特化したコンシーラーを扱っている代表的なメーカーやブランドを見ていきましょう。
1972年に創業された大手化粧品メーカーです。コンビニで化粧品を扱うという画期的な販売方法によって販売網を拡大。現在全国に8万4千店以上の店舗数があります。オンラインショップも充実。愛用者が年々増えている信頼のあるメーカーです。
1985年に常盤薬品工業から生まれたスキンケアブランド。「新しい・斬新な・奇抜な」という意味のNOVELからブランド名をNOVとしました。皮膚科医の協力によって開発された低刺激性化粧品・医薬部外品の製造・販売。臨床皮膚医学に基づく商品は、敏感肌や乾燥肌の人から広く支持されています。
機能性、可愛さ、トレンドを気軽に取り入れられるプチプラコスメブランド。リーズナブルな価格、高品質で可愛い製品は学生や主婦など幅広い年齢層の人に愛用されています。
ニキビを隠せるコンシーラーを比較する上で大切な、薬用成分の有無や保湿、UV効果についても比較していきます。選ぶ時の参考にしてくださいね。
色
タイプ
薬用成分配合
保湿力
UVカット効果
我がママアイテム編集部が自信を持っておすすめするニキビ用コンシーラーをチェック!ニキビケアを行いつつ、しっかり隠したい人は試してみる価値ありますよ。
色:オークル(2色展開)
タイプ:クリーム
薬用成分配合:◯
保湿力:◯
UVカット効果:◯
薬用アクネケアベースメークシリーズの医薬部外品のコンシーラーです。イソプロピルメチルフェノールが配合されているため、メイクをしながら肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防してくれる処方になっています。
また、汗や皮脂に強いフィックスポリマー、テカリ防止パウダーが使用されているため、余分な皮脂を吸収して肌にぴったりと密着!長時間ヨレないつけたての美しさを保ってくれます。自然な仕上がりになるため、ニキビ跡や肌の色むらが目立ちにくいのもメリットです。
さらに、紫外線から肌を守る紫外線防止成分や、肌荒れを防ぐ濃縮オリーブリーフエキス、引き締め成分が配合されているため、肌トラブルが起こりにくい健やかな肌へと導いてくれるでしょう
ちなみに薬用アクネケアベースメークシリーズは全品ノンコメドジェニック&アレルギーテスト済みです。肌が弱い人でも、安心して使用することができるでしょう。
ニキビ用だとカバー力が弱いと思われがちですが、カバー力もしっかりある製品ばかりなので、今あるニキビをケアしながらもメイクを楽しむことができるはずですよ。
色:肌色
タイプ:クリーム
薬用成分配合:◯
保湿力: ◯
UVカット効果: ✕
「ゆらがない肌作り」をサポートするブランド「アユーラ」からは、医薬部外品、オイルフリーの部分用肌色クリーム状美容液が販売されています。
炎症や腫れを鎮める有効成分であるトラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているため、現在あるニキビを治しながらメイクをすることができます。
また、保湿成分も配合されているため、乾燥から肌を守ってくれる効果も期待できます。アルコールや防腐剤、鉱物油は無添加、敏感肌の人によるパッチテスト、アレルギーテストがされているため、肌が弱い人でも安心して使用することができるのもメリットです。
スキンケアの最後か化粧下地の後、気になる部位に少量ずつ馴染ませていくようにしましょう。
色:ベージュ(2色展開)
タイプ:スティック
薬用成分配合:◯
保湿力:◯
UVカット効果:△
天然ミネラルと植物由来オイルからできているミネラルコンシーラーです。ニキビ跡やシミ、目のクマ、頬の赤みなどのカバーも、これ1本でOK!
整肌成分にはグリチルレチン酸ステアリルや持続型ビタミンC誘導体、保湿成分にはビタミンK含有成分Mが配合されているため、現在あるニキビやニキビ跡の上からでも負担なく使用することができます。
さらに、ミネラルコンシーラーは植物由来のオイルや天然の美容成分のみでできているため、石鹸とぬるま湯のみでオフすることができるのもポイント!敏感肌の人におすすめです。
カバー力を高めたい場合には、一度に厚塗りをせずに少量ずつ重ねるようにすると肌悩みをきれいにカバーすることができます。軽く叩き込むようにして馴染ませていきましょう。
色:黄味ベージュ
タイプ:クリーム
薬用成分配合:◯
保湿力:◯
UVカット効果:△
その名の通りニキビ跡のための薬用コンシーラーです。オイルカットのため、ベタつきなく肌に馴染み、伸びが良いのも特徴です。
また、光を操るソフトブライトパウダーが配合。光を乱反射させるソフトフォーカス設計になっているため、肌の凹凸や赤みなどの色むらを補正してナチュラルな肌色に整えてくれます。そのため、厚塗りをしなくても綺麗に肌トラブルを隠すことができると評判が良いようです。
薬用成分は抗炎症効果のあるグリチルリチン酸ジカリウム、植物性保湿成分の桑白皮エキスが配合。SPF15でUV効果もあります。
ちなみに、オルビスは全国送料無料、30日間の返品&交換が可能です。肌に合うか心配な人でも気軽に試すことができますよ。
色:ベージュ(3色展開)
タイプ:スパチュラ
薬用成分配合:◯
保湿力:△
UVカット効果:△
気になるニキビやニキビ跡、シミ、くすみ、そばかすなどを綺麗にカバーする薬用コンシーラーです。殺菌作用を持つイオウや酸化亜鉛が、有効成分として配合されています。
ダイアルを回して中身を出し、気になる部位に直接スパチュラを当てる仕様になっているため、ニキビなどの肌トラブルに対して刺激を起こさないのもメリットです。
ノンケミカルタイプでUVカット(SPF12・PA++)効果もあります。色味はニキビ・ニキビ跡の黒ずみ、赤みを目立たなくさせてくれる黄味よりに対応する3色。
持ちが良く1日中効果を持続させてくれるため、肌悩みを気にすることなく自然なメイクを楽しむことができるでしょう。
ニキビの赤みや腫れを隠すためには、グリーンの色味が最適!化粧下地で取り入れるのも良いですが、グリーンのコンシーラーを使うと、より自然にカバーすることができますよ。そこで、厳選したグリーンのコンシーラーを紹介します。
色:黄緑
タイプ:スティック
薬用成分配合:◯
保湿力:△
UVカット効果:◯
皮膚が薄い日本人の特徴を考えて作られたカラーコントロール。メイクのプロである、瀬尾姫民先生が監修しています。カバー力があるため、ニキビの赤みや赤ら顔をしっかりカバー。本来の肌が持つ自然な印象を演出してくれます。
さらに、炎症などの肌荒れを緩和するアボカド油など植物由来のビタミンK、ビタミンA、ビタミンCなどの複合成分が配合されているため、赤みの原因に直接アプローチ。肌のリズムを促して、自然な肌の状態へと調整します。
伸びが良いため、コントロールカラーとしてもコンシーラーとしても使用することができ、SPF50+/PA+++という高いUVカット効果がある優れものです。
色:グリーン
タイプ:スティック
薬用成分配合: ✕
保湿力:△
UVカット効果:✕
赤みタイプのニキビやニキビ跡を目立たなくしてくれるカラーコンシーラーです。
2つのテクスチャーが1つになっているため、組み合わせて使用することで肌悩みをカバー。ソフトフォーカスパウダーが配合されていて毛穴や小じわまでも光でカバー。プロが仕上げたように滑らかに補正する効果があります。
グリーンの他にはくすみを一掃してくれるブルー、シミ・くすみ・クマを補正するアプリコット、シミ・クマ・唇の青みを消すイエローの全4色が展開されています。肌悩みに合わせてチョイスできるため、いざという時のために1本持っていると便利なアイテムです。
色:グリーン
タイプ:ジェル
薬用成分配合: ✕
保湿力:◯
UVカット効果:△
ジェルタイプのクリーミーなテクスチャーが特徴のコントロールカラー。毛穴やニキビ跡などの凸凹に入り込んで滑らかにしてくれるため、つるんとした透明感を演出してくれます。
また、うるおい成分としてトウヒエキスやビルベリーエキスなど天然由来の保湿成分が配合されているため、乾燥対策もOK。メイクの持ちを良くしてくれます。
ちなみに、このベーシックコントロールカラーはグリーンの他にシルバー、パープル、コーラルの全4色。肌悩みに合わせて選ぶことができます。
UVカット効果はSPF20/PA++あるものの、単品で利用するだけでは紫外線対策としては弱いため、他の紫外線防止効果のあるメイクアイテムと併用することをおすすめします。
炎症がせっかく治っても、その後しつこく続くニキビ跡。ニキビ跡がある時には、しっかり紫外線対策をしないと色素沈着、いわゆる「シミ」になってしまう場合もあるため、UVカット効果があるタイプでカバー力のあるコンシーラーを選ぶと良いでしょう!おすすめのカバー力重視のコンシーラーを紹介します。
色:ナチュラルベージュ
タイプ:クリーム
薬用成分配合:✕
保湿力:△
UVカット効果:◯
肌トラブルを優しくカバーしてくれる低刺激性ベースメイクシリーズのアイテムです。ニキビ跡はもちろん、シミや肌の色むらに密着して、ヨレにくいことが特徴です。
また、SPF34 PA+++というUVカット効果があるため、ニキビによって弱っている肌を紫外線から保護してくれます。紫外線吸収剤不使用、アレルギーテスト、パッチテスト、ノンコメドジェニックテスト済みのため、敏感肌の人でも安心して使用することができるでしょう。
カラーはナチュラルベージュとライトベージュの2種類あります。しっかりカバーしたい場合には、自分の肌色よりも少し暗めのカラーを選ぶと良いようです。体温で溶けるとクリーム状になるテクスチャーのため指で直接取って気になる部分に乗せ、周りの肌と馴染ませるようにぼかしましょう。
色:肌色(イエローベース)
タイプ:スティック
薬用成分配合:✕
保湿力:◯
UVカット効果:◯
特殊なデザイニングパウダーのソフトフォーカス性が肌のキメの粗さをぼかし、ニキビ跡やシミ、目の下のクマなどの肌トラブルを綺麗にカバーしてツヤを与える部分用ファンデーションです。また、優れた保湿成分のラスティングデュウが潤いを与えるため、時間が経ってもみずみずしい肌を保つ効果もあります。
スティックから直接塗布してもきちんと密着、表情による動きにもヨレずにフィットするライトフィットオイルも配合されています。SPF33 PA+++で、UVカット効果も◎。
また、カバーマークは、「全ての人の肌は明るさに関係なく、ブルーベースとイエローベースの2タイプに分かれる」というジャスミーカラー理論を元にした独自のカラーバリエーションを持っています。そのため、初めて購入を検討している人は店頭にてカラー判定を受けると、より自分にあったカラーのアイテムを選ぶことができるでしょう。
色:1種(3色パレッド)
タイプ:クリーム
薬用成分配合:✕
保湿力:△
UVカット効果:◯
肌の色むらの赤み不足に着目して作られたコンシーラーです。カバーするというよりは肌色に同化させることで、ニキビ跡やシミ、そばかすなどを的確に隠してくれるため、素肌のような自然さを与えてくれます。
また、柔軟性が高いフレキシブルネット EXが肌にフィット。メイクのヨレや小じわの発生までも防いで、メイクの持ちを良くする効果もあります。さらに、部分的に光の反射量をアップさせる処方になっているため、透明感を実現。しなやかな仕上がりを演出してくれるでしょう。
カラーは1種類。ブラウン、ピンクオレンジ、ベイジュの3色が1つのパレットに入っています。付属のブラシでブレンドできるため、どんな肌色、肌悩みにも対応。UVカット効果(SPF25 PA+++)もあります。
色:ベージュ(3色展開)
タイプ:チップタイプ
薬用成分配合:✕
保湿力:△
UVカット効果:◯
リーズナブルな価格が魅力のブランド、キャンメイクのコンシーラーは水、汗、皮脂に強いウォータープルーフタイプ。ストレッチと光効果があるため、ニキビ跡や肌の色むら、小じわまでも綺麗にカバーします。
また、紫外線や乾燥を防いでくれる設計になっているため、日焼けによるシミやそばかすの予防効果もOK。ヨレにくく浮きにくいUVコンシーラーとして人気です。広い面でも細かい部位でも塗りやすいチップタイプになっているため、使いやすいのも特徴しょう。
色:ベージュ
タイプ:クリーム
薬用成分配合: ✕
保湿力: △
UVカット効果:✕
リニューアルしたシャネルのコンシーラーは、シミやソバカス、ニキビ跡などの肌の色むらを素早く補正してくれるコンシーラーです。伸ばしやすく、重ね付けをしても厚ぼったくならないため、自然な仕上がりが特徴です。
長時間崩れないクリーミーなテクスチャーが魅力。ファンデーションの前に、日中のメイク直しに使用できます。
指先を使って馴染ませることもできますが、よりプロのような仕上がりを求めるのであれば、別売りのパンソー デュオ コレクトゥールを利用してコンシーラーとパウダーをブレンドさせて仕上げていくとより綺麗に仕上がります。
シミやソバカスをカバーするにはベージュを、目元用に使用したいのであればアプリコ、ローズの2色が販売されているため、ぜひチェックしてみてください。
色:クリアローズ
タイプ:チューブ
薬用成分配合: ✕
保湿力:◯
UVカット効果:✕
フランス発祥のブランド「ゲラン」からは、保湿をしながら肌悩みをカバーしてくれるコンシーラーが販売されています。カバー力が高く、潤いを与えつつもクマ、シミ、ニキビ跡、くすみなど、気になる部分を滑らかに整えます。
適量を取り出しやすいチューブタイプで、重ね付けをしてもナチュラル感を出すことができます。フローラルのみずみずしい香りも魅力。カラーは3色。自分の肌色に合うカラーか、少し明るめのカラーをチョイスすることがポイントです。
現代では男性用のスキンケア&メイクアイテムも続々登場していますが、そんな中でもニキビ跡を消すことができる男性用のコンシーラーを紹介します。周りにばれない程度に隠してくれるため、おすすめですよ。
色:明るめの肌色
タイプ:スティック
薬用成分配合:◯
保湿力:△
UVカット効果:✕
殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール、、抗炎症成分のグリチルレチン酸ステアリルが配合されているので、ニキビを治しながらカバーできるというコンシーラーです。
男性の肌色に合わせた3種類の色味があるため、自然な肌色でニキビやニキビ跡を素早くカバーすることができます。また、テカリを防ぐ働きがあるため、皮脂の多い男性ニキビ肌でも清潔感のある肌を実現することができるでしょう。
使い方は簡単。隠したい部分に塗り、肌との境界線をぼかすように叩いて馴染ませるようにしましょう。オフする時には洗顔料のみでOK!よく泡立てて丁寧に洗顔します。クレンジングは必要ないため、手軽なのもメリットですよ。
色:肌色
タイプ:チューブ
薬用成分配合: ✕
保湿力:△
UVカット効果:✕
ニキビやニキビ跡をはじめ、シミや毛穴などの肌トラブルをさらっと隠してくれるメンズ用コンシーラー。
カバー力が高いと評判ですが、近くで見られてもメイクをしていると感じさせないほど自然な仕上がりを作ってくれます。厳撰された成分で肌に優しいため、肌が弱い人にもおすすめです。
また、黒色のスタイリッシュな小さなチューブのため、持ち運びも便利。ポケットにも入ります。少量(米粒くらい)を指先に取り出して、気になる部位に優しくたたきこみながら塗りましょう。
1本持っていれば、デートや合コンはもちろん大事な写真撮影など、様々なシーンで使用することができますよ。
色:ミディアムダーク
タイプ:ペンシル
薬用成分配合:✕
保湿力:✕
UVカット効果:◯
手軽に使えるペンシルタイプのため、小さな肌トラブルまでカバーできるコンシーラーです。ニキビやニキビ跡の赤みをはじめ、ほくろやアザ、シミ、髭剃り後の青みにまで効果があります。
さらっとしたテクスチャーのため、ムラにならずに自然な仕上がりになります。また、油分を含んでいないため、クレンジングなしで石鹸で簡単に落ちるのもポイントでしょう。指を汚さずに使えるため、手軽で簡単!メイク初心者にもおすすめです。
ちなみに、同じザスコスメティックから販売されているビズファインカバー(ファンデーション)と併用すると、より綺麗な肌を実現できますよ。
ニキビを隠せるコンシーラーとはいえ、ただ単に厚塗りして隠すのはNG。そこで、ニキビを隠せるコンシーラーについてのQ&Aを用意しました!綺麗にメイクできるポイントについても紹介します。
擦ったり押し付けたりするとニキビへの刺激となってしまうため、ぽんぽんと優しくカバーするように塗りましょう。馴染ませた後にフェイスパウダーを使用すると、自然な仕上がりになりますよ。
そもそも、コンシーラーの油分はアクネ菌を増殖させてニキビを悪化させてしまう可能性があります。そのため、現在ニキビがある場合には油分の少ないオイルフリーのものや、薬用コンシーラーを使用することが悪化させないポイントになります。
コンシーラーで乾燥するという場合、メイクの前のスキンケアでの保湿ケアが足りていない可能性が考えられます。メイクの持ちも良くなるため、しっかりスキンケアを行ってからメイクを行うようにしましょう。
また、ニキビがある場合には、保湿力があり、なおかつ薬用成分が配合されているコンシーラーを使うことをおすすめします。ただし、アクネケアタイプに多いスティックタイプだと粘度はあっても油分が足りないため、厚くつけてしまうと乾燥してしまう可能性があります。少量ずつ周りの肌に馴染ませながら使用するようにしましょう。
使用しているファンデーションによって変わります。パウダーファンデーションの場合には、化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順番で、リキッドファンデーションの場合には、化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順番で使用するようにしましょう。
ニキビができてしまうとメイクをするのも億劫になってしまいますが、綺麗に隠してくれる優秀コンシーラーを使用することで、そのストレスはぐっと減るはず!
とはいえ、炎症を起こしているニキビの場合には、メイクの刺激で悪化させてしまう可能性があるため、肌に負担がかかりにくいコンシーラーを選ぶことが肝心です。
ぜひ、今回紹介した選び方のポイントを参考にして、ニキビケアを行いながらメイクを楽しんでくださいね。