サラダやパン、その他色々な食材と相性抜群の国民的調味料「マヨネーズ」のおすすめを厳選紹介!おすすめメーカーから見つけた美味しいマヨネーズや、卵が食べられない方の...
サラダやパン、その他色々な食材と相性抜群の国民的調味料「マヨネーズ」のおすすめを厳選紹介!
おすすめメーカーから見つけたおいしいマヨネーズや、卵が食べられない方のための卵不使用マヨネーズ、さらに、明太子やワサビなど味付きの人気マヨネーズにも注目!
また、おしゃれでおいしい瓶入りマヨネーズもチェックしましょう。
この記事を読めば毎日の食事がもっとおいしくなって、料理をするのも楽しくなるようなマヨネーズがきっと見つかります。
ママアイテム編集部
スーパーやコンビニでも必ず置いてあるマヨネーズ。身近な調味料だからこそ、ちょっとこだわって選んでみませんか?
今回編集部が注目したマヨネーズの選び方はこの3つです。
マヨネーズは好きだけれど体に良くないのでは……?マヨネーズ大好きな家族が安心して食べられるものが欲しい!
そういう時は安全性重視で原材料をチェックしましょう。
ふだんは意識していなかったという方も、健康に気を使いたいと考えているなら、今からぜひこだわって選びたいですね。
マヨネーズには大きく分けて2つのタイプがあります。
この2つの違いは、読んで字の通りマヨネーズの原料に使う卵が「全卵」か、「卵黄のみ」かの違いです。
味は、全卵の方がややあっさりした味わいで、卵黄のみの方がコクがあります。
ちなみに、マヨネーズは卵と油とお酢で作られますが、卵黄に含まれる成分によって原材料が乳化してマヨネーズになるので卵白はなくても大丈夫。
卵黄だけの方が濃厚でおいしいマヨネーズになりますが、卵白を取り除くには手間がかかります。また、余った卵白をどうするかという問題もあるので海外では全卵のマヨネーズがメジャーです。
卵のコレステロールが気になる方や卵アレルギーがあるという方は、卵不使用のマヨネーズ(マヨネーズ風調味料)がおすすめです!
植物性の油脂や豆乳を使って作られていて、味は普通のマヨネーズにかなり近くおいしく食べられます。
マヨネーズと言えばこのメーカー!というイメージの定番メーカーなど3つを改めて紹介。
一度は食べたことがあるおなじみのマヨネーズ、あなたはどっち派ですか?
日本で初めてのマヨネーズをキユーピーが発売したのは1925年。卵黄を使ったコクのあるマヨネーズは今もキユーピーの代名詞的商品です。
長い歴史の中では、戦争でマヨネーズの原料が手に入らなくなったり工場が焼失したりした時期もあったと言います。
現在はマヨネーズやドレッシング、ソース、ベビーフードなど幅広い食品を展開しています。
味の素といえば、うま味調味料「味の素」。こちらは、1908年に発見された昆布だしの成分「グルタミン酸」を「うま味」と名付けて、当時の粗食をよりおいしく栄養価を高めるために開発された調味料です。
現在は、うま味調味料に加えて様々な調味料や冷凍食品、食用油などを展開。
創業当時から続く、おいしく食べて健康づくりをするというモットーにより健康にこだわった製品も多く開発されています。
1968年に健康自然食品を広めるために設立された創健社は、元々はアメリカの健康法「ハウザー食」を推奨する団体でした。
創健社を立ち上げてからは、その範囲を広げて様々な体に優しい健康につながる食品を開発しています。
中でも有名なのが、日本で初めてべに花油100%で作った「べに花一番」。
その他合成食品添加物を使わない、子どもから大人まで安心して食べることができる食品を取り扱っています。
それぞれ特徴のあるマヨネーズを幅広くセレクトした今回、比較するポイントとしてわかりやすいこの2点をチェックしました。
今回悩みに悩んで一番のおすすめに決定したのがこちら!キユーピーのプロユースマヨネーズ210です!
プロが愛用するおいしさはふだんの食卓でも大活躍間違いなしです。
キユーピーには様々な業務用のマヨネーズがありますが、こちらは料理のプロのために作られたマヨネーズ。
<特徴>
キユーピーの最も一般的な、スーパーなどで手に入るマヨネーズは卵黄のみを使用しているタイプで、酸味が強めです。
それと比較すると、味がマイルドでコクを感じるタイプです。
<こんな方におすすめ>
酸味が穏やかなので、色々な料理に使える便利なマヨネーズです。
ただし、プロユースの大容量なので出し口が最近としては珍しい「星型」のたっぷり出せるタイプなので、細く出したいときは他の容器に移すなどの工夫が必要です。
ふだんの食生活にマヨネーズは欠かせない!
そのまま食べても、加熱してもおいしいおすすめマヨネーズをピックアップしました。
味の素が開発した「Wエマルション製法」を採用して、通常のピュアセレクトマヨネーズと比較して、65%もカロリーをカットすることに成功!
がっつりマヨネーズを使いたいマヨラーの味方です。
<特徴>
とれて3日以内の卵を使っているとCMでもおなじみの「ピュアセレクトマヨネーズ」のカロリーオフタイプ。
カロリーオフだと味が物足りないのでは……?という方も満足できるコクが特徴です。
<こんな方におすすめ>
普通のマヨネーズのように、そのままでも加熱をしてもOK。
カロリーオフですが、塩分はちゃんと入っているのでかけすぎには注意してくださいね。
コクがあり、後味がすっきりしている卵「エグロワイヤル」の卵黄をたっぷり使ったマヨネーズです。
<特徴>
化粧箱入の特別感満載のマヨネーズは、もちろん食べてもとてもおいしい!
シンプルに野菜やパンに塗ったり、焼いてもいいマヨネーズ好きなら一度は試してみたい商品です。
<こんな方におすすめ>
卵黄を一般的な卵黄タイプのマヨネーズの1.5倍使用しているので、コクとうま味が強いのが特徴のこちらのマヨネーズ。
ふだん使いには高級ですが、特別な時やプレゼントにぴったり!食べ終わったら丸みのある瓶はインテリアに活躍してくれそうです。
熱に強く酸化しにくいというべに花油のオレイン酸が体に優しいマヨネーズです。
<特徴>
油と卵黄、醸造酢、それに砂糖と塩、香辛料というシンプルな原料で作られているので、とてもあっさりとした味わいが特徴です。
<こんな方におすすめ>
余計なものを使っていない安心感がある上、味も野菜など素材の味を引き立ててくれるマヨネーズです。
あっさりではありますが、卵黄のコクや醸造酢の酸味が感じられるので、サラダなどそのまま食べたい時におすすめです。
アメリカのマヨネーズというと、全卵を使用していてまろやかな味が特徴。このリアルマヨネーズも、色々な料理にアレンジできる優しい味が魅力です。
<特徴>
野菜スティックやポテトサラダ、タマゴサンドなどをおいしく作れるので、たっぷり入ったアメリカンサイズの瓶が嬉しいですね。
<こんな方におすすめ>
あっさりめで、特に生野菜との相性が抜群のリアルマヨネーズ。日本のマヨネーズとの食べ比べをしてみるのもいいかもしれません。
みんな大好きなマヨネーズですが、アレルギーで卵が食べられない方は普通のマヨネーズを食べることができません。
でもご安心を!
みんながおいしく食事を楽しむことができるように、卵の代わりに豆乳などを使って作られたマヨネーズ風の調味料がたくさんあるのです。
コレステロールが気になってマヨネーズを控えている方や、ベジタリアンの方にもおすすめです。
醸造酢とαリノレン酸を含む菜種油を、国産大豆の全粒粉で乳化させることでマヨネーズ風味の調味料に仕上げた商品です。
<特徴>
豆乳ではなく、大豆を皮ごと砕いた全粒粉を使用しているので栄養豊富!乳化剤や増粘剤不使用なので安心して食べることができます。
<こんな方におすすめ>
植物性の素材だけを使って作られているので、卵が食べられない方はもちろん、健康に気を使っている方にもいいですね。
植物性の素材だけを使ったマヨネーズ風調味料。体に不要な物を使わないで作る為に試行錯誤を繰り返したという、努力が詰まった商品です。
<特徴>
柔らかくする為の添加物を使っていないので、少し硬さのあるのが特徴。
そのままでも、焼くなどお料理に使ってもおいしくいただくことができます。
<こんな方におすすめ>
こちらの商品は、砂糖の代わりにメープルシュガーが使われています。
カエデの樹液を煮詰めたメープルシロップから水分を抜いて作られるメープルシュガーの自然でまろやかな甘さが、豆乳マヨに奥深いコクを与えてくれているんですね。
マヨネーズの定番、キユーピーの卵不使用マヨネーズ風調味料です。一般的なマヨネーズを食べ慣れた方が食べても「変わらない!」と感じるほどに、マヨネーズに近い味を再現しているのが魅力。
<特徴>
やや濃いめの味で、少量でも満足感があります。
<こんな方におすすめ>
多くのスーパーにキユーピーのマヨネーズは置いてありますが、このエッグケアは置いていないお店が多いかもしれません。
まとめ買いや定期購入で欠かさずストックしておきたい便利な調味料です。
体に良いものを作る為に、土作りから始めるのがこの商品のこだわり。
<特徴>
こちらの商品はひまわり油の中でも、オレイン酸が多くなるように品種改良されて作られたものを使用しているので、コレステロールが気になる方にもおすすめです。
<こんな方におすすめ>
まろやかなコクがあり、大豆の風味を感じる味なので、「マヨネーズ 」とは違うと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ヘルシーさ、安心安全さでは満足度が高い商品です。
何に合わせてもおいしいマヨネーズ に、味を付けたら……もっとおいしくなる!
ここからは、マヨネーズに一味プラスしてワンランクアップさせたおすすめ商品を紹介します。
静岡県の名産品とも言える「わさび漬け」を作る山本食品が、手軽にわさびを食べることができるようにと開発したのがこちらです。
<特徴>
マイルドなマヨネーズに爽やかな辛みが合わさったおいしさが特徴です。からしマヨネーズの代わりにサンドイッチに使ってもおいしい!
<こんな方におすすめ>
メディアで取り上げられて、人気が高まっているわさびマヨネーズ。直営店舗だけでなく、通販でも購入できるので、一度試してみては?
国産のたらこから伝統的な手法で丁寧に作られる島本のめんたいこ。そのめんたいこをたっぷりと使った、粒を感じるマヨネーズが大人気!
<特徴>
何と言ってもこだわりのめんたいこを使っているので、マヨネーズに負けないうま味が特徴!
着色料を使わずに作られているので、小さな子どもから大人までおいしく安心して食べることができます。
<こんな方におすすめ>
めんたいマヨネーズは色々なメーカーから登場しています。それぞれ特徴がありますが、めんたいこの存在感がしっかりとあるこのマヨネーズは、試してみる価値アリです!
全国のおいしいものを集めた食のセレクトショップとして、百貨店やショッピングセンターなどで人気の久世福商店。
人気のオリジナル商品の中の一つがこちらのマヨネーズです。
<特徴>
味噌や野菜の甘さとピリッとスパイシーな粒マスタードが絶妙なバランス!
野菜をたくさん食べたくなるマヨネーズソースです。
<こんな方におすすめ>
商品名にあるように、野菜との相性が最高のマヨネーズソースですが、フライやお魚、お肉などにもバッチリ合います。
からしマヨネーズの代わりにサンドイッチに塗ってもおいしい!
大好きなマヨネーズだから、健康に気を使いながらもたくさん食べたい!そんな時に選びたいのが化学調味料無添加のもの。
おいしくてヘルシーなおすすめマヨネーズを紹介します。
餌に薬品などを使わず、自然に育てられた鶏が産んだ卵「 セイアグリー健康卵」の卵黄を使用したマヨネーズです。
<特徴>
おいしく、そして安全に食べることができるマヨネーズを求めて作られたこちらのマヨネーズは、真空釜で丁寧に攪拌して少しづつ丁寧に作られています。
酸味がきつくない、さっぱりとした甘味が特徴です。
<こんな方におすすめ>
京都宇治のユーサイドと言えば「マヨネーズ」と言われるほど、メディアでも取り上げられる有名、人気商品です。
食への安心安全に妥協をせず作られるマヨネーズは、まさに手作りマヨネーズといった印象。体に不要なものを避けたいというヘルシー思考の方におすすめです。
食品添加物や遺伝子組み換え食品などを使わない、どこでどのように作られたものかが明確な食品を扱う生活クラブ・スピリッツ。
マヨネーズももちろん安心して食べることができるナチュラルな原料で作られています。
<特徴>
健やかに育った鶏の卵はコクがあり、マヨネーズにしてもおいしい!
程よい酸味と甘みが加わった、濃厚なおいしさが特徴です。
<こんな方におすすめ>
原料はもちろん、原料の元になる植物や動物の餌にまで気を配り作られている安心感がいいですね。家族みんなで食べたいマヨネーズです。
冷蔵庫に欠かさずストックしているマヨネーズを購入する時に知っておくと役立つ情報を、こちらでQ&A式で紹介します。
マヨネーズは油分が多い調味料なので、バターの代わりとして色々なお料理に使うことができます。
など、マヨネーズの酸っぱさは加熱することで飛ぶので、いかにもマヨネーズ!という味はしないといいます。
まろやかなコクが加わって、料理やお菓子がいつもとは違ったおいしさになります。
海外のマヨネーズと日本のマヨネーズは、味も材料も少し違います。
日本のマヨネーズ | 海外のマヨネーズ | |
---|---|---|
卵 | 卵黄のみが多い(全卵の物もある) | 全卵の物が主流 |
味 | 酸味、甘みがしっかりで濃厚 | まろやかでクリーミー |
使い方 | 調味料として何にでも合わせる | ソースとして使うのが主流 |
現在は日本のマヨネーズにも色々なタイプがあるので一概には言えませんが、海外の物に比べて何にでも合うように調味されているのが特徴です。
そのため、マヨネーズがこってりしていて苦手、酸味が苦手……という方は海外のマヨネーズを試してみると好みに合うかもしれませんね。
今回は、色々なマヨネーズを集めて紹介をしました。
ふだん、いつも同じメーカーのマヨネーズを食べているという方が多いと思いますが、この機会にちょっと違ったマヨネーズを試してみませんか?
意外なおいしさに出会えて、マヨネーズの楽しみ方がまた広がるかもしれません。