鍵盤ハーモニカのおすすめって何?子どものために鍵盤ハーモニカを買うなら何がいい?しかしそう思ったとき、「どこをどう見て選べば、何を選べばいいのか」なかなか分から...
鍵盤ハーモニカのおすすめって何?子どものために鍵盤ハーモニカを買うなら何がいい?
しかしそう思ったとき、「どこをどう見て選べば、何を選べばいいのか」なかなか分からないですよね。
鍵盤ハーモニカに興味がある・買いたい、そんなあなたのために、選び方やタイプ別に絞った11選をまとめました。さらに、鍵盤ハーモニカでおすすめのメーカーや大人でも楽しめるものまで!
この記事が、あなたのケンハモライフを充実させる手伝いとなりますように。
ママアイテム編集部
鍵盤ハーモニカを選ぶときに、ポイントがあることを知っていますか?
そのポイントを知ることで、ステキな鍵盤ハーモニカに出会える確率はグッと上がります。
鍵盤ハーモニカは、「25鍵(けん)」「32鍵(けん)」「37鍵(けん)」など種類が分かれています。しかし、種類をどのようにとらえればよいのか分からない部分もあるでしょう。
まず、鍵盤が数が増えるほど、演奏できる曲の幅は広がります。ですが、鍵盤楽器に不慣れな場合、どう使えばいいか迷いますし、鍵盤が増えるだけサイズが大きくなります。その点についても考えるとよいでしょう。
子どもに持たせることを考えると、「32鍵」がよいかもしれません。なぜなら、多くの学校では「32鍵」をスタンダードとしておすすめしているからです。
子どもの通う学校ではどのくらいの鍵盤数をおすすめしているか、あらかじめ調べておくとよいかもしれませんね。
どのくらいの音域を持つのか、そこに注目することも大切です。
そもそも、音域とはなんでしょう?楽器の音色を聞くときに、高い音から低い音まであるのは何となくわかると思います。
この高い音から低い音をある程度の域で区切り、名称をつけて音の高さの範囲を示したものが「音域」です。鍵盤ハーモニカの音域は、大きく分けて「アルト」「ソプラノ」「バス」の3種類に分かれています。
バスは低音よりの音域、アルトは一般的な音域から少し高い音域まで(大体2~3オクターブ)、ソプラノは一般的な音域からかなり高音まで(大体2オクターブ程度、プロ歌手が出すようなレベルの高音まで)です。
学校の授業でよく使われるのは、「アルト」。音域に対する指定がない場合は、「アルト」を選んでおくとよいでしょう。
使うときに、お気に入りの色やデザインのものだと、より楽しくなるでしょう。ですから鍵盤ハーモニカをカラーやデザインから見ることもオススメです。
大人向けならば、デザインにこだわった商品が多いです。たとえば、サイドパネルが木目調だったりメタリックだったり。または、黒鍵が虹色だったり白鍵が黒色だったりラスタカラーだったり。
インテリアとしても使えるようなオシャレさを持っているものが多いです。
子ども向けは、カラーバリエーションが豊富なものが多く、定番のピンクやブルーだけでなく、グリーンやパープル、イエローといったものも。好きなカラーで選ぶのもよいですね。
演奏のできやスタイルに自分らしさを演出したい、そういう目線から選ぶのもひとつの手でしょう。その場合は、音色や息づかいやマイク内蔵などから選ぶことをオススメします。
音色とは、鳴らしたときにどのような響き方をするかということ。高音を鳴らしたときに耳ざわりな音ではないか、低音を鳴らしたときに割れないか、こういった点は基本なのでおさえておきましょう。
また、息づかいでどんな風に強弱をつけたり表現したりできるかもポイントです。
こういった点は不慣れだと分かりにくいこともあるので、売り場の人や専門家に相談してみるのもイイでしょう。
それからピックアップマイクも重要ですね。ピックアップマイクは鍵盤のなかから音をしっかり集めるため、外に設置した集音マイクではむずかしい音の広がりを表現できます。より本格的な演奏を叶えたい人にはオススメの機能でしょう。
鍵盤ハーモニカはどのくらいの価格相場なのでしょう?
はじめて買うときや子供用が欲しいときなど、どんな風に選べばよいのか見ていきます。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
~2,000円前後 | 3,000~5,000円ほど | 10,000円以上 |
結論から言えば、売れ筋価格帯である数千円の鍵盤ハーモニカを選ぶとよいでしょう。売れ筋価格帯には、子どもから大人まで使えるシンプルな鍵盤ハーモニカがそろっているからです。
はじめて鍵盤ハーモニカを弾く、子どもの授業用に買う……といったさまざまなニーズに合うでしょう。最安値価格帯を見ると1,000円台のものもあるので、鍵盤ハーモニカをひとまず始めてみたい、というときにはよいかもしれません。
ただ、売れ筋価格帯との差がほとんどなく、機能性から見ても、売れ筋価格帯のものを買ったほうがよいと考えられますね。
なお、高級価格帯の鍵盤ハーモニカには、本格的な演奏を叶える作り、カラーやデザインにこだわったもの、ピックアップマイク内蔵型……など、よりランクの高いものがそろっています。
なかには、受注生産品として10万円を超えるものもあるほど。今以上に鍵盤ハーモニカを極めたい、いろいろなことをやってみたい、と思ったときにオススメのものがそろっています。
鍵盤ハーモニカを手がけるメーカーにはどんなものがあるのでしょう?
信頼と安心、工夫や実績を伴う各種楽器メーカーを紹介します。
前身企業の創立から120年を超える楽器メーカー。楽器や音響機器だけでなく、それらのノウハウを活かした電子部品事業なども手がける大手です。
初級者から上級者まで納得・満足・安心できる楽器がそろっています。
ドイツ発信、160年を超える老舗の楽器メーカー。ステージ上でもぱっと目を引くほど独自のデザインやカラーリングと、音を良くするための数々の工夫に多くの支持が集まっています。
商品生産からアフターサービスまで、すべてを自社で行うという楽器メーカー。日本国内ですべてまかなうことで大きな安心をもたらしています。
こだわりと質の高さは使う人の心を充実させてくれるでしょう。
鍵盤ハーモニカを選ぶときに注意したいポイントを下記にまとめました。
こちらのポイントを踏まえたうえでおすすめとなる鍵盤ハーモニカを紹介していきます。
選び方や選ぶときのポイント、すべてから判断して今一番おすすめしたい鍵盤ハーモニカがこちらです。
「メロディオン PRO-37V2」はプロも活用する本格的なサウンドを持つ鍵盤ハーモニカ。その秘密はテーパーリードと本体にあります。
テーパーリードとは呼気を吹き込むリードのプレートのことを指しますが、このリードが吹き込んだ呼気を繊細に感じ取ってくれます。
音の強弱からトレモロといった技法まで鍵盤ハーモニカの演奏につながるすべてをより素敵な形であらわすといえばよいのでしょうか。
本体は、ふんわりとふくらんだような形をしていて、これが音の響きを豊かにするヒミツ。それは鍵盤ハーモニカというよりも管楽器にも見えます。
そして楽器を持つためのバンドは手にしっくりとフィットするように作られているので、演奏のじゃまをせずに、鍵盤ハーモニカ本体を快適に支えることができるすぐれものです。
本体デザインは、落ち着きのあるシックな色ながらも、ところどころにゴールドをあしらい、ゴージャス感を生んでいます。そのおもむきは、ステージ上のあなたをより美しく輝かせることでしょう。
なお、「メロディオン PRO-37V2」は「GOOD DESIGN AWARD 2010」にてグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。
これは「メロディオン PRO-37V2」が長期間、演奏者からの心を集めたことへの表彰です。さらに、これからもその魅力をいかんなく発揮するだろうという期待もこめられています。
鍵盤ハーモニカというと、「子ども向けでは?」といったイメージがあるでしょう。いいえ、そんなことはありません。大人向けの鍵盤ハーモニカもたくさんあるのです。
たとえば本格的な音色がかなでられる、個性が出やすいなど、パフォーマンスを輝かせてくれて演奏の幅が広がるといったものでしょうか。
こうした大人向けの鍵盤ハーモニカから選りすぐった3つをまとめて紹介します。
まず、呼気を吹き込んだ際の反応が速いという作りのため、必要な場面でしっかり音を出すことができます。
次いで、3オクターブと音域が広いため、片手弾きのカンタンな曲や合奏での活躍、それから両手弾きによる難度の高い曲までさまざまな表現が可能です。
ソロでの演奏からアンサンブルまでいろいろな演奏シーンで活躍できる、と考えるとよいでしょう。
またリードには防サビ塗装がほどこされているので、鍵盤ハーモニカから出る音もより美しくなります。ピッチの乱れも防げるため、楽譜通りの的確な音を生み出すことも可能です。
また、バルブやパッキンに「息が漏れないように」といったこだわりを持っています。音を作り出すときの呼吸や技法もいかんなく発揮できるでしょう。
鍵盤そのものには専用バネが使われていて、このバネによって鍵盤を押すときにしっかりしたフィットとタッチが叶えられます。
「メロディカ AirBoard 37」の特徴は、デザインとマウス・ピースです。
デザインは、人の目をぱっとひくあざやかなトライバル柄(ケースも同じ柄)。そしてマウス・ピースは、360度自由に可動するもので、フレキシブル・マウスピースと呼ばれます。
トライバル柄は、ステージ上で非常に目立つでしょう。また、フレキシブル・マウスピースによって鍵盤ハーモニカの演奏スタイルを変えることができます。
たとえば、ショルダーキーボードのように鍵盤を見せる形での演奏、また、クラリネットやサックスのように縦に持って演奏することも可能です。
ソロでの演奏からバンド演奏内でのパフォーマンスなど、さまざまな場面でより多くの人の目をひきつけることができるでしょう。
人とは違う個性がある鍵盤ハーモニカが欲しい、パフォーマンスにひと味くわえるような鍵盤ハーモニカをさがしているといった人にオススメです。
演奏しておどろくその音色はなんと「笛の音」。笛といえば、1本で1つの音しか出せないはず、と思いますよね。
しかしこの「andes 25F」は鍵盤楽器。ですから笛の音を和音で演奏することができます。どこかちからの抜けるような音にいやされること間違いなし。
もともと「andes 25F」は、ピッチが不安定ゆえ教育楽器には適さないと考えられて一度廃盤となりました。しかし、多くの要望を受けて2007年に復刻した楽器です。
また、Eテレ「ピタゴラスイッチ」のテーマでもおなじみ「栗コーダーカルテット」ですが、「andes 25F」の音色をとても気に入って多くの場面で演奏しています。
みんなが知っているオシャレでかっこいい曲を、どこかゆるい形にアレンジ演奏することも可能でしょう。「andes 25F」があなたの演奏の幅を広げてくれるかもしれませんね。
「鍵盤ハーモニカを子どもの情操教育に役立てたい」「学校の授業用に鍵盤ハーモニカが欲しい」、そんな声もあるでしょう。しかし、考えたいのは子どもでも扱えるかどうか。
子どもは大人に比べて手が小さいため、大人の基準で選ぶと使いにくくなってしまいます。それどころか音楽が苦手になってしまうことも。
音楽を入り口とした情操教育のためにも、子どもでも扱いやすい鍵盤ハーモニカを探してみてはいかがでしょうか?
子どもでも使いやすいかどうかを基準にして作り込んだ鍵盤ハーモニカ。ケースの持ち手も小さな手でも持てるかどうかを考えて作っています。
白鍵や黒鍵にはそれぞれ独自のバネが使われ、子どもでも滑らかなタッチが可能です。また、リードプレートに防サビ加工がほどこされているため、美しい音やピッチを保てるでしょう。
それから特許出願中とのことですが、パイプクリップなるものが付属しています。
ホースはどうしても長さがあるため、机に置いて演奏するときや鍵盤ハーモニカを手で持って演奏するときなどは邪魔になりがちです。
こうした長く余ってしまうホースを吹き口で固定できるため、演奏に集中できます。授業から自分で練習するときまで役立つことでしょう。
「ピアニカ P-32E」サイズやタッチ、パイプクリップなどなど……、あらゆる点で子どもが扱いやすいかどうかを考えて作られています。
本体の内部は、SUZUKIがこだわりをもって作った構造。吹き込んだ空気はよい演奏になりやすい流れとなり、豊かでキレイな音色を響かせてくれるでしょう。
またリードには、「特殊リン青銅」と呼ばれる金属が使われていて、これがピッチを保つ手助けをします。さびにくく折れにくいのが特徴です。
そのほか、立奏や卓奏など用途に応じた唄口がついているので、どちらの用途でも使えます。しかも、これらそれぞれに特徴があります。
たとえば立奏唄口は、息がスムーズに通るようになっているので、鍵盤ハーモニカに不慣れな子どもでもきちんと演奏できるでしょう。
対して卓奏唄口は、パイプがそれぞれリングになっていて、本体に唾液が流れにくい作りです。
セミハードケースにも特筆すべき点があります。ハードケースより軽く、子どもでも持ち運びしやすい作りです。さらに開けば譜面立てにもなるので、演奏時も使い勝手がよいでしょう。
演奏するときの感覚や音色といった音楽的な部分だけでなく、安全性といったものまで、広い基準から検品されているのが「MELODY PIANO」。
豊かな感性を養うには、感覚や音色は必須ですよね。しかし子どもが使うのですから、やはり安全性も気になるところです。
「MELODY PIANO」は、こうした厳しい基準をクリアしています。鍵盤数も一般的に授業で使われる32鍵なので、授業に持たせる鍵盤ハーモニカとしてもぴったりでしょう。
それから、大きさも程良くなっています。なんと小学生だけでなく幼稚園児が使ってもちょうどよい大きさです。
最後にオプションを見ていきます。まず、つば抜きボタンがついていて、内部にこもりがちな湿気をカンタンに水抜きできます。
さらに、ストラップを取り付ける箇所も付属。手持ちのストラップなどを取り付ければ、いろいろなスタイルでの演奏も可能です。
そしてカワイイパステルカラーからシンプルなブラックやネイビー、コンセプトに基づいた独自のカラーとバリエーションが豊富で好きな色を選ぶとより楽しめますよ。
学校で習うほとんどの曲の音域を演奏できる鍵盤数は、授業に持たせたい鍵盤ハーモニカにオススメです。
特徴あるカラーリングは、よくあるカラーバリエーションではありますが、ハッキリとしたポップな色みです。子どももよろこびやすく、ひとまとめにされたなかからも見つけやすいので取り違えも防げるでしょう。
ケースは、開くと譜面立てにもなるので、楽譜を別のところに置いたり動いたりすると気になってしまうものですが、この点は便利ですね。
さらに、背面につば抜きボタンがあって、演奏しているとどうしてもたまる水分を裏からそっと抜くことができます。
かなりカワイイ鍵盤ハーモニカですから、親子で使うのもよいでしょう。夏休みのバーベキューなどで親子そろって野外演奏をしてみても楽しい思い出になることでしょう。
明瞭な音色が鳴る鍵盤ハーモニカが「ピアニー」。しかも、リードには防サビ加工が施されているため、明瞭な音色を保ちやすい作りです。
さらに、明瞭なその音色はほかの楽器音とも自然な形で調和します。みんなで鍵盤ハーモニカの合奏をするときや、いろいろな楽器との合奏のとき、すべて美しい演奏となるでしょう。
そして呼気が少なくても音が出やすいという特徴も。成長途中の子どもは、息をしっかり吹くことが難しい場合もあるでしょう。しかしピアニーは、呼吸が少なくても音が出ます。
慣れてくれば、呼気の量を調節して強弱をつけたり演奏表現をしたり……といったことも可能です。子どもの音楽スキル向上にも役立つかもしれませんね。
すべて日本製なので安心できることも特徴。「子どもには安全なものを使わせたい」そう思う親の気持ちをくんだ素敵な鍵盤ハーモニカです。
プロ仕様のゴージャスな鍵盤ハーモニカもあると知っていますか?それは、私たちの常識を超えるような、素晴らしい音色や仕様を持つ鍵盤ハーモニカです。
信じられないほどやわらかな音色、暖かみのある木製、マイクや外部端子で音楽表現の幅が広がる……そんな素晴らしいスペックを持つゴージャスな鍵盤ハーモニカを集めました。
カバー部分の材質にはマホガニーを使用。そのため、音がとてもやわらかくまろやかですが、かといって主張をしない音色ではありません。音としての存在感を放ちながら、きつさのないやわらかい音色という表現が正しいでしょう。
特設サイトでは、「木製鍵盤ハーモニカ W-37」とチェンバロとの合奏動画やジャズの有名曲を演奏した動画がリリースされているので、ぜひ見て聞いてみてください。世の中にこんな音があるのか、とはっとするほどやわらかな音色です。
また、鍵盤そのものや表面には、ブナやローズウッドを使っています。鍵盤に触れたとき、木のやさしさを感じることができる素敵な一品です。
もちろん見た目としても「木製」ということが、あなたの心に落ち着きをもたらすでしょう。
なお、木でできているところはすべてハンドメイド。「木製鍵盤ハーモニカ W-37」は、ていねいに時間をかけて作られたプロ仕様のゴージャスな鍵盤ハーモニカです。
そしてストラップの取り付けもできるので、ストラップを使って見た目に味をくわえることも可能。持ち方や楽器の見せ方を工夫して、ステージでのパフォーマンスに活かすのもよいでしょう。
最後に、「木製鍵盤ハーモニカ W-37」は、”GOOD DESIGN AWARD 2017”にて「グッドデザイン賞」を受賞しています。音色や出来栄えの美しさについても高く評価されているます。
明瞭ながらまろやかでやわらかい音色を持つ「HAMMOND PRO-44H」は、SUZUKIとHAMMONDがともに技術や知識を集結して作った最高の鍵盤ハーモニカです。
ピックアップマイクが内蔵されているため、演奏表現の幅はかなり広くなります。付属マウスピースの種類も豊富で、卓奏や立奏問わずさまざまな演奏スタイルに取り組めるでしょう。
また、外部出力端子もあってエフェクターやアンプなどとつなぐことで、演奏の幅はさらに広がるでしょう。音の作り方も自由自在です。
アコースティックで生音、エレクトリックでバンドなどなど……。鍵盤ハーモニカの常識を超える一品と言っても過言ではないですね。
口コミを見ると「音に惚れた」「細かなニュアンスが表現できる」「音がよく通る」など、絶賛の声があるのも納得。
鍵盤数も国内では最大級です。圧倒的な鍵盤数ですから、演奏できる曲も多く両手弾きといったテクニカルなことにもトライできます。
鍵盤ハーモニカについて分かってきたとはいえ、まだ気になる点もあることでしょう。
「さあ、これから鍵盤ハーモニカを買ってみよう!」
そう思ったときに、こちらのQ&Aを役立ててみてくださいね。
できます。しかし、いろいろな点から考えなくてはいけません。
鍵盤ハーモニカの音をマイクで拾う方法には、鍵盤ハーモニカそのものにクリップマイクを装着する方法とスタンドマイクを置いて音を集める方法の2つがあります。
クリップマイクをつける方法は、すぐそばにマイクがあるため安心できます。ですが、マイクに手が当たる、つけた場所以外の音が良く集められないといったことが起こりがち。
対してスタンドマイクでは、自分の移動によって音の響かせ方を調整できます。たとえば、高音部のときはマイクから離れ、低音部のときはマイクに近づく……などですね。
しかし、不慣れだとどう移動すればよい音を響かせられるのか、なかなかうまくできません。
クリップマイク・スタンドマイクのどちらも、メリットとデメリットがあります。ステージの音響スタッフや楽器店のスタッフなど、詳しい人に相談してみるとよいでしょう。
コンサートを見たり、セミナーやレッスンに参加したりしてみましょう。
コンサートでは、プロの奏者が鍵盤ハーモニカの演奏を行います。彼らはプロなので、自分が知っている曲を自分の知らない方法で演奏することも多くあります。
プロの演奏を聴いたり見たりする機会はなかなかないので、機会があれば生で見てみるのもおすすめです。
またセミナーやレッスンでは、具体的にスキルを学ぶことができたり、覚えておくと便利な基本的な知識を知ることができます。
それに、同じように鍵盤ハーモニカが好きな人、演奏をもっと上達させたい人とも知り合えるので、交流も広がりコンサートや演奏会を開くきっかけにもなるかもしれません。
それから、インターネットを利用する方法もあります。1つは動画を見る方法。演奏動画やレッスン動画がたくさんあるので、参考にするのもよいですね。
今回は、持ち歩ける素敵な楽器「鍵盤ハーモニカ」の魅力やおすすめの商品を紹介しました。鍵盤ハーモニカと一口に言ってもたくさんの種類があって、できることもそれぞれ違うものです。
自分の趣味や音楽をたしなみたい、子どものために購入したいなど……、さまざまな用途があると思います。
みなさんの用途に合わせた素敵な鍵盤ハーモニカを選んでみてくださいね。そしてライフスタイルに音楽という素敵なエッセンスをくわえてみましょう。