日差しが強くなるにつれてウォータープルーフの日焼け止めを準備したくなりますよね。思い切り外で遊びたい、でも肌はしっかり焼かずにケアをしたいという希望に応えてくれ...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
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日差しが強くなるにつれてウォータープルーフの日焼け止めを準備したくなりますよね。
思い切り外で遊びたい、でも肌はしっかり焼かずにケアをしたいという希望に応えてくれる優秀な日焼け止めがあれば、安心して夏のレジャーを楽しめます。
そこで汗や水に強く、紫外線から強力にガードしてくれる日焼け止めを紹介します。
敏感肌が心配、あるいは簡単に落とせるタイプが欲しい、などの要望にも応えられるおすすめ商品もあります。
早速チェックしてみてください!
ママアイテム編集部
さまざまな種類の日焼け止めがあり、ドラッグストアなどでもおすすめの商品には目立つポップが付いていて目を引きます。でも果たしてその文句通りに購入しても良いのでしょうか。
ウォータープルーフの日焼け止めを選ぶ際には、自分なりに次の5つのポイントをチェックしてみてください。チェックをクリアした製品が、まさにあなたが必要としている日焼け止めだといえるでしょう。
日焼けをしないようにと日焼け止めを塗っても、汗や水ですぐに流れてしまうようでは困りますね。しかし、ウォータープルーフタイプなら、耐水性があるので汗や水に強く、塗り直しをあまり気にせずにいられます。
長時間水の中で過ごす海水浴やダイビング、サーフィンのほか、汗をたくさんかくようなアクティビティには、ウォータープルーフの日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
日焼け止めのパッケージを見てみると、SPF値やPA値などが表示されています。数値が高い方を買えば良いと考えてしまうこともありますが、実はそうでもありません。ではSPF値、PA値とは何を表しているのでしょうか。
【SPF値】:Sun ProtectionFactorの略。紫外線の中でも、表皮層に影響してメラニンを生成し、シミ、色素沈着の原因となるUVB波に対する防止効果を示す数値です。
例えば、SPF30とあれば、その日焼け止めを塗らずにいると20分ほどで日焼けをしてしまう人が、日焼けまで30倍の時間、つまり20分×SPF30=600分まで遅らせることができるという計算になります。
このように、利用シーンによって数値を選択すると良いでしょう。
【PA値】:Protection Grade of UVAの略。真皮層にまで到達し、コラーゲンなどを作り出す線維芽細胞い影響を与えてしまうために、シワやシミ、たるみの原因を作るUVA波をどれだけ防ぐことができるかを表した数値です。
「+」マークが4段階で示され、数が多いほど防御効果が高くなります。
どこで、何をするときに日焼け止めが必要なのか、あるいは肌質によってSPF/PAの強さを選びましょう。
日焼け止めによっては含まれている成分が原因で痒みや湿疹などが出てしまうこともあります。
例えば、紫外線を1度吸収してから放出するタイプの紫外線吸収剤を使用したものは、肌の負担も大きくなってしまいます。高SPF値の製品には特に含まれていることが多いので注意が必要です。
【紫外線吸収剤】
さらに、エタノールやパラベン、防腐剤などは、敏感肌には避けたい成分です。ノンケミカル、あるいはオーガニック製品を選ぶことをおすすめします。
ウォータープルーフが汗や水に強いということは、肌への密着度が強いため、簡単にお湯などでは落ちません。また、きちんと落としておかないと肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。
そのため、落としやすさも購入する際のポイントとしてしっかりチェックをしてみてください。石鹸で、あるいはクレンジングで簡単にオフできるものが良いですね。
ウォータープルーフの日焼け止めを用意する際、どのあたりの価格帯の製品が良いのか気になるところです。下の表を参考にしてみてください。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
250円〜1,000円 | 550円〜3,000円 | 3,000円〜5,500円 |
デイリーに使用したい日焼け止めは、ドラッグストアなどに並び、購入しやすい価格の2,000円代までが特に人気のようです。塗り心地がよく、保湿成分が入っていて、石鹸で簡単に落とせる商品が上位に並んでいます。
高級価格帯の製品にはエイジングケアにもこだわった製品、独自の成分を配合している製品などがあり、通販あるいはデパートや他の商業施設の化粧品コーナーなどで購入できます。
ウォータープルーフの日焼け止めは各メーカーから発売されていますが、ブランド力、開発力などから見て、次の3社に特に注目です。
1946年創業のKOSÉ(コーセー)は、「美しい知恵 人へ、地球へ」を企業理念とし、特にスキンケア部門、ファンデーション部門に力を注いでいる会社です。画期的な、夏用ファンデーションに水あり水なし両用2wayファンデーションを開発・販売したことでも知られています。
雪肌精、コスメデコルテ、ジルスチュアート、アスタブランなど多くのブランドを展開し、日焼け止めに関連する商品だけでも約35種類以上の商品を送り出しています。
花王のブランドの一つです。洗顔料を良く知っている人も多いでしょう。ビオレのロゴマークは「清潔」と「すがすがしさ」を表していて、肌の調子を健康的に整えていく役割を担っています。
ビオレの日焼け対策製品は、親子で使えるものから皮脂による化粧崩れを予防する製品までさまざまなタイプが出そろっています。
日本を代表する製薬会社の一つです。明治32年創業の信天堂山田安民薬房を前身とし、目薬を始め胃腸薬などを扱ってきました。
現在は、サプリ、スキンケア、外皮薬などから、医食同源という考えに基づいたレシピを展開するレストラン経営まで、常に健康に寄り添った企業展開を心がけています。
紫外線対策として、年間を通して使用できるさまざまなタイプの日焼け止め製品、スキンケア製品を発売しています。
おすすめのウォータープルーフの日焼け止めを選定するに当たって、特に次の3つのポイントを基準にしました。
また、日焼け止めに使われている成分やオフの手軽さなども重要なポイントとして確認しておきたいですね。
汗や水に強く、しかも肌へのやさしさにも重点を置いた製品は、この夏一番のおすすめです。もちろん落とし方も簡単でストレスなし。太陽の強い光を気にせずにレジャーやスポーツを思い切り楽しめる一押しのウォータープルーフ日焼け止めは、こちらです!
エッセンスUVアクアブースターが、さらに進化し、パーフェクトUVスキンケアミルクとなって登場しました。
一番の驚きは、スーパーヒアルロン酸やマリンコラーゲン、緑茶エキスなどのスキンケア成分が50%も配合されていることです。紫外線によって乾燥しがちな肌を保湿し、ケアしていきます。
さらに汗や水に強い、アネッサオリジナルのアクアブースター技術がアクアブースターEX技術へと強化しました。
80分間にわたる水浴テストでの耐水性も確認済みで、なんと汗や水に触れるとさらにUVをブロックする膜が強くなり、強い紫外線からしっかり肌をガードしてくれます。もちろん、落としたいときは石鹸で簡単にオフできます。
「つけ心地が良く、肌がキシキシしない」「海にもバーベキューにも最適!」「肌への負担が少なくて一日中紫外線から守ってくれる」と、早くも注目を集めています。シトラスソープの香りも好評です。
編集部が一押しするアネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクは、試してみる価値のあるスーパーウォータープルーフ日焼け止めだといえるでしょう。
1度海へ出たら、何度も繰り返して日焼け止めを塗り直すことが難しくなります。だからといって、早々に楽しい時間を引き上げてしまうことは避けたいですね。
そんなときには、ウォータープルーフを超えるスーパーウォータープルーフタイプの日焼け止めを使いましょう。耐水性、持続性、そして塗り心地や肌への影響などの点から見たおすすめ商品を紹介します。
顔、ボディはもちろん、化粧下地にも使える便利な日焼け止めです。ウォーターベースのジェルは肌につけると心地よく、べたつきも感じられにくく、快感です。
汗、水、あるいは皮脂にも負けず、肌にしっかり密着。そのまま化粧をしてもファンデーションがきれいにつき、思い切りレジャーをエンジョイしたあとの化粧崩れも起きにくい日焼け止めです。
「ストッキングの下に塗っておいても擦れてとれてしまうことがなく、日焼け止めの効果があった」「スキーのときにも使っています」「べたべたせずに肌が潤っている」と使い勝手の良さが口コミから読み取れます。
ジェルなので、普段から日焼けをしやすい箇所は重ねづけをするとさらに効果がアップするでしょう。
アウトドアボディケアブランド、BRISA MARINAから発売されているアスリートプロEXシリーズのUVクリームは、夏でも雪の中でも肌をガードしてくれるアイテムです。
全身に使用でき、肌が乾燥しないようにプラセンタ、アロエベラやツバキ種子エキスなど10種類以上の保湿成分を配合しています。また、クリームはホワイトとナチュラルブラウンの2色展開をしていて、シチュエーションに合わせて使い分けると良いでしょう。
使用してのレビューでは、「塗っても突っ張らない」「サーフィンをしていても一番肌が焼けなかったし、耐水性も抜群だった」と、さすが、アウトドアを意識したブランドの製品です。
ただ、石鹸では落としにくいので、クレンジング剤を使用してから洗い流したほうが良さそうです。
BRISA MARINAが宮古島の自然保全活動を支援していることも、商品を選ぶ際に大いに気になるポイントです。
「コレしか使っていない」とリピーターが多いDHCのサンカットQ10 EX ミルク。いかにも日焼け止めを塗ったという感触が残らず、化粧下地感覚で使えると評判です。
炎天下の部活動にも猛暑下での作業でも、高い日焼け止め効果を感じることができるのは、アミノ酸コーティングUVフィルターの働きのためです。
汗や水、皮脂などをはじくのではなく、抱え込むことでUVA波とUVB波をブロックする強力な膜を作り、肌を守ってくれます。つまり、水に濡れてもサンカットの力をキープできているわけです。
「白浮きもべたつきもしない」「使用感がよくてがっちり日焼け止め効果がある」と、口コミでの評判も上場。コエンザイムQ10やオリーブバージンオイルなども配合し、乾燥しがちな肌を潤していきます。落としたいときは通常の石鹸で洗い流せます。
2層式なので、使用の際はよく振ってから使用してください。
日焼け止め独特に臭いが苦手な場合は、こちらの無香料・無着色の日焼け止めはいかがですか。100分の水浴テストにも耐える超強力なウォータープルーフです。
一番の特徴は、特殊な粉の使用により汗や水に触れると紫外線をカットする膜が強化する、シールドエマルジョン製法を採用していることです。界面活性剤は不使用なのでさらに耐水性もアップ。それなのに石鹸でキレイに洗い流せるので使い心地にも満足できるでしょう。
使用しての感想は、「エタノールやDPGを含んでいないので安心」「なじみやすく、使用感が良い」などの声が聞かれます。また、ローズマリーエキスやヒアルロン酸も配合されているので肌が乾燥しにくくなっています。
みずみずしい水ベース処方で肌に伸びやすい、ORBIS初のスーパーウォータープルーフ日焼け止め。砂がつきにくいサンドプルーフでもあり、海水浴にも適していますね。
また、アレルギーテスト済みなので、敏感肌にも対応できそうです(すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません)。
使用感を重視した水色のパッケージと、効果感を重視した青いパッケージの2種類を展開している花王ニベアサン。高密着ケア UVミルキィジェルは青のパッケージカテゴリーに属しています。
こちらの商品は、顔、からだ、そしてもちろん化粧下地にも使用でき、スポーツやレジャーだけでなく日常生活にも使用できます。無香料・無着色のミルキィジェルは、肌にスルッとのびてヨレません。
「べたつかずサラサラして快適」「自転車旅行でも効果を発揮してくれた」と、口コミでは使用感も、日焼け止め効果についても良い評価を得ています。
ユーザーの視点に立って商品開発を進めたニベアサン。高密着ケア UVミルキィジェルは、ニベアはクリームだけでなく日焼け止めも優れている、と思わせる商品だといえるでしょう。
市販されている日焼け止めが年々多様化していく中で、やはり肌への刺激が気になります。いくら優れた商品でも肌につけたら痒みや湿疹が出てしまうようでは困りますね。そこで敏感肌でも気持ちよく太陽の下で過ごせるよう、低刺激性のウォータープルーフ日焼け止めを紹介します。ぜひチェックしてみてください。
肌を取り巻く環境の変化や肌に影響を与える物質についての研究をすすめ、最新の研究結果に基づいた製品を送り出しているアクセーヌ。日焼け止めも低刺激性でノンケミカル、アルコールもパラペンもフリーという、敏感肌には嬉しい商品です。
実際に使用した人は「みずみずしくて軽いつけ心地なのに密着感が良い」「素肌に艶が出て肌がきれいな印象に!」と、日焼け止め以外の効果にも注目しています。
これは、紫外線吸収剤が使われていないこと、自然なピンク色のクリームなので毛穴などもカバーできること、潤い感を持続させるサーモメルティテクノロジーや肌の印象を高める特殊パウダー効果によるものです。
顔やからだ、そして気になるデコルテも、安心して太陽の日差しから守ってもらえそうな、日焼け止め&化粧下地ではないでしょうか。
日本よりも紫外線が強いオーストラリアで生まれたノンケミカルの日焼け止めです。紫外線から肌を守るためには酸化亜鉛を利用し、独自製法によって白浮きする問題も解決。14種類の保湿成分はすべてオーガニック原料を使用しています。
もちろん石鹸で落とすことができ、環境へも配慮しています。
皮膚ガンを患ってしまった母親のために自然療法士が作り出した商品そのため、「皮膚の保湿と保護が同時にできて助かる」「海に入っても環境を汚さず、嬉しい」「肌に負担をかけずに日焼け止め効果を得られる」という評価もうなずけます。
他の商品と比べてクリームに重みを感じる人も少なくありませんが、使用の際のポイントは、少しずつつけること。SPF30+でもきちんと紫外線から肌を守ってくれるでしょう。
ほのかなラベンダーの香りが心地よい、オーストラリアからやってきた日焼け止めです。汗や水に強く、1度塗ったら約3時間持続します。海、山はもちろん、冬のスキーシーンでも活躍してくれます。
この商品がもっともこだわっているのは、使用している原料。100%無添加で、防腐剤も使用していません。敏感肌、乾燥肌にも使え、保湿力にも優れています。
「ナチュラルな良い香りが心地よい」「肌にやさしく痒くならない」「想像以上に伸びが良く、肌が赤くならない」と、自然派の日焼け止めとしての評価も高いようです。白浮きすることもなく、通常のクレンジングで落とせます。
「もうこれしか考えられない」「やっと出会えた」「つけ心地が良くてさらとしている」と嬉しい声が相次ぐNOVの日焼け止めです。
NOVといえば敏感肌用のスキンケア製品で多くの人の指示を集めているブランドですが、こちらの日焼け止めも肌へのやさしさにこだわっていて、信頼されている人気商品です。
紫外線吸収剤不使用、安全性試験済みで絶対に肌を焼きたくないという気持ちに応えて紫外線を強力にカットします。また、通常の日焼け止めはニキビへの負担が心配されますが、ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビ肌にも対応できます。
敏感肌、ニキビ肌だからといって日焼け対策をあきらめず、こちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。
オーストラリアを原産国とし、世界統一認証機関COSMOSの認証を受けている商品です。生後1ヶ月の赤ちゃんから使用でき、軽いつけ心地ながらしっかりとしたUV対策をおこなえます。
合成化学物質、紫外線吸収剤、そしてナノ化した紫外線散乱剤も使用していません。「虫除けにもなって大助かりでした」「香りが良く焼けないので愛用している」「子どもと一緒に使えるのが良い」という感想とともに、水を使わずに作られているのでテクスチャーが硬めだという口コミがちらほら見られました。
顔やからだにつけるときは少量ずつ塗ることがムラなく仕上げるポイントです。また、植物オイルを使用しているため、手のひらまたは手の甲に適量を出して少し体温で温めてから塗ると上手に伸びるでしょう。清涼感あるスッキリとした香りも好評です。
汗や水に弱い日焼け止めでは困るけれど、落としたいときは簡単に石鹸で落ちて欲しい。一見すると、ちょっとわがままなリクエストのようですが、各社からそんな願いに応える商品が続々と発売されています。
こちらではクレンジング剤は不要、石鹸とシャワーさえあればきれいに落とせるウォータープルーフの日焼け止めの中から特におすすめ商品を紹介しましょう。
柔らかなクリームを肌にのばした途端サラサラとした感触に変わる、スーパーウォータープルーフの日焼け止めです。べたべた感がないため、特別な日ではなくても毎日使用するという人もいるほどです。
「もう何本使ったかわからないくらい!」「ビオレだから安心して使える」「日差しが強くても特に焼けなかった」と口コミでも耐久性や使用感について話題になっています。ビオレブランドに対する信頼度も高いようですね。
人気の秘密は、UVカット成分をウォーターベースカプセルに閉じ込めしっかり肌に留まるようにしていること、ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスなどの保湿成分が含まれていること、化粧下地に使用するとファンデーションがなめらかに仕上がることなどにあります。フレッシュフルーツアロマの香りも爽やかです。
カネボウのサンスクリーンのためのブランド、ALLIEが目をつけたのは、汗や水だけでなく、洋服や携帯電話、バッグなどと肌が擦れただけでも日焼け止めが落ちやすいということです。
そこで、摩擦にも強い日焼け止めを作るためにフリクションプルーフ機能を開発。些細なことには負けないスーパーウォータープルーフ日焼け止めを送り出しました。ヒアルロン酸とコラーゲンも配合し、肌へのやさしさも忘れていません。
「少量でもすごく伸びが良く、嫌な臭いもなし!」「もっと早く使っていれば良かった」「日焼け止め効果が高く、ずっとリピしています」という感想と平行して、ジェルタイプなのが使いやすいという声が多く見られます。使い心地は大切ですよね。
摩擦に強いので、スポーツシーンだけでなく、学校や会社への往復時にも向いているでしょう。
楽しんでいる間に日焼け止めをつけようとしても、肌が濡れていてはうまく塗れない、では困ります。ウォータープマジックシリーズなら独自のウォーターフィット処方により肌が塗れていても日焼け止めが肌に密着するため、わざわざからだを拭く手間など必要ありません。
さらにスプレータイプの使いにくさをなくすため、上下逆さまでもスプレーできるという便利さ。日焼け止めを塗る時間の節約もでき、手も汚れません。
「ボトルがゴールドでゴージャス!」「時間がないときにもシュッとするだけでとても便利」「汗をかいていても使えるのが嬉しい」と、スプレーの手軽さについてのコメントがとても多く見られます。あなたも1度使ったら手放せなくなってしまうかもしれません。
どうしてもウォータープルーフの日焼け止めはテクスチャーが’重く感じ、夏だけのアイテムと思われがちです。でもサンプロテクト エッセンス ミルク Nなら、ミルクのようにサラサラと肌になじむので、どんな季節にも使いやすく、白い肌を守り続けてくれるでしょう。
「一年中からだにも顔にも使っています」「お気に入りの日焼け止め!」「石鹸で落とせるのに落ちない」などのコメントが寄せられていて、また、他製品と比較してもこちらが良かったという声も複数ありました。
雪肌精ならではの和漢植物エキス配合。紫外線のα波もβ波もブロックし、日焼けによるトラブルを防いでいきます。香りが良く、スキンケアが同時にできることも大きなポイントです。
ウォータープルーフの日焼け止めというとどのような印象がありますか?気になる点、心配になる点について、一つずつ解決していきましょう!
正しい使用方法を守ることで、肌荒れを防いでいけるでしょう。
ウォータープルーフ日焼け止めによる肌荒れの主な原因は、紫外線吸収剤による化学反応、きちんと落とし切れていないこと、ムラ塗りをしてしまっていることなどが考えられます。
そこで使用の際には、日焼け止めを使用する前に肌を保湿しておくこと、使用後はきちんと落とすこと、肌につけるときは丁寧に塗ることなどを心がけましょう。また、なるべく紫外線吸収剤を使用していない日焼け止めを選ぶようにすると良いでしょう。
耐久性に優れている日焼け止めでも、2時間に1回は塗り直しをしましょう。
いくらSPF値が高くても、その効果のほどは人それぞれです。また紫外線の量も一日の中で異なってきます。また、日焼け止めの効果の持続時間から考え、なるべく2時間を目安にすると良いでしょう。
日差しが最も強くなる前の午前10時頃や汗をかきやすい時間の前後なども油断しないようこまめに対処しましょう。
Q3:SPF値が高い日焼け止めって安全なの?
紫外線吸収剤を使用してSPF値を高くしている製品は、肌への負担も重くなりがちです。敏感肌の人、化学物質を避けたい人はノンケミカル製品やオーガニック製品がおすすめです。
肌に影響を与えやすい物質に、紫外線吸収剤、界面活性剤、防腐剤、タール系の色素などがあげられます。SPF値やPASS値が高ければ紫外線をカットしてくれる効果が高くなるものの、これらの物質が使用され、肌への刺激もより高くなり、リスクも高まります。
そのため、製品選びの段階でどのような成分が使用されているかをきちんと確認すると良いでしょう。
紫外線による肌への影響は、目に見えることではないために軽く考えてしまいがちです。また効果の高さに気をとられ、どのような成分が配合されているかも見落としがちです。
お店で選ぶ際にはこちらの記事を読んで覚えた事柄をぜひ思い出し、広告に踊らされることなく自分の肌と使用する場所や時間に合わせたウォータープルーフ日焼け止めを選択してくださいね。
そして太陽の日差しに負けず、思い切りレジャーやスポーツを楽しんでください!