折りたたみ自転車のおすすめ16選!サイズと性能で選ぶ【2019年最新版】

折りたたみ自転車に詳しい人に、おすすめについて話を聞いてきました。車体を折りたたむことで省スペースで保管できたり、車に乗せたり、専用バックに入れて電車で運んだり...

折りたたみ自転車に詳しい人に、おすすめについて話を聞いてきました。車体を折りたたむことで省スペースで保管できたり、車に乗せたり、専用バックに入れて電車で運んだり……とさまざまなメリットがある折りたたみ自転車。実は、折りたたみ自転車と一口に言っても、大きさも違えば性能もさまざま。今回は数ある折りたたみ自転車から最適なものを選ぶための6つのポイントをはじめ、おすすめ16選をまとめました。気になる安全性についても文末で触れていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママアイテム編集部

折りたたみ自転車のおすすめな選び方6つ

持ち運びが可能で、省スペースにもなる折りたたみ自転車。購入時にはどういった点に注目して選べばよいのでしょうか。選び方の6つのポイントから解説します。

1.乗り心地も大切!折りたたみ自転車のタイヤサイズをチェック

自転車として譲れないのがその乗り心地。乗り心地を測る材料となるのがタイヤのサイズです。

タイヤのサイズが小さいと、道路の段差などの影響を受けやすくなります。歩道の切れ目にあるわずかな段差でも自転車がはねてしまうことも。一方で、乗り心地のよい大きめサイズのタイヤでは、持ち運びが不便になることもあります。

折りたたみ自転車のタイヤは、一般的な自転車サイズから8インチ程度の小さいサイズまでさまざまですので、自転車の使い方によって選んでみてください。

2.コンパクト性が大事!折りたたんだ時のサイズをチェック

折りたたみ自転車を買うからには、折りたたんだ際の大きさも確認しておきましょう。

最も多いのは、ハンドルとサドル部分を下げ、フレームの中央部分から半分にたたむタイプ。折りたたんだ状態が正方形に近い形になり、コンパクトなのが特徴です。

一方で、電車など公共交通機関での持ち運びを考慮するのであれば、長方形にまとめられるタイプがおすすめ。混み合う車内でも扱いやすいのが特徴で、座席に座り足の間に収めることもできるそうです。

たたみ方や形状、たたんだ時のサイズは自転車によって異なります。収納場所が限られている場合は、事前に確認したうえでの購入をおすすめします。

3.持ち運ぶ際に重要!折りたたみ自転車の重量をチェック

持ち運びに重要なのは大きさだけでなく、重さも同様です。電車などはもちろん、車に積み込む際にも、軽い方が断然便利ですよね。

折りたたみ自転車の重量は、10~15kg程度というのが一般的で、フレームの素材によって変わってきます。チタンやカーボンといった軽い素材を使用したものでは、6kg程度といった「超」軽量タイプも。

また、持ち運びのしやすさ以外にも、重量の軽さはペダルを漕ぐ際の負荷にも比例するそうです。つまり、軽い自転車ほど、漕ぎ心地も軽くなるのでより楽に漕げるのだとか。持ち運びの予定がない人でも、重量はぜひチェックしてみてください。

4.時には速く乗りたい!変速ギア付きの折りたたみ自転車をチェック

折りたたみ自転車にも、変速ギアが搭載されたモデルは多数あります。平坦な道を、近距離で走行するという場合には変速ギアのない自転車でも十分ですが、坂道を走行する際にはギアがあったほうが楽に漕げます。また、ギアを上手に使うと、漕ぎだしのスピードアップも可能です。

特に、6段以上の変速ギアは、急なアップダウンでもパワーを発揮してくれるといわれています。一方で、変速ギアがある分、重量は重くなるのがデメリットと言えるかもしれません。

変速ギアには、レバー式とグリップ式の2種類があり、どちらが使いやすいか好みが分かれるところ。どの方式なのか確認したうえで選ぶようにしましょう。

5.坂道もらくちん!電動アシスト付きの折りたたみ自転車をチェック

変速ギアよりも楽に漕げるのが電動アシスト機能付きの折りたたみ自転車。折りたたみタイプは、電動アシスト付でも比較的小型で扱いやすいのが特徴です。

アップダウンの激しい道はもちろん、荷物が重いときでもすいすい漕げるのでストレス知らず。パワーがあるのにコンパクトで、機能面ではまず問題ないでしょう。

ただし、電動アシスト機能が加わることによって、もちろん重さもプラスされます。折りたたんで持ち運ぶ頻度が高いという場合は、検討したほうがいいかもしれません。

6.安い価格帯とは?価格相場と買うべき値段をチェック

折りたたみ自転車の価格帯は、以下の通りです。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
金額9,000円~12,000~35,000円100,000円~
特徴価格重視のシンプルなタイプが多い。選択肢には限りあり。売れ筋商品は、価格に数万円の開きが見られる。自動車メーカーなど高級ブランドがそろう。中には数十万のものも。

最も安い価格帯では、9,000円前後と10,000円未満で購入できます。一方、大手通販サイトなどで売れ筋として紹介されているものでは、12,000円程度のものから35,000円、39,000円、45,000円と価格に開きがあるのが特徴です。機能やデザイン性などさまざまな商品が揃っています。

さらに、高級価格帯となると金額がさらに跳ね上がり、中には300,000円以上するものも。誰もが知るような高級車メーカーが手掛ける折りたたみ自転車など、ブランド品が多数存在するのも折りたたみ自転車市場の特徴のようです。

折りたたみ自転車のおすすめメーカー・ブランド2つ

折りたたみ自転車を紹介するにあたって、ぜひおさえておいてほしいのが以下の2つのメーカーです。

1.DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)

DOPPELGANGERは自転車関連商品の総合ブランド。「自転車を楽しむすべての人のワンストップソリューションを目指します」のことばをかかげ、幅広い商品ラインナップが特徴です。自転車本体だけでなく持ち運びや保管に役立つグッズも手掛けています。

2.Panasonic(パナソニック)

Panasonicは、大阪府に本社をかまえる大手電機メーカーですが、実は自転車メーカーでもあります。国内生産にこだわったモデルなど高品質商品のほか、電動アシスト自転車も得意分野。特に電動アシストタイプは、用途に合わせて選べる幅広いラインナップがそろっています。

今回の商品の比較ポイント

先に紹介したおすすめの選び方をもとに、今回は以下の4点を比較ポイントとして紹介しています。商品購入のカギにもなる重要なポイントですので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 重量
  • タイヤサイズ
  • 変速ギア
  • 電動アシスト

今、編集部がおすすめする折りたたみ自転車はコレ!

まずは、編集部の一番のおすすめから紹介しましょう。今回ピックアップした折りたたみ自転車でも、編集部の一押しはAltruismの「X9」です。

Altruism「X9 」

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  • 重量:18kg
  • タイヤサイズ:26インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


折りたたみには見えない!本格ロードバイクタイプ

折りたたみ自転車というと、小さめのタイヤで自転車本体もコンパクトなイメージが強いかもしれませんが、その印象をがらりと変える本格的なマウンテンバイクタイプ。折りたたみには見えない、そのしっかりとした風貌が特徴です。

タイヤサイズは26インチと大きく、一般的な自転車と同じくらい。一般的な道路の走行における乗り心地はまず問題ないでしょう。ロードバイクやマウンテンバイク専用という高級タイヤを使用していて、丈夫さもお墨付きです。

21段変速ギア採用で、ハンドル部分のレバーで簡単に切り替えができます。坂道などのアップダウンはもちろん、長時間の走行でも漕ぎやすいのが特徴です。泥除けがついているのもポイントで、雨の日やコンディションの悪い道路でも安心して走行できます。お気に入りの自転車を汚さずに済みますね。

しっかりした本体ですが、軽さが特徴のアルミニウム合金を使用しているので重さは18kg。折りたたみにかかる時間は「10秒」とのことで、操作の簡単さもうかがえました。

色が、ホワイト・レッド・ライトブルー・イエロー・ブラック・ライトグリーンと6色展開なのもX9の大きな特徴。タイヤのリム部分も色がつくので、カラフルな自転車がほしいという人にもおすすめです。

持ち運びが楽!10kg以下の軽量な折りたたみ自転車おすすめ5選

ここからは、おすすめの折りたたみ自転車をジャンル別に紹介していきます。まずは、軽さがウリの折りたたみ自転車から5選ピックアップ。「持ち運びしたいから折りたたみ!」という方必見です。

1.fxsaga「FX16D」

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  • 重量:9.8kg
  • タイヤサイズ:16インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


独自採用のハンドルポストによるすらりとしたシルエットが特徴的

重量はわずか9.8kgとその軽さが大きな特徴の「FX16D」。軽量化されていることはもちろん、その細身のシルエットも目を惹きます。

「折りたたむ」という商品の特性上、折りたたみ箇所を中心に溶接のあとが目立ちやすいものですが、こちらのFX16Dは、独自の一体成形のハンドルポストを採用。そのため、溶接部分のもたつきがなく、すらりとしたスタイリッシュな見た目が特徴です。

また、ボリュームがでやすいディスクブレーキを搭載しながらも、従来品よりもスリムなハブを使用することで、すっきりとした見た目なのもポイント。機能は劣らず、しっかりとした制動力も魅力となっています。他にも8段変速ギアや握りやすいエルゴ型グリップなど、乗りやすさ・使いやすさにこだわられた一台です。

2.SAVANE「Carbon FDB 20inch SHIMANO SORA」

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  • 重量:10kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


カーボンファイバーで軽量化、ジョイント部分もすっきり見せる

タイヤサイズは20インチと決して小さいわけではありませんが、総重量約10kgと軽いのは、カーボンファイバー(炭素繊維)を使用しているから。カーボン繊維は非常に軽いのが利点で、劣化しにくく、溶接していないので見た目がキレイという特徴もあります。

フレームのジョイント部分を埋め込み式にすることで、ジョイント部分がでこぼこすることなく、すっきりとしたシルエットに仕上げています。そのため、折りたたんだ状態ではより一層コンパクトな印象を受けますよ。

SHIMANO社製SORA 9Speedギアシステムによって、コンディションの悪い路上はもちろん、ギアチェンジでスムーズな加速も可能です。デザイン性だけでなく、機能面でも頼れる折りたたみ自転車ですよ。

3.RENAULT「LIGHT9 Nouveau」

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  • 重量:約9.6kg
  • タイヤサイズ:16インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


折りたたみ自転車らしい、かわいいシルエットも人気の理由

「折りたたみ自転車といえばこの形」と言えるようなオーソドックスなシルエットで、タウンユースにもぴったりな一台。軽量アルミフレームを採用することで、持ち運びもしやすい重量になっています。

折りたたむと、63×72×43cmまでコンパクトになり、省スペースで保管できる自転車を求める人にもおすすめです。タイヤのサイズは小ぶりの16インチで、6段変速ギアがついています。ハンドル部分は高さが調整可能なので、疲れることなく乗りこなせそうです。

「LIGHT9 Nouveau」のもうひとつの魅力は、デザイン性の高さ。グレー、ブラウン、ブルーの3色展開となっています。ブルーは少しかすみがかったスモーキーブルーでオリジナリティあふれる色合いです。

よりクラシカルな雰囲気を演出するために、スキンカラータイヤ(ベージュ)を採用しているのも特徴。タイヤの色が違うだけで、おしゃれ度はぐっとアップ。デザイン性にこだわりたい人にもおすすめの一台です。

4.DAHON「Dove Plus」

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  • 重量:6.97kg
  • タイヤサイズ:14インチ
  • 変速ギア:×
  • 電動アシスト:×


折りたたみ自転車専業メーカーによる最軽量モデル

DAHON(ダホン)は、アメリカ発祥で、折りたたみ自転車を専門に扱うメーカー。2018年で35年を迎える同社は、スポーツフォールディングバイクブランドとして、世界的にも有名です。

そのDAHONが、ブランド史上最軽量モデルとして発売しているのが「Dove Plus」。同社の「Dove Uno」からさらに軽量化したというモデルで、重さはなんと6.97kgと驚きの軽さが自慢です。持ち運びはもちろん、折りたたむ際にもこの重量であれば楽に操作できそうですね。

他にも、細かい配慮がなされているのも、DAHONの折りたたみ自転車の魅力のひとつ。「Dove Plus」では、折りたたんだ際などに接触する部分に厚手のステッカーが貼ってあり、傷がつかないようにしてあるのだそうです。きれいに乗り続けられるのはうれしいポイントですよね。

5.Panasonic「トレンクル」

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  • 重量:6.9kg
  • タイヤサイズ:14インチ
  • 変速ギア:×
  • 電動アシスト:×


中型コインロッカーにもはいるコンパクトさがポイント

持ち運びには軽さも重要ですが、折りたたんだ際の大きさも利便性を左右する大事なポイント。Panasonicの「トレンクル」は、6.9kgという軽さはもちろん、折りたたみ時のサイズが55×58.3×35cmと非常にコンパクトなのが特徴です。

この大きさは、中~大型サイズのコインロッカーであれば収納可能なサイズで、ちょっと荷物に感じてしまうシーンでは預けることもできます。折りたたみ方法も簡単ですので、旅行先でも重宝すること間違いなしの一台です。

チタン合金のフレームを使用し、ブレーキには制御力が高いとされる軽量デュアルピボットブレーキを採用。機能はとてもシンプルですが、その分使いやすい仕様になっています。安心の国内メーカーという点でも人気です。

街乗りにピッタリ!便利なかご付きの折りたたみ自転車おすすめ3選

続いて紹介するのは、タウンユースにもぴったりなかご付きの折りたたみ自転車。バッグや荷物をさっと置けるかごがあると、日常での利便性もぐっと上がりますよね。

1.AIJYU「passepied 20R」

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  • 重量:約22kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:○


電動アシスト機能付きで楽々。安心のTSマークつき

買い物や手荷物の収納に便利な前かごつきのAIJYU(アイジュ)の折りたたみ自転車。変速ギアに加え、電動アシスト機能もついているので、重い荷物でも、アップダウンが気になる道でも楽に漕ぐことができます。

バッテリーがついていますが、折りたたみの動作は簡単。ジョイント部は安全を考慮した2重ロック式となっていますが、たった30秒の操作でコンパクトに変化します。

折りたたみ自転車は、折りたたみの特性上、どうしても結合の破損などといった事故が心配ですよね。こちらは、JIS(日本工業規格)に準拠し、自転車整備士による所定の点検を受けたことをしめすTSマークを取得しています。また、電気用品安全法適合のPSEマークもついているのが大きなポイント。安心して乗ることができる一台となっています。

2.OTOMO「Raychell FB-206R-EA 」

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  • 重量:23.7kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:○


網目の細かいバスケットが便利、多機能でもシンプルでわかりやすい

ループ型の曲線を描くフレームシルエットが、柔らかい印象を与えるOTOMO(オオトモ)の電動折りたたみ自転車。前カゴは、底の網目が細かくなっているのが特徴で、小物もOK。一般的なバスケットよりも使いやすい仕様になっています。

前かご以外にも、LEDライト、リアキャリア、チェーンカバーと、細かい機能がたくさん。通勤や通学など、毎日乗りたくなる使いやすさが特徴です。

また、変速ギアと電動アシスト機能もついているので、乗り心地も◎。電動アシストで長時間でも疲れることなく乗れますし、簡単な操作スイッチなので誰でも乗りやすい自転車になっています

カラーは、シンプルなブラックとナチュラルな印象のアイボリーの2色展開で、シックに乗りたい人もかわいく乗りたい人にもおすすめです。


3.CAPTAIN STAG 「ファスターFDB206BAA」

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  • 重量:17.5kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


欲しい装備はすべてそろう!BAAマーク取得の安心・安全モデル

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、アウトドア関連商品の開発や販売を幅広く手掛けるメーカー。安心の国内企業という点でも人気を集めています。

さらに、今回紹介する「ファスターFDB206BAA」は、BAA(安心、環境基準適合車)マークを取得した安心して乗れる折りたたみ自転車です。

おしゃれな曲線のフレームに、リアキャリアとシンプルな前かごつきでデザイン性も抜群。6段変速ギア、駐輪に便利なリング錠、充電式のライトと充実した装備なので、買ったその時からすぐにでも乗れますよ。

ライトは、ハンドル部分でON・OFFの切り替えができるタイプなので、夕暮れ時でも安心。使い勝手もよさそうですね。レビューでは、「乗りやすくてよい」と乗り心地を評価する声も複数見られました。

「重い」とのレビューもある一方で、その分しっかりと乗れるといった評価も。カラーも豊富なので、好みの色を楽しめるのも人気の理由のようです。

性能はお墨付き!?見た目も良い有名自動車メーカーの折りたたみ自転車おすすめ5選

最後に紹介するのは、有名自動車メーカーの折りたたみ自転車。実は複数のメーカーが折りたたみ自転車を手掛けています。高いデザイン性にも注目です。

1.JEEP「JE-206G 」

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  • 重量:約17.0kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


ブラックのフレームはJEEPらしい重厚感たっぷり

スリムな折りたたみ自転車ですが、渋みを感じさせるようなブラックの色合いと、「JEEP」のロゴとともに重厚感すら感じさせてくれる一台。購入者レビューでは、(実物の)「見た目は画像よりずっといい」「ミニタリー好きな人ならストライクゾーン間違いなし」と色味・デザインともに高評価でした。

折りたたみ自転車として一般的なサイズの20インチで、6段変速ギアつき。アップダウンのある道でも、快適に進めます。折りたたむとコンパクトなので、車に積んだり、玄関内で保管したりというときでも使い勝手が良いのが特徴です。

また、自転車協会による基準をクリアした安全・環境基準適合商品であるのもポイント。安心して乗ることができますね。「自由のシンボル」ともいわれる「JEEP」製品を自転車で楽しんでみてはいかがでしょうか。

2.HUMMER「FDB206 Fat-Bike」

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  • 重量:約17.7kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


定番カラーのイエローと力強い極太タイヤはHUMMERそのもの

HUMMERといえば、イエローの車体にブラックのロゴが定番。折りたたみ自転車も例外ではありません。鮮やかなブランドカラーに、力強いロゴのデザイン性が光ります。

HUMMERならではの力強さはタイヤにも。サイズは20インチですが、太さが3インチと極太サイズなので迫力が違います。購入者からは「タイヤがデカくてめちゃくちゃカッコいいです」「当たり自転車」と好評です。

また、タイヤが太いことで「走行は安定する」というレビューもありました。制御力が高いとされるVブレーキ搭載なので、太めのタイヤでも安心して乗りこなせますね。6段変速ギアつきなので、走行も楽しめそうです。レバーの開閉で折りたたみができる簡単仕様なのもポイントで、使いやすさがうかがえます。

3.Volkswagen「VW-206G Beetle」

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  • 重量:約16.7kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


スタイリッシュなデザインで便利な前かごつき

ドイツの自動車メーカー「Volkswagen(フォルクスワーゲン)」。その代表的なモデル「Beetle(ビートル)」は丸い独特なフォルムのデザインが根強い人気を集めています。その「Beetle」の名前がついた折りたたみ自転車です。

すっきりとしたフレームのシンプルなデザインですが、ブランドロゴによってさらに洗練された雰囲気に。サドルとタイヤのブラウンカラーがアクセントになっていて、デザイン性もぐんとアップ。おしゃれに乗りこなしたい人にぴったりです。

6段変速ギア、泥除け、ライト、前かごと充実の装備も特徴で、購入したらすぐにでも使える仕様になっています。通勤、通学はもちろん、ちょっとしたお出かけにと、重宝しそうですよ。

4.RENAULT「ULTRA LIGHT 7 TRIPLE」

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  • 重量:約7.8kg
  • タイヤサイズ:14インチ
  • 変速ギア:○
  • 電動アシスト:×


スポーティに乗りこなしたい方にもおすすめ

RENAULT(ルノー)は、フランスの自動車製造会社。完全に民営化されたのは1996年ですが、その歴史は深く、1898年のクリスマスにまでさかのぼるとされています。日産自動車のほか、世界各国にルノー・グループの企業があり、まさにグローバルな企業です。

「ULTRA LIGHT 7 TRIPLE」は重さ8kg未満の軽量モデルで、タイヤも14インチととってコンパクト。さりげないブランドロゴがデザインをよりスタイリッシュに引き締めてくれています。シャープなスポーツタイプのサドルも特徴で、デザイン性抜群の一台です。

軽さはもちろん、折りたたみも簡単なので、持ち運びにも便利。車に積んでアウトドアのお供にするのもいいかもしれませんね。街中でも郊外でも、スポーティな自転車をスマートに乗りこなしたいという人にぴったりです。

5.Ferrari「FDB20 MG-FR20」

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  • 重量:13.8kg
  • タイヤサイズ:20インチ
  • 変速ギア:×
  • 電動アシスト:×


高級感を感じさせるエンブレムがポイント

イタリアの高級自動車メーカーのFerrari(フェラーリ)。洗練されたスポーツカーやレーシングカーのみを手掛けることで知られていて、世界中のファンを魅了しています。

鮮やかなレッドカラーが目を惹く折りたたみ自転車で、フレーム部分のロゴに加えて、ハンドル下にはエンブレムも。サドルにも赤いラインが施されていて、まさにFerrariらしい一台です。

折りたたみ操作もレバー式の簡単操作なので、旅行先で使いたいという人にもおすすのつくり。タイヤサイズは20インチと折りたたみ自転車としては申し分ないサイズになっています。

シンプルな折りたたみ自転車ですが、高級感を覚えるのはFerrariならではではないでしょうか。Ferrariファンはもちろん、高級感のある自転車がほしい人に特におすすめです。

折りたたみ自転車を購入時の気になる疑問・質問

折りたたみ自転車にはコンパクトで軽量といったメリットがありますが、「自転車」としての安全性も気になるところ。強度や安全性に関する疑問について解説します。

軽くて便利な折りたたみ自転車だけど強度や安全性は大丈夫なのか?

折りたたみ自転車の安全性は商品によっても異なり、一概に安全・危険と判断することはできません。

過去に起きた事故の例では、走行中にハンドルが外れてしまった、ハンドルとサドルを結ぶフレーム部分が折れてしまった、などといったものがあります。「折りたたむ」という特性上、可動式なパーツが多いことも事故の原因となるようです。

また「折りたたみ」という機能を付加するために「無理なコストダウンを図っている」と指摘する声も見られます。価格だけでなく、性能面にも目を向けた自転車選びが重要です。

安全な自転車を見分けるひとつの目安となるのが、自転車安全基準(規格)である「BAAマーク」。このマークがあれば、自転車協会の安全基準をクリアしていますので、一定の信頼が持てます。また、自転車に乗る前に各部のゆるみがないか確認する癖をつけておくのも、自転車に安全に乗るための方法です。

まとめ

折りたたみ自転車16選、いかがでしたか。折りたたみ自転車と一口に言っても、持ち運びに適した軽さのものもあれば、安定して走れるしっかりしたモデルまでさまざまです。どういう風に使うのか、目的をはっきりさせておくと、より一層選びやすくなりますよ。

車体が重くても、折りたたんで玄関内でも保管できるなど、場所を取らないのは折りたたみ自転車の大きな利点です。また、一般的な自転車よりも小さめでかわいらしい見た目も人気で、デザイン重視で折りたたみ自転車を選ぶ人も多いのだとか。ぜひお気に入りの一台を見つけてみてくださいね。

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