登山のときにおすすめしたいアイテムの1つに登山用の帽子があります。登山帽子は直射日光のカット・日焼け防止・転倒したときや木の枝などから頭を守るなどのメリットがあ...
登山のときにおすすめしたいアイテムの1つに登山用の帽子があります。登山帽子は直射日光のカット・日焼け防止・転倒したときや木の枝などから頭を守るなどのメリットがあります。初めて登山をする初心者は、どんな登山帽子を選んだら良いのか迷ってしまいますよね。そんな初心者はもちろん、登山歴の長い人にもぴったりな登山帽子を、男女別や季節に合わせて厳選しました。おしゃれなうえ快適に登山ができる登山帽子10選です。
ママアイテム編集部
登山帽子を購入するときに参考にして欲しいおすすめな選び方は全部で4つ。まずはこの選び方を参考にすれば、天気・直射日光・蒸れなどを気にせず登山を楽しむことができますよ。
まずは防水性の有無をチェックしましょう。日本の山はよく天気が変化します。急な雨が降ることも想定すると防水性のある登山帽子がおすすめです。完全防水ではなくても撥水性が高く速乾性のかる素材のナイロンやポリエステルを選ぶだけでも、じゅうぶんに効果を感じることができます。
登山中は直射日光が避けられない場面に遭遇します。木が無い場所は日陰で休むことができませんが、登山帽子があるだけで体感温度が変わり、快適に登山をすることができるのです。紫外線から頭を守るためにはつばがある帽子を選ぶことも大切です。
つばは360度全面に付いているものがおすすめ。キャップタイプは後頭部の日差しを受けてしまいますから、サファリハットやチューリップハットのようなものを選びましょう。
登山中は直射日光を受けることが多く、動くため汗をかきます。通気性の低い帽子をかぶっていると頭皮が蒸れてしまい、せっかく帽子をかぶっているのにかえって不快になってしまうことも。そうならないためにも通気性の良い素材や形状のものがおすすめです。
帽子にスリットが入ったものや、一部にメッシュ素材が使われているものはとくに通気性が良いでしょう。購入するときには素材と形状のチェックも欠かさないでくださいね。
最後は紫外線対策です。先ほども少し説明しましたがキャップタイプは首回りに直射日光が当たるのが弱点です。その対策として首周りの紫外線対策を強化されたスカート付きの登山帽子が売られています。
スカートとはキャップのサイドから後頭部を覆う布のこと。これがあるとつばの役割を果たして直射日光から肌を守ってくれるのです。スカートによって暑くなったり蒸れたりすることもないので首回りにスカートが付いたものもおすすめです。
登山帽子を選ぶのにここの商品を買っておけば大丈夫だといえる、おすすめのブラント・メーカーをご紹介。今回はアウトドア専門の有名メーカー3つをおすすめします。
1966年にアメリカで生まれたアウトドアグッズを扱うブランド。キャンプや登山グッズをはじめ、トレッキングやランニングなどの幅広いアウトドアグッズを販売しています。カラフルなカラーリングと丈夫な素材、シーン別に使いやすく設計された商品は多くの人に愛用されています。
ブランド生誕150周年をむかえた、スイスのアルパイン・クライミング用品ブランド。本場スイスの厳しい山道を少しでも快適に登れるようにと開発された商品は、その使いやすさとデザイン性から世界中の登山家に愛されています。マンモスをモチーフにした赤と黒のロゴマークがおしゃれなブランドです。
1975年に創業した日本のアウトドア総合メーカー。機能美・軽量と迅速をコンセプトに商品開発をおこなっています。アウトドア好きな社員自らがアウトドアを楽しみながら開発中の商品の試作を繰り返すという徹底ぶり。手軽なバーベキューから本格登山まで幅広い商品を扱っています。
登山帽子を購入するときに参考にしてほしい選定ポイントを設定しました。今回は防水性能・通気性能・紫外線対策・防寒対策などの使用感や使い勝手の良さを見極めるポイントのほか、素材や形のタイプ・サイズ・色など見た目の選定にも重点を置いた8つ。デザインはもちろん機能性も比べてみてくださいね。
最初におすすめするのは、数ある登山帽子の中でも一番おすすめしたい商品です。デザインも機能も良いものばかりですが、その中でもイチオシの商品が以下で紹介する登山帽子です。男女兼用でデザインも良し・暖かいのに通気性もばっちり!迷ったらこちらの購入をおすすめします。
一番のおすすめ商品はふわふわとしたウール素材のハットタイプ。厚みがあり暖かいウール素材なので秋や冬の登山でも暖かさをキープします。登山をしていると秋や冬でも汗をかくものですが、その点も心配いりません。ウール素材は保温性に優れるのはもちろんですが吸放湿性にも優れているため、暖かいのに蒸れにくく快適に過ごすことができます。
汗をかいたらぬるま湯で手洗いをして、日陰で吊り干しをすればお手入れ完了。もちろんクリーニングに出すこともできます。ウールは手間がかからず型崩れもしにくい、帽子にぴったりな素材なんです。
カラーは青・黒・白のチェックの「ブルー」、緑・黒・白のチェックの「グリーン」、赤・青・白のチェックの「レッド」の3色展開。どれも大きめのチェックですが、レッドのみ白のチェックが細めで少しだけ柄のテイストが違います。これによりカラーバランスがちょうど良くなっているので、レッドは男性でもかぶれる柄に仕上がっています。
ベーシックなカラーとチェック柄に加えてサイズ展開も豊富なので、男女どちらでも使用OK。春や秋などの寒さと蒸れが気になる時期に使えます。つばの長さも5.8cmと長めなので直射日光を防ぐため日焼け対策にも◎。登山中に帽子が落ちないようにあごひもを通せるループが付いた、おしゃれで使いやすく暖かい登山帽子が今回一番のおすすめ商品です。
次におすすめする登山帽子はメンズにおすすめの商品です。男性用や男女兼用の登山帽子はたくさんありますがメンズ帽子のおすすめということなので、素材にもこだわって見た目も男性らしい登山帽子をセレクトしました。
登山だけでなく、普段使いや作業のときにも使えるシンプルなキャップタイプで、蒸れや水濡れにも対応する快適素材・豊富なサイズとカラー展開が魅力の商品です。今回はとくにおすすめの1つだけをご紹介。男性はこちらを検討してみてください。
メンズ向けの登山帽子のおすすめはTHE NORTH FACEのワークキャップです。こちらは縫い目の少ない作りのキャップタイプで、しかも本体裏側はつばの接合部以外にシームシーリング加工を採用しています。
シームシーリング加工とは、縫い目の穴から水分の侵入を防ぐために縫い目の裏側に「シームテープ」という防水性のあるテープを貼り付ける加工のこと。熱の圧着で貼り付けるためしっかりとくっつき、着用や洗濯をしてもはがれにくいのが特徴です。これにより縫い目からの雨や水滴の侵入を防いでくれます。
素材にも注目してください。この商品はゴアテックスという防水加工の一種を施したナイロン素材でできています。ゴアテックスとは水滴は通さないのに内部の蒸気は外に逃がす働きのある薄い被膜のこと。登山帽子に採用することにより外からの雨の侵入は防ぎ、内側の汗や蒸れは外に排出します。
カラーはクラシックカーキ・オリーブ・コズミックブルー・ブラック・クラシックカーキ×コズミックブルーの5色展開です。どの色もベーシックな色で服装を選びません。クラシックカーキ×コズミックブルーは頭頂部とつばがクラシックカーキのツートンカラーで落ち着いた組み合わせ。男性の快適な登山にはこちらがおすすめです。
次はレディースにおすすめの登山帽子のおすすめです。今は女性でも年代問わず登山をするほどの登山ブーム。女性には快適さだけでなくデザイン性やカラーにもこだわったものをかぶって欲しいとの思いから、各メーカーからおしゃれな登山帽子が販売されています。
その中でもとくにデザイン性に優れて可愛い、レディース登山帽子を厳選しました。使い勝手の良いベーシックなハットタイプと、秋冬の登山のお供に持っていきたいニット帽タイプの2つ。どちらも女性らしくて可愛いカラーのおすすめ商品です。
登山帽子らしいベーシックなハットタイプの商品です。素材にはNORTHTECH Cloth Ecoを使用。この素材は手触りがコットンのように柔らかくさらっとしているのが特徴です。しかも撥水性もあるため、多少の雨や水滴なら染み込むことがありません。軽量でかぶっているのを忘れるくらいなのに、防風性も兼ね備えているため肌寒いときの防寒対策も万全です。
UVカット機能付きで形はハットタイプ、360度に広がるつばも紫外線から守ります。頭頂部の周りにぐるりと同色のメッシュを縫い付けて蒸れも防止。女性なら汗をかいて髪が濡れるのはなるべく避けたいものですが、日差しを避けながら頭の蒸れも防いでくれる機能は嬉しいですね。
カラー展開はソーダライトブルー・ワイルドアスターピンク・オリベナイトイエロー・フォーリークローバー・アーバンネイビー・ブラックの全6色。落ち着いたカラーから目立つカラーまで種類が豊富です。服装やリュックのカラーと合わせればいっそうおしゃれが際立ちますよ。軽くて紫外線からも蒸れからも守ってくれる使いやすい登山帽子です。
こちらは秋冬に使いたいニット帽タイプの登山帽子です。ニット帽なら通常のものでも良いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、mont-bellが登山やスキーなどのアウトドアのために開発したニット帽は一味違います。
この商品は表と裏で編み方が異なり、表はケーブル編みでおしゃれを演出、裏は細かい網目で保温性を高めています。しかも表と裏地の継ぎ目がないので自然な見た目なうえ、継ぎ目が擦れて痛くなる心配もありません。
カラー展開はヘザーチャコール・ヘザーグレー・レッドブリックの3色。チャコールは1本の糸に黒とグレーの2色が編み込まれたマーブル模様、グレーは明るいグレー、レッドはワインレッドのような落ち着いた赤みのレッドです。頭頂部にはポンポンが付いてサイドにはmont-bellのロゴが縫い付けられています。
保温性の高さと軽さが特徴のウールが配合された素材で暖かく肌触りも良し、二重の暖かさとおしゃれさを兼ね備えたニット帽タイプの商品です。
男女別の次は季節別におすすめの登山帽子をご紹介していきます。まずは夏におすすめの登山帽子からです。夏でも登山を楽しみたいけれど頭の蒸れや汗が気になりますよね。紫外線や直射日光から頭を守ることも大切です。
夏の登山におすすめの帽子は通気性が良い・軽い・紫外線対策がされているものがおすすめ。そんな条件に合った商品を3つ選びました。おすすめ帽子を着用して夏の暑い山を少しでも快適に登りませんか。
MAMMUTの登山帽子にもゴアテックス素材の商品が販売されています。シンプルなハットタイプで模様も無くサイズ展開も豊富。男女どちらでも使える飽きの来ないデザインも魅力の1つです。
カラー展開は5色で、Light Khaki(明るめのカーキ)orion(ネイビー)Icelandic(ホワイト)Iguana(カーキ)Black(黒)です。どの色も落ち着いた色でどんなコーディネートにもぴったりなので軽い登山から本格登山まで使えます。全面に同色の糸でMAMMUTのロゴが刺繍されていますが、blackのみ赤のロゴでMAMMUTらしさが出たおすすめカラーです。
頭部内側にはメッシュが縫い付けられて通気性もしっかり確保。生地が2重になっていますがゴアテックスは薄手の軽い素材ですし、汗をかいたときには内側のメッシュ素材が吸収してゴアテックスが外へ発散してくれるため2重の生地でも快適なんです。
あごひもはフック付きで取り外しが可能で、重量は驚きの65gと超軽量。暑い夏でも帽子の蒸れや不快感に悩まされることのないMAMMUTのゴアテックス登山帽子です。
ハットタイプの登山帽子には夏らしい素材のものも。THE NORTH FACEではラフィアというヤシ科の天然素材を編んだものが販売されています。通気性が高いのはもちろん、つばも広めで紫外線対策もバッチリ。カラーはナチュラルベージュで夏らしく、黒のタグでロゴが付いているのでTHE NORTH FACE製だということも一目で分かります。
登山帽子に編んだ帽子は良いの?と思うかもしれませんが、この帽子は編んでいるため柔軟性が高いのが特徴です。麦わら帽子とは違い縦にも横にも斜めにも動くため頭の形に沿って着用でき、頭と密着せずすき間も開いて蒸れにくいのもこの帽子ならでは。それでいてつばにはワイヤーが入っていたりと、しっかりした作りなので型崩れの心配も不要です。
あごひも付きで頭と帽子をゆったり固定、フリーサイズで誰でも使用できます。登山はもちろんバーベキューやキャンプ、タウンユースにも持っていきたいおしゃれな商品です。ちなみにこちらは男性用ですが、同素材でデザインが女性らしい女性用の商品もあります。
サンバイザータイプのおすすめ登山帽子はmont-bell製。この商品はサンバイザーに日よけ布が付いているので3wayの使い方ができます。まずはサンバイザー単体で使用、日差しが緩やかな日や簡単な日焼け止め対策などに最適です。日よけ布単体で使用もでき、作りは頭頂部を覆う布のサイドに固定するために結ぶひも付き。後頭部には大きめの日よけスカートが付いているので日焼け対策はこれ1つでもOKです。
暑い日や日焼けをしたくない人はサンバイザーと日よけ布のダブル使いがおすすめ。12cmの大きめのつばが顔への紫外線をカットし、頭頂部と首筋への紫外線は日よけ布がしっかりブロック。日よけ布をあごで結べば、顔まわりの紫外線対策は完璧です。
素材にはウイックロンクールという速乾性・通気性・クールダウンに優れた素材を使用しているため顔を覆っても暑くなりません。汗をかいても表面はサラサラなので帽子がベタつく心配も不要です。カラーはカーネーションピンク・ネイビー・シルバーの3色。登山はもちろん毎日のウォーキングやキャンプなどにも使える、無地でシンプルなサンバイザーです。
最後は秋におすすめの登山帽子のご紹介です。秋は登山に最適なシーズン。紅葉が綺麗で気候も穏やかなこともあり、本格的に寒くなる前に登山をする人が多い季節です。とはいえ山頂付近は風が冷たいので秋でも寒さ対策は必要になってきます。
暑さも寒さも両方気になる季節におすすめの登山帽子は、丈夫な素材で風をガードしてくれるものです。気候や気温に合わせて使い分けるのも良いですね。mont-bell・MAMMUT・THE NORTH FACEの3社から1つずつ厳選しました。素材や形状からお好みの登山帽子を選んでください。
まずはmont-bellのニット帽タイプからご紹介。ボーダー柄とポンポンがおしゃれな登山帽子で、保温性の高いウールを15%配合しているので秋も冬も顔を寒さから守ります。表は模様編みでモコモコとしたデザインのボーダー柄、裏地は細かい編み目で寒さからしっかりガードしてくれます。
カラー展開は3色で黒とグレーのボーダーのチャコール・グレー、赤のボーダーのガーネット・ネイビー、オレンジのボーダーのオレンジの3色となっています。どの色も落ち着いた色合いで男女兼用、頭頂部のポンポンの色はベースカラーです。
側面にはmont-bellのロゴのタグ付きで、表と裏地は継ぎ目の無い編み目でもたつきません。ストレッチ性もあり動きやすいため登山はもちろんスキーやタウンユースにもピッタリ。ウールが入っていますが手洗いでのお手入れが可能なので、汚れたり汗をかいたりしても安心です。ボーダー柄がおしゃれなニット製の登山帽子ですよ。
MAMMUTのちょっと変わった形の登山帽子です。こちらもニット帽ですが頭頂部にかけて丸みとボリュームがあるつば付きタイプ。後頭部にはMAMMUTのロゴいりタグ、左側にはマンモスのロゴが刺しゅうされ、右側にはMAMMUTの文字が刺しゅうされています。
カラーはブラックとチタニウム(濃いめのグレー)の2色があり、ブラックは刺しゅうが赤のMAMMUTらしいカラー、チタニウムは刺しゅうが濃いめの水色ででクールな印象。頭頂部のポンポンはなく日よけのつばも同じニット素材で、中に形を安定させる芯が入っているため丈夫です。
編み目はゆとりのあるざっくりとした大きさなので柔軟性があり、頭頂部の丸みと相まってストレスフリー。頭周りは編み目を変えてずれにくくなっているので、着用中にずり落ちてくる心配もありません。シンプルですが個性的でおしゃれな形なのでタウンユースにもおすすめ。暖かくて日差しもさえぎるつば付きの商品です。
最後はTHE NORTH FACEのゴアテックス製登山帽子です。先ほどはキャップタイプでしたがこちらはハットタイプ。長さ調節が可能なあごひもも付いています。カラー展開は5色でクラシックカーキ・オリーブ・コズミックブルー・ブラック・クラシックカーキ×コズミックブルーと先ほどのキャップタイプと同色。こちらもツートンカラーのものだけつば周りと頭周りだけコズミックブルーのライン入りです。
この商品のおすすめポイントはやはりゴアテックス素材です。防水性が高いのに通気性もあり、風も通さないためどんな気候も気温もカバーしてくれます。こちらも裏側にフルシームシーリング加工を施し雨水の侵入を防ぎます。秋の山は天候が変わりやすいのでこの仕様はありがたいですね。
つばの長さは7.2cmで360度紫外線や直射日光からガード、登山やキャンプ、野外フェスなどに使えます。軽くて触り心地の良いゴアテックス素材の登山帽子はおすすめですよ。
登山帽子を購入するときに疑問に思うことや気になることはありませんか?おすすめの選び方や商品を参考にしても疑問や不安は出てくるものです。登山帽子に関する気になる点は購入前に解消しておきましょう。
必ず必要ではありませんが使うことをおすすめします。登山中の日焼け対策や防寒など、気候や天候対策には登山帽子がある方が効果的。春や夏に直射日光が当たったまま登山をするよりも帽子をかぶれば体感温度も変わりますし、秋や冬は保温性が高く暖かい登山帽子をかぶれば寒さ対策にもなります。季節別のおすすめ登山帽子を着用すればさらに快適に登山が楽しめますよ。
登山帽子に限らず、帽子は少し浅めにかぶるのが最近のトレンドです。レディースもメンズもあまり深くかぶってしまわず、耳の上あたりまでで止めてかぶってみてくださいね。逆にニット帽は防寒対策として耳の半分あたりまでかぶると良いでしょう。ハットタイプは前を上げて後ろ下がり気味にかぶるのがおすすめです。
ゴアテックスとは素材の商標名のことです。厳しい基準に基づき作られているためゴアテックス社のタグが付いています。水蒸気は通すのに雨は通さないという画期的な性質を持ち、アウトドアや登山用品にはよく使われています。薄手で軽くコットンのような肌触りで柔らかいのが特徴。レインウエアやウインドブレーカーに採用されている場合が多く、登山愛好家をはじめアウトドアで親しまれている素材です。
登山を楽しむためには、快適に山を登ることができるということが大切です。帽子をかぶることによって、夏場は直射日光から頭を守り、熱中症などのトラブルを未然に防ぎ、冬場は寒さや冷たい風から頭を守り少しでも暖かく過ごすことができます。おしゃれや日焼け対策だけでなく、体調管理の役目も果たしているのです。
そのためには季節に合った素材を使ったものを身に着けることが大切。暑い日にはメッシュやゴアテックス・ラフィア素材などの通気性の良いものを、寒い日にはニットやゴアテックスなどで頭を暖かく保ちましょう。
各社から軽くておしゃれな使いやすい商品がたくさん販売されています。季節や使用シーン・性別などで使い分けをしてどんな季節も快適に登山ができるようにしましょう。おすすめの選び方や帽子のかぶり方を参考に、おしゃれも楽しんでくださいね。