子供の年齢によっておすすめの知育玩具が違うのはしっていますか?知育玩具は頭の発達に良いからと言って、対象年齢を気にせず早すぎる時期に与えても、実際は子供が興味を...
子供の年齢によっておすすめの知育玩具が違うのはしっていますか?知育玩具は頭の発達に良いからと言って、対象年齢を気にせず早すぎる時期に与えても、実際は子供が興味を持たなかった……なんていうことも。子供に合った知育玩具を選ぶにはいくつかポイントがあります。タイミングよく子供の興味がある時期にぴったりのものをプレゼントすると、我が子の心をグッと引き寄せることができるでしょう!もうすぐ誕生日をむかえる子供がいる家庭から知育玩具に興味のある人まで、ぜひチェックしてみてくださいね。
ママアイテム編集部
知育玩具は選び方が重要となります。どんなことに気をつけて玩具を選べば良いのか5つのポイントにしぼって紹介します。
子供にかしこくなってほしいからといって、対象年齢を無視した知育玩具を与えていては、子供がなかなか興味を持たないのは当たり前。
0〜1歳児は、触る・見る・聞くという感覚が研ぎ澄まされてくる時期です。この時期には、音が出る玩具や色がはっきりしている玩具など、五感を刺激する知育玩具がおすすめです。
1〜3歳児は、少しづつ指先が器用になってくる時期。そんなときには指先を使って組み立てる玩具やお絵かきセットなど、指先を使って遊ぶ玩具がおすすめです。
3〜5歳児は、ひとり遊びだけでなく、他人とコミュニケーションを取れるようになってくる時期です。世話のできる人形やままごとの玩具などをプレゼントすると、よろこんで大人の真似をする姿を見る事ができますよ。
知育玩具を選ぶには、子供の成長に合わせた玩具をタイミングよく与えるよう心がけましょう。
対象年齢の次に気をつけてほしいポイントが、やはり知育玩具の安全性です。子供が玩具を誤飲してしまうというのは、小さな子供にはよくある事故のひとつです。
0〜2歳くらいまでの乳児には、物を口のなかに入れて確認するという習性が少なからずあるものです。
万が一のことも考えて、知育玩具を選ぶときには口に入りきらない大きなサイズのものを選ぶようにしましょう。
先ほど、誤飲のない大きなサイズの玩具を選ぶよう紹介しましたが、そんな大きな知育玩具でも、感触や肌ざわりが良ければ、ガブガブ噛んだりぺろぺろ舐めたりする赤ちゃんも少なくありません。
赤ちゃんのうちは、手の感覚より口の感覚がすぐれているため、物を舐めたりしゃぶったりするのはよくあることなのです。
そんなまだ小さい赤ちゃんには、口に入れても害のない安全素材の知育玩具を与えるようにしましょう。
いまはお米でできた知育玩具や、抗菌素材でできた玩具なども多く売られているので、我が子のために素材まで気をつけて玩具を選ぶようにしてくださいね。
子供の想像力は無限大です。ひとつの玩具で思わぬ遊び方をしている子供を見ると、大人のほうがおどろくほど。発想力や想像力は子供のうちに飛躍的に高まるといわれます。
そんな発想力ゆたかな子供には、いろいろな遊び方ができる知育玩具がおすすめ。
たとえば積み木やブロックなら、子供の数だけ多くの遊び方があります。ひとりで遊ぶだけでなく大人や友達とみんなで遊ぶ事ができるものも魅力ですね。
毎回違った発見があるような、そんな知育玩具を選ぶと子供発想力はぐんぐん鍛えられますよ。
家庭には、子供をこんな風に育てたいという理想のイメージがあるはずです。「体をたくさん使って遊ばせたい」「頭を使った遊びをさせたい」など、家庭によって教育方針はさまざまです。
知育玩具にも体を使って遊ぶものや発想力を伸ばすもの、ほかには頭の回転を早くしてくれるなどさまざまな種類があります。
知育玩具を選ぶときには、その家庭ごとの教育方針に合わせた玩具を選ぶということも大切です。それと同時に、子供がどんなことに興味があるかということも押さえておきたいポイントのひとつですね。
多くの商品があり、選ぶのに迷ってしまう知育玩具。そんな知育玩具を多く販売している信頼のメーカーを3つ紹介します。
Peopleは乳幼児向けの玩具メーカーです。このメーカーの代表的な商品は、純国産のお米から作られた知育玩具。口に入れても安全なおもちゃは、産まれてきた赤ちゃんへの初めてのおもちゃとしておすすめです。
ほかにも乳幼児から使える安全素材でできた積み木や、頭を使って遊ぶことのできるピタゴラスシリーズも人気商品のひとつです。
こちらは言わずと知れた大手の玩具メーカーBANDAIです。幅広い年齢層に向けた玩具を生産していて、子供だけでなく大人のファンも多いほど。キャラクター物の玩具やプラモデル商品が人気です。
とくにプラモデルなどの自分で作る玩具は、子供が自分で考え自ら組み立てることで手先の使い方を学ぶことができます。昔から人気のキャラクターのプラモデルを親子で一緒に組み立ててみるのもおすすめですよ。
フィッシャープライスは、ユーザーの気持ちにこたえた商品を提供しているのが特徴の玩具メーカー。そのこころざしの通り、フィッシャープライスの玩具はどれもカラフルでワクワクするものばかりです。
子供の好奇心を引き出して、あっという間に笑顔にしてくれるおもちゃを数多く手がけ、英語を交えたバイリンガル玩具などが人気のメーカーです。
子供へのプレゼントはやはり特別なものを送りたい。そう思う人も多いはず。まずは我が子にぴったりの玩具を探してみましょう。知育玩具を選ぶときには以下のポイントを参考にして選びました。
もっともおすすめな知育玩具は0~1歳児向けのこちらの商品になります。早いうちから遊べて成長にあわせて遊ぶこともできるのでおすすめです。
こちらは、商品名の通り全身を使って遊べる知育玩具です。そしてこの商品の特徴は、成長に合わせて5段階にも変身するということ。
まだ、おすわりしかできない赤ちゃんのうちには、ボタンを押して音を出してみたり、ボールを穴に入れて遊んだりと、五感を使った遊びができます。
そしてハイハイができるようになったら手押し車として、動きが活発になってきた3歳頃からはコンビカーとしても遊ぶことができます。
やはり知育玩具をプレゼントするなら、出来るだけ長く遊んでほしいと思いますよね?この商品なら充分長く遊ぶことができて、我が子の成長を感じることができます。
つたい歩きを始めた子供が手押し車を押している姿は、なんとも可愛らしいものですよ。
0〜1歳児向けの知育玩具は、何よりも安全性が一番重要です。安全でかつ子供の興味を引く玩具を選んであげるのがポイントです。
昔から、足をよく動かす赤ちゃんは元気に成長すると言われきました。ねんねの頃の赤ちゃんは、大人がおどろくくらい頻繁に足を動かします。
この商品は、そんな赤ちゃんの足元にピアノが配置されていて、赤ちゃんが足を動かすたびに楽しげなメロディーが流れる知育玩具です。
赤ちゃんもそのメロディーに反応して、さらにパタパタと足を動かします。赤ちゃんが一生懸命あんよを動かしている姿は、ついつい写真に残してしまいたくなるほど。とても可愛い姿を見ることができますよ。
この商品には、ほかにも多くの遊び方があります。赤ちゃんがおすわりできるようになると今度は手でピアノを演奏したり、アーチの部分に付いている玩具を別のお気に入りの物に変えて吊るしてあげることもできます。
工夫次第であきることなく、長く遊んでもらうことができますね。
発想力を鍛える知育玩具の代表は積み木です。この積み木の特徴は、通常の木製の積み木とは違い、弾力のある安全素材でできているということです。やわらかく軽い素材は赤ちゃんにぴったりです。
そしてまた積み木ひとつ一つの形がユニークなのも特徴です。三角や四角といった形のなかに、なんとうさぎの形や恐竜の形をした積み木が混ざっているのです。見た目も可愛くて遊びのバリエーションも広がりますよ。
積み木自体は赤ちゃんの口には入りきらないくらいの大きさなのですが、かじってしまうとそのカケラで誤飲をしてしまう可能性もあります。この商品で遊ぶときには必ず大人が一緒に付いていてあげるようにしましょう。
我が子の想像力を伸ばしたいなら、安全でカラフルな積み木をプレゼントしてみてはどうでしょう?
この時期は立って歩けるようになり、遊びの幅がぐんぐん広がってくる時期です。この時期におすすめの知育玩具はこちらです。
この時期になると子供にティッシュを全て出されてしまったり、リモコンを持って離さなかったりと、盛んにいたずらをする子供も多いものです。じつはイタズラするという行動は、多くのものに興味を持っている証拠なのだとか。
そんな好奇心旺盛な子には、この商品がぴったりです。この商品には子供のいたずら心をくすぐる仕掛けが満載です。
ティッシュやリモコン、メガネやネックレスなど、子供の興味のあるアイテムが全てそろっています。普段ならママに「ダメ!」と言われてしまういたずらも、この知育玩具があればやりたい放題にいたずらすることができます。
子供の好奇心が旺盛で、なんでも触りたがる…と困っているママにとっても、この商品は頼れる存在となりそうです。
みんな大好きアンパンマン。この商品は、そのアンパンマンのイラストが書かれたブロックです。通常のブロックのように組み立てるだけではなく、同時に絵合わせとしても遊ぶことができます。
そしてこの商品がおすすめの理由は、遊びながらひらがなを覚えられるということ!「あいうえお」が上手に詰めると、うしろのイラストも完成するという仕組みで、子供の学習意欲をどんどん引き出します。
この時期になると、習い事をしているまわりの友達も多く、我が子の学習方法に不安をもつ人も多いもの。
そんなときに遊びながらひらがなを覚えられるこのブロックはおすすめです。やはりこの時期は楽しく学習するのが理想的ですね!
雨が降っていると、公園に行くこともできず、どうしても自宅で過ごす時間が長くなってしまいます。そんなときは、子供といっしょに自宅で少し変わったおえかきをしてみてはどうですか。この商品は付属のシートに水で、おえかきができるという商品です。水を入れたペンで、おえかききするのはもちろん、手のひらや足の裏を使っても可愛い絵を書くことができます!
子供の脳をきたえるには、五感を刺激するのが良いとされています。この商品はただのおえかきでなく、同時に水遊びもできてしまう商品なので子供の脳の発達に一役買ってくれますよ。
天気の悪い日でも、自宅でこんな素敵な遊びができたら雨の日も楽しみになってしまいますね。
このブロックは、パーツ150個も含まれています。おどろくほどの多くのパーツには凸凹があり、小さな子でも組み立てやすいのが特徴です。
150ものパーツがあれば、スケールの大きな作品だって作り出すことができます。親子で協力して大きな作品を作成するのも素敵ですね。
さらにパーツの数が多いこのブロックは、兄弟で遊ぶのもおすすめです。数が多いので取り合いになることなく、仲良く訳あって遊ぶことができますよ。
作品を兄弟で作ったときの達成感は、きっと子供たちにとって有意義な体験となるでしょう。
この時期は、自分で思うように体を動かすことができて、手先もさらに器用になってくるときです。この時期にぴったりの知育玩具を紹介します。
こちらは、自分で積み木を組み立ててビー玉の通る道を作るという昔からあるシンプルな知育玩具です。しかし、これが大人でもなかなか上手くいきません。
こう積むとビー玉はどういう動きをするのか?ビー玉をここに来させたいならどうやって道を作ればいいのか?など、自分の力で模索しなければいけません。
その行動自体が、空間認識能力や予知力につながっていくと言われています。最近では、将棋界のプリンスが子供の頃こういった知育玩具で遊んでいたということから、今では「天才を作る玩具」として脚光をあびています。
子供の能力を最大限に引き出してくれるこの商品は、自分で考えることが好きな子供にぴったりですよ!
子供の1歳半の検診で、積み木を見本と同じように組み立てられるかという検査をしたのを覚えていますか?この商品はそのテストと全く同じ仕組みの積み木です。
積み木の形はなんと四角のみ、しかもどれも同じ大きさです。そしてその四角は5色の色に分けられています。
この積み木の遊び方は、単に積んで形を作り出すのではなく、「例題と同じ形を作る」というものです。色も形も全く同じものを作ることが子供にとってはとても楽しいといわれています。。
そして同時に理解力や空間認識能力を鍛えることもできてしまいます。例題が全て解けてしまったら、親子や友達と例題を出し合って遊ぶのもおすすめですよ。さすがは”くもん出版”の知育玩具だなと思えるような優良商品ですよ。
このビーズコースターの特徴は、何と言ってもパーツが多いこと。そのぶんさまざまなパターンのコースターを作り上げることができます。
はじめのうちはなかなか上手く組み立てができない子でも、パーツの仕組みを理解していくうちに、少しずつコースターを上手に組み立てられるようになってきます。
問題解決能力というのはとても大切な能力です。子供のうちから学び考え自分で問題を解決することが、社会に出たときに良い経験となることでしょう。
このビーズコースターを完成させるのは、じつは大人でもかなり難しいものです。時間を掛けて挑戦していくことが大切。ぜひご家族で挑戦してみてくださいね。
普段から勉強が好きな子や、英語の歌に興味がある子供におすすめの知育玩具がこちらです。
この商品は、なぞなぞ感覚でアルファベッドや英単語を覚えることができるというすぐれもの。子供は楽しんですぐにマスターしてしまって、大人がおどろいてしまうほどです。
そしてこの商品をおすすめする一番の理由は、きちんとした発音を学べるという事です。じっさいに英語が話せない大人にとって、英語の発音を教えるのは至難の技……、どう教えれば良いのか悪戦苦闘している人も多いはず。
この知育玩具は、英単語だけの発音ではなく、スペルひとつ一つの発音(フォニックス)を学ぶことができ、よりリアルに発音の仕組みを理解することができます。
ここまで発音にこだわった知育玩具はなかなかありません。また英単語だけでなく年齢に合わせたゲームも多く搭載されています。勉強が義務になるまえに楽しみながら学ぶことができる知育玩具です。
体の動きも頭の動きもかなり活発になってきた時期です。この時期にはシンプルな玩具だけでなく、少し頭を使う知育玩具がぴったりです。この時期におすすめの知育玩具を紹介します。
上手に数字をかずえられるようになった子には、ワンステップ上のかず遊びで数字への認知度をさらにアップさせてあげましょう。
この知育玩具はすごろく遊びをしながら、足し算の仕組みを覚えられるという商品です。
小学生の苦手教科で常に上位にランクインする算数も、早いうちから数字に対する苦手意識を無くすことで大好きな科目になるかもしれませんよ。
大人にもコツコツ地道な作業をするのが好きな人がいるように、子供も同じようにコツコツと作業をすることが好きという子がいます。
そんな子供におすすめなのが、こちらの知育玩具です。仕組みは昔ながらのひもとおしと変わりませんが、子供が大好きな動物の形にかたどられているということや、本当に針を使って縫い物をしているようなリアルさが子供心をくすぐります。
集中して自分で上手にひも通しを完成させることができたときの達成感は、忘れられない経験となりますよ。
子供だけでなく大人もハマってしまうひもとおし。食後のまったりタイムに親子でコツコツ裁縫をして過ごすのも素敵ですね。
近年メキメキ人気が出ているブロックが、このラキュー(LaQ)という知育玩具です。今までにない斬新な形は、大人でも首をひねるほど組み立てるのが難しい。
そしてこのパーツがまたとても小さいのです。そんな小さいブロックを子供たちが器用に組み立てていく姿をみていると、子供の手先の器用さや想像力の豊かさにおどろかされてしまいます。
頭をかなり使わないと組み立てられないブロックですが、スケールの大きい作品を完成させたときのよろこびは、はかり知れません。とてもリアルで立体的な作品づくりができるのも、このブロックの魅力の一つです。
こちらは、何ともユニークな輪っか型のブロックです。伸縮性のある輪っかを、折り曲げたりはめたり、伸ばしたりしてさまざまな形を作り出すことができます。
まさに、アイディア次第で何でも作ることができるこの知育玩具の特徴。ブロックというより粘土遊びに近い感覚で遊ぶことができます。
この輪っかを組み合わせてボールを作ったりアクセサリーを作ったりと、作品で遊ぶこともできるので、何だか得した気分になりますね。
じっさいにこの商品をいちど購入したユーザーは、さらに買い足す人も多いのだとか。子供うけ間違いなしのこの商品。遊びのはばが無限に広がりますよ。
わが子にぴったりの知育玩具を選ぶのは少し難しいものですよね。知育玩具を選ぶときに、気になる疑問に応えました。
知育玩具は、たくさん与えれば良いというものではありません。
大切なのは我が子が興味を持ちそうな知育玩具を適切なタイミングで与えるという事です。そして同じ系統の知育玩具だけでなく、さまざまなタイプのものをプレゼントしてあげましょう。
大人が「こうなってほしいから」という目線で知育玩具を選ぶのではなく、子供が楽しみながら遊べる知育玩具であるかという事がとても重要です。
遊びのなかで学ぶことができるというのが、知育玩具の理想の形です。
対象年齢より早い時期に知育玩具を与えると、誤飲の可能性が出てきたり、その玩具が複雑すぎて興味を持たないということも考えられます。
わが子の成長をよく観察して、適切なタイミングで与えるようにしましょう。
いかがでしたか。今回は知育玩具の選び方と、年齢別でおすすめの知育玩具を紹介しました。やはり知育玩具を選ぶ上で大切なのは「子供が楽しめるか」「子供が興味のあるのか」ということがポイントです。そのうえで、わが子にぴったりだと思える知育玩具を選んであげましょう。
そして知育玩具を与えるタイミングも大切です。これまで興味を持たなかった知育玩具も、タイミングを変えて与えてみると、意外に興味を持って遊び始めるかもしれませんよ。