この記事では食器乾燥機のおすすめ9選をピックアップ!食器乾燥機は仕事や育児で忙しいあなたの強い味方です。食洗機が主流になっている中、シンプルに操作ができ手軽に導...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>この記事では食器乾燥機のおすすめ9選をピックアップ!悩んだときにも役立つ選び方を6つのポイントにわけ分かりやすく解説していますので、サイズや使いやすさなどを考えながら購入前の疑問を一緒に解決していきましょう。
食器乾燥機は仕事や育児で忙しいあなたの強い味方です。食洗機が主流になっている中、シンプルに操作ができ手軽に導入できる食器乾燥機も根強く人気があります。工事の必要もないので賃貸暮らしの人にもおすすめです。
この記事を読んであなたにピッタリの食器乾燥機を見つけてくださいね。
ママアイテム編集部
食器乾燥機を選ぶ際にチェックしたいポイントは6つ!この6つをしっかり押さえておけば、悩まず使いやすい食器乾燥機を見つけることができるでしょう。
まずは、置きたい場所を決めて「幅」「奥行き」「高さ」など設置可能なサイズをしっかりチェックすることが大事です。食器乾燥機は使いやすさや排水などを考慮すると、やはりシンク周りに設置するのが一番ベスト。
しかし、シンク周りにスペースがなかったり食器乾燥機を設置することで調理台の作業スペースが狭くなってしまうというデメリットもあり、購入を悩んでいる人も多いのではないでしょうか。その場合は、スリムな「縦型」の食器乾燥機がおすすめです。
また、キッチンワゴンなどを活用して設置スペースを作るのもいいでしょう。製品によっては排水ホースを延長して設置することも可能なので、間取りに合わせて使いやすい場所を決めるとよいでしょう。そして、食器乾燥機によって扉の開け方が変わってきます。設置場所のスペースだけでなく、前方や上部の棚や物に扉が当たらないか?などもしっかりチェックしておきましょう。
食器乾燥機は食器を入れるだけで自動で食器を乾燥してくれる便利な家電ですが、メーカーや製品によって設定できる乾燥時間はさまざまです。家族の食事時間がバラバラな人やとにかく早く食器を乾燥させたい人は「スピードコース」「少量コース」機能があるものがおすすめです。
しかし、乾燥時間が速いものは消費電力も多く使うので電気代がかかったり、本体価格も高い傾向にありますので食器乾燥機に求める優先順位を決めて選ぶとよいでしょう。
設置したい場所によって置けるサイズを決めることが多いと思いますが、入ると思ったら「普段使っているまな板やお鍋がはいらなかった」といった失敗を防ぐためにも、食器乾燥機の容量もしっかりチェックしてくださいね。
食器乾燥機には「食器収納点数」や「約何人分」など記載されているので、家族の人数に合わせた容量のものを選ぶと一度に食器を乾燥することができ使いやすいでしょう。
また、食器乾燥機には「専用かご」がついていて、製品によってまな板や箸立て専用スペースがあったり、食器や鍋のサイズに合わせて、高さや幅をサイズ調節できる収納のしやすいものもあります。収納点数だけで決めるのではなく、普段よく使う食器の種類や数にあわせて、食器乾燥機を選ぶと失敗しないでしょう。
最近の食器乾燥機にはいろいろな機能が付帯されているものが多くあります。「エコモード」は、節水節電ができるのでランニングコストを気にする人におすすめの機能です。
他には一人分の食器乾燥にも便利な「少量モード」や暑い夏場におすすめの「送風コース」、プラスチック製の食器も乾燥できる「低温モード」や「ソフト乾燥コース」などメーカーによって機能はさまざまあります。あなたのライフスタイルに合わせた機能がついている食器乾燥機を選びましょう。
食器乾燥機はお手入れのしやすさもしっかりチェックしましょう。ステンレス製のトレーはサビにくく水垢がつきにくいメリットがあり、耐久性も高いのでおすすめです。また、蓋やトレーや専用かごなど細かいパーツも全て取り外して丸洗いできるものならば衛生的にも安心して使うことができますよ。
製品によっては、消臭機能や抗菌や防カビ加工がされているものもあるので、購入前に確認しておくといいでしょう。また、乾燥温度が高いものは食器除菌はもちろん、食器乾燥機内も乾燥しやすくおすすめです。
最後に、食器乾燥機の価格相場についてです。一般的な価格帯を知っておくことで製品選びもスムーズにできるでしょう。下記を参考にしてみてください。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | 5,000円前後 | 10,000円前後 | 15,000円前後 |
容量 | 〜5人分 | 〜6人分 | 〜6人分 |
機能 | 容量が少なくプラスチック製トレーなので耐久性△。 | ステンレス製トレーや食器かごで衛生的。 | 乾燥コース数が多く、省エネモードはランニングコストも◎ |
食器乾燥機は幅広くあり、安いものは容量が小さくプラスチック製のカゴやトレーが使われていることが多いです。また、価格が上がるにつれて「ソフト乾燥コース」や「省エネモード」など機能性が高い製品が多い傾向にあります。
売れ筋価格帯にはステンレス製のトレーや食器カゴが使われているものが多く、耐久性や日々のお手入れを考えるとやはりオールステンレス製がおすすめです。
食器乾燥機は多くの家電メーカーで製造販売されています。おすすめのブランドを3つピックアップしてみました。
象印は、マホービンでおなじみの「ステンレスボトル」や「炊飯ジャー」など多くの調理家電を製造販売しています。今年100周年を迎えた象印は、時代とともに変化しているライフスタイルに合わせた商品展開が魅力でしょう。
三菱電機は、人工知能を使った研究や情報通信業にも力をいれていて、世界的にも技術を認められている日本のメーカーです。その三菱の家庭用家電には「節電アシスト」や「らく楽アシスト」など忙しい現代人と環境に優しい製品がたくさんあります。
パナソニックは、日本では知名度とてもが高く人気のある白物家電メーカーです。社員の活躍支援にも力をいれていて、海外研修やMBA留学制度を取り入れたグローバルな人材育成や女性が働きやすい環境作りなど、消費者だけでなく働く人からも愛されているのもパナソニックの魅力のひとつでしょう。
食器乾燥機を選ぶにあたり、ママアイテム編集部のおすすめする商品の選定ポイントは以下になります。
ママアイテム編集部が沢山ある食器乾燥機の中で、今一番おすすめする食器乾燥機はこちらです。オールステンレスに大容量な食器乾燥機は使い勝手がいいので「買ってよかったと」思うこと間違いなし!
食器乾燥機は、毎日使うものだからこそお手入れが楽だと嬉しいですよね。ステンレス製のトレーと食器かごなので汚れがつきにくく衛生的に使えます。そして、ほとんどのパーツをはずして分解して丸洗いできるのもおすすめポイント!
6人分の食器が収まるので大容量なので大家族の方も、お鍋など大きな調理器具をよく使う人も安心して使えるでしょう。しかし、容量が大きくてもお皿が収納しにくいと乾燥時間もかかってしまうので、食器のいれやすさも食器乾燥機選びの大事なポイント。
こちらは、食器かごは12cmと深めに作られており大きな食器も立てやすい工夫がされています。
「送風仕上げ55分コース」は夏場など部屋の気温を上げたくない時や節電をしたい時にぴったり!高熱に弱い食器も洗える「ソフト乾燥コース」もあるので、割れない子供用食器などを使っている人にもおすすめです。
そして、排水ホースが80cmと長めなので食器乾燥機をシンクから離れた場所に設置したいという願いも叶えてくれます。排水ホースにはAg抗菌加工もされており、食材を扱うキッチンでも安心して使えます。
家族が多いと食器の数も多く大変ですよね。そんな大家族の人にもおすすめの食器乾燥機を4つピックアップしました!
家電が苦手な人でもかんたんに操作ができる食器乾燥機を探している人におすすめです。こちらは、「切」と「入」の2つのボタンのみでの操作なので誰でもかんたんに使用することができます。
大容量でトレーやかごもステンレスなので衛生面も安心です。そして、まな板専用の乾燥室があり、最大幅250mm×長さ420mm×厚さ30mmのまな板に対応しています。大きいサイズのまな板を愛用している人には便利ですよ。
食器乾燥機の中でも高機能なパナソニックの「FD-S35T4」は、オート乾燥機能があり、室温に合わせて乾燥時間を自動コントロールしてくれるので省エネ対策したい人におすすめです。
こちらは28cmの大皿も入り、包丁専用の置き場があるので安全に収納できるのもオススメポイントです。包丁置きのサイズは刃渡り21cmになります。
そして、「送風仕上げ」機能があり室温が上がりにくいため、夏場でも快適に食器乾燥機を使うことができます。食器が少ない場合は20分と短時間で乾燥できるので、平日の食事時間は家族バラバラという人にもおすすめです。
幅や奥行きはコンパクトですが、高さがあるのでたっぷり6人分の食器が収まります。キッチンの調理台が狭くなるのは嫌だけど、大容量の食器乾燥機が欲しい!という人にもおすすめです。
そして、ステンレス製のトレーとステンレスはし立て、まな板専用ラックや抗菌包丁ケースや抗菌水筒温風スタンドなど付属品が豊富なのもおすすめポイント。水筒スタンドは赤ちゃんの哺乳瓶もしっかり乾燥させることができるため、子育て中の人には嬉しい機能でしょう。
乾燥モードは2種類から選べ、プラスチック製の保存容器やお弁当箱を乾かしたいときに「適温やわらかコース」が役立ちます。また、20分、40分、60分のタイマー設定も可能なので食器の量に合わせて食器乾燥機を使いたい人にもおすすめです。
食器乾燥はもちろん、取り外し可能な「ふきんかけ専用のパーツ」がついているので、100℃の高温除菌をしたい人におすすめです。そして昔ながらのダイヤル式で、つまみを回してお好みの時間にセットするだけのかんたん操作が可能!
食器の量に合わせてかんたんに時間調節ができるので便利ですね。タイマーは最大60分まで設定が可能です。
一人暮らしの人にもぴったりな小型食器乾燥機を4つピックアップしました!コンパクトサイズの食器乾燥機を探している人も必見です!
こちらは5人分の食器を乾燥できる容量で、まな板は最大21cm×長さ37cm×厚み1.5cmまで対応しています。そして、大きくスライドさせて開閉できる蓋なので大きいお皿も出し入れしやすいのがおすすめポイント。
トレーとかごはステンレス製でお手入れもかんたん!蓋やパーツも分解して洗えるから衛生的面がきになる人も安心して使えるでしょう。口コミレビューでは3〜4人家族での使用が多く見られました。
こちらは、「タテ型」の食器乾燥機です。本体の奥行が少ないので狭いキッチンにおいても圧迫感を感じません!そして、スリムでも2段になっているので容量はたっぷり5人分まで対応。まな板は最大幅25cm×長さ42cm×厚み3cmの乾燥可能です。
こちらは、Amazonでもベストセラー商品となっていて、口コミ評価も高く人気のある食器乾燥機です。とにかくコンパクトでファミリー世帯でも使える食器乾燥機を探している人におすすめです。
使いやすい食器乾燥機を探している人におすすめなのが東芝の「VD-B5S」です。こちらはダイヤル式のかんたん操作で、トレーもまるごと外せて洗えるので、初めて一人暮らしする家事に慣れてない人にもぴったり。
口コミレビューを見てみると6人分にしては小さめのようですが、「使いやすい」「音が静か」などの声が多くあり、使用者の満足度が高い食器乾燥機です。
こちらは、プラスチック製のトレーなので耐久性や衛生面を考えるのならばおすすめできませんが、コンパクトさとシンプルな操作性で使いやすいことから人気があります。一人暮らしの人や単身赴任の人などあまり自炊はしない人には十分でしょう。
食器かごは外せて丸洗いできるだけでなく、蓋を外せばそのまま水切りラックとしての使用もできます。また、水が自動排水ではなく水受けカップに溜までタイプなので、シンクから遠い場所でも使えるメリットもあります。
食器乾燥機を購入するにあたって、気になる疑問や質問をQ&A形式でまとめました。購入前に疑問を解消しておきましょう。
食洗機と食器乾燥機のどちらがいいのかは、あなたのライフスタイルや求めている機能で変わってきます。
食器乾燥機は、食洗機よりも安くコンパクトなものが多いので今までの水切りかごの代わりに気軽に設置が可能なため、食器洗いの後のお皿を拭いたりする作業を苦に感じている人に食器乾燥機がおすすめです。
食洗機は食器の洗浄と乾燥が同時にできるため、食器を手で洗う手間も減りますが、食器乾燥機に比べ高くなります。また、サイズも大きくなるのでキッチンに圧迫感がでてしまい、排水と給水は必要なため設置場所が限られます。
キッチンの間取りによっては設置できないこともあるでしょう。
食器乾燥機を使うと自然乾燥よりも短時間で乾くため、少ない食器でも使いまわせるメリットがあり少人数世帯にもおすすめです。また、高温の熱風で乾燥させるため食器の除菌効果もあり衛生的に食器を使うことができます。
そして、食器洗いの負担を軽減できることも大きいでしょう。仕事で忙しい人は少しでも家事の時間が減ったら、その時間を身支度やゆっくりする時間に使うこともできます。
食器乾燥機では「熱に弱い食器」は高温の熱風で変形する危険性があるため、注意が必要です。
食器の耐熱温度が何度なのかしっかり確認してから使用しましょう。お弁当やプラスチック製の食器が多い人は、「ソフト乾燥」「送風仕上げ」など低温で乾燥できる機能のついている食器乾燥機を選ぶとよいでしょう。
また、漆喰塗りの食器、ひびの入った食器、ガラスコップなども乾燥できないので注意しましょう。
ママアイテム編集部の調査のもと、一人暮らしの方から大家族の方まで使える「おすすめの食器乾燥機9選」をと「選び方6つ」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
食器乾燥機は食器の乾燥ができるだけでなく、哺乳瓶などの除菌もできるため水切りかごの代わりに設置する人も多くいます。
日々の家事を快適にするためにも「容量」や「機能」など、この記事を参考にあなたのライフスタイルに合わせたものを選んでくださいね。そして、便利な食器乾燥機を使って日常の家事時間を少しでも減らし自分の時間や家族との時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。