美味しくて作りやすい混ぜるだけのタイプや、具材が入っているものまで、自分の好みのタイプを選ぶこともできます。賞味期限も比較的長いものが多いので、常備しておけば、いつでも好きな量が作れます。
今回はチャーハンの素を選ぶポイントと、おすすめ8選をご紹介します。
おすすめのチャーハンの素で、おいしいチャーハンを作ってみませんか。
おいしいチャーハンの素を使えば、お家で作るチャーハンがイマイチなんてもう言わせません。
美味しくて作りやすい混ぜるだけのタイプや、具材が入っているものまで、自分の好みのタイプを選ぶこともできます。
賞味期限も比較的長いものが多いので、常備しておけば、いつでも好きな量が作れます。
卵とご飯の用意ができたら、あとはチャーハンの素を選ぶだけですね。
ママアイテム編集部
チャーハンの素を買うときは4つの選び方をおすすめします。
ひとつずつ見ていきましょう。
チャーハンの素には、次の種類があります。
粉末タイプは、ご飯にふりかけて混ぜながら炒めるオーソドックスなもので、具材入りと具なしを選ぶことができます。
液体タイプは、炒めた後、しょう油をフライパンに注ぎ、香りや風味を際立たせます。
ペーストタイプはチューブに入ったものや、袋に小分けされているものがあり、好みの味に調整しやすいです。
好みに合わせて、自分にとってどれが扱いやすいのかを考えて選ぶのが大切です。
チャーハンの素には、味だけではなく、具材が入ったタイプもあります。
たくさんの種類が開発、販売されていますので、好みの具材を見つけられたらよいですね。具材が入ったらより本格的なチャーハンが楽しめます。
チャーハンの素には、 味付けのみのタイプと具材入りタイプの2種類があります。
味付けのみのタイプは、好みの具材をいれて好きな作り方ができますし、具材入りタイプは炒めたご飯に混ぜるだけなので簡単に一品できあがります。
どうやって作るかにより、具材の有り無しもかわってきます。具材にこだわりがあるなら味付けのみ、手軽に作りたいなら具材入りといった選び方が一般的でしょう。
チャーハンは主食になりますが、白いご飯を食べるよりも塩分が多くなります。塩分をコントロールしている方は、裏側の表示を見て塩分の量をしっかりと確認しましょう。
塩分カットを意識して明記している商品もあるので、活用してみてくださいね。
チャーハンの素を買うときに、裏側の表示もよく見ておきましょう。思っていたより少なかったり、味つけの違いがあったりと表側の見た目では分からないことがあります。
賞味期限もチェックしておいたら、いつでもおいしいチャーハンが食べられるように常備できますね。
チャーハンの素を常備しておけば、いつでもおいしい本格的なチャーハンが食べられます。
常備するチャーハンの素として、しょうゆ味が好みだったらこの商品がおすすめです。焼豚しょうゆ風味の香ばしい液体タイプです。
しょうゆ味が好きな人におすすめの本格中華派のチャーハンの素です。焼豚の風味に香味をプラスしたとても香ばしい味付けです。
液体ボトルタイプなので、量を調節しながら使えて便利です。少量でも多めでも、好きなときに好きな量のチャーハンができます。
パラっとしたチャーハンができて、いままでの手作りチャーハンとは一味違う本格チャーハンになりますよ。
商品名には野菜炒めという言葉が入っています。そう、チャーハンだけではなく野菜炒めにも使えるのです。炒めた野菜にかけるだけなので、シャキシャキ感のある野菜炒めが作れます。
このたれで、肉団子を作ったり、ひき肉を炒めたりしてもおいしくなります。焼豚風味が効いているので、お肉のおいしさも倍増です。
開封後は冷蔵庫に入れましょう。たとえ賞味期限内であっても、開封後は3か月以内に使い切ることをおすすめします。
チャーハン以外にもかけるだけで中華風になる便利な調味料ですから、いろいろな食材でチャレンジしてもよいですね。
チャーハンの素で味付けだけのタイプは、好みの具材を使える点が便利で、バリエーションが広がります。
味は本格中華の炒飯の味で、具材は自分の好みのものを入れて料理ができます。お客様にお出しして、料理上手と思われたらうれしいですよね。
アミ印は昭和27年創業の調味料の会社です。「炒飯の素」はアミ印の50年以上続くロングセラーになっている、粉末タイプの炒飯の素。この商品が自分の思うチャーハンの味になっている年配の方も多くいます。
自然のおいしさを追求しているアミ印らしく、このチャーハンの素は野菜のうまみがおいしさの秘訣です。スパイスも効いていて、後を引くおいしいチャーハンになります。
野菜のうまみが効いているので、野菜炒めの調味料としても人気があります。大袋に入っているので、小分けに使うことができて便利です。
アレンジとして、お米を炊く前に刻んだ焼豚、ネギ、炒飯の素を入れ、炊き上がったら卵を溶いて入れ、3分再加熱したら、炊き込みのチャーハンができあがり、というレシピがおすすめの食べ方になっています。
ノンオイルでヘルシーですね!
瓶に入った液体タイプ。広島産のカキのエキスが入ったこだわりの炒飯の素になっています。300cc入っているので好みの量が好きなときに作れます。
美味しいものを作るために、原価にこだわらずにすぐれた素材を使うことを信念にしている倉敷味工房。この商品も食品添加物を使わずに、高知産生姜、青森産ニンニクと、食材も国産を使っています。
炒飯の素に生姜のピリリとした辛みと、にんにくの風味がきいたオリジナルな味付けで、炒飯自体が濃い色目の出来上がりになります。
高温のフライパンで好みの具材と熱いご飯を手早く炒め、チャーハンの素をジャっと入れたら出来上がりです。1人分が20ccの分量なので、1瓶で15人分作れます。
本格中華だしシャンタン(上湯)が味の決め手となって、炒飯の素の定番商品になっています。鶏と豚のスープのうまみがシャンタンを作り上げています。
ごはんをパラパラにするのは、多糖類のはたらきによるもの。自宅で作る炒飯は、なかなかぱらりとした食感で作るのは難しいですが、多糖類のおかげで本物の中華料理屋さんのようなふっくらでほぐれやすい炒飯になります。
3袋に分かれているので好きな量が使えますし、未開封の分はもちが良くなるのが使い勝手が良くて便利ですね。
シャンタンスープのうまみが効いているので、実際にスープの調味料としてもおいしく頂けます。リピーターが多いのは、調味料としての多様性もあるからなのでしょう。
ユウキは1974年の創業以来、中華料理やアジア各国の料理に特化した食材の販売をしている日本の会社で、本格的な中華食材なら何でもそろっています。
本格中華のチャーハンを食べたい時には、ユウキの調味料を試してみませんか。
醤油ベースの味付けで、豚の濃厚なうまみとねぎの香りが際立つチューブタイプ。量の調節が片手でできて、好きな量を何回かに分けて調理することができます。
ご飯200gに対して、適量は大さじ1杯(15g)。一つのチューブで5~6人分の量が作れますね。カロリーにすると1回分が約45kcalと少し高め。ダイエット中の方はカロリーを計算しながら作ってくださいね。
中華素材では信頼度の高いユウキのチャーハンの素で、家にいながらにして本格中華を楽しみましょう。
ご飯はあるけど、おかずを作る時間がない!というときには混ぜるだけで本格的なチャーハンが出来上がったらうれしいですよね。
具材もいろいろ自分で選んで、好みのタイプを見つけておけば、いつでも具材ありの美味しい炒飯が食べられます。
粉タイプの炒飯の素に、焼豚、ネギ、玉ねぎのドライタイプの具材が一緒に入っています。あとは、卵とご飯を用意して、一緒に炒めればおいしい焼豚風味のチャーハンが出来上がり。
永谷園はチャーハンの素のシリーズを出していて、これ以外にも6種類ほどが販売されています。中でもこの焼豚チャーハンの素が定番の味として人気です。
チャーハンを作る時は、2人前までを限度に作ることをおすすめしています。パラリとした食感、具材などがバランスよくおいしくできあがるからです。
アレンジとして、焼そばに使うこともおすすめ。好みの食材を使い、チャーハンの素で炒めたら中華味の焼きそばになっていつもと違う味が楽しめます。
また、おこわを炊くときに使えば、焼豚オイルの風味が中華ちまきのようになりますよ。
このチャーハンの素の特徴は、粉末と液体ベース「秘伝だれ」の2種類がチャーハンの素として入っていて、うま味と風味を2段階に分けて作れるところです。
ご飯を炒めるときに冷えていてもおいしくできるところが、この商品の便利なところ。粉末をよく混ぜて味をしっかりとつけ、液体だれは仕上げに余分な熱が加わらないように風味よく仕上げます。
五目商品なので、いろどりもアップして食欲をそそりますね。あとは卵があればいっそう見た目もよくなり、栄養バランスもアップします。
お肉の下味に使うアレンジがおすすめ。中華風の味にしたい時はこのチャーハンの素で、肉や野菜の下味に粉末を使い、仕上げに液体だれを使うと、おいしい中華風のおかずが簡単にできます。
北海道限定販売で、北海道産の毛ガニ、ウニ、ホタテの3種類の味が2袋ずつ入っています。2袋ずつというのがうれしいですね。毛ガニが7.1g×2袋、ウニが6.8g×2袋、ホタテが6.6g×2袋とそれぞれ少しずつ量が違います。
作り方は他のチャーハンの素と同じで、卵とごはんを炒めたらチャーハンの素をよく混ぜてできあがりです。それぞれの海鮮の具材とねぎも入っているので、いろどりもよくなります。
風味だけではなく、海鮮の乾燥具材もしっかりと入っているのが嬉しいところ。
永谷園は地域限定商品もたくさん開発しているので、旅行先でいろんなバージョンの永谷園商品に出会うことができます。
この「北海道産限定海鮮チャーハン」は北海道みやげにおすすめです!
チャーハンの素を購入する時のちょっとした気になる疑問を解決しましょう。
野菜炒めや麺類、スープなどへのアレンジがおすすめです。
チャーハンの素は、ぱらりとした仕上がりを目指しているので、水分が少なめです。野菜炒めでもべちゃべちゃ感がなく仕上がります。
麺類にも使いやすく、中華風の焼そば焼うどんにも使えます。スープのだしにしても意外とおいしいですよ。
ご飯は冷めていると、パラパラになりにくいので一度電子レンジで温め直すと炒めるときにほぐれやすいです。
溶いた卵が固まらないうちにご飯を混ぜてしまうのもコツのひとつですね。
フライパンをしっかり熱しておくのも大事で、加工されているフライパンでも油を入れると混ぜやすくなります。具材の水分もよく切っておきましょう。
おすすめは、焼豚の代わりに鮭や、ベーコンを入れると風味が変わっていつもと違うチャーハンができます。
ベーコンと一緒ににんじんやコーンをいれるとピラフ風もたのしめます。
オクラを入れるのも人気があります。水分も出なくていろどりもよい食材がちょい足しにはおすすめですね。
ただし、食材を追加するとどうしてもその分味が薄くなってしまうので、注意してくださいね。
家にチャーハンの素を常備しておけば、いつでもおいしい本格的なチャーハンが食べられます。賞味期限も長いので、買い置きしても大丈夫。
ご飯と卵があれば作れるものがほとんどで、その手軽さが一人暮らしにも、手早くご飯をつくりたい主婦にも人気があります。子どもが最初に覚える料理としても、おすすめです。
どのメーカーも、中華料理のアレンジがきくことをアピールしていて、他の中華料理の味付けにも代用可能です。野菜炒めに、麺料理に、肉の下味にと可能性はいっぱい。
一つの味が好みに合えば、リピーターになって長く使うこともできるチャーハンの素。おすすめの中から、自分や家族の好みの味を選び出せたら、うちの定番の味が一つできてうれしいですね。