トレンドメイクに詳しいショップスタッフに、今おすすめの保湿系化粧下地を教えてもらいました。化粧下地はメイクの土台になる大事なステップです。選び方を間違えると、フ...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>トレンドメイクに詳しいショップスタッフに、今おすすめの保湿系化粧下地を教えてもらいました。化粧下地はメイクの土台になる大事なステップです。選び方を間違えると、ファンデーションのノリが悪くなったり、肌をきれいに見せることができなくなったりします。最近は化粧下地の保湿成分も重要視されていますが、今人気の化粧下地はどのように保湿ができるのでしょうか?肌にあった化粧下地を選んで、ファンデーションをキレイに見せましょう!
エキサイトおすすめアイテム編集部
今まで化粧下地を選ぶ時に、どんな基準で選んでいましたか?化粧下地の基本的な選び方と、保湿系の場合どこをポイントに見ればよいかをおさえておきましょう。
保湿系といっても、パッケージに保湿重視と書いていないと何を基準に保湿系と判断していいかわかりません。
保湿成分の代表をチェックしておきましょう。
コラーゲン…肌のハリや弾力を維持する成分
ヒアルロン酸…肌の保水力を保つ成分
セラミド…肌細胞の水分を蓄える成分
エラスチン…コラーゲンとコラーゲンを結び活性化する成分
これらが一般的に保湿成分と呼ばれる代表的な成分です。
気をつけないといけないのは、成分表に名前が載っているから保湿力が高いというわけではないということです。
成分表には配合されている成分の名前がずらりと並んでいますが、並び順は配合量の多い順になっています。
ですので、成分表の後ろの方に保湿成分が載っている場合は、保湿力が低いと判断しましょう。保湿成分の表示位置を見ることで、保湿度が高いかどうか確認することができるのです。
化粧下地の場合、肌との相性はもちろんですが、次の工程のファンデとの相性も気にする必要があります。
ここの相性が悪いと、ファンデがよれたり、崩れやすくなったりと、肌が汚く見えてしまうのです。
基本的に、下地とファンデが同じブランドの場合は相性が悪いということはありません。
ですがもし別ブランドを使用するのであれば、サンプルを使い事前に相性のチェックをしてから本品を購入することをおすすめします。
化粧下地には、肌色の補正効果もあります。乾燥していると赤みやくすみが出やすくなりますし、普段からコンプレックスになっている人もいます。
そういった時に肌色補正効果があれば、顔の色を均等に整えてくれるため、赤みやくすみを隠すことができるのです。
肌色補正効果の中にも、緑やピンクなどいろいろなカラーがありますので、自分の肌色と悩みにあったものを選びましょう。
最安価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
500~1,000円 | 1,500~4,000円 | 10,000~30,000円 |
化粧下地で一番購入者が多いのは3,000円前後の商品です。ファンデのノリを大きく左右するアイテムですので、プチプラに頼らずにファンデやスキンケアと同ブランドを選んでいる人が多いようです。
しかしながら、最近のプチプラは良い商品も多く、ファンデとの相性さえよければ1,000円弱でも十分という意見もあります。
元々高めのスキンケアやファンデを使用している方は、高級価格のものを使用しているという傾向もあるようです。
人気の保湿系化粧下地は、どのブランドの商品がよくランクインしているのでしょうか?ファンデ絡みではなく、化粧下地が人気のブランドを紹介します。
コスメ雑誌では定番のブランドです。
人気の理由は国産原料にこだわり、オーガニックを意識した化粧品を販売しているというところです。
そのため自然派で肌に優しく、敏感肌や乾燥肌の人でも安心して使えるという信頼感があります。
プロのメイクさんや芸能人が使っているブランドということで人気があるブランドです。
コスメの実力だけでなく、デザインが可愛いということでも知られるポール&ジョーは、元々服のブランドで、2002年からコスメラインがスタートしています。
コスメの見た目がとても可愛くて、持っているだけでテンションがあがるといわれる程大人気で、プレゼントにもおおすすめのブランドです。
大人っぽいというよりは可愛くて派手なイメージがあることから、若い女性を中心に人気があります。
エレガンスは、ゴールドを基調とした大人っぽいゴージャスなデザインが人気コスメブランドです。
スキコン(化粧水)が大人気の、アルビオンという化粧品メーカーが創立したコスメラインのブランドです。
エレガンスのショップに入ると、目がきらきらしてしまいそうなほど上品なパッケージが並んでいて、商品の質が良いことから大人女子に高い人気があります。
商品のカラーバリエーションも豊富なため、より自分の好みに近いものを手に入れることが出来るブランドなのです。
人気の保湿系化粧下地を比較するにあたり、3つの比較ポイントを作りました。基本情報の中でもおさえておきたい部分ですので、参考にしてください。
カラー展開
内容量
UVカット効果
プチプラから高級ラインまで、いろんな種類のある保湿系化粧下地ですが、今のトレンドはどんな商品なのでしょうか?
カラー展開:全5色
内容量:30g
UVカット効果:あり(SPF22/PA+++)
数々の雑誌で賞を獲得している、コントロールカラーの役割もある化粧下地です。
肌の色をコントロールしながらも透明感のある肌へ仕上げることができるため、コントロールカラーとしても化粧下地の役割としても優秀で高い人気があります。
カラーは全5色。ピンクやグリーンなど定番カラー4色に、店舗限定色のアプリコットが加わっています。
保湿成分はほぼ植物オイルを使用しており、アルガンオイルやホホバ油、シアバタ―で肌を柔らかく保湿することができるのです。
また、スリーから―という独自の繊細なパールが配合されているので、毛穴や小じわなど、隠したい部分もしっかりカバーしてくれます。
こってりしておらず、どちらかといえば水のような感じのさらっとしたテクスチャーですので、乾燥肌の人も脂性肌の人も肌なじみよく使うことができます。
厚塗り感がなく、薄くのびるタイプですので、ナチュラルメイクの人でも自然に肌をきれいに見せることができるので、幅広い女性に人気です。
紫外線吸収剤やパラベンを使用していないので、肌への負担も少なく、敏感肌でも使用することができます。
ロングセラー商品も多いデパコスでは、ほぼ殿堂入りの化粧下地が3つあります。
デパコス商品であれば、実際にカウンターで試してみることができますし、サンプルをもらえる場合もありますので、どんな商品があるか知ってて損はありません。
殿堂入り保湿系化粧下地にはどんな特徴があるのでしょうか?
カラー展開:全3色
内容量:30ml
UVカット効果:あり(SPF15/PA+)※カラー03は効果なし
化粧下地に迷っている人が一度は検索で目にするポール&ジョーの化粧下地です。長く販売されていますが2015年にリニューアルして更にパワーアップしています。
モイスチュアライジング ファンデーション プライマー Sは、ポール&ジョーの看板商品でもあり、乾燥しない化粧下地として人気があります。
乾燥しないと言われるヒミツは、配合されている保湿成分にあります。
アセチルヒアルロン酸Naとヒアルロン酸Naだけでなく、オレンジフラワー水という高保湿成分がたっぷり使われているため、乾燥肌の人でもしっとりと使うことができる美容液下地なのです。
柔らかいテクスチャーは扱いやすく、肌につけるとパッと顔が明るくなります。ツヤ肌に見せることができるという評価が多数あり、マット感よりツヤ感重視の人にピッタリです。
本来は、下地とファンデはブランドをそろえたいところですが、モイスチュアライジング ファンデーション プライマー Sの場合は他ブランドのパウダーとも相性がいいという最強のポイントがあります。
ですので、化粧下地の上から別ブランドのパウダーのみをのせて十分という声がよくあるのです。
デパコスの化粧下地を使ってみたいけど、どれを使えばいいかわからないと迷っている人におすすめの商品です。
カラー展開:全2色
内容量:30ml
UVカット効果:あり(SPF25/PA++)
質の良さはピカイチともいわれるエレガンスの化粧下地です。
使用した人のほとんどが、ファンデを使わなくてよくなったという程カバー力が高く、パンプリフティング ベース Rにお粉をのせるだけで肌をきれいに見せることができます。
そこまでカバー力が高いのは、パンプリフティング ベース Rにはトリートメント効果があるからです。
美容成分とオイルがたっぷり入っているため、肌を潤わせながら表面を整え、肌をきっちりと補正してくれます。
毛穴や小じわまでしっかりカバーしてくれるため、30代~40代に人気のある商品です。
化粧下地のカバー力が弱いと、夕方メイクが崩れるとともに小じわにファンデが入り込み、余計に目立ってしまいます。
ですが、パンプリフティング ベース Rの場合は長時間カバーしてくれるため、そういった悩みからも解放されます。
カラーは明るめのピンクと、自然なベージュの2色から選べますので、肌の色と好みに合わせて選択が可能です。
カラー展開:全1色
内容量:30ml
UVカット効果:なし
RMKといえば、リクイドファンデーションという、とてつもない人気のファンデーションがありますが、そのファンデーションとよく同時購入されているのが、このメイクアップベースです。
カラーは1色しかありませんが、RMKのどのファンデーションとも相性が良いためほとんどの人がセット購入しています。
保湿成分としては、シルクエッセンスとシアバタ―を配合しています。テクスチャーは乳液のように軽めで、みずみずしさがあるため乾燥しません。
つけた感じも、化粧をしているというよりは、どちらかといえばスキンケアに近い使用感があります。
肌をしっかり補正するというよりは、凹凸を減らしなめらかにすることで、ファンデーションのノリをより良くするタイプの化粧下地ですので、ファンデの崩れが悩みの人にピッタリの化粧下地です。
ただUVカット効果がありませんので、上に使用するファンデーションにUV効果がない場合は、日焼け止めなどを別途使用する必要があります。ファンデーションのUV効果を確認しておきましょう。
これまでは、手に振りながら出す容器でしたが、現在はリニューアルされてポンプ式になったため、以前より使いやすくなり、よりファンが増えています。
ドラッグストアで購入できる保湿系化粧下地もデパコスに負けていません!
ですがドラッグストアにはたくさんの化粧下地が販売されていて、カウンターがないところだと試すこともできず、ついあれこれ買って失敗してしまいます。
ドラッグストアでも購入することができる、手軽で手に入れやすい価格の化粧下地を紹介します。
カラー展開:全3色
内容量:30g
UVカット効果:あり(SPF36/PA++)
デパコスの化粧下地を使っていた人が大満足という程の補正力をもったプチプラ化粧下地です。
セザンヌはプチプラブランドながらも実力のあるコスメを多数販売しており、1,000円以下なのに十分満足できる商品がたくさんあります。
その中でも人気があるのがこのUV ウルトラフィットベース Nで、透明感ある肌になれると評価が高いのです。
価格が安いとつい肌によくない成分が使われているのではないかと疑いたくなりますが、無香料の無鉱物油、更には紫外線吸収剤不使用と、できるだけ負担になる成分を使わないように工夫されています。
保湿成分として、ヒアルロン酸やマロニエエキスなど、なんと7種類ものうるおい成分を配合しているため、しっとりとした肌をつくることができるのです。
保湿効果が高いことから、普段は別の化粧下地で乾燥シーズンはUV ウルトラフィットベース Nと使い分けをしたり、部分使いしたりしている人も多くいます。
価格もお手ごろですので、コントロールカラーを使ったことがないという人でも使いやすい商品です。
カラー展開:全1色
内容量:25g
UVカット効果:あり(SPF36/PA++)
プリマヴィスタの化粧下地と聞くと、多くの人が“皮脂崩れ防止化粧下地”の方を思い浮かべると思います。プリマヴィスタの化粧下地は、皮脂崩れ防止化粧下地だけでなく、他にも優秀な化粧下地があるのです。
そのひとつがこの“カサつき・粉ふき防止化粧下地”です。
皮脂崩れ防止化粧下地はどちらかといえば脂性肌や混合肌のような皮脂が多い人向けですが、こちらは保湿重視の乾燥肌の人でも使える商品になります。
ですので、シーズンによってプリマヴィスタの化粧下地を使い分けている人も多いようです。
長時間の乾燥によるカサつきを防ぐように、ヒアルロン酸やグリセリンが配合されているため、夕方になっても肌がしっとりとして、ファンデをしっかり密着させてくれます。
肌が乾燥していると、ファンデやパウダーはどうしても粉ふきしてしまい、化粧直しもうまくいかなくなりますが、カサつき・粉ふき防止化粧下地であれば粉ふきを起こさないので、化粧直しも楽になります。
つけ心地も美容液に近く薄づきのため、ファンデの厚塗り感もでません。
カラー展開:全2色
内容量:10g
UVカット効果:あり(SPF28/PA+++)
様々なコスメを展開するプチプラブランド、マジョリカマジョルカの化粧下地です。
化粧下地とは言っても、見た目は普通のコンパクト系のファンデーション。中身は生感ファンデーションとも呼ばれる、リキッドとパウダリーの間のような質感のファンデが入っています。
ミルキースキンリメイカーは、化粧下地のみの役割ではなく、他にもファンデーション・UVカット・おしろい効果・うるおいヴェールと5つの役割を果たすことができるのです。
そのため、これひとつでメイクを完成させることができて、工程が少ない分肌への負担を減らすこともできます。
うるおい成分としては、ヒアルロン酸Na、アロエエキスが入っており、オイルコントロールパウダーが肌の表面をキレイに整えてくれます。
しっかり保湿されているのに、仕上がりはマットで落ち着いた肌になれるため、乾燥肌だけどマット感を出したいという人におすすめの化粧下地です。
どちらかといえば薄づきで、カバー力も高くないため、気になる人は化粧下地として使い、上から他のパウダーなどを使用しているようです。
今までこのような固形ジェルのようなファンデを使ったことがないという人でも手に入れやすい価格ですので、気軽に試してみることができます。
40代以上になると、肌のハリが減り、どうしてもファンデがのりにくくなってしまいます。肌のハリを出しながらも表面を整え、若々しい肌をつくる必要があるのです。
そのためにもうるおいが重要で、スキンケアだけでなく、化粧下地にもうるおい成分がたっぷり入っているものを選ぶことをおすすめします。
エイジングを意識した化粧下地にはどんな商品があるのでしょうか?
カラー展開:全1色
内容量:25g
UVカット効果:あり(SPF30/PA+++)
40代は見逃せないブランドPOLAのB.Aシリーズから出ている化粧下地です。
最新の生命科学研究のもとに開発されたシリーズで、40代以上に高い支持があります。
美容液下地と呼ばれるほどエイジング効果が高いのが特徴で、シルクの原料としても使われるゴールデンLPなど、POLAの独自成分がたっぷりと含まれています。
重厚な保湿感があることから、B.Aシリーズでも秋冬用の化粧下地として販売されているほどなのです。
化粧下地の時点で肌がかさついていると、その後のファンデ以降がきれいにつかなくなってしまいますが、B.A デイセラムM シルキーグローであれば美容液効果が高いため、ファンデもきれにつくのです。
カラーはピンクゴールドで、どんな肌の色の人でもなじみやすく、主張がないため使いやすいです。そんな中でも肌のくすみやツヤなど最低限のところはカバーして、肌を整えます。
テクスチャーは、どちらかといえばジェルに近いクリームで、少量でもよく伸びてべたつきません。
まるでスキンケアのようなエイジングケアをしながら肌がカバーできるということで、休日のすっぴん風メイクにも活用できます。
カラー展開:全1色
内容量:30g
UVカット効果:あり(SPF50/PA+++)
30代以降ではおなじみ、SK-Ⅱの化粧下地です。
カバー力のあるBBクリームではなく、CCクリームですので、カバーというよりはトリートメント効果や肌を明るくする効果が高い商品になります。
カバー・日焼け止め・輝き・明るさ・うるおいの5つの効果があるため、これひとつで肌のベースを作ることができるのです。
日焼け止め効果としては、化粧下地としては高めのSPF50PA++++ですので、40代に大敵の紫外線からしっかり肌を守ります。
また微細パールを配合しているため、肌が明るく輝くように見え、透明感のある仕上がりになるのです。
SK-Ⅱ独自成分でもあるピテラももちろん配合しているため、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養もたっぷりと与えることができます。
他にも、ウメエキスやナイアシンアミドなど、肌の乾燥からくるダメージを抑制する効果があるため、肌トラブルが起きにくい肌を作ることが可能です。
CCクリームの中では断トツの人気がある商品です。
カラー展開:全1色
内容量:50g
UVカット効果:あり(SPF50+/PA+++)
資生堂の高級ライン、クレ・ド・ポー ボーテの日焼け止めクリームです。
顔とからだ用の日焼け止めとして販売されていますが、使用感が日焼け止めらしくなく、肌がしっとり整うことから、化粧下地としてもおすすめできる商品です。
加水分解シルクやアセチル化ヒアルロン酸Na、加水分解コンキオリンなど、普通の日焼け止めではあまり見かけない高保湿成分をたっぷり含んでいます。
テクスチャーはサラサラというよりは少し重めのクリームのような質感ですが、決して皮膜感はなく、しっとりとしたつきかたで肌に伸びるのです。
日焼け止めというよりスキンケアクリームを塗っている感覚があり、成分としてもスキンケア効果が高いことからデイリー使いにぴったりということで、愛用者が多くいます。
価格が10,000円近くしますが、50gと比較的容量も多く、少量でよく伸びることからコスパも良い商品なのです。
保湿力が高いため、夏場の使用や脂性肌の人は分量に注意しましょう。
冬は空気が乾燥するだけでなく、暖房器具などで更に乾燥することから、肌をしっかりケアしておかないと酷い乾燥肌になってしまいます。
肌が乾燥すると、赤みがでるだけでなく、肌のバリア機能が低下します。
そうすると、髪の毛が当たるだけで吹き出物ができるくらい肌が弱くなることもあるため、きれいな肌を保つためにも、冬場は毎日つける化粧品にも保湿力を求めるのです。
カラー展開:全1色
内容量:75ml
UVカット効果:なし
パッケージを見ると、「知ってる!」と答える人が多い、知る人ぞ知る保湿クリームです。バラエティショップでよく見かけますね。
1950年からのロングセラークリームで、高い保湿力があることから、乾燥が気になるところにたっぷり使えると人気があります。
冬の乾燥時期や、ひどい乾燥肌の人は、水分だけでなく油分も必要です。
このモイスチャークリームは、アロエベラで水分を補充し、ミツロウとシアバタ―で油分を補充するため、バランスのよい肌を作ることができます。
下地はもちろんですが、マッサージクリームやクレンジングクリームとしても使えますので、自分に合ったいろんな場面で使用できるのです。
下地として使用すれば、夜になっても肌の水分と油分がしっかり残っているので、ファンデをしっかりキープしてくれ、化粧崩れも減ります。
30mlのミニバージョンも販売していますので、買って失敗するのが怖いという人はサンプル代わりに試すことができます。
化粧下地を購入するときに、どんなところに気をつければいいのでしょうか?化粧下地にまつわる質問で最も多い内容を紹介します。
化粧の土台となる化粧下地は、正しく塗らないと土台ごと崩れてファンデがボロボロになります。
化粧下地を塗る前は、必ずスキンケアをして肌を整えましょう。肌の皮脂汚れを流し、化粧水などで整えておくことが前提です。
そしてスキンケアが肌に馴染んだら、化粧下地の出番がきます。
正しい塗り方の基本は、ムラのないように塗ることです。
量を多く出しすぎると、べたつくこともありますので、適量を出し、ムラがでないように、リキッドファンデを塗る要領でおでこと頬、鼻と顎に少量ずつのせます。
そのまま内から外に向かって伸ばしますが、この時にムラにならないよう均等につけるようにしましょう。
最後にハンドプレスをすれば、より肌に馴染み、ファンデがのりやすくなります。
保湿系化粧下地を11商品紹介させて頂きました。
化粧下地はファンデを塗る上で欠かせないアイテムですが、最近は保湿クリームや日焼け止めにも化粧下地効果があるものが増えています。
少し視野を広げてみると、より自分が求めている商品が見つかるかも知れませんね。
テクスチャーも、クリームタイプからさらさらタイプまで幅広くありますので、自分の肌質に合ったタイプからお気に入りを見つけてください。
そして正しい化粧下地の塗り方をして、夕方でも崩れない、きれいな肌を目指しましょう!