ゼンハイザーの高品質なヘッドセットは、どのような用途にも使えるおすすめなアイテムです。ゲームやチャットでの会話や、日常的に音楽を鑑賞する時にもとても役立ちます。
そんなゼンハイザーのヘッドセットを徹底的に調査し、選ぶときのポイントと、おすすめ商品8選をご紹介します。
ゼンハイザーの高品質なヘッドセットは、どのような用途にも使えるおすすめなアイテムです。
ゲームやチャットでの会話や、日常的に音楽を鑑賞する時にもとても役立ちます。
音質や使い心地の良いハイクオリティな商品を多数ラインナップしている同社の製品は、音にこだわりの強いユーザーにも好評価です。
そんなゼンハイザーのヘッドセットを徹底的に調査し、おすすめな選び方を紹介します。
編集部厳選のアイテムも8つ選びましたので、搭載している機能や使用感に合わせて自分好みのヘッドセットを選んでいきましょう。
ママアイテム編集部
数々の機能を搭載しているゼンハイザーのヘッドセットは、ヘッドホン型や片耳型などのタイプ別に分類されています。また、用途別に特化している機能も様々なので、自分の使い道に合わせたタイプを選びましょう。何をどのように選ぶか、7つの項目をチェックしてください。
頭から耳にかけて装着するヘッドセットは、長時間使用すると圧迫感を感じてしまうことがあります。
重量の軽いヘッドセットなら重みを感じることも少なく、優しい付け心地で長時間装着していても疲れにくいでしょう。
使用頻度の高いゲーマーや仕事で必要な時など、使用時間が長い場合は軽くて付け心地の良いタイプを選ぶのがおすすめです。
ヘッドセットは、ドライバーユニットから発生する振動によって音を生み出すように設計されています。
そして、その音の振動を発生させる方向によって開放型と密閉型という2種類の構造に分類されるのです。この2種類の特性を知れば、自分に合ったタイプを選ぶことができるでしょう。
開放型は、オープン型・オープンエア型とも呼ばれています。このタイプはドライバーユニットから発生する耳側と外側への振動を遮断することなく開放しているので、音漏れしやすい設計です。その代わり、高音の伸びが良く綺麗に聞こえます。
生み出した振動をダイレクトに伝えてくれるので、音楽が非常に高音質に楽しめるでしょう。そのため、高品質なハイエンドホンにもこの開放型が多く使われています。
クローズド型とも呼ばれる密閉型は、外側に抜ける音をシャットアウトしています。そのため、ほとんど音漏れがないのが特徴です。外からの環境音も遮断でき、外出先での使用に向いています。
あらゆる音をシャットアウトできる構造なので、ノイズキャンセリング機能が付いているのもこの密閉タイプです。
冒頭では開放型・密閉型の2つに分類されると紹介しましたが、この2つの長所を併せ持っているタイプもあります。この半密閉型はセミオープン型とも呼ばれ、低音から高音まで綺麗に表現してくれます。
ただし、音の迫力を感じられないこともあるので、高音質でクオリティの高い品質を望むなら向いていないかもしれません。
ヘッドセットはヘッドホン型と言われるオーバーヘッド型と片耳型の2つの形状があります。まずオーバーヘッド型はその名のとおり、頭からヘッドホンのように装着するものです。両耳と片耳のタイプがあり、両耳用ならチャットをする時や音に集中したい時に用いると良いでしょう。
片耳用にもオーバーヘッド型と片耳型があり、どちらも反対側の耳から外部の音を聞き取れます。そのため運転中や作業中などに会話をする時に向いているタイプです。どちらも用途に応じた利点があるので、使い道によって選ぶのが好ましいでしょう。
ヘッドセットはヘッドホンやイヤホンにマイクをドッキングして一体型にしたものです。そうすることによって、周りの環境を気にすることなく耳で音を拾えて会話できるメリットがあります。
オンラインゲームユーザーなら、遠い場所でお互いに同じゲームをプレイしながら会話が楽しめます。パソコンを使ってのテレビ電話も行えるので、会話を目的とするならマイクの性能もチェックしておきましょう。
これまでのヘッドセットは、ピンジャックタイプのものが多く取り扱われていました。ところが、最近ではUSB接続対応のものも販売されていてPCでの接続にも便利になっています。
USB接続のタイプはノイズの影響を受けにくいとされていて、音質が優れているのが特徴です。ノイズの少ないクリアな音を選ぶなら、USB接続対応のヘッドセットがおすすめです。
前述したとおり、密閉型にはノイズキャンセリング機能が備わっているアイテムがあります。
これは、外側のドライバーユニットから騒音を打ち消す効果のある別の音を作り出して音を合成し、周波を相殺する機能です。これによって、人が不快に感じやすい40~1,500Hzの周波数にある音を軽減してくれます。
ゼンハイザーのヘッドセットは現在取り扱われているだけで50アイテム以上存在しています。その中で、3つの価格帯にわけてどの価格帯のどのような商品が売れ筋なのかをチェックしましょう。
メーカー希望小売価格ではなく、販売店価格で表示しています。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 最高値価格帯 |
---|---|---|
2,430円~ | 22,000円~28,000円 | ~140,000円 |
2,000円台から5,000円程度の比較的安価に購入できるPCシリーズは、オーバーヘッドタイプの片耳用です。ながら作業に最適なタイプになっています。
一方で2万円台の売れ筋価格帯の商品は、ゲーミングヘッドセットと呼ばれる種類のものが多くありました。このタイプは、両耳オーバーヘッド型で高い音質とゲームの世界にのめりこめる臨場感があることで人気です。
最高値価格帯に上がっていたのは超高品質のハイエンドホンでした。音の厚みや使用感も去ることながら、数万円で購入できるタイプのものとはまったく違う臨場感が体感できるアイテムです。ゲーミングヘッドセットでも充分な臨場感を得られますが、この価格帯のアイテムはその比ではありません。
今回は、ゼンハイザーというメーカーに絞ってヘッドセットを紹介しています。そのため、他社製品との比較を一切行いません。
それは、優れた性能を持つゼンハイザーの高品質なアイテムの中で、自分に合う“良いもの”を選んで欲しいからです。他社とは何が違うのか、ゼンハイザーのことを知ればすぐにわかるでしょう。
ゼンハイザーは1945年にドイツで創立した音響機器メーカーです。世界初のオープンエア型ヘッドホンを開発し、次々に上位商品を生み出してきました。
マイクロホンにしても、その質の高さから世界各国のミュージシャンや制作会社・音楽業界で愛用されています。
世界的にも人気の高い高品質のヘッドホンとマイクを製造しているメーカーなら、ヘッドセットの性能の高さにも納得がいくでしょう。
今回は、ヘッドセットを使用する上で重要になる6項目を比較ポイントとしています。それを踏まえて各アイテムごとの性能を余すところなく紹介します。
一番人気のあるアイテムには、それ相応の理由があります。一番におすすめするからこそ、人気もあって性能の良いタイプのものを選んでほしいという編集部の願いも込めて、こちらのアイテムをセレクトしました。
ゼンハイザーのヘッドセットで一番オススメしたいのは、やはり売れ筋No.1のこちらのアイテム。高性能な音質と会話のしやすい機能を搭載したゲーミングモデルです。
密閉性の高いデザインで遮音性をしっかりと確保しているので、ゲームに集中できます。また、ノイズキャンセリング機能を搭載したマイクによって会話をクリアに。快適なボイスレスポンスが行えます。
編み込まれたファブリックケーブルは耐久性にも優れているので、断線の心配も少なくなるでしょう。
折りたたみのできるデザインで携帯用にも便利です。収納ケースが付属されているので、カバンの中でもケーブルが絡まるような心配もありません。
ゲーミングモデルではありますが、ボイスチャットや音楽鑑賞にも性能を発揮してくれる有能なヘッドセットです。
様々な種類のゲームが臨場感のある音と共に楽しめるゼンハイザーのゲーミングヘッドセットから、おすすめのアイテムを2つ選びました。クリアな音質でボイスチャットを楽しみながら、ゲームの世界へとのめり込める遮音性の高いヘッドフォンが人気のモデルです。
ゼンハイザーのEARテクノロジーによって立体的な音・映像認知を実現している高性能ゲーミングヘッドセットです。
世界的eSportチームの「mTw」と共同開発した、プロゲーマーのためのモデルとなっています。そのため、トップレベルのプロゲーマーからの支持も多いのが特徴。世界各国で愛用されています。
装着しても蒸れないよう設計されているので、快適な付け心地も体感できるでしょう。また、イヤーパッドは特大サイズを使用しており、余裕があるのに押し付けない丁度いいフィット感が得られます。
スマートイヤーコントロールでモニターから視線を外さずに音量調節が可能なので、集中してゲームに取り組むことも可能です。
オープンエアーで音声や音楽もクリアに聞こえ、ゲームの楽しさも倍増することでしょう。また、ノイズキャンセリング機能を搭載しているので、ゲームの臨場感を感じながら会話もスムーズに行えます。
付属のケーブルをつなぎかえることによってPS4などのゲーム機にダイレクトに接続することができるので、設置型ハードのオンラインゲームでも会話が可能。テレビモニターやパソコンだけでなくタブレットでも楽しめます。
ケーブルは耐久性のある編みこみのファブリックケーブルを採用しており、日常使いなら安心して使えるでしょう。
USB接続可能なヘッドセットなら、ケーブルジャックがないPCやタブレットでも簡単に接続できて便利です。タワーPCを使っている時も、本体の後ろまで伸ばさないといけないケーブルもUSBなら表に接続できます。モニタにも接続できるので用途の幅が広がるでしょう。
シンプルで高性能なこのモデルは、チャットなど音声のやり取りに大活躍してくれます。本体重量も62gと軽量なので、長時間装着していても疲れにくく快適です。
片耳用なので周りの音を聴きながら作業ができます。そのため、仕事でのやり取りなどでも活躍してくれることでしょう。
ユーザーからの評価も高く、口コミなどでも【フィット感】【音質】【マイクロフォンの性能】の部分では高品質だという意見が多くありました。
両耳を塞いではいけない状況や、常に周りの音に気を配りながらPCゲームを楽しみたいなら片耳用のアイテムがおすすめです。
ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットで抑えておきたいのが、密閉型のヘッドセットです。これなら周りの雑音をシャットアウトして、自分だけの世界に浸れます。
前述の通り密閉型は音がこもりがちになってしまうというデメリットがあるものの、ゼンハイザー独自の技術で限界までクリアに。ストレスのないリスニングができます。
マイクロフォンのノイズキャンセリング機能で音声のやりとりも不快になりません。ゲーミングヘッドセットというだけあって、同梱のアダプタを使えばゲーム機本体への接続も可能です。
マイクロフォンの上下でミュートの切替ができるので、ゲームのプレイ中でもワンタッチで操作が行えます。
臨場感のある音を楽しみたいなら7.1chのサラウンド対応タイプがイチオシです。特に、ゼンハイザーのヘッドセットは音を楽しむための工夫がたくさんされているので、7.1chサラウンドのクオリティをより高く生かしてくれています。
ゼンハイザーのオーディオパフォーマンスを高性能・高品質の7.1chサラウンド対応でさらにパワーアップさせた密閉型ヘッドセットです。周囲の環境音の影響を受けにくい密閉型を採用しているので臨場感のある音を体感しながら集中できます。そのため、ゲームや音楽など集中して取り組みたい時にぴったりです。
マイクロフォンにはノイズキャンセリング機能が搭載されているので、会話もスムーズに違和感なく行えるのが特徴です。それによって、よりクリアな音声を体感できます。
マイクロフォンは回転式なので必要のないときは回転させ上部に固定でき、ヘッドホンとしてだけ使いたい時にも邪魔になりません。また、上げ下げのみでマイクロフォンのミュートをON・OFFできてスイッチの切替がいりません。ワンタッチで操作できる使い勝手の良いアイテムとなっています。
周囲の音も確認しながらチャットや作業が行える片耳式のヘッドセットは、2タイプをセレクトしました。PC接続用なので両方ともUSB接続ができ、用途の幅が広がるアイテムとなっています。ゼンハイザーの「PCシリーズ」は使い勝手も良く、オンラインミーティングなどのビジネスシーンにも活用できるでしょう。
先述紹介した「PC8」の下位アイテムです。下位ではあるものの、ほとんどの性能に相違がありません。UBS接続でPCでの利用がしやすく、いまだにビジネスシーンでも多く愛用されています。販売開始から数年たっていても、いまだに根強い人気があるアイテムです。
ノイズキャンセリング機能によって周囲の雑音を軽減させてから相手へと伝えるので相当ストレスのない会話を実現できます。また、軽量タイプなので頭部への負担も少なく、長時間の装着も行えるような設計です。
左耳専用モデルなので、右側の耳周りがスッキリとしていて効き手の稼動を妨げません。在宅で仕事をしている人などにも広く使われています。
商品名のセカンドネームに「CHAT」と付いているほど、ボイスチャットに特化しているアイテムといえる「PC2」は、コールセンターなどで広く使われています。
このことからも分かるように、長時間利用していても疲れない設計と55gの超軽量で頭部や耳への装着もストレスフリーに行えます。
ミニプラグ接続なので携帯電話での通話もハンズフリーで行えます。Bluetoothは未搭載のため有線ですが、ノイズキャンセリング機能があるのでドライブ中の会話もクリアに行えるでしょう。ビジネスシーンに活用できるタイプのヘッドセットとなっています。
ここまでで、ゼンハイザーのヘッドセットがどのようなアイテムなのかはしっかり伝わったかと思います。ですが、そもそもヘッドセット自体への疑問がたくさんあるのではないでしょうか。今回はたくさんの疑問の中から3つに答えました。
ヘッドホンは音楽を聴くためのもの、ヘッドセットはヘッドホンにマイク機能が搭載されているものを指します。
接続ケーブル付きのものは直接接続可能です。ですが、そのほかのヘッドセットでもテレビやモニタに接続することでヘッドセットとして利用できるものもあります。
接続できるスピーカーの数が違います。2.1chはスピーカーが2つにサブウーファーが1つ、5.1chはスピーカー5つにサブウーファーが1つ、7.1chはスピーカー7つにサブウーファー1つということです。
スピーカーの数が増えれば増えるほど各方面に設置することができるので、より臨場感のある音を体感できます。
ゼンハイザーは、国内外問わず人気のあるブランドです。そのなかでもヘッドセットは特に人気のアイテムで、ゲームや通話などのような用途に使用できます。
ゼンハイザーには紹介したほかにもたくさんのヘッドセットが存在しています。今回紹介したアイテムは様々な用途に特化しているものをセレクトしているので、そのほかにも目的に合わせて選んでみてください。
ハイクオリティなヘッドセットで音楽を楽しんだりドライブ中の会話を楽しんだりなど、臨場感のある音を体感しましょう。