食事だけでは偏りがちな栄養を補うにはビタミン剤が手軽でおすすめです。「でもビタミン剤って安全なの?」「自分に必要なビタミン剤はどれ?」と疑問を抱く人も多いはず。...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>食事だけでは偏りがちな栄養を補うにはビタミン剤が手軽でおすすめです。「でもビタミン剤って安全なの?」「自分に必要なビタミン剤はどれ?」と疑問を抱く人も多いはず。ママアイテム編集部では数あるビタミン剤を様々な視点からリサーチして、それぞれの悩みにあったおすすめのビタミン剤の選び方をお伝えしていきます。また口コミやレビューを参考に、実際に飲んでみて良かったおすすめのビタミン剤15選も一挙公開。あなたに必要なビタミン剤がきっと見つかるはずです。
ママアイテム編集部
現代人は、ライフスタイルの多様化や食生活の変化によって栄養素が偏りがちです。多く取りすぎてはいけない脂肪や糖分・炭水化物が過多になり、逆に身体に必要なビタミンやミネラルが不足している人が多いのが現状です。
とはいっても、忙しくてバランスのとれた食事や運動を続けるのはなかなか難しいものですよね。ではどうやって足りない栄養を摂取すれば良いのでしょうか?
毎日の食事だけでは補えない栄養を補給したり、美容や健康のために足りない栄養素を取り入れたりするためにビタミン剤を活用するのも一つの手段です。
「でも自分に合ったビタミン剤を見つけるのは難しそう」「直接口に入れるものだから安全性も気になる」という人も多いのではないでしょうか?
そこでママアイテム編集部ではビタミン剤を隅から隅まで調査し、それぞれの悩みに合った失敗しないおすすめのビタミン剤の選び方3つをお伝えしていきます。
ビタミン剤を生活に取り入れることを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ビタミン剤を摂取する目的は千差万別です。美容目的や健康を維持するために摂取する場合もありますよね。
ビタミン剤には栄養補助食品などと呼ばれるサプリメント類と、医薬品に分類されるビタミン製剤と呼ばれるものがあります。どちらも成分は同じなのですが違いはその成分量にあります。
サプリメントの場合一度に摂取できる成分量は少なく、あくまで栄養補助なので摂取の仕方に特に決まりはありません。しかし医薬品ともなればその症状を改善するために必要な成分量がきちんと定められているため、用量をきちんと守って摂取しなければいけません。
何かしらの症状があって改善したいのならば、医薬品と書かれているビタミン製剤をとる方が賢明です。
またビタミンには脂溶性ビタミンと言って脂に溶ける性質のものと、水溶性ビタミンと呼ばれる水に溶ける性質のものが存在します。
脂溶性ビタミンはビタミンA・D・E・Kで、過剰に摂取しすぎると体外へ排出されにくいため身体に害を及ぼす危険性もあるということを覚えておきましょう。
水溶性ビタミンはビタミンB群とCになります。水に溶けやすく吸収されやすいのが特徴です。また過剰に摂り過ぎても尿と一緒に排出されるので危険性はありません。
それらをふまえた上でそれぞれのビタミンにどのような特徴や効能があるのかチェックしていきましょう。
脂溶性ビタミン | 働き | おすすめな症状 |
ビタミンA | 皮膚粘膜正常化 視力低下防止 | 視力低下・乾燥 妊婦(初期以外) |
ビタミンD | カルシウム・リンの吸収 骨や歯の形成 | 妊婦・授乳産婦 老化・骨や歯の弱化 |
ビタミンE | 過酸化脂質の抑制 血流促進・ホルモン分泌促進 | 冷え・肩こり 生理不順・加齢 |
ビタミンK | 止血 骨や歯の形成 | 内出血 抗生物質使用の人 |
水溶性ビタミン | 働き | おすすめな症状 |
ビタミンB1 | 糖質からエネルギーをつくる 時にサポート | 肉体疲労・眼精疲労 肩こり・腰痛 |
ビタミンB2 | 脂質の代謝・皮膚爪の成長 過酸化脂質の分解 | 肌荒れ・口内炎 成長期 |
ビタミンB6 | たんぱく質の代謝 神経機能正常化 | 肌荒れ・口内炎 成長期・妊婦 |
ビタミンC | メラニン色素生成 コラーゲン生成・カルニチン生成 | シミ・そばかす・激しい運動 喫煙・歯茎の出血・ |
ナイアシン | 糖質・脂質・たんぱく質代謝 皮膚機能正常化 | 肌荒れ・激しい運動 飲酒 |
パントテン酸 | 糖質・脂質・たんぱく質代謝 | 妊婦 授乳期産婦 |
ビオチン | 糖質・脂質・たんぱく質代謝 皮膚機能正常化 | 肌荒れ 生卵好きな人 |
葉酸 | たんぱく質生成 赤血球生成 | 妊婦・野菜不足 貧血 |
ビタミンB12 | 赤血球生成 神経機能正常化 | 貧血 食事の偏り |
ビタミンCなどには顆粒タイプもありますが、ほとんどのビタミン剤は錠剤タイプです。苦味を抑えた糖衣錠や粉末を閉じ込めたカプセルタイプなど様々です。
毎日摂取するのであれば飲みやすさも重要になってきます。なかには錠剤タイプが苦手な人もいますので、チェックしたいところです。
大きな錠剤が苦手な人は小さめの粒タイプがおすすめです。手軽に簡単に摂取したい人なら、少し大きめでも1回の服用量が少ないタイプの方が良いでしょう。
自分のライフスタイルや飲みやすさなどを考慮して選びましょう。
2017年1月より新しく始まった「セルフメディケーション税制」。まだまだなじみの薄い言葉ですが、「セルフメディケーション税制って一体何?」という人もたくさんいるのではないでしょうか?
具体的にはきちんと健康診断や予防接種を受けている人が、セルフメディケーション税制対象の市販薬を購入した場合、確定申告の際に所得控除が受けられるというものです。
軽い身体の不調は市販薬によって手当てすることで国の医療費の適正化が図れるため、この「セルフメディケーション税制」が設けられました。
ただし注意したいのは、従来の医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できないという点です。どちらで所得控除を受けるかは自身の選択になりますので覚えておきましょう。
ビタミン剤を薬局で購入する際にも、セルフメディケーション税制対象の医薬品がありますのでチェックしてみることをおすすめします。
ビタミン剤は主に海外のメーカーなどが栄養補助食品として販売しているものと、日本の製薬会社が販売しているものが主流となっています。
医薬品として選ぶなら日本の製薬メーカーのものがおすすめです。特に人気の高いビタミン剤のおすすめメーカー・ブランドをまとめました。
株式会社エーザイは1941年の創業以来、医薬品の研究・開発によって日本の家庭の健康を支え続けています。
「チョコラBB」シリーズは、子供から大人まで安心して服用できるビタミン剤。販売以来多くの女性の美と健康をサポートし続けています。また、セルフメディケーション税制対象の医薬品も多数取り扱っています。
興和は120年以上の歴史を持つ企業。事業形態はさまざまで医薬品では薬局や薬店でおなじみのOTC医薬品やサプリメントを多数取り扱っています。
興和のビタミン剤といえば「キューピーコーワ」シリーズが有名です。時代の移り変わりによって人々のライフスタイルも変わりつつあります。そんな現代人のさまざまな身体の疲れに特化したラインナップは、男女問わず人気です。
タケダの創業は1781年。230年以上という長い歴史の中で、真摯に日本の医薬品と向き合ってきた製薬会社です。現在ではグローバルな製薬企業として世界中で事業を展開しています。
病院で処方される薬のほか、薬局などで取り扱っているOTC医薬品などの研究開発に取り組んでいます。タケダの代表的なビタミン剤「アリナミン」シリーズは、現代人の疲れを徹底的に研究し、それぞれの疲れの原因に合わせた最適なビタミンを提供しています。
ビタミン剤を購入する際に必ずチェックしておきたい重要な項目を絞り込み、今回のビタミン剤選びの比較ポイントとしています。おすすめのビタミン剤と合わせてチェックしてみてくださいね。
1日の服用数
セルフメディケーション税制の対象かどうか
海外製品から日本の製薬会社のものまで、ビタミン剤は数え切れないほど多く存在しますが、やはり本当に品質の良いものというのは一時の流行では終わらず長く愛され続けます。
ママアイテム編集部が今一番おすすめしたいビタミン剤も、移りゆく時代のニーズに合わせ多くの女性たちの美と健康をサポートし続けてきた定番商品です。
1日の服用数:2回2錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
「チョコラBB」が誕生して65年。その時代のニーズに合わせて頑張る女性たちをサポートしてきました。
「チョコラBBプラス」は2003年の発売以来、シリーズの中でも最もポピュラーな定番商品です。肌荒れやニキビ・口内炎といった肌の気になる症状を、外側からではなく身体の内側からしっかりと改善してくれるビタミン剤です。
おもな成分は活性型のビタミンB2です。食品から摂取したビタミン類はいったん身体の中で働けるように変換されてからようやく活動できるようになります。活性型ビタミンというのは、服用してすぐに吸収され活動できるビタミンのことを言います。
ビタミンB2は脂質の代謝を助け皮膚や爪・髪の毛などの成長に欠かせないビタミンです。「チョコラBBプラス」はたったの2錠で1日に摂取できる最大量のビタミンB2が補えます。
さらには皮膚の粘膜維持に不可欠なビタミンB6と、筋肉疲労などを和らげるビタミンB1をバランスよく配合し肌を健康に保ちます。
「チョコラBBプラス」は糖衣された小さめの粒。1回につき1錠なので錠剤が苦手な人でも飲みやすいのが特徴です。15歳以上から服用できますのでニキビや肌荒れに悩む中高生や男性にもおすすめです。60錠から250錠まであるので、しっかり続けられます。
栄養補助食品ではなく第3類医薬品に指定されていますので、用量や用法を正しく守って服用しましょう。
女性にとっても男性にとっても肌荒れや口内炎は大敵です。なにしろ気分が下がるし、美味しいもが食べられずつらいですよね。
肌荒れや口内炎の原因はおもに、不規則なライフスタイルによって引き起こされるビタミン不足によるものです。
しっかりとビタミンを補える、肌荒れや口内炎に特化したおすすめのビタミン剤2選はこちらです。
1日の服用数:2回2錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
特に女性に多いのが大人ニキビです。ストレスや不規則な食生活によってできる大人ニキビは、治りづらく何度も繰り返すのが困りものです。
毎日の不規則な生活で新陳代謝が低下してくると、肌のターンオーバー周期も乱れ、結果大人ニキビの原因になるとされています。これを改善するためには生活習慣を見直し、新陳代謝を高めることが重要です。
ライオンの「ペアA錠」はビタミンB2・B6・Lシステイン・グルクロノラクトン・生薬ヨクイニンの5つの成分により新陳代謝を高め、肌のターンオーバー周期を正常に戻します。
一定量を服用することにより身体の内側から大人ニキビをはじめ、口内炎や肉体疲労などを軽減していきます。
小粒の錠剤タイプで1回1錠なので、手軽に飲めて便利です。妊娠中でも服用できますが第3類医薬品に指定されているので、他の薬との併用は医師に相談してから服用するようにしましょう。
1日の服用数:2回2錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
株式会社エーザイの「チョコラBBピュア」は、「チョコラBBプラス」の肌荒れやニキビ・口内炎などの改善効果はそのままに、元気のない肌にコラーゲンの生成を助けるビタミンCをプラスしました。
コラーゲンは肌の潤いを維持するために必要不可欠なたんぱく質成分です。コラーゲンが不足すると、肌にハリがなくなるばかりか骨や血管ももろくなります。
そんなコラーゲンの生成を助けるのがビタミンCです。「チョコラBBピュア」は主成分のビタミンB2に加えB1・B6とたっぷりのビタミンCを配合し、健康な肌の維持をサポートします。
1回1粒の小粒の糖衣錠で苦味もなく飲みやすいのが魅力です。「チョコラBB」シリーズはセルフメディケーション税制対象ではないため、購入する際はその点も理解しながら選ぶことをおすすめします。
現代人はパソコンやスマホの長時間の操作により目を酷使しています。当然目が疲れてくると肩こりや頭痛といった弊害も生じてきます。
眼精疲労からくる肩こりなどの症状には、ビタミンB1・B6・B12が有効です。これらのビタミンが神経のダメージに届き、筋肉痛や関節の痛みを和らげます。
体に元気を取り戻すおすすめのビタミン剤5選はこちらです。
1日の服用数:1〜2回1〜2錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
「体が疲れきってしまって食欲もわかない」そんな時はありませんか?そのまま疲れを放置すれば、翌朝にも疲れが残って朝起きるのがつらいといった結果になりかねません。
興和 の「キューピーコーワゴールドA」は、そんな蓄積されてしまった疲れも素早く回復させるビタミン剤です。おもなビタミンはB1・B6・B12プラス疲れに有効とされる4種類のビタミンを配合し、疲れに必要なベストバランスで補います。
さらには疲れに即効性のあるL-アルギニン塩酸塩・ガンマ-オリザノール・オキソアミヂン末という成分を、飲んですぐに眼精疲労や筋肉疲労に効果が現れるよう配合しています。
「キューピーコーワゴールドA」は「指定医薬部外品」であるため、体への作用も比較的穏やかです。ですので用量も1日に1〜2回と規定量はややアバウトです。
疲れたなと思ったらその場でパッと飲めるのが魅力です。
1日の服用数:1回1〜3錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
いろいろな栄養素が不足すると体がエネルギー不足を起こし、疲れやだるさといった症状となって現れることがあります。
毎日だるさが残って疲れがなかなか抜けなかったり、何をするにも疲れていてやる気が起こらなかったりするのはもしかしたらビタミンB1が不足しているからかもしれません。
ビタミンB1はエネルギーを効率的に生産するために不可欠な存在。また神経機能の伝達にも大きく関わるため、筋肉痛や眼精疲労にも効果があるとされています。
タケダの「アリナミンA」は身体のエネルギー生産をサポートするために、より体内で吸収しやすくするために開発したビタミンB1誘導体である「フルスルチアミン」をおもな成分とし、ビタミンB2・B6・B12と、脂肪をエネルギーとして燃やしてくれるパントテン酸カルシウムを配合しています。
これらの成分をバランスよく配合することで疲れに対する即効性はもちろん、筋肉痛や便秘の改善にまで効果を発揮します。
服用回数は1日に1回でOK。食後であれば自分の好きなタイミングで服用することができます。また7歳以上であれば1日1錠は服用可能ですので、病後の体力低下時などに活用してみても◎。
1日の服用数:3回3錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:◯
じっとしていてもつらい目の奥の痛みや肩のコリ・腰痛にくわえ、痛みが首すじにまでおよんだら身体は赤信号。早急に対処したいですよね。
そんな時はタケダの「アリナミンEXゴールド 」をおすすめします。痛みが肩から首すじの末梢神経にまでビリビリと感じた時はビタミンB12がよく効きます。
ビタミンB12は末梢神経の修復に優れた効果を発揮するため、神経からくる痛みには必要不可欠な成分です。
「アリナミンEXゴールド 」はビタミンB1誘導体である「フルスルチアミン」を主成分とし、ビタミンB12・葉酸の3つの成分がサポートしあい、過敏になった肩や腰・首すじ・目の奥の痛みを素早く和らげます。
また天然型のビタミンEが血行不良を改善・活性型ビタミンB6が神経機能を正常化、またそれぞれのビタミンが効率よく働けるようガンマーオリザールを配合しています。
1日3回1錠ずつ食後に服用することで痛みの症状も改善されていきます。飲みやすい糖衣タイプなので、錠剤が苦手な人にもおすすめです。
セルフメディケーション税制対象なのでかしこく使用してみてはいかがですか?
1日の服用数:1回2〜3錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:◯
興和の「キューピーコーワiプラス 」は長時間のパソコンやスマホの使用により、筋肉が硬直し眼精疲労や肩こりを引き起こしてしまった人におすすめのビタミン剤です。
「キューピーコーワiプラス 」の特徴は、血流を促進して症状を改善するヘプロニカートという成分が配合されていることです。これは末梢血管を広げて長時間の同じ姿勢で滞りがちになってしまった血流を促します。
「キューピーコーワiプラス 」に配合されている有効成分は7つ。さきほどのヘプロニカートを始め、活性型ビタミンB1・B12・L-アスパラギン酸マグネシウム・カリウムなどがエネルギーの代謝を助け、目の奥の痛みや肩こりなどを軽減します。
糖衣錠で飲みやすく、自分の好きなタイミングで服用できるので携帯して歩いても◎。仕事で疲れたなと感じたらすぐに飲んで痛みから解放されましょう。
セルフメディケーション税制対象で所得控除が受けられるので、安心して使用できます。
1日の服用数:3回3錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:◯
痛みやコリの原因はおもに、筋肉疲労・血行不良・末梢神経のダメージによるものです。特に末梢神経は、目・肩・腰の周りに集中しています。
長時間同じ姿勢でいたり、スマホやパソコンの見過ぎによって起こる末梢神経の痛みは、塗り薬や湿布など外側からの対処ではなかなか治りづらいものです。
「ナボリンS」は、そんな末梢神経を修復してくれる活性型ビタミンB12であるメコバラミンを主成分としたビタミン剤です。ビタミンB12は年齢とともに減少していくため、肩こりや腰痛がつらいと思ったら積極的に摂りたい成分です。
血流を改善するビタミンEと筋肉疲労に良いとされるビタミンB1、また葉酸のサポートによりつらい痛みを取り去ります。
1日3回食後に手軽に飲める糖衣錠。セルフメディケーション税制対象なので、つらい痛みはガマンせず「ナボリンS」でいたわってみてくださいね。
美白は女性の永遠の課題。シミ・そばかす予防といった美容効果だけでなく肌に害のある紫外線対策としても積極的に摂りたいのが美白におすすめのビタミン剤です。
いまや女性ばかりではなく男性も気をつけなければいけない紫外線。外回りの多い男性や体力を使う野外での仕事の多い男性にもおすすめです。
ママアイテム編集部で調査した、よく飲まれている美白におすすめのビタミン剤3選はこちらです。
1日の服用数:3回3〜6錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
歳を重ねるごと増え続ける、シミやそばかすに悩んでいる人もい多いのではないでしょうか?できてしまったシミやそばかすはもう薄くできないと思っていませんか?
シミやそばかすの原因は紫外線によるメラニン色素が蓄積してできるものですが、年齢を重ねるにつれ肌のターンオーバーも乱れがちになりシミやそばかすもできやすくなるとされています。
「チョコラBBルーセントC 」は肌のターンオーバーを正常化し、肌の生まれ変わりの周期を整え黒色メラニンを追い出します。
さらには今後できるであろうシミやそばかすまでも表皮の下で無色化することで、シミ・そばかすをつくらせません。
メラニンの生成を抑えるビタミンCのほか、代謝を促進するL-システイン・肌のターンオーバーを正常化するビタミンB2・シミを追い出すビタミンEを高単位でバランスよく配合しています。
7歳から服用できるので、部活動などで野外での運動が多い学生の日焼け対策などにもおすすめです。外側からだけではなかなか改善されない美白問題も内側からのケアですっきり解決しましょう。
1日の服用数:2回6錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
できてしまったシミやそばかすを薄くすることもそうですが、できにくくすることが何より大切です。美白用のビタミン剤は継続して服用して初めてその効果を実感できます。
トランシーノはシミや肝斑といった女性の肌悩みに応えるために生まれたブランドです。そんな女性たちの肌悩みに特化した「トランシーノホワイトC 」はできてしまったシミ・そばかすも薄くし、再びできるのを防ぐビタミン剤です。
L-システインがビタミンC・ビタミンEと協力して、しみやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えます。さらに肌のターンオーバーを正常化することによって再びシミ・そばかす・色素沈着ができるのを防ぎます。
継続しやすいよう朝晩2回の服用でOK。飲み忘れることなく続けることができます。まずは肌のターンオーバーに合わせて6週間続けることをおすすめします。
1日の服用数:3回3〜6錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
エスエス製薬の「ハイチオールCプラス 」はL-システインを主成分としたビタミン剤です。L-システインは身体の代謝を助ける働きがあるため、肌悩みのみならず二日酔いや全身の倦怠感を感じる時もおすすめです。
成人が1日に摂ることが可能な最大量240mgのL-システインとビタミンC・パントテン酸カルシウムをバランスよく配合することにより、メラニンの過剰な生成を抑え表皮下で無色化し、肌のターンオーバーをサポートします。
代謝が上がることによってシミそばかす・ニキビはもちろん、酵素の働きを助け二日酔いや全身の倦怠感にもよく効くので、お酒を飲む機会の多い女性や男性にもぴったりですね。
続けて服用することにより、肌の明るさ・シミの薄さが実感できます。
現代人は忙しくライフスタイルも多様化しているため、食事からすべての栄養を補うのは難しいのが現状です。
特に一人暮らしの独身男性は、自炊よりも外食やお弁当が増え栄養が偏りがちですよね。またお酒を飲む機会の多い人なども、手軽にビタミン剤で足りない栄養を補うのがおすすめです。
そんな栄養が不足しがちな独身男性におすすめなビタミン剤2選をまとめました。
1日の服用数:1〜8粒/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
アメリカはサプリメント先進国で、医師も患者にサンプリメントを処方するほどアメリカのサプリメントは日常的に栄養補助として摂取されています。
だからアメリカのビタミン剤は高品質が常識です。ダグラスラボラトリーズの「UPX」も
アメリカサプリメント品評会の金賞を受賞するほど品質には自信があります。
普段の食事だけでは不足しがちなビタミンを豊富に配合したマルチビタミン剤です。ビタミンやミネラルは、単体で摂取してもなかなか効果が出にくいものです。複合的に摂取することによりお互いにサポートしあい効果を発揮します。
「UPX」は、他社のビタミン剤の含有量をはるかに超えるメガドーズサプリメントとしてアメリカでも人気です。一度にたくさん摂取できるので、外食の多い人やお酒を飲む機会が多い慢性的に栄養不足な人にはぴったりです。
栄養補助食品なので、8粒を上限に1日好きなタイミングで飲むことができます。粒が大き目なので錠剤を飲みなれている人におすすめです。
1日の服用数:4粒/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
朝から元気に1日を過ごしたいすべてのビジネスワーカーにおすすめのアンファーの「Dou AS-10 」は、全29種類の成分を配合した総合マルチビタミンサプリメントです。
「毎日頑張りたいのにスタミナ不足」「朝から元気が出ない」「慢性的に不規則な生活リズム」を訴える人も最近急増しています。
食事も仕事もプライベートもバランスが大事です。多忙すぎて食事に気を使えない現代人におすすめの12種類のビタミンと8種類のミネラルをバランスよく配合し、必要な栄養分を補います。
また頑張らなければいけないのに持久力がない人に必要な、抗酸化作用に優れたビタミンEを含む10種の成分により身体のバランスを整えます。
1日4粒程度を目安に続けてみることをおすすめします。
海外では風邪程度ではなかなか病院へ行かない文化。普段から様々なサプリメントが各家庭に常備されていて予防するのが習慣です。
日本でも、できれば病院へ行く前に風邪など軽い症状なら予防しておきたいものですよね。今回は風邪などの予防におすすめの海外ブランドのビタミン剤2選をまとめました。
風邪をひく前にサプリメントなどを活用して栄養補給してみてはいかがですか?
1日の服用数:1錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
NowFoods(ナウフーズ)はアメリカの大手健康食品メーカーです。家庭用サプリメントのラインナップも充実しています。
「AC-1000」はビタミンCが主成分の家庭用サプリメント。ビタミンCはシミそばかすといったメラニン抑制にもお馴染みですが風邪の予防にもおすすめです。
ビタミンCは水溶性なので体外へ排出されやすいため積極的に摂取したいビタミンのひとつです。天然のローズヒップパウダーを配合することによってビタミンCをさらに増量しました。
子供からお年寄りまで安心して摂取できる優しい処方です。
1日の服用数:1錠/日
セルフメディケーション税制の対象かどうか:×
アメリカの医療費は日本よりも高額なため、各家庭によって様々なサプリメントを駆使し病気の予防に力を入れています。
American Health(アメリカンヘルス)の「エスターC」もアメリカの家庭ではとても人気のサプリメントです。
独自の特許で開発されたエスターCがビタミンCの吸収率を高め、免疫力の強化をサポートします。1日1錠で24時間身体に作用し続け抗酸化作用も強化します。
また胃に優しく胃腸の弱い人でも安心して服用することができます。
ビタミン剤を購入する前に気になる疑問や質問などをまとめました。ビタミン剤を正しく選ぶためのもぜひチェックしてみてください。
総合ビタミン剤とは、各種ビタミン剤・ミネラル・アミノ製剤・肝臓製剤などを複合的にバランスよく配合し、それぞれの相互作用によって、栄養補助・疲労の回復や新陳代謝を高めることを目的としたサプリメント及び薬剤のことをさします。
一定の症状に効果を発揮するというよりも、普段の食生活などでは不足しがちなさまざまなビタミンなどを総合的に摂りたい時におすすめです。
筋トレで筋肉を作るためには、ビタミンやミネラルはとても重要な栄養となってきます。
筋肉を作るためには、たんぱく質や炭水化物・脂質などが必要となってきますが、それらを効率よく燃焼させるためにはビタミンは欠かせません。
筋トレなどで筋肉疲労を起こしている時にはビタミンB群が効果を発揮しますし、ミネラルも神経の伝達機能をスムーズに行うためには必須の成分です。
これらビタミン類をバランスよく摂取することで、筋トレをする上で効率よくサポートしてくれると考えられています。
ママアイテム編集部の徹底調査のもと、ビタミン剤のおすすめの選び方3つとおすすめのビタミン剤15選をお伝えしてきました。
アメリカなどでは日常的にスーパーマーケットなどでも気軽に購入できるほどビタミン剤は、生活の一部として密着していますが、日本ではまだまだビタミン剤というと薬の一種という概念が強いのではないでしょうか?
いずれにしてもどちらも安全性は高く、用量・用法をきちんと守ることによってその症状に対する効果を発揮させることができます。
自分の症状がどういったものなのか、またどういったビタミンが必要なのかをしっかりと確認して、ライフスタイルに合わせて自分にぴったりのビタミン剤を選んでみてくださいね。