フルボ酸化粧水のおすすめ7選！美肌の基盤となる商品を厳選

フルボ酸化粧水の効果

まずは一番気になるフルボ酸化粧水の効果について見ていきましょう。

フルボ酸はどのようにしてなりたい肌に導いてくれるのでしょうか？

1.乾燥やかゆみなど全身の肌荒れ改善して美しい肌に導く

フルボ酸は、気の遠くなるような長い年月をかけて地球上に堆積した「腐植土壌」から抽出される成分です。

腐植土壌とは、植物や動物が土に還り微生物によって分解、発酵される過程が幾度も繰り返されて堆積したもの。地球の恵みとも言える素晴らしい天然成分がおよそ100種類も豊富に含まれています。

その豊富な天然成分は、ミネラル、ビタミン、アミノ酸など私たちの体を構成している成分でもあります。

そのため、フルボ酸を摂ることでさまざまな効果が得られると考えられているのです。なかでも、今回注目した「フルボ酸化粧水」には次のような効果が期待されています。

＊細胞の老化を防止し、シミやシワ、くすみを軽減
＊肌のターンオーバーを正常化
＊細胞の修復を促進して、肌の回復を早める
＊保湿作用
＊皮膚の炎症を抑える作用
＊ニキビや吹き出物、アトピー肌の改善

乾燥やかゆみはもちろんのこと、あらゆる肌トラブルに効果が期待できそうですね。天然成分で肌にやさしいので、敏感肌の人にもおすすめできます。

さらに、フルボ酸は分子が小さいので、皮膚への吸収がスムーズに行われるという特徴もあります。だから化粧水として使用するのは理にかなっているのです。

2.頭皮のフケやかゆみなどのトラブル改善をサポート

フルボ酸が働きかけるのは肌だけではありません。頭皮にも使え、乱れた頭皮環境を整えてくれます。その結果、フケやかゆみ、コシのなさ、薄毛や抜け毛が改善できるという期待も！  とくに毛母細胞の活性化を促すことから、育毛や発毛効果が注目されています。

顔だけでなく全身に使える化粧水やシャンプー、育毛剤が販売されているので、気になる部位に合わせて使ってみるのもおすすめです。

3.フルボ酸のキレート作用をチェック

フルボ酸にはもうひとつ、「キレート作用」という特徴があります。

キレートとはギリシャ語で「蟹のハサミ」を意味する言葉。その形に似ているフルボ酸の構造自体をキレートといい、それによってもたらされる作用をキレート作用と呼んでいます。

もう少し詳しく説明すると、フルボ酸に含まれるミネラルはアミノ酸によって挟まれるような形で存在しています。ミネラルは土の中にも存在し、植物はそれを吸収して育ちます。そして私たち人間は野菜や果物を食べることで間接的にそのミネラルを摂取しています。

ところが、ミネラルは本来とても吸収されにくい形をしていて、植物は根から吸い上げることがなかなかできません。そこで登場するのがフルボ酸です。フルボ酸はミネラルをアミノ酸と結合させ、吸収しやすい形に変化させます。この結合の様子が蟹の爪で挟んだように見えるわけですね。

そしてさらにフルボ酸は、挟んだミネラルを掴んだり、離したりもできます。この働きで体内に蓄積した有害な重金属（水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、アルミニウムなど）を吸収し、体の外へ排出させます。つまり、デトックス効果が期待できるのです。

このように、フルボ酸のキレート構造は浸透力を高め、さらに体内では有害な重金属と結合して排出させるという2つの作用をもたらします。どちらも私たちにとって有益で注目すべき作用なのです。

フルボ酸化粧水のおすすめな選び方4つ

フルボ酸について理解できたところで、続いてはフルボ酸化粧水を選ぶときの大切なポイントをチェックしましょう。

この点を押さえておけば商品選びがグッとかんたんになりますよ。

1.無香料・無着色・無添加など肌への優しさで選ぶ

みなさんは添加物と聞いてどんなことを思い浮かべますか？ きっと多くの人が「体に悪いもの」と答えるはずです。しかし、化粧品には必ずと言っていいほど添加物が入っています。

例えば防腐剤。嫌われものの代表のような添加物のひとつですが、実は水分や油分を含む化粧水は雑菌が繁殖しやすいので、防腐剤を使わなければあっという間に腐ってしまいます。そんな状態の化粧水をつけることは肌にとって危険ですよね。

国の基準でも、未開封で3年間は品質保持が求められていて、それができない場合は使用期限の記載をしなければいけないとも定められています。つまり、添加物によって品質が守られている場合もあるということです。

そのほかにも、添加物を加えることで使い心地がよくなったり、吸収力が増したりというメリットもあります。でもその一方で、刺激となって肌が荒れてしまう場合もあるというわけです。

そして「無添加」と書かれているだけで安心ではないことも知っておきましょう。一般的に無添加化粧品とは、1980年に定められたアレルギーの危険性がある102種類の成分を含んでいないものが当てはまります。

しかし、それから30年以上が経って新たに登場した成分の中には、まだ安全性が確立されていないものも存在します。また、1種類でも添加していなければ「無添加」と表示できることは多くの人が知らないカラクリです。

このように、化粧品の添加物については一長一短があることを踏まえた上で、フルボ酸化粧水を選ぶ際は、やはりなるべく添加物の少ないものを選ぶことをおすすめします。肌に合わない添加物の刺激によって、せっかくのフルボ酸の効果が感じにくくなってしまうことが考えられるためです。

アルコール（エタノール）や合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤などが含まれていない低刺激のものを選ぶと安心ですよ。

2.フルボ酸の含有量が高い化粧水を選ぶ

フルボ酸が含まれている腐植土壌には、よく似た「フミン酸」という物質も存在しています。どちらも同じような働きをするのですが、違う物質です。

まず、自然界ではフルボ酸2：フミン酸8の割合で存在するといわれ、フルボ酸の方が希少です。また、フルボ酸を抽出するには、腐植土壌から抽出したフミン酸に酸を加えて、フルボ酸を分離させるという過程が必要になります。つまり、フルボ酸は精製させないと存在を確認できない物質で、かんたんには抽出できないため希少価値が高いのです。

このように、フルボ酸を抽出するのは技術も時間も必要となるため、安価な商品ではフミン酸と分離させないまま使用しているものも見られます。フルボ酸の効果を実感するためには、フルボ酸が高濃度で含まれているのかをチェックして、質の高い化粧水を選ぶことが大切です。

3.フルボ酸をサポートしてくれるそのほか有効成分で選ぶ

フルボ酸には肌が喜ぶ豊富な成分が含まれていますが、フルボ酸と精製水だけのシンプルな化粧水の使い心地はさっぱりとしていて、うるおいの点では物足りなさを感じる場合もあるでしょう。そのため、コラーゲンやヒアルロン酸といった美肌成分がプラスされている商品も見かけます。

商品を選ぶ際には、自分の肌に必要な成分が含まれるかもチェックポイントになります。もちろん、フルボ酸が主成分で高濃度に配合されていることが前提になりますよ！

4.フルボ酸を含むフムスエキスの表記で選ぶ

海の底にある「海洋性完熟土」から抽出したエキスを「フムスエキス」と呼び、フルボ酸を含むエキスとして化粧品などに利用されています。

ミネラルやビタミン、アミノ酸などをバランスよく含み、もちろんフルボ酸を含んでいるので、商品によってはフルボ酸と同意義で記載されていることもあります。

今回の商品の比較ポイント

今回紹介するフルボ酸化粧水は、次の3つのポイントを記載して比較しやすくしています。一目で違いがわかるので、ぜひ商品選びに役立ててくださいね。

＊内容量
＊原産国
＊有効成分

1.FROM EARTH（フロムアース）「全身ローション スパッシュべビィ」

＊内容量：200ml
＊原産国：日本　
＊有効成分：---　

安心して使えるシンプル処方。肌も髪も元気に！

スパッシュベビィは美容師の間で話題になっているフルボ酸化粧水。頭皮ローションやブローローション、トリートメントとして幅広く利用されています。もちろん顔や体にも使えて、スプレータイプなので全身どこでもラクラク使えます。

成分は「水」と「フムスエキス」と保湿剤「BG」のみというシンプル処方。フムスエキスは飲料認可も得ている安全性が高いもので、肌や髪にミネラルやビタミン、アミノ酸といった豊富な栄養素を与えてくれます。

美容師から薦められて使い始める人も多く、髪がツヤツヤになったり頭皮の荒れが改善したりとうれしい声が寄せられています。初めはさっぱりしすぎかもと不安に思っても、使い続けるとどんどん肌が元気になっていったという口コミもあり、髪も肌もこれ1本で済ませられそうなのが良いですね。

2.Morningstar Minerals「ダーマ ブースト  リジュベネーティング スプレーミスト」

＊内容量：8floz(約236ml)
＊原産国：アメリカ
＊有効成分：---

肌が敏感なときにこそ使いたい化粧水

「若返りのスプレーミスト」と名付けられたモーニングスターミネラルズの化粧水は、日本人の間で人気のアメリカ発フルボ酸化粧水です。肌と髪の両方に使えて、とくに皮膚のタンパク質を修復して活性化する効果があると紹介されています。

成分はフルボ酸と精製水のみというシンプルさで、肌にスプレーするとほんのりうるおいのある水のように感じます。余計なものが入っていないので肌が敏感になっているときにも使えるのがうれしい点！ 肌荒れやアレルギーで赤くなった肌を刺激することなく潤せます。1本常備しておくと、いろいろ重宝しそうですよ。

ただ、やはりフルボ酸化粧水の特徴として使い心地はさっぱり系です。そのため、プレ化粧水としていつもの化粧水の前にスプレーするのがおすすめの使い方です。肌の土台を整える役割を果たして、その後に使う基礎化粧品の浸透力やファンデーションのノリをよくしてくれます。

口コミでは、髪に使っていて顔にかかっても安心なのがうれしいという声や、お風呂上がりに全身に使うと気持ちいいという声が。たっぷり容量なので贅沢に使えるようです。また、メイクの後にスプレーしてティッシュオフすると化粧崩れが防げるとのうれしい情報も寄せられていましたよ。

3.Visure（ヴィシュア）「ピュアフルボ リシェ」

＊内容量：150ml
＊原産国：日本
＊有効成分：ヒアルロン酸ほか

フルボ酸エキス＋保湿成分がうれしい。サロン生まれの贅沢化粧水

化粧水はほぼ水でできています。その水をただの水ではないフルボ酸エキスにしたのがVisureの化粧水。だから成分表に水の記載はありません。

そしてシンプルなフルボ酸化粧水と違い、しっかりと保湿成分がプラスされているのが特徴です。ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキス、保湿成分のリピジュア、さらに「プロテオグリカン」が配合されている点が注目です。

プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンに次ぐ第3の保湿成分といわれていて、スポンジのように水分をたっぷり蓄えることができます。ヒアルロン酸と比べるとサラッとしたテクスチャーなので、化粧水に使いやすいという特徴もあるんですよ。

残念ながら試した人のリアルな声を見つけることはできませんでしたが、もともとエステティックサロンを訪れる女性たちの声から生まれた化粧水なので、美意識の高い女性の肌をより強く美しくサポートしてくれることに期待が持てそうですね。

4.anokoro（アノコロ）「あのころの肌 ローション」

＊内容量：150ml
＊原産国：日本
＊有効成分：---

純国産のフルボ酸を高配合！年齢に負けない肌に

海洋性の腐植土壌から抽出した天然のフルボ酸エキスがたっぷり含まれた全身用化粧水です。商品名にある“あのころの肌”とは10代のみずみずしい肌のこと。もう一度その肌を手に入れるために生まれた化粧水です。

フルボ酸エキスにはビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素が含まれ、肌の健康を内側から支えてくれます。フルボ酸自体は強酸性でニキビや吹き出物に効果的ですが、保湿する力もしっかり持っているので化粧水の役目をばっちり果たしてくれます。

口コミでは、敏感肌が改善してきめが細かくなった、乳液いらずになって肌が若々見えるようになったという声が寄せられています。その場しのぎのケアではなく、肌の土台をしっかり整えてくれるのがフルボ酸の力なのかもしれませんね。

5.魂の商材屋「プレ化粧水フルボ」

＊内容量：200ml
＊原産国：日本
＊有効成分：---

ふき取りに使うプレ化粧水。使うほどに肌に変化が！

オーガニック＆無添加の専門店「魂の商材屋」のフルボ酸化粧水は、ふき取り用の化粧水です。週に2～3回、コットンにとってやさしくふき取ると古い角質が取れて肌がなめらかになります。肌に残ってしまった化粧品や洗顔料などの成分を除去することで、肌がきれいに見えるというわけです。

プレ化粧水としてそのまま使うこともできるし、コットンパックにも使えるので、1本あるといろいろ重宝するでしょう。余計なものが入っていないやさしい成分なので、肌が敏感になっているときの化粧水にもぴったりです。

口コミでは、毛穴が目立たなくなった、クマだと思っていたら角質だったなどふき取りの効果をさっそく実感する人も。プレ化粧水として使っている人からは、化粧水や乳液がよくなじんで肌がしっとりしてきたという声が寄せられていました。

6.HUMIC BEAUTY（ヒューミックビューティー）「ヒューミック スパークリングミスト」

＊内容量：150ml
＊原産国：日本
＊有効成分：トレハロース

炭酸ミストが気持ちいい◎ 家族で使い倒そう！

ヒューミックのスパークリングミストは、その名のとおり炭酸化粧水。炭酸化粧水はつけた瞬間の気持ち良さはさることながら、分子も小さいので吸収されやすいのが特徴です。さらに、タンパク質を吸着する性質から肌の角質を取り除いてくれる効果でも注目されています。

フルボ酸は15％配合、ノンアルコールなので敏感になった肌や日焼け後の肌、ひげ剃り後のアフターシェーブローションとしても使えます。頭皮にシューっとかけてマッサージしたり、耳の後ろにスプレーすれば加齢臭対策にもおすすめなんだそう。

天然のペパーミント精油がほのかに香り、炎症を鎮めてくれるので乾燥肌のかゆみ対策にも使えます。家族みんながフル活用できる便利な1本と言えそうですね。

口コミでは、流れ落ちずに角質層まで浸透していくのがわかるという声が寄せられていました。浸透しやすいフルボ酸が炭酸の効果でさらに肌に染み込んでくれるのが期待できますね。

つややかな頭皮を守りたい！おすすめのヘアケアフルボ酸化粧水

肌と同じように頭皮にも効果的なフルボ酸は、ヘアケアアイテムにも利用されています。その中から選んだおすすめ商品はこちらです。

PUT ON MAGIC（プットオンマジック）「ミスト」

＊内容量：300ml
＊原産国：日本
＊有効成分：ボタンエキスほか

完全受注生産品。待つ時間も楽しもう！

小さな美容室から生まれ、完全受注生産で販売されているのがプットオンマジックのミスト。傷んだ髪を美しくする成分としてフルボ酸に注目しました。

特徴的なのは12種類の天然植物エキスがプラスされている点。育毛や美白に効果が期待できるボタンエキス、新陳代謝を高めて肌にも髪にも良いヒキオコシエキス、髪につやを与えフケやかゆみにも効果的なローマカミツレエキスなどが配合され、フルボ酸とともに頭皮と髪にパワーを与えてくれます。

香りはミックスベリーの甘い香りで、使うたびに気持ちが華やぎます。髪も頭皮もフルボ酸でケアしたい人にぴったりなアイテムです。

口コミでは、ヘアサロンで使用しているという美容師からの口コミが多く、水ではなくこのミストをたっぷり使ってカットするとダメージが最小限にできて仕上がりもサラサラになる、ブローする時髪を保護してくれるという声が寄せられています。ついでに顔にシューっとひと吹きすれば、引き締まって小顔効果もあると好評です。

フルボ酸化粧水の正しい使い方と注意点

使わないのはもったいないような気がしてきたフルボ酸化粧水。

正しい使い方ってあるのでしょうか？

フルボ酸化粧水はいつ使ってもOK

フルボ酸化粧水には、使うべきタイミングに決まりはありません。顔や全身、髪にも使えて使うタイミングも自由。とても使い勝手の良い美容アイテムです。

もちろん、商品によっておすすめの使い方があるのでそれに従うのは基本ですが、自分好みの使い方を探すという楽しみもあります。可能性に満ちた化粧水と言えるかもしれません。

手作りに挑戦！フルボ酸化粧水の作り方

フルボ酸化粧水は手作りできるってご存知ですか？

実は意外とかんたんで、たくさんの人がチャレンジしています。

1.かんたんに集められる必要な材料

フルボ酸化粧水を手作りするのに必要な材料はたったの2つ。

＊フルボ酸原液　0.5～1ml（5滴ほど）
＊精製水　100ml

消毒済みの清潔な容器に材料を入れて混ぜるだけでOK！ フルボ酸の量は肌の状態や好みに合わせて変更可能です。これぞ手作り化粧水の醍醐味ですね。

ただ、保存料が入っていないので冷蔵庫で保管し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。面倒でもこまめに作ったほうが安心ですね。

2.材料を混ぜるだけでかんたん！保湿成分を足せば保湿力アップも

保湿成分を加えてしっとり感をアップさせるのもおすすめですよ。その場合は精製水100mlに対し、

＊グリセリン　5ml（小さじ1）
＊ヒアルロン酸　3～5g
＊セラミド　2～5g

などを好みに合わせて加えると良いでしょう。あまり欲張らずに、はじめはシンプルな組み合わせで作るのがおすすめです。

さらに、エッセンシャルオイル（精油）を加えて香りを楽しむのも良いですね。アロマオイルだと希釈されていたり、化学成分が足されていたりと肌につけるのには向かないので、100％天然のエッセンシャルオイルを使うようにしましょう。

手作りに使えるおすすめなフルボ酸原液2選

手作り化粧水に使うフルボ酸原液は次の2つがおすすめです。

1.魂の商材屋「大地の雫」

＊内容量：30ml
＊原産国：日本

飲める！高濃度のフルボ酸

オーガニック＆無添加商品を扱う「魂の商材屋」で購入できる高濃度で高品質なフルボ酸原液が「大地の雫」（BAOBAB EXTRA／バオバブエキストラ）です。

この商品は「株式会社 バオバブ」が研究開発したもので、特殊なバイオテクノロジーによって北欧の森林地帯の樹木から抽出、精製された不純物を含まない高濃度フルボ酸です。そのため、濃い茶褐色が特徴です。

化粧水の材料だけでなく、飲み物に入れて飲んでもOK！ いつも使っている化粧水や美容液、シャンプーに数滴加えれば、あっという間にフルボ酸入りアイテムに早変わり。手作り化粧水はハードルが高いという人はこの方法がおすすめですよ。

ほんのりバニラの香りがするのですが、香料ではなくフルボ酸を抽出した土壌特有の香りだそうです。

2.ライフバランス「オーガニックフルボ酸原液」

＊内容量：100ml、1000ml
＊原産国：アメリカ

アメリカ先住民に継承されてきた奇跡の水

アメリカはユタ州にあるおよそ1億年前の古代植物堆積層から抽出されたフルボ酸原液です。

もともとその地域には「ケガをした動物が入っていく森がある」という伝説があり、動物の後を追ったアメリカ先住民が、地層から流れる水を飲んでいる動物たちを発見。先住民たちもその水を活用するようになって後世にも伝えられてきました。

その水にフルボ酸をはじめとするたくさんの栄養素が詰まっているのがわかったのは現代に入ってからのこと。「オーガニックフルボ酸原液」は、その古代の地層から自然のまま抽出されたもので、10倍に薄めて使うことで化粧品に利用できたり、そのまま料理に使えたりと幅広く利用できます。

口コミでは、野菜を浸す水に加えたり、スプレーで吹きかけたりするだけで、野菜の鮮度が長持ちしたというおどろきの声が多数。化粧品としては、メイク後にスプレーすると崩れにくくなったり、髪にスプレーするとサラサラになると好評でした。

フルボ酸化粧水を購入時の気になる疑問・質問

最後にフルボ酸に関する疑問にお答えします。

購入する前にはわからない点はすべて解決しておきたいですよね。

Q1：化粧品に使用されているフルボ酸の原料ってなに？

フルボ酸は、枯れた植物などが微生物によって分解されてできた物質に多く含まれる成分です。有機酸の一種で、70種類以上もの豊富なミネラルを含んでいます。

フルボ酸が大量に生産され、誰もが利用できるようになれば薬はいらなくなるともいわれながら、採取して抽出するのに大変な手間と費用がかかり、採取場所や時期によって化学構造が異なるため、あまり研究がすすめられてきませんでした。最近になって商品化が進み、化粧品として私たちの手に届くようになってきたのです。

Q2：フルボ酸化粧水はニキビの改善に効果はありますか？

フルボ酸には抗炎症作用があるので、ニキビの炎症を鎮めて改善する効果が期待できます。また、抗菌作用もあるので、ニキビの原因となるアクネ菌や肌の雑菌にも効果的とされています。

その実力は大腸菌や黄色ブドウ球菌、インフルエンザウィルスにも有効という研究結果も報告されているほど。それでいて直接肌に使ってもOKという安心、安全なうれしい天然成分です。

まとめ

フルボ酸に詳しい専門家に話を聞いて厳選した「おすすめのフルボ酸化粧水7選」をお伝えしました。日本では知る人ぞ知る存在のフルボ酸ですが、その実力からするとこれからどんどん人気になっていきそうな予感がしますよね。

今はまだ商品数は少ないですが、だからこそ本物を見極めるチャンスかもしれません！フルボ酸についての正しい知識を得て、肌も髪もきれいに元気にできるフルボ酸化粧水をどんどん活用しましょう。「なんだか最近きれいだね」と褒められちゃうかもしれません！