敏感肌用化粧水のおすすめ12選!肌に優しい低刺激性と高保湿で選ぶ

敏感肌の人を悩ます化粧水選び。良さそうな化粧水を見つけても肌に合わなくてあきらめた、ということもよくありますよね。敏感肌だからといって「肌に優しい」ことを優先す...

敏感肌の人を悩ます化粧水選び。よさそうな化粧水を見つけても肌に合わなくてあきらめた、ということもよくありますよね。

敏感肌だからといって「肌にやさしい」ことを優先すると、なんだかつけ心地が物足りないということも…。敏感肌は他のどんな肌よりも「保湿」が重要です。

敏感肌だからといってあきらめないで!「低刺激性」と「高保湿」どちらも妥協せずに化粧水は選べますよ。今度こそ満足の行く化粧水を見つけてくださいね。

ママアイテム編集部

敏感肌向け化粧水のおすすめな選び方4つ


敏感肌の人が化粧水を選ぶ際、どんな点に気をつけて選べばよいのでしょうか?これだけは外せない選び方のポイントを挙げてみます。


1.肌に悪い成分は要注意!刺激成分が入っていないものを選ぶ


敏感肌の人が最も気になるのが「刺激のある成分」ですよね。普通肌の人にとってはとくに刺激を感じない成分でも、敏感肌の人はピリピリと刺激を感じてしまうことがあります。


最も注意が必要なのが添加物


化粧水には、「使用感をよくするため」「品質の劣化を防ぐため」「コストダウンのため」といった理由で添加物が使用されています。


【防腐剤】


化粧水は、一度開封したらそのまま使い切るのに、数週間から1ヶ月くらいはかかります。防腐剤は、化粧水の品質を保つために必要ですが、防腐剤によっては刺激が強いものがあるので、注意が必要です。敏感肌の人が気をつけたい防腐剤は次のとおりです。


*パラベン(ブチルパラベン>プロピルパラベン>エチルパラベン>メチルパラベンの順に刺激が強い)
*安息香酸Na
*BHT
*EDTA
*デヒドロ酢酸Na


【香料・着色料】


化粧品の見栄えをよくしたり、香りを付けるために使用される香料や着色料。これらは化粧水に使用される量は少量ですが、敏感肌の人にとっては刺激になる場合があります。


*赤色213号、赤色223号、黄色4号 黄色5号、青色1号など
*香料


【エタノール】


エタノールとは別名「エチルアルコール」と呼ばれるアルコールの一種で「殺菌作用」「清涼作用」「収れん(肌や毛穴を引き締める)作用」「成分の溶出」といった目的で使用されていますが、敏感肌の人にとっては刺激となるので避けるようにしましょう。


【PG(プロピレングリコール)・DPG(ジプロピレングリコール)】


PGは溶剤(成分を溶かし出す役割)や保湿剤として使用されている成分ですが、肌への刺激から最近では使用されることはほとんどありません。


PGの代わりに使用されるようになったDPGは保湿剤として化粧水に配合されていますが、PGよりは刺激が少ないものの、敏感肌の人の場合は刺激を感じる場合もあるので注意が必要です。


天然成分も注意が必要


ナチュラル派のコスメで「オーガニック」「天然成分配合」を謳っている化粧水もよく目にしますよね。これらは肌にやさしそうなイメージがありますが、敏感肌の人にとっては、「天然成分」もアレルギーを起こすリスクが有るので注意が必要です。


とくに「精油(エッセンシャルオイル)」と呼ばれる成分は、植物エキスを抽出、濃縮しているので、通常のエキスより何倍も成分が濃くなっています。敏感肌の人は、精油成分には注意してくださいね。


美白成分も注意が必要


シミ・そばかすを防ぐ働きで化粧水に配合される「美白成分」の中にも、敏感肌の人にとっては刺激がある物があります。


*ハイドロキノン⇒メラニン生成抑制やメラニンの還元(メラニンを元の白い色に戻す)作用がある成分ですが、肌への刺激が高いので注意が必要。
*ビタミンC⇒メラニン生成抑制作用があるが、肌の乾燥を招くことがあり、敏感肌の人にとっては刺激になることも。


2.肌へのうるおいで保湿力を維持!うるおい成分配合なものを選ぶ


敏感肌の人に最も必要な成分が「保湿成分」です。そもそも敏感肌とはベースに乾燥肌があるので、基本的には敏感肌の人は肌の水分量がとても少ないのです。


また、敏感肌は肌の一番外側にある「角質層」が傷ついたり、薄くなっている状態です。角質層は「肌のバリア機能」といって、水分を保つ働きと、肌を外部からの刺激から守る働きを果たしています。


角質層のバリア機能が最も高くなるのは、角質層内に適度な水分が保たれている状態。つまり、保湿が上手く行けば敏感肌は改善できるとも言えるのです。敏感肌の人には「肌に刺激が少なく」「かつ高い保湿力を持った」成分が必要です。


3.拭き取り・収れん化粧水は肌に悪影響!保湿化粧水を選ぶ


一口に化粧水と言ってもその種類はさまざま。敏感肌の人が避けたいタイプは以下の2つです。
*拭き取り化粧水⇒コットンに含ませて肌表面を拭くことで、古くなった角質層を取り去るタイプ。エタノールが多く、コットンの摩擦も敏感肌の刺激に!
*収れん化粧水⇒毛穴や肌のキメを引き締めるタイプ。こちらもエタノールが多く、皮脂を取る作用も強いので、敏感肌にはおすすめできません。


これらの化粧水は、角質層を傷つける可能性があり、敏感肌が更に悪化してしまうので避けるようにしましょう。


4.ストレスなく使い続けたい!継続して使えるものを選ぶ


化粧水は洗いたての素肌に付けるもの。刺激を感じないということはもちろん、いわゆる「つけ心地」も重要ですよね。化粧水のつけ心地は大きく分けて「さらっと」軽いタイプか、「とろりと」しっとりしたタイプがあります。


人によって好みは別れますが、敏感肌や脂性肌の人はどちらかと言うととろみのあるしっとりタイプ、混合肌や脂性肌の人はさらっとタイプが好まれるようです。


また、季節によって、冬はとろみのある高保湿タイプを使って、夏はサラッとしたつけ心地のタイプを選ぶと言う方法もおすすめです。


5.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック


毎日パシャパシャと使う化粧水は、当然コスパも重要になってきます。化粧水はドラッグストアなどで買えるプチプラのものから高価なものまでとても価格差の激しい商品の1つです。


化粧水は「高ければ高いほどよい」という訳ではなく、あくまで配合成分や添加物に注目して選ぶことが大切です。中身にこだわって選べば、プチプラでも優秀な化粧水はたくさんありますよ。皆さんのお財布と相談して無理なく使い続けられる価格であるかどうかもしっかりチェックするようにしましょう。


【化粧水の主な価格帯と特徴】


プチプラ売れ筋価格帯高級価格帯
数百円から千円台位2,000円~4,000円台5,000円~
配合成分の種類は少なめ
添加物に注意する
大手化粧品ブランドネット販売限定の化粧品ブランドなどが主流大手ブランドの高級ライン
エイジングケア美白ケアなどの美容成分

敏感肌におすすめの主な保湿成分5つ

敏感肌の化粧水選びのポイントにもあったように、敏感肌を改善するためには肌にやさしい保湿成分が必要です。敏感肌でも刺激を感じにくい保湿成分を5つ挙げます。


1.ヒト型セラミド


肌がに備わっている水分を保つ働きを「肌の保湿因子」といいますが、保湿因子の一つ「細胞間脂質」の主成分がセラミドです。セラミドは肌の水分の約80%を保持している成分。肌への刺激が少なく高い保湿効果が魅力です。


セラミドにはいくつか種類がありますが、最も保湿効果が高いのが「ヒト型セラミド」です。ヒト型セラミドは、「セラミド+数字」もしくは「セラミド+アルファベット」の形で表示されています。ヒト型セラミドのうち代表的なものを紹介します。


*セラミド1(セラミドEOP)⇒水分保持機能。肌を外部の刺激から守る「バリア機能」。

*セラミド2(セラミドNG)
人の肌に最も多く含まれるセラミド。高い水分保持機能。

*セラミド3(セラミドNP)
水分保持機能。シワをできにくくする効果。

*セラミド4
角質層の「バリア機能」を高める効果。

*セラミド5
角質層の「バリア機能」を高める効果。

*セラミド6(セラミドAP)
水分を保持するとともに、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進する。

*セラミド7⇒皮膚常在菌のバランスをコントロールする。


ヒト型セラミドの中でも敏感肌の人にとくに重要なのがセラミド1(セラミドEOP)、セラミド3(セラミドNP)、セラミド6(セラミドAP)です。化粧水を選ぶ際に注目してくださいね。


2.ヒアルロン酸


化粧品に使われるヒアルロン酸には主に3つの種類があります。
*ヒアルロン酸Na
もっともよく配合されているタイプ。粘性が高く化粧水にとろみを持たせる。

*アセチルヒアルロン酸
「スーパーヒアルロン酸」と呼ばれヒアルロン酸よりも高い保湿力を持つ。

*加水分解ヒアルロン酸
もっとも粘性が低く、サラッとしたタイプ。保湿力は弱め。


ヒアルロン酸は保水力が高く、肌への刺激も少ないので敏感肌におすすめの保湿成分です。


3.グリセリン


化粧水の成分表を見るとよく目にするのが「グリセリン」。水溶性の保湿成分で、人体や動物、植物、海藻などにも含まれる成分です。


「安定性が高い」「水になじみやすい」「安価」といった理由でで化粧水に使われることが多く、肌への刺激も少ないことから敏感肌の人にはおすすめの成分です。


4.コラーゲン


コラーゲンは元々人の皮膚の「真皮(表皮の下にある組織)」にある成分で、肌の弾力やハリを作り出しています。


化粧品に配合されるコラーゲンは真皮に作用するものではなく、表皮の角質層を保湿する目的で使われています。コラーゲンには水に溶けやすく加工した「水溶性コラーゲン」や、分子を小さくして浸透力を高めた「加水分解コラーゲン」、加水分解コラーゲンよりもさらに分子を小さくした「ナノコラーゲン」「ピココラーゲン」などの種類があります。


コラーゲンも肌への刺激が少なく高い保湿効果があるので、敏感肌の人におすすめできる保湿成分です。


5.アミノ酸


「肌の保湿因子」の1つNMF(天然保湿因子)は角質細胞内にあり、水分を保持する働きをしていますが、NMFの主成分がアミノ酸です。


アミノ酸はいくつか種類があり、化粧水に配合される成分名としては「アルギニン」「プロリン」「セリン」「グリシン」といった形で表記されています。


今回の商品の選定ポイント

*内容量
*無添加
*保湿作用


今、編集部がおすすめする敏感肌用化粧水はコレ!


内容量、添加物、保湿成分をチェックした結果、編集部が今一番おすすめする化粧水を発表します!


h3>アルージェ「モイスチャー リッチローション(とてもしっとり)」
情報が取得できなかったよ・・・

*内容量:120ml
*無添加:表示指定成分、香料、着色料、鉱物油、界面活性剤、アルコール、パラベン無添加
*保湿成分:グリセリン、ヒアルロン酸


製薬会社の研究に基づいて作られた信頼感はピカイチ!


「アルージェ」のモイスチャーリッチローション(とてもしっとり)」は、長年皮膚病薬の研究に取り組んできた全薬工業ならではのノウハウと研究の全てが詰まった、高保湿タイプの化粧水です。


敏感肌の人が避けたいアルコール、パラベンなどを使用せず、旧表示指定成分(厚生労働省が定めた肌に刺激がある恐れのある102の成分と香料)も無添加。弱酸性で低刺激性なので、敏感肌の人も安心して使うことができます。


配合されている独自の保湿成分「ビオセラミド」は、製薬会社の技術を活かし、界面活性剤を使用せずにナノ化することに成功。ビオセラミドは肌に刺激を与えず角質層の奥まで届き、角質層のセラミド生成をサポートしてくれます。


ビオセラミド以外にも漢方の生薬から抽出した「カンゾウ葉エキス」、てん菜から作られる「トリメチルグリシン」「濃グリセリン」といった肌にやさしい保湿成分を豊富に配合。ひどい乾燥肌や肌バリアの弱った敏感肌をしっかり保湿します。


さらに、「肌荒れ」を改善する抗炎症成分「グリチルリチン2K」と「ε-アミノカプロン酸」配合で、敏感肌の気になる「肌荒れ」も改善してくれます。敏感肌の人が実際に化粧品を使って行ったパッチテストや、アレルギーテスト、コメドテストもクリアしているので「今までいろんな化粧水を試してみたけれど、刺激を感じてダメだった」というあなたにぜひ試してもらいたい化粧水です。


低刺激性で肌にやさしい!おすすめな敏感肌用化粧水6選

敏感肌の化粧水選びで最も譲れない「低刺激性」。ここでは、とことん「低刺激性にこだわった化粧水」を6つご紹介します。「刺激成分を配合していない」「肌にやさしい保湿成分を使用している」点に注目して選定しました!


1.アクセーヌ「ADコントロールローション」


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*内容量:120ml
*無添加:香料、着色料、界面活性剤、アルコール、パラベン
*保湿成分:グリセリン


余分なものを一切含まないシンプルを極めた化粧水!


アクセーヌ「ADコントロールローション」は全成分が「水、グリセリン、BG、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール」という、超シンプルな化粧水。敏感肌の人が避けたい刺激のある成分を始め、「もしかしたら、刺激があるかも…」と心配される成分すらも入っていません。「とにかく刺激のある成分は避けたい」「なるべくシンプルな化粧水が欲しい」という人にぴったりの化粧水です。


成分はシンプルですが、保湿成分「グリセリン」が成分表の二番目に記載(成分表は基本配合量の多い順に記載)されています。グリセリンは肌への刺激が少なく安定した保湿成分、もう一つの保湿成分「BG」も肌への刺激が少ないので、敏感肌の人も安心して使用できる化粧水です。


2.ファンケル「アクティブコンディショニング EX 化粧液 II しっとり」


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*内容量:30ml
*無添加:防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、アルコール
*保湿成分:コラーゲン、加水分解コラーゲン、グリセリン


肌が自ら美しくなる「力」を呼び覚ます化粧水


無添加化粧品で有名なファンケルが肌が自ら美しくなる力「自活力」を高めるために作った化粧品がアクティブコンディショニングシリーズです。EXは年齢とともにハリを失った肌にハリやふっくら感を取り戻し「活力のあるイキイキした肌」を目指します。


独自成分「アクティブセラミド」は、角質細胞の元になる細胞が美容成分をしっかり取り込んで、健康な角質層を作り出すサポートをする成分。使い続けることで、美しい角質層が蘇ってきます。


肌に吸収しやすいように低分子化した「適応型コラーゲン」が年齢肌にしっかり浸透して、ふっくらハリのある肌を作ってくれます。


「低刺激性でも、しっかりハリを作り出したい」「年齢肌のたるみが気になってきた」という敏感肌の人におすすめの化粧水です。


3.アクセーヌ「モイストバランス ローション」


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*内容量:360ml
*無添加:香料、着色料、アルコール(エタノール)
*保湿成分:グリセリン、ヒアルロン酸


保湿力が持続する化粧水


アクセーヌは化粧品によるアレルギーを防ぐために、皮膚科専門医との共同研究に基づいて開発された敏感肌用化粧品ブランドです。


モイストバランスローションは敏感肌が避けたいアルコール(エタノール)や香料、着色料無添加の化粧水。低刺激性を謳っているので敏感肌でも安心して使えます。


業界最小レベルの「超微細ナノカプセル」に入った「セラミド類似物質」「持続型アクアフィーダー」が角質層の奥まで浸透し、角質細胞の隙間をうるおいで満たします。


成分が長時間留まって保湿効果を持続させるので、朝から夕方まで(約12時間)長い時間うるおいが持続します。高保湿タイプですが、肌につけた感じは「サラッ」としていて、ニキビができにくい「ノンコメドジェニックテスト」済み。敏感肌からニキビ肌まで幅広く使える化粧水です。


4.ロート製薬「プロメディアルホワイトモイスチャーローション」


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*内容量:100mL
*無添加:香料、着色料、防腐剤
*保湿成分:グリセリン、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸亜鉛、ヒアルロン酸Na


豊富な保湿成分と肌荒れ予防成分で敏感肌を整える


プロメディアルモイスチャーローションは、ロート製薬が皮膚科学の研究に基づいて医師と共同開発した化粧水。肌表面の常在菌のバランスを整えて角質層を健康に保つ成分が、敏感肌を改善していきます。


モイスチャーローションaは、ナノ化して浸透力を高めた「ナノ化ミネラルヒアルロン酸」を配合。サラッとしたテクスチャーで肌なじみがよく、みずみずしいうるおいが持続します。


ヒアルロン酸以外にも浸透力の高い「低分子コラーゲン」や、肌表面の善玉菌を整える「グルコオリゴ糖」など、肌へ積極的に働きかける「機能性保湿成分」を配合。一歩進んだ敏感肌用保湿化粧水です。


5.ミノン「アミノモイスト モイストチャージ ローション I しっとりタイプ」


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*内容量:150mL
*無添加:香料、着色料、アルコール(エタノール)、パラベン、紫外線吸収剤
*保湿成分:グリセリン、アミノ酸(セリン、アルギニン、ラウロイルグルタミン酸ジ、グリシン、バリン、ココイルアルギニンエチルPCA、ヒスチジン、プロリン、ロイシン、カルノシン、トレオニン)ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸


数種のアミノ酸が肌をやさしく保湿


ミノン「アミノモイスト」シリーズは、ドラッグストアなどでもよく見かける、アミノ酸配合の敏感肌・乾燥肌向け化粧品です。アミノ酸は、肌の保湿因子の一つNMF(天然保湿因子)の主成分で、モイストチャージローションには、10種を超えるアミノ酸を配合。アミノ酸は肌への刺激が少なく、敏感肌の保湿に最適な成分です。


アミノ酸以外にも、「ヒアルロン酸」や「リピジュア(ポリクオタニウム-61)」など豊富な保湿成分が配合されていますが、ベタつかずみずみずしい使用感。ポンプタイプなので、化粧水が雑菌にさらされることもなく、最後まで清潔に使い切ることができるのもおすすめポイントです。


6.ETVOS「モイスチャライジングローション」


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*内容量:150mL
*無添加:シリコン、パラベン、界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料
*保湿成分:グリコシルセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸(ヒドロキシプロリン)


6つの無添加で敏感肌の人も安心して使える!


ミネラルファンデーションで知られる「エトヴォス」は、敏感肌向けスキンケア化粧品も人気で、紗栄子さんや、逢沢りなさんなど芸能人やモデルさんなどの愛用者が多いことで有名です。


界面活性剤など6つの無添加に加え、アレルギーテスト、パッチテスト済みで敏感肌の人も安心して使えます。


モイスチャライジングローションには、肌がセラミドを生み出す力をサポートする注目の成分「POs-Ca®」を配合。肌のバリア機能を高め、肌のターンオーバーを正常にすることで、敏感肌を改善する効果が期待できる高機能化粧水です。


保湿成分は角質層への浸透力が高い「浸透型ヒアルロン酸」、肌の保湿因子の一つである「NMF(天然保湿因子)」、ハリを与える「ヒドロキシプロリン」など数種を配合。


肌なじみがよくベタつかないのにしっかりと保湿できる化粧水です。香料は不使用ですが、天然ラベンダー水の穏やかな香りが落ち着くと好評です。


メンズも肌トラブルを改善させたい!男性におすすめな敏感肌用化粧水3選

敏感肌は女性だけのものではありません。体質や、毎日の髭そりなどが原因で「敏感肌」を自覚している男性も多いですよね。ここでは、メンズにおすすめの敏感肌用化粧水を紹介します。


1.常磐製品「NOVⅢ フェイスローションR」*ボトルが男性でも使いやすいか:◯

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*ボトルが男性でも使いやすいか:〇
*内容量:他商品との比較項目/詳細説明(15文字以内)
*無添加:香料、着色料
*保湿成分:ヒト型セラミド、アミノ酸


無香料&男性もOKなボトルデザインがおすすめ


NOV(ノブ)は臨床皮膚医学に基づいて研究開発された敏感肌向け化粧品で、NOVⅢはとくに乾燥が気になる人向けの高保湿シリーズです。


敏感肌の弱っている「肌のバリア機能」を高めることに着目し、肌に本来備わっている「肌の保湿因子(皮脂、細胞間脂質、NMF)」のバランスを整えてくれる化粧品です。


NOVⅢフェイスローションRはしっとりタイプの化粧水。肌のバリア機能を高める「ヒト型セラミド(セラミド3)」と角質層にあるNMFの主成分である「アミノ酸」、皮脂に近い成分の「スクワラン」をバランスよく配合し、角質層を本来の健康な状態へ近づけていきます。


無香料で、エメラルドグリーンのシンプルなボトルデザインが男性にもおすすめ。「敏感肌で乾燥がひどい」という人にピッタリの化粧水です。


2.無印良品「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」


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*ボトルが男性でも使いやすいか:◯
*内容量:200mL
*無添加:香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール
*他商品との比較項目/ 詳細説明(15文字以内)
*他商品との比較項目/ 詳細説明(15文字以内)


コスパ抜群!毎日惜しみなく使える敏感肌用化粧水


低価格ながら高品質とそのコスパのよさで大人気の無印良品の化粧品シリーズ。シンプルで飾らないボトルデザインが男性にも人気です。


敏感肌用と謳っているだけあって、アルコールをはじめとする5つ刺激のある成分が無添加でアレルギーテスト済み。化粧水のベースになる水は岩手県釜石市の天然水を使用するなど、プチプラでも品質にはこだわって作られているのがわかりますね。


保湿成分は「グリセリン」「ヒアルロン酸」と肌への刺激が少ない「リピジュア®」を配合。高い保湿効果が人気です。


最大の魅力は200mLで790円という脅威のコスパ。大容量400mLタイプや携帯用50mLなど豊富なラインナップも魅力です。毎日使うヘビロテ化粧水になること間違い無しですよ。


3.NOTOMANIA8「オールインワンジェル」


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*ボトルが男性でも使いやすいか:◎
*内容量:50mL
*無添加:合成香料、合成着色料、鉱物油、パラベン
*保湿成分:ヒト型セラミド、ヒアルロン酸


男性の肌向けに作られた「男性用オールインワン」


NOTOMANIA8は男性の肌を徹底的に研究、1年間の開発期間を経て完成したオールインワンジェルです。「色々なアイテムを使用するのが面倒」という男性のために、化粧水、乳液、美容液、パック、アフターシェーブローションの5つの機能を一つにまとめました。忙しい朝でも5秒でお手入れを完了できる時短肌ケアが好評で。


無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリーで敏感肌の男性でも安心して使えます。「セラミド2」「ヒアルロン酸」「コエンザイムQ10」「シアバター」「ホホバ種子油」などの合計40種類もの保湿成分を配合し、うるおいを長時間キープ。髭剃りなどで傷ついた肌をやさしく保湿します。


さらに「プラセンタ」「EGF(ヒトオリゴペプチド-1)」「αリボ酸」などのエイジングケア成分も配合。年齢を重ねてたるみが気になりだした肌にハリを与えます。


ポケットに収まる小さめのサイズや、シルバーのボトルデザインで、旅行先や出張先にも手軽に持ち歩ける便利さも人気です。


プチプラで薬局や市販でも買えるおすすめ敏感肌用化粧水2選

化粧水は毎日使うものだから、やっぱりコスパがいいものが一番ですよね。化粧水は化粧品の中でもとくにプチプラ価格帯の商品が多いアイテム。プチプラだけど、敏感肌でも安心して使える化粧水を2点紹介します。


1.キュレル「化粧水 III とてもしっとり」


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*薬局などで市販されている:◎
*価格がプチプラ:◯
*内容量:150mL
*無添加:香料、着色料、アルコール
*保湿成分:グリセリン、アルギニン


キュレルは花王が乾燥性敏感肌向けに作った化粧品ブランドです。ドラッグストアでも買えるお手頃な価格と、高い保湿効果で人気です。


「化粧水Ⅲとてもしっとり」は3種類ある使用感の中で、最も保湿力が高いしっとりリッチなタイプ。保湿成分は刺激の少ない「グリセリン」と、肌の保湿因子「NMF」の主成分である「アミノ酸」を配合。頑固な乾燥肌や冬など乾燥が気になる季節にぴったりの化粧水です。


香料、アルコールなどの刺激成分無添加に加え、アレルギーテスト、敏感肌の人対象のパッチテスト済みなので、敏感肌の人でも安心して使えます。


肌荒れを防ぐ抗炎症成分「アラントイン」を配合した医薬部外品の化粧水なので、敏感肌の肌荒れの改善&予防効果も期待できますよ。


2.無印良品「化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ」


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*薬局などで市販されている:◯
*価格がプチプラ:◎
*内容量:200mL
*無添加:香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコール
*保湿成分:リピジュア®、グリセリン


低価格高品質で人気の無印良品の化粧水ですが、実はラインナップの豊富さも魅力です。中でも「化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ」は200mLで580円(税込み)と、保湿力と価格のバランスを見ても最もコスパの高い化粧水と言えるでしょう。


化粧水のベースとなる水には岩手県釜石市の天然水を使用。保湿成分の「リピジュア®」「グリセリン」と、肌の保湿因子MNFの成分である「PCA-Na」が敏感肌をやさしくうるおします。


さらに、敏感肌を保護する成分「グレープフルーツ種子エキス」と「スベリヒユエキス」「アラントイン」を配合。肌荒れしやすい敏感肌をやさしく守ります。アレルギーテスト済みなので敏感肌の人も安心ですね。


敏感肌用化粧水の正しい使い方と注意点

あなたは化粧水をどんな風に付けていますか?化粧水は正しい付け方で付けると効果倍増!逆に間違った付け方だと敏感肌を悪化させる場合も…。あなたの化粧水の使い方を見直してみましょう。


正しい使い方は適量を手でやさしくパッティングする

化粧水の付け方といえば、大きく分けて「手で付ける人」と「コットンに染み込ませて付ける人」に分かれると思います。どちらが正しいというわけではありませんが、肌への刺激がより少なく、敏感肌に向いているのは「手で付ける」方法です。


敏感肌の人は、ただ「手で付ける」だけでなく、「極力肌に刺激を与えずに手でつける」ことが大切です。


【化粧水の正しい付け方】


  1. 化粧水の説明書にある使用量の1/3位を手のひらに取る(3回に分けて付ける)。

  2. 手のひらで化粧水を温める。

  3. 手で顔を覆うようにして、やさしく肌を押さえるようにして付ける。

  4. 目元や口元などは指先を使ってやさしく付けていく。

  5. 全体に付けられたら、手のひらをゆっくり押し当てるようにしてハンドプレスする。

間違った化粧水の使い方は敏感肌を悪化させる

たかが化粧水と侮るなかれ。毎日間違った付け方を続けていると、敏感肌を悪化させることもあるんです。間違った付け方を紹介するので、自分のやり方が間違っていないかチェックしてみてくださいね。


【こんな付け方はNG】


  1. 手のひらで「パチパチ」とパッティングしながら付ける。

  2. 肌にこすりつけるようにして伸ばす。

  3. 保湿効果を高めようと、大量の化粧水を使う。

化粧水を付けるのは洗顔後の最も傷つきやすい状態の肌なので、少しの刺激や摩擦で角質層が傷ついてしまいます。また、肌の乾燥が気になるからといって、指定の量よりも多く付けるのもNG。保湿効果を高めるには、化粧水の後の乳液やクリームなどを付けるのが着骨す。


敏感肌の主な原因とスキンケア以外でできる対策

アレルギーなどを持っていて生まれつき敏感肌という人もいますが、多くの場合敏感肌は乾燥肌をこじらせることが原因です。敏感肌の原因や対策法を知れば、敏感肌は改善することが十分可能ですよ!


敏感肌の主な原因と症状


アレルギーなどで特定の成分や物質に反応してしまうという場合を除くと、敏感肌は間違ったスキンケアが原因で肌の乾燥が進み、肌のバリア機能を果たしている角質層がぼろぼろになってしまうことが原因です。


間違ったスキンケアで最も多いのが洗顔です。


*石油系界面活性剤など、刺激の強い洗浄成分の入った洗顔料を使用している
*洗顔料が肌に乗っている時間が長い(~30秒くらいが目安)
*1日に2回以上洗顔をしている
*洗顔時に顔をゴシゴシとこすっている
*すすぎにお湯を使っている


また、洗顔以外の間違ったスキンケアには次のようなものがあります。


*アルコールなど刺激のある成分の入った化粧品を使っている
*ピーリングやスクラブなどで角質を落としすぎている
*洗顔後すぐに保湿をしていない
*スキンケア化粧品を肌につける時、肌に摩擦を与えている
*肌に合わないスキンケア化粧品を使っている
*スキンケア化粧品の使用量を間違えている


間違ったスキンケアを続けていると「肌が乾燥する」「肌がカサつく」といった自覚症状が現れ、そのままスキンケアを改善しないと、「化粧品がしみる」「化粧水を付けた後赤くなる」「肌荒れが起こる」「肌にかゆみ・湿疹が出る」といった症状が出てきます。


腸内環境を整えて内側からきれいになる


敏感肌を改善するには、肌にやさしいスキンケア化粧品を使って正しくスキンケアを行うことが必須ですが、体の内側から敏感肌を治していくことも大切です。


皆さんも知っているとおり、私達の肌は一定の周期(28日~55日)で新しい細胞に生まれ変わっています(肌のターンオーバー―と言います)。敏感肌の原因である傷ついた角質層も、肌の生まれ変わりが上手くいけば、健康な角質層を取り戻すことができます。


敏感肌を改善するためにできることを挙げてみます。


  1. 3食をしっかり食べる

  2. バランスのよい食生活を心がける(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、タンパク質が不足しないように)

  3. 食物繊維、乳酸菌などを摂って、腸内環境を整える(便秘を放置しない)

  4. 身体を冷やす食べ物(カフェイン、甘いものなど、冷たいもの)を控える

紫外線など外部からの刺激を減らす


敏感肌とは肌のバリア機能が弱った状態なので、紫外線や摩擦など外部からの刺激によるダメージが大きいのです。敏感肌が改善してくるまでは、できるだけ肌に刺激を与えない生活を心がけましょう。とくに注意したい点は以下のとおりです。


*紫外線を防ぐ(紫外線吸収剤不使用のUVカット化粧品や日傘、帽子などを使用)
*洗顔後や汗拭きなどのとき、タオルで顔をゴシゴシこすらない
*肌に刺激のある成分(防腐剤、アルコール、香料など)の入った化粧品を使わない
*雑菌などの多い衣類、シーツ、帽子などを使用しない
*手で鼻やアゴ、おでこなどを触るクセに気をつける
*落ちにくいメイクは避ける


規則正しい生活を送りストレスを軽減させる

敏感肌を改善するための鍵となるのが肌のターンオーバーです。肌のターンオーバーが乱れる原因は、間違ったスキンケアやホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れなどたくさんありますが、「ストレス」もまたターンオーバーを乱れさせる大きな要因です。


強いストレスや寝不足などが続くと、自律神経のうち「交感神経」が優位に働きます。交感神経は筋肉を収縮させる作用があるので、毛細血管の血流が悪くなり、肩首などの凝りを生じさせます。


ストレスが長く続いて肩や首のこりが取れないと、肌への血行が悪くなり、肌のターンオーバーに必要な栄養が肌に届きません。


体の血行を促進するためには「副交感神経」を優位にさせることが大切です。副交感神経はリラックスした状態の時に優位になるので、「お風呂にゆっくり浸かる」「好きな音楽を聞く」「適度な運動をする」といった方法で、ストレスを軽減させることが必要です。


敏感肌用化粧水を購入時の気になる疑問・質問


「敏感肌改善のために、化粧水を買おう!」と思ったあなた、実際に購入するにあたっては、まだまだ気になる疑問や質問がありますよね。皆さんの気になる疑問に答えていきます。


Q1:敏感肌用化粧水を使うとヒリヒリ感はないの?


今回ご紹介した化粧水はどれも「敏感肌用」を謳っているので、アレルギーテストやパッチテストや、メーカー独自の使用テストを行っています。


残念ながらこれらのテストは「完全にアレルギーが起こらない」「肌に刺激を与えない」ことが保証されるものではなく、肌質や体調によっては刺激を感じる場合もあるのです。


女性の場合、普段は刺激を感じなくても生理前になると肌が敏感になる人も多いですよね。また、病中病後で体力が落ちていると、刺激を感じやすくなることもあります。


敏感肌用の化粧水を使用しても刺激を感じる場合は、皮膚科などを一度受診することをおすすめします。


Q2:「パッチテスト」「スティンギングテスト」「ノンコメドジェニックテスト」って何?


敏感肌用化粧水によく見かける「パッチテスト」などの表記ですが、実際は次のようなテストを行っています。


【パッチテスト】


腕の内側などに化粧品を付け、付けた直後に赤みなどの変化がないかをチェック。そのまま、絆創膏などでカバーし、24時間放置してからさらに肌の変化をチェック。


【スティンギングテスト】


化粧品を実際に使用して、「ピリピリ」「ヒリヒリ」といった一過性の刺激がないかをチェックするテスト。化粧品の使用前と使用後の状態を皮膚科専門医が調べます。


【ノンコメドジェニックテスト】


背中など比較的皮脂腺の多い部位に化粧品を付け、コメド(ニキビができる初期段階の毛穴の詰まった状態)ができるかどうかをチェックする。


Q3:化粧水をなるべく安く買う方法は?

毎日使う化粧水、なるべく安く手に入れる方法が知りたいですよね。ドラッグストアなどで市販されている化粧水を買う場合は、ドラッグストアのセールやポイントデーを利用するとお得です。


インターネット通販の場合は、化粧品の公式サイトからの「定期購入」がおすすめです。通常価格より10%~20%近い割引が受けられたり、送料が無料になったり、ポイントが溜まったりとさまざまなサービスが付いています。


いきなり定期購入するのは不安という人は、まずはトライアルセットを購入して肌に合うかどうかチェックするといいですよ。


まとめ

敏感肌のスキンケアは「敏感肌に刺激を与えない」守りのケアも大切ですが、保湿効果の高い化粧水を使って少しずつ角質層を健康な状態に戻していく、攻めのケアも心がけましょう。


「わたしは敏感肌だから」とあきらめているあなた。敏感肌でも刺激を気にせず使える化粧水はたくさんありますよ。肌に合った化粧水で毎日しっかり保湿をし、さらに食生活などの見直しを行っていけば、敏感肌は十分改善が可能です。


今回ご紹介した化粧水は、あなたを満足させる実力派揃いです。敏感肌を変える「運命の化粧水」との出会いがありますように!

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