「恐ろしい生活習慣病を引き起こす内臓脂肪を、サプリで効率よく減らしたい!」と思っていても、たくさんのサプリが販売されていて、どれを選べば良いのか分かりませんよね。
そこで今回は、内臓脂肪を減らすサプリの選び方と、おすすめ商品7選をご紹介します。
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>「恐ろしい生活習慣病を引き起こす内臓脂肪をサプリで効率よく減らしたい!」と思っていても、たくさんのサプリが販売されていて、一体どれを選べば良いのか分からず悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、知識豊富な専門家に詳しく話を聞き、脂肪燃焼や代謝アップサポートに優れた実力派サプリや効果的な飲み方、副作用など徹底調査しました。
もうこれで迷う必要はありません。厳選したサプリで内臓脂肪をどんどん減らして健康的な毎日を過ごしましょう!
ママアイテム編集部
脂肪には内臓周りにつく「内臓脂肪」とお腹の皮膚の下につく「皮下脂肪」があります。ホルモンの影響で、内臓脂肪は男性につきやすく、皮下脂肪は女性につきやすい傾向にあるといわれています。
皮下脂肪と違い、内臓脂肪は目に見えない脂肪なので気づきにくいですが、放っておくと脂質異常症、動脈硬化、糖尿病、高血圧などの恐ろしい生活習慣病を引き起こす原因になりかねません。
そんな命をも脅かす内臓脂肪を減らすのにおすすめなのが、今話題の内臓脂肪サプリです。
内臓脂肪サプリと一口にいっても、「脂肪燃焼効果」「代謝アップ効果」「脂肪分解と燃焼効果」「中性脂肪やコレステロールの増加を防ぐ効果」など含まれている成分により期待できる効果が異なります。
自分の望む効果を実感するには、本当に内臓脂肪を減らす働きがある成分が含まれていることが大前提です。そして、それぞれの体質やライフスタイルに合うサプリを選ぶことが大切なポイントになります。
そこで、内臓脂肪サプリの選び方や成分、正しい飲み方、おすすめのサプリなど役立つ情報を大公開します!
せっかくサプリを飲むなら、誰でもしっかり効果を実感したいと思いますよね。そのためには、「正しいサプリ選び」が必要不可欠です。内臓脂肪サプリを選ぶ際に着目してほしい3つのポイントを参考に選んで下さいね。
摂取カロリーが消費カロリーを上回り、消費できなかった余分なカロリーが脂肪として蓄えられます。こうして蓄積された内臓脂肪を減らすには、脂肪を燃焼させることが必要不可欠で、最も効率的で効果的な方法が適度な運動です。
運動することでより早く多くの脂肪を燃焼できますし、継続して行うことで基礎代謝もアップし脂肪が燃焼されやすい体質になります。
したがって、運動と組み合わせることで、より高い効果を発揮するタイプの成分を選ぶことがポイントになります。近年、脂肪燃焼効果が高い成分として注目を浴びているのが「L-カルニチン」や「ラクトフェリン」です。
また、年齢と共に基礎代謝が低下し、脂肪を分解する力や燃焼する力が弱まり、脂肪が燃焼されづらくなるので、代謝をアップする効果のある「カプサイシン」や「葛の花由来イソフラボン」もおすすめです。
ここ数年、腸活という言葉をよく見聞きするようになり、腸内環境を整えることが健康な体作りの第一歩とも言われていますよね。
便秘と内臓脂肪は一見何の関わりもないように思えますが、実は便秘は内臓機能の働きを低下させ内臓脂肪の蓄積や肥満に繋がるのです。
そのため、腸内環境を整え便通を良くすることが大切で、乳酸菌や食物繊維が含まれているサプリを選ぶのがおすすめです。
サプリは健康補助食品で医薬品ではないので、副作用は出にくいと言われています。しかし、粗悪な海外のサプリが出回っていることは事実ですし、質の悪いサプリは効果が実感できないばかりか、深刻な副作用を引き起こす可能性も否定できません。
一般的に日本人向けに製造された有名メーカーのサプリは、体に害のある添加物などが含まれている可能性が非常に低く、徹底した品質管理体制のもと製造されており、サポート体制もしっかりしていることが多いようです。
継続して飲むことで効果を実感したいサプリだからこそ、「安心して飲める」という点は見逃せない大切なポイント。信頼できるメーカーの、安心・安全なサプリを選ぶようにしましょう。
内臓脂肪サプリを選ぶ際に、決め手となる重要な成分とその効果について見ていきましょう。
アミノ酸の一種であるL-カルニチンは脂肪燃焼効果があるとされ、多くのダイエットサプリに配合されている代表的な成分です。
脂肪燃焼は、まず中性脂肪が分解され遊離脂肪酸という物質に変化し、L-カルニチンにより細胞内の組織であるミトコンドリアによりエネルギーに変換されます。
つまり、L-カルニチンなしではエネルギーに変換されないので脂肪が燃えず、逆に体内にL-カルニチンがたくさんあるとより効率的に脂肪を燃焼できるのです。
年齢と共に体内で作られるL-カルニチンの量が減少すると言われているので、サプリで補うことで脂肪燃焼効果をアップすることができます。
カプサイシンは唐辛子に含まれる辛味成分の1つで、摂取すると体温が上昇し発汗作用があることで知られています。
代謝をアップする効果や脂肪分解を促進する効果があるとされ、脂肪が燃焼されやすい体作りに優れている成分です。
葛の花は日本をはじめアジアに生息するマメ科の多年草で、古くから薬効があるとして用いられてきました。
葛の花から抽出されたイソフラボンには、肝臓で行われる脂肪の合成を抑制する効果、脂肪の分解を促進する効果、脂肪の燃焼を促す効果があるとされています。
ラクトフェリンは、初乳に多く含まれる多機能タンパク質で、内臓脂肪の分解を促進したり、脂肪の合成を抑制する効果があるとされる成分です。
また、腸内環境を整える働きもあり基礎代謝アップや便秘による内臓脂肪の蓄積を予防する効果もあるとされています。
さらに、コレステロールを合成をする酵素の働きを抑制したり、コレステロールの分解や排出をする酵素の働きを促進する効果があることも分かっています。
おすすめの内臓脂肪サプリを選ぶ基準として、ママアイテム編集部が提案する商品選定ポイントです。サプリの特徴と合わせて、続けやすさの目安となる内容量や摂取量、安全性の面から原産国についてチェックしました。
*内容量
*1日の摂取量
*原産国
数ある内臓脂肪サプリの中で一番のおすすめは、コンビニでも買える高品質でリーズナブルなサプリとして不動の地位を築いているDHCの「エクササイズダイエット」です!
*内容量:30日分(30粒)
*1日の摂取量:1粒
*原産国:日本
機能性関与成分「グラブリジン含有甘草抽出物」配合!
エクササイズダイエットがイチオシの最も大きな理由は、機能性関与成分「3%グラブリジン含有甘草抽出物」が配合された機能性表示食品である点です。
甘草は、薬効があるとして古くから生薬や食品として用いられてきた植物で、この甘草から抽出したエキスがグラブリジンです。脂肪を燃焼させる効果や高めのBMIを改善する効果があることで注目を集めています。
公式サイトによると、BMIが24~30の40~60歳の男女84名に、グラブリジン含有甘草抽出物が100mg~300mg配合されたカプセルを1日1回、8週間摂取してもらったところ、体重、BMI、内臓脂肪面積、体脂肪量全てにおいて減少がみられました。
また、別の臨床試験では体重の増加を抑制する効果があることも分かり、こららの科学的データに基づいて、内臓脂肪や体脂肪を減らすことをサポートして、高めのBMIの改善に役立つという機能性や安全性が消費者庁に届け出されています。
誰もがサプリを選ぶ上で一番気になるのが「実際に効果があるのか?」という点ですよね。口コミをチェックしてみると、エクササイズダイエットが機能性が実証されている機能性表示食品であることが、購入の大きな決め手となっているようです。
1日1粒飲むだけという手軽さも続けやすいという意見も多く見られました。
また、DHCは高品質な原料を厳選して使用し、厳しい管理基準(GMP)を満たした日本国内の工場で製造されているので、安心して飲み続けられるサプリです。
さらに、「DHC健康食品相談室」が設けられており、医師10名をはじめ薬剤師や管理栄養士など30名以上の医療系有資格者が在籍しています。専門家のアドバイスを気軽に受けられることも心強いですよね。
若い頃と特に変わらない生活をしているのに、年齢と共になぜかぽっこりと出てくるお腹。中年太りとも言われるぽっこりお腹が気になって運動や食事制限をしても、なかなか脂肪が減らないということも珍しくありません。
そんな人におすすめしたい、頑固なお腹周りの内臓脂肪を減らす効果が期待できる国産サプリを紹介します。自分の体質やライフスタイルにあうサプリで、肥満体系とサヨナラしスッキリお腹を手に入れましょう!
*内容量:30日分(120粒)
*1日の摂取量:4粒
*原産国:日本
機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」配合
シボヘールは、機能性関与成分である「葛の花由来イソフラボン」が配合された機能性表示食品です。
臨床試験において葛の花由来イソフラボンの持つ「脂肪合成の抑制をサポート」「脂肪の分解をサポート」「脂肪の燃焼をサポート」の3つの力で内臓脂肪と皮下脂肪の両方を減らす効果が確認されています。
公式サイトによると、適度な運動と栄養バランスの良い食事と組み合わせ、葛の花由来イソフラボンを12週間摂取した検証では、お腹の脂肪が平均で20㎠も減少したという結果がでています。
口コミを調べてみると、「運動と組み合わせることで脂肪の減少が見られた」「便秘が解消した」という意見が多く見られました。
また、シボヘールは1日分である4粒を一度に飲むことで機能性が認められています。サプリを飲みなれていない人にとっては量が多く感じることもあるようですが、粒が小さいので負担なく続けられている人が多いようです。
株式会社ハーブ健康本店では、高品質な製品作りのために素材、配合、製法・形態、製造環境にこだわりを持ち、GMPを満たした日本国内の工場で製造されているので、安心して飲むことのできるサプリです。
*内容量:7日分(105錠)/21日分(315錠)/28日分(420錠)
*1日の摂取量:15錠
*原産国:日本
防風聖散エキスがお腹の脂肪を分解・燃焼
お腹の脂肪を分解・燃焼してくれる防風聖散エキスをメインに、トウキ、シャクヤク、センキュウなど、日本人の体質に合う18種類の生薬がバランス良く配合されています。特に、お腹周りに脂肪が溜まりやすい人や便秘がちな人のおすすめのサプリです。
口コミをチェックしてみると、特に便秘がちな人からの評価が高く「便秘が解消しお腹周りがスッキリした」という意見が多数見られました。
ナイシトールZは1回5錠を1日3回飲むことが勧められていますが、もともと便通が良い人には刺激が強すぎる場合もあり、1日の摂取量を調整している人も少なくないようです。
摂取量を減らしても、適度な運動や栄養バランスの摂れた食事と組み合わせることで、効果を実感できているようです。
小林製薬株式会社の自社工場では厳しい適正製造規範であるGMPを取得し、徹底した品質管理のもとで製造されています。
また、「薬剤師お客様相談室」を設け、商品についての質問や不明点などについて気軽に問い合わせできるほか、健康や体調に合わせた栄養素のアドバイスも受けることができるので安心です。
*内容量:31日分(93錠)
*1日の摂取量:3錠
*原産国:日本
機能性関与成分「ラクトフェリン」配合
ナイスリムエッセンスラクトフェリンは、機能性関与成分である「ラクトフェリン」を配合した機能性表示食品です。実は、ラクトフェリンが内臓脂肪を減らすということを実証することに世界で初めて成功したのがライオンなのです。
ラクトフェリンの持つ「脂肪の分解を促進する」「脂肪の合成を抑える」という2つの作用で内臓脂肪を減らすサポートをし、高めのBMIの改善に役立つことが実証されています。
公式サイトによると、ラクトフェリンを8週間毎日摂取した結果、内臓脂肪面積が12.8cm低減したという臨床結果がでてきます。
ナイスリムエッセンスラクトフェリンの特筆すべき特徴は、独自の特殊技術でコーティングされた小粒の錠剤が胃で分解されずに腸まで届くという点です。有効成分を確実に摂取できるので、内臓脂肪に直接作用し優れた効果が期待できるサプリなのです。
口コミを調べてみると、内臓脂肪を減らすという目的だけでなく、腸内環境の改善、免疫力アップなど健康維持のために飲んでいる人も多いようです。「便秘が解消した」「運動と組み合わせたらダイエットできた」「粒の大きさも形状も飲みやすい」という意見が多くみられました。
また、ナイスリムエッセンスラクトフェリンは、健康食品GMPの認証を受けた工場でGMPの厳しい基準のもと徹底した品質管理の中で製造されている安心・安全なサプリです。
*内容量:31日分(93粒)
*1日の摂取量:3粒
*原産国:日本
機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」配合
葛の花減脂粒は、機能性関与成分である「葛の花由来イソフラボン」を配合した機能性表示食品です。葛の花から抽出した葛の花由来イソフラボンには、内臓脂肪・皮下脂肪、体重、ウエスト周囲径を減少させるサポートをする機能があることが実証されています。
公式サイトによると、実際にBMIが25~30の97名に葛の花由来イソフラボンを12週間摂取させた臨床試験では、腹部の脂肪面世紀が20㎠も減少したという結果がでています。
このサプリの特質すべきなのは、注目の葛の花由来イソフラボンの必要量を1日たった3粒で補うことができるという点で、口コミでも続けやすいという意見が目立っていました。
さらに、アミノ酸が豊富な鹿児島産「黒酢もろみ」がプラスされているので、お得感があるといった口コミも多数見られました。
少量しか取れない希少な黒酢もろみには栄養素がぎっしり詰まっていて、運動燃焼効果は米酢のなんと50倍と言われているので、脂肪減少を効率良くサポートしてくれます。
DMJ笑顔生活ではナチュラルな素材にこだわり、厳しい安全基準をクリアした信頼のおける国内工場で製造し、定期的に第3者機関による検査を行い安全性をキープしています。
*内容量:5日分(40粒)/14日分(112粒)/28日分(224粒)
*1日の摂取量:8粒
*原産国:日本
18種類の生薬が余分な脂肪を分解・燃焼
交感神経に作用するマオウ、脂肪代謝経路に働きかけるカンゾウやレンギョウ、溜まった老廃物の排泄を促進するダイオウなど、18種類の生薬をバランス良く配合した漢方由来のサプリです。
溜まった脂肪を分解・燃焼し肥満の改善をサポートするだけでなく、肥満に伴う便秘の改善にも効果があります。口コミでは「慢性的な頑固な便秘が解消した」「お腹周りがスッキリした」という意見が多くリピーターも目立ちました。
ロート製薬では、製薬会社ならではの品質や安全管理が採用されていて、長年の経験と製剤化技術を酷使し、原料の選定から成分の抽出法や製剤化にもこだわっています。有効成分をより多くエキス中に含有するなど、1粒に自然の力がギュッと詰まったサプリです。
*内容量:30日分(90粒)
*1日の摂取量:3粒
*原産国:日本
話題の成分を1粒にギュと濃縮配合
脂肪燃焼効果だけでなく、健康や美容に効果が期待される話題の成分を贅沢に高配合したサプリ。
年齢と共に不足しがちなアミノ酸の1種で、脂肪燃焼効果のある「L-カルニチン」、健康・美容でも注目も浴びている、脂肪燃焼成分クロロゲン酸を多く含むグリーンコーヒー豆が配合されています。
また、100種類以上もの植物を発酵した植物醗酵エキス、64種類の野草をブレンドした野草醗酵エキス、18種類のアミノ酸、コレステロールが気になる人にもおすすめのDHA・EPA、亜麻仁油など成分一つ一つにこだわり、しっかり栄養補給をしながら脂肪燃焼をサポートします。
「このサプリ1つで沢山の栄養素を摂れるのが嬉しい」「美容や健康にも効果のある成分が含まれているのが良い」といった口コミが多数。脂肪を減らすだけでなく、美しく健康的に痩せたいという女性の願いを叶えてくれるサプリです。
また、安心・安全にこだわりGMP認定を受けた国内工場でのみ製造されているので、品質の面でも安心です。
サプリは医薬品ではないので、基本的にいつ飲まなければいけないという指定はありませんが、実はおすすめの飲むタイミングがあります。サプリを飲むのなら、その効果を最大限に引き出したいと思いますよね。
サプリのタイプ別にベストな飲むタイミングを知って、ぜひ効率的に内臓脂肪を減らしましょう。
なお、サプリをコーヒーや紅茶、ジュースなどで飲んでしまうと有効成分の吸収が妨げられてしまうので、必ず水またはぬるま湯で飲むようにして下さいね。
脂肪の蓄積を予防するタイプのサプリは、食べた物を消化・吸収するタイミングで摂取すると効率よく有効成分が吸収されるので、食後がおすすめです。
また、胃に負担がかかる成分が含まれている場合が多いので、胃への負担も少なく胃痛などの副作用を起こす可能性の低い食後が良いとされています。
食べた物の脂肪分や糖質の吸収を穏やかにしたり、カロリーをカットするタイプのサプリは、食前に飲みましょう。食べ物が胃に入る前にサプリを飲むことで、脂肪分や糖分が体に吸収されづらい環境を先に作っておくことができ、効率よく吸収をブロックできます。
また、食欲を抑えるタイプのサプリも食べた後では意味がありませんので、必ず食前に飲みましょう。
サプリは医薬品ではないので、飲んだからと言って即効性があるわけではありません。特に、脂肪を減らすサプリは、基礎代謝を上げ脂肪が燃焼しやすい体質に変えていくことで効果が実感できるものとされています。
こういった体質改善には、少なくても3ヵ月は掛かると言われていますので、まずは3ヵ月継続を目標に諦めずに続けましょう。
また、飲み忘れてしまうと効果に影響がでる可能性があるので、毎日同じ時間に飲むようにしたり、スマホのアラーム機能を利用するなど飲み忘れない工夫をしましょう。
仕事やプライベートの予定など何かと忙しい現代人にとって、食生活や生活習慣の乱れ、運動不足などから内臓脂肪の増加に悩む人は少なくありません。そんな人にとって内臓脂肪サプリは救世主的な存在ですが、実際に試す前に知っておきたい注意点がいくつかあります。
また、効果があるとしても気になるのが副作用ですよね。どのような副作用がでる可能性があるのかまとめました。
サプリはあくまでも健康補助食品です。内臓脂肪サプリは、飲むだけで痩せるというものではなく、内臓脂肪を減らすサポートをしてくれるものです。「確実に効果がある!すぐに減量できる!」など広告やパッケージのうたい文句に惑わされないようにしましょう。
また、サプリを飲んでいるからと安心して、栄養バランスの偏った食事や暴飲暴食を繰り返していては期待できる筈の効果が全く実感できません。
内臓脂肪サプリは、バランスの良い食事と適度な運動を組み合わせることで、初めて優れた効果が発揮されます。まずは、食生活を含めた生活環境をしっかり見直し改善することが大切です。
海外製の脂肪燃焼サプリは非常に多くの種類があり、日本でも個人輸入などを利用して簡単に手に入れることができますよね。内容成分は同じでも厳しいFDA(アメリカ食品医薬局)が認可した高品質でリーズナブルなサプリも多く、試してみたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか?
ただし、気を付けなければいけないのが配合量です。成分が同じでも配合量に大きな違いがあることも少なくなく、知らないうちに過剰摂取になっている場合もあります。
高配合な分、結果がでやすいというメリットがあるかもしれませんが、同時に副作用がでやすいというデメリットがあるので注意が必要です。
また、海外製のサプリは一粒が大きい場合が多く飲みずらいと感じる人が多く、長続きしない結果に終わることもあります。
サプリを飲むなら、飲みやすく安心して続けられることが大切なので、日本人の体質に合う国産のサプリがおすすめです。
個人差がありますが、脂肪燃焼系サプリは副作用として胃腸の不快感、発汗、めまい、頭痛など、さまざまな症状を引き起こす可能性があるので注意しましょう。特に、胃腸が弱い人は、まずは少量から始めて体を慣らし様子を見ながら摂取量を増やしていくと安心です。
また、早く効果を出したいからと決められた量以上を飲むのは過剰摂取になり、体に負担をかけ副作用を起こすこともあり大変危険です。
複数のサプリを同時に摂取している人は、知らないうちに同じ成分を重複して摂取し過剰摂取になっている場合もあります。必ず内容成分や配合量を確認するようにしましょう。
少しでも違和感を感じたら、すぐに飲むのを中止して必要に応じて医療機関で受診しましょう。
内臓脂肪に関するよくある疑問や質問を集めました。
効果的に内臓脂肪を減らすには、まず食生活を含めた生活習慣を見直すことが第一歩です。適度な運動とバランス良い食事を摂り、しっかり効果の期待できる内臓脂肪サプリをプラスすることで、効率よく内臓脂肪を減らすことができます。
運動する時間がなかなか取れない人は、軽いウォーキングでも効果をサポートしてくれますので、通勤時に一駅歩いたり、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど無理せずにできることから変えていきましょう。
遺伝的に脂肪を溜め込みやすく太りやすい体質の人でも、脂肪をしっかり分解・燃焼できれば今以上に太ることはないので、効果は期待できると言えるでしょう。
ただし、サプリを飲むだけではなく、適度な運動とバランスの良い食事と組み合わせることが大切なポイントです。
男女で効果的な内臓脂肪の落とし方は違います。
ホルモンの関係で男性は内臓脂肪が付きやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいので、それぞれの体質に合ったサプリや食事、運動を取り入れて改善していくことが大切です。具体的には男性は筋肉トレーニング、女性は食事コントロールが効果的とされています。
多くの人が忙しい日々の中、運動不足や職場での付き合い、不規則な食生活などにより内臓脂肪が溜まりやすい生活を送っていますよね。
内臓脂肪は、ぽっこりお腹など見た目の悪さだけでなく、脂質異常や動脈硬化などさまざまな恐ろしい生活習慣病を引き起こす原因になります。
自分のためにも大切な家族や恋人のためにも、一刻も早く内臓脂肪を減らし健康な体を取り戻したいと思っている人も多いのではないでしょうか?
まずは、生活習慣全般を見直し出来ることから改善していくことが大切です。そして、今回紹介した専門家厳選のおすすめのサプリの中から、自分の体質やライフスタイルに合うものを選びプラスしてみて下さいね。
余分な内臓脂肪とサヨナラし、身も心も軽い健康的で明るい毎日を目指しましょう!