UVカットパウダーのおすすめ16選!日焼け止め効果と使い心地で選ぶ

メイクの上から軽く重ねるだけで、UV効果が期待できるUVカットパウダー。最近は保湿効果のあるものや肌に優しいものなど、種類も豊富で優秀な商品ばかりです。どんな商品を選べばいいのか迷いますよね。
そこで自分の肌に合ったUVカットパウダーを選ぶポイントと、おすすめ16選をご紹介します。

春、夏が近づくとUVカットパウダーが大活躍!メイクの上から軽く重ねるだけで、紫外線をばっちり防いでくれます。

パウダーは「粉っぽい、ヨレる、乾燥する」と思っていたませんか?保湿成分や肌にやさしいミネラルを配合した優秀なアイテムが続々と登場しているので、これを使わない手はありません。

選ぶ際は、使い心地と日焼け止め効果をチェック。シチュエーションに合わせた最適な紫外線防止効果や、フェイス、ルースパウダーとの違いについても解説していきます。

エキサイトおすすめアイテム編集部


UVカットパウダーのおすすめな選び方5つ


UVカットパウダーを選ぶ時は、SPFやPAを見て選ぶのが基本です。自分の生活スタイルに合った数値のアイテムをちゃんと選べているでしょうか?


毎日使うものだからこそ、肌へのやさしさまで考慮して選びたいですね。


1.日焼け止め効果はある?UVカットパウダーの効果をチェック


UVカットパウダーは、細かい粒子が肌を均等に覆い、有害な光や紫外線を反射させる仕組みになっています。日焼け止めに配合されている紫外線拡散剤と同じ働きで、紫外線を肌の奥に通しません。 


UVA、UVBのどちらにも有効で、汗や皮脂でパウダーが流れなければ3時間以上は効果が持続します。こまめに重ねれば、長時間の炎天下でもしっかりとしたUVカット効果を発揮してくれます。


2.軽いつけ心地!ミネラルパウダーをチェック


UVカットパウダーには、天然の鉱物を細かく粉砕したものが用いられます。これはミネラルとも言われ、紫外線吸収剤などのケミカルな物質が含まれていません。


金属アレルギーを起こしにくい酸化チタン、ベビーパウダーの主成分となる酸化亜鉛、タルクなどが代表的で、軽い付け心地で被膜感がなく、石鹸でも落としやすいというメリットがあります。


中には、金属アレルギーの影響や酸化を防ぐため、成分が直接触れないようにステアリン酸などでコーティングが施されているものも。ミネラル系は肌にやさしいと言われますが、成分を確認し、肌に負担がないものを選びましょう。


3.詳しく知りたい!SPF値(紫外線UVB (B波)をカットする効果)をチェック


SPF値は、紫外線UVB(B波)を防ぐ指標で、紫外線が当たってから皮膚が赤くなるまでの時間をどのくらい遅らせることができるかを示しています。


SPF1が約20分とされているのでSPF10だと20分×10倍=200分、つまり日焼けが始まるのを200分まで遅らせることができるのです。


目安としては、ちょっとした買い物や家事であればSPF10〜15、1時間以内の外出であればSPF30~35、1時間以上の長時間のレジャーであればSPF50以上がおすすめです。


数値が大きければ防御力は高いですが、同時に肌負担にもなるため、シチュエーションに合わせて使い分けるのがよいでしょう。


4.詳しく知りたい!紫外線防止能力の高さ(PA)をチェック


PAは、紫外線UVA(A波)の防御力を示し、PA+~PA++++までの4段階に分けられます。A波は肌の真皮にまでに影響を及ぼし、しわやたるみの原因になるので、B波以上に気を付けなければなりません。


紫外線の強く照りつける屋外スポーツやレジャーの場合は、PA+++~PA++++を、普段の外出であればPA++~PA+++を目安に選んでみましょう。


A波は雲やガラスを通り室内にも侵入します。部屋にいる時でも、PA+~PA++程度の日焼け止めパウダーは必要です。


5.価格相場と買うべき値段をチェック


ファンデーション代わりにメイン使いする人と、外出先での化粧直しや、UV効果をプラスしたい時などにサブで使う人によって、選ぶ価格帯が異なります。


夏の間だけ使うという人は、プチプラアイテムを選ぶのもアリ。


UV効果に加え、肌へのやさしさやスキンケア効果、仕上がりのよさを求めると値段が高くなる傾向がありますが、パウダーは意外と長持ちするので「質がよく、仕上がりがキレイなもの」を選ぶようにするといいでしょう。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
700円〜1000円1700円〜2000円4000円〜

UVカットパウダーのおすすめブランド・メーカー


幅広い世代、肌質に支持されているUVカットパウダーのブランドはどのような特徴を持っているのでしょうか。


最近はコンセプトに共感できるブランド・メーカーの商品を選ぶ人も増えています。

1.TOUT VERT(トゥヴェール)


化粧品原料メーカーの研究室から生まれたブランドで、成分研究者の立場から「本当に肌に必要なもの」を追求。スキンケアアイテムは、皮膚科学に基づいたエビデンスのある成分を採用しています。


メイクアイテムは「肌に負担をかけないこと」を原点にしており、さまざまな肌質、肌悩みの人に支持されています。


2.PRIVACY(プライバシー)


黒龍堂化粧品のブランドの1つで、UVパウダーやミスト、リップなどのアイテムが中心です。

「落ちにくい」、「メイクの上から使える」など、OLの悩みに応える商品が多く、20代から30代を中心に人気を博しています。


3.ORBIS(オルビス)


1987年に誕生した通販のスキンケアブランドで、シンプルな包装と手ごろな価格、機能性の高さなどが評価されています。オルビスの代名詞ともいえる「オイルカット」は、肌トラブルを抱える多くの女性に好評。


大人ニキビ、エイジング、美白*(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)など、目的に合わせてカテゴリーが分かれているところもポイントです。


4.ETVOS(エトヴォス)


皮膚科学を研究する博士のもと、セラミドとミネラルを軸とした肌にやさしい商品を開発・研究している日本のブランドです。

シンプルで肌に負担をかけない処方は、敏感肌や乾燥肌の人を中心に支持を得ています。


今回の商品の選定ポイント

UVカットパウダーをデコルテや腕など全身に使用するのなら、内容量や、色なども細かくチェック。海外製と日本製では、香りや色などが違うことがあるので、購入前に確認することをおすすめします。

*内容量
*SPF値(紫外線UVB(B波)をカットする効果)
*紫外線防止能力の高さ
*製造国


今、編集部がおすすめするUVカットパウダーはコレ!

紫外線吸収剤不使用、ノンケミカルのやさしさに加え、パールやツヤっぽさが加えられたUVカットパウダーは、肌をキレイに見せてくれるので一石二鳥。


高いUV効果を持ちながら、スキンケア成分もしっかり入ったイチオシのアイテムなので、迷ったらこれを選んでみましょう!


トゥヴェール「ミネラルサンスクリーン/ツヤタイプ」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る

乾燥、肌疲れ知らずのノンケミ処方


100%のミネラルでできたパウダーですが、UVカット効果が最高レベルなのがおすすめの理由です。ミネラルがナノ化されていないので、肌の奥に粒子が入り込むことがなく、石鹸で簡単にオフできます。


金属が酸化しないようにミネラル成分はしっかりとコーティングされている点も優秀。コーティングされていると、活性酸素が発生しにくく、肌疲れが軽減されるのだそうです!


口コミでは「サラサラでテカリなし」、「肌がキレイに見えて乾燥しない」、「色ムラ修正力がある」という声がありました。


パウダーというと、粉っぽくのっぺりとした印象になりがちなのですが、セラミドやヒアルロン酸が配合されているので、乾燥しやすい肌にもおすすめ。うっすらとしたベージュなので、ファンデ代わりにもなりそうです。


そして付属のパフがとても優秀!毛が細かくフカフカで、これを使うと肌にしっかりと密着します。パウダーのよさは勿論ですが、パフの良し悪しで仕上がりが決まると言っても過言ではありませんね。


メイクの上から使いたい!おすすめの透明感のあるUVカットパウダー6選

UVカットパウダーのメリットは、ファンデーションや日焼け止めの上から重ね塗りできること。透明感のあるノーカラータイプなら、何度重ねても厚塗りに見えません。口コミ評価の高い6選を見てみましょう。


1.プライバシー「UVフェイスパウダー50 フォープラス」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る

白浮きしない透明美肌パウダー


ドラッグストアや市販で購入できるUVカットパウダーの中でも、ダントツに使いやすいと言われているアイテムです。透明タイプで顔からデコルテまで、一気に使えるのがこのパウダーの強みでしょう。


主成分はタルク、酸化亜鉛などのミネラル系で、敏感肌でも使えるように、スティンギングテスト済みとなっています。


UVパウダーはメイクの上から重ねたいと思っても、粉っぽさや厚塗り感が出てしまいがち。こちらは、色が付かない透明タイプなので、メイクの上から何度重ねても厚ぼったくなりません!


口コミでは、「肌がキレイに見えるから不思議」、「毛穴が目立たなくなる」、「顔が白くならない」、「粉っぽくならない」という賞賛の声が多くありました。まさに滑らかな透明UVベールをふわっとまとっているような感覚ですね。


このパウダーのように、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿・美容成分が配合されているのといないのとでは、仕上がりに大きな差が出てきます。


特に乾燥が気になる人は、UVカット効果以外のケア成分の有無もチェックしてみて下さいね。


2.カネボウ アリィ「ミネラルUVカットパウダー」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る

テカリ・厚塗り感のないセミマット肌


普段使いにもレジャーにも使える、丁度よいUVカット効果を持つパウダーです。


SPF値は高ければ高いほどいい、と思う人もいますが、肌への負担も大きくなります。SPF38前後は、真夏の外出にも適した値なので、これ1個でオールシーズンOK。


カネボウ独自の成分・薄版状酸化亜鉛が肌の表面に隙間なく並ぶので、軽い仕上がりながら、かなりしっかりとしたバリア効果が期待できるのが特徴です。


うっすらと色づくベージュのパウダーが、皮脂を抑えながら、涼しげなセミマット肌に仕上げてくれます。白浮きしない技術が使われているのもカネボウならではと言えるでしょう。


口コミには「程よいマット感とツヤ」、「べたつきがなくサラサラ」という使い心地のよさを評価する声が多数。BBクリームやリキッドファンデの上に重ねても厚塗り感が出ないそうです。


パウダーが出る穴が大きめで、パフに満遍なく粉が付くところも便利ですね。10gの容量なので、1個あれば長く使えそうです。


3.SK-II「プロテクト ルース パウダー UV 01 N」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る

繊細なパウダーで作る上質な肌


しっかりとUVカットしながら、ワンランク上の上質な肌に魅せてくれるのがSK-IIのパウダーです。色の付かないきめ細かいマイクロパウダーで、厚塗り感が出ないのが特徴です。


リキッドファンデーションやBBクリームの上に重ねれば、ソフトフォーカス効果で、より美肌に。ベースメイクの邪魔をせずに、引き立ててくれるところはとても優秀ですね。


口コミには、初めてSK-IIのパウダーを使った時の驚きと感動の声が続々。「雪肌のような透明感」、「ベールをまとったよう」など、仕上がりの美しさが高評価されています。


付けた瞬間は少し白く感じるようですが、皮脂と馴染むにつれてとても自然になります。SPF18、PA++は、UV防止効果が低めという印象を受けますが、実は、肌にとってはちょうどよいUV数値です。


夏はこまめに塗り直すことを心がければ、日焼けを十分に防ぐことができますよ。肌に必要な栄養素をバランスよく含んだ独自の成分・SK-IIピテラが配合されているのも他ブランドとの大きな違いです。


4.セザンヌ「UVクリアフェイスパウダー 01」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る

サラサラ・透明感が続くプレストタイプ


アットコスメのプレストパウダー部門では常に上位にランクインする実力派アイテム。ドラッグストアで購入できるプチプラアイテムですが、若い世代は勿論、30代以上のOLにも人気があります。


サラサラのパウダーが光りを乱反射してパッと明るい肌に魅せてくれるのがポイントです。メイクの仕上げに使えば、化粧崩れがしにくくなるそうです。


口コミでは、「ナチュラルな軽い仕上がり」、「コンパクトで使い勝手がよい」、「顔が明るくなるのに白浮きしない」という嬉しい声が。


透明な薄付きタイプで、シミを隠すほどのカバー力はありませんが、そこがメイクの上から重ねても自然に見えるメリットに繋がっているようです。プレストタイプで持ち運びが楽な点も高評価のポイントですね。


セラミド、ヒアルロン酸、スーパーコラーゲン、リピジュア®、スクワランなどスキンケア商品並みの保湿・美容成分が配合されていて、肌負担になるケミカルな成分もフリー!


ラメ入りはギラギラするから苦手という人も多いですが、セザンヌのUVパウダーはとても繊細なラメなので、肌がよりキレイに見えますよ。


5.タイムシークレット「ミネラルUVパウダー 02」


美容成分配合のパウダーで1日中肌ケア


最高レベルのUVカットを持ちながら、肌ケアまでできてしまうというミネラルパウダー。リンゴ果実、ビタミンC誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸が配合され、付けている間も潤いが感じられます。


特殊製法で細かくしたパウダーが、肌にピタッと密着。カバー力が高いというほどではないですが、毛穴や凹凸がツルンと滑らかになるのでこれ1個でベースメイクを済ませている人も多いようです。


口コミには「粉っぽくならずしっとり」、「自然にシミと毛穴をカバー」、「5回位リピートしている」、「メイクしたての肌に戻る」という賞賛の声がありました。時間が経ってもパサパサにならないので、乾燥肌にも最適。


ただ、ウォーターフループ処方なので、皮脂や汗に強い分、メイク落としはしっかりと行う必要があります。


もし、UVとファンデーションを兼ねたものを探しているのなら、タイムシークレットのミネラルUVパウダーは本当におすすめ。筆者も愛用者の1人ですが、とにかく肌がキレイに見えるし、時短になるので、忙しい朝には欠かせません。


鏡付きのコンパクト、ベビーフィットパフが付属されているので、持ち運びも楽々です。


6.チャコット「フォー プロフェッショナルズ フィニッシング UVパウダー」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る

汗をかくたび毛穴が引き締まるー


付けた瞬間、スーッとした清涼感が広がる夏用のUVパウダーです。メントールのような爽やかな香りと爽快感が癖になるという人も。普段の生活や外出に適度なUVカット値があり、夏場でなくても使えそうですね。


ヒアルロン酸とローヤルゼリーも加わり、肌がパサつかないところは優秀です。


こちらは、汗や皮脂に反応し毛穴を引き締める冷却成分を配合。夏場はとにかくメイクが崩れやすいという人におすすめしたいアイテムです。チャコットのパウダーは元々はバレエの舞台用に作られていて、カバー力高く崩れにくいことで知られていますね。


口コミでは、「化粧直ししなくてもサラサラが続く」、「暑苦しさが半減する」、「毛穴落ちしない」という声がありました。春夏のUVケアにぜひ選んでみましょう。


これひとつで肌色をカバーする!おすすめのUVカットパウダーファンデーション7選

色展開が豊富で適度なカバー力があるUVカットパウダーはそのままファンデーションとして使えます。ベースをしっかりと整えれば、パウダー1個でメイクが完了。


時短にもなり、UVカットもしっかりしてくれるおすすめのパウダーを7つピックアップしました。メーカー独自の成分や肌に乗せた時の質感にも注目しながら見ていきましょう。


1.オルビス「サンスクリーン(R)パウダー リフィル&ケースセット(通常色)」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る

薄付きなのに紫外線を徹底ガード


軽くて高いUVカットが欲しいという人におすすめなのがオルビスのサンスクリーンパウダーです。極薄の板状粉体が肌に隙間なく並ぶように設計されているので、真夏の紫外線を徹底ガード。しかも被膜感がありません。


どんな肌色にも合うナチュラルなカラーで、粒子が肌にピタッと密着します。肌がキレイな人ならベースメイクはこれ1個でOKです。


長時間崩れにくい秘密は、シーバムフレッシュパウダーという成分にあり、従来の粉体に比べ、皮脂や汗を吸収してもサラサラ感が長持ちするのだそうです。


口コミでは「薄付きながらカバー力がある」、「付け直せばキレイな肌が復活」、「サラサラ感に感動」という賞賛の声が続々。紫外線の強い時期に外出する時は、これを持っていると安心です。


2.エトヴォス「ミネラルUVグロウベース&マットスムースミネラルファンデーション」


陶器のようなセミマット肌に


肌にやさしいミネラル系のファンデーションや、パウダーを主力としているエトヴォス。中でも目立つ毛穴をしっかりカバーしてくれる優秀なアイテムが、マットスムースです。


独自の技術で、パウダーを保湿コーディングしているのがポイントで、密着度が高く、粉っぽさがありません。ふんわりとした軽めのテクスチャーで、ソフトフォーカス効果があります。


通常のマイカは皮脂を含むと変色しやすいのですが、エトヴォスでは長時間くすまない精製度の高いマイカを使用しているそう。皮脂が多い人や、夕方になるとくすみが気になる人にはぜひ試して頂きたいです。


同じくミネラルを主成分をしたUVグロウベースに、マットスムースを重ねると、程よいツヤ感と透明感のある肌に!ベースのみずみずしさとパウダーのソフト感が融合することで作れる完璧な仕上がりです。


口コミでは「敏感肌でも使える」、「厚塗り感がなくキレイ」、「乾燥せず落ちにくい」という声が多く、リピーターが多いようです。


敏感肌でも使える肌にやさしい処方ながら、日常レベルの紫外線をしっかりカットする点は、ミネラルを追及し続けてきたエトヴォスならではですね。


3.VINTORTE「ミネラルファンデーション」


程よいツヤとサラサラ感の肌にやさしいファンデ


油分、タルク、パラベン、防腐剤、紫外線吸収剤、オイルなど、肌に負担になるものを一切含まないやさしい処方のファンデーションです。


石鹸で簡単にオフできるのに、UVカット効果は国内最大数。油分を含まないため、サラサラ感が長続きするのが特徴です。程よいツヤのセミマット肌仕上がるので、お仕事メイクにもぴったり。


口コミでは「シルク配合なので肌がツルツルになる」、「肌負担がない」という声がありました。保湿力の高いリピジュアRやピュアシルクを配合しているので、滑らかでツルンとした肌に仕上がるようです。


ヴァントルテのファンデーションは4種類ありますが、こちらのUVパウダーは、ツヤ、カバー力が全ての真ん中に位置する万能タイプ。皮脂崩れしにくいので混合肌~脂性肌向けにもおすすめです。


4.BeGarden「ミネラルスキンケア フェイスパウダー」


フェイスパウダーと美容液が一体化


パウダータイプは乾燥するので苦手という人におすすめしたいのがBeGarden。きめ細かく滑らかな粒子が、乾燥気味のお肌にもしっかりと密着します。


コメセラミドや、植物エキス、パールエキス、ビタミンC誘導体など、美容・保湿成分がナノパウダーに凝縮され、メイクしている間も肌に潤い成分が浸透していきます。


美容成分が肌に留まる時間はなんと48時間!80%がミネラル成分なので、うっかり顔を洗わずに寝てしまっても大丈夫なのだそうです。UVカット効果はありますが、夜のお泊りファンデとして利用する人も。


口コミでは、「しっとり感がある」、「付け心地が軽い」、「ふんわりとしたフォーカス効果」という声がありました。カラーレスなのでカバー力は高くありません。ですが、毛穴や凹凸をカモフラージュしてくれるようです。


朝はメイクの仕上げ、昼はメイク直し、夜はお泊りファンデと、これ1個があれば怖いものなし。クリスタルカットされた可愛いケースと、フカフカのパフも素敵です。


5.DHC「薬用PW ルーセントパウダー ライト」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る

美白*ケアができるルーセントパウダー


メラニンを抑制するビタミンC誘導体やアルブチン、クマコケモモエキスを配合したルーセントパウダーです。


同シリーズのカラーベースと一緒に使うと相乗効果が期待できるような設計になっていて、肌の透明感やくすみが気になる人におすすめです。


このパウダーの魅力は、皮脂や汗と混じり合うことで透明感や明るさがUPする、「ラスティング・ホワイト・ピグメント」が配合されているところでしょう。


毛穴の開きやニキビの原因となる遊離脂肪酸を選んで吸着するので、サラサラ感が長続きするそうです。口コミでは「下地とこれだけでベースが完了する」、「毛穴が隠れる」、「時間が経つと程よいツヤが出る」という声が。


ルースパウダーながら、毛穴や凹凸などをカモフラージュするカバー力の高さも持ち合わせているのはさすがDHC。幅広い年齢層、肌質に対応しています。


(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)


6.キス「プライムモイストライトファンデーションUV」


メイクの仕上げに使える極薄パウダー


ベースメイクをしっかりとした後に、仕上げに使いたいのがこちらの極薄ファンデーション。軽い付け心地ですが、シミや毛穴を自然にカモフラージュしてくれるところが人気の理由です。


肌のキレイな人であれば、これ1個で十分ですが、しっかりメイクしたい時は仕上げとして使うのがよいでしょう。色はナチュラルカラーとベージュカラーの2種類で、どちらも顔色をパッと明るくしてくれます。


「モイスト」とあるように、塗った瞬間からうるふわ肌に。スーパーヒアルロン酸、ローズヒップ、スクワラン、アルガンなどの潤い成分が配合され、粉吹きや乾燥がしにくい点にも注目です。


モイストタイプなので、春夏の紫外線が強い時期は勿論、秋冬の乾燥しやすい時期にも重宝します。口コミでは、「カサカサしない」、「ふわっとしたマシュマロ肌になる」という声がありました。


kissシリーズは、可愛らしいパッケージで20代を中心に人気がありますが、30代以上のオフィスメイクにも使えるアイテムが意外と多いのです。ツヤ過ぎないセミマットで展開しているのにも好感がもてますね。


7.クリアラスト「ナチュラルカバー パクト UV ナチュラルオークル」


肌色を補正する強力UVカットパウダー


UVカットも色ムラ修正もパーフェクトにできるパウダーです。UVカット値が国内最大数なので、夏はこれ1個あれば十分かもしれません。


こちらのパウダーは、ファンデーションのようにしっかりと色づくので、下地にこれ1個でも肌がキレイに見えるそうです。皮脂や汗が多い季節は、シンプルにメイクをしたいですよね。


口コミには「フェイスパウダーなのにカバー力があっていい」、「色がしっかり付く」、「粉が柔らかくてぴたっと密着する」という感想がありました。


リキッドファンデの上にフェイスパウダーとして使用すれば、とても完璧な肌に見えるようですが、サラサラのセミマットなので、厚塗りには注意しましょう。


クリアライトというと、回して開ける蓋タイプが定番ですが、こちらは携帯に便利な鏡付きコンパクトタイプ。外出先でのメイク直しに対応している点が素晴らしいです。レジャーや海外旅行で重宝したという声も。


色はナチュラルオークルの1種類のみなので、色白は、店頭などで試してから購入することをおすすめします。

紫外線から快適に身体を守りたい!おすすめのボディー用UVカットパウダー2選

夏場は汗をかきやすいので、日焼け止めよりもボディー用UVパウダーが重宝します。外出先では使いにくいという声もありますが、小分けにして携帯すれば、液状やスプレーよりも便利。


夏は勿論、1年中使いたい、優秀なボディ用UVカットパウダーを3つ紹介します。


1.カネボウ サラ「ボディパフパウダーN UV」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る

日焼け止め後のべたつき防止に


ドラッグストアで購入できるボディ用UVカットパウダーの中でもダントツの人気なのがサラです。程よいUVカット効果があるので、これ1個でも十分ですが、日焼け止めのべたつき防止に使っている人が多いようです。


清楚なサラの香りなので、日焼け止め特有の香りや、汗の匂いも自然にカバー。サラサラの仕上がりで、肌がワントーン明るく見えるから不思議。勿論、ノーカラーなので、首やデコルテにも使えます。


あまり知られていませんが、サラの香りは90種類以上の天然エッセンスの組み合わせでできているそう。香水が苦手な人でも、ボディーパウダーから漂う清楚な香りには好感が持てるのではないでしょうか。


UVカットしながら、汗ケア、匂いケアもしっかりしたいという女性におすすめです。


2.エンプラニ「UVパウダー」


韓国の自然派UVパウダー


韓国の自然派コスメブランドから登場したUVパウダーで、タルクやマイカなどの天然ミネラルが紫外線A波、B波をしっかりカット。皮脂を吸収するシリカが配合されているので、フェイスパウダーとしても重宝します。


特筆すべきは、グレープフルーツエキスや、ダマスクローズエキスなど、自然由来のエキスが36種類以上配合されている点です。


通常、高いUVカット効果のあるものは肌荒れしやすいのですが、これだけ沢山の植物エキスが配合されていると、肌ケアしている感覚で使えそうですね。


口コミには、「肌がキレイに見える」、「サラサラ感が長続きする」という声がありました。BBクリームやクッションファンデとの相性が抜群によいのはさすが韓国メーカー。


色がほとんどつかないので、首やデコルテ、ボディ用としてマルチに活躍してくれます。


UVカットパウダーを購入時の気になる疑問・質問


UVカットパウダーと他のパウダーの違いなど、誰もが購入時に迷いがちな点を詳しく解説していきます。


Q1:UVカットパウダーとフェイスパウダーの違いはなんですか?


UVカットパウダーには、紫外線A波・B波を防止する目的があるため、紫外線吸収剤や紫外線拡散剤などが配合されています。


フェイスパウダーは皮脂や汗などを吸収し、化粧のモチをよくしたり、顔色を明るくすることなどが目的です。そのため、UVカットパウダーに比べ紫外線防止効果が弱い、またはほとんどないと言えるでしょう。


Q2:プレストパウダーとルースパウダーの違いってなんですか?


プレストは、パウダーを固形状に固めたもの、ルースパウダーは粉状のものです。


どちらもファンデーションやベースメイクを安定させるために使用できますが、仕上がりの肌に若干の違いが出ます。


ルースパウダーはポンポンとはたくようにして馴染ませるため、ソフトな印象になり、プレストは抑えるようにして塗布するため、ややシャープな印象に仕上がります。また、持ち運びには断然プレストが便利です。


Q3:ノンケミカルってどういう意味ですか?


日焼け止めにおけるノンケミカルは、紫外線吸収剤が使われていない物を指しています。かわりにミネラル(天然の鉱物)などの紫外線拡散剤が配合されているのが特徴です。


紫外線吸収剤などのケミカル成分は、肌の上で化学反応を起こし、紫外線を防止するので、肌に刺激や負担がかかるという見方があります。


まとめ

地上に降り注ぐ紫外線は年々強くなっています。たとえ、秋や冬でも、肌の真皮にまで影響を与えるA波はコンスタントに降り注いでいると言われています。


ファンデーションでも紫外線防止効果はありますが、お化粧直しの手軽さと、効果の高さを考えるなら、UVカットパウダーは必ず1個は常備しておきたいもの。5年後、10年後の肌を見据えて、肌にやさしく、質のよいものを選びましょう。

この記事のキーワード

キーワードから記事を探す