便利なヘッドホンの筆頭である、bluetoothヘッドホンの選び方やおすすめ機能をチェックしてみましょう。有線とくらべてコードが無いからこそ気になる音質の差や、...
便利なヘッドホンの筆頭である、bluetoothヘッドホンの選び方やおすすめ機能をチェックしてみましょう。有線とくらべてコードが無いからこそ気になる音質の差や、雑音をおさえるノイズキャンセリング機能など、bluetoothヘッドホンにまつわる知っておきたい情報のすべてがこの記事ひとつでわかります。編集部がおすすめする音響重視タイプや、最新アプリを取り入れたニーズの高いテクノロジーが採用されたものまで、安いだけではない最先端のbluetoothヘッドホンを見ていきましょう。
ママアイテム編集部
通常の有線タイプとちがい、bluetooth(ブルートゥース)機能付きのヘッドホンは、ワイヤレスだからこその選び方をしなければなりません。購入時に失敗しないよう、専門家のおすすめするbluetoothヘッドホンの選び方をチェックしておきましょう。
ワイヤレスヘッドホンでは、bluetooth規格で音を送信・受信するときに、音の遅れや途切れが発生しないよう、オーディオデータを圧縮した状態にします。「コーデック」と呼ばれる圧縮の方法は、さまざまな種類が存在します。
bluetoothヘッドホンの一般的なコーデック方法は「SBCコーデック」と呼ばれるもので、対応しているbluetooth製品がもっとも多く見られるのがこの方法です。
そのほか音質が良いとされる「AACコーデック」や、タイムラグの少ない「aptXコーデック」もあります。それぞれの特徴を表にまとめたので、細部まで音質にこだわりたい人は特徴を覚えておきましょう。
音の遅延 | 音質 | 対応機器 | |
---|---|---|---|
SBC | △ 動画だと音ズレを感じることも | △ 高音域を消してしまう | ◎ ほぼ全ての機器で利用可能 |
AAC | 〇 タイムラグはほとんど感じない | ◎ 高音も低音も高音質で楽しめる | △ iPhone、iPod、iPadなど |
aptX | ◎ 動画視聴時も音の遅延がない | ◎ 高音も低音も高音質で楽しめる | × Android、MacOSのXなど |
ヘッドホン側が希望コーデックに対応していても、スマートフォン側などの送信側が対応していなければ使えないので注意が必要です。
イヤホンやヘッドホンを見ていると、良く「ハイレゾ」という文字を見かけますよね。ハイレゾとはHighResolution(ハイレゾリューション)の略で、CDの音源をも上回る高解像度をほこる音源情報量のことをさします。
音の情報量が多いということは、単純にそれだけ音質が良いということ。今までのオーディオ機器では聞きとれなかった楽器のこまかな音や、アーティストの息づかいまでも聞こえてくるハイレゾ音源は、臨場感や迫力が段ちがいです。
普段からミュージックをよく聴くという人にはもちろん、映画の没入感をアップさせたいという人にもおすすめのハイレゾ機能。購入前にbluetoothヘッドホンがハイレゾ対応かどうかも調べておきましょう。
無音の状態なのに、スピーカーやヘッドフォンから「ザザザ……」という音がしたら、それがノイズです。たとえ小さな音でもストレスをおぼえる、イヤなノイズを軽減してくれる機能があるって知ってましたか?
有名音響メーカーBoseの創業者であるアマー・G・ボーズが発明した、画期的なシステムが「ノイズキャンセリング機能」です。名前の通り、不快な雑音をカットしてくれるおどろきの機能で、とくに雑音が気になる屋外で活躍してくれます。
雑音のちょうど反対の音波を発生させることで雑音を打ち消すという原理が利用されていて、商品によっては段階的に機能を調節できる「可変ノイズキャンセリングタイプ」もあります。
コードレスで利用できるbluetoothは便利な反面、ヘッドホン側と音を送信する機器との互換性を合わせなければいけません。
bluetoothヘッドホンに使われるプロファイルは、「A2DP」、「AVRCP」、「HSP」、「HFP」の4種類。
特徴 | |
---|---|
A2DP | ステレオ伝送用で、オーディオには必須のプロファイル。 |
AVRCP | スキップ、早送り、再生や停止などコントロール系プロファイル。 |
HSP | 携帯電話とモノラル音声をやり取りするためのプロファイル。 |
HFP | HSPの上位互換で、電話の発信なども可能なプロファイル |
音楽を聴くだけでなく、便利な機能もかねそなえたヘッドホンがほしいなら、プロファイルのチェックは必須です。基本のA2DPはもちろん、そのほかのプロファイルも覚えておきましょう。
価格のふり幅が多いオーディオ機器。くわしくない人からすれば、どの程度が適正価格なのサッパリ検討がつかないことも多いのではないでしょうか。市場価格を調査して表にまとめたので、まずは見てみましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ~5,000円 | 8,000~20,000円 | 30,000円~ |
ノイズキャンセリング | ついていないものが多い | ほぼノイズキャンセリング対応 | ほぼノイズキャンセリング対応 |
ハイレゾ | ついていないものが多い | ハイレゾ対応タイプもある | ほぼハイレゾ対応 |
最安値価格帯のものは、ノイズキャンセリング機能やハイレゾに対応していないものがほとんどですが、値段が1万円をこえたあたりで機能が充実してくる結果となりました。
高級価格帯のbluetoothヘッドホンは、機能だけでなく音質にも極限にこだわったものが多く見られ、音にかかわるプロの人でも納得するものが並びました。自身の求めるヘッドホンがどの位置になるか表を参考にしてみて下さい。
人が音響機器を選ぶのではなく、音響機器が人を選ぶ時代がやってきました。bluetoothヘッドホンに興味があるなら機器だけでなく、最新音楽アプリの「MIY」もチェックしておきましょう。
MIYはヘッドホンと人のもつ聴覚に関する研究の末に完成した、ドイツ発のベイヤーダイナミック社の「サウンドパーソナライゼーションアプリ」です。聴覚テストを通じて、その人にマッチした最適な音を届けてくれるというすぐれもの。
一番自身にとって聴きとりやすい、心地の良い音を届けてくれるMIY。今までに無い曲を楽しみたい人は、ぜひbluetoothヘッドホンと合わせてアプリの導入も検討してみてください。
音響機器といえば絶対にここ!という強いこだわりをもっている人も多いと思います。今回はワイヤレス機能を搭載したbluetoothヘッドホンだからこそのおすすめメーカーを、特徴や強みといっしょに3つ紹介します。
家電だけでなく、電気通信事業や不動産業などを全国に展開させるソニー。2018年にはAIを搭載した新aiboの販売で話題がもちきりになるなど、つねに電子機器の時代の最先端をすすむ、世界屈指のコングロマリット企業です。
操作やデザインをシンプルにおさえ、そのぶんとことん音響に深くまでこだわるのがオンキヨー商品のクオリティの秘訣。根強いファンを全国にもつオンキヨーは、他社のまねを出来ない良質な音楽再生が最大の持ち味です。
2012年以降、高級オーディオを主力商品として、ヘッドホンやポータブルオーディオなどの音に関する事業展開をひろげてきたJVC。見た目にも高級感志向の強いJCVは、男性から根強い支持をほこる音響機器メーカーです。
便利なワイヤレス機能をもったbluetoothヘッドホンだからこそ、注意してもらいたいチェックポイントを厳選。購入前にかならず以下の5項目をチェックして、手もちの機器との互換性があるか調べておきましょう。
*コーデック
*ハイレゾ
*ノイズキャンセリング
*プロファイル
*Bluetoothのバージョン
商品が店舗だけでなくネットショップでも気軽に購入できる時代だからこそ、見た目のスタイリッシュさ、機能性、使いやすさが重要になります。それらすべてに自信をもっておすすめするbluetoothヘッドホンを、たった一つにしぼりました!
いままで感じたことのない感動の音があふれ出す、ソニーのMDR-1000Xヘッドホン。今までのワイヤレスヘッドホンの常識をくつがえす、新次元のbluetoothヘッドホンといえる作品です。
ヘッドホン自体が音をハイレゾレベルに引きあげてくれる、ソニー独自の「DSEE HX」システムが搭載されているので、音源自体がハイレゾ対応じゃなくても大丈夫。もう低音質にイライラする必要はありません。
音楽再生中に電話がかかってきても慌てる心配なし!耳元を指で操作することで、スマートフォンを遠隔操作することが出来ます。電話対応だけでなくSiriなどの音声アシスタントアプリの起動も可能。
周囲の騒音も気にならない「フルオートAIノイズキャンセリング機能」、大事なアナウンスなどを聞きのがさない「クイックアテンションモード」など、とにかく便利な機能が目白押しです。
さらに業界最高クラスの理想的なノイズキャンセリング効果を付与させることで、音ほんらいの持つきめ細やかなサウンドを心置きなく楽しめます。いままで好きだった音楽がもっと好きになる、ソニーのbluetoothヘッドホンです。
ミュージックを楽しむなら、出来るだけ高音質を望むのはもはや当たり前の時代。臨場感がアップするハイレゾ対応のbluetoothヘッドホンのなかでも、とくにすぐれた良質なサウンドをかなでるものを探してきました。
CDと比べて約6.5倍もの高い情報量をやりとりするハイレゾ機能だからこそ、編集部おすすめのヘッドホンを一度チェックしてみて下さい。きっと満足できる一品が見つかりますよ。
耳に装着すると惚れぼれするような、細かく奥行を感じさせるサウンドが全体に広がり、音楽に深く没入させてくれるワイヤレスヘッドホンです。
高音質はもちろんのこと、密着性にすぐれたイヤーパッドが採用されているので、気になる音もれもありません。外でつかっても違和感のない革新的なデザインで、ガジェット好きの心をくすぐります。
ケーブルを接続した状態では、ハイレゾ音源を楽しむことも可能。オンキヨーの強みを活かした透明感のあるピュアなハイレゾ音源を一度聴くと、もうもとのCD音源には戻れないほど。
さらに大容量バッテリーが内蔵されているので、ワイヤレス状態でも最大16時間もの連続通信を可能にしています。外出時にうっかり充電が切れてこまった!の失敗がないのは嬉しいですね。
初めてさわった人でもすぐに馴染めるわかりやすい操作性も特徴の一つ。タッチパネルを通して音楽の再生や停止だけでなく、音量調節や通話も可能にしています。ハイレゾ対応ヘッドホンを初めて購入するという人におすすめのbluetoothヘッドホンです。
見る角度によって表情をかえる、上品さのあるメタル素材をあしらったJVCのスタイリッシュなbluetoothヘッドホンは、見た目だけでなく使われている技術も秀逸。
すべてのコーデックに対応しているだけでなく、コーデックごとに異なる最高の音をつくるために、独自技術である「K2 TECHNOLOGY」を導入。音に波形補正をかけることで、他社とくらべて精度の高いコーデックを可能にしています。
ハイレゾにも対応している特殊な振動版をチタンコート素材で仕上げているので、無線とは思えぬほどのキレのある低音、透明感のある高音をはなちます。
濃密につまったタイトなサウンドを楽しむのに、HA-SD70BTほど向いているワイヤレスヘッドホンはないといっても過言ではありません。ライフスタイルのなかに、良質でクリアな音を組みこみたい人におすすめです。
やわらかなソフトイヤーパッドは左右に曲げれるスイーベルタイプなので、コンパクトにたたんで持ちはこびにも便利です!
息をするように音楽を聴いていたい。そんな全国の音楽マニアの願いに応えた、第二世代の「h.earシリーズ」は、暮らしの中に快適な音響機器を届けてくれるソニーの最高傑作シリーズです。
必要なときにタッチセンサーに手を触れることで、周囲の音を瞬時に聞くことを可能にした「クイックアテンションモード」を搭載。声をかけられたときなど、少しのあいだだけ消音しておきたいときに役立ちます。
今までの有線ヘッドフォンはケーブルがからまってイライラがたまることもありましたが、bluetooth機能つきのヘッドホンならそんなストレスとは無縁。LDAC対応機器と接続させれば、ワイヤレスでも立体的なハイレゾ音源を楽しめます。
人気カラーのグレイッシュブラックのほか、ほがらかなトワイライトレッド、気品ただようペールゴールド、幻想的なムーンリットブルーなどカラー展開も豊富。女性でも男性でも使いやすい、ユニセックスなデザインも大きな魅力の一つです。
いやな雑音だけをかき消すノイズキャンセリング機能は、実はイヤホンやヘッドホンといったオーディオ機器以外にも騒音の軽減に利用されている画期的な技術。知らない人からすると、「必要な音も消えるのでは」と心配になりますよね。
雑音に雑音をぶつけて消す、とだけ聞くと乱暴な解決方法にきこえますが、実際は繊細な仕組みの上に成りたっているノイズキャンセリング機能。そんな機能を取り入れている、おすすめの高性能bluetoothヘッドホンを4つ紹介します。
音にこだわるBoseは、実はハイレゾ機能にさほどこだわりを持っていません。というのもハイレゾ音源にこだわらなくても、本物の音を提供できる自信がたっぷりとすべての商品にそなわっているためです。
細部の部品まで一貫性をもたせ仕上げられており、3段階に分けてこまかく調節できる高性能ノイズキャンセリング機能を、もっとも重視したワイヤレスヘッドホンです。
つかう人の耳にあわせた丁度いいノイズキャンセリングが、雑音のまじらない透きとおった音を届けてくれます。どこまでもクリアな音がひろがるヘッドホンは、誰もじゃますることのできない至福な時間を届けてくれるでしょう。
使用がむずかしいと思われがちなbluetooth機能も、Boseの専用アプリをつかえば「接続」も「切り替え」もワンタッチで思いのまま!ワイヤレスビギナーでも、気軽にbluetoothヘッドホンを楽めますよ。
体のなかにまで振動がつたわるような、重量感のある低音を実現した「エレクトロ・ベース・ブースター」システムをシリーズで初めて採用。今までにない臨場感のあふれるミュージックを楽しめる、ソニーのワイヤレスヘッドホンです。
手にとりやすいアイコニックな造型からは想像も出来ないゆたかな音質が、おどろきと感動を全身に届けてくれます。音量を上げても音割れしないクリアなベースを実現させ、従来品とくらべると、どんな楽器音も繊細に聴きとれるようになりました。
むやみやたらと雑音を消すのではなく、AIが状況に合わせて最適なノイズキャンセリングを提供してくれる「フルオートAI」機能が魅力。どんなときでも自動的にAIがクリアな音源を届けます。
迫力ある重低音が鳴りひびく気密性の高い立体イヤーパッドで、思うがままに音楽の世界にひたることができるでしょう。装着した瞬間、魔法にかけられたような衝撃を受ける、ソニー発の重低音モデルです。
電車内や街中などの人が密集する場所は、話し声などの生活音などであふれかえっています。集中したいとき、リラックスしたいときは、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンで雑音を消して、切りはなされた個別空間を楽しみましょう。
高精度のノイズキャンセリング機能は雑音を消すだけでなく、ライブの音楽などの不要な音も消してクリアな音楽を届けてくれます。ワイヤレスでも本格的な高音質をたもちたいという人におすすめの機能です。
イヤーパッドはなめらかな低反発ウレタンクッションで仕上げられており、冬はしっかりと暖かく、夏は高い通気性で熱気がこもらない設計。長時間の利用が考慮された、使用者にやさしい快適さをほこります。
耳元をやさしく包み込むだけでなく、クールなブルーライトがきらめくスタイリッシュな一品。音質もデザインもゆずれない!といった、わがままな要望をかなえてくれる、デザイン性と音質の良さを両立させたbluetoothヘッドホンです。
通称PureANCと呼ばれるピュアアダプティブノイズキャンセリング機能が、周囲の不快な雑音をリアルタイムで瞬時に感知。自分で操作をしなくても、機能が能動的にノイズをカットしてくれるので、どんな状況下でもクリアな音を楽しめます。
さらにPureANCのキャンセリング機能が察知するのは、周囲の雑音だけではありません。聴いている曲に合わせても細かなノイズを軽減するので、アーティストが届けたいと思っている最高の状態の音を実現。
よくヘッドホンを使う人のなやみである充電切れの問題も、最新テクノロジーが解決。たった10分の充電で3時間もの長時間再生を可能にしているので、効率的に音楽を聴き続けることができるでしょう。
最大22時間の連続再生が可能なので、寝ているあいだや休憩の合間にちょっと充電するだけでOK。音楽好きのライフスタイルに寄りそう、bluetoothヘッドホン最新モデルのStudio3Wirelessです。
ヘッドホンを一種のアクセサリーととらえる人も少なくありません。今やヘッドフォンは、毎日のファッションにアクセントを加えてくれる、おしゃれ用アイテムとして認知されるようになりました。
ファッションの一部としてはもちろん、かざっておくだけでもインテリアとして様になるような、おしゃれなデザインのbluetoothヘッドホンを集めました。
ゴテゴテした余分なパーツが無いシンプルな設計で、カジュアルやモードなど、どんなスタイルにもマッチするヘッドホンです。必要最低限のサイズにおさえられたタイトなデザインなので、つけたままでも違和感がありません。
顔周りをスッキリ見せるのはブラックなどの濃い色。顔色を明るく見せる効果のあるホワイトやピンクは女性に人気のカラー。4色あるカラーバリエーションから、自分にぴったりの色を選ぶのも楽しいですね。
右側のハウジング部分をタッチすることで、簡単に音楽をコントロール可能。歩きながら、作業をしながら、スムーズに音を操作できるのでストレスフリー。
耳の形にフィットするように仕上げられたこだわりのディティールで、耳が痛くなる心配も無し!音楽もおしゃれも同時に楽しめる、心おどるワイヤレスヘッドホンです。
一般的なヘッドホンと比べて、どこかレトロな印象を与えるパイオニアのbluetoothヘッドホン。その秘密は、レザーで包まれたワイドなフォルムと、メタリックなハウジングの組み合わせにあります。
なじみのいいレザー素材は肌触りがなめらかなだけでなく、装着性と気密性をアップさせる素材としてぴったり。人間の耳の曲線にフィットするように、イヤーパッドも同じく独特なカーブが描かれています。
全体のサイズとしても他社のヘッドホンと比べて大きいので、頭のサイズが大きい人でも問題なく使えます。眼鏡やサングラスをかけた状態でも不必要な締め付けがないため、違和感なく装着できるのも嬉しいポイント。
派手で目立つデザインや、重々しいデザインはさけたいといった人におすすめしたい、大人の品格を漂わせるワイヤレスヘッドホンです。
カジュアルな服装に合う明るいツートンカラーの素材は、肌触りの良いレザータッチ。触れてなでるだけで手間ひまかけて作られたことがわかる、上質なつくりになっています。
イヤーカップは肌触りの異なる素材を使うことで、見なくても操作のしやすいディティールに。音響マニアあこがれのJBLロゴが輝くアルミカラーで表現されていることで、全体に高級感もプラスされています。
付属のオーディオケーブルをつなげば充電が切れても音楽再生できるので、万が一充電をわすれたときも安心。地味にストレスのたまる充電切れにも簡単に解決できる、音楽好きには助かる機能です。
ハイレゾ対応ではないものの、耳全体にしっかりと密着するイヤーパッドのおかげでノイズ等は気になりません。外部の雑音がほとんど聞こえない気密性で、音楽もおしゃれも楽しめるbluetoothヘッドホンに仕上がっています。
音響こそ価格の高いものを選ぶべし!という人も多いですが、近年のbluetoothヘッドホンは軒並みクオリティが向上しています。価格が低いから音質が悪いというのは、もはや一昔前の考え方と言い切れるでしょう。
「手軽なのに高品質」を具現化させた、編集部おすすめのワイヤレスヘッドホンをチェックしてみて下さい。きっと、価格以上の高クオリティに納得してもらえるはずです。
一歩先をいく革新的なCSRチップと、最新のノイズキャンセリング機能を駆使し、バリエーションに富んだ音質を楽しむことのできるbluetoothヘッドホンです。
機器と最大10mまではなれても、安定した通信を提供。たとえば机の上やカバンの中にスマートフォンをおきっぱなしの状態で部屋をあるきまわっても、音楽が途切れることがないのでストレスフリーです。
無線状態であれば20時間まで充電が長持ち。もしも充電が切れても有線に切り替えれば、継続して音楽を楽しめます。
バリエーション豊富なツートンカラーがなんともおしゃれで、装着時はもちろん、はずして置いてあるだけでもスタイリッシュに決まる一品。持ち運びにも便利な「収納袋」付きで、日々の使いやすさも重視されています。
全体で約200gほどの軽量化に成功した、着け心地をとことん追求されたワイヤレスヘッドホン。長時間の使用でも疲労感を与えない軽やかさだけでなく、随所に快適さをプラスするアイデアが盛りこまれています。
見た目にもスタイリッシュなハウジング部分は、特殊な人工素材を使用しているため耳にあたえる圧迫感を軽減。やわらかなイヤーパッドがどんな耳の形状でもやさしく包みこみ、こすれて痛くなってしまうなどのストレスをあたえません。
せっかくの音質の良いヘッドホンでも、1時間ほどの使用で耳が痛くなってしまうようでは意味がありませんよね。耳の痛みに悩まされている人は、音楽を長く聴いていられるように開発された、オースダムのM04Sシリーズを試してみてください。
一風変わったアートなデザインが目を引く、大型bluetoothヘッドホンです。最先端の無線技術を、最大限活用するブルーディオだからこその性能にすぐれたヘッドホンは、音楽を楽しむための機能が紹介しきれないほど組みこまれています。
Line-outオーディオ出力にも対応しているので、自分の聴いている音楽を友人や家族と一緒に共有することができるのも、おすすめポイントの一つ。「ちょっと聴いてみて!」を、今までよりも気軽に実現します。
迫力あふれる重低音をうたうヘッドホンは数多くありますが、密封率が低く遮音性にすぐれていないヘッドホンだと、低音の魅力を最大限引き出すことはできません。
耳元をスッポリとおおってしまう大型サイズイヤーパッドが重低音を外にもらさず、ダイナミックな生音をそのまま楽しめます。初めてでも操作しやすいボタン位置で、届いてすぐに誰でも使いこなすことが出来るでしょう。
音のゆがみを最大限におさえる、トップマウントPCB方式が採用されたコンパクトサイズのワイヤレスヘッドホン。低音や高音をクリアに響かせるだけでなく、メリハリを利かせた音源に変化させる特徴をもちます。
高音質コーデックであるaptX、AACどちらにも対応しているので、音質にとことんこだわりたい人にもおすすめ。細かな部分にまでうなずける、納得のサウンドが楽しめます。
おもさも約190gと軽め。頭が小さめな女性でもつかえるほか、カバンにスッポリと収まるので持ち運びにも便利です。しっかりと耳に密着する素材が使われたイヤーパッドなので、作業中や移動中にずれてしまう恐れもありません。
ワイヤレスの利便性、バランスの良い音質、きらめくメタリックゴールドがリッチなディティール。どれを取っても非のつけどころがない、オーディオテクニカの持ち味をいかしたbluetoothヘッドホンです。
目に見えない「ワイヤレス機能」を取り入れたヘッドホンだからこそ、気になる疑問点がでてきますよね。購入前によくある質問を、専門家の意見をまじえて解決しておきましょう。
最近のスマートフォンでは、標準でbluetoothが搭載されているので問題ありません。あまりに古いスマートフォンでは対応していないこともあるので、端末設定に「bluetooth」の項目があるかどうかチェックしておきましょう。
スマートフォン側がbluetooth対応であれば問題なくbluetoothヘッドホンは使えます。そのなかでもより高音質の音楽を楽しみたいならば、ヘッドホン側のコーデックを調べてください。
スマートフォンのOSによって異なりますが、Androidは「aptX」、iOSでは「AAC」のコーデック対応のヘッドホンを選びましょう。コーデックにこだわるだけで、より音楽に立体感が増して迫力のあるミュージックを楽しむことができます。
その音はノイズキャンセル機能回路の「残留ノイズ」と呼ばれるもので、不良品ではありません。
機種によってはノイズキャンセリング機能をONにしていると、消音時などにザー、ザザザ……、というノイズ音が聴こえる場合があります。まわりの雑音を消すために必要なノイズ音ではあるのですが、気になる場合は機能をOFFにするのも良いでしょう。
周囲の雑音が気になる外出時にはノイズキャンセリング機能をつかい、静かな自宅では使わないというのもおすすめの使い方です。機種によってはノイズキャンセリング回路をOFFに出来ないタイプもあるので、購入前にチェックしておきましょう。
それぞれのライフスタイルにマッチする、便利なbluetooth機能付きのヘッドホンを一挙まとめて紹介してきましたが、いかがでしたか?
メインであるワイヤレス機能以外にも、コーデックやプロファイル、ハイレゾやノイズキャンセリングなどの各種機能にも目を向けて選べば、bluetoothヘッドホンの選択肢はもっと広がることがわかりました。
一昔前では考えられないほど、私達の生活に音楽や動画は欠かせないものとなっています。通勤時や自宅での過ごしかたをワンランクアップさせる、利便性の高いbluetoothヘッドホンを、今回の記事を参考に見つけてみてくださいね。