イヤホンのおすすめ16選!音質と機能で厳選 【2023年最新版】

イヤホンなんてどれも同じと思っていませんか?最近のイヤホンはプレイヤー本体顔負けのスペックや機能が満載しているんです。
イヤホンの価値観が変わるイヤホンの選び方と、おすすめ16選をご紹介します。



今年一番におすすめしたいイヤホンは、これを読めばわかります。

少し前までイヤホンはただ「音楽を聴くためだけのもの」でした。

しかし今出回っているイヤホンはプレイヤーにも引けを取らない、むしろ「主役」を張れるだけのスペックや機能性を持っているものが数多く存在します。

それを知らずにただ「聴くだけのもの」としてイヤホンを扱うのは大変もったいないことです。

今回はイヤホンへのイメージが180度変わってしまうであろう「おすすめの高音質・高機能イヤホン18選」と、知って得する「イヤホン選びの知識」をまとめて紹介します。

これを読んでもまだあなたは「イヤホンなんてどれも一緒」と言えるでしょうか?

ママアイテム編集部



イヤホンのおすすめな選び方8つ


「イヤホンなんてどれも一緒」なんて思ったら大間違いです。どのイヤホンを選ぶかで、あなたがこれから聴く音楽の楽しさが変わってきます。

よりキレイな音楽を聴きたいのであれば、以下の8つのポイントに着目して選ぶと良いイヤホンが選べるでしょう。


1.ライフスタイルに合わせよう!イヤホンのタイプをチェック


イヤホンを選ぶうえで、まず最初に注目してほしいのが「イヤホンのタイプ」です。


あまりイヤホンにこだわらない人は初耳かもしれませんが、イヤホンにはライフスタイルに合わせて、主に以下の6つのタイプがあります。


・スポーツタイプ


スポーツをしながら使うことに特化したタイプです。


防水・防滴機能や耳から外れにくいようにフックが付いているモデルなど、激しい運動にも耐えられるようになっています。


・ワイヤレスタイプ


無線タイプのイヤホンです。


コードが引っかからないので断線の心配がなく、また人や物に引っかかってしまうこともありません。通勤・通学の時に便利です。


・片耳タイプ


片方だけのタイプのイヤホンです。


両耳をふさぐことがないので、周りの音を聞き漏らす心配がないのが魅力的です。主に運転中の携帯電話での会話などに使われます。


・ノイズキャンセルタイプ


音楽再生中に周りの騒音をカットする機能の付いたイヤホンです。


まわりがうるさいからと音楽の音量を上げる必要がないので、耳に優しく音楽を聴くことができます。飛行機の搭乗中や、近くで工事をしているときに使うと便利です。


・リモコン付きタイプ


その名の通りリモコンで操作できるタイプのイヤホンです。


わざわざプレイヤーを取り出さなくても音量の変更、曲の選択などが可能です。ものによってはモードを切り替えることで、携帯での通話もできる機種も存在します。


・カスタムIEMタイプ


主にプロ仕様のイヤホンです。


元々はサウンドエンジニアなどが、正確な音響を観測するために使っていたイヤホンでした。しかしその遮音性・解像度の高さから、より音をキレイに聴きたい人にも使われるようになりました。オーダーメイドで作っていて、通常のイヤホンに比べてかなり高額です。


2.付け心地の良いものを!イヤホンの形状をチェック


イヤホンのタイプが決まったら、次は「形状」に着目して選んでください。


イヤホンは耳につけるものですから、付け心地が悪いと音漏れや音が聴き取りにくいといった弊害が起こる可能性があります。なるべく自分の耳に合った形状のものを選ぶと良いでしょう。


一般的にイヤホンの形状には「カナル型」と「インナーイヤー型」の2種類があります。



カナル型インナーイヤー型
メリット

・装着が簡単

・音漏れが少ない

・音がダイレクトに届く

・外れにくい

・耳が疲れにくい

・装着感がいい

デメリット

・耳垢で汚れやすい

・外れやすい

・音漏れがしやすい

・音が遠くなりやすい


それぞれのメリットとデメリットを考慮したうえで、自分に合ったタイプの形状を選んでください。


3.音質にこだわる方はスピーカーのタイプをチェック


イヤホンの「タイプ」「形状」が決まったら、ようやく今度は「音質」の選び方を紹介していきましょう。音質はイヤホンの命ともいうべき性能です。しっかり吟味して選ぶようにしましょう。


一般的にイヤホンの音質は、内部のスピーカーによって左右されます。そしてそのスピーカーには大きく分けて「ダイナミック型」と「バランスド・アーマチュア型」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を以下の挙げておきましょう。


・ダイナミック型


現在最も普及しているスピーカーです。


音の信号を受けたボスコイルが、振動版を左右に震わせることで音を作り出します。両耳合わせてひとつのスピーカーになる仕様で、低価格のイヤホンに多く見られるタイプです。しかし低音の再現力が高く、ハイパワーなのが魅力的です。


・バランスド・アーマチュア型


高価なハイクラス向けのイヤホンに多く搭載されているスピーカーです。


補助器のユニットがオーディオ向けに改良されていて、振動版を小さなピンで震わせる形で音を作り出します。省電力・軽量型で中~高音の領域の再現力が高く、振動板の震えが繊細なのでより細かく原音に忠実に音を再生させることができます。


4.高音質で音楽を楽しみたい方はハイレゾ対応のものをチェック


より高い音質を希望するのであれば、「ハイレゾ対応」のイヤホンを選ぶとよりキレイな音を再生させることができます。


「ハイレゾ」とは高い解像度があるということです。これがあるとより細かい音域まで忠実に再現することができるので、よりキレイな音を楽しむことができます。


ハイレゾ対応のイヤホンには「ハイレゾマーク」と呼ばれるロゴが付いています。より高い音質のイヤホンがほしい人は、このロゴを目印に探してみると良いでしょう。


5.雑音を低減したい方はノイズキャンセラーのものをチェック


より楽しく音楽を聴くためには、周囲の雑音はできるだけ抑えておきたいところ。できれば「ノイズキャンセラー」機能がついたイヤホンを選ぶと、より快適に音楽を楽しむことができるでしょう。


「ノイズキャンセラー」とは、イヤホンから出ている音以外を打ち消す機能のことを指します。上述した「ノイズキャンセルタイプ」のイヤホンがコレに当たります。マイクが周囲の音を拾い、その音と逆の音を出すことで雑音を消すのです。


このタイプのイヤホンは、大きな音に捕らわれることなく音楽を楽しめますが、その反面、外部の音に鈍感になります。車のクラクションや人の声などが聞こえずに事故を起こす可能性もあるので、外での使用は控えた方が良いでしょう。


6.iPhoneを持っている方はライトニング端子のイヤホンをチェック


iPhoneで音楽を聴く人は、「ライトニング端子」のイヤホンをチェックしておくことをおすすめします。というのも、iPhone7からはイヤホンジャックが無くなったため、手軽に使用できるLightning対応コネクタのものが必要になってくるからです。


iPhone7以降で音楽を聴くときに、最も簡単なのが「Lightningコネクタ対応」のイヤホンです。これは通常のイヤホンのプラグ部分が「ライトニング端子」接続用になっているので、イヤホンジャックがないiPhone7以降の機種でも使うことができます。


いずれはスマホをiPhoneに変えたいと思っている人は、イヤホンジャック式の他にコチラのタイプのイヤホンも合わせて持っておくと便利でしょう。


7.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック


イヤホンは安い、と言われていたのは今はもう昔の話。最近のイヤホンは高品質・高音質になるとともに価格もグンッと高くなりました。いくら良いものであっても背伸びして買うのもちょっと、と思う人も多いと思います。


楽天や価格コムなどを参考に、のイヤホンの価格相場を調べてみました。(2020年時点)


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
100~1,000円以下1,500~5,000円程度10,000~30,000円以上

イヤホンは機能性が多岐にわたっているため、価格帯もそれに応じてかなり幅があるようでした。


最安値価格帯は100円から900円代くらいで、最も安いのでは100円以下の商品もありました。それに対して売れ筋や人気のイヤホンになってくると、2,000円弱から3,000円くらいのもの、5,000円以上のものの2つに分かれているようでした。


また売れ筋価格帯になってくると、ワイヤレスタイプなどの機能性イヤホンもそこそこ出始めます。高級価格帯になってくると1万円以上の2万円前後が多く、中には3万円、4万円もするイヤホンも存在していました。


8.最新技術・トレンド「sound earcuffs」をチェック


日々進化を遂げるイヤホン。流行を追い求めるのはあまりかっこいいとは言えませんが、ある程度の知識は持っていないと会話に付いていけなくなってしまいます。イヤホンを選ぶときは、「最新型」のモデルをチェックしておくことも忘れないようにしてください。


最新のイヤホンと言えば、ソニーの「sound earcuffs」が有名でしょう。従来の耳に入れるタイプのイヤホンとは異なり、イヤーカフのように耳を「挟む」タイプとなっています。


これにより外部の音をシャットアウトすることなく、また耳への負担も少なく、耳垢による汚れを心配する必要がないなどのメリットが挙げられます。


構造上どうしても周囲への音漏れは防げませんが、使ってみた人の話では「1mも離れれば音が鳴っている程度の認識」だそうです。状況さえ配慮すれば、そこまで気にする必要はないかもしれません。


イヤホンのおすすめメーカー・ブランド


商品にはそれぞれ、おすすめのメーカーというものがあります。例えば冷蔵庫ならば「日立」というように、そのジャンルに合ったメーカー・ブランドが存在します。


ではイヤホンのおすすめメーカー・ブランドとは何でしょうか。おすすめは以下の3つが挙げられます。


1.SHURE(シュア)


SHUREはアメリカに本店を置くマイク、ヘッドフォン、イヤホンなどの音楽機器を製造しているメーカーです。

原曲をありのままに再現する特色が強く、イヤホンの「シュア掛け」の名前の由来にもなった有名メーカーです。


2.JVCケンウッド


神奈川県に本社を置くオーディオ機器のメーカーです。総合音響ブランドだからこその総合点の高いイヤホンは、音の美しさに定評があります。

ロングセラー製品や人気製品も多いメーカーで、ここで買っておけば取りあえず大丈夫です。


3.JBL


アメリカのメーカーで、世界でも有数の音響機器製造会社です。TOHOシネマでもここのスピーカーが使われているほど有名なメーカーです。

イヤホンはどちらかというと優しい音が出るのが特徴で、大音量で音楽を聴きたい人向けでしょう。


今回の商品の選定ポイント

上述した選び方も含め、さまざまな視点から見るために以下の6つのポイントからイヤホンを選びました。この6つのポイントは、自分で選ぶときにも役立ちますので参考にしてみてください。


*種類
*色
*形状
*ハイレゾ対応
*ノイズキャンセラー搭載
*Bluetoothのバージョン


今、編集部がおすすめするイヤホンはコレ!

上述のポイント、口コミ、機能性、家電店の店員の意見など、さまざまな面から選考を重ねた結果、今最もおすすめしたい最高のイヤホンはSHUREの「SE215SPE-A」であると言えます。


SHURE「SE215SPE-A」


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堅実かつ使いやすい性能とSHURE掛けデザインで、もう他のイヤホンには戻れない


このイヤホンをおすすめする理由は「低音の感じやすさ」と「機能性の豊富さ」にあります。このモデルに搭載されているスピーカーはダイナミック型で、元々低音に強いタイプではあります。しかしその中でもこのモデルは別格と言っていいほど低音がキレイなのです。


使ってみた人の話では、同じメーカーの通常モデルと比べても相当低音を感じるようでした。低音は実は意外と出にくい音響でもあるので、これがキレイに出るこのモデルは男性ボーカルの曲などの低音をキレイに聴きたいときにおすすめです。


またこのモデルは「機能性」と「付け心地」にも優れています。選定ポイントの欄を見る限り、そこまで機能性が高い印象は受けないかもしれません。しかしハイレゾ対応やノイズキャンセラーは搭載していませんが、それと似た機能が搭載されているのです。


例えばイヤホン部分に「高遮音性イヤパッド」を使うことで、まるで耳栓のように外部からの雑音をシャットアウトしてくれます。その機能は37dbと、その辺の耳栓よりよほど高い遮音性を持ちます。


口コミでもその遮音性の高さは評価され、中には「このイヤホンして外出したらクラクションに気付かずに確実に事故起こす」と言っている人までいました。


また装着感もよく、いわゆる「シェア掛け」で装着するので密着性が高いため、フィット感が抜群です。リモコンタイプなのでスマホに刺せば電話での会話もでき、普段からスマホで音楽を聴いている人にはぴったりなイヤホンです。


「音」がキレイに聞こえて「装着感」も抜群、さらにモデルは「サポート」の手厚さにも定評があります。あまり詳しくないけど、取りあえずいいイヤホンが欲しいという人にはまさに打って付けのイヤホンでしょう。


低音がしっかり聞こえる高音質イヤホンのおすすめ4選

ここからは「機能性・タイプ別」におすすめのイヤホンを紹介していきましょう。


まず最初はおすすめの「低音タイプ」のイヤホンの紹介です。低音の良し悪しでイヤホンを選ぶ人は結構多く、低い周波数をしっかり再現してくれるイヤホンは耳から低い振動で全身を震わせてくれます。


そんな高音質低音タイプのイヤホンの中で、とくに優れたモデルが以下の4種です。


1.JVC「HA-FX77X-BR」


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深みのある重低音が魅力的なイヤホン!シンプルでスタイリッシュなデザイン


「HE-FX77X-BR」の魅力は「深みがありながらキレのいい重低音」と「重厚感がありながらシンプルで軽い」ことが挙げられます。


通常ダイナミック型の低音に強いイヤホンは、「重みがあるタイプ」と「切れがいいタイプ」に分かれることが多いです。しかしこのイヤホンは体の芯に染み渡るような低い音程とクリアでキレのいい音の両方が楽しめる贅沢な仕様となっています。


またデザインも素敵で、シンプルでコンパクトながらスタイリッシュさや重厚さ、モダンさを感じるデザインは、どんなプレイヤーにも似合うだけのカッコ良さがあります。


本体もアルミを使っているため軽く、イヤーパッドも耳にフィットしやすい形状なので音漏れも少なく、多少の動きでは外れないくらいしっかりした装着が可能です。


2.JBL「E25BT」


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コードレス初心者に最適なJBLのエントリーモデル


初めてコードレスのイヤホンを使いたい人におすすめのモデルです。エントリーモデルだけあって、操作がシンプルでわかりやすいのが魅力的な一品です。


また搭載されているBluetoothが4.1と、エントリーモデルにもかかわらずかなり高スペックな点も注目してほしいところです。4.1は省電力化に特化していて、しかも他の機器からの通信干渉を抑制する技術が盛り込まれているので、充電時間が短くさくさく動きます。


もちろん音響についても評判は良く、JBLのエントリーモデルの中では音もキレイで重低音もしっかり響くようです。さすがにハイモデルのイヤホンに比べると劣るところはありますが、このレベルの機種でこれだけの性能と音響レベルを持っていれば十分すぎるでしょう。


3.NU FORCE「HEM」


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ハイレゾ対応+バランスド・アーマチュアモデル!その違いに驚くことは必至!


このイヤホンの魅力はシングルBA(バランスド・アーマチュア)でありながら、あり得ないほどの「フルレンジ感」にあります。


元々BA型のイヤホンは中高音に優れている傾向があります。しかしシングルドライバーのBA型は音響が狭く、ダイナミック型に劣るモデルも往々にして存在します。しかしこのモデルはシングルとは思えないほど広く「低音から高音までカバー」できるだけのスペックを持っています。


またハイレゾ対応だけあって解像度も極めて高く、音程のバランスもよく、よほど極端な重低音の曲でもない限り美しい音で再生が可能です。デザインは耳の奥まで入り込む構造なので、慣れるまでは少し窮屈ですが、その分音漏れはしにくいです。


遮音性も極めて高く、口コミを見る限りでは高性能耳栓にも匹敵するという声があるほどでした。ノイズキャンセラーを搭載していなくても、これなら外部の音を気にせずに音楽が楽しめるでしょう。


4.SONY「XBA-N3」


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ありのままの原曲の音を再生させる!コードが絡まりにくいセレーション仕様


日本が世界に誇るハイテクノロジーブランド、「SONY」の名に相応しい再現力を持ったイヤホンです。このモデルの魅力は何といっても「音の再現力」でしょう。ハイレゾ対応の解像度と、重低音から高音まで対応する幅広い音域で原曲の音を「忠実に」再現します。


イヤホンは音響や解像度によって、音の出方が異なるのは言うまでもないことです。とくにハイクオリティモデルのイヤホンは、とにかく音が「キレイに」聞こえます。しかしこのモデルはあくまでも原曲を自然な形で再生させるので、原曲の音響を大切にする人に向きます。


また音の再生だけではなく、カナル型にもかかわらず耳にしっかりハマり、抜けにくい形状にも注目してほしいところです。他にもケーブル表面に細かい溝を作る「セレーション仕様」で、ケーブルが絡まりにくいなどのちょっとした気づかいが嬉しいところでしょう。


ワイヤレスで使用したい方にオススメのBluetoothイヤホン3選

続いては「ワイヤレスタイプ」のおすすめの紹介に移ります。


ワイヤレスはコードがないのでカバンの中でコードが絡まる、引っかかるといった心配はないのが嬉しい便利なイヤホンです。


以下の3種のモデルは、ワイヤレスの中でもとくに高性能で使い勝手がいいのでおすすめです。


1.JBL「T110BT」


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Bluetooth4.0搭載の高性能ワイヤレスイヤホン!初めてワイヤレスを買う方へ


このモデルはJBLの商品の中では下級モデルになりますが、そうとは思えない操作性と音の良さが魅力です。正直、機能性や音響だけで言ってしまえばこれよりもよほど良いモデルはたくさん存在します。


しかし通常の音楽を楽しむのであれば、十分カバーできるだけの音響幅はあります。とくにJ-POPなどの曲を好む人は、フラットな音の再生なのでそこまで激しくならずにちょうど良いでしょう。


Bluetoothは4.0と高性能で、連続使用時間も6時間と悪くはありません。とくにこれと言ってこだわりがない人で、ワイヤレスの使いやすいイヤホンが欲しいという人に向いているモデルです。


2.ONKYO「E200BT」


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デザインと機能の両立!「ちょっといい」ワイヤレスが欲しい人はぜひ!


このイヤホンの魅力は「デザイン」と「機能性」を両立させながらも「手頃さ」がある、ある意味かなり都合がいいと言えるところにあります。


マッドな鈍い光を放つボディとねじり型の特徴的なコード、スタイリッシュで重厚感がありながらもシンプルな形状は「大人の男」をイメージさせるシックでかっこいいデザインです。


機能性に関してもハイレゾまでいきませんが高音域24KHz、低音域8Hzと、通常のイヤホンの音域が20Hz~20KHzくらいであることに比べると広い音域です。とくに低音域は再生しやすく、使用者の話でもワイヤレスでも良い低音を出すとのことでした。


Bluetoothも4.1と高性能であることを考えると、このモデルは手軽に入手しやすいにもかかわらず、掘り出し物です。


3.Bose「SoundSport Free wireless」


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BOSE史上初の完全ワイヤレス型イヤホン!口コミでの評価も上々の人気商品


今まで紹介してきたワイヤレスイヤホンとは違い、このモデルは「完全にコードが付いていない」状態のイヤホンになります。見た目はまるで「耳栓」のようで、知らない人が見たら「ずいぶん高級仕様の耳栓だなぁ」と勘違いしてしまうかもしれません。


もちろんBOSEの製品だけあって、音質の良さはピカイチです。使ってみた人の話では、全体のバランスが良くぼやけたところがない、クリアで美しい音質だそうです。また連続再生時間も5時間と長く、「音質」と「再生時間」の両方を備えた数少ないイヤホンです。


強いて欠点を挙げるとすると、「ノイズキャンセラー」が付いていないことと、「少し大きめ」であることでしょう。しかし防水機能を備えている上にインナーイヤー型なので、スポーツでの使用に向いています。下手に雑音を消す機能があるよりは外で使用しやすいでしょう。


雑音に邪魔されない!ノイズキャンセリング機能付きのおすすめイヤホン4選

今度は「ノイズキャンセリング機能」が付いたタイプのおすすめイヤホンを紹介しましょう。


外部の雑音を消すこの機能は大変重宝すること間違いなしですが、外で使用すると周囲の音に鈍感になりすぎて事故を起こす危険性もあります。使用は屋内だけにとどめておいた方がよいでしょう。


1.BOSE「QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」


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業界最高のノイズキャンセル機能があなたの常識をくつがえす!


このイヤホンの特徴は、なんといっても業界最高と名高き「ノイズキャンセル機能」にあります。口コミでもその性能は絶賛されていて、「人ごみの中で使ってもほぼ無音」「満員電車で使うとあまりの静かさに驚く」と言われるくらいには遮音性は抜群なようです。


しかしこのイヤホンの凄いところは何も遮音性だけではなく、スイッチひとつで「人の声などは聞こえるように切り替えられる」ところにもあります。通常だと遮音性を取れば、周囲の音全てをあきらめなければならないですが、このイヤホンは違います。


アナウンスなどの必要な音は拾い、そうでない音は消す、という思わず「ホントかよ~」と疑いたくなる機能が付いた、まさに良いこと尽くめのイヤホンです。


2.SONY「MDR-EX750NA」種類/リモコン付きタイプ


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世界初のハイレゾ対応のノイズキャンセルイヤホンで、音も静かさも独り占め!

美しい音質が楽しめる「ハイレゾ機能」と、周囲の邪魔な雑音を消せる「ノイズキャンセル機能」、どちらも捨てがたい素敵な機能であることは間違いありません。そんな2つの機能を併せ持った世界で初めてのイヤホンが、この「MDR-EX750NA」なのです。


再生周波数帯域は5Hz~40KHzとハイレゾの中でも幅広で、ノイズキャンセルの機能もかなり優秀とのことです。実際にどのくらいの遮音性なのかは数値がなかったのでわかりませんが、少なくともイヤホン通の人が「正直驚いた」というくらいには凄いようです。


「音質」と「遮音性」の2点に関しては相当なレベルで優秀ですが、「耳に装着しにくい」「付け心地が良くない」という声もありました。どうやらこのモデルは「音質」と「遮音性」に特化されたイヤホンなようなので、機能性重視の人におすすめです。


3.JBL「EVEREST ELITE 100」


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ワイヤレス+ノイズキャンセル!耳栓としても使える面白イヤホン


世にも珍しいワイヤレスとノイズキャンセルの2つの機能を持ったイヤホンです。再生周波数帯域は10Hz~22KHzと広めで解像度も申し分なく、重厚な音質が人気がありました。またノイズキャンセル機能も口コミを見る限り好評なのがわかります。


Bluetoothも4.0を搭載、連続再生時間は6時間と、全体的に見てもまぁまぁ良い感じです。しかしこのイヤホンの真髄は機能性のバランスの良さだけではなく、「アプリでノイズキャンセル機能を調節できる」点にあります。


こちらのモデルにはスマホ専用のアプリが存在し、それによって遮音性のレベル調節ができるので、外出時の装着も可能です。また面白いのが、このアプリを用いてイヤホンを「耳栓替わり」にしている人もいました。遮音性が高ければ、そういった使い方も可能なのでしょう。


4.audio-technica「ATH-BT08NC」


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2年連続VGP金賞受賞モデル!話し声はちゃんと聞こえる安心設計


こちらもワイヤレス型のノイズキャンセル機能が付いたイヤホンです。しかもリモコンも付いているので、音楽と携帯での会話の両方をリモコンひとつで切り替えることができる「3つのタイプのイヤホン」の特徴を持ったモデルです。


このモデルの特徴は「音質がよさ」と「人の声は聞こえるノイズキャンセル機能」、そして連続時間8時間という燃費の良さにあります。ノイズキャンセル機能は便利ですが、人の声が聞こえないと不便をすることもしばしば。


それに対してこのモデルは電車の騒音やエアコンの音などは効果的にかき消しますが、人の声などの300Hz以上の音声にはあまり効果を発揮しません。そして8時間という長い再生時間のワイヤレスも珍しく、「音声」「雑音除去」「再生時間」の全てを満たした使い勝手のいいモデルです。


大好きな曲を高音質で楽しめる!ハイレゾ音源対応のおすすめイヤホン3選

続いては「ハイレゾ対応」のイヤホンの中からおすすめのモデルを紹介していきましょう。


なんだかんだ言っても、イヤホンは「曲を聴く」ためのもの。音質の良し悪しは最も気になるところです。


以下に挙げる3種のモデルはいずれも音がキレイでキレもいいので、この中から選ぶと間違いはないでしょう。


1.ONKYO「E700M」


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無骨かっこいいデザインと有りのままの音響を追求した「本物志向」なイヤホン


このイヤホンを一言で表すなら「侍」でしょうか。派手な装飾や余計な見栄を張らず、あるがままのものを追求していく一本気な性質がデザイン・性能の両方に表れています。まず見てほしいのが、「デザイン」です。


メタリックで無骨ながら、とても機能美にあふれたデザインは誠実な男性にぴったりな見た目です。また性能も再生周波数音帯6Hz~40KHz、音圧感度108dbと相当なハイクオリティであることがわかります。


しかしこのモデルの特徴は、この高い性能を「原曲を忠実に再現させる」ことだけに注いでいるかのような「生真面目さ」にあると言って良いでしょう。高い能力を持ちながら、まるで主君に仕える侍のような一本気を感じる。このイヤホンには、そんな魅力があります。


2.AKG「N40」


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3つの便利な機能を搭載した多機能型上位モデルのイヤホン


「音響の良さ」「装着感の良さ」の2つの点を追求したのが、このモデルの特徴です。まず音響については「バランスが良く」「無理をしていない自然な音」が出ます。とくに低音から中音までの領域の音の自然さや美しさは素晴らしいものがあります。


また高音については音離れがよく、高音特有の「キーンッ」とくるようなうるささがないのが魅力的です。人によってはそういった音が好きな人もいるでしょう。しかしこのモデルの高音はおそらく、ほとんどの人が好きだというであろう心地よさがあります。


装着感に関しては、耳かけタイプなので激しい動きでも外れることはないでしょう。また装着感自体も大変楽で、長時間装着しても耳が痛くなりにくいです。構造上どうしても遮音性や音漏れが悪くなってしまうのは仕方ないことですが、イヤーパッドを変えるなどの処置をすれば十分対策は可能です。


3.JVC「HA-FW01」


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世にも珍しい「木製」振動板を用いたハイレゾ対応イヤホン!


このモデルの特徴を語るうえで外せないのが「木製の振動板を使っている」ことでしょう。このようなイヤホンはJVC以外では実現しておらず、また同一社製品のなかでも少ない部類です。


木製の振動版を使うとどうなるのかというと、伝わる音が木製楽器で演奏されるのと同じだと考えてくれればわかりやすいです。木製楽器特有の優しくも美しい音響がハイレゾで奏でられる音楽は、今までイヤホンで聴いていたものとはおおよそ比較にもならないほどの美しさです。


こればかりは聴いてみないと分からないことでしょうが、音楽に関する知識がなくても「これは凄い!」と感動を与えてくれること間違いなしです。一度使ってみればまず他のイヤホンは使えなくなってしまうこと必須のイヤホンです。


iPhoneでも高音質を楽しもう!ライトニング端子対応のおすすめイヤホン

最後に紹介するのは「iPhone対応」のライトニング端子イヤホンのおすすめです。


iPhone7からイヤホンジャックが無くなった代わりにできた「ライトニング端子」のイヤホンは、まだ数が少なく価格も高価な傾向があります。


どうしてもプレイヤーとスマホを一緒にしたい、そんな人は以下のライトニング端子イヤホンがおすすめです。


JBL「REFLECT AWARE(リフレクト・アウェア)」


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ライトニング端子で迷ったらコレ!総合評価の高いバランス型イヤホン


このイヤホンは、ライトニング端子対応の機種の中でも迷ったときにおすすめなモデルです。理由としては「総合的な評価が高い」ことが挙げられるでしょう。


口コミなどの評価を見ると、皆一様に口を揃えて「装着感・音響・操作性・ノイズキャンセルのどれを取っても文句なし」というほどで、このモデルについてとくに不満や文句を言っている人が少ないのが特徴的でした。


逆を返すとこれといった「売り」はありませんが、その分特出した欠点もなくバランスが良くて使い勝手がいいイヤホンです。これといった希望はなく、取りあえずライトニング端子対応でよい機種が欲しい人には、これ以上なくおすすめできる一品です。


イヤホンを購入時の気になる疑問・質問


ここではイヤホンにまつわるちょっとした「ためになる知識」を、いくつか紹介します。


Q1:ハイレゾ対応でないイヤホンでハイレゾ音源を聴くとどうなるの?


恐らく再生可能なデータだと認識できず、再生することができないでしょう。


元々ハイレゾとは、再生周波数帯域が40KHz以上の音域のものを指す言葉でした。しかし最近では、人の耳で聞こえない範疇までの高音が出せる機種を総称して「ハイレゾ」と呼ぶことも多いようです。


ならばハイレゾ対応でなくとも、十分なクオリティを持ったイヤホンであれば十分にハイレゾの良さである「高音質」を引き出せるといえるでしょう。


Q2:イヤピースに汚れがたまりやすいけど、良い掃除方法はある?


以下の方法がおすすめです。


*ちょっとした汚れならティッシュでふき取る
*イヤピースにエアダスターの風を吹きかけて汚れを飛ばす
*ウェットティッシュなどでイヤピースの裏側までふき取る
*シリコンなどの水に強いものであれば、洗ってしまう


まとめ

ここまでさまざまなおすすめイヤホンを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。今までのイヤホンのイメージが大きく変わったと思います。


ここで取り上げたイヤホンは、いずれも音楽や音にこだわる人やショップ店員などが、とくにおすすめしたいというモデルばかりを集めて紹介したものです。どれを選んでも、今使っているイヤホンより格段に高音質な曲を聴けることは間違いないでしょう。


音楽にはストレスの解消、精神の安定などさまざまな効果があるとされています。高音質・高性能なイヤホンで聴いた方が、より高い効果が期待できるのは想像に難くありません。これを機に高音質な音楽を生活に取り入れ、より快適な生活を目指してみてはいかがでしょうか。


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