人気のフレグランスシャンプー。でも香りがいくら良くても髪や頭皮に刺激があっては意味がありません。
そこで今回はフレグランスシャンプーの選び方から、髪にやさしく「使える」おすすめ商品18選をご紹介します!ぜひお気に入りの香りを見つけて、バスタイムを楽しんでくださいね!
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>人気のフレグランスシャンプーやイチオシ商品を取り上げます。
メンズからも支持が高い爽やか系や香水系、フローラル系など各ジャンルでリサーチしました。香り以外に、洗浄成分、髪や頭皮への刺激、ノンシリコン有無など、本当に髪に優しく「使える」アイテムを厳選。
キレイな髪へとつながる癒しのシャンプーを見つけましょう。正しい使い方で「サラフワ」があなたにも実感してもらえます。素敵な香りに美しい髪まで手に入れば毎日がもっと輝くはず。お気に入りの香りで毎日のシャンプータイムがもっと楽しくなりそうですよ。
ママアイテム編集部
さっそく、良さそうな香りを選んで……。ちょっと待ってください、香り以外に大切なポイントが2つあります。ポイントを抑えればお店で悩むことはなくなります。
ジャスミンやローズなどのフローラル系、シトラスオレンジなどの柑橘系にミントなどのハーブ系、オリエンタル系など、香りにはさまざまな特徴があります。
トップ、ミドル、ラストで匂いが変化するフレグランスも魅力的です。その日の気分に合わせて変えてもテンションが上がります。
香水のように店頭にテスターがないので、好みのテイストで選ぶ、サンプルやトライアルセットで試してみる、などで絞っていきましょう。美容師さんや店員さんにおすすめを聞くのも良いかもしれませんね。
髪質によって選ぶシャンプーは変わります。剛毛でボリュームのある人は髪質をやわらかくするために、セラミドやNMFが配合されているものを選ぶといいでしょう。髪内部に水分を閉じ込める働きをしてくれます。
やわらかくで毛先が細い人は、ノンシリコンやケラチンなどのスカルプシャンプーで髪本来の強さを戻すことが大事です。パーマやカラーリングでダメージが気になる人は、髪への刺激が少ない成分を選ぶ必要があります。
アミノ酸洗浄成分の中でも、ココイル、ラウロイルなど熱から髪を守ってくれる成分がおすすめです。泡立ちが良くキメが細かいシャンプーも髪への刺激を軽減します。
硬い | やわらかい | ダメージ |
---|---|---|
セラミドやNMF | スカルプやオーガニックシャンプー | 熱に強いアミノ酸系成分、シリコンで一時的なコーティングもあり |
頭皮がカサカサしている、かゆみがある場合は乾燥肌、洗髪後1日経つとベタつきや臭いを感じるとオイリー肌と考えましょう。
頭皮が乾燥する場合は洗浄力の強い石油系界面活性剤(ラウレス硫酸〇〇、ラウリル硫酸〇〇など)を避け、ホホバオイルなどが入ったオイル系シャンプーが適します。
オイリー肌の人には頭皮環境を整えることが大切。ゴボウなどの天然成分が頭皮ケアをしてくれます。ベタつきが気になり洗浄力の強いシャンプーを選びがちですが、必要以上に皮脂を落とす可能性もあります。
乾燥 | オイリー | ノーマル |
---|---|---|
石油系界面活性剤はNG オイル系シャンプーがおすすめ | 石油系界面活性剤NG 髪の汚れを取り頭皮ケアをする天然成分が〇 | 石油系界面活性剤やAES系合成界面活性剤などはNG |
香りの好みは分かれますが、支持の高いフレグランスシャンプーメーカーを紹介します。香り好きなら誰でも知っていそうなブランドなので、お試しで使うだけでも価値はあるかもしれませんよ。
カリフォルニア産まれのアグリーのヘアケア商品は、1987年頃から国内で販売されています。甘いムスクの香りとパステルカラーのキュートなデザインで、女性を中心にリピーターが多いです。
最近は、ヘアケア以外に消臭剤や柔軟剤にも使われ、生活の場面に幅広く浸透しそうです。
南仏プロヴァンス地方のオーガニックコスメ。洗練されたボトルデザインは、インテリアで飾りたいほどです。ヘアケアで人気シリーズのファイブハーブスは甘さ過ぎない爽快感で、男女問わず人気があります。
天然のエッセンシャルオイルが髪内部のダメージを補修します。
「凛とした潔さと品格を持ち、人や物を恋するように愛おしむ」をコンセプトに生まれた凛恋。国産植物の力を大切にするアロマコスメです。石油系界面活性剤やパラベンなど7つの不使用を徹底します。
植物の自然の香りと癒しの力で体の内外からリセットされそうです。
今回おすすめするアイテムの選抜基準を、以下に記します。毎日幸せに使い続けることを第一に考えました。ユーザーの口コミや成分、使い心地も判断材料にします。
髪質や頭皮別の成分も参考にしながら、お気に入りの商品を探してみてくださいね。
*容量
*ノンシリコン
*洗浄成分
*香り
香りが翌朝まで持続するのはもちろん、髪もきれいになってほしい。そんな声に応えた商品です。海外製品にありがちな「匂いがキツクて日本人に合わない」のイメージが覆されますよ。
大容量で惜しげなく使えるのもポイントです。
キュートなボトルで学生を中心に人気のアイテム。爽やか系なのに甘めのフローラルが香り、付けるだけで女性らしさが増しそうです。甘ったるさはなく、さっぱりが好きな人にも使えそう。
香りの持続力が強く、翌朝はもちろん夕方までほんのり香ることもあります。ウッディ系の香りが好きな人にはたまらないですが、初めてフレグランスシャンプーを使う人にはキツく感じる人もいるようです。
親子2代で愛用している人も複数見られました。
アグリーにはハチミツや椿オイルなどの保湿成分の他、真珠エキスが配合されています。真珠エキスの大部分を占める「コンキオリンアミノ酸」は保湿に加え細胞の活性化の役割もあるので、育毛剤にも使われます。
シャンプーだけで少しキシむ人もコンディショナーと使うとストン、とまとまるそう。泡立ちは良くキメの細かいクリームのようです。プッシュ式大容量で2度洗いも簡単。
ユーザーからは「どこでも手に入らないので香りが被らないのがイイ!」「アメリカ製なのに洗浄力がそこまで強くないから洗い上がりがGood」「10年以上愛用、香りが以前と変わったけど、今のウッディムスクもハマり中」などの声が寄せられています。
気分が華やぐフローラル系、清楚なイメージの石鹸テイストのシャンプーのピックアップです。強すぎない香りで、少しだけ自己主張できるそんなバランスの取れた商品たち。
このジャンルは、一歩間違うと「お部屋の芳香剤」をイメージされることもあるので、成分やテスターを詳しく吟味する必要があります。香り一辺倒にならないよう、髪の仕上がり具合も厳しくチェックしました。
泡立てて付けた瞬間はストロベリーとシトラスが香りますが、髪が乾いた頃にはスズランをイメージさせるホワイトムスクへとチェンジ。「少し香るかな」と感じる程度なので「アグリーは強すぎて苦手!」という人におすすめです。
たんぱく質を補うフェザーケラチンを配合。加水分解シルクで洗髪時のダメージを軽減します。修復、コンディショニング作用のあるサンフラワーセラミドや、ワサビノキ種子エキスでダメージケアの改善が期待できます。
使うたびに髪の内部を補修する発想のアラヴォーテルネッセンス。実際に「頭皮の匂いが気にならない」「パサつきが治った」「切れ毛や抜け毛が減った」などの口コミが多く寄せられます。
アミノ酸系洗浄成分ココイルグルタミン酸TEAを使用することで必要成分を残しながら、不要な汚れを取り除いてくれます。ノンシリコンながらキシまない、洗い上がりがしっとりする理由はこの成分のおかげかもしれません。
フルーティーな香りからバニラ、ムスクへと変化が楽しめる一品。ロングフレグランス成分で翌日も楽しめます。13種類のオーガニック成分と植物由来の素材を使うことで化学香料を極力排除、敏感肌の人でもOKなシャンプーです。
「アラヴォーテルネッサンス プリミエシャンプー」と同様、ココイルグルタミン酸TEAを使用することで低刺激&マイルドな洗い上がりとなります。しっかり頭皮洗浄したい人には物足りなさを感じることも。
アルガンオイルやダマスクローズエキス、ホワイトローズエキスなど希少成分も取り込み、頭皮から髪をきれいに、細胞をいきいき活性化させます。ノンシリコンで洗髪時にキシむ人もいますが、同シリーズのトリートメントを併用することで、サラサラで指通りの良い髪に仕上がるようです。
アグリーのピンクボトルより香りが大人しいですが、高貴なローズムスクが女性らしさを引き立てます。香りの強さはピンクですが、持続性は紫ボトルが良いとの指摘も。
日本製に近い控えめな匂いで、香りを身につけない人にも好感が持てるはず。密集した場所でも不快感を与えません。
基礎化粧品でも使われる保湿成分リピジュアを配合。キューティクルの役割をし、コーティング作用で香りが持続します。他にもヒアルロン酸Na、ハチミツ、ツバキ種子油などの保湿成分に7種類のエッセンシャルオイルで髪へのダメージを防ぎます。
ノンシリコンで泡立ちは良くないですが、保護成分のおかげでキシむこともあまりないよう。ただし洗浄力は強めなので2度洗いはNG。さっぱり頭皮をキレイにしたい人にちょうど良いかもしれません。
ロクシタンの人気シリーズ。香水瓶のようなデザイン性の高いボトルで、思わずインテリとして飾っておきたくなります。浴室が華やぎそうなクリアピンクはコンディショナーとセットで使ってみたいところ。
ロクシタン独自のハーブの香りにローズが加えられ、主張し過ぎない程度にバラの香りが漂います。ローズは苦手だけどロクシタンのこのシリーズはOKと言う人も。持続性が少し足りないので、翌日も楽しみたい人には不満が残るかもしれません。
オレンジ油やラベンダー油などのエッセンスオイルが髪の絡みをほどき、指通りを良くします。洗髪時の泡立ちがイマイチですが、洗浄力があるので1度洗いで十分。髪のキシキシを感じる場合は蒸しタオルを使い、同シリーズのコンディショナーを浸透させればサラサラヘアに変わります。
凛とした爽やかな香りは万人受けします。ただし「疲れているときに、この匂いを嗅ぐともっと疲れそう」という意見も。独特な香りなため、匂いがキツイと感じることもあるようですね。
化粧品専門店やネットで一部販売するだけの「知る人ぞのみ知る」フレグランスシャンプー。口コミも少ないです。モイストタイプとスムースタイプがありますが、スムースでも確かな保湿力を感じます。
市販の安価な成分は省き、アミノ酸系のマイルドな洗浄力が主成分です。頭皮や髪へは影響は少なそう。泡立ちや泡切れに物足りなさを感じる人もいるようですが、それ以上に頭皮のトラブルが収まったり、髪のまとまりが良くなったり、の嬉しい効果が報告されています。
髪質や頭皮の根本から改善するスタンスで、エイジングケアもできるフレグランスシャンプーです。
何千と種類があり、疲労回復から殺菌効果まで多様な効能があるハーブ。効能別に選んでも良し、直感でお気に入りを見つけるのも良しです。独特な香りのイメージがありますが、柑橘系に近いマイルドな匂いもあるので、いろいろ試してお気に入りを見つけてみましょう。
女性が好む香りと男性が好む香りは異なるケースが多いようです。
化学香料を使わないので「少し香るかな」程度のスッキリ感。ヨモギやミントも使われています。1日中香りを楽しみたい人には不満かも。
アミノ酸系の洗浄成分に加え、髪の補修成分セリペア配合。洗い流しても毛髪に吸着して成分を補給してくれる優れものです。くせ毛やうねりのためのモンゴンオイルを始め、血行促進、殺菌作用の天然成分がバランスよく配合されています。
愛用者からは「頭皮環境がバッチリ」「ペタンコ髪がフンワリになった」「コーティング作用で髪がまとまりやすい」などの声が多く聞かれます。口コミや成分解析では、ほぼ文句のつけようがないほどの高評価です。
優しい洗浄力なので、脂性肌やスッキリ洗い上げたい人には物足りなさを感じるかもしれません。コーミングとぬるま湯で2度洗いをすると、かなり汚れが取り除かれます。
ミント主体の香りですが、もう少し強くても良いかな、と感じます。レモンはかなり意識すれば香る程度。フレグランスシャンプーとしては弱いポジションです。疲労がたまったり、妊娠&出産で匂いに敏感になっているときにおすすめしたい商品。
テクスチャーが凛恋他シリーズに比べ粘っこいのが特徴、泡立ちも良いです。アミノ酸系洗浄に泡立ちの補助剤が入っているせいですが、どちらも低刺激でバランスよく配合されているので敏感肌でも満足できる洗い心地のはず。
グリチル酸系の抗菌、抗炎症作用の他、血行促進や保湿効果の成分が入ることで、フケやかゆみ、ハリにも効果がある商品です。
ほのかな香りが多い凛恋でも、さらに控えめなシリーズ。抜け毛予防に期待が持てますが、ローズ&ツバキ、ゆず&ジンジャーと使い分けても面白いかもしれませんね。
世界で一番ミネラル濃度が高い、ブルターニュ地方の海泥で汚れをしっかり吸着、除去。この使用感は実際に使ってみるとすぐに分かります。同地方の海藻エキスはダイバーが手摘みしたものを24時間以内にエキス化、アミノ酸やミネラルが豊富です。
プッシュ式ボトルから出るグレーの液体は泥そのもの。けれどサラッとしてモコモコの泡立ちが気持ち良いシャンプーです。見た目は海泥ですが甘めのローズヒップ油の香りが髪全体に漂います。
泥で毛穴の汚れをしっかり落とすことで、ホホバ種子油などの天然保湿成分が毛髪に付着。シリコン入りですが、ゴワゴワや頭皮の匂いが気になる人にはピッタリの商品です。
天然成分が多いので刺激は少ないですが、深刻なアトピー症状の人の中には「痒くなった」とのコメントもありました。
ローズマリー、ラベンダー、カミツレ、セージなど香りが強めのハーブが7種類入ったシャンプー。ハーブ愛用者には満足の香りです。7種の配合バランスが良いので、スーッと心地よく鼻孔に入る感じです。
ノンシリコンですが、公式サイトに掲載されている手順通り予備洗いなどをおこなうと、しっかり泡立ちます。同シリーズのコンディショナーと併用するとツルツル&サラサラで髪のまとまりが違います。
洗浄成分にラウレス硫酸Naがあるので、髪への刺激は否めませんが、脂性肌や頭皮の匂いに悩む人には向いているかもしれません。無印良品らしい、モダンなユニセックススタイルの商品と言えるでしょう。
身近なコンビニや店舗で購入できるのもメリット、詰め替え、ボトルのみの販売もあります。
「分け目が目立ってきた」「頭頂部が気になる」「髪がぺしゃんこ」、これらの悩み、ここで解決しましょう。ストレスの多い現代では、20代でも同様の悩みを持つ人が増えているそう。正しいケアを早めに行うことで、変化も早めに表れてきます。
血流改善、細胞活性、保湿などがエイジングケアのキーワードとなるようです。リラックスできる香りでストレスを緩和させることも大切。頭皮マッサージなどシャンプーの使い方にも工夫が必要かもしれません。
全成分の半分以上をアミノ酸成分で構成しているモーガンズのシャンプー。その数は18種類にも及びます。なかでもグルタミン酸は疲労回復やストレス緩和効果が期待され、現代人にありがちな頭皮トラブルに必須の成分です。
天然植物由来のハチミツやオリーブ油は保湿だけでなく抗酸化作用もあり、気になる頭皮の匂い対策としても有効。さらに細胞の酸化を抑制する働きもあるので、エイジングケアにうってつけの商品と言えそうです。
さらっとしたテクスチャーですが、泡立ちがしっかりしています。キメが細かく髪や頭皮に嬉しい成分が多いので、泡パックがおすすめ。ゼラニウム、白檀などの独特な香りには、まるで毎日のシャンプーがリラックスタイムになりそうです。
洗浄成分は低刺激ながら洗浄力が高いアミノ酸成分なので、敏感肌や乾燥肌、アトピーの人からのリピートが多いようです。
既述の凛恋ミント&レモンに比べて、香りの刺激が強いようです。ミント&レモンが血行促進などスカルプケア、ゆず&ジンジャーはハリやコシを作るための商品としての位置づけになります。天然香料なので香りの持続性はどちらも短め。
ゆず以外にも明日葉や宇治茶など10種類の国産植物原料を配合。天然の力で頭皮本来の力を呼び起こします。
テクスチャーはサラサラ。洗い上がりもさっぱりで、早い人なら翌朝に根元の立ち上がりに違いを感じるはず。ハリやコシを重視するので、多少のキシミは我慢の範囲かもしれません。
前述の凛恋と同様、マイルドな洗浄成分ベタイン系の洗浄力が強めのラウロイルサルコシンTEAがバランスよく配合され、程よい洗髪力なります。保湿力がもう少し欲しい、と思う人もいそうです。
ダメージヘアでパサつきがひどい人、脂性肌、超乾燥肌の人にはあまりおすすめできませんが、さっぱりテイスト好みでボリュームアップを目指す人にはピッタリです。
コンディショナーのクリームを髪に塗布して洗髪&トリートメントする、ユニークなアイテム。通常のシャンプーに使われる、界面活性剤を使わないことで合成洗浄成分がありません。
毛質の細かく、ダメージを受けやすい欧米人のため、シャンプーによる摩擦を防ぎ、ダメージをいたわるために考案されました。
フレーバーはラベンダーの他、アーモンド、ザクロ、キューカムバーの4種。アーモンドは保湿、ザクロはツヤ出しと、それぞれ効能が異なります。ラベンダーは安眠やリラックス、毛髪促進の効果に適します。
コンディショナーなので泡立たないのが特徴。でも、使うと頭皮がすーすーして、かなりの清涼感です。2度洗いを推奨していて、手順通り行うと、かなり頭皮がスッキリ、汚れも落ちている感じです。
これ1本でヘアケアが終了するので、時短にも貢献。ポンプ式でミディアムヘアだと1回で20プッシュ程度必要、もう少しコスパが改善されると嬉しいと思える1品です。
独自技術が光るPOLAのエイジングケアシャンプー。毛乳頭細胞のコラーゲンを増やす成分を配合させ、育毛促進を狙います。血行促進や保湿力の高い原料を使用し、ミネラルやカリウムも取り込みます。
実際に使用すると髪内部に水分が入っていくような感じがあり、パサつきやうねりが少なくなるとの口コミもありました。
毛質をしっかりさせ抜け毛を防ぎ、白髪対策にも有効とされます。
泡立ちが良く、頭皮への刺激が少なさそう。シトラス中心のスパイシーフローラルな香りは大人の女性向けです。ブローの間もほんのり香ります。シャンプーで少しキシむ場合は、同シリーズのコンディショナー使用で髪が落ち着きます。
タオルドライをした後、いつものペシャンコ髪と違う自分を発見、使い続ける価値がありそうな1品です。
やはり、フレグランスシャンプーなら本格的なフレグランスベースのシャンプーを使いたい。と言う人のために、人気の香水をもとにシャンプーになっている商品を調べました。
髪質や頭皮への刺激、保湿などシャンプーとしての実力も加味して、おすすめできるフレグランスシャンプー達ばかりです。
これまでの爽やか系、少し甘め系とはワンランク違う真のプレミアムシャンプーというべき濃厚さを備えています。事前に香水で好みをチェックしてシャンプーを選ぶと失敗がないですね。
Samouraiの香水は嫌味でない程度に華やかさが香り、フレグランスを身につける習慣がない人にも好感度が高いブランド。以前、販売されてたピンクボトルをリニューアルしてのプレミアム版です。
「バラの女王」と呼ばれるダマスクローズ1000枚の花弁を濃縮したエキスや花水に希少品種のバラも配合、ローズ好きにはたまりません。ローズマリーやカミツレなど抗酸化作用があるハーブオイルも含まれます。
泡立ちは良く、クリームのような滑らかさの泡に包まれてローズ独自の高級感を味わえるシャンプー。女性らしい赤のボトルはプレミアムと名が付くものにふさわしいデザインです。
アスタキサンチン、白きくらげ多糖体、リピジュアなど話題の成分で保湿や頭皮の匂いにも積極的にアプローチ、愛用者からは「ノンシリコンなのにツヤが出る」「頭皮から気になる匂いがしなくなった」「ゴワツキが髪がスルスルに」と嬉しい報告が寄せられています。
キラキラやカワイイ系が好きな子が好みそうなボトルに、甘めのフルーツの香りが充満しています。ラブ&ピースは自己主張の強い香りが多く、場所によっては遠慮した方が良いときも。
女子アピールできそうなフルーティーな香りは、翌朝も1日続きそう。香りの持続性なら、これまでご紹介した商品の中でもトップ級と言えます。保湿成分で有名なリピジュアに香り保持成分があり、気になる匂いを抑えてくれるそうです。
香りがキツイ、人工的と感じる人もいるかもしれません。
これまでのラブ&ピースの商品には洗浄力の強い成分が多く、「髪が絡まる、パサつく」などの声もありました。今回のシリーズはアミノ酸系、ベタイン系の優しい洗浄剤を使い、オリーブ油、マカダミア油など天然成分で、保湿や酸化予防を担います。
品質向上したラブ&ピースのフレグランスシャンプーは、これから期待が集まるアイテムです。
爽やか系男子を目指すなら、必須アイテムともいえるブルガリ、アクアプールオム。深海をイメージするこのフレグランスはトップノートはマンダリンなど柑橘系、ミドルノートはほろ苦いポシドニア、ラストノートは官能的なミネラルアンバーと次第に情熱的な変化を遂げます。
男性の格を上げそうなこのシャワージェル、甘めが嫌いなユニセックス嗜好の女性からも支持が高いです。男性向けのプレゼントとしても喜ばれそう。髪の毛にこの匂いを付けるのに抵抗がある女性も、ボディジェルとしては快適に使うようです。
販売元が限られているため口コミは少ないですが、「どのシャンプーに負けないほどのツヤが出る」との声も。同フレグランスとセット販売していることもあります。
ハイエンドブランド、シャネルからフレッシュな香り「アリューリュオム スポーツ」のボディウォッシュ用。ヘアを含めた全身用として使えます。
マンダリンからスパイスの利いたセダーへ、そして色気のあるホワイトムスクへと変わっていくフレグランスは、その匂いを嗅ぐだけで魅力に引き込まれそうです。
スポーティーな男性をイメージして作られたフレグランスで、実際に香水を付けてアクティブに動いたのち、バスタイムで同シリーズのボディウォッシュでリフレッシュすると同一の香りを一日中楽しめます。
普段使いするには、ためらうブランドかもしれませんが、特別な日に、自分へのご褒美に気持ちをリセットするには最適のグッズとなってくれます。
男らしさを感じる商品ですが、カップルや夫婦で一緒に使う人もいるようです。
今さら聞けないけど、どうしても確認しておきたいあのこと、ここで解決させましょう。
傷んだ髪はシャンプーの成分が入りづらいです。ブラッシングや予備洗いなど、正しい洗髪で髪にダメージを与えないことが重要です。
1番大事なのはすすぎをしっかりすること。シャンプーやコンディショナーの成分が残っているとフケや痒みの原因となります。
タバコや煙など不快な匂いの近くに寄らない、香りが強めのシャンプーを選ぶこともポイントです。
シリコンはコーティングの役割があり、シリコン入りシャンプーを使うと本来の洗浄成分が行き届かないことが多く見られます。頭皮を洗浄する、という本来のシャンプーの役割を考えるならノンシリコンをおすすめします。
ただし、ノンシリコンのデメリット(=指通りが悪くなる)を、安価な界面活性剤で誤魔化していることもあります。ノンシリコンシャンプーならなんでもOKと言うわけではありません。
また、シリコンで毛穴が詰まる、という話もありますが、シリコンは水に流すと水滴になる特徴があるので実際に詰まるとは考えづらいです。
フレグランスシャンプーで髪を洗ったあとは、すぐにドライヤーで乾かすようにしましょう。
濡れた状態だと髪に潜んでいる常在菌が繁殖し、いやな臭いを発生させてしまいます。せっかくのフレグランスシャンプーの香りを台無しにしないためにも自然乾燥はNG。
フレグランスシャンプーと香水を併用するメリットは、自分だけの香りを楽しめること。香りをブレンドし、深みをもたせることができます。
しかし、トータルの香りが強くなってしまったり、香りのバランスをとるのが難しかったりするデメリットもあります。
どんなにいい香りでも強すぎると逆効果。フレグランスシャンプーと香水を併用する場合は、使う量を見誤らず、同じ系統の香りでそろえるようにしましょう。
フレグランスシャンプーのおすすめを見ていきましたが、気になるものは見つかりましたか?
甘めから爽やかなタイプまで香りのジャンルは広いです。まずは、お気に入りの香りを見つけることが最初の一歩になります。
自分の髪質や頭皮に合わせて、洗浄成分やその他の成分を見極めることも必要です。使うたびに、キレイな髪質になりながら素敵な香りを放つのが理想のフレグランスシャンプーです。
香水をつける習慣がない人でも、シャンプーなら扱いやすいのではないでしょうか。素敵なアイテムを味方にして、道行く人を振り返らせましょう。