敏感肌向け化粧下地のおすすめ10選!SPF30以下と低刺激性で選ぶ

化粧下地は紫外線・乾燥などのダメージから肌を守る役割があるので、敏感肌の人はぜひ取り入れたいアイテムです。敏感肌は刺激に弱く、ピリピリを感じやすい・肌荒れしやす...

化粧下地は紫外線・乾燥などのダメージから肌を守る役割があるので、敏感肌の人はぜひ取り入れたいアイテムです。敏感肌は刺激に弱く、ピリピリを感じやすい・肌荒れしやすい・にきびができやすいなどトラブルを起こしやすい状態。敏感肌だから下地は使わないではなく、敏感肌だからこそ下地を使って肌を刺激から守りましょう。低刺激・高保湿・肌悩みがカバーできる下地を選べば、肌コンディションが底上げされ、なめらかな美肌に整います。メイクノリ・もちもUPしますよ。

ママアイテム編集部

敏感肌向け化粧下地のおすすめな選び方4つ


敏感肌が化粧下地を選ぶ際に、検討してほしい項目は4つです。商品を選ぶ参考にしてくださいね。

1.肌に優しく肌トラブルを防ぐ!低刺激性で選ぶ

バリア機能が弱く、ちょっとしたことが刺激になりやすい敏感肌。肌刺激になりやすい成分は避けるのが無難です。

■刺激になりやすい成分をCHECK!

成分配合目的ワンポイント
石油系合成界面活性剤乳化植物由来の合成界面活性剤を選ぶと〇
エタノール(アルコール)肌の収れん・防腐目的などアルコールにかぶれる人は避ける・乾燥の原因になる場合も
紫外線吸収剤UVカット紫外線散乱剤に比べて刺激が強い
防腐剤(パラベンなど)防腐目的肌荒れの原因になる場合がある
合成香料香りづけ肌荒れ・色素沈着の原因になる場合がある
鉱物油(ミネラルオイル)エモリエント剤・溶剤など落としにくい⇒洗浄力強の洗顔⇒乾燥・肌荒れの悪循環

2001年4月から薬事法の表示制度が改正され、医薬部外品を除くすべての化粧品は「全成分表示」が義務付けられています。

全成分表示では、配合量の多い順に記載されていますので、刺激になりやすい成分フリーまたは下位に表示されているアイテムを選ぶと〇。

成分以外にも、伸びが良いかもテスターやサンプルで確認すると良いでしょう。伸びが悪いアイテムは、肌摩擦の原因になりやすいので避けるのが無難です。

2.肌の水分を逃さない!保湿成分配合のものを選ぶ

敏感肌は、バリア機能が弱っていて乾燥ダメージを受けやすい状態です。乾燥は肌荒れの原因になるだけでなく、しみ・シワ・くすみ・ニキビなどの原因になることも。肌のうるおいを守る成分が配合されている下地を選びましょう。

■こんな保湿成分が配合されていると〇

成分名補足
高保湿力セラミド最強の保湿成分。ヒト型セラミドがおすすめ
中程度の保湿力ヒアルロン酸、プロテオグリカン、コラーゲンなど高分子は肌表面を、低分子は角質層のうるおいをキープ

他にも、グリセリンや植物油・植物エキスなど保湿成分は多くあります。複数の保湿成分が配合されていると、相乗効果が期待できますよ。

3.紫外線対策に日焼け止めは必須!UVカットはSPF30までのものを選ぶ

SPF・PA値が高いアイテムは、UVカット効果が高く「絶対に日焼けしたくないし、安心よね!」と考えていませんか?

数値が高いほど、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤の配合量が増え、肌負担が増加。肌荒れや乾燥トラブルの原因になる可能性があります。

デイリーユースならSPF30程度・PA+~++程度で十分です。もちろん、紫外線は肌トラブルの原因になりますから、日焼け止めを塗らないというのはNGです。

「豆知識~化粧下地を使えば日焼け止めはいらない?」

きちんとUVカットを得るために、どれくらいの量を使用すればよいか確認しておきましょう。

厚生労働省によるUV効果をえられる量の目安は以下の通りです。(顔に塗る場合)

*クリームタイプ⇒パール粒1個分を5点置きでていねいに塗り伸ばす×2回
*液状タイプ⇒1円硬貨1個分を5点置きでていねいに塗り伸ばす×2回

伸びが良いからと少量しか塗らないのでは、十分な効果が得られないとわかります。とくに化粧下地は、たくさん塗ると厚塗り感がでてしまう場合があります。

日焼け止めとあわせて使用・下地機能がついた日焼け止めを使うなど、ケースバイケースで工夫してくださいね。

4.カバー力や肌色を整えたりと目的に合わせたものを選ぶ

顔色がわるい・ニキビ跡や赤みが気になる・シミやクマがある・色ムラがあってファンデーションがきれいに見えないなど、自分の肌悩みにあわせた下地を選びましょう。

敏感肌の人は、頬の赤みやくすみが気になる人も多いのではないでしょうか。一般的に赤みが気になるならグリーンやブルーを、くすみが気になるならパープルがおすすめです。

カラーコントロール機能がある下地は、イエローベース・ブルーベースどちらの肌タイプかによって、似合わない場合があるので、サンプルやテスターでタッチアップすると良いですよ。

今回の商品の比較ポイント

敏感肌にやさしいUVカット効果(成分処方)か、肌色補正効果はあるか、どんな肌悩みに対応しているかを比較していきます。

*内容量
*カラー
*UVカット

今、編集部がおすすめする敏感肌向け化粧下地はコレ!

敏感肌にやさしい成分設計で、デイリーユースにぴったりのSPF・PA値のアイテムを徹底リサーチ。肌ゆらぎの原因になる乾燥をしっかりふせぎ、さらに色むらや毛穴をカバーする優秀アイテムを紹介します。

ノブ「モイスチュアベース UV」

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*内容量/30g
*カラー/無色透明
*UVカット/SPF25・PA++

外的刺激から肌ガード&するする伸びて美しく

敏感肌を美しく見せる低刺激性メイクアップアイテムがそろうノブ。無香料、低刺激性、紫外線吸収剤不使用と敏感肌を考えた成分設計で、粉体や顔料にもこだわって製品化されています。

「ベースメイクも大切なスキンケア」「敏感肌でもメイクは楽しめる」を掲げており、敏感肌だからとメイクをあきらめるのではなく、前向きな気持ちを応援してくれるのがうれしいですね。

ノブのベースメイクは、外的刺激から肌を守り、かさつき・くすみ・赤み・毛穴などの肌悩みをカバーして美しい肌に整えてくれます。敏感肌や乾燥肌をはじめ、肌がゆらいだ時のお守りコスメとして愛用している人も多くいます。

モイスチュアベースUVは、なめらかに伸びる乳液のようなテクスチャー。リビジュアやヒアルロン酸Na配合で、肌のうるおいを守ってくれるので乾燥や肌ゆらぎの季節に特におすすめです。

口コミでは伸びが良い・高保湿という点に評価が集まっていました。しっとりもちもちの肌になるので、荒れた肌でもファンデーションがきれいにのせられると好評なようです。

カバー力はやや弱めですが、紫外線ブロック・化粧ノリUP&くずれ防止と美肌を整える機能は十分。石鹸で落とせるので、肌摩擦を減らせるのもうれしいポイントですね。

メイクが崩れにくい!低刺激なおすすめ化粧下地4選

低刺激アイテムはメイクもちがわるかったりキレイに見えなかったりと「がっつりケミカルコスメの優秀さに劣る」と感じていませんか?低刺激アイテムでも肌を美しく整え、しっかり肌悩みをカバーするアイテムがありますよ。

肌荒れ・にきび・エイジングサイン・乾燥にアプローチする化粧下地を紹介します。

1.dプログラム「メディケイテッド コンシーラーベース」

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*内容量/25g
*カラー/ライトイエロー
*UVカット/SPF16・PA++

肌荒れやニキビ跡をケア&カバー

肌荒れのカサカサ、ニキビ跡でベースメイクが肌から浮いてしまう・肌の凹凸に溜まってしまう……そんな悩みに応えるのがdプログラムの薬用ベースメイクアイテムシリーズです。

独自の密着処方により、肌に均一にフィットしてなめらかな美しい仕上がりを叶えてくれます。ゆらぎやすい肌のための成分設計&ドラッグストアで気軽にタッチアップできるのも魅力です。

メディケイテッド コンシーラーベースはその名の通り、コンシーラーとしての機能も合わせ持った下地。顔全体に塗り広げれば、色ムラを補正して化粧ノリを良くしてくれます。

濃い色ムラには、トントンと重ね付けを。コンシーラー成分がシミや赤みをしっかりカバーしてくれますよ。

クリームのようなテクスチャーで、赤みが目立つニキビ跡はキレイに隠せると口コミでも人気。メイクによる肌荒れが減ったといううれしい声も。

やや黄色みが強いので、気になる人は全顔には白色のUVアイテムや乳液と混ぜて、濃い色ムラにはそのままと、工夫して使ってみてくださいね。

2.アヤナス「AS BBクリーム」

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*内容量/25g
*カラー/ベージュ
*UVカット/SPF25/PA+++

エイジングサインをカバーする1本7役のBB

敏感肌のためのベーシックスキンケア・美白ケア・エイジングケアで定評があるディセンシア。敏感肌を守る・うるおす・整える独自のエイジングケアテクノロジー「トリプルリペアシステム」を採用したアイテムがそろいます。

注目は、外部刺激から肌を守り活力を高める特許応用技術「ヴァイタサイクルベール」と、コラーゲン生成をサポートして弾むような肌に導くポーラ研究所オリジナル成分「CVアルギネート」。

もちろん、アヤナスBBにも配合されています。メイクベースでありながら、ゆらぎがちな肌をハリと弾力のある肌に立て直してくれます。

紫外線やほこりをブロック・保湿・化粧下地・エイジングケア・毛穴補正などマルチな活躍をするアイテムなので、ミニマリストの人にもおすすめです。

スムースクリアビーズが毛穴にぴったりフィットして、フラットな美肌に整えてくれます。年齢肌の悩みに多い黄ぐすみもカバーして、ツヤと輝きにあふれる若々しい肌を叶えてくれるのも魅力。

伸びがとてもよく潤いも抜群で、使い心地が良い・紫外線吸収剤不使用がうれしいと乾燥肌・敏感肌の人から支持されているアイテムです。

3.MIMURA「SSカバー」

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*内容量/20g
*カラー/白色
*UVカット/SPF20・PA++

世界中で人気!キレイな素肌感を演出

フラットなマット肌に整え、湧き出るような透明感を与えてくれると人気の化粧下地です。世界3冠獲得(日本・フランス・アメリカの楽天市場ランキング1位)、@コスメ下地ランキングでも常に上位にランキングされる実力派。

配合されたパウダーや美容成分がシワや毛穴にぴったりフィットして、すべすべ赤ちゃん肌に整えてくれます。また、サラサラ感が続き、長時間キレイなメイクをキープ!仕事やデートの最中に「メイク崩れたかも?」と気にする必要もありませんよ。 

うるおい・くすみや肌荒れ防止・透明感アップが期待できる美容成分配合で、みずみずしいワントーン明るい肌になれると口コミでも好評です。

「サラサラが気持良い」「もとから素肌がキレイな人みたい」といった塗り心地や使用感への評価、「テカらない」「毛穴補正とマットな質感がキープできる」「メイクオフ後も肌がぷるぷる」といった経過・オフ後への評価いずれも高く、手放せなくなったユーザーも多いようです。

パラベン・エタノール・鉱物油・合成着色料・合成香料は不使用。国内生産にこだわり、徹底した品質管理のもと製造する企業姿勢も〇。

4.アクセーヌ「マイルドサンシールド」

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*内容量/22g
*カラー/薄いベージュ
*UVカット/SPF28・PA++

紫外線&乾燥から徹底ガードでうるおい美肌に

紫外線・大気汚染物質・ストレスなど、肌へのトラブル要素が複雑化した現代社会。肌のゆらぎを感じる人も多いと言われています。アクセーヌは、最新の皮膚生理学にもとづき、デリケートな肌を美しくする化粧品開発に注力しています。

マイルドサンシールドは、紫外線吸収剤・アルコール・香料不使用でデリケートな肌でもアレルギーを起こしにくいやさしい成分設計です。

保湿成分のヒアルロン酸Na・セラミド3・グリコシルトレハロースが「保湿UV膜」を形成し、角質層のうるおいをキープしながら、しっかり紫外線をブロックしてくれるのも魅力です。

メーカーによるユーザーアンケートでは「肌へのやさしさを実感」⇒87%、「肌へのうるおいを実感」⇒77%という結果が出ています。口コミでも、高い保湿力を支持する声が多く「秋冬はこれでなくては」という人も。

肌の水分が保持されるので、ファンデーションがしっかり密着し、化粧ノリもUPしますよ。

赤みを抑えたい!グリーン・ブルー系のおすすめ化粧下地3選

ニキビ跡や肌荒れ、冬の寒さなどが原因で「赤ら顔」に悩んでいる敏感肌さんは多いのではないでしょうか。ファンデーションで重ね付けして赤みを消そうとすると、厚塗りになってしまいます。

ファンデーションは肌を美しく仕上げ、下地は肌を美しく整えるアイテムです。カラーコントロール可能な下地で、赤みをしっかり補正しましょう。

1.RMK「ベーシック コントロールカラー」

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*内容量/10g
*カラー/グリーン
*UVカット/SPF20・PA++

なめらかに伸びて気になる赤みをカバー

「なりたい私」「輝く私」のための化粧品を提案するRMK。素肌をメイクで隠すのではなく、素肌の美しさを引き出すメイクが可能。テクスチャー・色・香りだけでなく商品パッケージの美しさまでこだわられていて、20~30代を中心にファンが多いブランドです。

RMKのコントロールカラーは、肌の色ムラやくすみを補正して、美しい理想の肌に整えてくれます。

ぷるんとしたジェル状のテクスチャーでのびが良く、使い心地はしっとり。乾燥や摩擦に弱い敏感肌でも使いやすいアイテムです。赤みが気になる頬などに部分使いするのがポイント。赤みを補正して、透明感あるナチュラルな肌に仕上がります。

口コミをリサーチしたところ、赤みの補正力弱めと感じる人が多いよう。少し赤みが気になる人や、頬に透明感を出したい人におすすめのアイテムと言えそうです。

グリーンのほか、輝きを与えるシルバー、くすみを払うパープル、血色感を醸しだすコーラルの4色展開。2つのカラーを併用しているユーザーも多いので、なりたい肌を演出するための工夫を楽しんでみてくださいね。

2.イプサ「コントロールベイス(ブルー)」

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*内容量/20g
*カラー/ブルー
*UVカット/SPF20・PA++

息をのむほど美しい透明感を演出

カウンセリングを基本として、一人ひとりの肌個性に合わせたアイテムを提案するイプサ。コスメカウンターでは、肌測定器「イプサライザー」を使用した丁寧なカウンセリングとアドバイスが受けられます。

ブルーのコントロールベイスは、カバー&ルーセントパウダー配合。光を透過して拡散することで、素肌に不足した光を補い、色むらや肌の凹凸を補正してくれます。

白浮きせずに、肌の透明感がUPするので「きれいな顔色に驚いた」「上品に輝く美しさ」など仕上りに感動するユーザーが多いアイテムです。

もちろん赤みもきれいにカバーしてくれます。くすみや疲れが出やすい人にははピンク、シミ・そばかすが気になる人にはイエローのコントロールベースもあります。

ブルーは透明感を引き出す分、顔色が悪く見えてしまう場合があります。その場合は、赤みカバーにはイエローがおすすめ。カウンターでタッチアップして、自分にぴったりの色を見つけてみてくださいね。

3.THREE「アンジェリックコンプレクションプライマー」

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*内容量/30g
*カラー/イエローorグリーン
*UVカット/SPF22・PA+++

赤みを自然にカバーしてフラットな肌色に

素肌のように美しく肌を整えてくれるTHREEのベイスメイクは、天然由来成分を豊富に配合して、肌へのやさしさにこだわったアイテムがそろいます。

アンジェリックコンプレクションプライマーは、美容雑誌VOCE・美的 ・MAQUIA の3誌で、2017年ベストコスメ賞で上位を獲得した人気アイテムです。

肌に透明感を与えると同時に、肌色を均一に整えてくれます。6種の植物オイルやシアバターなど肌にうるおいをキープする成分配合なので、乾燥対策も〇。肌に柔らかさを与えるので、メイクノリもUPしますよ。

紫外線吸収剤・パラベン不使用で、敏感肌にやさしい成分設計なのも魅力です。

肌全体の赤みのほか、くすみも気になる&イエローベースの人は「03 YELLOW ROSE」を、強めな赤み、ニキビ跡が気になるなら「04 MINTY FROTH」がおすすめ。

口コミでは、保湿力とナチュラルに肌悩みをカバーする点が評価されています。補正力は弱めなので、気になる部分には重ね付けすると〇というユーザーの声もありました。

全5色展開なので、肌悩みに合わせていくつかの色を持っていると便利ですよ。

プチプラで肌に優しいおすすめな化粧下地2選

敏感肌だからなんとなく肌にいろいろ重ねたくないと、下地を使っていなかった初心者さんは、プチプラアイテムで下地デビューをしてみましょう。

プチプラでも、肌負担が少ない化粧下地がありますよ。

1.セザンヌ「皮脂テカリ防止下地」

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*内容量/30ml
*カラー/ピンクベージュ
*UVカット/SPF28・PA++

Tゾーンのテカリに悩む人に使って欲しい

確かな品質の商品を低価格で……をモットーにするセザンヌ。良心的な価格設定&全品パッチテスト済&UVアイテム紫外線吸収剤不使用とお財布にも肌にもやさしいアイテムがそろいます。

皮脂テカリ防止下地は、皮脂吸着パウダー配合で、さらさらな肌をキープしてくれます。また、光を味方にして毛穴の凹凸もカバーし、ワントーン明るい肌色に整えてくれますよ。

うすいピンクベージュ色で、イエローベースでもブルーベースでも使いやすいカラーです。

「サラサラになって崩れない」「テカリがおさえられる」と口コミでも人気を集めています。ウォータープルーフ処方ということもあり、夏場は絶対コレというユーザーもいるほど。

ただし、皮脂をおさえるアイテムなので、冬場や全顔使用だと乾燥を感じる人もいるので注意。乾燥性敏感肌の人は、Tゾーンなど部分使いにするといいでしょう。

紫外線吸収剤不使用・無香料・無鉱物油と、プチプラでも低刺激にこだわった処方も〇。

2.無印良品「UVメイクアップベース」

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*内容量/30g
*カラー/淡いベージュ
*UVカット/SPA20・PA++/SPF19・PA++

低刺激&高保湿の成分設計で刺激になりにくい

デイリーユースだからこそ天然のうるおい成分で肌を守り肌刺激を減らした、やさしいアイテムを使いたい。無印良品は、そんな女性の気持ちに応えるメイクアップアイテムがそろいます。

高保湿、敏感肌用など肌状態に合わせた豊富なラインナップも魅力です。

UVメイクアップベースは5種類展開。敏感肌の人は「高保湿(SPA20・PA++)」と「敏感肌用/SPF19・PA++)」がおすすめです。

香料・鉱物油・紫外線吸収剤・アルコールなど、肌トラブルになりやすい成分をカット。オリーブスクワランなど植物性うるおい成分配合で、水分をしっかりキープするから、キメが整い化粧ノリも良くなりますよ。

どちらのアイテムも「痒くならない」「肌が荒れない」など、低刺激を評価する口コミが見られました。

「高保湿」タイプにはヒアルロン酸Naが配合されているので、肌がゆらぎやすい時期や冬の乾燥シーズンにも〇。

少しでも刺激を減らし崩れにくい化粧下地の使い方


ポイントをおさえて下地を使えば、崩れにくく美しい仕上がりになります。

1.化粧水と乳液でしっかり肌に潤いを与える

メイクはスキンケアから始まると心得ましょう。うるおいある肌はふっくらとして毛穴や小じわが目立ちにくくなります。

保湿は肌のカサカサを整えたり、過剰な皮脂分泌を防いでくれるので、ファンデーションのノリがUPします。乾燥は夕方の肌をくすませる原因にもなります。うるおいある肌なら、美しい仕上がりをキープできますよ。

肌トラブルがあって「メイクをしたくないのに仕事だから」という人は、ワセリンを薄く塗ってからメイクするのも〇。ワセリンが膜となって、化粧品の刺激を防いでくれます。

2.適量を手につけてから顔につけていく

化粧下地は、メーカー推奨量を一度手に出してから使いましょう。人肌で温まり伸びとフィット感がUPします。基本は5点置き(両頬・おでこ・鼻・あご)で指やスポンジで伸ばします。

・「ワンポイント」

肌荒れでカサカサしているときに指やスポンジで下地を塗ると、皮むけに下地が引っかかってムラになってしまうことも。

そのような場合は、手のひらに下地を出し、両掌をすり合わせてひろげ両頬⇒おでこの順にハンドプレスでなじませるのがおすすめです。(プロのメイクアップアーティストがファンデーションを塗る手法です)

最後に、手のひらに残った下地を鼻・あご・フェイスラインにつけましょう。

敏感肌向け化粧下地を購入時の気になる疑問・質問


下地の基本の「き」となる質問にお答えします。

Q1:化粧下地は必要なの?

絶対に必要ではありません。ですが、肌悩みをキレイに整えてメイクノリや持ちを良くする役割があるので、使用するのがおすすめです。

さらに、下地にはメイクアイテムに配合されている添加物や色素から、肌を守る役割もありますよ。

ただし、極力肌をこする回数を減らしたい・肌負担を感じる場合は、肌コンディションを観察して使用しましょう。

Q2:化粧下地とコントロールカラーの違いは何?

化粧下地は、肌コンディションを整えて、化粧ノリ・持ちをUPする役割があります。毛穴を隠したい、皮脂をおさえたいなど「なりたい自分」に合わせてアイテムを選びます。

対してコントロールカラーは肌色補正に特化しています。肌のくすみ・顔色の悪さ・赤み・くまなど色に関する悩みをカバーしてくれます。

下地+コントロールカラー両方の役割を担うアイテムもあります。

まとめ

近年、オーガニックコスメの台頭やナチュラルライフの流れを受け、低刺激をうたう化粧品がぞくぞく登場しています。また、紫外線量増加や人間関係の変化、ストレスで肌がゆらぎやすい人が増え、ドクターズコスメや敏感肌に特化した化粧品も増えています。

全成分表示が義務付けられ、消費者が自分に必要な成分かどうかを見極められるようになったのも〇。低刺激処方のコスメを探しやすくなったのではないでしょうか。

肌荒れしやすいから・肌負担になるからとメイクをあきらめるのではなく、低刺激な化粧下地を使って「敏感肌でもキレイ」を叶えましょう。

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