デニムソファのおすすめ10選！デニムの色合いとソファの大きさで選ぶ

デニムソファのおすすめな選び方4つ

デニムソファの選び方にはいくつか注意点があります。とくにリビングなどでインテリアのメインとなりうるソファは、購入したのは良いけれど実際あまり座らないという経験をした人も少なくはないでしょう。

そうならないためにも気をつけておくべきポイントは押さえておきましょう。

1.部屋の雰囲気に合わせる！デニムの色合いをチェック

デニムには明るい色をしたアクアブルーから深みのあるダークネイビーなどさまざまな色があります。ブルー系ネイビー系と部屋に合わせた色選びがポイントです。

またデニムカラーは季節感を出す事もできますので、明るい色から落ち着きのある色など数種類のソファカバーを購入しておくのも良いでしょう。ソファに置いておくクッションの色も、かぶらないように少しだけ異なるカラーを選ぶと違いがあって楽しめます。

部屋を大幅に模様替えしても違和感なくソファを使用することができるので、色選びは慎重に行いましょう。

2.座り心地も大事！座面スプリングの種類をチェック

こちらは意外と見落としがちな項目です。ソファには大事な座り心地ですが、これは座面にあるスプリングによって変わってきます。スプリングには種類がありコイルスプリング・S字バネ・ウェービングテープなどが使用されています。

それぞれ耐久性や体への負担、やわらかさなど大きく違うので注意してください。ただ座って心地よさを確認するのではなく、お店の人に詳しく聞いておくことをおすすめします。中でも「コイルスプリング」は座り心地が良いです。

S字バネ、ウェービングテープの順にグレードが下がりますので頻繁に使用するのか、どのくらいの期間使用するのかよく考えた上で選びましょう。

3.置き場所や座る人数によって変わる！ソファの大きさをチェック

自分の生活スタイルに合ったデニムソファを選ぶようにしましょう。一人暮らしの人がL字ソファを購入して配置場所に困った挙句、ベッド代わりとなってしまったという事もよくある話です。

格好良くてお洒落なソファを購入したいという気持ちも分かりますが、ソファの長さや高さ、幅もしっかりとチェックしておいてください。

また座ってみてテレビが見やすいか、テーブルとの高さが合っているのかなど、あらゆるシチュエーションを想定するのも忘れずに。ソファ選びは考えすぎかもくらいが丁度良いのです。

4.安い価格帯とは？価格相場と買うべき値段をチェック

デニムソファにも価格帯があり、ソファの品質や耐久性なども変わってきます。もちろんブランドによっても価格は変動します。最安値価格帯はニトリなどの大手家具ショップで販売されているものがほとんどです。

売れ筋・高級価格帯のソファは大手家具ショップにもあるのですが、ほとんどが専門店での販売になるものばかりです。

人は気がコロコロと変わるものです。その時は壊れるまで使ってやると思っていても、1年後には買い替えようかなと考えている可能性も高いのです。自分の性格や財布と相談して、無理しない価格で購入を検討しましょう。

今回の商品の選定ポイント

今回の商品の選定ポイントではデニムソファの大きさと重量に注目しています。自分の部屋に入るか、どこに設置できるか考えながらおすすめのデニムソファを見ていきましょう。

＊大きさ
＊重量

今、編集部がおすすめするデニムソファはコレ！

まずは、今一番おすすめするデニムソファを見てみましょう。ソファの大きさや形、使いやすさ、カラーなど総合してこちらの商品がおすすめです。

Dia a Dia「2人掛けソファ デニムソファ」

＊大きさ：縦82×横140×奥行82cm
＊重量：不明

合わせやすいデニムカラーとフォルムで使いやすさ抜群

北米スタイルをメインに取り扱っている総合インテリアショップ「Dia a Dia」のデニムソファです。西海岸やビーチ沿いのカフェ、サーフィンショップなどを想像させるデザインでとてもお洒落。

生地にはビンテージデニムの「Rick」を使用しており、明るめの色が特徴的です。どんなインテリアにも溶け込む形をしていますが、デニムの存在感があるのでしっかりと自身を主張しています。

脚部を取り外すとローソファとしても使う事ができるので、テーブルの高さに合わせたり、模様替えの時に切り替えてみるのも良いでしょう。背もたれもゆったりとしていて、脚を伸ばしてくつろげるようになっています。

使い古した青白いジーパンのようなカラーなので、木製のテーブルやインテリアにとても合うでしょう。

ロンハーマン風の2～3人掛けデニムソファのおすすめ3選

2～3人掛けデニムソファを探している人は、

世界中のセレブやお洒落さんから愛されているロンハーマンのように、そこにあるだけでハッピーな気分へとしてくれる、そんな2～3人掛けデニムソファがこちらです。

1.AZUMAYA「ジーンズソファ 3人掛 NS-518」

＊大きさ：縦82×横175×奥行82cm
＊重量：35kg

アメカジやビンテージ好きにはたまらない！

こちらの商品はウォッシュ加工したデニム生地が使用されており、そのままでもビンテージ感があってとてもお洒落なデニムソファです。足元の木のフレームがアクセントになっており、かなり落ち着いた雰囲気を出しています。

生地の縫い目もジーンズのようになっているのもポイントです。足を外すとローソファとしても使用できます。3人掛けで幅が広く、スプリングはウィービングベルト仕様。使っているうちに真ん中が少し凹んだり、へたりやすくなってしまうこともあるため、ローソファとして使うのが良いかも知れません。

もしくはソファの真ん中に何か支えになるものを置いておくと良いでしょう。こちらのデニムソファは使用していく内に色が変わり、デニムの味が出てくるので長い目で使ってほしい商品です。

2.VEGA CORPORATION「2人掛けデニム調ソファ スチール脚 ヴィンテージ ファブリック 天然木アーム」

＊大きさ：縦78×横138×奥行82cm
＊重量：25kg

デニムだけじゃない！異素材のコンビネーションが決め手！

深い色のデニムカラーとウッドアームやブラックスチールのフレームがお洒落にまとまったデニムソファです。奥行が51.5cmとゆったり座れるタイプとなっています。少し高めの背もたれなど、座り心地を計算して作られているのが分かります。

ウッドアームがデニムの色合いやソファの雰囲気とマッチしているのがポイントです。アームの幅が10cmと広めに作ってあるので、リラックスタイムには肘置きスペースとして欠かせないでしょう。

スプリングはウェービングベルトとSバネを使用しています。さらに間にウレタンを挟むことでしっかりとした耐久性が実現されており、耐荷重120kgと安心して座れます。デニム・天然木・スチールと異素材のコンビネーションを楽しめるソファです。

3.North Orange「WKS-8077-DNM」

＊大きさ：縦69×横140×奥行79cm
＊重量：30kg

大人のデニムソファを探しているならコレ！

モダンな北欧スタイルの家具を取り扱うNorth Orangeのデニムソファ。「ソファで寝るのが気持ち良い」「寝転んでテレビやゲームをしたい」という人も多いのではないでしょうか。そんな人はこちらのデニムソファがおすすめです。

背もたれや肘置きが少し低めなので、肘置きを枕にしたり背もたれに足を投げ出したりしてリラックスできるようになっています。厚めのクッションで底付き感もなく、長時間寝転んでいてもそこまで体に負担が掛かりません。

ファブリック感のあるデニムカラーと天然木の脚などアンティークテイストのデニムソファなので、大人の雰囲気も醸し出しています。部屋のアレンジ次第で個性あるインテリアにする事も可能です。

部屋のインテリアの一つに！1人掛けのデニムソファおすすめ3選

1人掛けのソファはコーヒータイム、読書、映画鑑賞などさまざまなシチュエーションで重宝します。1人暮らしの人でも2～3人掛けソファを購入する人が多いですが、1度1人掛けソファの使い心地を体験すると戻れなくなることも。

リビングだけでなく寝室にも1つ欲しいなと考える人も少なくはないでしょう。インテリアのアクセントとしても存在感がありますので、部屋のアレンジも楽しむ事が出来ます。

1.株式会社イーナ「ジーンズソファ」

＊大きさ：縦80×横80×奥行84cm
＊重量：28kg

ボリュームのあるクッションで快適！

こちらの1人掛けのデニムソファは、クッションにボリュームがあるのが特徴的で、座り心地や安定性、長時間座っていても疲れにくいなど細部にこだわったソファです。シンプルなデザインながらズシッとした存在感が魅力。

クッションにボリュームがあるソファは何だか窮屈そうに見えますが、こちらの商品はクッションが柔らかいので実際に座ってみると包み込まれるような心地よさがあります。肘置きの高さも丁度良く、ゆったりと寛げます。

脚が取り外せるようになっており、ロースタイルとしても使用できます。取り外しは脚部を回すだけなので女性でも安心。天井と家具の間が空くと部屋を広く見せる事も出来ますので、気分に合わせて高さを変えましょう。

2.StorePocket「リクライニングソファ」

＊大きさ：縦72×横55×奥行67-108cm
＊重量：不明

ソファ＆座椅子の2WAY使用！

ユーズド加工されたデニムがカジュアル感を演出しているデニムソファ。使い込んだような仕上がりで、すでに味のある雰囲気が人気となっています。そこにあれば座りたくなるようなそんなソファです。

こちらの商品の特徴は2つ。まずは他のソファにはあまりないリクライニング機能が付いていることです。14段階で背もたれの角度を変更できるので、好みの角度でリラックスできます。テレビや映画鑑賞などに重宝するでしょう。

2つ目が2WAY使用。脚を取り外すと座椅子としても使用できるので、ローテーブルやこたつなど、どんなインテリアにも合わせやすいです。サイズは1人掛けソファにしては少々コンパクトなのでリビング、寝室など場所を問わず使えるのも魅力です。

3.IKIKAGU「Ribery」

＊大きさ：縦85×横80×奥行93cm
＊重量：不明

細かい仕事が嬉しいデニムソファ

お洒落なインテリア・北欧風家具を取り扱っている大手家具通販会社IKIKAGUの1人掛けデニムソファです。全体的に丸みを帯びたデザインが特徴的で、深みのあるデニムカラーが落ち着いた印象を与えてくれます。

細かい仕事が施されているソファとなっており、背もたれは背中と腰のあたりに1つずつクッションを配置。腰への負担を軽減してくれます。テレビのリモコンや本など差し込めるくらいの大きさのサイドポケットが横に付いていますので、使い勝手も良いです。

肘置きは丸くなっているのですが、この形が好きな人にはたまらないですよね。そして足元のスタッズがお洒落で可愛くまとまっています。若者から大人まで年齢問わず、座ると様になるようなデニムソファです。

気軽に変えられる！デニム生地のソファーカバーおすすめ3選

ソファを買い替えるのは嫌だけどデニム生地にはしてみたい、という人にはデニム生地のソファカバーがおすすめです。色違いを何枚か持っておくと、模様替えやソファが汚れた時に重宝します。

1.リコメン堂「デニム生地ソファカバー【Re・Fit】リ・フィット 肘掛あり」

＊大きさ：縦80×横120～200×奥行70～80cm
＊重量：不明

驚きの伸縮性でピッタリフィット！

こちらのデニムソファカバーの最大の特徴は生地の伸縮性です。縦横にグンと伸びるのでソファにピッタリとはまります。インディゴブルー・ライトブルー・ブラックの3色から選ぶ事ができます。

生地は肌に優しいコットンを65％使用した綿混デニム素材を採用しており、柔らかく肌触りも抜群です。汚れてもすぐに洗えるので、子供がいる家庭でも安心して使えます。取り付け方も紐で縛るタイプなので誰でも簡単に取り外し可能です。

こちらの商品は肘置きが無い、両サイドの肘置きの高さが合っていない、背もたれと肘置きの高低差がないタイプのソファには対応していないので注意してください。ソファの角やクッションの溝までピッタリとフィットしますので自然な見栄えです。

2.huana-japan「長方形デニムマルチカバー」

＊大きさ：縦270×横190cm
＊重量：不明

ソファだけでは物足りない人へ！マルチタイプで何でもデニム

こちらはマルチタイプのソファカバーです。デザインはストライプ・正方形のパッチワーク・ちぐはぐのパッチワークの3種類から選べます。ソファーに掛けるだけで手軽にビンテージ感が楽しめるようになっています。

カラーはワンウォッシュ・ストーンウォッシュ・ブリーチ・スーパーブリーチ加工を施した4枚のデニムを、パッチワークでしっかりと縫製しています。

ジーンズのザラザラ感が気になるのでは？と心配になりますが、コットン100％なので触ってみるとサラサラしているのも魅力です。

マルチタイプなのでソファーだけでなく、ベッドカバーやテーブルクロス、コタツの掛けカバーなどさまざまな使い道があります。1つで何役もできるものは、持っておくだけでも何かに使えるのでおすすめです。

3.Fam Casa by poco a poco「デニムソファーカバー」

＊大きさ：縦215×横120cm
＊重量：不明

ポケット付きで可愛い！女性必見のソファカバー

ソファのエプロンといった感じのデザインで、女性ウケの良いソファカバーです。背もたれに掛けて紐で縛るだけの簡単取り付け。自宅に置いてあるソファに飽きてきた人におすすめ。

ソファにすっぽりとかぶせるタイプではないので、ソファの色とデニムを組み合わせて部屋のイメージをガラッと変えることもできます。赤いステッチがとても可愛く、ポケット部分や足元のストライプ生地がアクセントになっています。

背もたれの後ろに来る部分には収納ポケットが大小全部で4つ付いているので、リモコンや雑誌などの収納にも便利です。ソファをデニムでカジュアルに変身させたい人は、ぜひ試してみてください。

デニムソファを購入時の気になる疑問・質問

デニムソファに関する気になる疑問・質問を見てみましょう。

Q1：デニムソファは色落ちしたり色移りしたりはしないの？

デニムソファは色落ち・色移りします。デニムは使い込むほどに色が褪せてくるものです。落ちた色が衣類に移ることも十分に考えられます。

もし、色移りが心配な人は、「ウォッシュ加工」「ケミカルウォッシュ加工」「ストーンウォッシュ加工」がされたものを選ぶと良いでしょう。人工的に洗っているものなので色移りする心配が軽減されます。

ただこれらは使い込んでいく内に味が出るタイプではないので、それを楽しみたい人は防水スプレーを吹きかけておくのもおすすめです。

まとめ

気になったデニムソファは見つかりましたか？部屋をカフェ・サーフショップ・西海岸風といったお洒落な空間にしようと考えている人はデニムソファはマストアイテム。

デニムソファを部屋に置いた瞬間、アンティーク調の雑貨やインテリアで合わせてみたくなること間違いなしです。もちろんそれ以外にもたくさんアレンジできるのがデニムソファの魅力です。今回紹介しているデニムソファをぜひ検討してみてください。