【パウダーファンデーションおすすめ10選!カバー力と崩れなさで選ぶ【2019年最新版 】

リキッドファンデーションよりも扱いやすく、メイク初心者にもキレイに塗ることができるパウダーファンデーション。少し前まで乾燥肌には向かないなんてことも言われていま...

リキッドファンデーションよりも扱いやすく、メイク初心者にもキレイに塗ることができるパウダーファンデーション。少し前まで乾燥肌には向かないなんてことも言われていましたが、最近では保湿成分も配合されていたり、パウダーなのにしっとりした仕上がりになるタイプも多く出てきています。この記事では、専門家の意見も参考にカバー力が高いものや時間が経っても崩れにくいものを中心に人気のパウダーファンデーションをチェックしていきます。パウダーファンデーションは使ったことがない、種類が多すぎてどれを選んだらよいのかわからないという方はぜひ参考にしてくださいね! 

ママアイテム編集部

パウダーファンデーションのおすすめな選び方4つ

パウダーファンデーションは各メイクブランド、メーカーから次々に新しいものが発売されます。化粧品売り場に行くと同じブランドの中でもファンデーションのシリーズが様々出ていたりするので、その中からどれを選べばよいのかわからなくなってしまう人も多いのでは?

専門家にお聞きしたところ、パウダーファンデーションはサラッとした使用感で余分な皮脂を吸収してくれるので、オイリー肌の人におすすめなのだそうです。ただし、スポンジを水で濡らしてリキッドファンデーションのような使用感で使えるものもありますし、保湿力の高い商品もあるので肌の乾燥が気になる人でもパウダーファンデーションを愛用している人は多いようです。

膨大な種類の中から自分にぴったりなパウダーファンデーションを選ぶためのポイントを4つ、紹介していきますね。メイクのベースとなるアイテムですから、使い心地がよく肌に合うものを選びましょう。

1.気になる毛穴も解決!カバー力で選ぶ

専門家に聞いたところパウダータイプはリキッドタイプよりも肌への密着度の点は劣るので、単純にカバー力だけを見るとリキッドやクリームタイプの方が優れているそうです。ですが、パウダーファンデーションには肌色補正機能があるのでニキビの赤みやそばかすをカバーをしてくれたり、脂浮きも防げます。パウダータイプは肌の赤みに悩んでいたり脂性肌で悩んでいる方におすすめなんですよ。

ファンデーションを購入する時に気になるのは何といってもカバー力。カバー力があるものを選べば、ちょっと近所へ出かけるときに下地なしの簡単メイクでも手軽にシミやくすみを隠してくれるので肌がきれいに見せられます。また、パウダーは毛穴を詰まらせることなく毛穴の影をカバーしてくれるのもメリットです。

2. 好みはどちら?質感で選ぶ

パウダーファンデーションには華やかなイメージになるツヤ感タイプと、しっとり落ち着いたイメージになるマットタイプがあります。肌のテカり感が気になる方には汗や皮脂にくずれにくいマットタイプがおすすめ。

マットタイプの方がナチュラルな仕上がりになるので、例えば仕事の時にはマットタイプで、週末のおでかけやデートの時には表情を生き生きとみせてくれるツヤ感タイプなどシーンに合わせて使い分けるのも良いですね。

3. 化粧直しはいらない?崩れないファンデーションで選ぶ

きれいに仕上げたメイク、長い時間キレイに保ちたいですよね。ベースとなるファンデーションは崩れにくいものを選ぶのもポイントのひとつです。

崩れにくいファンデーションなら、仕事中に忙しくてなかなか化粧直しに席を立てない時にもメイクの崩れを気にすることなく仕事に集中できます。肌のコンディションなどもありますが、中には朝のメイクが夕方まで崩れないなんんていうファンデーションも。メイク直し不要というのは大きなメリットですね。

4.価格相場と買うべき値段をチェック

パウダーファンデーションはその種類の多さに比例して価格帯の幅も広いアイテムです。

市販されているパウダーファンデーションの販売価格を、専門家にお聞きしたデータを表にまとめてみました
最安値の価格帯では100円ショップのコスメコーナーにも並んでいるものなどがあります。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
100~500円1,500~3,000円10,000~20,000円
100円ショップやプチプラコスメブランドで買える価格帯。ドラッグストアなどで買えるテレビCMなどでなじみのある大手化高級志向のデパコスブランドからは定価20,000円超えのアイ

プチプラコスメから発売されている商品は1,000円未満のものもありますが、1,500~3,000円程度のものは質感や機能性と価格とのバランスから売れ筋です。

デパートの化粧品売り場に並ぶコスメブランドでは定価10,000円超えの商品も珍しくなく、中には20,000円越えのパウダーファンデーションも登場しています。

専門家にお聞きしたところ、価格と質は必ずしも比例するわけではなく、当然ながらファンデーションは自分の肌に合うものがベストなので、高いものだから絶対に肌に合うとも限らないとのこと。手に取りやすい価格で肌に合うものがあれば最高ですよね。

パウダーファンデーションのおすすめメーカー・ブランド

パウダーファンデーションは各ブランドやメーカーから売り出されています。中でも人気の高いブランドを3つピックアップしてみました。

1.シャネル

確かな品質で時代に流されることのないシャネルは女性の永遠の憧れブランド。美しさは武器・装いは知恵・謙虚さはエレガントという独自のスタイルでファッション業界で厚く支持されているシャネルですが、その人気はコスメ業界でも同様です。

ファッションブランドとしては高価なイメージですが、ファンデーションは6,000円台から展開されていてメイクアイテムは頑張れば手が届くくらいの価格帯であることも、多くの女性から支持される理由なのかもしれません。

2.ディオール

女性をエレガントに装うことを追及するディオール。その情熱はファッションだけでなくメイクアップの分野でも継承され、ディオールならではのカラー展開やテクスチャーが創造され続けています。軽い付け心地、革新的なテクスチャーなど女性がメイクに求める望みを実現するために研究者たちが日夜、研究し続けているのです。ディオールのファンデーションは6,000円から1万円を超えるものまであります。

3.イヴサン・ローラン

20世紀のファッション業界をリードしたイヴサン・ローランは、「イヴ・サンローラン・ボーテ」としてコスメ業界でも幅広く商品を展開。光輝く美しい肌は女性にとって絶対的なもの。ルールに縛られることなく、なりたいイメージやその日のファッションに合わせて光を味方につけて輝く肌を作り出します。ツヤ感のある肌を作るのが得意です。

今回の商品の選定ポイント

パウダーファンデーション選びにおける外せないチェックポイントをまとめてみました。毎日のように使うものなので、自分にとって妥協したくないポイントを絞って選ぶのがおすすめです。
*カバー力
*マット・ツヤ感
*乾燥肌に強い
*長時間持続
*テカリにくい

今、編集部がおすすめするパウダーファンデーションはコレ!

ファンデーションは時代とともに日々進化を続けています。数多くの新製品が生み出される中で最も注目したいおすすめのパウダーファンデーションはこちら!

ローラ メルシエ「スムースフィニッシュファンデーションパウダー」

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どんな肌にもフレキシブルに密着

自分らしい個性を大切にすることをモットーとしたローラメルシエのパウダーファンデ。肌の動きと一体化する微粒子パウダーでナチュラルな肌を演出。シルクのような滑らかな肌を作り、それを長時間キープします。毛穴や小じわなどの気になる点もしっかりカバーしつつ、テカリも抑えます。ドライ使用とウェット使用のどちらも可能なので、シーンに合わせてカバー力を調整できます。

カバー力のあるパウダーファンデーションおすすめ4選

毛穴や小じわ、気になるところをカバーしてくれるファンデーションは女性にとって心強いアイテム。隠したいところをしっかり抑えてくれるファンデーションを4つご紹介します。

1. ディオール「ディールスキン フォーエヴァー コンパクト エクストレム コントロール」

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ポアレスな肌を長時間持続

皮脂コントロール効果で軽い付け心地は思わずつけているのを忘れてしまいそうになるほど。密閉感や粉っぽさはないのに、テカリを抑えてくれてマットに仕上がります。きめ細かいテクスチャーで毛穴を目立たなくするポアレス効果が長時間続きます。独自のスキンケア成分が配合されているので、使うほどに肌のバランスを整えて美しさを高めてくれますよ。

2. ルナソル「スキンモデリングパウダーグロウ」

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しっとりとしたカバー力

パウダーファンデにありがちな粉っぽさを感じることなく、なめらかなツヤとハリ感のある肌に仕上げられます。ツヤ感がある分、人によってはややテカリを感じやすいようですが、それもティッシュで軽く押さえる程度でカバーできるので大げさなメイク直しは不要です。ソフトフォーカス効果で気になる部分を自然にぼかしてカバー。パウダー粒子を半透明ポリマーで包むことで肌なじみ抜群のしっとりとした質感を実現しました。

3. クリニーク「ビヨンド パーフェクティング パウダーファンデーション」

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コンシーラー機能搭載で色ムラなし!

薄付きながらシミやくすみなどのウィークポイントをしっかりカバーするファンデーションだから厚塗り感ゼロ。狙った通りに完璧にカバーすることから「魔法のファンデ」なんていう別名もあるほど。異なる2面の質感を持つパーフェクトマジックスポンジで軽い仕上がりとしっかりフィットする仕上がり、なりたいイメージに合わせて使い分けて調整ができるんです。敏感肌でも使える肌への優しさは顧問皮膚科医を抱えているクリニークならでは。

4. ゲラン「ランジュリー ド ポー ヌード パウダー」

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体温によって肌に溶け込むパウダー

肌につけた瞬間からピタッと密着する肌なじみの良さは極上のランジェリーを身に纏っているよう。透明感ある仕上がりになるのに理想的なカバー力を併せ持ったパウダーの秘密は天然ファイバーと、メッシュ状の合成ファイバーのコンビネーションから誕生した「バイオ フュージョン マイクロメッシュ」。肌にフィットして自在になじむからなめらかで均一なベルベッドのような肌に仕上がります。保湿成分であるヒアルロン酸配合だから1日中肌の柔らかさもキープ。

乾燥肌でも大丈夫!美容成分を含むパウダーファンデーションおすすめ2選

パウダーファンデーションは粉っぽくて乾燥肌だと余計に粉をふいたようになるのが気になる…という方も多いですね。ですが、パウダーとは思えないようなしっとり感を実現する商品もあるんです。乾燥肌でも手軽に扱えるパウダーファンデを使えたら便利ですよね!

1. セルヴォーグ「セルヴォーク インテントスキン」

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天然成分にこだわって洗練されたメイクを叶える

パウダーがオイルを含んでいるので乾燥肌でもしっとりとした光沢感のある艶肌に。肌の凹凸感をカバーして、つるんとした仕上がりになります。合成成分を極力使用しないようにこだわっているから肌への負担が心配な方にも安心して使えますね。ブラシ使用を推奨していて、そのなめらかな使用感は肌のリフトアップを感じさせるほどです。

2. イプサ「パウダー ファウンデイション」

イプサ「パウダー ファウンデイション」

ひと塗りできめ細かで均一な美しい仕上がり

肌にぴったり密着して崩れないのにふわっと軽く仕上がるパウダーファンデです。新配合の表面加工した「薄膜トランプマグネットパウダー」はイプサ独自の技術で粉末が肌に均一になじみます。「皮脂固化パウダー」を強化して配合しているから日中の気になるテカリや崩れを防いで美しい仕上がりを長時間キープします。

崩れにくいパウダーファンデーションのおすすめ3選

パウダーファンデーションは崩れやすい!そんな概念を覆すようなつけたてのキレイな仕上がりをキープする崩れにくいファンデーションを3つ厳選しました。

1. シャネル「ル タン ウルトラ トゥニュ コンパクト」

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フォギーな仕上がりで絶妙なカバー力

バランスの良いぼかしテクが効いたふんわりとした肌を目指すならこのファンデーション。ツヤ肌やマット肌などメイクにはトレンドがありますが、これから注目すべきはこのようなフォギー肌。軽やかな質感なのに明るい輝きもあり、気になるところはうまくカバーしてくれます。肌の潤いを持続させつつ、汗や皮脂によるメイク崩れもしっかり抑えてくれるので化粧直しも必要ないほどの持ちの良さがポイントです。

2. THREE「リニューイング パウダー ファンデーション」

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一つのパレットに2種類のパウダー

朝のメイク用とお直し用のパウダーが一つのパレットに入っている珍しいタイプのファンデーション。単品使用によるカバー力はあと一歩、というところですがその自然な仕上がりがナチュラルメイク派に支持されています。アルガンオイルや植物オイルを配合しているので肌を柔らかに保ってくれます。2種類のパウダーにあわせてパフも表と裏で異なる素材を使用しているので、シーンにあわせたアプローチが手軽に。いきいきとした透き通るような肌を長時間キープします。

3. ベアミネラル「ベアミネラル マット ファンデーション」

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肌への負担を最小限に

鉱物油や合成香料、合成着色料は不使用で肌への優しさを第一に考えられています。肌への負担は最小限に、柔らかな付け心地で肌を快適に保ちます。乾燥しないのに余分な皮脂を吸収するからテカりも気になりません。ノンコメドジェニックを採用しているからニキビが気になる人にもおすすめ。薄付きなので肌が苦しさを感じることなく、時間が経っても崩れずにきれいな肌をキープ。スキンケア成分のアクティブソイルコンプレックスが毛穴の目立ちにくい健やかな肌に導いてくれます。

パウダーファンデーションを購入時の気になる疑問・質問

パウダーファンデーションを購入する時に、「気になっていたこれってどうなの?でも今さら人に聞くのもなんだか恥ずかしい!」といったちょっとした疑問をピックアップ。専門家に意見を伺ってきました。

Q1: パウダーファンデーションはブラシを使ってもいいの?

パウダーファンデーションに付属するのは基本的にスポンジが多いですね。パウダーファンデーションでメイクをする時に、多くの人は特に疑問に思わずスポンジを使っているのではないでしょうか?でも、実はブラシを使って仕上げる方がより簡単にきれいな肌になれるんです。

ブラシを使用する時はブラシを鉛筆のように持つのがポイント。ブラシの毛の部分にパウダーを適量含ませたら顔の中で一番面積の広い頬の部分からつけていきます。この時、トントンと軽くブラシで叩くような感じでつけるのがコツです。そして、ブラシに残ったファンデーションをおでこやあごに同じようにつけていきます。

毛穴が気になる小鼻の部分などはブラシの毛先を肌に垂直に立てて、パウダーで毛穴を埋めるイメージで。ファンデーションがよれやすいまぶたの部分はブラシを左右に動かしてムラにならないようにしましょう。

ブラシの方がムラなくファンデーションをつけやすいので、朝の忙しい時間帯などは重宝しますよ!

Q2: パウダーファンデーションの使い方を詳しく知りたい!

パウダーファンデーションはリキッドやクリームタイプに比べて手軽に使える半面、よれやすかったり崩れやすいというイメージを持っている人も少なくないですよね。でも、パウダーファンデーションは使い方次第でとってもきれいな仕上がりになるんですよ!

基本的に、パウダーファンデーションを塗る時にはまず下地を塗って肌の凹凸を滑らかに整えましょう。特に気になる色ムラなどはコンシーラーでカバーしておくことも忘れずに。

ファンデーションを塗る時はスポンジの3分の1程度を目安にとって、面積の広い頬からあごなどの外側に向かって塗り広げていきましょう。小鼻などの凹凸部分は上から軽く押さえるように塗っていきます。

ファンデーションによっては、水アリ仕様で使えるものもあります。「水アリ」とは、水を含ませて軽く絞ったスポンジを使ってファンデーションをつけることで、肌への密着感がUPするのがメリットです。ツヤ感も増すのでパウダーながら、リキッドのようなしっとり感を得られます。

さきほども紹介していますが、パウダーを均一になじませて素肌感を重視したいならスポンジよりもブラシを使って塗ることをおすすめします。

ちなみに、スポンジもブラシも長時間の使用によって雑菌が増殖してしまいますので、こまめに洗って清潔を保つことも大切です。一定期間使用したら新しいものに買い替えましょう。

まとめ

扱いや持ち運びにも便利なパウダーファンデーションは一つは押さえておきたいですね。最近はパウダーとは言え、粉っぽさを感じないしっとりとしたタイプも多く出ていて、パウダーの概念が覆されるくらいの商品も。パウダーファンデーションはメイクの基本となるアイテムですから、ベースとなる肌がきれいに作れたらポイントメイクももちろん映えます。質感、価格帯、使い心地などを総合的に見て自分の肌にベストなものを選んでみてくださいね!

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