なりたい唇になれるリップライナーが今おすすめです。リップライナーは唇の輪郭を描くために使うアイテム。リップライナーでラインを描くことによって口紅のにじみを防いだ...
なりたい唇になれるリップライナーが今おすすめです。
リップライナーは唇の輪郭を描くために使うアイテム。
リップライナーでラインを描くことによって口紅のにじみを防いだり唇の形を修正することもできます。
なんだかいつも口元が決まらない、魅力的な唇の人がうらやましくてたまらない!なんてお悩みがあるなら、シャープな印象にもセクシーなぽってり唇にもなれるリップライナーを使って、リップメイクのマンネリから脱却してみませんか?
ママアイテム編集部
リップライナー選びに失敗しないためには、「使いやすい形状や自分に合ったカラー」「ストレスなく描けること」「唇が荒れにくいもの」を考え、それに見合った価格のものを選ぶことが大切です。
リップライナーには大きく分けて次の3つのタイプがあります。
◆繰り出しタイプ
ペンのような形状の容器の中に芯が入っているもの。容器をねじることで中身が出るので、削る必要がありません。柔らかめのものが多く、細さや硬さはちょうどよい状態になって製品化されていますが、太さ調節ができず芯の減りも早め。
◆ペンシルタイプ
鉛筆のような形状で削って使います。専用削り器が付いているものもあります。繰り出しタイプに比べ芯は硬めのものが多く、削る手間はかかるものの自分好みに太さ調整できます。
◆クレヨンタイプ
ペンシルタイプよりも太い形状で、芯も太く柔らかいのが特徴。口紅のように塗ることができ、輪郭をとるライナーとしても使えます。くっきりシャープなラインを描くことは苦手ですが、なじみやすいナチュラルな口元になれます。
リップライナーは唇の印象を変えたいときにも役に立ちます!
◆ナチュラルメイク
肌や唇に近い色を選ぶ。
◆ハッキリメイク
明るい口紅や強い赤などの時は「口紅に近い色」を選ぶ。
肌なじみの良いナチュラルな色からハッキリとした発色のものまで、なりたい唇や使う口紅の色に合わせてリップライナーを使い分けるのがおすすめ。
芯の太さによって「細くシャープに描きたいのか」「ラフなナチュラルを目指すのか」を考え、それぞれ選ぶとベストです。
リップライナーは、口紅に比べて比較的落ちにくい性質を持っています。口紅ほどは成分は気にならないという人もいるかもしれませんが、リップライナーも合わないと唇が荒れてしまったり滑らかにラインを描けなかったりするので注意が必要です。
発色や持ちのよさにプラスして、唇に優しい成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格コム | ~680円 | 890~1,500円 | 2,400~4,800円 |
楽天 | ~680円 | 900~1,800円 | 2,500~4,900円 |
Amazon | ~700円 | 880~2,200円 | 2,600~5,000円 |
最安値価格帯は、スーパーやドラッグストアで見かけるプチプラコスメブランドのものが中心でした。低価格帯の中でもミセスや主婦向けのリップライナーはとても人気で、リピーターも多いようです。
売れ筋価格帯になると化粧品メーカーの商品が食い込んできます。豊富なカラーバリエーションだけでなく、カートリッジやペンシル軸の素材にまでこだわった高機能なものが支持されています。成分にこだわって作られたオーガニックなどのナチュラル系も人気です。
高級価格帯はハイブランドと呼ばれるものが中心になり、限定色が発売されるとまとめ買いをする人なども多く、カラーも通常価格帯とは一味違ったものがあるなどで安定した動きがあります。
リップライナーを選ぶ時には、作っているメーカーやブランドにも注目してみましょう。ドラッグストアなどで見かけるお馴染みのものから、4つ紹介します。
M・A・C(マック)は、1984年にカナダのトロントで生まれたプロのメイクアップアーティストのために作られた化粧品ブランドです。世界各地のファッションショーにはM・A・Cのメイクアップチームが参加し、店舗も75か国以上で展開されています。
訪問販売からスタートし、1962年には100円化粧品の販売を開始。1968年にちふれ化粧品が誕生し、1991年に(株)ちふれ化粧品と改称されました。埼玉県川越市に本社を持つメーカーです。ちふれという社名は「全国地域婦人連絡協議会」に由来しています。
株式会社伊勢半の中のブランド。1936年に化粧品ブランドとしてキスミーが商標登録されました。キスしても落ちにくい「キスミースーパー口紅」を1955年に発売。現在はKiss ME P.N.S、キスミーフェルム、キスミーマミー、キスミー薬用などがあります。
「ラブリーに生きろ。」のキャッチフレーズでお馴染みのINTEGRATEは、2006年にスタートした資生堂フィティットの中のブランドです。唇・瞳・まつげ・眉・肌・指という、6つのパーツにおける美を追求するアイテムを展開しています。
リップライナーの一番の特徴である形状は、自分のメイクスタイルに合わせて使いやすいものを選ぶのがおすすめです。
サイズや内容量は、ブランドによっては不明のものもありますが、主にパッケージに入っている状態の大きさを記載しているので参考にして下さい。
成分は、唇をいたわる美容におすすめの成分や保湿に効果的な成分を中心に紹介しています。
*形状
*サイズ
*内容量
*カラー
*成分
リップライナーはほとんどの化粧品メーカーが出しているので、本当にたくさんの数が存在します。でも、発色や使用感がどうしても気に入らなくて、使わなくなってしまったリップライナーがあるという苦い経験を持つ女性は多いもの。
でも、どんな唇の人にもどんな口紅にも合う描きやすいリップライナーならば、きっと手放せない存在になるハズ!しかも、リップメイクを何倍にも魅力的に見せてくれる。そんな一押しがあるんです♪
「最近なんだか唇の縦じわが気になる……」「口紅を付けるとラインが滲んで決まらない!」大人の女性ならではのお悩みは、リップライナーで払拭してしまいましょう!
このピンクベージュというカラーは「え!なんか薄い?」と思う人も多い、肌なじみの良いとてもナチュラルな色。
そのため、ベージュ系の口紅やナチュラルな色味の口紅にも合わせることができ、リップラインが浮かずに使えるのがうれしいポイント。
唇の輪郭がくすんできているという人や、唇の色素が濃い人が淡い色の口紅を使ってみたいけど難しい……と思って諦めていたという場合のリップメイクにもおすすめ。
つまり、リップコンシーラーとしての役割も果たしてくれるので「気づけば毎日使っている」という声も多いリップライナーなんです。
年齢を重ねるごとに乾燥しやすく輪郭も曖昧になってくる口元。手持ちのリップクリームで保湿してからライナーを使う人も多いのですが、油分で崩れてしまいがちに。コチラなら保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを配合してあるので、そんな心配もありません。
細く繊細なラインを描けるのも、このリップライナーの強み。ラフに太めに描くリップライナーが多い中で「きちんと感」の出せる細いラインが描けるので、いつも持ち歩きたい大人の必須アイテムと言えるでしょう。
削る必要がなく手軽に使える、繰り出し式のリップライナーが人気です。柔らかめの芯でスルスル描けるものが多く、リップライナー初心者にもかんたんに綺麗なラインが描けます。
ドラッグストアなどでも手に入れやすいタイプなので、色選びはテスターなどで実際に自分の唇で試してみるのもおすすめです。
繰り出し式のコチラは、最初は少し硬めですが使っていくうちになじんできます。どうしても折れやすいイメージがあってリップライナーを使うのが怖い!という人に多く選ばれているんですよ。
口元はとても年齢の現れやすいパーツ。このリップフォルミングライナーなら、色持ちも良いので滲みやすい輪郭をキッチリと縁取れます。口紅はもちろん、若い人だけのものと思われがちなグロスもキマります。
また、とても落ち着いたカラーバリエーションで色浮きせず、ナチュラルメイクやすっぴんの人の肌にもピッタリ合う、年齢やシーンを選ばずに使えるリップライナーです。
「今日はあまりメイクしたくないけど、外に出なきゃならない」「ナチュラルながらも少しきちんと見せたいかも……」という時には、眉毛を描いてマスカラをササっとつけて、パウダーをはたいたらリップライナーで塗りつぶしてグロスを重ねれば完了。なんて時短メイクにおすすめです。
柔らかめな芯の、なめらかな描き心地が特徴です。唇を、立体的にぷっくりとしているように魅せたい!という人に向いているリップライナー。
テクスチャーの柔らかい口紅や、ティントと呼ばれる濡れたような質感の口紅が人気ですが、「塗った時は良いけれど、時間が経つと輪郭が滲んできてしまうのが気になる……」という悩みもつきまとうもの。
ほぐれやすく肌への付着量が多いので、発色はバッチリ!唇ウルウルメイクでも、リップライナーが防波堤の役目をしてくれるから滲ませません!
しっとりした質感で、ライナーだけで唇を塗りつぶしても縦じわが目立たないのがうれしいポイント。そんなリップライナーでの「ひと手間」が、唇の美しさに大きく差をつけます。
ドラッグストアなどで良くみかけるメディアのコスメは、口紅関連が人気です。スルスルと描けるけれどべた付かない快適な使い心地。リップライナーは硬くて描きにくいものと思い込んでいた人が使うと、その柔らかさに驚くのだとか。
全8色もの豊富なカラーバリエーションで、手持ちの口紅に合わせると、口元がワンランクアップ!輪郭がぼやけてくるといわれる30代後半以降の女性から、特に高い支持を得ています。
グロスやリップだけではなんとなく顔の印象がパッとしない……と感じたら、是非試してほしい1本です。
全体的にカラーベースは少し赤みを帯びた系統になっていて、発色はハッキリ目です。ヌーディーなリップライナーではいまひとつ満足がいかないという人におすすめ。
このリップライナーで、唇全体を塗りつぶした上から淡い色の口紅を塗って「ちょうどよい色味」を作っているとい人もいるようです。
輪郭を取った後、ラインの中もこのライナーでヌリヌリし、さらに口紅を塗ると断然持ちが違います。リップライナーしたことを忘れてトイレの鏡などで「あれ?今日はなんだかメイクが決まっている」と自分で驚いてしまう人も。
それくらい、リップライナーをするのとしないのとではメイクの持ちも満足感も違います。
また、外出先での口紅の手直しにも最適。朝のメイクではていねいにリップブラシを使って仕上げているという人でも、外出先では口紅はササっとスティック塗りで済ませるということは多いもの。
でも、ちょっと待って!口角の塗り忘れや乱れた輪郭……せっかくのメイクがだらしない印象になってしまっていませんか?そこでリップライナーの登場です。
スティック塗りした口紅の上から口角を描き足し、輪郭も上からなぞっちゃいましょう!それだけできちんと感が出るから不思議です。
場所を取らずにキャップ外れの心配のない、繰り出しリップライナーを常備しましょう♪
リップライナーは、断然ペンシル派!という人も多いもの。削るという手間がかかりますが、その分自分の好みの太さや芯先に整えることができます。
ペンシルリップはなんとなく敬遠していたという人も、持ってみると鉛筆に似ているので手元にしっかりとなじみ、意外に描きやすいと感じるかもしれません。
プチプラにも優れたペンシルリップはありますが、ハイブランドにはもともとペンシルタイプのリップライナーが結構多く、ここでは芯も固くないものを選びました。
快適に使うために、専用もしくはコスメ用のシャープナーを使って、いつも描きやすい芯に整えておきましょう。
ペンシルでありながら、柔らかい芯先がデリケートな口元にダメージを与えることなくス~っと描けます。「硬い!痛い!」となる心配のない、ラインの描きやすいリップライナーです。芯が柔らかいため、口紅のように塗りつぶして使うという人も多い商品です。
肌なじみの良いカラー展開なので、手持ちの口紅にも合わせやすく、日本人に多いイエローベースの人なら3色どれもしっくりきそう。
発色が良いタイプなので、一塗りで描けて唇への負担も少なく済みます。唇の輪郭の黒ずみなどが気になる場合、あえて淡い色を使って輪郭を消すように描いていくのもおすすめ。
このリップライナーで土台を作ることによって、今まで冴えなかったリップメイクが映えて楽しくなるかもしれませんよ。口紅だけよりもリップライナーでのひと手間をプラスすることで、断然「持ち」は違ってきます。
ファッションショーを始め、プロ納得の発色と使用感で世界中で大人気のM・A・Cのリップライナー。なめらかな描き心地なのに、芯はしっかりしていて折れないと高評価です。また、エモリエント成分が肌に優しく、敏感な唇の人でも刺激を感じずに使えます。
思わず迷ってしまう豊富なカラーバリエーションは、単に色味の違いだけでなくそれぞれに輝きや質感が違います。
カラーコンセプトがしっかり合っているM・A・Cの口紅と合わせて使えば、さらにその魅力が活かせるでしょう。
色持ちが良いことでも人気のこのペンシル、気になる相手とのお食事の際には唇の輪郭を描くだけでなく、全塗りしてしまうのがおすすめ。食べたり飲んだりしてもナチュラルに唇に色がとどまるので、長時間美しい口元でいられます。
専用シャープナーが付いているだけでなく、ペンシルの反対側には使いやすいリップブラシが付いています。そのため、ペンシルで輪郭を取ったあとに口紅を塗りブラシでなじませることができます。
このリップブラシが目当てで購入する人もいるのだとか!
発色が美しく、仕上がりはマットでシルキーな大人っぽいリップラインに。ベタつかず柔らかく滑らかなテクスチャーなので、引っかからずに正確なラインが描けます。カラーバリエーションも豊富で、マットなものもあればラメの入っているものも。
いろいろなリップライナーを使ったけれど、結局これに戻ってきてしまうという人も多い人気の秘密は、保湿効果が期待できるカモミールエキス入りだから。唇がカサつかずに時間が経ってもプルプルです。
太くて柔らかな描き心地がクセになる、クレヨンタイプのリップライナーも根強い人気です。スルスルっと塗れて、ラインを描いているつもりがあっという間に唇全体も塗れてしまう手軽さ!
油分が多く唇に密着するのでムラになりにくく、ツヤも生まれます。
忙しい朝でも、クレヨンタイプのリップライナーがあればすぐにリップメイクは完成です!もちろん、ポーチにインして外出先でもスマートにメイク直ししちゃいましょう。
クレヨンリップブームの火付け役とも言えるレブロン。カラフルでポップなパッケージは、まさにクレヨンそのものです。
一塗りするとナチュラルに、重ね塗りすれば、パッケージの色そのままの濃さが出せます。
太さがあるのでラインを描くというよりは口紅のような付け心地で、「塗る」というよりも「染める」といった感覚の商品です。ベースとして使うと手持ちの口紅の色を変えられるので、いまひとつ出番のない口紅があったら試してみましょう。
レッド系をベースにすれば唇が血色を帯びたようになり、顔色の悪さが気になる人でもヌード系の口紅が楽しめるようになるかもしれませんよ。
落ちにくい処方でカップ移りなどもしないと高評価ですが、何度か塗った後にティッシュオフすればさらに色持ちが持続します!なかなか化粧直しができない……という人におすすめの1本です。
時間のない朝でもこのリップクレヨンがあれば、パッと口元から気分もアガります。付けておけば自然なうるおいが与え得られるので、何も付けずに出かけるよりは、まずリップライターを一塗りしておく方がよさそうです。
高保湿なハチミツコスメとして知られるバーツビーズのリップクレヨンは、ハチミツを採った後に残るビーワックス(ミツロウ)をベースに、ハーブやお花、野菜や果物、種子オイルなどを組みあわせて作られています。
そんなナチュラルコスメでありながら、見た目そのままの発色に感動!他の口紅と合わせて使ってもOKです。
クレヨンタイプのリップライナーを使ってみたいけど、唇が荒れやすくて……という人でも、バーツビーズなら天然由来成分からできているから荒れにくいんです。
パッケージも極力リサイクル物を使って作られていて、自然環境にも配慮したバーツビーズのリップクレヨン。その信用性から、長く使い続けたくなりますね。
※すべての方に肌トラブルが起きないというものではありません。
リップライナーを購入して良かった!と思えるためには、気になる疑問などを解決しておくことが大切です。リップライナーに対して、よくある疑問に答えます!
ちょっとしたコツで綺麗に描けるようになるので、ポイントを押さえながら練習してみましょう。
◆ ペンシルタイプは芯をチェック!
繰り出しタイプと違い、硬めのものが多いペンシルタイプ。新品や削りたてで使う時には、手の甲やティッシュなどであらかじめ先を丸くしておきましょう。これで唇を傷つけたり、痛めたりする心配がなくなります。
◆ 描き方
慣れて来たら少しオーバーリップ気味に描いたり、口角を少し上げて描くこともおすすめですが、その場合1mm程度のオーバーにとどめておくと自然に仕上がります。
上唇の山をあまり鋭角に描きすぎると、あか抜けないイメージのメイクになるので気を付けましょう。
リップライナーはラインを描くためだけにあるのではありません。形状こそペンや鉛筆のように見えても、その芯は口紅から作られています。使いかたを工夫すると落ちにくい口紅としても活躍できます!
◆ 落ちない塗り方
これでかなり落ちにくくなります!何かを食べて口紅が落ちても、その下にはリップライナーで塗った色が残っているため、二段構えで落ちにくい構造が完成です。
この方法は仕上がりがかなりマットになるため、保湿成分の入ったリップライナーや口紅を使うことをおすすめします。唇の荒れがひどい時は控えましょう。
つけまつげやまつエクなど、アイメイクが主役のメイクアップが人気で、なんとなく影の薄い存在になりつつあったリップライナー。
実は口元を主張するためだけに使うのではなく、「生まれつき形の良い唇」を魅力的に演出することができる秘密兵器だったんです。
食べたり飲んだりしゃべったりと、1日中忙しく動く唇は多くの人に見られています。リップライナーでベースを作り、肌なじみの良いカラーでラインを描いてある唇は、口紅やリップが乱れにくいのでどこかきちんとしていて魅力的に見えます。
すぐに口紅が落ちる、滲む、そもそも自分の唇が気に入らない!という人は、新しい口紅を購入する前に、眠っている口紅を生かしてくれるリップライナーを選んでみませんか?
マンネリ化していたいつものメイクに、うれしい変化が訪れるかもしれませんよ♪