縦型洗濯機のおすすめ11選!洗浄力と生活スタイルに合った機能で選ぶ【2019年最新版】

この記事では、日々の洗濯をもっと楽にしたいと願うあなたに、おすすめの縦型洗濯機を11種類ピックアップ!一人暮らしから十人家族の洗濯機選びもしたことのある専門家の...

この記事では、日々の洗濯をもっと楽にしたいと願うあなたに、おすすめの縦型洗濯機を11種類ピックアップ!一人暮らしから十人家族の洗濯機選びもしたことのある専門家の意見を参考に、洗浄力と機能の視点から詳しく説明していきます。毎日着る服は、それだけで気分を変えてくれる不思議なアイテム。清潔な服を着るとそれだけで新鮮な気持ちになりますよね。そんな服を作り出すのが、洗濯機の力です。ママアイテム編集部が選びぬいた、あなたのための縦型洗濯機!気分上々な毎日をプレゼントしてくれる縦型洗濯機を見つけてみましょう。

ママアイテム編集部

縦型洗濯機のおすすめな選び方9つ

縦型洗濯機は、シンプルなものからかゆいところに手が届くハイテクなものまでさまざま。ここでは、あなたのライフスタイルに合った洗濯機が選べるように、チェックするべき項目をご紹介します。

1.洗濯頻度と人数に合わせた洗濯容量

1人が1日に出す洗濯の量は、約1.5kgと言われています。また、世帯人数が少なければ、数日に1回洗濯をする、という場合も多いと思います。

世帯人数×洗濯の頻度(何日分)=洗濯容量(kg)を目安に容量を選ぶとよいでしょう。

毛布なども洗濯機で洗いたい!という人や、電気代・水道代を節約したいという人は、ワンランク洗濯容量が大きいものを選んでください。一般的に、大容量タイプの方が電気代・水道代共に節約できるので、長期的に見れば元を取ることができます。

2.どろどろ汚れもしっかり落とせる洗浄力があるもの

工場勤めの人や登山やスポーツをしている人など、しつこい汚れやどろどろとした汚れが服に付きやすい場合は、洗浄力の高い洗濯機を選ぶようにしましょう。

縦型洗濯機は、洗濯物が水にしっかりと浸かるため、構造的にドラム式洗濯機より洗浄力が高い特徴があります。これに加えて、水の流れや泡の効果などを使って、より効率的に洗うことができるようになっています。

さらに、つけおき洗いや温水洗浄ができる洗濯機を選ぶと、がんこな汚れもしっかりと落とすことができるようです。

ご自身はもちろん、パートナーの制服や子供の部活ユニフォームをしっかりと洗って気持ちよく活動してもらうために、洗浄力の高い洗濯機を選んでみましょう。1日の始まりを気持ちよくスタートできますよ!

3.部屋干しできない環境なら乾燥機能付きのもの

乾燥機付き洗濯機、なんていい響きでしょうか。現在販売されている洗濯機には、付属機能として乾燥機付きのタイプが増えてきました。

洗濯した洋服をそのまま乾燥してくれるので、ハンガーにかけて干す手間と取り込む手間が削減されるだけでなく、天候による影響も無くなります。洗濯をする時間すら惜しい人や、洗濯の量が多い人などにぴったりの機能です。

しかし、メリットばかりではありません。乾燥機は、洋服同士が密集した状態で動くので、どうしても傷みやすくなってしまいます。また、素材によっては、シワが伸びないまま乾燥するため、そのまま着ることができない場合もあります。

基本的には外に干すようにして、天候が悪いときや時間がないときは乾燥機を使ってみましょう。

4.洗濯物が絡みにくく取り出しやすいもの

実は、縦型洗濯機は構造上絡まりやすい形をしているため、縦型洗濯機を選ぶ限りこの問題とは長く付き合う必要があります。洗濯物が絡まる原因には、いくつか理由があります。

●初めから絡まっている。

面倒くさがりな人が陥りやすいパターンです。洗濯かごに入れた洗濯を、塊でそのまま洗濯機に入れていませんか?イヤホンのコードのように、洗濯物も理解できない絡まり方をしているので、1つずつ洗濯機に入れてほぐしておきましょう。

●長ズボンやレギンスなど長いものがある。

長袖のシャツなども含まれます。細く長いものは、洗濯をしている間にほかの洋服に絡まりやすく、どんどんと複雑に絡まっていきます。絡むことで生地にダメージを受けることも。面倒でも、大事な洋服は洗濯ネットなどに入れておきましょう。

また、洗濯槽が斜めになって容量を確保しているものもあります。このタイプは洗濯物をほぐす効果があるので、長いものをでも絡まりにくくなりますよ。

●洗濯槽いっぱいに洗濯物を入れている。

洗濯機が、絡まりにくい回し方をしていても、洗濯物が多いと洗う効果を発揮できずにどんどんと絡まっていきます。理想は容量の7割。少し大きめの容量を選んでおくと絡まることなく洗濯できるようになりますよ。

現在は、洗濯槽の高さが高くなったものもあるので探してみましょう。

●水の量が少ない。

洗濯槽と同じ理由です。水の量が少ないと、洗濯物が動ける空間が狭くなるため絡まりやすくなります。自動給水で水の量を決定していますが、1つ上の水容量を選ぶと楽に取り出すことができるようになるようです。

5.表示が見やすく操作しやすいもの

日々の生活に欠かせな洗濯。できるだけシンプルな操作で動かせるものを選ぶほうが、洗濯が嫌にならずに済みます。

また、たまに洗濯する毛布やちょっと特殊な素材のものなどの場合、どのコースを選べばよいのかわからないことも。

取扱説明書を見なくても分かりやすいものか、確認してみましょう。ディスプレイに表示される情報も見やすく分かりやすいほうがストレスなく操作できます。

実物を見て、あなたが使いやすいと思うものを選んでみましょう。

6.夜中に洗濯したいならインバーター搭載のもの

毎日夜まで仕事でなかなか洗濯ができない、残念ながらそんな人が増えてきた現代。どうしても夜に洗濯をしないと、明日着る服がないと言うことも多いですよね。

そんな時は、インバーター搭載の洗濯機を選ぶようにしましょう。インバーター搭載の洗濯機は動作音が静かなので、夜中に動かしてもほとんど気になりません。

もちろん、夜中なので出来れば動かさない方がいいのですが、どうしてもという場合はインバーター搭載の洗濯機を視野にいれておきましょう。

と言っても、最近の洗濯機にはインバーターが搭載されているものがほとんどですので、気負わずに眺めてみてください。

7.自宅にある防水パンに収まるもの

洗濯機を購入する際に必ずチェックしてほしいのが、防水パンです。洗濯機からの水漏れによる床の傷みを防止するために用意されているのですが、洗濯機のサイズが大きすぎると防水パンに収まらず、設置できないこともあります。

洗濯パンのサイズは、一番底の内寸を測るようにしてください。また、洗濯機の足を置く台座がある場合は、最大最小サイズも測っておきましょう。

購入したい洗濯機の足の間隔を確認してください。縦型洗濯機であれば、標準化されているので大体640mm×640mmのものが多い傾向にあります。しかし、容量やサイズなどで変わるので忘れずチェックしてくださいね。

また、防水パンの縁の高さにも注意しておきましょう。足が短い場合、縁に当たって設置できないこともあるようです。

8.お手入れしやすさ&見た目を重視するならフラットデザイン

iPhoneを使っている人は、1度は聞いたことがあるであろうフラットデザイン。洗濯機にもそのフラットデザインが採用されたものがあります。

洗濯機におけるフラットデザインとは、蓋部分に凹凸がないデザインのもので、凹凸がない分、ほこりが溜まりにくく、拭きやすいというメリットがあります。蓋の上は埃や髪の毛が溜まってしまうので、フラットデザインだと手入れがしやすくとても便利です。

また、フラットデザインにしたことでシンプルながらも、見た目がお洒落なものが多く発売されるようになりました。操作パネルの位置なども変更されていて、現在の洗濯機のトレンドと言っていいでしょう。

9.安い値段感を知っておく!価格相場と買うべき値段をチェック

洗濯機は、容量、乾燥機付き、洗えるものやコースの種類が増えるほど価格は高くなる傾向にあります。

最安値価格帯は、一人暮らし用に向いた低コスト使用。容量も4.5kg程度と少ないですが、1人暮らしであれば問題ありません。

洗濯機能のみなので、外干しや室内干しできるようにしましょう。売れ筋価格帯は、洗濯容量が少し増えた2~3人世帯向け。洗浄力も強くなったので頑固な汚れもしっかりと落とせます。

高級価格帯は、4人以上の家族向けの大容量タイプ、乾燥機能もついて洗濯が楽にできるようになっています。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格~20,000円25,000~100,000円100,000円~
特徴容量4.5kgの一人暮らし用。容量6~9kg程度。つけおき洗いなど洗浄力UPのもの。容量9kg以上の大容量タイプ。乾燥付きなど便利な機能付き。

縦型洗濯機のおすすめメーカー・ブランド

洗濯機を扱うメーカーやブランドは、使ったことが無い人でもなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。どの企業も新生活を快適に過ごせるように、さまざまな工夫をしています。

ここでは、家電量販店では必ず展示しているであろう有名ブランド3社を紹介します。

1.日立

日立は、東京都千代田区に本社を置く、国内最大級の電気機器メーカー。家電をはじめ、電気機器に関わる事業の多くを手掛けています。1910年に国産初の5馬力モーターを開発したのをきっかけに、日立ブランドが立ち上がりました。

日立製の洗濯機は洗濯槽自動洗浄の元祖。ナイアガラビート洗浄、ナイアガラすすぎなど特徴的な機能が用意されています。これらの機能を他のメーカーが追随しているなど、洗濯機の先導者といえるでしょう。

2.Panasonic(パナソニック)

Panasonicは、大阪府門真市に本社を置く電機メーカー。世界でもTOPクラスの実力を誇りっています。パソコン、レコーダー、白物家電、住宅など多くの商品を世に送り出しており、中でもプロジェクターは世界第1位の実力となっています。

Panasonicの洗濯機は独特なものが多く、即効泡洗浄、ボタンが奥についたデザイン、洗濯コースをたくさん用意するなど、使いやすさに力を入れています。

3.東芝

東芝は、神奈川県川崎市に本社を置く電機メーカー。Panasonic同様、パソコンやレコーダー、白物家電など非常に多くの分野にわたって事業を展開しています。

2016年に中国・美的集団のグループ企業となり、事実上、東芝ブランドのみが残る形となりました。

東芝の洗濯機は、静かさに定評のある忙しい人に嬉しい製品設計となっています。ザブーン洗浄、水流パワーボタンも静かさを重視する人のために用意されました。

今回の商品の選定ポイント

洗濯機は、極論、服を綺麗にできれば機能が満たせるもの。そのため、設置時のサイズと洗濯可能な容量に最も注意しておく必要があります。その他、洗浄力や乾燥機能など、あなたのライフスタイルに合った項目を比較して、ぴったりの洗濯機を選んでいきましょう。
*サイズ
*洗濯可能容量
*使用水量
*最短洗濯時間
*洗浄力
*稼働時の音
*乾燥機能の有無
*お手入れのしやすさ

今、編集部がおすすめする縦型洗濯機はコレ!

洗濯機の最も必要な機能は洗浄能力です。醤油のシミや土汚れなど、手で洗うのは大変な汚れも洗濯機で簡単に落としたいですよね。

今、編集部がおすすめする洗濯機は、汚れセンサーを検知した最先端の洗濯機。しつこい汚れも見逃さずに徹底的に洗い流します。

日立「ビートウォッシュ」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ650cm×645cm×1,060cm
*洗濯可能容量:12kg
*使用水量:125L
*最短洗濯時間:20分(洗濯容量3kg)
*洗浄力:○
*稼働時の音:37デシベル(洗濯時)、43デシベル(乾燥時)
*乾燥機能の有無:有
*お手入れのしやすさ:△

業界最大容量の12kg洗濯可能な洗濯機

日立「ビートウォッシュ」、その中でもBW-DX120Bは、業界でも最大容量を誇る12kg洗濯が可能な洗濯機です。12kgは単純計算で、4人暮らしだと、2日分を1回で洗うことができる容量。ちょっぴりサボっても気にせず洗濯ができますね。

特徴は、ナイアガラビート洗浄と呼ばれる洗浄システム。洗濯槽をただ左右に回すだけではなく、揉むような動きや上下にたたきつけるような動きを導入したことで、細かな汚れもしっかりと落とすことができるようになっています。

さらに、洗濯槽の上から大量の洗浄液が衣服に向かって噴射されて、まんべんなく汚れを洗い落としてくれるので、洗い残しがありません。

購入した人も、安心して使うことができる、汚れが落ちて気持ちいい、と高い評価を得ているシステムです。

さらに、新機能である汚れセンサーは、汚れの落ち具合をチェックしてくれる便利機能。汚れが落ちていないと判断すると、追加で10分洗浄時間を増やしてくれるので洗濯をし直す必要がありません。

こびりついた汚れなどには使えませんが、醤油のシミや化粧品の付着、土汚れなどをしっかりと取り除いてくれます。

しっかりと最後まで洗濯してくれる最先端の洗濯機、是非試してほしい1品です!

部活終わりのユニフォームもお任せ!洗浄力の高い縦型洗濯機2選

洗濯機の本領ともいえる洗浄力。ここで紹介する2つの洗濯機は、どちらも泡の力によって洗浄力を高めた、最先端技術を駆使したものです。

しつこい汚れは、力を込めて手で洗う時代はもう終わりました。科学の力を使い、新品同様の白さを手に入れましょう。

1.Panasonic(パナソニック)「FAシリーズ」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ59.9cm×64.8cm×107.1cm
*洗濯可能容量:10kg
*使用水量:104L
*最短洗濯時間:20分(洗濯容量3kg)
*洗浄力:△
*稼働時の音:39デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:△

泡の力で効率的に汚れを落とせる洗濯機

Panasonic「FAシリーズ」は、W泡洗浄が特徴のしっかり洗える洗濯機のシリーズです。なお、上の比較ポイントは、容量が一番大きい10kgタイプについての情報となっています。

特徴である泡洗浄は、泡の性質を上手に使った洗浄方法です。泡には表面にものを吸着する力があります。この力によって、洗剤を集め、繊維の中に侵入します。すると、ただ水で洗うよりも効果的に汚れを引きはがすことができるようになります。

FAシリーズのW泡洗浄は、洗濯容量に合わせて噴射位置を変更し、泡が消えることなく泡のまま洗濯物に噴射することができるようになっています。

実際に使用している人の意見には、日立に負けない洗浄力、と評価する声もあり、その洗浄力は本物と言えるでしょう。

2.東芝「AW-9SD6/AW-10SD6」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ63.7cm×60.9cm×98.6cm
*洗濯可能容量:10kg
*使用水量:199L
*最短洗濯時間:14分+すすぎ1回
*洗浄力:△
*稼働時の音:37デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:△

微粒子レベルの泡が汚れを退治!

東芝「AW-9SD6/AW-10SD6」は、日本で初めてウルトラファインバブルを洗浄に採用した洗濯機です。直径1マイクロメートル以下の細かい泡が洗濯物の繊維の奥にまで届き、汚れを引きずり出します。

シャツの襟汚れなどは、温水を使うと良く落ちるのでさまざまな洗濯機で温水コースというのが用意されています。しかし、夏場は良くても、冬場の水は5度や10度は当たり前。温水を使うと電気代もばかになりません。

このウルトラファインバブル洗浄は、5度の冷水でも温水と同じ洗浄力を発揮する最先端技術の結晶。しつこいよごれも、気にせず洗濯機に入れるだけでOKです。

白いタオルが白くなった、抜群の洗浄力を体感した、と購入した人の評価も文句なしの1品。

パートナーやお子様の服汚れに悩まされている人に是非おすすめしたい洗濯機です。

少しでも家事の負担を減らしたい!使いやすい縦型洗濯機4選

毎日の家事は、数分で終わるようなものでも、小さなストレスがちょっとずつ溜まってしまうもの。ほんの少しでも負担を減らすために、白色家電は様々な工夫がされてきました。

ここで紹介する洗濯機は、洗濯の煩わしさを解結してくれるストレスフリーの商品ばかり。1つずつチェックして、快適な洗濯ライフを手に入れましょう!

1.日立「BW-V70A」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ60.8cm×61cm×100cm
*洗濯可能容量:7kg
*使用水量:90L
*最短洗濯時間:不明
*洗浄力:△
*稼働時の音:38デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:△

スルスル洗濯物がとれる楽ちん洗濯機

日立「BW-V70A」は、洗濯容量7kgのちょっぴり大きな容量の洗濯機です。同じシリーズに、8、9、10kgが用意されているので、世帯人数やライフスタイルに合わせて選んでみましょう。

この洗濯機の特徴は、使いやすさにこだわっているところ。全自動洗濯機によって洗濯はとても楽になりましたが、洗濯物を取り出すのは意外と大変な作業です。

絡まっていたり、取り出し口が狭かったりと小さなイライラを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

この洗濯機は、取り出し口が約39cmのビッグサイズ。毛布の出し入れも楽々できちゃいます。ほぐし脱水を選ぶと、洗濯物が絡まらずスルスルと1つずつ取り出せるので、ほどくのに時間を取られることがありません。

そして何よりうれしいのが、洗濯槽の高さです。洗濯槽の底が一般的なものより高くなっているので、一番下の洗濯物も取り出しやすくなりました。腰を痛めることなく取り出すことができますよ。

2.Panasonic(パナソニック)「JFAシリーズ」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ59.9cm×62.6cm×101.7cm
*洗濯可能容量:8kg
*使用水量:109L
*最短洗濯時間:40分
*洗浄力:×
*稼働時の音:41デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:△

腰痛対策は35mm近づいた洗濯槽

Panasonic「JFAシリーズ」は、洗濯物が取り出しやすくなった楽々洗濯機。一般的な洗濯機は、一番下にある洗濯物を取り出すために、上半身を丸める必要がありました。毎日、洗濯物の数だけ身体を丸めていると痛めてしまうのも当然です。

この洗濯機は、取り出しがしやすいように、従来品より洗濯槽の位置が35mm近づいています。たった35mm、と思うかもしれませんが、腰痛持ちの人ほどその効果を感じています。

購入者からは、腰痛持ちの私には助かった、実際に使ったら違いがはっきりと分かった、という声もありました。取り出し口も404mm× 336mmと広く、取り出しやすくなっているので視認性もばっちりです。

3.SHARP(シャープ)「ES-PU11B」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ60cm×60.5cm×105cm
*洗濯可能容量:11kg
*使用水量:115L
*最短洗濯時間:10分(1.5kg)
*洗浄力:△
*稼働時の音:39デシベル(洗濯時)、44デシベル(乾燥時)
*乾燥機能の有無:有
*お手入れのしやすさ:△

背が低い人でも簡単出し入れできる洗濯機

SHARP「ES-PU11B」は、乾燥機付きなのに内蓋が付いていない洗濯機です。乾燥機付きの洗濯機は、洗濯機内部の温度を一定に保つために内蓋が用意されています。乾燥のために必要なのですが、やはり蓋が2つもあると面倒くさいもの。

この洗濯機は内蓋が無いので、蓋を開けやすく、洗濯物の出し入れの邪魔にもなりません。

洗濯物の出し入れがしやすくなる工夫はもう1つあります。それは洗濯機の高さです。取り出し口の高さはおよそ850mmに抑えられていて、背の低い人でも取り出しやすくなっています。

また、掃除がしやすいのも使いやすさ向上ポイントです。つなぎ目や凹凸がほとんどなく、タオルでサッとふくことができます。フラットデザインだからこそできる使いやすさです。

4.AQUA(アクア)「スラッシュ」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ59cm×67.4cm×104cm
*洗濯可能容量:8kg
*使用水量:84L
*最短洗濯時間:22分(8kg)
*洗浄力:×
*稼働時の音:40デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:×

洗濯槽が斜めについた画期的な洗濯機

AQUA「スラッシュ」は、洗濯槽が斜めに取り付けられたちょっぴり珍しい洗濯機。多くのメーカーが、様々な方法で洗濯物の取り出しやすさを工夫する中、画期的な方法を提案してきたのがスラッシュです。

スラッシュの記号のように、洗濯槽が斜めについているので、手を伸ばした時に奥まで届きやすくなっています。洗濯槽の手前も見やすくなって、取り出し忘れ防止にも役立っている一石二鳥の構造です。

使っている人の評価も非常に高く、洗濯物が取り出しやすくなった、ゴミキャッチャーの取り外しも楽になった、という声が多いようです。また、洗濯槽が斜めになったことで洗浄力が上がったという声もありました。

コンパクトで置きやすい!一人暮らしにおすすめ縦型洗濯機4選

洗濯機の選び方でも紹介したように、洗濯機の容量は世帯人数や洗濯物の量で決めるのをおすすめしています。一人暮らしの場合、4.5~6kgのものを選びましょう。

サイズも小さく、賃貸でも設置場所に困ることがありません。無理に大きなものを買うよりも、小さくて使いやすい種類の洗濯機を買ってみましょう。

1.Panasonic(パナソニック)「NA-F50B10-S」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ56.2cm×57.2cm×88cm
*洗濯可能容量:5kg
*使用水量:114L
*最短洗濯時間:31分
*洗浄力:×
*稼働時の音:49デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:×

初めて洗濯機を買う人におすすめ

Panasonic「NA-F50B10-S」は、コンパクトかつパワフルな洗浄能力を持つ洗濯機です。本体サイズは幅、奥行きともに60cm以下のコンパクトさなので、防水パンが邪魔になりません。

高さも88cmと小さいので、上に洗濯棚などを設置することができる嬉しいメリットも。洗濯機と合わせて、トータルでコンパクトに収まります。

小さいながらも洗浄能力はしっかり確保。洗濯槽が回ると、洗濯槽の底にあるビッグウイングが水と服を撹拌させ、汚れをしっかりと外に追い出していきます。

機能が多くないから分かりやすい、直感的に洗濯ができる、と購入者からの声も好評。初めて洗濯機を購入する人におすすめしたい洗濯機です。

2.SHARP(シャープ)「ES-TX5B」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ56.5cm×59cm×98.5cm
*洗濯可能容量:5.5kg
*使用水量:75L
*最短洗濯時間:不明(時短コース有り)
*洗浄力:×
*稼働時の音:46デシベル(洗濯時)、47デシベル(乾燥時)
*乾燥機能の有無:有
*お手入れのしやすさ:×

コンパクトなボディに搭載された乾燥機付き洗濯機

SHARP「ES-TX5B」は、乾燥機付きのコンパクト洗濯機です。5.5kgの洗濯容量で乾燥機が付いているモデルはほとんどなく、非常にレアな洗濯機と言えます。ただし、乾燥機の仕様はヒーター乾燥のため、所謂高級乾燥機ではありません。

もっとも、この乾燥機機能がこのコンパクトな洗濯機についていること自体がそもそも驚きの仕様。そのおかげで、一人暮らしの人でも楽々洗濯ができるようになりました。

朝の出勤・登校時にスタートを押せば、帰宅時にはすっかりと乾いた状態となっています。干し忘れもなく、干す手間も省けるので毎日小まめに洗濯しても負担になりません。

乾燥機付きを目当てに買った人も多く、しっかりと乾いてくれて嬉しいという声もありました。

乾燥機が必要が迷っている人に、お試しでもいいので使ってみてほしい1品です。

3.AQUA(アクア)「AQW-S45E」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ52.5cm×50cm×89cm
*洗濯可能容量:4.5kg
*使用水量:90L
*最短洗濯時間:不明(お急ぎコースあり)
*洗浄力:×
*稼働時の音:不明
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:×

リピート購入したい使いやすい洗濯機

AQUA「AQW-S45E」は、洗濯の様子を覗くことができる洗濯機。洗濯が動いていても、中を覗くことができるクリアウィンドウ付きの蓋になっています。窓からのぞくと、しっかり洗ってくれていることを実感することができますよ。

もちろん、見た目だけではありません。揉み洗い効果を再現した3Dスパイラル水流と呼ばれる構造によって、底から服を拡散。汚れをしっかりと排出します。

幅はたったの50cm、奥行きも52.5cmと超コンパクトサイズ。室内洗濯機置き場でも場所をとらず、広々空間を作り出してくれます。

1~2人用ですが、1人用に購入している人が多いようです。使いやすさやコンパクトさが好評で、リピートしたいという声も多くありました。

4.Haier(ハイアール)「JW-C45A」

情報が取得できなかったよ・・・

*サイズ:本体サイズ52.6cm×50cm×88cm
*洗濯可能容量:4.5kg
*使用水量:76L
*最短洗濯時間:10分
*洗浄力:×
*稼働時の音:〇デシベル
*乾燥機能の有無:無
*お手入れのしやすさ:×

洗濯後のケアが嬉しい、一人暮らし用洗濯機

Haier「JW-C45A」は、洗濯後のアイロンがいらないコースが用意されたお手軽洗濯機。ビジネスや学校で着るカッターシャツ、毎日アイロンをかけるのは大変な作業です。

この洗濯機には、しわケアモードと呼ばれる機能が用意されていて、洗濯物がしわにならないように丁寧な洗濯をしてくれます。重さ1kgまでしか対応はしていませんが、カッターシャツだけなら2~3枚入るので、まとめて洗ってしまいましょう。

もう1つうれしいのが洗濯槽の素材。この洗濯容量の場合、ほとんどがプラスチック製なのですが、この洗濯機はステンレスの洗濯槽を採用しています。そのため、カビが生えづらく、清潔な状態を保つことができます。

縦型洗濯機を購入時の気になる疑問・質問

縦型洗濯機を買うときにやっぱり気になるのは、どれくらい使えるのか、どれくらい洗浄力があるのか、ドラム式とどっちがいいのか、といった項目でしょう。

ここでは、購入時に気になるよくある疑問・質問にお答えします。

Q1:洗濯機の寿命はどれぐらい?

一般的には6~8年と言われています。洗濯機は、洗濯の使用回数が寿命の目安となっていて、平均2500~3000回転が寿命の目安です。毎日1回使うと約7年未満、2~3日に1回使うと十数年持つ計算になります。

しかし、そう簡単に事はすみません。時間の経過とともに部品は劣化してしまうため、使用回数が平均以下でも壊れてしまうことがあります。とくに、屋外で使用している場合は、紫外線の影響で外装やホースが劣化しやすくなります。

長く使うには、紫外線の影響を受けない環境をつくり、2~3日分の洗濯を一度に洗えるように洗濯機の容量を大きくして、使用頻度を少なめにしてみましょう。

Q2:洗濯機を買うのにおすすめな時期ってある?

5~6月、または7~8月ごろがおすすめの時期と言われています。洗濯機にも携帯電話のように、毎年同じ時期に新型が発売されています。それが7~8月ごろです。

最新の洗濯機をいち早く購入できるので、頻繁に洗濯機を使うようなヘビーユーザーは7~8月の時期を狙ってみましょう。逆に、旧式のものをお手頃価格で手に入れたい場合は、5~6月を狙ってみましょう。一般的に、家電量販店は新型が出る1~2ヵ月前に処分セールを実施する傾向にあるようです。

Q3:縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いは?

どちらも一長一短があり、どちらが優れているわけでもありません。それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

縦型洗濯機のメリット

*ドラム式より汚れが落ちやすい
*ドラム式より比較的安価

縦型洗濯機のデメリット

*衣服同士がこすれるため傷みやすい
*衣服が絡まりやすく取り出しにくい
*乾燥機能がドラム式より効果が少ない(時間がかかる)

ドラム式洗濯機のメリット

*洗濯に使用する水が少ない(ランニングコストが安い)
*洗濯物が傷みにくい
*乾燥機能の能力が高い

ドラム式洗濯機のデメリット

*洗浄能力がやや弱い
*水が少ないため、色移りしやすい
*縦型よりサイズが大きい(同じ洗濯容量の場合)

Q4:縦型洗濯機には粉末洗剤と液体洗剤どっちが良い?

洗浄力を優先するなら、粉末洗剤がおすすめです。夏の汗臭くなった服やしつこい汚れなどが多いときは粉末洗剤を選びましょう。

逆に、冬のあまり汗をかかない時期や日常的な汚れが多い場合は、液体洗剤を選びましょう、液体洗剤はすすぎが1回で大丈夫なので、時間と水の節約になり経済的です。

まとめ

洗浄力と機能で選ぶ縦型洗濯機のおすすめ11選をピックアップしましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?

毎朝の出勤、通学で必ずに身にまとう服。汚れが目立つ汚い服よりも、きれいでしわのない服の方が、1日の始まりにピシッと気合をいれてくれますよね。

また、毎日行う洗濯だからこそ、ほんの小さなストレスも無くしていくことが、楽しく継続するためのコツ。今の洗濯機の不満点を考えながら、より使いやすい洗濯機を選んでみましょう。

毎日の家事をもっと楽にする縦型洗濯機。あなたのライフスタイルに合った最高のお手伝い案を家に迎えてみませんか?

この記事のキーワード

キーワードから記事を探す