動画撮影におすすめなカメラ・ビデオカメラ18選!画質と使いやすさで選ぶ【2019年最新版】

この記事では、もっと動画を楽しみたいあなたにおすすめのデジカメを18種類ピックアップ!パソコンの中には、わが子の動画でいっぱいのカメラの専門家の意見を参考に、動...

この記事では、もっと動画を楽しみたいあなたにおすすめのデジカメを18種類ピックアップ!パソコンの中には、わが子の動画でいっぱいのカメラの専門家の意見を参考に、動画撮影にピッタリなカメラ&ビデオカメラを、画質と使いやすさの観点から詳しく説明していきます。初心者でも動画は綺麗に撮りたいもの。思い出を綺麗な形で残しておきたいですよね。ママアイテム編集部が総力を挙げて選んだ、高画質で使いやすいカメラ&ビデオカメラの決定版!あなたの人生を保存してくれる素敵な商品を見つけましょう。

ママアイテム編集部

動画撮影におすすめなカメラ・ビデオカメラの選び方7つ

動画撮影は写真と違い、被写体が動くことが特徴です。そのため、写真とは違う視点で選ぶ必要がります。ここでは、動画撮影をするために必要な選び方に焦点をあててご紹介します。

1.どんなシーンで何を撮る?カメラの種類をチェック

動画を撮影するには、コンデジ、ミラーレス、一眼レフ、ビデオカメラなどがあります。それぞれ、携帯性、機能、画質などに一長一短があるので、動画を撮りたい目的に合わせてどのカメラを使うか選択するのがベストな選択です。

ビデオカメラは、最も動画に適したカメラ。手ぶれ補正や光学ズームなどの基本機能はもちろん、本体形状が手に馴染みやすいなど動画撮影に最適化されています。写真を撮ることはできますが、他のカメラと比較すると質はあまりよくありません。

一眼レフやミラーレスは、レンズ交換を行うことでビデオカメラにはできない効果を付加することができます。画質もコンデジと比較して良いものが多く、動画と写真とどちらにも対応しやすいカメラです。

しかし、レンズを持ち歩く必要があるので他のカメラより大荷物になってしまいます。

コンデジは、動画撮影においては携帯性に特化したカメラと言えます。基本的に写真撮影のために作られているので、素早い動きの撮影などが苦手なためです。とは言え、ちょっとした旅行先での動画撮影などであればコンデジでも十分なレベルです。

2.きれいな動画を撮りたい!画質をチェック

現在、家庭用に発売されているビデオカメラには、画質が良い順に、4K、フルHD(フルハイビジョン)、HD(ハイビジョン)があります。画質が良くなるほど鮮明な動画を撮ることができますが、その分撮影できる時間が短くなります。

また、最高画質の4Kのビデオカメラを購入しても、手持ちのPCやTVが4K非対応だと最高画質で見ることはできません。4K対応のモニターを持っていない、もしくは購入予定がないのでしたらフルハイビジョンのビデオカメラでも問題ありません。

家庭だけでなく業務で使用したり、ネットにアップロードをしたいと考えているのであれば、4Kのものを買っておくとよいでしょう。

3.動く被写体にうまくオートフォーカスできる?AFの速さと正確さをチェック

動画とカメラの大きな違いは、被写体が動くところです。カメラは1度ピントを合わせればいいのですが、動画は被写体が動くたびにピントを合わせなおす必要があります。

このピントを合わせるのに大事な機能がAF(オートフォーカス)です。ビデオカメラにはコントラストAFと像面位相差AFの2種類が主に採用されています。

コントラストAF像面位相差AF
メリットピント合わせの精度が高い。コントラストAFより高速。
デメリットピント合わせが遅い。暗い場所でのピント合わせが苦手。

ゆっくり動く被写体であればコントラストAFでも十分ですが、基本的には像面位相差AFを選択していれば問題ないでしょう。

4.デジカメの場合はここに注目!背面モニターが可動するかチェック

デジカメと呼ばれるカメラは、背面のモニターを見ながら撮影します。写真撮影をするときは、撮影する高さや距離によって座ったり立ったりと姿勢を変えるのが普通ですが、長時間撮影の動画はそういうわけにはいきません。

そのため、動画撮影の場合はデジカメでも三脚を使って固定するのが一般的。しかし、三脚に固定するとモニターが見づらいのがデメリットです。そんな時は背面モニターが可動するものを選びましょう。

カメラとあなたの姿勢に合わせてモニターを動かすことで、楽に映像を確認することが可能になりますよ。

5.操作のしやすさとノイズの軽減に役立つ!タッチ操作できるかチェック

スマートホンが一般的になった今、直感で操作をすることができるタッチパネルは、操作性向上のための必須機能といっても言いかもしれません。

ピントを合わせる基準を画面上で指示できたり、明度をコントロールしたりとタッチパネルは便利なツールです。

実はこのタッチパネルは、操作性以外にももう1つメリットがあります。それは、音です。ピントを合わせたりズームをしたり本体についたボタンを押したりすると、どうしても機械音が録音されてしまうもの。

しかし、タッチパネルであれば音のノイズが軽減し、雑音が入りにくくなるメリットがあります。動画撮影でも、撮影中に頻繁に操作をする可能性があるときは、タッチパネル式を選ぶとワンランク上の動画を撮影することができます。

6.動画は音にもこだわりたい!マイク&ヘッドホン端子をチェック

動画の特徴の一つに、音声を収録することができることが挙げられます。しかし、音声は動画の次に優先される項目のため、内部マイクで音をきれいに撮れるものはあまりありません。

そんな時は、外部マイクを接続してクリアに撮れるようにしましょう。マイクを変えるだけでホワイトノイズが減り、声がクリアになります。特に、番組を収録したい、ラジオ配信に使いたいなど考えている場合は、マイクが接続できるものを選びましょう。

また、ヘッドホン端子を付いていれば、撮影と同時に録音されている音を確認することができます。声が聞こえづらい、ノイズが大きいなど、リアルタイムに確認しながら調整することができるので、マイクを使うのであればセット購入がおすすめです。

マイク&ヘッドホン端子は、基本的にビデオカメラについています。コンデジ、一眼レフ、ミラーレスにはついていないものが多いので、購入の際にはきちんと確認しておきましょう。

7.安い値段感を知っておく!価格相場と買うべき値段をチェック

カメラは、性能によって価格が変わるのが一般的です。しかし、動画という点で見ればコンデジ、一眼レフ、ミラーレスは写真撮影の性能が良い場合もあるので、必ずしも比例はしません。

最安値価格帯は、コンデジや最低限の機能がついたビデオカメラ。ちょっとした動画を撮りたいときや旅行に持っていくのに最適な価格帯です。

売れ筋価格帯は、日常使いには全く問題のない性能を持ったラインナップ。一眼レフなども選択肢に含まれてきます。

高級価格帯は、最高画質の4Kで撮影できるビデオカメラが並ぶ価格帯。画質、音質にこだわりたい時に選ぶようにしましょう。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格~15,000円20,000~50,000円100,000円~
特徴コンデジや最低限の性能のビデオカメラ。ちょっとした旅行に。フルハイビジョンのビデオカメラや一眼レフ。機能も充実。4K画質のビデオカメラや高性能一眼レフ、ミラーレス。

動画撮影におすすめなカメラ・ビデオカメラのメーカー・ブランド

カメラとビデオカメラのメーカー・ブランドはほとんど同じと言ってもいいでしょう。それぞれの分野で培った技術をお互いに補完し合っているのがカメラとビデオカメラの特徴です。

メーカー・ブランドによって癖もあるので、実機を触って確かめてみてください。

1.Nikon

Nikonは、一眼レフなどで有名なブランド。ビデオカメラではアクションカメラがメインです。そのため、写真を主体に使う人がたまに動画を撮る場合に選択するのがベストなブランドです。

2.CANON

CANONは、一眼レフからハイエンドのビデオカメラまで広く扱うブランド。一眼レフは他のメーカーのカメラと比較して操作がしやすく、初心者でも使いやすいモデルと言われています。

ビデオカメラはプロ用に劣らないレベルの動画を撮ることができるので、こだわりのある人もそうでない人も一度は見て欲しいブランドです。

3.Panasonic

Panasonicは、家庭用ビデオカメラとLUMIXブランドの一眼レフなどをメインに取り扱うブランド。家庭用に使いやすさを重視した商品が多く、ちょっとした行事の撮影がしたい人に向いています。

4.Sony

Sonyは、家庭用から業務用まで商品を展開するビデオカメラ業界を牽引するブランド。手ブレ補正機能が高性能なので、三脚を使えない場所で撮影したい人や被写体が小刻みに動く場合に購入するとよいでしょう。

今回の商品の比較ポイント

商品比較ポイントは、おすすめな選び方に準じた項目を選出。あなたにとって重要な項目を改めて確認しておきましょう。
*サイズ
*重さ
*手振れ補正
*連続撮影時間
*画素数
*タッチパネル
*Wi-Fi
*Bluetooth
*マイク端子
*ヘッドホン端子

今、編集部がおすすめするビデオカメラはコレ!

今回一番おすすめするビデオカメラは、動画を撮るのが楽しくなるカメラです。初心者でもプロでも、思った通りの映像を撮るのは難しいもの。

このカメラは、後から映像を編集できるので、誰にでも簡単に録画ができる便利なビデオカメラです!

Panasonic「HC-WX995M」

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動画をさらに楽しく撮れるビデオカメラ

Panasonic「HC-WX995M」は、後から構図を選べる便利なビデオカメラ。撮影時にビデオのことを考えてイベントを楽しめなかったり、ズームをうまく調整できずにアップにしすぎて失敗したりしたことはありませんか?

このビデオカメラには、動画を撮るときは4K画質で録画をしておき、後から顔をアップにすることができる編集機能がついています。また、この機能を応用した、後から追っかけ機能も搭載されています。

これは、一番映したい被写体(お子さんなど)を中心にしたいときに使う機能です。撮影時には広角で全体を撮影しておき、後から中心にしたい被写体を画面上で触り続けていれば、自動でそこを中心に編集してくれる機能となっています。

ただし、これらの機能は編集後、フルHDとなるのでご注意ください。

これだけではありません。このビデオカメラにはワイプ機能もついています。手持ちのスマートホンとリンクさせることで、スマートフォンの映像をワイプとして録画することができます。

ビデオカメラで全体を映しながら、スマホでアップの映像を撮ったり、別アングルから撮ったいなど応用方法は無限大!ビデオ撮影が楽しくなること間違いなしです。

最新スマホでも出来ない動画を撮ることができるビデオカメラです!

小型なのが一番のメリット!動画撮影におすすめなコンデジ3選

気軽に動画を撮影したい時に便利なのがコンデジです。近年のカメラ機能が充実してきたスマートフォンも、トータルで見るとやはりコンデジには劣ってしまうもの。小型で持ち運びしやすいコンデジを使って、高画質な動画を撮影してみましょう!

1.Nikon「COOLPIX-W300」

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水中でも撮影ができるコンデジ

Nikon「COOLPIX-W300」は、水中でも撮影ができるコンデジです。IP68と呼ばれる防塵・防水レベルをクリアしている機種で、水深30mでの撮影が可能なので、ダイビングなどが趣味の人に人気の機種となっています。

しかしながら、このコンデジの魅力は水中撮影だけではありません。このコンデジのもう1つの特徴は、コンデジでありながら4Kの高画質動画を撮影することができること。水中でも超高画質な映像を残すことができる優れものです。

サイズは幅、高さ、厚み、すべてにおいて小さいので、持ち運びや作業中の邪魔になりません。重さも軽く、片手で撮影することができるのがコンデジならではのポイント。お子さんに買ってあげたという人もいるようです。

2.Canon「PowerShot-G1-X-Mark3」

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5軸手振れ補正で綺麗な動画を撮影!

Canon「PowerShot-G1-X-Mark3」は、5軸の手振れ補正が加わったマルチシーンIS搭載のコンデジ。上下左右のブレに加えて、上下左右前後の回転ブレに対しても補正をかけることができるので、ブレの少ない動画をとることができます。

このコンデジは、レンズ交換が出来ない点を除けば、一眼レフやミラーレスに並ぶ高性能なカメラ。通常の写真撮影はもちろん、絞りやISO感度などを動画撮影でも適用させることができるので、動画撮影の幅がぐんと広がります。

液晶パネルもこのコンデジの特徴の1つ。可動式のパネルなのでどんなアングルでも写真写りを簡単に確認することができます。もちろんタッチパネルは可動後も有効なので、パネルを見ながら設定を変えることが可能ですよ。

3.Sony「DSC-RX100M5」

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動画も写真も欲張りたい人におすすめのコンデジ

Sony「DSC-RX100M5」は、ファストハイブリッドAFを搭載した、動画でもピントを合わせやすいコンデジです。ファストハイブリッドAFとは、像面位相差AFとコントラストAFの2つのAFを備えた機能のこと。

それぞれのメリットを上手く融合させることで、AFの速度、追従性、精度を向上させているので、初心者からプロまで満足できる撮影をすることができます。

サイズはコンデジならではのコンパクトさ。しかしながら、性能はAFを含め、一眼レフ顔負けのハイスペックとなっています。購入者の中には、新しい機種を買ったのに使い続けていると言う人も。

カメラ機能も動画機能も両方欲張りたい人におすすめのコンデジです。

カメラもビデオもとりあえず始めてみたい!動画撮影におすすめなミラーレス一眼4選

ミラーレスカメラは、一眼レフとコンデジの中間にあたるカメラです。一眼レフと同等の画質で撮影することができ、本体が軽く小さめなので持ち運びしやすいメリットがあります。

もちろんメインはカメラ撮影の機種ですが、カメラ機能を活かした高画質な動画を撮ることができるので、カメラもビデオも綺麗に撮りたい人におすすめです。

1.Nikon「J5WLKSL」

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動画と写真が同時にとれるミラーレス

Nikon「J5WLKSL」は、動画を撮りながら写真も撮れるハイブリッドなミラーレスカメラ。動画を撮りながらでも、シャッターを押すと写真を撮ることができるので、同時に記録したいときもこれ1つでOKです。

このカメラの面白い機能の1つがインターバルタイマー撮影です。蝶の羽化の様子や花が開く様子など、ゆっくり変化をする被写体に使える機能で、数分おきに1コマずつ写真を撮り、動画にしてくれます。

この機種を含めて、ミラーレスや一眼レフのカメラは長時間の動画撮影が出来ないのが一般的ですが、この機能を使えば長時間撮影が可能になります。上手く使いこなして、神秘的な動画を撮影してみましょう。

3.Canon「EOS-M6」

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デュアルピクセルCMOS搭載ミラーレスカメラ

Canon「EOS-M6」は、デュアルピクセルCMOS AFを搭載したミラーレスカメラ。業務用にも使われているこのAFは、素早いAFと追従性を持ち合わせています。

また、写真同様のぼかし具合や暗闇での撮影でもノイズが目立たないなど、ビデオカメラにはない機能があるのもミラーレスカメラお特徴の1つ。写真同等の動画を撮ることができます。

手振れは上下左右のブレと、上下左右前後の回転ブレを抑えるコンビネーションISを搭載。ブレの少ない鮮明な動画を撮影できます。また、撮影時間も85分と長く、ちょっとしたパレードなら丸ごと撮影することができます。

このミラーレスは外部のマイク端子を使用できるので、音声も綺麗に収録したい動画でも安心。マイクを繋げてクリアな音を録音しましょう。

3.Sony「α9」

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フルサイズで広角録画ができるミラーレスカメラ

Sony「α9」は、フルサイズのミラーレスカメラです。フルサイズとはカメラに搭載されているセンサーの大きさを表しています。センサーは、現在フルサイズとAPS-Cの2つが多く流通していて、フルサイズは広角撮影、APS-Cは望遠撮影に向いています。

そのため、風景などを撮りたい人はAPS-Cを、近い距離にあるものを撮りたい人はフルサイズのカメラを選ぶとよいでしょう。このカメラは身近にあるものを撮るのに向いているということになりますね。

このカメラの一番の特徴は、6K相当の映像を処理して4K画像を作り録画するので、非常に鮮明な動画を撮れることです。

通常、4Kは4Kのまま録画されるのが一般的ですが、この機種は6Kの画像を元に4Kの画像を作り出すため、ノイズなどが発生しづらいメリットがあります。フルサイズならではの技術と言えるでしょう。

4.Panasonic「ルミックスGH5」

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連続撮影が可能なミラーレスカメラ

Panasonic「ルミックスGH5」は、連続で1時間以上撮影ができるミラーレスカメラです。実はカメラには、容量がどんなに空いていてもデータ処理の都合で30分以上、あるいは4GB以上の動画を撮影できないという制約があります。

データ処理の都合ではありますが、これを解除するには少々複雑な処理を必要とするため、動画をメインとしないカメラには採用されていないのが現状です。

しかし、このカメラはより長い間撮影をできるようにこの制約を解除。80分相当の撮影が可能となっています。ちなみに、3.で紹介したCanon「EOS-M6」もこれを解除している機種です。

また、マイク端子やヘッドホン端子なども取りついていることからも、動画撮影ができるミラーレスとして設計されていることがわかります。まさに、動画も写真も撮りたい人におすすめのカメラだと言えるでしょう。

自由度の高い高画質な動画を撮りたい!動画撮影におすすめな一眼レフ4選

一眼レフカメラは、本体の機能はもちろんレンズを交換することで表現の幅が何十倍にも膨らむのが特徴。本体よりもレンズにこだわるべき!という人も多くいますね。

動画撮影においても、一眼レフはビデオカメラ同等以上の画質で撮影することができるようになりました。特に、ピント合わせの技術などはカメラの方が優れているので、ぼかしを使った幻想的な撮影ができるのもカメラならではの楽しみです。

1.Nikon「D5600」

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ISO感度25,600の綺麗な映像を残せる一眼レフ

Nikon「D5600」は、動画撮影でもISO感度が25,600まで設定できる一眼レフカメラ。ISO感度とは、光の強さの倍率のことを指しています。例えば暗い場所で撮影した場合、ISO感度を1,600くらいにすると暗いままの映像が撮影されます。

しかし、ISO感度を100程度にすると、(若干大げさですが)昼間のような明るさの映像を撮ることができます。逆に、とても明るい場所では12,800程度のISO感度でも、少し暗めに撮ることができます。

可動式のパネルがあるのも特徴の1つ。ちょっと難しい体勢で撮る必要がある場面でも、パネルを動かせば楽に撮ることができます。

一眼レフとしての性能が高いため、動画面での評価はあまり目立ちませんが、AFの速さとISO感度を上げても綺麗に撮れることが好評のようです。夜景撮影や暗い室内で撮影したい人におすすめの1品です。

2.Nikon「D850」


4K動画も長時間記録できる一眼レフカメラ!

Nikon「D850」は、4K画質で約30分動画が撮れる一眼レフカメラです。4Kは綺麗な映像なのですが、データ処理の都合上、数分程度しか録画できない仕様のカメラが多くあります。

しかし、このカメラは約30分間連続で4K画質の動画を撮ることができるので、大事な場面を逃さずに納めることができます。(ただし、ファイルは分割されるので注意しましょう)

また、フルサイズとAPS-Cの切り替えができるモードを搭載しているのも特徴の1つ。

フルサイズでは広角撮影が可能なので、風景の撮影や自撮りなども楽々行うことができます。APS-Cはフルサイズに比べて多少画質は落ちますが、レンズを変えることなく望遠に近い効果を得られるのでとても使いやすい機種です。

3.Canon「EOS-80D」

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タッチパネルを活かした高性能動画撮影

Canon「EOS-80D」は、タッチパネルを搭載した一眼レフカメラ。タッチパネル自体はそれほど珍しい物ではありません。しかし、動画と組み合わさることでタッチパネルならではの使いやすさが向上しています。

それが、デュアルピクセルCMOS AFです。基本的に、動画の撮影中は自動でピントを合わせて追従するのがビデオカメラとしての性能ですが、このカメラはタッチパネル上でタッチした部分にピントを合わせてくれる機能があります。

さらに、タッチした瞬間にピントが切り替わるのではなく、滑らかなピント調整がされるのが嬉しいポイント。動画を再生したときに感じる機械的な違和感をなくすことで、動画としての質を上げてくれる機能です。

動画も写真もこれ1つで問題なし!というレビューも多く、ビデオカメラとしての性能の高さが伺えます。一眼レフなのに動画専用に購入した人もいるようです。

4.RICHO「PENTAX-K-S2」

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夜、動画を撮りたくなる一眼レフカメラ

RICHO「PENTAX-K-S2」は、ちょっぴり特殊な動画撮影ができる一眼レフカメラです。インターバル撮影の仲間に入るのですが、このカメラにはスターストリーム撮影と呼ばれる機能が搭載されています。

星の動きを撮影した動画を見たことがあるでしょうか。星の軌跡が描かれていて、空が動いているように見える幻想的な絵です。しかし、それらの動画は撮影の始まりから終わりまで光が加算されるので、明るい物はより明るくなるデメリットがありました。

このスターストリーム撮影は、一定時間経過すると、光が少しずつ消えるような処理をしているので、星の動きを残像のように撮影することができます。画面内の情報量が整理されて、動きのある動画を撮ることができますよ。

初心者でも安定した動画が撮れる!おすすめビデオカメラ2選

ビデオカメラのメリットは、容量とバッテリーさえあれば延々と録画し続けられることです。これは、これまでに紹介してきたカメラにはない大きなメリットと言えるでしょう。お子さんの舞台やパレードなども最初から最後まで録画できます。

また、重量も軽く、持ち運びが楽に行えるのもうれしいポイント。動画をメインに考えるのであれば、ビデオカメラの購入を考えてみましょう。

1.Sony「HDR-PJ680」

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大人数で鑑賞したい人におすすめのビデオカメラ

Sony「HDR-PJ680」は、大画面でみんなで楽しむことができるビデオカメラです。ビデオカメラで撮った映像は、ビデオカメラの液晶かTVなどにつなげて見るのが一般的。

しかし、このビデオカメラは、プロジェクターとして映像を映し出す機能を持っています。つまり、ビデオカメラでもありプロジェクターでもある2in1カメラということです。

壁に向かって投影すれば、大人数での視聴も楽々可能。TVにケーブルをつなぐ必要がないので、手間もなく、携帯性にも優れています。

Sonyの一眼レフカメラなどに採用されているファストインテリジェントAFも搭載されていて、高速かつ高精度なピント合わせができるのもこのビデオカメラならではの特徴の一つ。

ロックオンAFによって、被写体が動く場合でもピントを外すことなくくっきりと録画してくれます。ファストインテリジェントAFとの合わせ技により、誰にでもきれいな映像を撮ることが可能です。

プロジェクター機能とAFの機能は実際に使った人にも好評の機能の様子。家族や友達と映像を楽しみたい人におすすめの一品です!

2.Panasonic「HC-VX985M」

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4Kをスマホ感覚で持ち運べるビデオカメラ

Panasonic「HC-VX985M」は、一番おすすめで紹介した商品のワイプ機能が無くなったビデオカメラ。機能が無くなった点だけ見れば劣化かと思われますが、そうでもありません。

このビデオカメラは、おすすめ商品と比べてコンパクトになったことが一番のウリ。厚み方向は20mmも小さくなっています。たった20mmと思うかもしれませんが、141mmの厚みになったことで、A5サイズのバックにも収納可能に。

リュックや鞄でなくても、手提げポーチのようなちょっとした袋に入れることができます。高性能のビデオカメラをスマホ感覚で持ち運べる携帯性に優れた商品です。

臨場感のある動画を撮るなら!おすすめアクションカメラ4選

アクションカメラは、臨場感のある動画を撮影したい時に便利なカメラです。自転車やヘルメット、腕などあらゆるところにつけて迫力のある映像を撮ってみましょう。

また、コンパクトかつ耐久性に優れているのもメリットの1つ。お子さんにプレゼントするのもいいかもしれませんね。

1.Nikon「KeyMission360」

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360度録画が特徴のアクションカメラ

Nikon「KeyMission360」は、360度を撮影できる全方位カメラです。上下左右すべての映像を記録することができるので、スポーツやアトラクションで使うと臨場感のある動画を撮ることができます。

また、リモート撮影ができるのも嬉しいポイント。別売りですが、手首にリストバンド型のリモコンを付けることで、遠隔で撮影が可能になります。自分の頭にカメラをつけたり、ラジコンに取り付けたりと、色んなシーンで使い勝手が向上するでしょう。

防水性、防塵性、耐久性、耐寒性など、アクションカメラに必要な耐性にも徹底した作り込みをしています。ダイビングやロッククライミングなど、色んなシーンで撮影を楽しめるカメラです。

2.Sony「FDR-X3000R」

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Sony製手ブレ補正が強力なアクションカメラ

Sony「FDR-X3000R」は、小型軽量のアクションカメラ。わずか114gの重さとコンパクトなサイズによって、様々な場所に取り付けることができるようになっています。

アクションカメラは動きながら撮影することが基本。そのためブレが大きくなりやすいデメリットがありました。このカメラはSonyの技術が詰まった空間光学ブレ補正を採用しているので、ブレのないクリアな映像を撮ることができます。

ロードバイクに取り付けたり、登山に取り付けたり、アクションカメラ本来の使い方をする人はもちろん、動き回るお子さんを追いかけるために使っている人もいるようです。撮影する人も気を使わなくていい、使いやすいカメラです。

3.RICHO「WG-M2」

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水中撮影にぴったりのアクションカメラ

RICHO「WG-M2」は、水中撮影に最適なアクションカメラ。水中撮影に特化したホワイトバランスを設定することができるので、魚や海藻の色をくっきりと撮影することができます。

レビューでも人気なのが、204度の撮影が可能な広角範囲。アクションカメラで、決定的瞬間を映したい!というとき、やはり広角式のカメラでなければ映し切ることができません。この広角が決め手で購入した人も多いようです。

また、決定的瞬間を撮ると言う点では、きちんと録画されていることも大事な要素。ボタンを押したつもりが押していなかった、という経験をした人は少なくないでしょう。

このカメラは録画の開始と停止をした時、振動によって教えてくれる機能があります。画面を見なくても操作を確認できる安心機能です。

4.GoPRo「HERO5」

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友達と一緒に楽しむアクションカメラ

GoPRo「HERO5」は、コンパクトな海外製アクションカメラ。日本の番組などでも使われているアクションカメラを扱うブランドです。

正確なサイズは公式サイトに記載されていませんが、おおよそのサイズは比較項目の通り。とにかく小さいので、取り付けが簡単です。このコンパクトさでWi-Fiとタッチパネルを搭載しているのは驚きです。

撮影した動画をそのままWi-Fiで送信できるので、撮ったその場で友達同士で動画を共有できる優れもの。このカメラを使いたい、という理由で外出が増えた人も多いみたいですよ。

動画撮影におすすめなカメラ・ビデオカメラを購入時の気になる疑問・質問

ここまで18機種の紹介と選び方について紹介しました。しかし、知れば知るほど疑問は増えるもの。ここでは、カメラの名称や最近話題のYouTube用の機種の選び方などに関する疑問・質問にお答えします。

Q1:コンデジって何?

コンパクトデジタルカメラの略です。手のひらサイズの大きさなので、携帯性に優れています。一眼レフやミラーレスと違ってレンズ交換ができないので、質は問わないからとりあえず動画を撮りたい!という人におすすめなカメラです。

Q2:動画撮影できるカメラとビデオカメラはどっちが良いの?

撮りたい映像による、というのが正直な回答です。撮影するカメラよりも撮影する被写体(撮影する場面)をメインに考える方が良いでしょう。

ビデオカメラは、誰でも綺麗な動画を撮影できるように特化しているので、ブレが少なくピントも合いやすい特徴があります。動画を撮るだけであればビデオカメラで問題ないと思います。

一眼レフやミラーレスの場合は、写真撮影の設定のまま動画を撮ることができるので、例えば背景をぼかしたまま被写体を撮ることができます。しかし、AF速度は劣るので、被写体が動き回るような場合はすぐにピントがずれてしまいます。

被写体やシーンが特に決まっていないのであれば、まずはビデオカメラを購入するのをおすすめします。

Q3:動画撮影に向いているメモリーカードは?

動画は、毎秒何十枚もの写真を撮影していることと同じです。そのため、できるだけ速く書き込めるものが動画撮影に向いたメモリーカードと言えます。

フルHDの場合は、スピードクラス10以上(10MB~)のものを選びましょう。スピードクラス10の中にもさらに種類が分かれていますが、フルHDの場合はどのメモリーカードでも大丈夫です。容量は32GBあれば十分かと思います。

4Kの場合は、スピードクラス10以上かつ、転送速度が60MB以上のものを選びましょう。4KはフルHDの4倍のデータ量をもっているので、40MB以上のスピードが必要となります。(転送速度は10MB、30MB、60MBなど)

10MBのものを使うと、ノイズが出たり録画が中止されたりする可能性があるのでご注意ください。容量は最低64GBは欲しいところですね。

Q4:写真撮影用の三脚と動画撮影用の三脚は同じもので良い?

原則同じものでも大丈夫です。出来れば太めの安定したものを選んだ方が、ブレの少ない動画を撮ることができます。

写真用と動画用で気を付けてほしいのは、雲台と呼ばれる部分です。三脚の一番上にある部品で、カメラの左右方向や上下の傾きを調整する役割があります。写真撮影の場合は、一度構図を決めれば動かくことはありません。

しかし、動画の場合はつねに被写体をフレームに収めるので、三脚に取り付けたままカメラの向きを変える必要があります。そのため、動画撮影の場合はできるだけ滑らかに動かせる雲台がついたものを選ぶようにしましょう。

動画撮影でも、定点撮影であれば特にこだわる必要はありません。

Q5:YouTube投稿におすすめな機種は?

自撮りを考えている場合は、広角のものがおすすめです。自宅でとる場合はズーム機能や重さは考慮しなくて大丈夫でしょう。外で撮る場合は、ある程度のズーム機能と持ち運びやすさを考慮しておくことが大切です。

ただし、ズーム機能は使いすぎるとブレがひどくなるので自分から近づいて撮影するのがおすすめです。

遠くの風景などを撮影したいのであれば、望遠や光学ズームが出来るものを選びましょう。動きながらの撮影には向いていませんが、映したいものをハッキリと映せるので発信力があります。

YouTubeは4K画質に対応しているので、画質にこだわる人は4Kの機種を購入するのもありでしょう。

まとめ

画質と使いやすさで選ぶ、カメラ&ビデオカメラのおすすめ18選をピックアップしましたが、少しでも気になるものは見つかりましたか?

あなたの時間も他の人の時間も、2度と来ない人生で1度きりのもの。しかし、その時間を動画という形で残すことで振り返ることはできます。

今回紹介した商品は、面倒な設定なしでほとんど自動で最適な動画を撮ってくれるものばかり。何を選んだらいいのか分からないときは、まずはおすすめの商品を手に取ってみて下さい。そして、録画してください。

使っているうちに、あなたの求めるものがもっと明確に映るようになるはずです。記憶を記録するために、カメラを使ってあなたの時間を保存してみませんか?

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