簡単に作れるおすすめのポップコーンメーカーはどれ?売れ筋を把握している専門家に、最新のトレンド技術やその特徴を詳しく聞いてみました。今、カロリーオフなヘルシーさ...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>簡単に作れるおすすめのポップコーンメーカーはどれ?売れ筋を把握している専門家に、最新のトレンド技術やその特徴を詳しく聞いてみました。今、カロリーオフなヘルシーさで注目を集める人気のノンオイルタイプ、スイッチオンで簡単に作れるコンセント使用の電気タイプ、電子レンジでチンで手軽に家庭で作れるものまで、話題のポップコーンメーカーを厳選しました!これさえ読めば、必ず欲しいポップコーンメーカーが見つかります。
ママアイテム編集部
ポップコーンメーカーに求められるものは、簡単に作れる手軽さ。それをクリアしたうえで、おすすめのポイントを5つにまとめました。
場所を選ばずにコンセントさえあれば、どこでも作れる電気式のタイプも大変便利です。ポップコーンの種を計量スプーンでセットし、スイッチを押すだけで簡単に作れることはやはり魅力的です。
ポップコーンが種から弾けて完成する過程を見ることができるのも、食べる期待と楽しさをより高めてくれます。
できるだけ手間いらずでポップコーンを食べたいときは、電子レンジ調理タイプがおすすめです。
専用の容器にオイルや種をセットし、電子レンジでチンするだけなので簡単です。完成後は皿に移す必要もなく、容器のまま食べることもできます。
何より電子レンジのなかは、ポップコーンが外に弾け飛んでいく心配もありません。面倒くさがりな人には、後片付けが容器だけというのも好ポイント。
また、機械式よりも場所を取らないということも、収納時の大きな強みになります。買う前に電子レンジに入るサイズかどうかを、確認しておくことが失敗しないポイントです。
健康やカロリーが気になる人には、ノンオイルタイプのポップコーンメーカーをおすすめします。
ポップコーンには抗酸化作用のあるポリフェノールや、身体に良い食物繊維がもともと含まれています。健康をサポートしてくれる食物繊維は、ダイエットにもおすすめです。
ダイエット時にポップコーンが食べたいなら、ポイントはノンオイルにして味付けを薄くすることです。ノンオイルなら、カロリーオフで気兼ねなく食べることができるでしょう。
なかにはオイル使用でないと焦げ付くポップコーンメーカーもあるので、事前に確認しておくことが大切です。
パーティーやイベント開催などで、定期的に人が集まるようなら、大人数向けのポップコーンメーカーもおすすめです。機械さえあれば、料理のように作る手間はかからないので助かりますね。
そして、いつでも大勢の分を用意したいときに、大容量サイズはとても活躍するでしょう。
逆に、家庭の毎日のおやつなどに使用したいときは、およそ大人2人分(60g)を目安にすると良いでしょう。容量別に、さまざまなポップコーンメーカーがあるので、自分に合う容量をしっかり把握しておきましょう。
買ってはみたものの、置く場所に困ってしまうのは避けたいですね。部屋のスペースや収納を踏まえて、サイズもしっかりチェックしておきましょう。
商品情報をもとに、実際にメジャーなどでサイズを確認しておくと認識のずれが生じにくくなるものです。
電子レンジタイプは、収納時に容器がコンパクトに折りたためるものもあります。逆に大容量サイズはそれだけ場所を取るものが多いです。
キッチンの収納におさまるサイズが良いのか、出した状態で置くのに適したサイズが良いのか、生活スペースに合うものを考えておくと失敗が少なくなります。
ここで買うときの参考になる、ポップコーンメーカーの代表的な3つのメーカー・ブランドを紹介していきます。それぞれの特徴を把握しておくと、購入時に役立つでしょう。
雑貨の輸出商社(株)三栄コーポレーションが、1999年に日本の調理家電ブランドとして立ち上げました。特にワッフルやホットサンドを始めとした、プレートを変えるだけで12種類のさまざまなお菓子を調理できる「ワッフルメーカー」で有名なブランドです。
日本の調理家電・キッチンのオリジナルブランド「D-STYLIST」は、1986年設立の(株)ピーナッツ・クラブが設立しました。タコ焼き機や、フォンデュ機、電気揚げ物調理のフライヤー、ワッフルメーカーなど、様々な家電を取り扱っています。
1952年創業の、プラスチック製品をメインにした家庭用品を販売しているメーカー。「創意工夫」をモットーに、ユニークながら日常的に使いやすいものを製造しています。特に、ごはんのこびりつかない「マジックしゃもじ」などが有名です。
選定ポイントは5つ。重要な調理時間や容量、トレンドのノンオイルの有無などをチェックしてみました。コンセントや電子レンジといった調理タイプから製品サイズなど、いずれも購入前に注目してほしいポイントです。
*調理タイプ
*ノンオイル調理の有無
*調理時間
*一度で作ることができる量
*サイズ
あらゆるポップコーンメーカを調査した結果、使い勝手や便利な機能面を総合的に判断し、専門家が太鼓判を押す逸品。そんな今一番おすすめしたい簡単ポップコーンメーカーです。
おすすめの「ポップコーンメーカー VPC-10」の注目点は、なんといっても自動タイマー機能付き。ほかに用事があり少し席をはずしたいときなど、調理中ずっと待つ必要がないのは、とても便利ですね。
ダイヤルを回すだけで2分後自動停止してくれるので、調理中でも無駄な焦げ付きを出す心配がありません。たった2分で出来上がるのも嬉しいポイント。
味は、ノンオイルだけに軽くサクッとしており、塩無しでも美味しく食べられると使用者から好評です。
20品目のレシピブックが付属されて、大人向けの焦がし醤油やガーリックアンチョビ、甘党向けのキャラメルバナナチップにポップコーントリュフなど、おつまみ系からスイーツ系までユニークなレシピでさまざまなにアレンジも可能。
また、粉類のコーティングに向いている通常のバタフライタイプから、チョコレートなどに適したマッシュルームタイプも作ることができるのは、この機種ならではです。
バタフライタイプがポップコーンメーカーではもっともメジャーですが、こちらは好みで作るタイプを選べてお得感満載です。
一度つかうと高温になるので連続使用はできませんが、1回で大人2人分は充分な量です。1年の保証期間もあって、手入れ方法もサッとから拭きするだけなので安心して使えます。
キッチン以外でも、コンセントさえあれば持ち運び可能!どこでも作れるポップコーンメーカーはイベントのときも大活躍します。使い方さえ覚えれば、子供でも安全に使えるのも魅力。そんなポップコーンメーカーをリサーチしてみました。
ノンオイルのポップコーンを、家庭で気軽に味わえる一品。熱風で弾けたポップコーンが、次々と排出口から出てくるようすは、子供の興味をそそります。
出てくるときに勢いがあるので、小さいボウルよりは大きいボウルでキャッチする方がポップコーンは飛びにくくて安心です。動作音はしますが3分間だけなので、それほど気にはなりません。
使用後は機械の熱を冷ますために、時間を置く必要があるので連続使用はできません。しかし、家庭で使うには最適な容量です。注目すべき点は本体が非常にコンパクトサイズなことで、場所を取らないと使用者の口コミでも人気です。
キャラメルやチョコレートなど、好みの味を後で味付けできます。
味をしっかりとつけたいときは、排出口に適度な紙袋を用意して受けとめ、出来上がったポップコーンを紙袋のなかで、素早くふって味付けすることおすすめします。
まるで映画館のポップコーン機を思わせるような本格的デザインで、家庭でもパーティーでも活躍度が高い商品です。サイズは若干大き目ですが、おしゃれなインテリアの一部にもなってくれます。
調理中は看板と内部のライトが光って、雰囲気もいいと好評です。最初に内部のケトルを温める必要があるため稼働準備に3~5分ほど必要です。
広い容器のなかで、種からはじけていく過程をじっくり見られることが嬉しいポイント。もちろんサクッとした旨味たっぷりの熱々を味わうこともできます。
またノンオイル式と比べ、音が静かなのも人気の理由です。味付けしだいでは、キャラメルや色んな味をアレンジで楽しめます。内部は水洗いできないので、お湯やアルコール除菌スプレーなどでマメに拭く手入れ方法になります。
ポップコーンをコンロなどでフライパン調理していたものが、電気タイプになったハンディータイプのユニークな商品です。オイルとコーンを投入し、蓋カバーをセットして電源を入れるまでは他の商品と同じです。
調理中はポップコーンにむらが出ないよう、前後左右に振る作業が必要。火を使う商品ではないので、子供のはじめての調理体験をするときなどには、安心して使えておすすめです。
重さは約800gで、片手持ちも可能なデザインです。均等に弾けるように揺さぶり、調理気分を味わいながら作ることができるので料理が好きな人にもおすすめです。
調理後は備え付けのボウルカバーに専用キャップをつけてひっくり返すだけなので、お皿などの容器がいりません。
また手入れ方法は、本体がフッ素樹脂加工なので空拭きで手間いらず。ボウルとキャップは丸洗いできます。こちらも後付けで、色んな味を試すことができます。
アメリカの家電トップブランド「クイジナート社」が発売している人気のポップコーンメーカー。透明のカバー部分がとても大きく、ポップコーンの製造過程をくまなく見ることができます。
透明のボウル面積が、何と8割近くポップコーンで埋め尽くされていく様子は圧巻です。ボウルは完成後、ひっくり返して便利な容器に様変わりするのも嬉しいポイント。味付けはボウルの中で掻き混ぜれば、簡単に出来上がり。
材料を投入後、ボウルで蓋をし、スイッチを押すだけ。子供も安心して使える設計です。
アメリカでは日常的にポップコーンが食べられているだけに、16カップと大容量のポップコーンが作れるのでパーティーにも向いていますね。
また、1番オイルでべたつきやすいトッププレートは、食器洗浄機可なので主婦にも心強いです。コンセントが機械に収容できるのも好ポイントですね。加えて「返品」「交換」「修理」の2年間保証がついて安心です。
家庭に1つはある電子レンジを使用しできるポップコーンメーカーも、根強い人気があります。そんな注目を集める電子レンジの調理タイプを、4点厳選してみました。
電子レンジで簡単に調理できる「スチームケース」で有名な、スペインのキッチンブランドのルクエ。そこから発売しているだけあって、ポップコーン以外に野菜やパスタを茹でるたり米を炊くなど色んな用途で使えます。
オーブンでも使えて、蓋をして冷蔵庫保存も可能。さらには食洗器の使用もokな多機能ぶりです。シリコン製の容器は折りたためば6cmになり、場所も取らないので主婦層に人気です。
容器に計量できるよう、50g、100gと目盛りがあり、作る時にとても便利です。また、嬉しいのは全11種類ものレシピ集が付いていること。
定番のキャラメルやチョコレートを始め、市販のコーンポタージュ粉末で作る「コーンポタージュ味」に、珍しい「はちみつピーナッツ味」、好評な「バター醤油ペッパー味」など色々なポップコーンを極めたい人におすすめです。
耐熱ガラス製品の「ポップコーンポッパー」は、一見しておしゃれなコーヒーサーバーのようです。デザイン性に優れていて収納せずキッチンに飾って使う人も多いポップコーンメーカーです。
ヘルシーにノンオイルでも、オイル使用でもOKな使い勝手のいい商品です。完成後レンジから取り出す時にも、取っ手を持てば良いだけなのでとても便利です。蓋と本体はどちらも食器洗浄機に対応していてそう手間がかかりません。
注意点は、商品自体にわりと大きさがあり、電子レンジのフラットテーブルが縦34×横27×高さ21cm以上、回転テーブルだと縦34×怪27cm以上のスペースが必要になってきます。
そのほか、全12種類ものオリジナルレシピ集もセットで好評。日本人好みの「抹茶」「柚子胡椒」「明太子」「七味」、大人に好評のビターチョコレートにパルザメンチーズなども独自性の詰まった内容が人気です。
ちょびヒゲのある、帽子をかぶった可愛いキャラクターデザインがおもちゃのようで、子供にも大人気なポップコーンメーカーです。ユニークさと愛嬌さを合わせ持つデザインは心が和み日常でも長く使えそうですね。
帽子や付属のスプーンは、計量のときにダブルで使用できます。もう片方のヘラはソースを作る時や味を絡めるときに活躍します。ただ可愛いだけでなく、デザインに無駄な所がないのも人気の秘密です。
注意点は700Wなど高いワット数で使用すると、付属のヘラなどが溶けてしまうので600W以下のワット数を守って使用してください。
また受け容器はポップコーンだけでなく、市販のキャラメルを使ってキャラメルソースも手軽に作れます。容量が20gと一度に作れる量は少なめですが、家庭での子供のちょっとしたおやつタイムには重宝されています。
ポップコーンメーカーを買う前に、気になる素朴な疑問をしっかり解消しておくことが購入のポイントです。ここでその疑問をチェックしておきましょう。
オイル使用推奨のポップコーンメーカーで、自己判断でノンオイルにすると、出来上がりが不自然に焦げ付いてしまったり、上手くポップコーンができなかったりしてしまい、美味しく食べることができなくなります。
また、場合よっては故障につながりかねません。用途外の使い方をした結果故障してしまうと、保証対象外になる場合もあるのは避けたいですね。事前に取扱説明書で使い方をしっかりチェックしておきましょう。
「簡単に作れる」をコンセプトに、各メーカーの売れ筋を把握した専門家におすすめのポップコーンメーカー10選を徹底的にリサーチしてみました。
ダイエット効果で注目の、ヘルシーノンオイル式をはじめ、便利なコンセント利用の電気式、簡単電子レンジ仕様など、各シーンで活躍する話題のメーカーが一通り分かったのではないでしょうか?
ポップコーンを美味しく食べたいとき、日常でどのポップコーンメーカーが自分に一番合うのかを見極め、これだと思うものをぜひ見つけてくださいね。
皆さんの毎日のおやつタイムが、美味しく幸せな一時になりますように!