シャンパンのおすすめ11選!ブドウ品種とヴィンテージで選ぶ

響きだけで上品さや高級感を放つ魅惑のシャンパン。そんなシャンパンのおすすめの選び方を、ワインセレクトショップのスタッフに聞いてまとめました。美味しいシャンパンは...

響きだけで上品さや高級感を放つ魅惑のシャンパン。そんなシャンパンのおすすめの選び方を、ワインセレクトショップのスタッフに聞いてまとめました。美味しいシャンパンは単に飲みやすいものをチョイスするのではなく、原材料であるブドウの品種や、いつ醸造されたワインなのかも加味しながら選ぶのがベスト。プロの選び方を参考に、おしゃれで本格的なシャンパンを味わってみてくださいね。

ママアイテム編集部

シャンパンのおすすめな選び方6つ

値段ばかり注目されがちなシャンパンですが、シャンパンの美味しさや飲みやすさのポイントはもっと大切な所にあります。シャンパンの美味しさに大きく関わる重要な選び方を6つにまとめましたので、チェックしておきましょう。

1.甘口と辛口の違いを知ろう!甘味の度合いで選ぶ

焼酎や日本酒といった国内製造の物に甘口・辛口の違いがあるように、同じくシャンパンでも甘みの度合いが異なります。ただし解りやすく日本語表記されているものは稀なので下記の表を参考にして下さい。

辛口中甘口甘口
ラベル表記BrutSecDemi Sec
糖分量12g/L未満17~32g/L

32~50fg/L

この他にも辛口の「Extra Brut」や、超甘口の「Doux」などの表記がある場合もありますので、自分の好みの飲み口に合わせてラベルの表記を良くチェックするようにしましょう。

2.味の特徴を知ろう!ぶどうの種類で選ぶ

シャンパンに使われている原材料であるブドウは、実は3種類のブドウ品種のみという厳しい決まりがあります。使用されているブドウの種類によって味が大きく左右されるので、それぞれの品種の特徴をまとめました。

シャルドネピノ・ノワールピノ・ムニエ
品種白ブドウ黒ブドウ黒ブドウ
栽培比率28%。最も希少価値の高い品種39%。最も多く栽培されている品種33%
風味シャンパンに複雑さと優雅さをもたらす繊細なアロマと熟成された果実感若々しくフレッシュな果実味を含む

古くに利用されていた、その他ブドウ品種はこの3品種に押され、栽培率が0,3%以下に減少しています。シャンパンに利用されることは現状ほぼありません。

3.ロゼシャンパンと普通のシャンパンは何が違う?製造方法の違いで選ぶ

ロゼシャンパンと通常のシャンパンは、一体どこが異なるのでしょうか。ロゼシャンパンの美しさは有名ですが、何故ピンクなのかはあまり知られていません。

ロゼシャンパンの薔薇のような美しいピンクは、着色料ではなく黒ブドウの皮を果汁に漬け込みながら天然色素を抽出させる、「マセラシオン法」を取り入れられて表現されています。

色を変色させずに美しい色を保つためには、高い技術力が必要となる難しい方法です。その為、現在のロゼワインの殆どがもう一つの方法でピンクに色付けされています。

その方法とは、少量の赤ワインを注ぎ足してブレンドすることでほのかな色を付ける、「アッサンブラージュ法」です。伝統のシャンパーニュ地方にのみ許される特別な技法で、変色のリスクを抑えて美しい発色を可能にしています。

どちらの技法も手間と時間がかかる為、その分通常のシャンパンよりもロゼシャンパンは値段が高め。それでも老若男女を問わずワンランク上のシャンパンとして根強い人気があります。

4.シャンパンは酔いが回りやすい?アルコール度数で選ぶ

普段そこまで酔いが回らないという人でも、何故かシャンパンやスパークリングワインは酔いやすいという声を良く聞きませんか?

シャンパンのアルコール度数は平均で10%~13%程ですが、アルコールの度数以上に酔ってしまう要因の一つに、シャンパンに含まれる「炭酸」が挙げられます。

炭酸のシュワシュワとした泡は胃壁(いへき)を刺激し、刺激を受けた胃壁は栄養やアルコール分をいつもよりも吸収しやすくなる傾向がある為、通常時と比べ酔いが早く回ってしまう原因となる訳です。

いつもの自分だったらこれ位という度数で選ばず、シャンパンに合わせた度数選びが大切になります。

5.シャンパンのラベルには製造年月日の記載がない?ヴィンテージから選ぶ

収穫年のラベル表記がないシャンパンは「ノンヴィンテージ」と呼ばれます。シャンパンが複数のワインを混ぜられた物の呼び方です。それぞれのワインの収穫年が異なる為、表記が出来ずノンヴィンテージの扱いを受けてしまいます。

しかし一部のシャンパンには収穫年の記載があるものもあります。天候や気候、様々な要素に恵まれた条件の良い年のブドウのみで特別に作られたシャンパンの為、収穫年の表記が可能です。これらは「ヴィンテージ」シャンパンと呼ばれます。

貴重なブドウのみで醸造されている為、価値が非常に高くその味わいは格別。安定した味を提供してくれるノンヴィンテージシャンパンと比べ、ヴィンテージシャンパンは唯一無二の味わいを楽しめるでしょう。

6.安い価格帯を知ってコスパも考えたい!価格相場と買うべき値段をチェック

シャンパンはヴィンテージの有無や素材、ワイナリーによっても大きく値段が異なります。市場価格を表にまとめたので、チェックしてみましょう。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格~5,000円5,000円~20.000円20,000円~
ヴィンテージ無しのものが殆ど有り・無し有りのものが殆ど

ヴィンテージシャンパーニュは、ほぼ10,000円以上の価格となる結果になりました。素材にこだわり抜いたヴィンテージだからこその納得の価格といえるでしょう。

シャンパンのおすすめブランド

シャンパン選びにとって、大切な指針になるものがブランド。品質や味わいに徹底的にこだわるシャンパンを提供し続ける、信頼のおけるプロ推奨のシャンパーニュブランド3つ紹介します。

1.Cattier(キャティア)

250年以上の歴史を持つぶどう畑で、最高品質のブドウを栽培するキャティア。日本を含む世界70ヶ国もの地域で愛され、2009年についにシャンパンランキングの世界1位に輝いた最上級アルマンドブリニャックが代表作。

2.Moët & Chandon(モエ・エ・シャンドン)

ロゼシャンパーニュといえばモエ・エ・シャンドンと言われる程に有名なシャンパンブランドの大御所。艶やかな輝きを放つロゼシャンパンは、他のどのロゼピンクカラーよりも魅惑的かつトップクラスの香りを持ちます。

3.KRUG(クリュッグ)

世界各国にクリュッグの愛好家を生んでしまう程、質の良いワイン、そしてシャンパーニュ造りにこだわる伝統のブランド。シャンパンの帝王と賞賛されるシャンパーニュは全てが最高級とされ、品格ある一貫性を保ち続けます。

今回の商品の比較ポイント

「飲んでみるまで正解が解らないシャンパーニュ選び」ですが、購入前の少しのチェックで美味しいシャンパンを見分ける方法が存在します。特に注目して欲しい6点をまとめたので、そちらを比較しながらおすすめシャンパンを見ていきましょう。

*甘味の度合い
*アルコール度数
*色
*ヴィンテージ表記
*内容量
*ブドウ品種

今、編集部がおすすめするシャンパンはコレ!

数あるシャンパンの中でも、特におすすめのシャンパンを一つに厳選しました。かなり悩んだのですが、飲みやすさ、素材の質の良さ、シャンパン特有の香りなどを総合的に考えた、プロの意見を元に選び抜いた至高の1本です。

キャティア「アルマン ド ブリニャック ブリュット ゴールド」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

新時代の最高級シャンパーニュ

世界が認めるキャティアの、最高級ヴィンテージシャンパーニュがブリュットゴールドです。実際に手にとると解る飛びぬけた品格を持ち、この世の全ての喜びを詰め込んだような至上最高の白シャンパーニュと断言できます。

アルマンドブリニャックは2009年に、並み居る一流のシャンパン達およそ1,000種以上もの中から、ブラインドテイスティングで堂々のNo.1に選ばれ、その名を世界に轟かせました。

雑味を一切感じさせない透明感の溢れるキレと、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、そしてシャルドネをバランス良くブレンドしたことによる、凝縮された味わいを深く楽しむことが出来ます。

丹念に作り上げられたヴィンテージもので、これぞ新時代のシャンパーニュと言わしめる程の妙々たる仕上がり。

貴族を表す洗練されたスペードマークに、Armandのアルファベットが1文字刻まれている、瓶すらも細かなディティールまでこだわられた最高傑作。

常日頃からたしなめる一品ではありませんが、盛大なお祝い事や特別な記念日に開けたいヴィンテージシャンパーニュの筆頭です。

予算5,000~1万円から厳選!おすすめのシャンパン3選

「シャンパン」と聞くと、恐ろしく高値をイメージされる方が多いのでは?一部のシャンパンは、高い品質・美味しさを保ったままコストを下げれる製法も存在します。

限られた中でも美味しいシャンパンを諦めたくない方におすすめする、5,000円から1万円の間で美味しく味わえるシャンパンを厳選。パーティーやちょっとしたお祝いにぴったりの、手頃なシャンパンを集めました。

1.シャトー・ド・ブリニー「シャンパーニュ・シャトー・ド・ブリニー・ブリュット・ブラン・ド・ブラン 2006」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:シャルドネ

2006年のシャルドネ100%

希少なシャルドネの中でも、2006年のシャルドネのみを使用したヴィンテージシャンパーニュ。2006年のシャンパーニュ地方は大変暑く、完熟した甘味が強い傑出したブドウが獲れた年です。

栽培は勿論、醸造、そして販売までの全てを自社で徹底して行うシャトー・ド・ブリニーは、自らが手掛けた畑に寄り添うレコルタン・マニュピュラン生産者の中でも特に品質にこだわる小規模醸造家。

土から上質さにこだわり抜いて栽培されたシャルドネが生み出す辛口シャンパーニュは、グラスに注ぐと美しく黄金色に輝きます。まるで完熟したベリーを思わせる香りの中にも、香ばしさを含んだ濃厚な深みがあります。

円熟したシャンパーニュが程よい余韻を残し、和食、洋食を問わずどんな料理にもマッチ。料理自体を格上げしてくれるような上品な味わい、そしてまるで香水のように華やぐ香りがテーブルを包み込みます。

貴重なヴィンテージシャンパーニュワインを試してみたいといった方におすすめの辛口の中に、ほのかな甘味を感じるさっぱりとして飲みやすい辛口シャンパーニュです。

2.ギィ・ミッシェル「パリ フォリ ブリュット ミレジム 1996 」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:不明
*色:白
*ヴィンテージ表記:白
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

20世紀の奇跡のヴィンテージ

完熟したピノ・ムニエを半分、そこに酸味が効き気品あふれるシャルドネをプラス。最後にほんの少しのピノ・ノワールを足してなめらかな舌触りを加えることで、洗練された味わいにまとまった奇跡のヴィンテージです。

シャンパンの古酒にこだわったギィ・ミッシェルが僅かな生産量の中造り上げた伝説の一本で、シャンパーニュ愛好家がどうしても欲しがるヴィンテージといわれる程です。

最適な熟成、一際輝く黄金色、そして程よい酸味が織り成すハーモニーは、まさに20世紀が誇る特別なシャンパーニュといえるでしょう。

1996年のブドウは、辛口のシャンパンを造るに相応しい桁外れな酸味があるのが特徴。リンゴを思わせるような朗らかな甘い香りがライトボディな印象を与えながらも、新鮮な果実の味が残る、シャンパン好きに需要の高い年代ものです。

子供が生まれた年や、マイホーム購入の記念などにシャンパンを購入されるケースが多いですが、1996年のヴィンテージシャンパーニュは特別な年でなくても是非購入して欲しい一本になっています。

3.フィリポナ「ロワイヤル・レゼルヴ・ノン・ドゼ 」

*甘味の度合い:極辛口
*アルコール度数:12%
*色:白
*ヴィンテージ表記:無
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

ドサージュ無しのキリッとした辛口

ほとんどドサージュを抑えた、ワイン本来の味を楽しめる、フィリポナの16代目社長が手掛けた極辛口シャンパーニュです。

ドサージュとは簡単に説明するとリキュールを添加すること。糖分が含まれたリキュールを加えるとシャンパンに甘味が増す為、辛口ワインを選ぶ際は「ドサージュ」とラベルに記載がないものを選ぶのが良いでしょう。

長い時間をかけて円熟したシャンパーニュは、あえて澱(おり)をワインと一緒に熟成させることで味に更なる深みを持たせています。シャンパンにとって最も適した期間のみ熟成させることで、後味と余韻に奥行のあるキレを感じさせる一品に。

添加物が無い、自然そのままの風味が楽しめる本格シャンパーニュは、辛口好きの方におすすめ。ギフトボックスもワイナリーをイメージしてデザインされたもので、プレゼントとしてそのまま渡すことが出来ます。

ロゼと白のそれぞれから厳選!本当に美味しいシャンパン2選

透明感のある喉越しの良さを楽しめ魚料理にベストな白。華やかさと、ふわりと広がる上品な甘さを堪能出来るロゼ。どちらか一つを選べといわれると中々難しいものですよね。

数あるシャンパンの中から、最も「白」、そして「ロゼ」としての特徴が抜きん出ている2本を厳選したので紹介します。それぞれが持つ強みをチェックしながら比較してみて下さい。

1.キャティア「アルマン ド ブリニャック ブリュット  ロゼ」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:ロゼ
*ヴィンテージ表記:無
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

セレブに愛される豊かなロゼ

世界中のセレブに注目されているキャティアのブリュットロゼは、3種のブドウをバランス良くブレンドした白ワイン、そして上質なキュヴェ赤ワインで仕上げられた、特別なロゼ・シャンパーニュです。

コルクを抜いた瞬間、部屋中に果実畑のような新鮮な香りが広がります。その芳醇さは、まるで摘み立てのベリー、採れたばかりのフルーツのような香りです。

グラスに一度注げば、薔薇を彷彿とさせる上品なピンクカラーが広がります。セレブに愛されるリッチな味わい、人々を魅了する香り、そして磨きこまれた手作りのボトル。全てにおいて文句の付けようがない完璧なシャンパーニュといえます。

エリザベス女王の戴冠50周年にもお祝いとして渡されたアルマン・ド・ブニャックは、実は日本でしたしまれるようになってからの歴史は浅め。最近になって名の知れてきた、知る人ぞ知る名ロゼ・シャンパーニュを是非ご賞味下さい。

2.ペリエ ジュエ「キュヴェ ベル エポック」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

花が咲くかのごとくの華やかさ

繊細な泡と共に立ち上がるのは完熟した桃や梨、まろやかなハチミツ、そして咲き誇る白い花。華やぎをデザインする全てを詰め込んで成熟させたかのような、大胆さと繊細さのどちらの面も持ち合わせた白シャンパンです。

シャルドネをメインの品種に選ぶことで、全体の味がエレガンスにまとまり、高級感が出ています。映画やドラマでも良く出てくるペリエジュエのシャンパーニュは、センスが良い人が選ぶシャンパンの筆頭。

開封を躊躇してしまう程に可憐なボトルには、まさにこのシャンパーニュを表したかのような繊細な白い花が描かれています。

日本だけでなく、パリやロンドン、ニューヨークといった主要都市で、シャンパーニュ愛好家に認められる白シャンパーニュです。普段とは違う一本を楽しみたい方に、自信を持っておすすめできる格別な一本です。

忘れられない思い出に!特別な日に飲みたい高級シャンパン3選

記念日やお祝いごとの際にシャンパンが飲まれるイメージがありますが、何故そうなったのかをご存知でしょうか。特別な日にシャンパンを開封するようになったのは、フランス歴代国王の祝宴にシャンパンが用意されたことが始まりです。

最初は国王の受洗式等ではシャンパン…というのが、年月が経って「特別な日にはシャンパン」、「お祝い事にはシャンパン」といった世界共通の認識として広まった訳です。

そんな特別な日に飲みたいシャンパンの中でも、一度飲むと忘れられない思い出になる、とっておきのシャンパンを3つ紹介します。

1.キャティア「ルマン ド ブリニャック ブランドブラン シルバー」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:シャルドネ

シルバーに輝く伝統のボトル

素材から醸造、そしてボトルに注ぎ込むまで、全てを伝統的な製法にてこしらえられたプレステージシャンパーニュです。黒色の高級な木箱に入れられたその姿は、もはや皇帝を思わせる品格さえ漂います。

シャルドネだけを使用されて醸造された白ワインはどこかミステリアスな味わいがあり、クリーミーさを含むシルキーな余韻を効果的に演出します。

良質な白シャンパーニュを口に含むと、芳醇な果実と微かなブリオッシュの香りがあり、飲む人の鼻腔をくすぐるでしょう。

キャティアシャンパーニュの中でも、近年稀に見る出来栄えの白シャンパンは、まさに特別な日の一杯にぴったり。一度飲むだけで、忘れられない思い出作りになること間違いなしです。

2.モエ・エ・シャンドン「ドンペリニヨン エノテーク 1996」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:ピノ・ノワール、シャルドネ

誰もが認めるシャンパンの優等生

お祝い事といえば「ドンペリ」といった印象のある、世界中から愛されるシャンパンといえばドンペリニヨンですよね。ドンペリニヨンの中でも、ごく限られたヴィンテージシャンパーニュのみしかエノテークの称号は与えられません。

水分とは思えぬ程しっとりしたドペリニヨンエノテークは、まるでシルクのような口当たりと、生のアーモンドをクラッシュしたような香ばしさ、そしてマンゴーのようなフルーティーさが同時に楽しめる一品に仕上がっています。

特別な日には、世界最高峰のドンペリニヨンを。ドンペリニヨンの中でも一級の畑で育ったピノ・ノワール、シャルドネだけを使用した、世界基準を満たした最上のお祝い向けシャンパーニュです。

3.クリュッグ 「グランド キュヴェ」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12.5%
*色:白
*ヴィンテージ表記:無
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種

クリュッグのマルチ・ヴィンテージ

グランドキュヴェは、クリュッグが「マルチ・ヴィンテージ」と称するノンヴィンテージシャンパン。収穫量の異なるワインを大量にブレンドして作る製法は、一見豪快に見えますが実はその逆。

計算されつくしたブレンドが放つマルチ・ヴィンテージは、力強く優美な味わい、そして小気味良い音を奏でるリッチな泡、家庭料理ですらも引き立てる絶妙な味わいを持つ、ヴィンテージにも劣らない上質な白シャンパーニュです。

手間のかかるオーク樽での一次発酵を全てのワインに流用させているのはクリュッグのみ。樽で熟成されたシャンパーニュ特有の香り、そして深みは、他のワイナリーとは一線を画します。

「ヴィンテージだけが全てじゃない」という力強いメッセージを感じさせる、クリュッグ渾身のマルチ・ヴィンテージは、仲良く道を共に歩んできた、夫婦の結婚記念日等にぴったりです。

誕生日やお祝いに!プレゼントに最適な飲みやすいシャンパン2選

大切な恋人や家族のお祝い事を豪華なシャンパンで祝おうと考えている方、ちょっと待って下さい。

誕生日のお祝いや記念日にシャンパンの贈り物は素敵ですが、シャンパンを飲みなれていない人やお酒が弱い人に向いていないシャンパンも存在します。

折角シャンパンを贈るのであればプロの意見を参考に、誰もが飲みやすいシャンパンの中から選んでみて下さい。飲み口が優しくまろやかなシャンパンであれば、間違いなく喜んでもらえるはずです。

1.モエ・エ・シャンドン「ドン・ペリニヨン2006」

*甘味の度合い:辛口
*アルコール度数:12%
*色:白
*ヴィンテージ表記:有
*内容量:750ml
*ブドウ品種:ピノ・ノワール

水面を思わせるピュアなドンペリ

ドン・ペリニヨンの2006年ヴィンテージは、弾けるような酸味と、果実感がそのまま残ったフルーティーな風味が魅力的な、高級シャンパーニュです。

万人が飲みやすいピノ・ノワールをベースに、ほのかな甘みを含むシャルドネをプラス。モエ・エ・シャンドンの水準を満たしたセラーで7年間熟成されたシャンパンは、飲みやすさに重点を置かれて仕上げられた辛口が特徴的。

爽快感のあるキレと、強すぎない上品な炭酸がマッチして、食卓を鮮やかに彩ります。ひとたびグラスに注げば、そこはもう魔法のようにパーティー会場に変化します。

誰もが知っている「ドンペリ」の中でも格段に飲みやすい1本なので、シャンパンに精通していない方へのプレゼントにおすすめです。

2.モエ・エ・シャンドン「アイス アンペリアル ドゥミセック 」

*甘味の度合い:甘口
*アルコール度数:12%
*色:白
*ヴィンテージ表記:無
*内容量:750ml
*ブドウ品種:3種ブレンド

女性に喜ばれる甘口シャンパーニュ

氷を入れて飲むことに特化された、通称「アイス・モエ」。ロックスタイルで粋でおしゃれなシャンパンを楽しむことの出来るのが、このアイス アンペリアルの白シャンパンの特徴です。

氷を入れても味が薄くならないようにドザージュを多めに入れて味を調えています。たくさん氷を入れても炭酸が弱まることもなく、シュワシュワとした愉快な感覚が口内に広がります。

レストランやホテルでこのシャンパンを見かけたこともある方が多いのでは?通常の小売店では、ほぼお目にかかれない珍しいシャンパーニュで、ネット通販でも取り扱い店舗はごく一部に限られています。

「リゾート地のプールサイドでたしなむ一杯」をコンセプトに手掛けられたシャンパーニュだけあって、口当たりは想像よりも軽やか。シャルドネとドサージュの甘み、凝縮されたクリーミーさが味わえる一本に仕上がっています。

ハイセンスなパッケージも相まって、甘口シャンパンの中でも女性に大人気。恋人へのギフトとして、ぜひこちらのアイス・モエシャンパーニュをおすすめします。

シャンパンを購入時の気になる疑問・質問

難しい専門用語が多かったり、ラベル表記が英語が使用されることが多く、解り辛いのがシャンパンのネックな部分。シャンパンの疑問で特に多いものをまとめてお答えします。

Q1:シャンパンとスパークリングはなにが違うの?

ずばり産地の違いです。一般的にシャンパンは高値、スパークリングワインは安価といったイメージがありますが、実際は値段の違いで呼び方が変わるわけではなく、産地によって呼び方が異なります。

フランスのシャンパーニュ地方で醸造された発泡ワインは「シャンパン」と呼ばれ、その他の地方や、フランス以外の国で醸造されたものは「スパークリングワイン」と呼ばれます。

地方の条件に加え、更にフランスの法律に定められた条件を満たしたものだけがシャンパンとして販売することを許されているので、価格の差に違いが出る訳です。

Q2:シャンパンの保存方法は?

ワインセラー等があれば最適ですが、無ければ10度から12度の、直射日光が当たらない冷暗所で保存してください。シャンパンは暑さと寒さ、そして温度変化や紫外線にも弱いので最新の注意が必要となります。

これらの条件を全て簡単に満たせるのが、家庭にある冷蔵庫の野菜室です。コルクは乾燥すると発泡が抜けてしまうので、出来るだけ乾燥させないように、シャンパンを寝かせた状態で保存してください。

Q3:開栓してしまったシャンパンはその日のうちに飲まないとダメ?

出来るだけその日のうちに飲みきってしまいましょう。時間の経ってしまったシャンパンは、独特のエグみが出て、風味も格段に落ちてしまいます。

とはいえ無理に飲みきるのも身体に悪影響ですので、どうしても残ってしまう場合にはシャンパンストッパーを利用してしっかりと蓋をしておきましょう。シャンパンストッパーは比較的安価で入手可能でサイズも小さく、かさばりません。

シャンパンストッパーで適切に保存をした場合でも、シャンパンの風味が残る3日以内には飲みきるように心がけましょう。

Q4:シャンパンに賞味期限はある?

ありませんが、美味しく飲める最適な期限は存在します。シャンパンの美味しく飲める期限は、それぞれのグレードによって異なります。

出荷から考えて、ノンヴィンテージは2年以内。ヴィンテージは5年以内。プレステージは10年以内。この期間がシャンパンを美味しく飲める期日の目安として下さい。

ですが本来シャンパンは、出荷直後が最適な状態です。シャンパンの持つ素晴らしい風味は、ほんの少しずつですが時間と共に薄れてしまうので、出来れば早めに飲んでもらうことをおすすめします。

まとめ

ワインセレクトショップ店員からの情報を元に、様々なシャンパンについて詳しく紹介しましたがいかがでしたか?

なんとなく「高い」「お祝い事用のお酒」と決め付けてしまっていたシャンパンにも、ブドウの品種の違いやヴィンテージの有、無の違いによって全く味や風味が異なることを知ることが出来ました。

既にシャンパン好きという方も、まだシャンパンを飲んだことがないという方も、今回の記事を参考に自分の好みの味や、興味のあるヴィンテージのシャンパーニュを選んでみて下さいね。

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