ヨガやトレーニングに欠かせないストレッチマット。素材や厚みもさまざまで、どれを選べば良いのかわからないという人も多いのでは?
この記事ではストレッチマットの選ぶときのポイントと、おすすめ11選をご紹介します。
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>
ヨガやトレーニングに欠かせないストレッチマットは、使用シーンに適したものがおすすめです。
とは言っても素材や厚みもさまざまで、どれを選べば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、プロの厳しい目線で見た正しいストレッチマット選びのコツを伝えていきます。
またママアイテム編集部がこだわりの視点で厳選したストレッチマットも一挙公開。
ストレッチマットをそろそろ買い換えたいという人も、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
ママアイテム編集部
自宅やスタジオなどでも使えるストレッチマット。最近では男女問わずヨガやトレーニングなどの運動を習慣にする人も増え、ストレッチマットを持ち歩いているという人も多く見かけるようになりました。
ストレッチマットと言っても、素材や厚さもさまざまなタイプがあり使い方も異なります。せっかくなら、自分の使用シーンに最適なストレッチマットを選びたいですよね。
そこで今回は、プロ目線で見た正しいストレッチマット選びの5つのポイントを伝えていきます。ぜひ参考にしてくださいね。
現在売られているストレッチマットには、さまざまな厚さのものがあります。薄いものだと1mmほどの極薄のものから、厚いものだと10mmほど。素材にもよりますが、厚さによってクッション性も異なります。
ヨガなどに使用するなら、あまり厚さがありすぎるとバランスを崩しやすく静止したポーズが取りづらいため、6mm以下のものがおすすめです。
トレーニングやストレッチには床からの衝撃をなるべく抑える必要があるため、10mm前後のクッション性に優れたストレッチマットがおすすめです。
一般的に多く出回っている厚さは6mm前後です。多目的に使用したい場合は、6mm〜10mmほどの厚さのストレッチマットを選ぶと良いでしょう。適度なクッション性と機能性でいろいろな使い方が楽しめます。
ジムやスタジオ通いが多い人なら、できるだけコンパクトに持ち運びできるものがおすすめです。自宅に置く場合でも、場所を取らずにコンパクトにまとめられるものがベスト。
ストレッチマットにはくるくると丸めるタイプと、折りたたみ可能なタイプの2つに別れます。
収納するだけなら折りたたみタイプでも十分置き場所には困りませんが、持ち運びをするのであれば、ロールアップタイプがおすすめです。肩掛け用のストラップ付きのものならなお良いでしょう。
ストレッチマットを使い続けるうちに、汗の匂いや汚れなどが気になってくることがあります。毎日、手入れができれば良いのですが、なかなかそうもいきませんよね。
毎日清潔に使いたいのであれば、水洗いできる素材かどうかもチェックしておいた方が良さそうです。薄手のマイクロファイバー素材なら洗濯機で丸洗いも可能。使用するたび洗えるので衛生的です。
TPE(熱可塑性エラストマー)素材なども水分がしみ込みにくく、汚れたらさっと洗えて便利な素材と言えるでしょう。
素材によっては水拭き以外はできないものもあるため、衛生面が気になるならその点もチェックしておきましょう。
ストレッチマットを選ぶならカラーやデザイン性にもこだわりたいものですよね。ジムやヨガに持って行ったら隣の人と似たようなデザインだった、ということもしばしば。
自宅での使用もそうですが、ジムやヨガスタジオに持って行くなら、他の人と差別化できるデザインのストレッチマットがおすすめです。
特に女性用のヨガマットはカラーやデザインのバリエーションも豊富です。自分の好みに合った気分の上がるものを選んでみましょう。
裏表でカラーが違うものなら、裏表を間違えることもなく丸めた時にもおしゃれです。スタイリッシュに凹凸加工されたストレッチマットなら、トレーニングもより楽しみになりますね。
ストレッチマットも、素材・厚さ・デザイン・ブランドによって価格が異なります。自分に適したストレッチマットがどのくらいの価格帯にあるのかを知ることも大切になってきます。
以下でそれぞれの価格帯別に特徴をまとめましたのでチェックしてみましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | 〜3,000円 | 3,000円〜10,000円 | 10,000円〜 |
素材 | マイクロファイバー PVCなど | PVC・NBR 天然ゴム・スポンジなど | PER・TPEなど |
形状 | ロールアップが多い 薄め | 折りたたみは厚い ロールアップ 10mmくらいまで | サイズ大きめ プロ仕様 専門ブランド |
購入先 | 量販店 スポーツ店 通販 | スポーツ店 通販 | スポーツ店 通販 |
ストレッチマットに定評のあるブランド・メーカーを3つまとめました。
2014年に設立されたばかりのActive Winnerは、エクササイズ用品を中心とし、優れた商品開発を行う日本のブランドです。常に商品への効果性を追求し、高品質な製品づくりと丁寧な顧客サービスで高い評価があります。
Active Winnerのヨガマットは、クッション性・耐久性・グリッップ力ともに優れた機能性で、ヨギーのプロから初心者まで多くの信頼を得ています。
Yoga worksは、女性におすすめのヨガアイテムブランドです。デザイン性の高いポップなヨガマットや、ヨガインストラクター仕様の高クオリティマット、ピラティス用など、女性心をくすぐるマットが豊富です。
また持ち運びに必須のヨガマットバッグの種類もたくさん。もうヨガを習っている、または、これからヨガを始めたい人にもおすすめのブランドです。
adidasは、言わずと知れた世界に名高いスポーツブランド。adidasの発信するスポーツアイテムは世界中のアスリートから愛されています。
ストレッチマットは、ジムでのストレッチやトレーニング・ヨガに適したスタイリッシュなデザイン。機能性はもちろん豊富なバリエーションが男女問わずに人気です。
編集部おすすめのストレッチマット11選は、以下の5つのポイントから選出しています。おすすめのストレッチマットの特徴とともに参考にしてみてくださいね。
*素材
*厚さ
*サイズ
*収納タイプ
*洗濯機の使用
ストレッチマットの機能において特に重要なのは、持ち運びできる軽さ・クッション性・耐久性・どんな動きにもずれないグリップ力ではないでしょうか?
そのすべてにおいて最も優れたママアイテム編集部イチオシのストレッチマットはこちらです。
厚さは適度なクッション性のあるヨガに最適な6mm。183cmとロングサイズなため、どんなヨガポーズでも多彩に楽しめ、広々と使用できる男性にも嬉しいヨガマットです。
ヨガマットで困るのは、持ち歩いて開いたあとにできる凸凹感ではないでしょうか?Active Winnerの「ヨガマット」なら、それ自体が波打ち、形状記憶仕様で開いたあとの凸凹感をなくしてくれるので安心。
いつでもフラットな状態を保ってくれるので、うまくポーズが決められないという悩みも解消。裏面は特殊加工によりグリップ力を強化。強い力が加わってもしっかりと床に密着しズレを抑えます。
ヨガマットで意外に気になるのが素材の匂い。Active Winnerの「ヨガマット」は一般的に多く出回っているPVC(ポリ塩化ビニール)ですが、他との大きな違いは焼却時の有害物質を一切出さないこと。
PVC(ポリ塩化ビニール)特有の匂いもおさえヨガに集中できそうです。品質検査機関SGSにも合格した高品質なマットは耐久性はもちろん、水拭きでサッと汚れも落とせ毎日の手入れもらくらく。
カラーも高級感あふれるスタイリッシュな6色展開で、ヨギー初心者からプロまで快適に使えるヨガマットです。
トレーニングを行う際にストレッチマットに求められることといえば、クッション性の高さです。
床からの衝撃がなるべく体に伝わらないようにするためには、厚みのあるマットが最適。トレーニングに最適な3つのタイプのストレッチマットをピックアップしました。
赤いパイピングが個性的なadidasの「ADMT-12235 トレーニング用 マット」は、厚さ10mm。トレーニング時の肘や膝にかかる負荷を軽減し、効果的な筋力アップや体幹強化をサポートします。
素材のNBR(二トリルゴム)は合成ゴムのひとつ。耐油性・耐摩耗性・引裂きに対する強度に優れているとされ、さまざまな場面で使用されています。
「ADMT-12235 トレーニング用 マット」は、このNBR(二トリルゴム)とパッドにより、高いグリップ力とクッション性を実現しました。両面使えるリバーシブルタイプで、長く愛用したい人にもおすすめです。
ロールアップタイプなのでバッグに入れてジム通いもでき、専用のキャリー用ストラップ付きで肩にかけて持ち運びもできます。
GronGの「エクササイズマット」はクッション性の高い10mm厚で、トレーニング・ヨガ・ピラティスなど多彩に使用できるストレッチマットです。
素材は耐久性の高いNBR(二トリルゴム)を使用。表面はストライプの凹凸加工で、高いクッション性により、足腰や膝にかかる負担を大幅に軽減します。
どんな激しい動きやヨガのポーズでも、マットからはみ出すことなく楽しめる長さ183cmのロングサイズ。男性でも余裕で使いこなせます。
極厚なので自宅で使用すれば、床の保護や騒音防止にも役立ちます。丸めて収納する時にも便利なゴムストラップと、濡らさずに持ち運びができるメッシュケース付き。通気性もあるのでそのまま保管しても蒸れずに安心です。
選べる6色のビビットカラーで毎日のエクササイズも楽しみになってしまいますね。汚れたらサッとひと拭きして保管しましょう。
自宅で思い切りトレーニングを楽しみたいなら、20mmの厚さで防音効果も期待できる折りたたみタイプの「H-8085 エクササイズマットHG180」がおすすめです。
弾力性にも優れ、衝撃を吸収するので床を傷つけず、音を気にすることなくトレーニングに打ち込めます。
4つ折りタイプで、使わない時はコンパクトに収納できて置き場所にも困りません。裏面には滑り止め加工が施され、アクティブな動きにもずれることなく快適に使用できます。
持ち運びしたい時は付属のショルダーベルトで、移動も楽です。マットの外側はナイロン素材。汗をかいたら水拭きしてこまめに手入れをしましょう。
大人のエクササイズにはもちろん、子どものトレーニングなど家族でも使えるストレッチマットです。
ジムやヨガスタイジオ通いに使用するのが多いなら、薄手で持ち運びやすいものが便利です。軽量で、邪魔にならないということも大きなポイントですよね。
そんな持ち運びに便利な機能を満たした、ストレッチマット3選をピックアップしました。
Yoga worksの「プラネット・サダナ」は、ドイツ製の高品質ストレッチマットです。薄さ4.2mmと極薄のマットの表面はかためで、ヨガのポーズ中にも体が沈み込まず、的確なポジション取りが可能です。
サイズは185cm×66cmと通常のヨガマットよりもひと回り大きめサイズ。余裕でヨガのポーズを楽しめます。
PVC(ポリ塩化ビニル)・コットン・PES(ポリエーテルサルホン)を併せ持つ耐久性の高い素材で、一生ものの使い心地。
適度に重量感もあり両面ともにグリップ力も高めなので、アシュタンガヨガやパワーヨガといった動きの激しいヨガに適しています。
くるくるっと丸めれば、超コンパクトに。ヨガスタジオにも持って行きやすい薄さです。カラーは3色で、どんな年代にもコーディネートしやすい落ち着いた色合いです。
ヨガ初心者からインストラクターまで納得のクオリティで、ずっと使い続けていたいストレッチマットです。
TPE(熱可塑性エラストマー)素材を使用したpanetoneの「2WAYヨガマット/YMT9990」は裏表使用できる2WAYタイプです。
厚さは薄めの5mm。TPE素材はゴムに似た弾力性とクッション性で、薄くてもしっかりと衝撃を吸収します。燃やしてもダイオキシンを発生させずリサイクル可能なエコ素材で、環境にも優しく匂いも少ないのが特徴です。
裏表のカラーや凹凸感が異なるため、アクティブに動きたい時はビビットカラーで、瞑想などにはダークなカラーでと、その日の気分に合わせて使い分けができます。
TPE素材はお手入れも簡単。密度が高いので水分を吸収せず、汗のしみ込みなどもなし。使用後は軽く絞った柔らかい布で水拭きすれば、すぐに乾き衛生的です。
完全に乾いたことを確認したら、専用のキャリーロープで丸めて持ち運びOK。コンパクトサイズで軽量なので、移動も収納もしやすいストレッチマットです。
優しいカラーリングとドット模様が可愛らしいYoga worksの「ヨガマットポルカ」は、毎日のヨガタイムが楽しくなる女性におすすめのデザインです。
3.5mmと極薄な上、コンパクトサイズなので持ち運びも軽量でらくらく。丸めた時の直径は約10mm。アフターファイブのヨガスタジオのために、朝の通勤時から気軽に持ち運びできるサイズです。
また、Yoga worksでは、地球温暖化防止のためのCO2削減プロジェクトを支援するため、カーボンオフセットという購入方法でCO2の削減に努めています。
そして、マットのドット模様は水性インキを使用しているため、使い始めはインクの匂いが気になることがありますが、1週間ほど通気性の良い場所で、影干しした後に使用すれば、それほど匂いは気にならないでしょう。
他とは違うデザインで差をつけたい人におすすめのストレッチマットです。
毎日使用して汚れが気になる場合は、水洗いできる薄手のタイプがおすすめです。
タオルのようなマイクロファイバー素材などは、速乾性もあるため毎日洗って使えるので便利です。おすすめの水洗い可能なストレッチマット4選はこちらです。
まるでタオルのような薄さのLuanaTERACCEの「PICTURE YOGA マット」は、裏面に天然ゴムを使用した柔らかなストレッチマットです。
表面には美しい南国の雰囲気を思わせる、お洒落なグラフィックやピクチャーデザインを施しました。1mmとタオルのような薄さなので、コンパクトに折りたたんでバッグにもすっぽり収納できます。
旅行先に持参したり、ビーチやアウトドアでのヨガ、もちろんスタジオや自宅でもどこでも使えるマルチな使い方が魅力です。
裏面には天然ゴムを使用し、グリップ力にも優れているのでズレも軽減。表面はソフトタッチなポリエステル素材で、汗をかいても素早く吸収し、アウトドアで汚れても水洗いでき、すぐに乾くので毎日使用したい人にもおすすめです。
天然ゴムを使用しているため見た目よりも重量はありますが、専用のストラップで丸めればコンパクトに持ち運びができるので、そこまで重さは感じず移動ができるでしょう。
ホットヨガ専用のストレッチマットは、汗をたくさんかいても、タオル地のような表面の素材がぐんぐんと汗を吸い取り、また汗による滑りも抑えます。
裏面にはPER(ポリマー環境樹脂)を使用。焼却しても有害物質を発生させず環境に優しい素材です。プラスチック臭も少ないため、独特の匂いが気になる人にもおすすめです。
厚さはわずか2mmと極薄ですが、ソフトな肌触りでクッション性も適度にあるため、肘や膝を傷めずホットヨガが楽しめます。
汗をたっぷりかいても洗濯機で洗えるので、常に清潔な状態で使うことができます。持ち運びにも便利なロールアップ式で、いつでもどこでもトレーニングできて◎。
旅行先やアウトドアでもヨガとともに過ごしたいという人には、YogaDesignLabの「コミューターマット」がおすすめです。
洗練された鮮やかなデザインが美しいストレッチマットは厚さ1.5mm。表面はマイクロファイバー、裏面は天然ゴムを使用しグリップ力の高いマットに仕上げました。
表面のマイクロファイバーは若干滑りやすいため、手や足が乾いた状態で使いたい場合は、表面に水スプレーをかけてから使用すると滑りが抑えられます。
野外で活動的にヨガを楽しんだ後は、洗濯機にポンと入れるだけ。いつでも快適に綺麗な状態で使用できます。表面には水性インキを使用していますが、何度洗っても色あせしづらく美しいデザインを楽しむことができます。
「コミューター」とは、「通勤者」という意味だそう。専用のストラップにクルクルと丸めて通勤のお供に毎日いかがですか?
コンパクトで適度な厚みのあるYogaDesignLabの「コンボマット」は、トレーニング全般に使用できるオールマイティなストレッチマットです。
ヨガ・ビクラムヨガ・ホットヨガ・ピラティス・体幹トレーニングなどオールマイティにこなせる3.5mm厚。適度なクッション性と天然ゴムのグリップ力で、快適なポジションを保てます。
エレガントな大人デザインで、充実したヨガタイムが楽しめそうです。表面はタオル並みの吸水性で、しっかりと汗も吸い取ってくれます。
洗濯機の手洗いモードで洗濯もOK。脱水・乾燥モードは使用せず、乾いたタオルなどで水分を絞ってから干すと乾きも早いでしょう。
耐久性の優れた専用のストラップ付きで、いつでもどこでも持ち歩いてみてはいかがですか?
ストレッチマットを購入する前に解決しておきたい、疑問や不安をQ&A形式でまとめました。
自宅で使用する場合なら、バスタオル・布団・座布団・カーペット・絨毯の滑り止めマット・ござなどでも代用できます。
しかしながらストレッチ専用ではないため、床との接地面が滑ったりポーズが取りづらかったりと難点が多いものです。
自宅はもちろん自宅以外の場所で使用する場合でも、耐久性や怪我防止などの観点から専用のストレッチマットを購入することをおすすめします。
ストレッチマットにはさまざまな素材があります。また特徴もそれぞれ異なりますので、以下の表で代表的な素材のメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
PVC(ポリ塩化ビニ | 価格が安い | 水がしみこみやすい 水洗い× |
NBR(二トリルゴム | 天然ゴムアレルギーでも使える | 天然ゴムより耐熱性は劣る |
PER(ポリマー環境 | 焼却時有害物質を発生させず リサイクルできる | 水がしみこみやすい 水洗い× |
TPE(熱可塑性エラ | プラスチック臭が少ない 軽量 | 熱に弱く変形しやすい |
天然ゴム | クッション性に優れている | 重め ゴム特有の匂い |
マイクロファイバー | 軽い 吸水性がある | 薄い 弾力性なし |
どういったトレーニングをするかで、サイズやタイプを選びましょう。ストレッチマットの役割は体を痛めないように肘や膝、足腰を守ることです。
動きのあるトレーニングやヨガのポーズをした場合、小さなストレッチマットだと足や手がはみ出してしまう場合があります。
動きの激しいトレーニングやヨガをする場合は、自分の体よりも大きめのストレッチマットを選ぶことをおすすめします。
保存の仕方でも使用できる期間は違ってきます。直射日光に長時間当てた場合、熱に弱い素材だと変形してしまう恐れもあります。
毎日頻繁に使用するなら、耐久性の高い素材のストレッチマットを選べば、ある程度長く使えるでしょう。NBR(二トリルゴム)などは、ストレッチマットの中でも比較的に耐久性の高い素材とされています。
またストレッチマットの上にシューズで乗ったり、器具を置いたりする使用方法では早く消耗する場合もありますので注意が必要です。
クッション性がなくなってきたり、グリップ力が弱まってきたら買い替え時だと言えます。
プロ目線による調査のもと、編集部おすすめのストレッチマット11選と、正しいストレッチマットの5つの選び方を紹介しました。これまでストレッチマットはどんなものでも良いと思っていた人も、新しいストレッチマットが欲しくなったのではないでしょうか?
ストレッチマットは、使用方法によって厚さもクッション性も異なります。また日本製のものと海外製のものとでは、使用する素材も違うことがお分かりいただけたのではないでしょうか?
いずれにしても、自分の使用目的に合ったストレッチマットを選ぶことがベストです。また、気分の上がるデザインというのも重要な要素になってきます。
毎日のトレーニングやヨガが、充実したものになるストレッチマット選びができますように。