シュレッダーのおすすめ14選!使用環境やカット方式で選ぶ【2019年最新版】

家電量販店勤務歴6年の沢田さんに、おすすめのシュレッダーについてお話をうかがってきました。沢田さんはオフィス製品が得意分野。特にシュレッダーに関しては、各メーカ...

家電量販店勤務歴6年の沢田さんに、おすすめのシュレッダーについてお話をうかがってきました。沢田さんはオフィス製品が得意分野。特にシュレッダーに関しては、各メーカーの特徴を熟知していて、お客様への商品説明にも力が入ってしまうのだとか。そんなシュレッダーのプロから伺ったお話を元に、編集部がおすすめのシュレッダー14選をピックアップ!これさえ読めば、あなたに最適なシュレッダーが見つかるはずです。

ママアイテム編集部

シュレッダーのおすすめの選び方8つ

1.使用頻度や量で決まる!細断方法をチェック

シュレッダーの裁断方法は電動タイプと手動タイプの2種類があります。使用頻度やシュレッダーにかけたい書類の分量によって、えらぶべき裁断方法が決まります。

それぞれのメリットとデメリットをチェックしてみましょう。


電動タイプ

手動タイプ

特徴

セットするだけで、電動で自動的に裁断してくれる

ハンドルを手で回して、手動で裁断する

メリット

楽に裁断できる

大量に素早く裁断できる

軽量でコンパクト

音が静か

電動と比べると安価

デメリット

手動に比べると高価

電源がないと使えない

動作音が大きい

少量ずつしか裁断できない

時間がかかる

手が疲れる

おすすめのタイプ

大量に裁断する人

楽に裁断したい人

裁断するものの量が少ない人

一人暮らしでスペースがない人


手動タイプは少量ならば手軽に使えますが、ある程度の量の裁断をしなければならない場合だと、かなり手が疲れてしまいます。最初は手動タイプを購入したものの、結局電動タイプに買い替えたという方も少なくありません。

購入前に、裁断するものの量をしっかりと見極めることが大切です。

2.より細かい状態にカットしたい方は!カット方式をチェック

カットするものによって、適切なカット方法が異なります。例えば重要書類などであれば、できるだけ小さくカットしたいですし、CD・DVDなどであればある程度大きなカットでもカットしてしまえば再生することはできません。

4つのカット方式とそれぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。


特徴

メリット

デメリット

ストレートカット

縦方向に細長く裁断する

シンプルなカット方法

コスパがいい

屑処理しやすい

耐久性がいい

セキュリティレベル:×

屑がかさばりやすい

クロスカット

ストレートカットを一定間隔で横にも裁断する方法

セキュリティレベル:△

短時間で大量に裁断できる

耐久性あり

製品によって裁断サイズの差が大きい

屑がかさばる

マイクロカット

クロスカットより細かく裁断できる

業務用や家庭用上位モデル

セキュリティレベル:○

屑がかさばりにくい

価格が高価

スパイラルカット

縦・横共に細かく裁断する方法

業務用に多い

セキュリティレベル:◎

屑がかさばらない

比較的静か

高価

故障しやすい

薄い紙はカットできない


裁断したいものの機密度合、量、本体価格、動作音、設置場所の確保など、さまざまな観点から選びたいですね。 

3.CDやDVDですらカットできる!対応物をチェック

シュレッダーで裁断できるものは書類だけではありません。反対に、紙ならどんなものでも裁断できるということもありません。裁断できる対応物はもちろん、紙の最大サイズ・厚みもしっかりと確認しておきましょう。

紙以外のものでは、CD・DVD・カード・クレジットカードが裁断できたり、ホチキスの芯をつけたままでも裁断できたりするタイプもあります。

4.効率よく大量に裁断したい方は!細断可能枚数をチェック

サイズとともに確認しておきたいのが、一度に裁断できる紙の枚数について。A4コピー用紙1枚までが裁断可能のシュレッダーだと、ポストカードや写真付きハガキなどの厚みがある紙が裁断できません。

また、大量に裁断したい書類がある場合、1枚ずつしか裁断できないと手間も時間もかかってしまいます。「シュレッダーを購入した割には、書類の処分が全然楽にならない」などということがないように、購入前にしっかりとチェックしておきましょう。

5.怪我や事故を未然に防ぐ!安全装置をチェック

シュレッダーにネックレスやネクタイ、手指を挟まれるという事故を耳にしたことがあるのではないでしょうか?シュレッダー中にネクタイやネックレスが挟まれてしまい、そのままどんどん巻き込まれると首や気道を圧迫するため、大事故につながりかねません。

また、家庭用シュレッダーでも、幼子が手指を挟まれてしまったという痛ましい事故が実際に起こっています。

怪我や事故を未然に防ぐためには、安全装置つきのシュレッダーが安心です。主な安全装置は2種類あります。

ひとつはオートリバース機能といって、裁断不能になると自動的に逆回転し、裁断物を押し出す機能です。もうひとつはサーマルプロテクター機能と言って、モーターが加熱すると自動停止するものです。

作業中は怪我や事故に気を付けることは大前提ですが、こういった安全装置が備わっていると安心して使用できますね。

6.おしゃれさや色合いを気にかけたい方は!カラー展開をチェック

最近の家電製品や生活用品は、機能性だけではありません。まるでインテリアを充実させるために生まれたかのような、おしゃれなデザイン・カラーのものがたくさんあります。

たかがシュレッダーと言わずに、デザインやカラーなどの見た目にもこだわってみませんか?ただの「書類を裁断する」という行為が、きっともっと楽しくなるはずです。

7.動作音が静かなシュレッダーを選ぶなら!静音機能をチェック

「シュレッダーを使用するのは昼間だけ」という場合ならあまり問題はありませんが、夜にシュレッダーを使用する方や、一人暮らしのワンルームで使用する場合は、動作音の大きさにも注目しましょう。

夜中のモーター音は、音だけではなく振動としても伝わりやすく、必要なときに周囲に気を使って使えないということにもなりかねません。現在は静音機能がついたものも多く発売されていますので、購入前にチェックしましょう。

8.シュレッダーの価格相場と買うべき値段をチェック

シュレッダーの価格って、いったいどのくらい?初めてシュレッダーを購入する方には、見当がつきませんよね。そこで、有名通販サイト3社の売れ筋商品価格帯、最安値価格帯、高級価格帯を見ておきましょう。


最安値価格帯

売れ筋価格帯

高級価格帯

価格コム

約1,000円

約3,000円

約200,000円~

楽天

500円~

約3,000円

約140,000円~

Amazon

約500円~

約3,000円

約60,000円


シュレッダーのおすすめメーカー・ブランド

1.アイリスオーヤマ

1971年創業、家庭用プラスチック製品の製造販売を主業務とするメーカーです。文化活動や環境活動にも積極的に取り組み、東北楽天ゴールデンイーグルスを応援しています。シュレッダーは低価格のものが多く、家庭用では人気No.1を誇ります。

2.コクヨ

1905年、明治38年に創業。業務用品や文具を扱うメーカーです。社会人なら、コクヨの製品を使ったことがない、という方はいらっしゃらないのではないでしょうか?家庭用のシュレッダーも人気が高く、デザイン性にすぐれたおしゃれな製品を多く販売しています。

3.アコ・ブランズ・ジャパン

1961年創業。米国「Acco Brands Corporation」100%出資の日本法人。シュレッダーやラミネーターなどの、オフィス製品の製造販売を行うメーカーです。静音性にすぐれたシュレッダーが多く、シュレッダーのシェア率世界第2位を誇ります。

4.フェローズ

1917年にアメリカで設立された、オフィス製品のメーカーです。シュレッダーやラミネーターをはじめ、空気清浄機やiPadのアクセサリーなどを全世界に販売しています。世界で初めてパーソナルシュレッダーを発売し、高機能で多彩な製品が揃っていることが特徴です。

5.オーロラジャパン

1976年創業。シュレッダー、電卓、ラミネーターなどのオフィス用品をメインで扱うメーカーで、経営理念に「社員満足」「顧客満足」「経営満足」を掲げています。シュレッダーはシンプルながらも機能性が高いと好評です。

今回の商品の選定ポイント

  • 細断方法

  • カット方式・カットサイズ

  • 対応物

  • 最大細断枚数

  • ダストボックス容量

  • 静音機能

  • 安全機能

  • 本体の大きさ・重さ

  • カラー展開

簡単に個人情報を細断できる!家庭用おすすめ手動シュレッダー3選

定期的にシュレッダーを使用するのではなく、郵便物のあて名や個人情報が記載された紙さえ裁断できればいい、というご家庭におすすめなのが、手動タイプのシュレッダーです。

わざわざ電源を入れる必要がなく、部屋の移動や持ち運びも便利なので、使用する場所を選びません。コンパクトなので置き場所も幅広く、使いやすい場所に置くことで手早く個人情報を守れます。電動タイプと比較してリーズナブルなのもメリットのひとつですね。

1.アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー H1ME

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  • 細断方法:手動

  • クロスカット(3×23mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:1枚

  • ダストボックス容量:3.2L

  • 静音性:○

  • 安全機能:なし

  • カラー展開:ブルー・ホワイト

量が少なく手軽に使いたい方に!

本体の大きさと重さは、33.5×14.5×約17.5cm、1.75kg。対応物の種類も多く、A4コピー用紙、官製はがき、CD、DVD、カードに対応しています。ただし、最大裁断枚数は1枚なので、一気に大量に裁断したいという方はご注意を。

手動で手軽。保護者の指導のもとでなら、4歳の子供でも使えたとの声もありました。また裁断した用紙が細かすぎないので、ビニール袋につめて緩衝材代わりにしているという方もいらっしゃいました。

デメリットとしては、「ハンドルが固定できず外れやすい」「ハンドル取り付け部分が摩耗して空回りしはじめたので買い換えた」などの声がありました。

使い勝手が良く、さほど力を入れずに使用できるので、家庭用ならこれで充分という方が多いようです。

2.ナカバヤシ クルッキルクロス NSH-101

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  • 細断方法:手動

  • クロスカット(3×20mm)

  • 対応物:○

  • 最大細断枚数:1枚

  • ダストボックス容量:3.3L

  • 静音性:○

  • 安全機能:なし

  • カラー展開:ブルー・ピンク

幅30cm以下でコンパクトなシュレッダー

本体の大きさと重さは、29.3×14.4×17.8cm、1.8kg。A4コピー用紙、CD、カードに対応しています。幅が30cm以下とコンパクトなので、スペースがあまりとれない方におすすめです。

低価格でクロスカットができるのが最大の特徴。1枚ずつしか裁断できませんが、ダストボックスに溜まっていく様子が楽しくて、どんどん作業が進んだという声もありました。

ただし、ダストボックスとカッターがついた蓋部分の固定ができないので、やや不安定だという方も。上部だけを持っての持ち運びは不可能です。

定期的にシュレッダーが必要な書類がなく、郵便物のあて名などに使用するという方におすすめです。

3.サンワサプライ ハンドシュレッダー PSD-12

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  • 細断方法:手動

  • ストレートカット(4mm)

  • 対応物:×

  • 最大細断枚数:1枚

  • ダストボックス容量:1.5L

  • 静音性:○

  • 安全機能:なし

  • カラー展開:ブルー

コピー用紙しか裁断しない方におすすめ!

本体の大きさと重さは、18.0×10.0×14.5cm、0.41kg。A4コピー用紙縦2つ折りに対応しています。コピー用紙や、同程度の厚みの紙以外のものは裁断しないという方におすすめです。

最大の特徴は、とにかく安くてコンパクトであるということ。郵便物のあて名部分のみや、コピー用紙程度の厚みの紙で充分という方は、こちらで充分なのではないでしょうか?

ただし、4mm幅のストレートカットなので、シュレッダーをかける方向には注意が必要です。

機密情報保護以外の用途として、発送物が多く緩衝材を作りたい方にもおすすめです。

これさえあれば安心して細断できる!家庭・事務所用おすすめ電動シュレッダー4選

シュレッダーの使用頻度が高いご家庭や、小規模のオフィス、事務所などに最適な、電動タイプのシュレッダーを4つまとめました。書類の多さや紙以外の対応物、安全性や静音性などを確認しながらチェックしてみてください。

最初は手動タイプを使っていた方が、電動タイプに買い替えることも多いようですよ。手動か電動か迷うのなら、電動タイプがおすすめです。

1.アイリスオーヤマ シュレッダー P5HCS

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  • 細断方法:電動

  • クロスカット(4×27mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:5枚

  • ダストボックス容量:8.8L

  • 静音機能の有無:○

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ホワイト・ブラック

使い勝手が良く静かなシュレッダー!

本体の大きさと重さは、16.8×35.5×34.9cm、5.2kg。対応物の種類も多く、A4コピー用紙、CD、DVD、プラスチック製カードも裁断可能。

機密書類を多く扱うご家庭はもちろん、小規模なオフィスや事務所での使用や、職場で自分専用のシュレッダーが欲しいという方にもおすすめ。スリムなので置き場所にも困らず、デスクの下にも十分収まるサイズです。

ダストボックスが透明なので、紙詰まり対策も◎。動作音も静かで使い勝手もバツグンです。

安全性面はサーマルプロテクター機能搭載、またダストボックスが本体から外れていると作動しないシステムになっています。

裁断サイズが4×27mmとやや大きめなので、裁断するものによっては文字が読めてしまう可能性があります。

2.フェローズ デスクサイドシュレッダー  B-151C

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  • 細断方法:電動

  • クロスカット(4×36mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:17枚

  • ダストボックス容量:21L

  • 静音機能の有無:○

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ブラック

パワーが強くノンストレスで裁断できる

本体サイズと重量は、35×26×56.5cm、11kg。A4コピー用紙、CD、DVD、カード、ホッチキス10号針、クリップ28mmに対応しています。

ホチキスとクリップにも対応可能なので、手間なく簡単に書類をシュレッダーにかけることができます。

パワーが強く、最大17枚まで裁断可能。途中で止まることなくスムーズにカットできるのでストレスを感じません。

枚数が増えると動作音がやや増しますが、深夜でなければ大丈夫なレベルです。オフィスで使用しているものを気に入り、自宅用に購入した方もいらっしゃるようです。

安全機能は、オーバーヒート警告ランプ、紙詰まり警告ランプとなります。

3.オーロラジャパン パーソナル3Way電動シュレッダー ES525CDK

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  • 細断方法:電動

  • クロスカット(4×35mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:5枚

  • ダストボックス容量:10L

  • 静音機能の有無:×

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ブラック・ホワイト

機能だけでなくスタイリッシュなシュレッダーを求める方に

本体サイズと重量は、16×33×35.4cm、4.2kg。A4コピー用紙、CD、DVD、クレジットカードが裁断可能。ホチキス対応ではありませんが、たいていのものに対応しています。

デザイン性が高く、スタイリッシュなのも特長のひとつ。丸みのないシャープなデザインは、インテリアのアクセントになりそうです。

底には滑り止めがついているため、少々の衝撃では倒れません。窓から屑の量を確認できる、引き出し式のダストボックスも便利です。安全機能は、オートスタート機能と過熱防止機能つき。

4.ナカバヤシ パーソナルシュレッダT05 NSE-T05

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  • 細断方法:電動

  • クロスカット(2×10mm)

  • 対応物:○

  • 最大細断枚数:1枚

  • ダストボックス容量:2.1L

  • 静音機能の有無:×

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ピンク・グリーン

細かく裁断したい方におすすめ!

本体サイズと重量は、23.6×13.6×17.2cm、2.0kg。対応物はA4コピー用紙、郵政はがきと決して多くありませんが、一般的な家庭用としては充分でしょう。

特徴的なのが、クロスカットサイズ2×10mmと、他のものと比較すると細かく裁断できることです。これなら書類を裁断する「向き」を気にする必要はありません。

最大裁断枚数が1枚なので、こまめにシュレッダーをかける方におすすめです。ちなみにA4サイズは半分に折ってから使用します。

逆転・正転スイッチ、オートカット、過熱防止機能がついていて、安全面にも考慮されたシュレッダーです。

大量の細断を1度にできる!業務用おすすめ電動シュレッダー3選

大量の機密資料を処理する必要があるオフィスなら、一度にたくさん裁断できるシュレッダーがおすすめです。セットしてボタンを押すだけで自動的に100枚以上のシュレッドを行ってくれるもの、ハイパワーで短時間でシュレッドできるものなどをまとめました。

時間がかかるシュレッダー業務を、簡単手軽に済ませられる強い味方です。裁断性+その他の機能を比較して選んでみてくださいね。

1.フェローズ プロフェッショナルシュレッダー JB-315SR


  • 細断方法:電動

  • マイクロスパイラルカット

  • 対応物:×

  • 最大細断枚数:8枚

  • ダストボックス容量:34L

  • 静音機能の有無:×

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:シルバー

機密情報の書類が多いオフィスにおすすめ

本体サイズと重量は、43×35×70cm、24kg。対応物はA4コピー用紙のみ。とにかく書類を多く処理する必要があるオフィスに最適です。

マイクロスパイラルカットによって2×2mmに細かく裁断できるので、機密情報でも安心です。また、通常のクロスカットと比較して裁断後の量は1/3。ダストボックスは34Lと大きいため、A4コピー用紙に換算すると1,500枚分の屑が収納可能です。ゴミ捨ての回数を減らすことができますね。

オートリバース、オートストップ、ビンフルセンサー(屑の量を感知する機能)、インターロックスイッチ(ドアが開いていると作動しない機能)が搭載されており、安全面も充分に考慮されています。

2.アコ・ブランズ・ジャパン GCS130AFM-B

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  • 細断方法:電動

  • マイクロクロスカット

  • 対応物:×

  • 最大細断枚数:130枚

  • ダストボックス容量:45L

  • 静音機能の有無:○

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ブラック

最大裁断枚数130枚!一度に大量にシュレッドするオフィスに最適

本体サイズと重量は、31x44.5x43.5cm、13.5 kg。対応物はA4コピー用紙のみ。紙をセットしてボタンを押すだけで、自動でシュレッダーにかけてくれます。

シュレッダーの前に立って手差しする必要はなく、シュレッダー業務に時間を取られることはありません。ちなみに手差しで使用する場合は、最大裁断枚数は6枚となります。

マイクロクロスカットで2×15mmに裁断。ビンフルストップ機能、リバーススイッチ機能、オートスタート&ストップ機能がついて安心です。

3.アコ・ブランズ・ジャパン GSHM06M

情報が取得できなかったよ・・・
  • 細断方法:電動

  • マイクロカット(2x10mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:20枚

  • ダストボックス容量:32L

  • 静音機能の有無:○

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ホワイト×ブラック

キャスター付きで移動が楽!

本体サイズと重量は、40×29.5×72cm、24.5kg。A4コピー用紙、CD、DVD、カードとさまざまなものに対応しています。

重量がありますが底にキャスターが付いており移動が楽ちん。ダストボックスも独立型なので屑の処理も簡単です。

最大裁断枚数20枚で、A4のコピー用紙一枚なら、差し込みから裁断終了まで5秒足らずとハイパワーなのでどんどん処理が進みます。

また、たいていのシュレッダーは単色ですが、こちらはホワイト×ブラックのツートンカラー。スタイリッシュでおしゃれなシュレッダーです。

安全対策としてオートスタート&ストップ機能、オートリバース機能、ピンフルストップ機能つき。

静かな音で細断できる!静音機能付きおすすめ電動シュレッダー4選

せっかくシュレッダーを購入したのに、動作音が大きくて夜に使用できない。こんな失敗が多いようです。社会人の方は特に、夜にシュレッダーを使うことが多いですよね。一人暮らしのマンション、アパートでは、音や振動が響くため気になって使いたいときに使えません。これではせっかくシュレッダーを購入しても、作業が全くはかどりません。夜に使用する機会が多い方は、静音設計されたシュレッダーがおすすめです。

1.コクヨ Silent-Duo KPS-MX100D

情報が取得できなかったよ・・・
  • 細断方法:電動

  • クロスロカット(4x40mm)

  • 対応物:◎

  • 最大細断枚数:6枚

  • ダストボックス容量:10L

  • 静音機能の有無:◎(50dB)

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:黒・茶・白

業界最小レベルの動作音で夜でも安心

本体サイズと重量は、18×35.5×35.5cm、5.6kg。対応物はA4コピー用紙、CD・DVD・BD、クレジットカードと多岐にわたります。

静音設計されているため、動作音は50dBと業界最小レベル。一人暮らしの方や夜の作業が多い方にも安心です。

裁断幅は4×40mmとやや大きめですが、方向さえ気をつければたいていの書類は問題なく処理できます。紙だけではなく、カードやDVDなどある程度のものが処理できるので、これが一台あれば裁断作業がはかどります。

安全面は、指がカッターに触れられない設計になっており、オートスタート機能もついているので安心です。

2.S-tray twin KPS-X151W

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  • 細断方法:電動

  • クロスロカット(4x40mm)

  • 対応物:×

  • 最大細断枚数:6枚

  • ダストボックス容量:15L

  • 静音機能の有無:◎(53dB)

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ホワイト

ゴミ箱と兼用できるので省スペース

本体サイズと重量は、35×25×48.1cm、6.6kg。対応物はA4コピー用紙のみ。静音設計されており、動作音は53dBと夜中でも安心して使用できます。

静音以外での最大の特徴は、ゴミ箱とシュレッダーがひとつになっていること。天面の奥側にシュレッダーが付いており、手前部分は蓋を開くと普通のゴミ箱として利用できます。

ゴミ箱の口は500mlのペットボトルが入る程度でやや小さめですが、ゴミ箱自体を引き出すこともできるので大きめのゴミにも対応可能です。

安全面ではオートスタート、オートリバース、満杯センサーなどの機能が搭載。また、ゴミ箱の蓋を開くと、電源がオフされるので安心です。

3.S-tray twin KPS-X151W

情報が取得できなかったよ・・・
  • 細断方法:電動

  • クロスロカット(4x40mm)

  • 対応物:○

  • 最大細断枚数:6枚

  • ダストボックス容量:10L

  • 静音機能の有無:◎(50dB)

  • 安全機能:なし

  • カラー展開:ホワイト

家庭用シュレッダーの不満を解消!

本体サイズと重量は、18.0×35.5×5.5cm、5.6kg。対応物はA4コピー用紙とCDのカットが可能です。業界最小レベルの静音設計で、動作音は50dBと夜でもリビングでも気兼ねなく使用できます。

このシュレッダーの特徴は、家庭用シュレッダーの4つの不満を解消していること。1つめは動作音、2つ目は最大裁断枚数、3つ目は連続使用時間、4つ目はメディア裁断ができないことです。

静音性については先ほど説明したとおり。最大裁断枚数は6枚、連続使用時間は12分、CDがカットできます。これだけの機能があれば家庭用としては充分となり、全ての不満が解消されているはずです。

4.AURORA AS665CQ

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  • 細断方法:電動

  • クロスロカット(5x47mm)

  • 対応物:△

  • 最大細断枚数:6枚

  • ダストボックス容量:15L

  • 静音機能の有無:◎(62dB)

  • 安全機能:あり

  • カラー展開:ブラック

コスパの良いの静音シュレッダー!

本体サイズと重量は、30.9×19.6×38.1cm、3.74kg。対応物はA4コピー用紙、カードのカットが可能です。容量も多めで低価格でありながら、62dBと静音設計されたシュレッダーです。

ロックをかけると操作ができないチャイルドロックスイッチ、オートカットオフ機能がついているので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。

シュレッダーを購入時の気になる疑問・質問

Q1:ホチキスやクリップで留めている書類も細断できますか?

ホチキス対応のシュレッダー以外では、ホチキスの芯は外してからシュレッダーにかけましょう。またホチキス対応のものでも、説明書に明記されていない限りクリップは外して使用しましょう。

ホチキスに対応していないシュレッダーにホチキスがついたものを入れることは、故障の原因となります。面倒でもきちんとホチキス芯を外してから使用しましょう。

余談ですが、ホチキス芯はゴミとして出す場合(シュレッダーにかける場合も)は「不燃ごみ」になりますが、古紙再生の工程上は芯がついたままでも問題がないようです。そのため古紙回収に出す場合は、ホチキス芯を外す必要はないとのことです。

Q2:家庭用電動シュレッダーってすぐ壊れそうですがどうなんですか?

正しい使用法で使えば、決して壊れやすいものではありません。シュレッダーの故障の原因となりやすいのは、紙詰まりを起こすことです。

一般的な家庭用シュレッダーは一度に裁断できる枚数が少ないのですが、無理して規定枚数以上の紙を裁断する、裁断した屑がいっぱいになっていることに気づかないなども、紙詰まりが起こる原因となります。

規定枚数以上で裁断しない、対応していないものを裁断しない、屑が満杯にならないように注意するなどに気を付け、正しい使用法を守ることで長く活用できます。

Q3:シュレッダーでの怪我や事故を防ぐ上で気をつける点はありますか?

あります。乳幼児や子どもの手の届かない場所で保管すること。電源はもちろん、コードもこまめに抜いておくこと。ネクタイ、ロングヘア―、ネックレス、スカーフなど、シュレッダーに巻き込まれそうなものに気を付けること。安全対策された製品を購入すること。

これらに加え、使用上の注意を守り正しく使用することが、事故や怪我を防ぐ手立てになります。

まとめ

特徴の異なる全14種類のシュレッダーを紹介しました。

読み進めていくうちに、「絶対に必要な機能」と「あればうれしいけれど最重要ではない機能」が明確になったのではないでしょうか?絶対に欠かせない機能をリストアップすることで、選ぶべきシュレッダーが見えてくるはずですよ。

また、電動タイプと手動タイプについては、沢田さんいわく「シュレッダーが欲しい」と感じるということは使用頻度がそこそこあり、次第に手動タイプでは物足りなくなる可能性が高いとのこと。費用やスペースの面で「絶対に手動タイプ」と思っているので無ければ、ぜひ電動タイプから選んでみてくださいね。

あなたにあったシュレッダーを見つけて、快適な毎日を過ごしてください。

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