唇の日焼け止めは顔の日焼け止めと同じではいけません。なぜなら顔の日焼け止めは皮脂が抑えられてしまい、唇が荒れる原因になるからです。唇は皮脂の分泌が少ないので、保...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
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唇の日焼け止めは顔の日焼け止めと同じではいけません。
なぜなら顔の日焼け止めは皮脂が抑えられてしまい、唇が荒れる原因になるからです。
唇は皮脂の分泌が少ないので、保湿しながらUVケアができるものがベスト。
唇のケアを怠ると黒ずみや縦じわの原因になってしまいます!
ぷるぷるリップを維持すべく、今買うべきアイテムをチェック!!
色付きやレジャー向け、敏感肌向けなどシーンで別に使い分けるものおすすめですよ
エキサイトおすすめアイテム編集部
唇はメラニン色素が少ないため、肌と同じように日焼けはしません。しかし唇の日焼けは黒ずみや縦じわの原因に。老化を促進させてしまうのです。
さらに顔の日焼け止めはサラサラを維持するため皮脂の分泌が抑えられたり、皮脂を吸収してしまうことがあります。そのため唇に塗るとカサカサになってしまうのです。唇のケアには唇専用の日焼け止めを使わなければいけないんですね。
唇用の日焼け止めも、通常の肌に塗る日焼け止めも、日焼けを防ぐ成分は同じとなっています。
*紫外線吸収剤
*紫外線錯乱剤
日焼け止めはこの二つの成分によって紫外線がカットされているのです。まずはこの二つの成分の特徴と違いを覚えておきましょう。日焼け止めをシーン別に使い分ける必要性がわかるはずですよ。
焼かないメカニズム | 使われる日焼け止め | 肌のへの負担 | |
---|---|---|---|
紫外線吸収剤 | 紫外線を吸収して肌に浸透させない | 日焼け止め効果の高いものに使用されていることが多い | ダメージ大 |
紫外線散乱剤 | 紫外線を反射して肌を守る | 日焼け止め効果が低めのものに多く使用されている | ダメージ少 |
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱エネルギーに変えるという化学反応が肌の上で起きています。そのため日焼け止め効果は高いのですが、肌の負担も大きくなります。
逆に紫外線散乱剤は、日焼け止め効果が低いけれど肌へのダメージも少なくなっているのです。敏感肌の人は紫外線散乱剤の入った唇ケアを選んだ方がいいですね。
日焼け止めを買う時に必ずチェックするSPF。もちろん唇の日焼け止めケアアイテムにも同じようにSPF数値というものが表示されています。
SPFとは「Sun Protection Factor サンプロテクションファクター」の略をさし、紫外線防御指数ともいわれています。紫外線UVB波を防ぐ強さを表しており、現在、SPF10~50、50+までが発売されています。日本国内ではSF50+が最強レベルのUVB波防御力ということになります。
【SPFの焼かない意味とは?】
具体的にどのような防御率なのかというと、一般的に人が日焼けするまでに20分ほどかかると言われています。SPF1を20分とし、SPF30ならその「日焼けする時間を30倍に伸ばせる」という表記なのです。
つまり、
SPF30= 日焼けまでにかかる時間20分×30=600分(10時間まで日焼け時間を延長できる)
という意味なのです。
しかし汗をかいたりタオルで汗を拭ったりするため、実際には一度塗ったからといって10時間日焼けをブロックできるわけではありません。必ず塗り直しが必要になってきます。
【紫外線B波とは?】
気になる紫外線B波ですが、地球上に降り注ぐ紫外線にはA波、B波の2種類があります。この紫外線B波にはこのような特徴があります。
*波長が短いため、肌表面付近の細胞を傷つける
*日焼け・水ぶくれの原因(唇は色がくすむ、火脹れして皮がめくれる・ガサガサの原因に)
*シミ・皮膚がんの原因
おわかりのように紫外線B波は夏になればなるほど強くなっていくのです。また朝晩よりも日中がもっとも強く降り注ぐ紫外線です。
そのため夏のレジャーなどには、SPF数値の高いものを塗った方が紫外線ブロック力が高いと言えるのです。
SPFとともに必ず日焼け止めに記載されている「PA」という文字、このPAも紫外線を防ぐ数値となっています。
SPFが紫外線B波をカットするのに対し、PAは紫外線A波を防いでくれるのです。またPAはPA+~PA++++までの4段階になっており、プラスが多ければ多いほど紫外線A波を防いでくれます。
【紫外線 A 波とは】
*波長が長いため、肌の奥の方にダメージを与える
*肌のシワやたるみの原因に(唇はとくに縦ジワ)
*紫外線B波の20倍も降り注いでいる
*夏だけでなく一年中降り注いでいる
*窓ガラスや雲も通り抜けるほど強力
紫外線A波にはこのような特徴があります。紫外線B波のように火ぶくれになったり日焼けしたり、といった目立った変化がすぐに現れないため、肌へのダメージが分かりにくい紫外線となっています。
しかも365日、曇りの日でも降り注ぎ、窓ガラスを突き抜けるので室内でも窓際にいると紫外線A波を浴びていることになるのです。さらに紫外線B波の方は波長が短いため日焼け・シミの原因にはなりますが、紫外線A波もしわやたるみのみならず、老化によるシミの原因になるのです。
たとえ曇っていても天気が悪くても日焼け止めを塗らなければいけない理由はここにあるのですね。
SPF数値もPAのプラスの数も、多ければおいほど紫外線防御率はあがってきます。では常に最強の紫外線ブロック日焼け止めを使った方がいいのかと言うと、それはNG。肌への負担が大きくなってしまいます。
*紫外線防御率が高い日焼け止め(紫外線吸収剤使用)⇒肌のダメージが高い
*紫外線防御率が低い日焼け止め(紫外線散乱剤使用)⇒肌のダメージが少ない
このように日焼け止めは、SPF・PA ともに高いものは肌へのダメージが大きくなっているんです。
そのため使い分けがおすすめです。夏の屋外レジャーには紫外線防御率が高いもの、数時間程度の外出やあまり外に出ない日は紫外線防御率が低く、肌へのダメージが少ないものを使うべきなんです。
では具体的にどの程度のSPF・PA数値がいいのか、コチラを参考にしてみてくださいね。
【日焼け止めの目安】
*海や炎天下でのレジャー・・・SPF30~50、50+、PA++++
*屋外での2~3時間程度のスポーツ・・・SPF20~30、PA++~PA+++
*買い物などの日常生活・・・SPF15~20、PA+~PA++
日焼け止めは2時間に1度は塗り直すようにしましょう。また汗をかいたり汗を拭いたりすると日焼け止めが取れてしまいます。紫外線ブロック指数が強いからと言って一度塗ったら塗りっぱなしではいけません。
とくに唇の場合は食べ物を飲んだり食べたりするだけで日焼け止めが取れてしまいます。そのためこまめな塗り直しが絶対に必要になってきます。
夏の紫外線の強いシーズンだけでなく、真冬でも、曇っている日でも日焼け止めリップは塗らなければいけません。そこで気になるのがお値段です。
毎日使うものだからこそ、続けられる価格でないと意味がないですよね。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ¥300前後 | ¥500~¥1,300 | ¥2,500~ |
特長 | ・薬用・医薬部外品が多い ・男女供用が多い ・美容成分が少ない | ・コスメブランド、UVケアライン、薬用など多数 | ・コスメブランドが主流 ・保湿・美容成分が多い |
基本的に価格の違いは「美容成分の入っている量」と思っていいでしょう。
300円前後の最安値価格帯は、美容成分がほぼ入っておらず、ワセリンなどの保湿成分とUVカット成分のみ、といったシンプルな作りが多いようです。
ドラッグストアなどで手軽に購入できるものが多く、ハンドクリームなどのスキンケア用品を扱うブランドが多いようです。
高級価格帯になるとコスメティックブランドが多く、美容成分がふんだんに入っているため夜寝る時にもおすすめと言えるでしょう。
一番売れているのはその中間の価格帯で、リーズナブルなコスメティックブランドから薬用を扱うブランドまで、幅広くなっています。
UVカット効果のある唇ケアアイテムのおすすめブランドを見ていきましょう。誰もが知ってる大手ブランドなので安心して使えると思いますよ。
化粧品のみならずスキンケア用品やサプリメントなど、健康アイテムまで取り扱うブランドです。
原材料の選定や商品の安全性・安定性、さらに低刺激にこだわっておりているため、敏感肌の人や肌の弱い人に人気のブランドです。
環境活動にも力を入れており、詰め替え用のアイテムや簡易包装をしているため高品質のわりには価格が安いというのも特徴です。
男女問わず一度ぐらいニベアの商品を使ったことがあるはずですよね。
いまから100年以上もの昔、薬学博士がスキンケアクリームを作ったことがニベアの始まりでした。現在では世界200カ国の人に愛される大きなブランドに成長しています。
「一生の素肌」を合言葉に素肌を守ることにはとくに力を入れているため、保湿やUVカット商品には定評があります。
とくにリップケアアイテムはかなり豊富なラインナップ。お値段もリーズナブルで身近なブランドと言えるでしょう。
ドラッグストアなどで購入できるものも多く、老若男女すべての人に愛されています。
化粧品の国内シェアトップを走る資生堂は、さまざまなブランド展開をする化粧品メーカーです。
最先端の研究、美容法を編み出しており、見た目の美しさだけでなく中から美しくなることにも意識しているため、肌の内側から美しくなる、日焼けをブロックする事は古くから着目しています。
また何よりも「美」にこだわっているため洗練されたアイテムにも注目したいところ。持っていて可愛い・かっこいいコスメティックブランドといえます。
UVカット効果のある唇ケアアイテムを比較する上で、重要なポイントがあります。UVカット効果はもちろんのこと、色のありなしや水に強いかどうかなども重要なポイントです。商品を比較する上での要チェックポイントをまとめてみました。
*内容量(gで表記)
*SPF数値(紫外線B波ブロック強度を数値で表記)
*ウォータープルーフ(〇×で表記)
*カラー(色付きかなしか、またその色を表記)
数あるUVカット効果のあるリップケアアイテムがありますが、「どれがいいのかさっぱりわからない」というのなら、まずはこのリップがおすすめです!!
万人におススメできるアイテムですよ。
紫外線吸収剤不使用で植物性保湿成分を配合している唇にやさしいUVカットリップです。
色はうっすらのコーラル系ピンクがついており、ナチュラルなメイクをする人ならこれだけでOKです。もちろん、このリップの上から口紅を塗ることも可能です。
使い心地は伸びがいいと評判で、時間がたっても唇の縦じわや荒れが気にならないという声が多いようです。
リップクリームなので知らないうちにするっと消えてしまうようですが、ぱぱっと塗り直せるのでその辺は問題ありません。 細身で塗りやすく臭いもなく、硬さもやわらかすぎず固すぎずといったところ。
化粧品で肌荒れを起こしたことがある人でも「これなら大丈夫」という声が多く、さすが低刺激や安全性に気を使っているオルビスならではの商品と言えるでしょう。
SPF・PA値も日常生活ならまったく問題ないレベルです。ただ若干ですが、真冬の乾燥シーズンには保湿が物足りないという声もあるようで、乾燥体質の人は真冬だけはこまめに塗り直す、保湿リップと併用使いをする、といった使い方がいいのかもしれません。
色付きでこれだけで使えるのに、1,000円というコスパにも注目です。
UVカットリップといっても、やはり色付きは男性にとってはちょっと使いづらいものです。そこで色なしの唇ケアアイテムも必要です。
もちろん通常の口紅の下地として、ノーメイクの時でも使える無色のリップクリームです。
さらっとしていてべたつきや臭いがない、またテカリもない、そのため「リップクリームを塗りました」という感覚の苦手な男性にも人気のリップです。
薬用なのにメントール成分が入っていないため低刺激、 肌のうるおいをキープすることで有名なシアバターと肌の中に浸透していくホホバオイル、この二つで保湿していきます。
またホホバオイルには紫外線をカットする効果があると言われているんです。
さらにビタミンEの血行促進成分が入っているから、既に荒れてしまった唇にも最適です。
まめに塗り直しをすれば冬のスキーや夏の海にもおすすめ、保湿しながらUVカットするリップです。
「今まで使ってきたリップの中でこれが一番保湿力が高い」と多くの人が答えているリップです。そのため若干ですが塗った直後のテカリがあるようです。
はちみつやオリーブオイルなどの五つの保湿成分が唇を乾燥から守り、消炎成分と血行促進成分がさらに荒れを防ぎ、ぷるぷるを維持します。
保湿成分の浸透力も高いようで、いつまでたってもかさつかないと評判で、ほんのりとしたレモンの香りは女性からとても人気です。ただ他のリップに比べて若干量が少ないのが残念な点、という声もあります。
しかしお値段もリーズナブルなので常にストックをしておきたい逸品です。 UVカットはもちろんのこと、絶対に乾燥しないリップと言えますよ。
まだ日本では馴染みの少ない「Sum Bum(サンバン)」はアメリカで大人気の日焼け止め専用ブランドです。フロリダ生まれのSum Bumは無香料で肌へのやさしさを追求したブランドです。
フロリダでは約2割の人が皮膚がんになるといわれ、そのためSum BumのリップバームはSPF30と紫外線B波ブロック強度はかなり強め。しかもウォータープルーフ効果もあり、海でも安心して使えます。
アロエとビタミンEが配合され、消炎作用もあり、ザクロがしっとり保湿してくれます。
防腐剤も入っておらず、動物性オイルもなし、完全ビーガンでも使用可能で、植物由来成分が中心なので肌にやさしいリップバームです。
スペインとフランスの国境近く、サーフィンのベストエリアとも言われる街で生まれたアルガマリス。
自然環境を壊さないという理念をベースに海藻の力をふんだんに使った天然由来成分99.9%、オーガニック成分25%配合したリップクリームになっています。
肌老化の原因である紫外線のみならず、活性酸素を増やすブルーカットからも唇を守ってくれるんです。屋外レジャーだけでなくオフィスワーカーにもおすすめです。
ほぼ無色ですが若干乳白色のジェル状リップになっているので、一度にたくさんつけすぎるとちょっぴり白っぽくなりますよ。
べたつかずうるおう、伸びがいい、長時間乾燥しないなどの口コミのある資生堂のリップアイテムです。
リップフィット処方が施されているため、口紅下地として使っても口紅が取れにくくなります。 ヒアルロン酸が配合され、水分をしっかりキープ、ひび割れや乾燥対策、唇の荒れ予防におすすめです。
メントールが配合され、ほかに香りもなく使いやすリップではありますが、紫外線ブロックか若干弱めなので、紫外線の強いシーズンはこまめな塗り直しが必要です。
とはいえ、通常の買い物程度の外出ならばとくに問題なく使えるレベルです。
もともとナチュラルメイク派で口紅はがっつり塗らない、休みの日はメイクをお休みするようにしているなど、薄付きメイクをするときにオススメしたいのが色つきの唇ケアアイテム。
あくまでもリップクリームなので色はほんのり薄めです。それでも色付きなので「きちんとしている感」はでるはず。ナチュラルだけどUVカットはばっちり、持っておくと便利な1本です。
ミルクやフルーツ、大豆といったナチュラルな食材を原料としているボディケアブランド「フレッシュ」。アメリカではかなりの人気ブランドですが、日本では残念ながら直営店がないためセレクトショップや並行輸入などで手に入れるしかありません。
SPF15のリップですが、日常生活にとくに問題ない紫外線カットレベルで、テカテカにならないけどうるおう、柑橘系の香りがよいと評判です。
含まれるブラックカラントが唇をふっくらとさせ、ビタミンA、C、Eが紫外線を防ぎシミや荒れをブロックしてくれます。
テクスチャーがやわらかく伸びがよく、リップの見た目はかなり赤いですが、つけると自然な赤みでナチュラルメイク派はこれ一本でOKです。
カネボウが打ち出すブランド「キッカ」のUVカットリップベースです。リップベースというだけあって、この上からつける口紅の持ちと発色はピカイチ。「口紅を塗り直す頻度が減った」という声もあるほどです。
固めのテクスチャーが口紅のよれを防でいるようです。 にもかかわらず、伸びがよく使い心地はソフト、リップベースそのものの色は血色がよくなる程度なので、人によっては色がついてることがまったくわかりません。
ヒアルロン酸とシアバターが配合され唇の保湿は完璧。どんな口紅とも相性がよいので、紫外線の強い時期に口紅のベースに塗ることをお勧めします。
もともとはドイツの石鹸屋さんとして生まれたドクターブロナーは、自然派にこだわり強力な化学薬品などは一切使用していません。
そのため100%天然成分の原材料、また99.9%オーガニックで育てられているのです。
現在アメリカで製造されているドクターブロナーですが、 SPF数値は日本の基準なので数字化はされていませんが、紫外線防止成分もオーガニック。安心して使えるリップバームとなっています。
使い心地はやわらかく、夜寝る時はリップパックとして使えます。アボカドオイル、ホホバ種子油などシンプルな原材料で肌に浸透力が高いため、保湿だけでなく唇に栄養を与え内側から艶やかにしてくれるアイテムです。
ローズ系と言ってもシアーが強く、ほんの少しだけ血色がよくなる程度の色なので、誰にでも使えるリップです。
また光拡散パウダーを配合しているため唇の縦じわが目立ちにくく、唇を綺麗に見せる効果もあります。そのためすでに荒れてしまった、唇を綺麗に見せたい時にはとくにおすすめです。
唇の色味がくすんでいる人でもシアーが明るく見せるのでまさに「ブライトアップリップ」と言えるでしょう。
植物性コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分も十分に入っていますが、保湿が長時間維持しないと感じる人もいるようで、乾燥肌の人はマメに塗り直しが必要なようです。
ドラッグストアなどで買える手軽さがいいですね。
どんなに自分の唇をケアしても、グロスにかなうプルツヤ感はあり得ません!!いつでもどこでもぷるんとした唇を維持していたいという人には、断然UVカット効果のあるグロスをお勧めします。
口紅と違ってグロスもパパッと濡れるので便利なアイテムですよ。
オレンジ&レモンはちみつ、 モリンガオイルなどの保湿成分を含み、一日中ぷるぷるの唇を維持してくれるリップグロスです。
UVカット効果のSPF数値は表記されていませんが、通常の買い物程度であれば紫外線ブロックとしては問題ありません。
ラベンダーとピンクの二色のパールをブレンドさせた色で、透明感のあるピンクの唇になります。「さらっとしすぎず、グラスにありがちなべったり感もない」「使い心地がいい」と評判で、 ホワイトフローラルのほのかな香りが気分を上げてくれます。
チップ付きのグロスなので手も汚れず、口紅のカラーをいつまでもキープしてくれるアイテムとも言えますよ。
日焼け止め効果のあるリップクリームやグロスもいいけれど、きちんとメイクしたい時やデート・オフィスにはやはり口紅は必須です。
だったら「日焼け止め効果のある口紅を塗ればいいじゃない」となりますよね。気に入った色を是非見つけてくださいね。
人気の韓国コスメエリシャコイのリップスティックは、唇に乗せた時の体温によってカラーが変化する口紅です。そのため人それぞれ発色が違ってくるのが特徴。
さらに一度寝るとなかなか落ちにくく、食事をしても塗り直さなくてOK。 コーヒーカップなどにも口紅が付きません。
またアルガンオイルやザクロ種子油、シアバターなどの保湿成分が配合され唇もしっとりとうるおいます。
さらにプライマーとして、リップバームとして、にじまないからフィクサーとしても、マルチに使えるリップスティックですよ。
もちろん、SPF14でちょっとした買い物だったらとくに問題ない紫外線ブロック強度です。
唇も肌と同じように敏感で化粧品かぶれしてしまったり、すぐに荒れてしまうという人もいるはずです。とくに唇は皮膚が薄いためダメージを受けやすい部分、敏感肌の人は必要以上に注意が必要なんです。
なかなか実店舗では手に入りにくいにもかかわらず、敏感肌の人が「屋外レジャーの時には絶対に使いたい」と言うほど皮膚の薄い唇にやさしく、紫外線ブロック強度が高いリップです。
リップスティックのテクスチャーは少々硬めで使いやすく、塗ると伸びがよく唇がぷっくりとしてくる浸透力があります。
唇にやさしい秘密は小麦麦芽オイルやホホバオイル、ひまわりオイルの美容成分で、唇を守ると同時にやわらかくする浸透力に長けています。ほんのりと甘い香りも人気で、口紅の下地にもおすすめです。
アウトドアショップなどでも扱っているため、紫外線ブロック強度は完璧です。
夏の海やサーフィンの時の紫外線強度はマックスといえるでしょう。加えて水や汗によってUVリップも流れてしまいがち。
そこで流れ落ちにくいUVカットリップアイテムの紹介です。アウトドア派の人は一本持っておくべき逸品ですよ。
SPF32PA +++は唇ケアアイテムとしては最強レベルの紫外線カット力です。にもかかわらず10種類以上の植物由来成分が配合されていて、とても唇にやさしいリップスティックになっています。
プラセンタやヤシ油、ハトムギ油などが配合され唇をやわらかに、さらに消炎作用のあるアロエベラや尿素が含まれ、荒れてしまった唇も艶やかにしてくれるんです。
アウトドアボディケアブランドから発売されているから、汗や水にも強いアイテム、さらに発売ブランドは地球にやさしい環境保全への取り組みもしています。
南国のビーチリゾートに持って行っても溶けることなく、使いやすい細さと伸びがいいと評判のアウトドア派におすすめの一本です。
屋外の直射日光や手荒れから肌を守るために作られた、アメリカ発コスメブランドです。エキストラバージンオイルをメインに使っているため伸びがよく、使いやすいのが特徴。
アメリカ農務省にも認定されているオーガニックブランドで、全商品95~100%オーガニック成分が使用されています。
このフェイススティックサンスクリーンはスティックタイプのUVカットで、唇のみならず顔や体にも使えます。
なかなか日本製で顔や体用の日焼け止めにスティックタイプはありませんが、使ってみると持ち運びに便利で使いやすい逸品。汗や水にも強く、ファンデーションの下地としても多くの人に愛用されているようですよ。
UVカット唇ケアアイテムがこれだけ発売されているのに、唇に日焼け止めを塗っていないという人も正直まだまだ多いはずです。
そこで唇のUVカットを使う前にちょっと気になる疑問をまとめてみました。
もちろんです。 唇は皮膚が薄く紫外線に弱い部分です。にもかかわらず皮膚の色が濃いため、紫外線による色素沈着がなかなか分かりにくい部分でもあります。
「気づいたらなんとなく唇が黒ずんできた」なんていうことになりかねないのです。 また唇は日焼けをすると荒れてしまうだけでなく、ひどくなると出血する可能性もあります。
日焼けをする前に、UVカット効果のあるリップクリームなどで対策を練ることが必要ですよ。
SPF数値・PA数値など、紫外線カット数値を上げれば上げるほど唇に負担がかかります。そのため数値が低めの方が理想と言えるのです。
さらに唇の場合は「飲む・食べる・話す」などを繰り返すうちにリップクリームが落ちてしまいます。どうしても塗り直しが必要になってしまうのです。
そのため無駄に数値を高くして負担をかけるよりも「落ちるのだから塗り直す、紫外線カット数値が低くても唇にやさしい方がいい」となるのです。
忘れずにこまめな塗り直しをするように心がけましょう。
やめたほうがいいでしょう。
もともと唇は、「口唇粘膜」がめくれ上がってできた部分です。そのため顔や体の皮膚よりも、皮が薄くできているのです。顔や体に塗って刺激のないものでも、唇にはダメージが大きすぎるのです。
唇にかかる負担が大きいと、荒れや炎症の原因となってしまいます。さらにフェイシャル用の日焼け止めは皮脂の分泌を抑えたり、皮脂を吸収するものもあります。
唇は皮脂の分泌が極端に少ないので乾燥の原因となってしまうのです。唇には唇専用の日焼け止めを使いましょうね。
唇には唇専用の日焼け止めが必要になってきます。なぜなら皮膚が薄くダメージを受けやすいため、顔や体よりも低刺激UVカットアイテムが必要になってくるからです
また皮膚が薄いからこそ、紫外線のダメージも受けやすくガサガサに、火ぶくれを起こしてしまいます。さらに唇は色が濃いことから紫外線による色素沈着もなかなか分かりにくく、気づいたら黒ずんでいたなんて言うことになりかねません。
無色や色付き、グロス、さらにウォータープルーフ効果など、自分のライフスタイルに合った、シーンによってリップを使い分けるとよいでしょう。
「日焼けしないこと」が何よりもぷるぷる唇を作る大切な要因ですよ。