『耳栓なんてどれも同じ』と思われる人は多いかもしれませんが、実はそんなことはないのです。最近は耳栓ひとつとっても昔とは格段に性能がアップしているんです、
この記事では不快な音からあなたを守ってくれる耳栓の選び方と、おすすめ商品17選をご紹介します。
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>『耳栓におすすめも何もないだろう』、そう思われる人は多いかもしれませんが、実はそんなことはないのです。
最近は耳栓ひとつとっても昔とは格段に性能がアップしているのです。使ってみればその性能の高さに驚くことは間違いないでしょう。
近所で工事が始まってうるさいとき、隣の部屋の学生が騒いでいてやかましいとき、同じ職場でけたたましくしゃべるうるさい社員と一緒になったときなど、不快な騒音から貴方の耳と心を守ってくれる『おすすめの耳栓17選』と自分で耳栓を選ぶ時のコツを紹介していきます。雑音が無くなればきっと貴方の毎日は美しく、心穏やかなものとなっていくことでしょう。
ママアイテム編集部
たかが耳栓とあなどるなかれ、長時間耳の中に入る耳栓は選び方を間違えると地味に痛いです。そうならないように耳栓を選ぶときは以下の3つに考慮して選ぶようにしましょう。
当り前のことですが、耳栓の『役割』はまず最初に考えるべき項目です。最近の耳栓は音を遮断するだけではなく、様々なお役立ち機能が付随しているものが多く出回っています。耳栓を買うときは、それらも合わせてチェックしておくと良いでしょう。
主な耳栓の役割としては以下の3つが挙げられるでしょう。
耳栓の最も重要な役割です。人の耳は大音量を日常的に聞き続けていると、聴力の低下や慢性的な耳鳴りなどを引き起こすことがあります。耳栓はそういったことの予防策として有効です。また睡眠時に雑音を遮断することで眠りの質をよくする、といった使い方も出来ます。
飛行機など気圧の変化が大きいと起こる、耳の不快感を軽減させるためにも耳栓は有効です。全てではありませんが、耳栓の中には気圧調節があるものも多く、高低差のある場所へ向かうときは常備しておくと便利です。
水泳などを行う際に使うと、耳に水が入ることを防いでくれます。耳が弱い人は中耳炎などのリスクを軽減してくれるのでおすすめです。
使われている素材や種類なども、耳栓選びには大切な要素のひとつです。耳栓は素材や形などで、大きく5種類に分類することが出来ます。
一番オーソドックスなタイプの耳栓で、円柱や円錐形の形でウレタンなどの柔らかい素材を用いていることが多いです。耳の穴に合いやすく、長時間の着用に向きます。
『ヒダ』のような形状の薄いピラピラがいくつもついたプラグ型の耳栓です。遮音性が高く、シリコン製などの繰り返し使える素材で作られていることが多いです。
粘土のような柔らかいシリコンで出来ていて、耳の形に合わせて変形するのでフィット感があり長時間の着用に向きますが、取れやすいのが難点です。
ヘッドフォンのように耳全体を覆う耳栓です。耳の中に入れないので負担が少なく、着脱が簡単で耳栓が苦手な人でも使いやすいです。
機械製の耳栓で、環境音などのノイズだけを遮断し、アナウンスなどは消さないという高い機能性を持っています。しかしその分価格は高めです。
耳栓は音を遮断するためのものですので、それが出来なければ話になりません、しかしあまりにも遮音性が高すぎると、目覚まし時計や人の呼びかけなどにも気づかないこともあり得ます。
ある程度の遮音性を持ちながらも、そこまでではないという『ほどほど感』がある耳栓を選ぶためには、貴方が『何のために耳栓を使うのか』をハッキリさせなければなりません。
例えば家の隣で夜間工事をしていて眠れない、というような場合は大きな音を緩和するくらいの耳栓を、何の用事もない休みの日にぐっすり眠りたいのであれば、遮音性の高いものを、というように用途によって使い分けることがポイントです。
以上、耳栓の選び方を紹介してきましたが、そう言われても色々ありすぎてどこから手を付けたらいいのか分からない人も多いでしょう。そういう人は『ブランド』別に選んでみるのもひとつの手です。
耳栓を始め、オーディオ機器などの製品を取り扱っているメーカーです。本社はニューヨークにあるとのことでしたが、製造は中国で行っているようです。主にAmazonなどの通販サイトに出店していることが多いですが、詳しい会社情報の記載はありませんでした。
AmazonやYahooなどのネット通販サイトで出店しているメーカーで、詳しい会社情報などはありませんでした。どこのメーカーなのかはっきりしませんでしたが、販売されている耳栓のレビューや評価は良かったので、ものは良いものを作っているようです。
大人気耳かき『Mack’s Pillow Soft』のメーカーで、アメリカ水泳の公式アイテムメーカーとしても有名です。日本に支店は無いようなので、以前は通販が中心でしたが最近では東急ハンズなどでも取り扱いが増えています。
耳栓を選ぶポイントはそんなに多くありません。以下に挙げる3つに注意すれば、あとは自分が着け心地がいいと思ったものを使えばいいだけです。
*大きさ
*質量
*素材
耳栓の役割や種類、人気や体験談など様々な要素を踏まえた上で、今最もおすすめしたいのが『AGPTEKの耳栓』でしょう。
数ある耳栓の中からコレをチョイスした理由は、『機能性の高さ』はもちろんありますが『用途によって使い分けが出来る』ことの2つが挙げられるでしょう。上述したように耳栓は遮音性が高ければ良いというわけではありません。
この耳栓は『ライブ・工事工場用』『仕事・勉強用』『睡眠用』の3種類がワンセットになっていて、用途によって使い分けることが出来ます。しかもNRRがそれぞれ『27db』『28db』『33db以上』と中々に絶妙なのも嬉しいポイントです。
ライブや工場内の騒音、コンサートなどが『110~120db』、目覚まし時計の音量が平均で『100db弱』と言ったくらいなので、それぞれの耳栓を用いるとちょうど『高揚感を無くさない程度の大きさ』『少し大きめの音』くらいに押さえてくれます。
せっかくライブやコンサートに行って、音が小さかったら興が覚めてしまいますので、この『ちょうどいい遮音さ』は絶妙としか言いようがありません。加えておしゃれなアルミ合金製のケースが付いているので持ち運びにも便利です。
それぞれの耳栓は『ライブ・工事工場用』『仕事・勉強用』がシリコン製のフランジタイプ、『睡眠用』がスポンジ製のフォームタイプとなっており、人によっては自分に合う素材・形状のものを使っている人も多いようでした。
この耳栓は遮音性の絶妙さが魅力ですが、使っている人の話ではどれか気に入ったものをひとつだけ使っていても、そこまで影響はないようなので、好みに厳しい人は単純に気に入った素材・形状のものだけを使うことも出来ます。
ここからは用途別におすすめの耳栓の紹介をしていこうと思います。
まず最初は『睡眠時』に使える耳栓からです。就寝中に耳栓を使うと外部からの雑音をシャットアウトできるので、より良質な睡眠を得ることが出来ます。しかし選び方を間違うと、上述したような結果になってしまうので注意が必要です。
そんなことにならない、高性能な耳栓を以下で紹介してきましょう。
CRESCENDOの『Sleep』は、その名の通り『睡眠専用』として作られた耳栓で、使用者の口コミも大変良好な人気商品です。この耳栓の魅力はなによりも『通気性の良さ』が挙げられ、それにより他にはない特徴を有します。
耳は人体の中でも熱が伝わりやすく、耳栓などで蓋をするとどうしても熱がこもりやすくなります。しかしこの耳栓は通気性が良いので『密閉』されず、ほどよく熱を発散してくれるので不快な感じを軽減してくれます。
また密閉されないということは『心拍数』や『血液の流れの音』が響く現象も生じにくいということです。そのため『音がしないから余計に気になる』という、何とも言えない嫌な感じを起こす心配がないのが何気に嬉しいポイントです。
この耳栓の大きな特徴は、アルパインが独自に開発した『特殊素材』を用いて作られていることにあります。この素材は体温に反応して軟化し、数分程度で自然と耳の穴の形に変化するので、合わなくて痛いということがありません。
また着色料を用いずアレルギーも誘発しない素材なので、敏感な人も安心して使用することができます。
オランダ製で説明書その他が日本語表記でないことや、外国人向けなので日本人には若干大き目な点が残念ですが、大きい場合は切って使用することも出来るので、説明書くらいは目をつぶってもいいかと思います。
『耳栓にここまでこだわるのか!』というほどのクオリティの高さが、この耳栓の最たる特徴です。食品レベルのシリコンを更に精製して作られた素材を用いて作られたこの耳栓は、プロのチームによって設計された2つの部品から成り立ちます。
外部からの音声を危険でないレベルまで遮音しつつ、本来の音声は保留するので『ただ音を制限する』だけではない高機能さは使ってみればわかります。人との会話もとてもクリアで、今まで自分たちがどれほど雑音の多い環境にいたのかと驚くこと間違いなしです。
また通常のシリコンとは比べ物にならないくらい柔らかく耳にフィットし、使用している人の話では長時間使っていても耳が痛くなったことは一度もないとのことでした。
実際に使ってみると、人気通販サイトAmazonで高評価のレビューが並ぶのもうなずけるほどの使用感と機能性の高さで、思わず人にすすめたくなる耳栓です。
フランジが3つも付いたタイプのこの耳栓は、『素材にこだわっている』点と『睡眠時に最適なNRR』がおすすめの理由です。減蓑フィルターと非毒性リキッドシリコーンで作られているので、安全で耳にフィットする上に通気性も抜群で、熱ごもりを防ぎます。
また先に行くに従って細くなっているタイプのフランジなので、付けやすく取りやすい設計になっています。NRRは23dbと通常よりは低めかもしれませんが、そのおかげで全ての音を遮音するのではなく、小さな雑音だけを無くし必要な音は通す仕組みになっています。
見た目もマッドな色合いの黒と特徴的なデザインで、スタイリッシュな印象を持たせています。睡眠時以外でも思わず使いたくなってしまうカッコいい耳栓です。
クリアなシリコンに、有色透明なブルーが入ったおしゃれなデザインが素敵なこの耳栓は、耳を圧迫しないため長時間の装着でも痛みがないのが特徴です。機能性としては完全に無音にするタイプではなく、音を『抑える』くらいでそこまで遮音性が高いわけではありません。
そのため無音にしたい人には向かないかもしれませんが、朝のアラームと長時間の着用による耳への負担がなくなることを考えると、この耳栓は魅力的と言わざるを得ないでしょう。
デザインが素敵で長時間の使用でも痛くなりにくい、というのは機能性をあまり重視してないように感じますが、使い勝手の良さという視点で考えると重宝しやすいことは確かです。ひとつは持っていた方が良い耳栓でしょう。
続いては『長時間の使用』におすすめな耳栓の紹介です。
上で少し触れましたが、どんなに良い耳栓でも使うたびに耳が痛かったらそれはもはや機能以前の問題です。基礎中の基礎である『長時間使用が可能かどうか』は耳栓を選ぶ上で考えなければならない重要なポイントでもあります。
この耳栓は『粘土タイプ』に分類される商品なので、通常の耳栓と比べて耳の穴を圧迫することがありません。通常の耳栓は、耳の中に押し込まれることで生じる反発力で耳にフィットします。そのため耳の中を圧迫し続けるので長時間使うと痛みが出ることが多いです。
しかしこの耳栓は粘土のように形を変えるため、耳の中を圧迫するのではなく『耳の穴の形に変化する』ことが特徴です。そのため耳に負担がかからず、また粘着性もあるので『抜けやすい』という粘土タイプの耳栓の弱点を克服した作りになっています。
遮音性は22dbとそれほど高くはなく、また触るとべた付く、取り出しにくいといったデメリットも存在します。しかし使用した人の中で『長時間使って痛みがあった』という人は1人もいなかったことを考えると、使用感は群を抜いて良いといえるでしょう。
円柱系のくびれがない形なので、基本的にはどんな耳の穴の形でもしっかりフィットしやすいタイプの耳栓です。この耳栓の最たる特徴は『低反発』な素材を使っているところにあります。
上述したように耳栓で耳が痛くなる原因は『反発力』にあります。低反発のこの耳栓は耳の中を強く圧迫することがなく、長時間の着用でも痛くなりにくいです。またカラーが人肌に近いベージュで、職場や人前で使っても目立ちにくいのも嬉しいポイントでしょう。
遮音性は32dbと高めですが、使っている人の話では『職場で使っていても来客に気づく』程度にの遮音性なので、高すぎるというほどではないでしょう。
また男性の声は聞き取れるが、女性の声は聞き取れないという声もありましたので、高い音ほどより遮音するのかもしれません。
この耳栓のおすすめポイントは『2つのサイズがあること』と『低反発性のポリウレタン』を使っていること、の2つが挙げられます。基本的に耳栓はフリーサイズで、どんな人でも使いやすくなっています。
しかし中には耳が小さかったり小柄だったりで、どうしても耳栓が合わない人もいるはずでしょう。そういった人でもスッキリ装着しやすいように、この耳栓にはワンサイズ小さいものが、もうワンペア付いています。
また使用している素材のポリウレタンも、通常の低反発素材に比べて柔らかく反発力も低い仕様なので、長時間の着用で耳が痛くなる心配は殆どありません。
触ってみると分かりますが、まるでマシュマロのような柔らかさです。これならしっかりフィットしながらも耳を圧迫する心配はないな、と思えるくらい優しい素材なので、とにかく柔らかい耳栓が欲しい人にはおすすめです。
この耳栓は長時間の着用に適した『低反発ポリウレタン』を使い、形状を『テーパー型』にすることで使い勝手を良くした点が魅力的でしょう。耳の内部は奥に行くに従って細くなっているので、テーパー型だとしっかりと装着できるうえに取り外しも楽です。
また表面がつるりとした特殊なウレタンを使っているので、さらに装着・取り外しがしやすく、耳を圧迫しすぎないので長時間装着する場合にもおすすめです。また第三者機関を用いた実験でNRR33という、業界最高値をたたき出した機能性の高さも注目すべきポイントでしょう。
他にも耳栓に多い『片方だけ無くした』なんてことがないように、コードが付いている点も地味に便利なところです。
『素材』と『形状』で使い勝手を良くし、客観的な立場での信頼できる『機能性』に加えてコード付きの『ちょっとした気遣い』、総合的な評価の高い便利な耳栓だと言えるでしょう。
この耳栓の魅力は『様々なサイズ』の『様々なカラー』な耳栓をたくさん楽しめる点にあるでしょう。今まで紹介してきた耳栓は、どちらかというと長く使用していくタイプのものでした。
しかしこの耳栓は使い捨てタイプで長く使うことは出来ませんが、その分種類も豊富なので、色々なカラーを楽しめる上に清潔に使えることが嬉しいポイントです。使い捨てというと機能性に問題がありそうな気がしますが、そんなことはありません。
製造元の『モルデックス』は米軍や自衛隊にも耳栓を支給しているほど信憑性のある会社で、この耳栓も愛用者の話ですと『遮音性は高いが全く聞こえなくなるほどではない』とのことでした。
Amazonでもかなりの高評価レビューが立ち並び、機能性についても問題はなさそうです。さまざまなカラーや大きさの耳栓を試してみたいおしゃれな人にはぴったりでしょう。
最後は『遮音性の高さ』でおすすめの耳栓を見ていきましょう。
耳栓は音を遮断するためのものですから、遮音性が低すぎたら使い物になりません。しかし遮音性は高ければいいという訳でもないので、ほどよいものを探すのは中々難しいところです。
中々ちょうどよい遮音性の耳栓が見つからない人は、以下の5つの中から選ぶのをおすすめします。
この耳栓の魅力は『雑音を選択的に消してくれる』ところにあります。カナル型イヤホンのような形をしたこの耳栓は、非毒性のハイテクシリコンで作られていて、3層のフランジでしっかり耳の穴にフィットするようにできています。
また注目してほしいポイントは、この3層の真中にノイズキャンセルのフィルターが搭載されているところです。これにより不快な雑音を平均的に27dbも減少させることができます。
また雑音は選択的に除去してくれますが、普通の会話などは音量は落ちますが聞こえやすくなっているので、人に話しかけられても気付かなかった、なんて心配もありません。
雑音だけを取り除き普通の会話音は通す、まさに理想的な遮音性を持つ高機能型の耳栓と言えます。
この耳栓は『雑音を選択的に取り除く』機能性の高さと、長時間着用しても耳が痛くなりにくい『付け心地の良さ』を両立させた、ある意味究極の耳栓のひとつと言えるかもしれません。
特許技術で作られた特殊構造の高性能フィルターは、確実に雑音を遮断します。その力量は平均して23dbと中々に高めで、全く聞こえなくなくなるというほどでもない『ちょうどよい』遮音感でした。
また素材の『柔らかさ』と『使い勝手の良さ』も見てほしいポイントです。この耳栓の素材は、ゴムとプラスチックの両方の性質をもった特殊素材でできていて、驚くほど軽くて長時間着用しても耳が痛くなりにくいくらいに柔らかいです。
また耳栓そのものが少し反り返っているので、耳にフィットしやすく、中心だけは固めなので入れやすく抜きやすいという使い勝手の良さは便利の一言につきます。
この耳栓は雑音を選択的に21dbも取り除く機能性の高さに加えて、『素材の良さ』『形状の良さ』『デザインの良さ』の3つの良さが魅力です。環境にも優しい抗アレルギー性シリコンを用いて作られたこの耳栓は、3層型のフランジで耳の奥までしっかりハマる構造になっていて抜けにくいです。
また密着性の高さに反して通気性もよいので熱がこもりにくく、水洗いができるのでいつまでも清潔に使え、耳栓使用による耳への影響が気になる人にはもってこいでしょう。
加えてデザインのかっこよさも注目してほしいポイントです。『コレ、本当に耳栓なの?』と言いたくなるような多層構造のデザインは、まるでオーディオ機器の部品や機材の一部であるかのようです。機能性だけではなく見た目にもこだわりたい貴方にぴったりの一品でしょう。
先に行くに従って小さくなる3層のフランジに、防音性を特化した最新のアコースティックフィルターを取り付けた構造の耳栓です。耳栓の構造上抜けにくく付けやすい上に、上部に付いているフィルターが外部からのノイズを制限してくれるので騒音から耳を守ってくれます。
使われている素材は医療グレードのTPE(熱可塑性エラストマー)なので、安全でアレルギー持ちの人でも安心して使えるレベルです。付け心地もよく、付けていても違和感を感じないほどです。
使用している人の話では大部分の人が、その使用感と機能性の高さに満足しているようでしたが、中には『全く効果を感じなかった』と言っている人も存在しました。
この耳栓はフィルターを通して選択的に雑音を取り除くので、フィルターの良し悪しや合う合わないによる機能の差が激しいのかもしれません。
この耳栓の主だった特徴は、『音の質感を歪めない』ことと『2年間の保証がついている』ことの2点に絞られます。他にももちろん素材が良いことや長時間の使用でも耳を傷めづらいといった特徴がありますが、これらは他の耳栓と同様なので割愛させてもらいます。
通常の機能性耳栓は雑音を取り除き普通の会話はそのままにしますが、耳栓を付けていればどうしても音は小さくなりますし、音の質感だって悪くなりやすいです。しかしこの耳栓は、そういった『聞きたい音』の質感を損なうことなく耳に伝えてくれます。
また耳栓の中では珍しい『2年間の保証付き』制度があります。これだけ長期間の保証があるのは、それだけ品質や機能性に自信があるからに他ならないでしょう。
耳栓に関する情報や、知れば思わず『へ~』と言いたくなる豆知識を紹介していきます。
基本的にはありませんが、強いて言えばこまめに掃除をしないと耳の中が荒れます。
耳栓はよほど圧迫感が強いものを使わない限り、そうそうなにかデメリットが生じることはありません。しかし耳の中に入れる道具ですので、不潔なものを使うのは避けた方が無難です。なるべく小まめに掃除するか、安いものを複数買って短期間で交換するようにしましょう。
あまり心配はいりませんが、どうしても不安なら大音量の目覚ましを使うなどの対策をとると良いでしょう。
上述しましたが目覚まし時計は100db程度の音量が多いので、よほど遮音性が高い耳栓でもなければ聞こえないということはないでしょう。
しかし朝が苦手で起きられるか心配な人は『大音量の目覚ましを使う』『振動式の目覚ましを使う』『光式の目覚ましを使う』など、目覚ましそのものを工夫することをおすすめします。
耳は外部からの情報を脳に伝える器官として、目に次いで情報量が多い部分です。それゆえに耳栓をして無音状態にして眠ると、脳を本当に休ませることができるので疲れが取れやすく、翌日のパフォーマンスも変わってきます。
ここで紹介した耳栓は、いずれも『デザイン』『品質』『機能性』に優れ、例えどれを選んでも今までよりずっと静かで雑音のない生活が送れることは間違いないはずです。
どんなに優秀な人でも疲れがたまっていてはその実力を発揮できません。そしてできる人ほど休めるときにしっかり休むものです。耳栓をして睡眠をとることは、少ない時間でより効率よく体を休めることができる、『優秀な休み方』と言えるでしょう。