この記事では、太陽の光から守ってくれる日傘を探すあなたに、おすすめの商品を10種類ピックアップ!日傘を1年中使っているベテラン主婦の意見を参考に、タイプと遮光率...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>この記事では、太陽の光から守ってくれる日傘を探すあなたに、おすすめの商品を10種類ピックアップ!日傘を1年中使っているベテラン主婦の意見を参考に、タイプと遮光率の観点から詳しく説明していきます。日傘は、普通の傘と違って目に見えない光をシャットアウトするアイテム。遮光率やUVカット率の数値だけで判断する必要があるので、いざ買いたいときでも不安になってしまいますよね。この記事で紹介する10種類のタイプは、エキサイトおすすめアイテム編集部が総力を挙げて選んだ抜群の性能と使いやすさの決定版!あなたを守ってくれるお気に入りのオンリーワンを見つけましょう。
エキサイトおすすめアイテム編集部
日傘は、夏はだけでなく冬でも使う便利アイテム。季節を問わず使いたいからこそ、使いやすいものを選びたいですよね。また、日傘はプレゼントにも最適!性別関係なく、きちんと日傘について勉強しておきましょう。
日傘には、主に2つのものを遮る目的があります。1つは紫外線。もう1つは、日光です。ここでは日光に関する選び方を紹介します。
日傘によって日光を遮ると、身体に影ができて体感温度が下がります。移動を続けていると気温より下がることはありませんが、直接温められない分、相対的な効果があるのです。この日光を遮ることが出来る能力を遮光率と呼んでいます。
遮光率が高いほど日傘としての性能が高くなります。遮光率が99%以上の生地は「遮光傘」、99.99%以上の生地は「一級遮光生地」と呼ばれていて、遮光マークを付けることができるルールとなっているようです。
1%未満の違いですが、使った時の体感温度は素人でも分かるほどの差。暑さを凌ぎたい人は、この遮光率に注目して選ぶようにしましょう。
一口に傘と言っても、最近の商品は色んな機能が詰め込まれています。その中でも便利なのが、ワンタッチ開閉の機能です。
取っ手にあるボタンを操作するだけで、傘がオープンし、もう1回触ると傘が閉じる仕組みとなっています。片手で操作できるものがほとんどなので、荷物を持っていても邪魔になりません。
ジャンプ傘のように、開くだけの機能とは違うので間違えないようにしましょう。
トートバッグやビジネスバッグを使う人、お子様連れ、電車の乗り降りが頻繁にある人など、活躍の場は数えきれないほど。是非チェックしておいてほしい機能です。
日傘は、天候に関係なく持ち歩きたいアイテムの1つ。曇りや雨でも、太陽は気まぐれに顔を出すやんちゃな性格をしています。
しかし、だからといって毎日大きな傘を持ち歩くのも大変。長傘は広い範囲をカバーできるメリットはありますが、移動をするときにはやっぱり邪魔になってしまいますよね。さらに、電車の中に忘れたり、喫茶店で忘れたりとリスクが高いアイテムです。
そんな時に対応できるよう、使わないときはカバンにしまって、使いたい時だけ取り出して使える折り畳み傘を選んでみましょう。
雨の日でも使える両用タイプにすれば、1年中使い続けられますよ。
日傘のもう1つの役割である、紫外線防止。これは生地の性質ではなく色によってカット率が左右されます。
紫外線は日光からはもちろん、地面からの反射(照り返し)によっても肌にダメージを与える厄介な光です。
日光→地面→傘の内側→肌の順に紫外線が反射するので、紫外線を効率的にカットするには、傘の外側より内側の生地の色をチェックしておきましょう。なお、紫外線も光なので、白い生地よりも黒く濃い色の方が吸収率が高いと言われています。
また、紫外線をさらにカットしたい人は、日焼け止めクリームを併用するようにしましょう。地面から反射して直接肌に当たる紫外線は、日傘でも防ぐことは出来ません。完全防備で太陽と戦いましょう。
日傘は、雨用の傘とほとんど変わらない価格で販売されています。デザイン、折り畳み傘・長傘、遮光率・UVカット率などで価格帯が変わるようです。
最安地価格帯は、折り畳み傘を中心としたシンプルなデザインの物が多く扱われています。
この価格帯は遮光率、UVカット共に99%が多いですが、99.99%のものも売られているので、初めて日傘を使う人はこの価格帯から始めてみるのもいいでしょう。
売れ筋価格帯は、長傘も多く、広い範囲を太陽から守ってくれる大きなタイプがあります。さらに、自動開閉機能なども追加されていて利便性が高くなっているのが特徴です。
高級価格帯は、デザイン性に長けたラインナップ。職人によって作られたものも多く、大切な人へのプレゼントしても文句なしの一品ばかりです。遮光率100%のものもあり、しっかりとガードしたい人にもおすすめです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ~1,500円 | 2,000円~10,000円 | 10,000円~ |
特徴 | シンプルデザインの日傘。遮光率・UVカット率は99%がメイン | 自動開閉機能など追加された日傘。長傘の選択肢も増えています。 | デザイン性に富んだものが多く、職人によって作られた傘も。 |
傘は衣服と違い、さまざまなブランドやメーカーの商品が一か所で売られることが多く、あまりブランドを意識したことはないのではないでしょうか。ここでは、ユニークな傘を作り続けた3つの企業について紹介します。
リーベンは、日傘をメインに扱う製造卸業者です。実店舗を持たないので、購入するにはネット上で購入するしかありません。
日傘以外にも、ユニークな商品を多く扱っていて、杖と傘が一体になった商品や扇風機付きの傘なども扱っています。
WORLD PARTYは、天候に合わせて遊ぶことを目的としたメーカーです。ブランド名には、w.p.cなどがあります。元々、傘を作っていた企業でしたが、雨の日だけでなく天候に合わせて楽しめるグッズの開発を行うようになりました。
デザインも豊富で、様々なジャンルや年齢層にもマッチします。
TRIBALは、洋服やバッグなども扱う総合ブランド。ユニークなデザインの商品が多く、洋服やグッズなどは若者向けのものが多く展開されています。しかし、傘に関しては一転して、女性なら誰でも使えるおしゃれなデザイン。
人とは違うデザインを求める人におすすめのブランドです。
日傘は、携帯性、デザイン、サイズなど、チェックするべきポイントが沢山あります。とは言え、外で使うととても目立つものなので、遮光率やUVカット率を抑えつつ、あなた好みのデザインを探すようにしましょう。
*色
*折り畳み
*サイズ
*ワンタッチ開閉
最近の天気はとっても気まぐれ。晴れだと思っていたら雨が降り、曇りの日が続いたり猛暑になったりと、なかなかお付き合いが難しいですね。
そんな時は、折り畳み傘を持ち歩いてみましょう。長傘と違って、持ち歩くときに邪魔にならないので荷物にもなりません。いざという時の頼れるアイテムとしてあなたを守ってくれますよ。
Saiveina「日傘」は、コンパクトかつシンプルなデザインの折り畳み傘です。内側は黒、表面は単色ですが、色がとても鮮やかで、シンプルながらも高級感を感じるデザイン。
カラー展開は4色となっていて、男性でも使いやすいブルーやブラックが用意されています。
遮光率とUVカット率は共に99.9%と高い数値となっているので、日差しが強い日でもシャットアウトすることが出来ます。
広げた時の大きさが108cmと大きいのも魅力的なポイント。左右上下から襲ってくる紫外線を広い範囲で防いでくれるので、安心して歩くことができますよ。
Uvistar「折り畳み傘」は、ワンタッチで開閉できる楽々折り畳み傘です。電車やバス、お店など、出入りをするときにもカチッとワンタッチで開け閉めできるので、時間を短縮することができます。
この傘の特徴は、内側の星空模様。UVカットの加工をするとちょっぴり味気ない黒色の生地に、星柄の模様がデザインされています。傘をさしていると、そのデザインが目に入るので、ついつい使いたくなってしまう人もいるようです。
持ち運びに便利な折り畳みタイプですが、若干重さが気になる声も。耐強風仕様となっているので、骨が8本あり、一般的な折り畳み傘よりは重たいようです。デザインと機能重視!という人におすすめしたい一品です。
w.p.c「プチスターミニ」は、柄が持ちやすいJの形の折り畳み傘。折り畳み傘は、持ち運びがしやすいように、小さくコンパクトになっていきました。しかし、その結果、持ち手が握りづらいというデメリットが生まれてしまいました。
この折り畳み傘は、柄がJの字になっていて握りやすくなっている優しい設計。収納時の邪魔にはなってしまいますが、使いやすさの点を重視する人には、このような柄を選ぶとよいでしょう。
カラーは、ブラックとホワイトの2種類。UVカット率はどちらも99%以上と高水準。遮光率は、ブラックの場合、遮光率99.9%、オフホワイト97%となっています。
オフホワイトは、デザイン性向上のために裏地の色にもこだわった分、遮光率は少し落ちているようです。日傘でもおしゃれに使いたい人に向いている人におすすめです。
U-TOO「折りたたみ日傘」は、傘の内側のデザインがおしゃれな折り畳み傘。一般的な傘は、外側のデザインを凝ったものが多く、見てほしい傘として売られていました。
しかし、外側のデザインがどんなに良くても、自分がそのデザインを楽しむことは出来ません。ましてや、日傘の場合は透けて見えることもないので、傘を差すのがつまらないと言う声も多くありました。
この傘は、そんな要望を取り入れて、内側にデザインが描かれています。傘を開くと、プラネタリウムのような綺麗な夜空があなたの頭上に出現。太陽が出ていなくても、つい傘を差したくなっちゃいます。
デザインは黒ベースなので日傘との相性も良く、遮光率100%、UVカット率99.9%としっかりと性能を発揮しています。
日傘は、雨ではなく太陽の光からあなたを守ってくれるアイテムです。雨なら濡れるだけの一時的な問題ですが、紫外線や日光は、シミになったり焼けてしまったりするお肌の天敵。
そんな後悔をしないように、あなたの身体をしっかりと守ってくれる大きな傘を使ってみましょう。
LIEBEN「ひんやり傘 LIEBEN-1415」は、フリルが可愛いひんやり日傘です。LIEBEN独自の検査方法によれば、太陽の光を浴びてから15分後には、生地の裏の温度が一般的な日傘と比べて12.5度涼しくなるようです。
シルバーとアンティークゴールドの2種類のカラーは、光沢を帯びた素材を採用。この光沢によって、太陽光を反射し、熱を吸収しないように工夫がされています。
この効果は購入者も実感していて、涼しさを感じられるようになった、眩しさも全くない、という声も。
女性向けにデザインされたのも人気の理由の1つ。開いた傘の外側にフリルがついていて、見た目が可愛いのはもちろん、控えめなフリルなのでどんな服にも合わせやすいデザインです。
使いやすくて可愛い、リピートしたいと言う人もいる人気の日傘です。
MIZUNO「銀パラソル」は、ゴルフのラウンドを回る人に向けて作られた日傘です。ゴルフは広々とした開放感のある空間で遊べる大人のスポーツ。綺麗な青空の下でのスイングはとても気持ちいいですよね。
しかし、青空があるということは、太陽の光もあると言うこと。ラウンドを回っていると、移動する時間や待機時間の方が長いなんてことは当たり前です。そんな時、暑い日差しからあなたを守ってくれるのがこの商品です。
一番の特徴は、驚くべき軽さ。成人男性が使ってもしっかりと日差しをガードできる大きさですが、女性でも持つことができる!という声もあるようです。
この傘のシャフトにはカーボンシャフトが使われていて、同じ大きさの傘よりとても軽く作られています。大きいのに軽い、一度使うとハマってしまう罪深い商品です。
TRIBAL「UVカット日傘」は、差すと実感できる大きな日傘です。目安として、直径が110cmを超えると大柄の成人男性でも使用できる大きさです。112cmが、いかに大きいか分かって頂けるかと思います。
もちろんこれには理由があります。日光は言わば光の雨。あなたの身体から守るには光を通さないのはもちろん、はみ出ないようにするのが重要です。
太陽は真上にあるわけではありません。斜め上から降り注ぐ日光を防ぐには、ある程度の大きさが必要となるのです。
デザインはフリルがたくさんついたとても可愛い装飾。中には、差さずに眺めていたいという声もあるほど。カラーも5種類と自由に選ぶことができるので、好みに合わせて楽しむことができますね。
FIELDOOR「ショートパラソル」は、軽さがウリの女性に優しい日傘です。市販されている長傘は、300g以上のものが一般的。持ち運びに負担をかける重さではありませんが、長時間差し続けていると、じわりじわりと重たく感じてしまいます。
この傘は、最軽量デザインで240gと驚きの軽さ。たった数十gと思うかもしれませんが、実際に使ってみるとその差を感じると思います。
デザインは、エッジライン2種とフリルの計3種類。フリルの場合、280gと少し重めになるのでご注意ください。とは言え、それでも一般的な重さより軽いので、気にならない重さです。
色は5色展開となっていて、3タイプのデザインと合わせて15種類の中から、あなたの好みに合わせて選ぶことができます。
LIEBEN「ひんやり傘 LIEBEN-0102」は、遮熱効果もある長傘タイプの日傘です。遮光率99%以上、UVカット率99%以上の高性能の日傘ですが、さらに涼しくなる遮熱効果を持っています。
遮熱効果は、生地が熱を持ちにくく、生地の裏側に熱を通さない効果のことです。そのため、長時間傘を差していても、熱が傘の中に籠らないのでいつまでも涼しい状態を保ってくれます。
購入した人は、南国でも使える遮光性と遮熱効果、予想以上のひんやりを実感した、など好評価な意見ばかり。性能に問題はないようです。
不満点には、大きさや重さが挙げられていました。420gと確かに重ためなので、差しやすさを重視する人や長時間の移動をする人は一考してみることをおすすめします。
最近では、日用品をネットで買う人も増えてきましたね。日傘もそのアイテムの1つです。自分用や家族用をはじめ、プレゼント用でもネットで買う人は多いようです。
しかし、ネットではデザインはわかっても、実際の差し心地はわからないもの。そんな時の判断材料の1つとして、軽さについて知っておきましょう。
仕様に重さが書かれていれば、初めにそれを見てみてください。大体300gより軽いと、軽い傘だと思ってOKです。しかし、中には重さが書かれていないものもありますよね。
そんな時は、素材でも判断してみましょう。特に、骨組みとして使われている素材に注目してください。スチール、グラスファイバー、カーボンファイバー、アルミニウムなどが書かれているはずです。
素材に、カーボンファイバー(CF)と書かれていれば、軽量かつ強度を両立する目的で作られているものが一般的です。困ったときは素材を見てみましょう。
タイプと遮光率で日傘のおすすめ10選をピックアップしましたが、少しでも気になるものは見つかりましたか?
シミや日焼けは、一度現れるとなかなか治らない厄介な代物です。確実に予防をしておくには、毎日の日よけ対策を怠らないようにしましょう。日焼けクリームなども良いのですが、肌に合わないものだと余計に悪化することもあります。
その点、日傘はすぐに始められる日よけ対策。誰にでも扱えるメリットがありますね。また、突然の雨に対応できるのも嬉しいポイント。折角なら、日の光も雨も防げるものを選んでおきましょう。
あなたを守る専用の空間を持ち歩いてみませんか?