この記事では、専門家が多くの包丁の中から選んだおすすめの9つの包丁を紹介します。包丁には、万能な三徳包丁や肉用の牛刀・魚用の出刃包丁など様々な種類があります。ま...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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この記事では、専門家が多くの包丁の中から選んだおすすめの9つの包丁を紹介します。
包丁には、万能な三徳包丁や肉用の牛刀・魚用の出刃包丁などさまざまな種類があります。
また、刃の素材も鋼製やステンレス製・セラミック製などがあり選択肢がたくさんあるので、どれにしようか悩んでしまいますよね。
そんなたくさん種類のある包丁の中から自分のニーズに合った包丁を見つけることができるように、エキサイトおすすめアイテム編集部一押しの包丁の情報を初心者にも分かりやすくお伝えしていきます。
エキサイトおすすめアイテム編集部
包丁を購入する際に知っておいていただきたい4つの情報をまとめました。ポイントをしっかりとチェックし、包丁に対する理解を深めておきましょう。
包丁には、三徳包丁や中華包丁、牛刀などがありますが、魚を1から本格的に捌きたいということであれば、一番適しているのは太くて重みのある『出刃包丁』です。
力が入りやすいように丈夫に作られているので、硬いものを切って刃こぼれするということはありませんし、折れたり滑ったりする危険性もありません。
逆に、骨などの硬いものを切るのに、家庭用の『三徳包丁』などを使うと危険な場合があります。太さと強度が十分でない包丁で魚の骨などの硬いものを切ろうとすると、折れたり刃こぼれする原因にもなりますし、滑って使用者が怪我をする恐れもあります。
しかし、魚の身を剥いだり切り身を捌いていくだけの用途なら『三徳包丁』が適しています。どの程度魚を捌きたいと思っているかに合わせて、包丁の種類や丈夫さを比較していくと良いでしょう。
初めて包丁を買うという人も、丈夫で切れ味の良い本格的な包丁が欲しいですよね。包丁の刃に使われている材質には大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴があります。
鋼は硬度が高く、加工によって粘り強さも出てくる素材です。その為、耐久性が高く、購入した際の抜群の切れ味が長持ちしてくれます。また、刃こぼれもしにくい素材です。
ステンレスは錆びにくく、研ぎやすいという特徴を持った素材です。その為、購入後の手入れが簡単で、衛生面でも安心して使うことができます。
セラミックは金属に比べて軽く、硬度が高い性質を持っています。その為、操作性と切れ味は抜群ですが、うまく扱わないと刃が欠けてしまう可能性もあります。
また、素材が硬すぎて家庭での研磨には向いていません。しかし、錆びにくくて切った時の嫌な金属のにおい移りがないという特性も持っています。
材質によって値段も変わってきますが、初心者の場合は多少値段が高くても耐久性が高くてお手入れのしやすい鋼製かステンレス製の包丁を選ぶことをおすすめします。
包丁にはさまざまな素材と形のものがありますから、購入を考えているといろいろと迷ってしまいますよね。
そんな人にはいろんな種類の包丁がまとめられている、包丁セットを選ぶことをおすすめします。包丁セットといってもその内容はさまざまなので、どの程度の調理をするかという観点から選んでいくと良いでしょう。
生魚を1から捌いていくことが多い人は出刃包丁が必要ですし、よくブロックの塊肉を買ってきてローストビーフなどを作るという人は牛刀があった方が便利でしょう。
逆に、刺身や肉も切り身の状態で買ってくることが多い人は『三徳包丁』と呼ばれている万能包丁さえあれば十分ですし、果物を食べることが多い人は小型で皮むきにも適しているペティーナイフがあると便利です。
他にも、包丁と一緒にセットになっているピーラーやまな板・収納ボックスなどの付属品を見て決めるという方法もあります。
包丁セットの購入を検討する際には用途を考え、自分の調理の仕方にあった包丁が含まれているセットの中から選ぶようにすると良いでしょう。
本当に安いものになると100均でも包丁は購入することができます。しかし、包丁は切れ味と耐久性が大切ですから、値段が安ければ安いほど切れ味はすぐに落ち、ちょっとしたことで刃こぼれしたり折れたりと耐久性の低いものが多くなってしまいます。
リーズナブルな値段の包丁を探すことも大切ですが、すぐに壊れてしまうものや使い勝手の悪いストレスの溜まる包丁を買ってしまったらショックですよね。
使用後にはキチンと水分を拭き取って錆び対策をしたり小まめに包丁を研ぐことができる人なら、安い包丁でも気持ち良く使うことができます。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
108円~400円 | 2,376円~14,040円 | 192,996円~432,021円 |
最安値価格帯の包丁には100均などで手軽に買える三徳包丁や、果物ナイフ・パン切り包丁などの丈夫さをあまり必要としない小型の包丁が多くあります。とっさに必要な時やほとんど使用しない場合はこの程度の包丁があるだけでも便利です。
売れ筋価格帯の包丁には、リーズナブルな値段の包丁や見た目や品質にこだわった三徳包丁が多くあります。安い包丁の購入を考えている人は、この価格帯の包丁の中から値段と品質を比べて選ぶと良いでしょう。
高級価格帯の包丁には、一流の職人が素材にこだわって一つ一つ丁寧に作り上げた品質の高い包丁や、高級料亭などでも使用されているさまざまな種類の包丁がまとめられた包丁セットが多くあります。
高級志向の品ばかりなので、リーズナブルなものでもかなりの値段になってしまいます。
包丁作りにこだわりをもっている、おすすめの3つのメーカー・ブランドを紹介します。包丁を比較する際にぜひチェックしてみてください。
切れ味が抜群なのに、良心的な価格で数々の包丁を販売していることでも有名な、日本を代表するブランドです。その品質の高さから、藤次郎シリーズの包丁は日本のプロだけでなく海外のプロからも注目を浴び、愛用され続けています。
1908年の創業以来、『手作り』にこだわりながら包丁を作り続けてきた老舗のメーカーです。
1本1本のクオリティーの高さから、貝印製の包丁は「折れず、曲がらず、よく切れる」という評判が使用者の間で定着しているほど、信頼できる会社です。
『オールステンレス包丁』という、新たなジャンルの包丁を世界中に広めたメーカーです。生み出された包丁の数々は機能性が高く、スタイリッシュでかっこいいデザインが多くの使用者からの支持を集めている会社です。
いろんな種類がある包丁の中から自分にぴったりの包丁を選ぶ為には、包丁の特徴を知ることが大切です。自分に合った包丁を見つける際には、以下の2つのポイントをチェックしながら特徴を比較していきましょう。
*形
*素材
さまざまな形・素材・大きさがある包丁の中で、今一番おすすめの包丁です。
とくに、刃と柄に同じステンレス素材が使われているので統一感があり、スタイリッシュでおしゃれなデザインに人気が集まっています。
ステンレスでできた刃の切れ味も抜群で、料理中のストレスをなくし、調理をスピーディーにしてくれる頼もしい包丁です。
デザイン性・機能性共に高い品質を誇っている人気の包丁です。
その一番の特徴は、包丁全体の素材をステンレスに統一した清潔感があってかっこいいデザインです。使用者からも「デザインに惹かれて購入を決めた」「スタイリッシュでかっこいい」などと好評の声がたくさんあがっています。
また、素材を統一して刃と柄を一体化構造にしたことで、刃と柄のつなぎ目がなくなり衛生面でも優れた包丁に仕上げられています。さらに、ステンレスはサビにも強いので、お手入れが楽な面も嬉しいポイントです。
全長30cm・刃渡り18cmと本体は少し大きめに設計されていますが、定番の形をしていてどんな素材にも対応することができます。
ただし、使用している女性の中には大きさや重さを感じて扱いにくいと評価している人もいるので、購入する時にはサイズをしっかりと確認しておきましょう。
また、刃の先とまな板の接するポイントが長くなるように設計されているので、包丁を前に押し出すように切っていく『突き切り』に適しています。
いろんな素材に対応してくれるところが頼もしいポイントでもありますが、カボチャなどの極端に硬い素材を切った時に刃こぼれしてしまったという使用者もいるので、切る素材は選んだ方が良いでしょう。
「切れ味の良い包丁が欲しい」「デザイン性の高い包丁が欲しい」と思っている人に一番おすすめしたい人気の包丁です。
せっかく新しい包丁を購入するからには、切れ味が良くて長持ちする一品を選びたいですよね。
そんな人におすすめなのが『三徳包丁』です。肉・野菜・魚のどの素材でも切ることができる万能性から『3つの得をする包丁』と言われているのがこの三徳包丁です。
形状が根元部分はまっすぐになっているので野菜などを切るのに適しており、先っぽは滑らかな曲線を描きながら細く尖っているので切れ味が良く、肉や魚などを切ったり下処理をしたりするのに適しています。
そんな万能性のある三徳包丁の中からおすすめの4つの包丁を見ていきましょう。
思わず日本刀をイメージしてしまうような、美しくてかっこいい刃の波模様が大人気の包丁です。
刃に使用されているダマスカス鋼は、プロが長年の経験で培ってきた技術で鋭利に仕上げられているため、切れ味抜群で食事の味を壊さずに切ることができるほどです。
また、素材にV金10号ブレードが使用されているので、鋭い切れ味を長く保ち続けることができ、使用者からも「一ヶ月使ってても切れ味が変わらない」「サクサク切れる」と好評を得ています。
また、柄には強化木とステンレスを組み合わせた丈夫な素材が使用されていて、木の持つ柔らかくて暖かみのある雰囲気をキープしながらも、水や湿度にも強いフィット感の高さが感じられるハンドルに仕上げられています。
さらに、刃と柄の接続部分はしっかりと溶接されているため隙間に水分やサビが入る心配をする必要もなく、安心して使い続けられるように工夫されています。
デザイン性・切れ味・使いやすさを兼ね揃えた包丁を探している人に一押しの包丁です。
熟練の職人が1本1本丁寧に作り上げた、機能的で使い心地の良い包丁です。
刃の芯材には最高級の『コバルト合金鋼V金10号』を使用し、芯材を挟み込む地金と呼ばれている素材には18層に折り重ねて鍛造した『ステンレス鋼』を使用しています。
その何層にも折り重ねられ、叩き上げられた刃は折れにくく、サビにも強くなっています。さらに、鍛え上げられた鋼の切れ味は抜群で、切れ味の持続性も高くなっています。
デザインは、日本が世界に誇るインダストリアルデザイナーの柳宗理さんが手掛け、シンプルで機能性の高さが美しい包丁に仕上げられています。
また、使い手の立場に立った設計がされていて、長時間使用しても疲れにくいように形状と重量バランスが工夫されています。
ハンドルには『18-8ステンレス』が使用されていて、他の木製ハンドルよりも雑菌の繁殖を防いでくれるのでとっても衛生的です。
さらに、本体は180℃までの高温高圧に耐えられるように作られているので、食器洗い機で洗うこともできてとっても便利です。
耐久性が高くてデザインの美しい包丁を探している人に、一押しの包丁です。
刃に、ファインセラミックスを使用した軽くて切れ味抜群の包丁です。本体の重量は98gととっても軽いので、長時間使用していても疲れにくいので便利です。
セラミックは金属に比べて硬度が高い為、切れ味は抜群ですが、靱性(粘り)が低くて衝撃にもろいところが難点と言われています。
しかし、この包丁は熱間静水圧プレス加工が施されているので強度が高くなっていて、通常のセラミックより刃こぼれがしにくくなっているのです。
しかし、「かぼちゃを切ったら刃が欠けてしまった」「半解凍したお肉を切ろうと思ったら折れてしまった」という声が使用者からもあがっているので、極端に硬い素材を切るのは避けて使用することをおすすめします。
ハンドル部分は丸みのある形に設計されていて、滑りにくいオレフィン系エラストマー樹脂も採用されています。そのお陰で包丁は握りやすく、手にしっかりフィットしてくれるので安定した状態で調理をすることができるのです。
この包丁は、110℃までの高温に耐えることができるので食器洗い機を利用することができ、漂白除菌もできるので日常生活の中での使い勝手は抜群です。
さらに、セラミック製の包丁なので錆びに強く、使った後の包丁は洗ったまま水分を拭き取らなくても大丈夫なのでお手入れも簡単にできます。
手軽に使える切れ味の良い包丁を探している人におすすめの一品です。
刃の素材には、日本刀のように軟質と硬質のステンレスを交互に鍛造して作られたスウェーデン鋼が使用されているので、とってもきれいなかすみ模様が浮き出ていて見た目にも美しい包丁です。
また、刃の芯材にはコバルトを配合した『V金10号』が使用されているので、耐久性が高く硬度も高いのが特徴です。買った時の抜群の切れ味が長持ちしてくれます。
ステンレス製の刃の部分はもちろん、柄の部分もしっかりと密封加工がされているので水分を完全にシャットアウトすることができ、錆びに強い包丁に仕上げられています。
使用者からは「切れすぎて怖いくらい」「肉が簡単に切れた」「軽く引くだけで刃が食い込んでいく」と絶賛する声が多くあがっています。
一方で「ちょっとしか使っていないのに刃が欠けてしまった」「刃が薄くて柔らかい」との声も少数ではありますがあがっているので使用時には注意が必要です。
しかし、刃がすぐに欠けてしまってもメーカー側が無料で研ぎ直しをしてくれたという事例もありますから、安心して使えるのもおすすめポイント。
きれいなデザインの包丁や錆びにくくて切れ味抜群の包丁を探している人には、一度手にとって使って欲しい一品です。
包丁にはさまざまな形や大きさのものがあり、いろいろと揃えたくなってしまいますよね。
そこで、これから新しい生活を始める人やいろんな種類の包丁をまとめて揃えたいと思っている人におすすめの、家庭でも使いやすい4つの包丁セットを厳選しました。
包丁は、食材の大きさや硬さによって使い分けることが理想的です。皮むきや飾り切りなどの細かい作業をする時には、小さいサイズの包丁の方が操作性が高くてストレスなく使うことができます。
便利な包丁セットを購入して、快適で楽しい調理生活を手に入れましょう!
刃渡り18cmの標準的なサイズの三徳包丁と刃渡り13cmの細かい作業に向いているペティーナイフがセットになっている商品です。しかも、簡易シャープナーまでセットになっているので、お手入れの心配をする必要もありません。
標準的なサイズの三徳包丁はメーカーが販売している包丁の中でも人気が高く、肉・野菜・魚のどの素材にも対応してくれる万能包丁です。刃の先とまな板の接する点が長いので『突き切り』に向いている包丁です。
また、ペティーナイフは小さいサイズなので手元での操作性が高く、野菜や果物の皮むきや飾り切りなどに向いている包丁です。
先端が鋭くなっているので『引き切り』に向いており、切れ味が鋭くて操作がしやすいので「これ一本で何でも対応できる」と使用者からも好評を得ています。
簡易シャープナーは研ぎユニットの部分がセラミック製になっているので、研ぎ性能が高くなっており、サビの心配をする必要もありません。
このセットさえあれば、どんな食材にも包丁を変えながら対応することができ、長い間鋭い切れ味を楽しむことができるというおすすめの包丁セットです。
*形:三徳包丁、牛刀
*素材:モリブデン鋼
シンプルで統一感のあるデザインが美しい、三徳包丁と牛刀がセットになったお買い得の包丁セットです。
刃には、鍛えられたモリブデン鋼が使われているので切れ味が衰えにくく、長い間鋭い切れ味を味わうことができます。
グリップの部分は手にしっかりフィットして馴染むように設計されていて、左右が同じ形になっています。利き腕に関係なく使用することができ、左利きの人にもおすすめです。
牛刀はまっすぐ切り込むことが得意な包丁で、とくにさまざまな種類のお肉を切るのに向いています。また、肉以外にも、小魚をさばいたりお刺身を引いたりすることもできるので、三徳包丁と用途を使い分けてまんべんなく使用することができるのです。
包丁全体がステンレスでできていて、継ぎ目がないように作られているので清潔に使い続けることができます。さらに、食器洗い機にも対応しているのでお手入れが簡単なところも嬉しいポイントです。
*形:マルチパーパスナイフ、シェフナイフ、ぺティーナイフ
*素材:ステンレス
3つの種類の包丁と料理ばさみがセットになった、これさえ揃えてしまえば料理の切る作業には困らない、品質が高くて間違いのない包丁セットです。
マルチパーパスナイフは肉・野菜・魚などのどんな種類の食材にも対応することができる万能包丁です。
シェフナイフは食材の切り離れが良い包丁なので、大きめの肉・野菜・魚などを切り分けたりスライスカットするのに向いています。
ペティーナイフは小型の包丁で、野菜や果物の皮むきや飾り切りなどをする時に便利な、操作性が高くて小回りのきく包丁です。
料理ばさみは大きいサイズなのでパワーと耐久性に優れ、切れ味も抜群なので食材をカットしたり袋の口を切り開いたりとかゆいところに手を伸ばして使用者をアシストしてくれます。
フルメタルデザインなので衛生面も優秀ですし、シンプルでスタイリッシュなデザインはどんな空間にもマッチすることができるのでギフトとしても人気です。
また、収納用におしゃれな木製ブロックが付属され、欧州スタイルの見た目と片手ですぐに取り出せる機能性の高さが好評を得ています。
新生活を始める人や包丁を買い揃えたいと思っている人におすすめする、買って良かったと思える品質の高い包丁セットです。
*形:セラミックナイフ、フルーツナイフ
*素材:ファインセラミックス
お料理のスターターキットとしてもおすすめな、2種類の包丁とピーラー・シート状のまな板がセットになっている商品です。
なんといっても人気なのが、その豊富なカラーバリエーションです。グリップのカラーがピンク・パープル・レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルーの7種類の中から選ぶことができ、可愛い色合いは女性から高く支持されています。
刃にはファインセラミックが使われているので切れ味が良く、錆びにくいので長く使うことができます。また、ファインセラミックは金属イオンを出さないので、食材への嫌なにおい移りを心配することなく調理をすることができます。
ただ、「魚の骨を切ろうと思ったら刃が欠けてしまった」と使用者からの声もあがっている通り、セラミック製品は硬い食材に対する耐久性は決して高くありません。しかし、硬い食材さえ避けて使えば耐久性も切れ味の持ちの良さも抜群な包丁だと言えます。
さらに、セットになっている包丁は漂白剤に浸け置きしておくことができ、食器洗い機にかけることもできるので、手入れがしやすい上に衛生面でも安心できてお得です。
一人暮らしを始めようと思っている人やギフト用にもおすすめできる包丁セットです。
包丁を購入する時によくある質問にお答えします。購入する前に、必ずチェックしておきましょう。
包丁を購入する際には、使用用途と手入れの方法をしっかりと確認しておきましょう。
柔らかい野菜や肉・魚の切り身などを切るだけならば、刃が欠けやすいと言われているセラミック製の包丁でも長期間使い続けることができます。
魚を骨ごとさばいたり、冷凍された肉やかぼちゃなどの硬い野菜も豪快に切っていきたいと思っている人は、多少重くても刃に太さがある鋼製の包丁をおすすめします。
包丁の特性を確認せずに購入して間違った使い方をすると、すぐに刃が欠けてしまったり折れて使えなくなってしまうので必ず確認をしておきましょう。
また、どんなに『切れ味が良い』『切れ味が長持ちする』とうたっている包丁であっても、使用を続けていると必ず切れ味は悪くなっていきます。そんな時に大切なのは包丁を研ぎ直すことです。
最近では包丁専用の研ぎ器もたくさん販売されているので、包丁の素材に合ったものをチェックして一緒に購入しておくことをおすすめします。
『デザイン』と『切れ味』に着目した、おすすめの9つの包丁をチェックしてきました。
おしゃれで切れ味の良い包丁を使ってみたいという人は、肉・野菜・魚などのさまざまな食材に対応できる三徳包丁の中から自分に合った1本を選んでみてください。
また、一生物の包丁を探している人は1本と言わず、牛刀やペティーナイフ・出刃包丁なども視野に入れていくと良いでしょう。何種類かの包丁を用途によって使い分けることで、刃こぼれや切れ味の低下のリスクを減らしていくこともできます。
今回紹介した9つの包丁は、どれもおすすめできる品質のものばかりなので、ぜひ購入して快適な切り心地とおしゃれなデザインを味わってみてくださいね。