【ノンケミカルの日焼け止めおすすめ17選】敏感肌と乾燥肌に最適

日焼け止めを塗るとピリピリ刺激を感じてしまう敏感肌の人は、ノンケミカル処方の日焼け止めがおすすめです。しかし最近はノンケミカル処方の日焼け止めの種類も豊富で、どんな商品を選べばいいのか悩んでしまいます。
そこでノンケミカル処方の日焼け止めの選び方と、おすすめ17選をご紹介します。

日焼け止めを塗るとピリピリ刺激を感じてしまう敏感肌の人は、ノンケミカル処方の日焼け止めを選んでみましょう。

紫外線散乱剤(ミネラル成分)だけでも紫外線をしっかり防いでくれます。ノンケミカルは「白浮きしてキシみ感がある」というイメージを払拭するほど、最近の商品は優秀揃い。

こちらの"ジャンル別17選"をぜひ参考にしてください。選び方のポイント、気になる疑問も分かりやすく解説しています! 

ママアイテム編集部


ノンケミカル日焼け止めおすすめな選び方5つ


敏感な肌の人のための「ノンケミカル日焼け止め」を扱うブランドは年々増えています。

そのなかから自分に合った商品を選べるように、5つのポイントを案内します。


1.ノンケミカルの意味って?肌に負担をかけない紫外線防止剤をチェック


一般の日焼け止めは、<紫外線吸収剤>と<紫外線散乱剤>の2種類が配合されていますが、「ノンケミカル」は、紫外線吸収剤が使用されていません。


*紫外線吸収剤……紫外線を化学反応で吸収して、日焼けを防止する 
*紫外線散乱剤……紫外線をミネラル成分で散乱・反射させて日焼けを防止する


どちらも日焼けしないための防御策ですが、紫外線吸収剤のほうは


*t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
*メトキシケイヒ酸オクチル
*オクチルトリアゾン


などの化学成分を使い、肌の上で化学反応を起こして紫外線を吸収します。その時に発生する熱が肌がピリピリをした刺激を与えたり、アレルギー反応が引き起こしやすくします。ほかにもホルモン異常や、発がん性も指摘されている成分です。


一方、紫外線を反射したり散乱する散乱剤の成分は、


*酸化亜鉛 
*酸化チタン


というミネラル成分を使用して物理的に紫外線を防ぎます。化学反応による刺激がないばかりか、石けんで落とせる成分のため、デリケートな肌質の人でも安心して使えるわけです。


2.乳液?ローション?それともスプレー?特徴別にタイプをチェック


日焼け止めにはクリーム、ミルク(乳液)、スプレーなどいろいろなタイプがあります。それぞれに特徴があるため、用途に応じて選びましょう。


クリーム<敏感肌・乾燥肌におすすめ>
*肌への密着度と保湿度が高い 
*下地クリームとして使えるものが多い 
*伸びが悪い商品は、白浮きする場合がある 
*油分が多いため、ニキビの原因になる場合がある 


ミルク・ローションタイプ<敏感肌におすすめ>
*肌への負担が少ない商品が多い 
*伸びがよく白浮きしにくい 
*楽に伸びるのでボディにも使いやすい
*被膜感や圧迫感が少ない 
*クリームより汗や水に弱く、落ちやすい 


ジェルタイプ<普通肌の人におすすめ>
*塗った後のベタつき、白浮きが少ない 
*透明で伸びがよく全身に使える 
*刺激成分が入っている事が多いので、敏感肌の人は注意が必要  


スプレータイプ<子どもにおすすめ>
*背中など塗りにくい場所にも届きやすい 
*活発な子どものボディに塗りやすい 
*最終的には手を使って伸ばさないとムラができる


3.紫外線には種類がある!PAとSPFで紫外線の遮断率をチェック


日焼け止めには<SPF/PA>という指数が表示されています。これは使う場所や、紫外線量に合ったものを選ぶ目安として記載されています。


◆SPF(Sun Protection Factor)


肌の表面に赤みやハレを引き起こす<紫外線B波>を主に防止する指数 


SPFの後に書かれている数字×20分で計算すると、どの程度の間、紫外線を防止できるのかわかります。

例えばSPF30であれば、30×20分=600分、つまり約10時間日焼け止め効果が続くということになります。


*SPF15~20……近所へ買い物や日常の家事など 
*SPF20……長時間外出する場合 
*SPF30以上……アウトドアアクティビティに使用


◆PA(Protection Grade of UVA)


肌の奥まで届いて細胞にダメージを与える<紫外線A波>の遮断率を表す


*PA+ 一定の防御効果がある 
*PA++ 日常生活では十分なレベルの防御効果 
*PA+++アウトドアやスポーツに適した防御効果 
*PA++++ ビーチ・プールなど適している


紫外線A波はシワやたるみ、B波はメラトニンを刺激してシミやそばかすを作る、など肌トラブルの原因を作ります。


4.化粧品との組み合わせも大事!TPOに合わせた日焼け止めをチェック


ベースメイクの中にはSPF、PAが書いてあり、日焼け止め効果のある商品があります。これらを塗れば、「SPFの数字を足して紫外線防止効果がアップする!」というふうにはならないので注意しましょう。


◆化粧品との組み合わせ


例えば、日焼け止め< SPF30>、ファンデーション<SPF20>だった場合、30+20=SPF50の効果にはなりません。高い防御力のSPF30の数字を取り、30×20分で約10時間の防御力ということになります。


ただし、UV効果のあるベースメイクを重ねて使うことで、塗りムラがあった場所などもカバーできて、より確かな防御力となるので合わせて使うことをおすすめします。


また、唇は肌以上に皮が薄くて敏感な部分です。ぜひUV効果のあるリップクリームや口紅でカバーしてください。


◆TPOに合わせる


防御効果が高いからと必要以上にSPFやPAの高い日焼け止めを塗るのはNGです。指数が高い日焼け止めは、肌に負担がかかる成分が増えるため、使う場所や季節に応じた日焼け止め選びをすることも大事です。


汗を大量にかく夏場は、密着力の高いクリームタイプがおすすめ。それ以外の季節は、ミルクやローションタイプの方が軽い使用感でストレスがないでしょう。


近所に買い物に行く程度であれば、防御指数が低い商品でも十分です。また、肌が薄くデリケートなお顔&首と、ボディ用とで使い分けるのもひとつの方法です。


5.プチプラってどれくらい?価格相場と買うべき値段をチェック


一口に「ノンケミカル日焼け止め」と言っても、価格帯はさまざまです。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
1,000円以下1,000円~3,500円3,500円以上

最安値価格帯


今回紹介する商品であれば、ニベア(花王)、メンソレータム(ロート製薬)など大量生産されて、スーパーやドラッグストアで手に入れやすい商品が1,000円以下で販売されています。


日焼け止めの効果を十分果たしますが、「石けんで落とせる」とか「無添加にこだわった」などの、こだわり感に欠けている商品が多い価格帯です。


売れ筋価格帯


1,000円から3,500円と幅が広いですが、これは内容量や機能性によって消費者側が感じる価値観が違っているからです。単純に日焼け防止効果だけ求めるのであれば、1,500円前後で満足度のある商品が選べます。


化粧下地として、カバー力や保湿力を同時に求めるのであれば3,000円前後でも多くの女性が購入しています。


高級価格帯


ノンケミカルだけでなく、原料にこだわり完全無添加や、セラミド配合などの肌ケアも同時に行ってくれるような美容系日焼け止め&化粧下地クリームが多くなります。


ノンケミカルの日焼け止めのおすすめブランド・メーカー


多くのブランドのなかでも、敏感肌や乾燥肌のためのノンケミカル日焼け止め開発に力を注いでいるメーカーを3社紹介します。


1.資生堂


1872年(明治5年)に東京銀座に創業。国内シェア第1位、世界的シェアでも第5位と日本が世界に誇る化粧品開発、販売メーカーです。

カジュアルから高級ブランド、肌質別、コンセプト別など数多くのブランドを手掛けています。


日焼け止めでは「アネッサ」売れ筋商品として有名ですが、美容液のような付け心地の「ベネフィーク」や、敏感肌用のブランド「2e(ドゥ―エ)」などの開発にも力を入れています。


2.ノブ


1985年に常盤薬品工業株式会社が作ったブランドです。

肌トラブルを抱えた人に合うスキンケアを開発するため、治療に携わる皮膚科医や皮膚生理学などの臨床皮膚医学に基づき、大学と共同研究を行っています。


日焼け止めは全商品<紫外線吸収剤未配合>のノンケミカル低刺激性、お湯や石けんでかんたんに落とせるのが特徴です。パッチテスト、アレルギーテスト、光アレルギーテストを行い、揺るぎやすい肌質の人でも安心して使える商品が揃っています。


皮膚科や薬剤師にすすめられて使い始める人が多いブランドのひとつです。


3.ママバター


2007年、シアバター100%のフェイス&ボディクリームを誕生させたところからスタートしたブランドです。

赤ちゃんや、妊娠してからデリケートになったお母さんの肌など、家族みんなで使える優しい商品開発を目指しています。


ママバターは、人の肌の皮脂膜と似た成分(オレイン酸&ステアリン酸)を含むシアバターに着目。アフリカの高品質シアの実から作られたシアバターを、天然保湿成分として全商品に配合しています。


今回の商品の比較ポイント

これから紹介する17商品を比較しやすいように、次のようなチェックポイントを設けました。

ノンケミカル日焼け止めの商品タイプや、内容量、紫外線防御指数など一目で確認できます。

*タイプ
*内容量
*SPF/PA
*ウォータープルーフ
*顔用・からだ用


今、編集部がおすすめするノンケミカルの日焼け止めはコレ!

ママアイテム編集部が選ぶ、今一番のおすすめノンケミカル日焼け止めは資生堂のサンメディックUVデイプロテクト(ノンケミカル)です!


資生堂「サンメディックUV デイプロテクト(ノンケミカル)」


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マイルドな付け心地、ストレスゼロのしっとり日焼け止め!


一年中紫外線から優しく守ってくれるのが、資生堂の「サンメディックUVデイプロテクト(ノンケミカル)」です。紫外線散乱剤に「"超"微粒子酸化チタン」を使っているため、白浮きしにくく、肌への密着度が高いのが特徴です。


一般的な日焼け止めは、引きつり感がある商品が多いなか、こちらは乳液のようなクリームがスーッと伸びてムラなく塗れます。


下地クリームの働きもしてくれるので、デリケートな肌の人はこの上にミネラルファンデーションを重ねれば、石けんでかんたんにメイクオフできるというメリットもあります。


また、紫外線防御に関わる複数の成分の相互作用により、UVブロック効果が低下しにくい<光スタミナ技術>を採用しているのも資生堂ならではの技術力です!


冬場の乾燥した季節でも、グリセリンやエリスリトールという保湿成分がうるおいを保つため、素肌でいるよりよっぽどしっとり感が得られると、口コミでも高く評価されています。


紫外線吸収剤の入っていないノンケミカル処方。それ以外にも鉱物油、アルコール、防腐剤、香料&着色料が無添加、アレルギーテストやノンコメドジェニックテストを行っているため、小さな子どもやニキビに悩む人でも安心して使えます。


資生堂の日焼け止めシリーズ「サンメディックUV」には、ボディ用や薬用、紫外線防止指数の違いなど、全部で6種類の商品があります。間違えないように《ノンケミカル》という表示が書いてあるものを選んでくださいね。


保湿もばっちり!化粧下地としても使える顔用ノンケミカル日焼け止め5選

日焼け止めのギシギシとしたキシみ感が嫌だ!と感じている人も多いと思います。

こちらでは、伸びやかでキシみを感じさせない、マイルドな付け心地の商品を5つ紹介します。


1.資生堂「2e UV Sunscreen 日やけ止め」


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専門医がすすめる敏感肌用日焼け止め


「2e(ドゥ―エ)」は、数ある資生堂ブランドのなかでも、刺激や乾燥に弱いデリケートな肌質のために開発された低刺激スキンケアラインです。


主に薬局やクリニック、皮膚科でのみ取り扱っているため、資生堂にしてはマイナーブランドです。しかし皮膚科医や薬剤師の人からすすめられて、そのままリピーターになるユーザーが多い実力派スキンケア商品です。


日焼け止めは2種類あって、紫外線吸収剤の入っているSPF50+/PA+++のタイプとノンケミカルタイプのこちらです。ノンケミカルタイプは、紫外線防御指数は若干劣るものの、アウトドアスポーツでも問題ない数値です。


口コミを読むと、サラサラして圧迫感がなく、アトピー肌や肌荒れになりやすい人も問題なく使用できると高評価。もうこの日焼け止め以外は使えない、という人が大勢いました。日焼け止め選びに悩んでいる人は、ぜひ使ってみてください。


公式サイトから、取り扱い医療機関を検索することができます。


2.オルビス「サンスクリーン(R)オンフェイス ライト(ローションタイプ)」


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ブロックするのは"紫外線"だけじゃない!


オルビスは、油分カットしたスキンケアの先駆けとして注目を浴びているブランドです。オルビスすべてのスキンケア商品はオイルフリー、そして敏感肌用やニキビ肌用、エイジングケア用など充実したラインが揃っています。


この日焼け止めは、紫外線だけでなく<大気汚染物質>や<近赤外線>からの肌ダメージをブロックしてくれるという優秀商品!どんな肌色にも合うような絶妙の肌色で、化粧下地の役割もしてくれるみずみずしいローションタイプです。


口コミでも「毛穴がキレイに隠れる」「ナチュラルに肌がワントーンアップする」「程よいツヤ感が若く見せてくれる」「化粧が崩れにくい」などと好評です。保湿成分のローズマリーエキスが入っているので、うるおいが長時間続きます。


容器が小ぶりなので持ち運びが楽なのも嬉しいポイント。外出先でのつけ直しがとっても便利です!


乾燥肌の人や、もっとしっとり感が欲しい人はクリームタイプの「サンスクリーン(R)オンフェイス モイスト」もあります。


3.ノブ「UVミルクEX」


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塗っていることを忘れそうな軽いテクスチャー


ノブ「UVミルクEX」は、クレンジングでもなく、石けんでもなく、<お湯だけで落とせる>ほど肌に優しい日焼け止めです。子どもでも安心使えるノンケミカルで低刺激性で、スルッと伸びる軽いタッチの乳液タイプ。


肌の馴染がよくお化粧の下地クリームとしても使えます。ベタつきや白浮き、キシみ感がないので、つけているのを忘れてしまいそうなマイルドな使用感が特徴です。口コミを読むと皮膚科からすすめられて使い始めた人が多いようです。


ノブの全商品に共通していますが、アレルギーテスト、パッチテスト、ノンコメドジェニックテスト済みのため、敏感肌だけでなく、ニキビに悩んでいる人にもおすすめです。


4.ママバター「UVケアクリーム」


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上質なシアバターが保湿力をキープ


赤ちゃんでも安心して使えるようにノンケミカル処方、そしてパラベン、鉱物油、合成香料、合成着色料、シリコンなどの刺激物も無添加の日焼け止めです。上質のシアバターを5%配合することで、キシみを防ぎ、肌のうるおいをキープしてくれます。


化学製品を極力抑えた日焼け止めは、肌荒れを起こしやすいデリケートな肌にぴったりです。ただし、シリコンが入っていないために伸びが悪いというデメリットも指摘されています。


しかしそれだけ成分の安全性にこだわっているからこそ、敏感な赤ちゃんのお肌や、子どもに適しているも言えるでしょう!石けんでかんたんに落とせるというポイントは「肌に余計な負担をかけさせない」というママバターのコンセプトの現れです。


5.CB「ウルンラップ UVクリーム」


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忙しい朝の時短ケアに最適の日焼け止め!


楽天市場やアマゾンの口コミで高評価の「ウルンラップ UVクリーム」は、ノンケミカルでパラベン、鉱物油、合成色素、合成香料を含まない無添加処方で、デリケートな肌に優しいことが特徴です。


とくに注目すべきは、ブルーライトによる肌への影響に着目して作られている点!現代人の肌は、紫外線だけでなくスマホやPCなどのブルーライトにもさらされています。


肌にやさしい7種のオーガニック認証原料を配合しているのも特徴です。


スゥっと伸びがよいため違和感なく自然に肌に馴染みます。軽いテクスチャーでカバー力もあるので、あとはポイントメイクをすればOK。忙しい朝の時間を有効に使いたい人におすすめです!


真夏のレジャーもバッチリ!SPF50でウォータープルーフのノンケミカル日焼け止め4選

ノンメミカル処方で、汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを4つ紹介します。


1.ノブ「UVシールドEX」


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ヒアルロン酸配合、うるおい効果もある日焼け止め


ノブの日焼け止め2つめは、クリームタイプのウォータープルーフ日焼け止めです。紫外線防御指数はSPF、PAともに国内最高値、汗や水に強いのに、石けんで落とせるほど肌に優しいのが特徴です。


なめらかに肌に馴染み、ウォータープルーフ系日焼け止めにありがちな、キシみ感や被膜感を感じさせないのは「ヒアルロン酸」が配合されているからです。化粧下地としての働きもしてくれて、ほどよいうるおい感が化粧崩れを防いでくれます。


ノンケミカルで低刺激性、デリケートな肌質なのに、紫外線が強い季節に外出が多い人にピッタリの日焼け止めです。


2.ノブ「UVスティックEX」


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取り扱い便利!スティック状のファンデーションタイプ


3つめのノブ日焼け止めは、スティック式のファンデーションタイプです。誰にでも相性のよいナチュラルな肌色で、水や汗に強いウォータープルーフのため、暑いサマーシーズンに活躍してくれます。


洗顔後のスキンケアをした後に、両頬、アゴ、額、鼻の5ポイントにファンデをのせて指やスポンジで伸ばせばベースメイクの終了です。もちろん、その上に軽くパウダーをのせることも可能です。


「シミや毛穴の開き驚くほど隠れる」という口コミが幾つもあるほどのカバー力!そのうえヒアルロン酸が配合されているのでしっとり感も続きます。スティック状で持ち運びに便利なのも高ポイントです。


これだけ高機能日焼け止めなのに、石けんでかんたんに落とせるほどマイルドで、肌への負担を考慮されている商品です。


3.アクセーヌ「スーパーサンシールド ブライトヴェール」


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魅力的な美肌に見せる日焼け止め&下地クリーム


皮膚科と共同して肌に優しい商品を研究&開発をしている「アクセーヌ」の日焼け止め&下地クリームです。SPF50+、PA++++と国内最高値の紫外線防御指数を誇りながらも、軽くて滑らかなテクスチャーで圧迫感がありません。


ノンケミカルで、パラベン、アルコールフリーの低刺激性で、UVカット粒子は肌に直接触れないようにコーティングされているので、摩擦による肌の刺激も軽減しています。


ほかにも、うるおいを守るモイストヴェールと、キレイな肌色に見せるエモリエントヴェールの2重構造が明るい肌色を実現してることが特徴です。明るい肌色のクリームは、くすみや色むらを隠すカバー力を発揮してワントーン明るい肌色を実現してくれます。


アットコスメでは1,000件以上の口コミが集まり5.7ポイント(満点は7)をつけほどの高評価を得ているクリーム。ウォータープルーフなので、汗をかきやすい夏場やアウトドアアクティビティ時におすすめです。


4.アクセーヌ「スーパーサンシールド EX」


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透明感のあるツヤ肌が欲しい人はこちらのクリーム!


上記のアクセーヌ「スーパーサンシールド ブライトヴェール」とほとんど同じ内容のウォータープルーフ日焼け止め&下地クリームです。国内最高値の紫外線防御数でノンケミカル、肌の低刺激性を実現しています。


異なる点はクリームの肌色がさらに明るく、光散パールが入っている点です。そのため輝くようなツヤ感と透明感を演出することができるのが特徴です。


塗った後はほどよいシットリ感があり、パウダーをつけてもキシんだり化粧崩れが起こる心配もありません。真空タイプの小ぶりなプッシュボトルなので、逆さにしても使用可能、持ち運びにも便利です。


子どもに使っても安心!石けんで落ちるノンケミカルの日焼け止め4選

赤ちゃんや子ども用の低刺激日焼け止めを探しているお母さんも多いことでしょう。

こちらでは石けんでかんたんに落ちる低刺激のノンケミカル日焼け止めを紹介します。


1.MAMABUTTER(ママバター)「Vバリア モイストミルク アロマイン」


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虫の嫌いなアロマ配合のミルクタイプ日焼け止め


ママバターの特徴である天然保湿成分のシアバターを3%含みながら、アロマセラピーの専門家による虫よけエッセンシャルオイルをブレンドしている人気日焼け止めです。人にとって強すぎない香りも高ポイント!


乳液より軽いミルクのようなテクスチャーのため、サッと伸びて白浮きせずに直ぐに肌に馴染みます。活発な子どもでも時短で塗れるので、とっても楽ちんで便利です。50gとたっぷり容量なのでボディまでしっかりカバーできます。


虫に刺されやすい子どもの日焼け止めを探している人はぜひ試してください。石けんでかんたんに落とせます。


2.ユースキン「ユースキンS UVミルク」


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3つの保湿成分がうるおいキープ


手のあかぎれやひび割れなどのクリームで有名な「ユースキンA」と同じブランドの日焼け止めです。紫外線吸収剤無配合のノンケミカルで、アルコールフリー、無香料、無着色、弱酸性の低刺激性です。


乳液のようななめらかなテクスチャーでよく伸びてムラなく塗れます。口コミでも「保湿クリームのようなしっとり感が長時間続く」と高評価を受けている日焼け止めは、ヒアルロン酸、アミノ酸成分、シソの葉エキスという3つのうるおい成分が配合されています。


小さな子どもが喜んで使ってくれそうなミッフィーのデザインがとってもキュート!石けんでオフできるので、夜の入浴できれいさっぱり落とせます。


ストレスゼロの日焼け止めは、揺らぎやすい肌質の大人が使ってももちろん大丈夫!白浮きしないので、下地クリームとしても使える重宝品です。


3.無添加工房OKADA「岡田UVミルク」


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本当の無添加を実感したい人はコチラ!


ナチュラル派のコスメマニアに注目されている「無添加工房OKADA」は、天然由来&植物由来の原料を使用、少しでも肌に害の恐れのあるものは一切添加しない、というコンセプトの完全無添加スキンケアブランドです。


紫外線吸収剤はもちろん、シリコン、防腐剤、合成ポリマー、合成香料、合成着色料、鉱物油、安定剤さえも未配合のこだわりようです。愛する家族に安心して使ってもらうため、一切の妥協を許していません。


サビ根発酵エキス、オリーブ葉発酵エキス、グリチルリチン酸2K、アロエベラ葉エキス、カミツレ花エキスなどの植物や、食品にも使用するような優しい成分だけ配合を許された日焼け止め。


サラッとしたミルクのようなリキッドタイプのテクスチャーで、つけているのを忘れそうなナチュラルな感触が気持ちいいです。ベタつかず、白浮きもしないので、化粧下地としても優秀な働きをしてくれます。


4.MAMABUTTER(ママバター)「UVケアミスト アロマイン」


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ミストタイプなのでボディに塗りやすい


ママバター3つめの日焼け止めは、スプレーでシュッとつけるだけのミストタイプです。ノンケミカルで無添加、石けんで洗い流せるので肌の敏感な子どもにピッタリです!


レモングラス、ユーカリなど5種類の虫よけ用ハーブがブレンドされているので、公園や夜のお出かけにもぴったりです。ボディにつける時は直接シュッとひと吹き、お顔の場合は一度手のひらに出してから塗ると周りに散らないのでよいでしょう。


シアバターが配合しているので保湿効果もばっちりです。90mlと容量が多いので、たっぷり使えるのも好評です。


ドラッグストアで買える市販のノンケミカル日焼け止め3選

ドラッグストアやスーパーマーケットなどに置いてある市販のノンケミカル日焼け止めを3つ紹介します。気軽に買える価格帯が魅力です。


1.ニベアサン「プロテクトウォーターミルク マイルド」


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やっぱり「ニベア」は安心できる


ドラッグストアやスーパーで手に入りやすいニベアの日焼け止めです。紫外線吸収剤未配合のノンケミカルで、アルコールフリーのミルクタイプです。サラサラの白いミルク状で、軽くムラなく伸びてくれます。


口コミでも「敏感肌のために日焼け止め選びが大変だけど、こちらは肌荒れしないし痒くもならない」という声が幾つも寄せられていました。


ただ、クリームの白さが若干残るようなので、肌色が濃い男性からは「白浮きが気になる」というネガティブな意見もありました。


反対に、化粧下地として使う女性や小さな子ども用としては、SPF50+、PA+++の防御力の高さと、マイルドな使用感、求めやすい価格が大好評です。


2.メンソレータム「サンプレイ ベビーミルク」


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赤ちゃんにも使えるウォータープルーフタイプ


ロート製薬メンソレータムのデリケート肌用日焼け止めです。赤ちゃんにも使えるような低刺激性で、紫外線吸収剤未配合のノンケミカル、香料、着色料も無添加です。


日焼け止めを塗った時に、皮膚への刺激をチェックする<スティンギングテスト>を行っているのも、デリケートな肌質の人向けの配慮を感じる逸品です!ヒアルロン酸を配合しているので、キシみ感がなくしっとり感が長時間続きます。


ミルクタイプでベタつかず、きれいにムラなく伸びて白浮きしません。口コミでも、「汗に強いし、安いので首や腕に惜しみなく塗れる」「この価格でこのスペックはすごい!」と評価している人が多くいました。


ウォータープルーフなので、海やプールのお供にも最適です!


3.キュレル「UVローション」


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うるおい成分がたっぷり入った機能性日焼け止め


最後に紹介するのは、花王のキュレルから販売されている高UV対策日焼け止めです。ローションとネーミングされていますが、実際はサラッとしたミルクタイプで、一番の特徴は保湿成分がたっぷり配合されていることです。


セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス、スクワラン、グリセリンなどうるおい成分がたっぷり配合、ほかにも抗炎症作用のあるグリチルレチン酸が有効成分で入っているので、医薬部外品(薬用)でもあります。


肌のうるおいを司るセラミドをケアしながら紫外線カットをしてくれるので、日焼け止めにありがちなキシみ感やドライ感などのストレスがありません。ノンケミカルでうるおい効果も重視している乾燥肌の人におすすめです。


ノンケミカルの日焼け止めを購入時の気になる疑問・質問


ノンケミカル日焼け止めを買う時の疑問点をまとめてみました。多くの人が気になるポイントはこちらのようです。


Q1:本当にノンケミカルの日焼け止めは肌にとって負担がないの?


「負担がない」わけではなく、「負担が少ない」という方が正解でしょう。紫外線吸収剤は使用感がよい反面、肌の上で化学反応を起こして紫外線を吸収します。この時に熱を発してしまうのが刺激の原因です。


ノンケミカル日焼け止めは、この化学成分が入っていないので、熱を持つようなピリピリ感が少ないのは確かです。ただしそれ以外の成分は商品ごとに異なるため、一概にすべてのノンケミカル日焼け止めが肌に負担がない、とは言い切れません。


敏感肌の人は、刺激成分(防腐剤、アルコール、石油由来成分など)の有無を全成分表で確認して、自分に合った商品を選んでください。また、日焼け止めを使用した後はしっかり洗い流して、肌を清潔に保ちましょう。


まとめ

白浮きしやすい、キシみ感がある、などのネガティブなイメージの《ノンケミカル日焼け止め》ですが、どのブランドも研究と開発を重ねて以前と比べものにならないほどなめらかティストに進化しています。


誰が使うのか、どんなシーンで使うのか、日焼け止め以外の機能性が必要か、日焼け止めを落とすときの肌への負担、そして刺激成分の有無などをチェックして、目的に合った商品を選んでください。


敏感肌やアトピー、アレルギー体質の人だけでなく、普通肌の人だって肌への負担が少ない方がいいに決まっています!5年後、10年後も、トラブルなしのナチュラル美肌をキープできるように、自分と相性のよいノンケミカル日焼け止めを使ってみましょう。

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