ヘアカラートリートメントのおすすめ11選!成分と色で選ぶ

ヘアカラートリートメントをご存知ですか?文字通りヘアカラーでありながらトリートメントとしての機能も併せ持つ人気のアイテムです。いろいろな種類のヘアカラートリート...

ヘアカラートリートメントをご存知ですか?

文字通りヘアカラーでありながらトリートメントとしての機能も併せ持つ人気のアイテムです。

いろいろな種類のヘアカラートリートメントが売られている中から、ぜひチェックしておいてほしいものを厳選して集めてみました。

髪を傷めずにカラーも楽しみたい!ヘアカラートリートメントなら、あなたのそんな願いをかなえてくれるはず。

この記事を読めば、自分の髪質に合ったヘアカラートリートメントが見つかるかもしれませんよ!

ママアイテム編集部


ヘアカラートリートメントのおすすめな選び方3つ


カラーだけでなくケアもできるトリートメントはとても便利な商品ですが、実は思ったように染まらなかった…いう声も良く聞かれます。次の3つのポイントをしっかりチェックしておけば、きっと満足の髪色を手に入れられます!


1.自分の体質に合わせて成分をチェック


通常のヘアカラーに比べ、髪の表面に色を付ける働きをするヘアカラートリートメントは髪と地肌に優しいと言われています。そんなカラートリートメントには商品によって、成分に違いがあるのでチェックしておきましょう。


  • 無添加:シリコンフリー、パラベンフリーなどの無添加系
  • 自然由来:海藻エキス、植物エキスなど
  • オーガニック:エッセンシャルオイルなどを配合

2.肌や目の色と髪質に合わせてカラーの色と明るさをチェック


ヘアカラートリートメントを行う時はまず、自分の髪質の特徴を知っておくことをおすすめします。


  • 地毛の髪色を抑えてチェンジ
  • 黄味を抑えたい→ブルー系を使用する
  • 赤みを抑えたい→グリーン系を使用する
  • 白髪を目立たなく→地毛に近い色を選ぶ

などが挙げられます。自分の現状の髪色と反対の色を入れることで仕上がりに変化を与えられるんですね。


  • 髪質によってカラーの仕上がりが違う
  • 固くて太い髪→赤みが出やすい。染まりにくいが染まると落ちにくい
  • 細くて柔らかい髪→黄味が出やすい。染まりやすいが落ちやすい

など、髪質によってヘアカラートリートメントの仕上がりも違ってきます。


しかし、カラーリングしていない黒髪、あるいは髪色戻しとして「黒染め」を行った髪、縮毛矯正後の髪などにはカラーが入らない場合が多いので注意しましょう。


3.染めやすさが気になるなら使用方法をチェック


購入する前に「自分にとって使いやすい商品かどうか」というのも大切なポイントです。またメーカーが推奨する基本的な使いかたにプラスして、口コミなどもチェックしておくと、より効果的な使用方法を知ることができます。


  1. いつ使うのか:シャンプー前、後(乾いた髪or濡れた髪)
  2. 待機時間:5~20分くらいが平均
  3. 使い方:素手で使えるものや、コームで梳かすものなど

ヘアカラートリートメントのおすすめメーカー・ブランド


髪や頭皮に優しいヘアカラートリートメントで、髪をいたわりながら美しい髪をキープする人が増えています。そんな優れたヘアカラートリートメントを生み出すメーカーの中でもおすすめは2つあります!


1.エブリ


エブリは、ヘアカラーやヘアケア用品の製造販売のパイオニアである「株式会社ダリヤ」の事業「アンナドンナ」というブランドの商品です。エブリシリーズにはヘアカラーやヘアカラートリートメントを始め、ブリーチ剤やヘアステンシル、アイブローマスカラなどがあり幅広いカラー展開で注目されています。


2.ビゲン


ビゲンは、ヘアカラー剤メーカーであるホーユー株式会社が製造・販売している中高年層をターゲットにしたヘアカラー用品のブランド名です。「ビゲン」という名前は「美の源」から来ていて「美源(ビゲン)」となったそうです。男女別に製品が分かれています。ヘアカラーは、国内出荷本数10億本に達した商品もあるほどの有名メーカーです。


今回の商品の選定ポイント

手軽に使えて髪や頭皮に優しいヘアカラートリートメントを選ぶ時には、必ず次の3つをチェックしておきましょう。


  • 内容量
  • 待機時間

商品によって使われているカラーバリエーションなどに違いがあるだけでなく、配合されている薬剤が白髪に対応しているものまで幅広い種類があるのです。


また、髪が染まるまでの時間は使用されている原材料によって違ってきます。ライフスタイルによって「いつ使える製品なのか」の判断の基準にもなりますね。


今、編集部がおすすめするヘアカラートリートメントはコレ!

色あせてきたカラーのケアや気分転換でのカラーチェンジまで出来るだけでなく、髪に栄養を与えてダメージを改善してくれるヘアカラートリートメントが人気です。その中でもイチオシなのがコチラ!


アンナドンナ「エブリ ヘアカラー グレー」


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素手で使える!ヘアケアしながら染まる!


ヘアカラーしてもすぐに色が褪せてしまう…伸びた部分との色の違いが許せない!そんなお悩みをお持ちの方は多いものです。美容室にこまめに行ければ良いけど、忙しいとなかなかそうもいきませんよね?


エブリカラートリートメントは、そんなヘアカラーのお悩みを始め、白髪にも対応したトリートメント。白髪染めの頻度やダメージでお困りの方にもおすすめです!


9色ものラインナップから選べるので、補いたい色を選べば、カラーリングした色を良い感じにキープすることが可能に。もちろん髪色だけではなく、ダメージも同時に補修します。


しっかり染めるには、シャンプー前の乾いた髪にたっぷりと使うのがコツです。放置時間も10分程度に。洗い流したあとにもう一度トリートメントをするとなお効果的です。始めは数日連続で使ってみましょう。


つまり”使えば使うほど色が定着”します。使用を中止するとシャンプーの度に色落ちし、約1週間で元の髪色に戻ります。素手で使用でき、手に色が付着した時には石けんで落とせます。


このヘアカラートリートメントが染まるわけは、髪のマイナスイオンに染料のプラスイオンがくっつくから。ブリーチした髪や傷んだ部分には特に良く発色します。


市販で買える!しっかり染まるおすすめのカラートリートメント5選

ヘアカラートリートメントを今すぐ始めたい!街やメディアで見かけた素敵なカラーに挑戦してみたい!という方には、ドラッグストアやバラエティショップで手軽に購入できる、市販のヘアカラートリートメントがおすすめです!


カラフルなカラーバリエーションが楽しめるものから、白髪に対応するものまで幅広いラインナップの中から選べるんです。


1.石澤研究所「クイスクイス デビルズトリック スウィートピンク」


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なりたい髪色に挑戦!色もち1週間


1回使い切りの量がパウチされているコチラは、就活用にブラックを使用する人がいるかと思えば、一度ブリーチした髪にオリーブやピンク、ブルーなどで明るめカラーを楽しむ方までいろいろな使いかたが楽しめるヘアカラートリートメントです。


イオン染料で染めながら髪の傷みを補修し、ヘナエキスで髪のツヤや色もちをさらにキープします。


ホホバ油、ミツロウ、ツバキ油、イチョウ葉エキスなどの自然素材が優しく髪を守るだけでなく、無鉱物油、パラベンフリーなのでヘアカラーなどで刺激を感じやすい方にも安心してお使いいただける髪や地肌に優しい処方です。


シャンプー前の乾いた髪に使用するとしっかりめに染まります。カラーの持続は約1週間です。トリートメント効果の高さと良い香りに癒されながら、週ごとに髪色を着替えても傷まないのが嬉しいですね!


2.ロート製薬「50の恵 頭皮いたわりカラートリートメントダークブラウン」


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白髪に悩む人に!週1でOKの手軽さ


悩ましい白髪という存在。カラーリングをしに美容室に定期的に通っている人でも、いつの間にか白髪を発見!ということはよくありますよね?なかなか通えない方になると「なんとか自分でケアできないものか」とセルフカラーをする方も多いようです。


髪や頭皮に優しいヘアカラートリートメントはとても人気ですが、試したけれど思ったように色が入らなかった!という苦い経験がある方は「白髪専用」であるこちらをおすすめします。


毎日続けて使用することを薦める商品が多い中、「50の恵 カラートリートメント」なら一度でしっかりと染まりやすいので、1週間に1回ペースの使用でOK!濡れた髪でも乾いた髪でも使えます。


頭皮にも髪にも優しい海藻成分配合なので、ダメージはきちんと補修しながらツヤのある髪に仕上げてくれます。手軽に始めたい方に!


3.サスティ「利尻ヘアカラートリートメント ダークブラウン」


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白髪用の中でも自然由来成分たっぷり!


美容室でのツンとくる白髪染めのニオイが苦手だったり、カラーリングの度にバサバサになっていく髪の毛に落ち込んでいませんか?それはカラー成分が合わず、髪も頭皮も悲鳴を上げているからかもしれません。


そういう場合はお家で白髪ケアが出来て、なおかつ刺激がなくてしっかりと染まるものを選べば良いのです。


利尻ヘアカラートリートメントは、ひたすら自然派にこだわった白髪用ヘアカラートリートメントです。ヘアカラートリートメントに多く使われるイオンカラーに加え、天然由来の植物色素を使用しています。


美髪成分にもこだわって植物由来のものを始め、最大のメインである天然利尻昆布の保湿力がダメージから守りながら髪をイキイキと輝かせます。


シャンプーの後”よく濡らした手のひら”に取って塗布して使う他、シャンプー前の乾いた髪に塗布してからシャワーキャップなどをかぶって時間を置いたあとに洗い流せば、しっかりと染まります。


4.カラーニュ「髪がまとまるカラートリートメントダークブラウン」


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気になるうねり白髪も徐々に染め上げる


年齢とともに白髪が出て来るのは自然なこととは言え、白髪がうねったりツヤが失われたりしてきた状態を放置してはおけませんよね?


毛穴のおとろえや髪のキューティクルの劣化による「髪のうねり」をケアする成分とアボカド油やホホバ油、ヒアルロン酸などが保湿してツヤを与え、天然由来のアミノ酸でコーティングしてカラーを定着させます。


使い続けていくうちにトリートメント成分が働いて、髪の根本から元気なふんわりとしたヘアスタイルに近づけます。一度にパッとは染まりにくいものの、髪をケアしながら徐々に白髪を染め上げていく、頭皮と髪に優しいヘアカラートリートメントです。


髪にツヤがなく、うねってまとまらなくなってきて困る!まだ本格的な白髪染めをするほどではないけど…という方の白髪ケアのスタートにもおすすめの1本です。


5.ビゲン「カラートリートメントナチュラルブラック/ディープブラウン」


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白髪染めに抵抗のある方はトリートメントで!


白髪染めで良く知られているビゲンのヘアカラートリートメント。白髪染めが合わなかったり、カラーリングを続けると頭皮や髪のダメージが大きいという方におすすめしたいのがコチラです。


効果的な使用方法は、まずは5日間連続で使用してみることです。使い続けると、きれいに染まっていくのを実感できる人が多いようです。その後は、カラーをキープするために週に2~3回のペースにして様子を見ていきます。


白髪や髪のボリュームが落ちてきたことが気になる方にもおすすめです。根元からふんわりと立ち上げて、ヒアルロン酸やツバキ油が髪にツヤとハリを与えてくれます。


ドラッグストアなどで「白髪用カラートリートメントがいろいろあって何にしたら良いのか…」と迷ったら一度コチラを試してみるのも良いでしょう。


個性的な髪に!カラフルな色のおすすめのカラートリートメント2選

ヘアカラーひとつで人の印象は大きく変わります。そのため、どうせなら思い切った色で冒険して楽しみたい!という個性派の方もいますよね?


でも変わった色にするにはダメージも心配です。


美容室でプロの手によるものでなければダメ?そんなことはありません。むしろガッツリとカラフルカラーを美容室で入れてしまうよりも、ヘアカラートリートメントでケアしながら手軽にチェンジ!がおすすめなのです。


1.エイプリルスキン「ターンアップカラートリートメント レッド」


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コスメ大国韓国生まれのカラートリートメント


ローズマリーエキス、ラベンダーエキス、セイジエキスなど20種類ものハーブエキスとホホバオイルで髪にツヤとうるおいを与えます。度重なるカラーやブリーチでひどく傷み、カラーリングができない髪でも天然成分で優しくケアしながら染められます。


ヘアケアが大事なのはわかるけど、カラーもあきらめたくない!という欲張りさんの願いをかなえてくれるヘアカラートリートメント。


使い方は簡単。シャンプー後できるだけ水気を切った髪に、まんべんなく塗布します。専用手袋とガウンが付いているので購入した日から使えます。塗布後は10~20分程度置き、その後洗い流します。


色を混ぜてオリジナルカラーを作ることも可能。染めた色は約2週間程度持続し、使い続けていくうちにより色が濃くなっていきます。2~3週間で色が取れていくので、飽きっぽい人でも大丈夫!カラーチェンジも自由に楽しめます。


2.クリップジョイント「エンシェールズ  ネイビーブルー」


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エクステやパーマヘアでも使える!


カラーバリエーションは驚きの24色に加え。原色やパステルなどハッと目を引くカラフルな色味は見ているだけでワクワクしますね。明るい色だけでなく、落ち着いたブラウンやアッシュ系もあるので使う人のシーンに合わせて選べます。


見た目の発生を叶えるには、カラーリングやブリーチで明るくなった状態の髪で使用するのがおすすめです。また、使用する前の髪色によって全く仕上がる色が違うのが面白い。


エクステをしたりパーマをかけたりと、おしゃれのために毎日髪の毛を酷使している人にこそ使ってほしい、成分の90%以上がトリートメント成分という嬉しいヘアカラートリートメントです。


迷ってしまう数多くのカラーは混ぜて好きな色を作れるだけでなく、濃い色を薄めるためのクリアカラートリートメントもあるので、作られるカラーは無限大です!


落ち着いた髪色に!メンズにおすすめの白髪用カラートリートメント3選

ヘアカラートリートメントは、白髪が気になりだした男性にもおすすめです。美容室やセルフカラーは面倒だから白髪ケアをあきらめている男性は案外多いもの。シャンプーの後に手軽に行えるので、男性にこそヘアカラートリートメントなんです!


1.スカルプD「カラーコンディショナー」


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優しくしっかり染まるのが嬉しい男性用!


白髪は気になるけれど、ヘアカラーによる頭皮への刺激は毛髪にダメージを与えてしまいます。そのため、抜け毛や薄毛も心配…という男性には、育毛ケアのパイオニアでもあるスカルプDシリーズがおすすめです。


スカルプDのカラーコンディショナーなら、シャンプー後の濡れた髪にも使え、待ち時間は髭剃りなどをしている間にあっという間です。専用ブラシが付属しているのでムラなく簡単に付けやすい。


男性の髪は女性に比べて染まりにくいといわれていますが、コラーゲンとケラチンをW配合しているため、しっかり深染めすることが可能です。


刺激臭も少ないので使いやすく、最初3~4日連続して使用しているうちに徐々に染まっていくので「白髪染めの不自然な真っ黒さが苦手」という方からも高評価です。気になる髪のボリュームには、黒豆豆乳発酵液がハリとコシを与えます。


2.ルシード 「スピーディカラーリンス」


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白髪も気になるけどボリュームが…という方へ


白髪が黒くなっても、白髪染めによるダメージで髪のボリュームがすっかりなくなってしまうのがコワイという男性は少なくありません。


でも白髪は老けて見えたり、小汚く見えたり、はたまた苦労していそうに見えてしまったりとマイナスイメージが多いのも事実です。年齢によって変化する頭皮環境の影響によるものですが、前向きなケアをしたいものです。


スピーディカラーリンスは浸透性アミノ酸配合だから、年齢を重ねて細く柔らかくなってきた毛髪にハリとコシを与えてくれます。「最近髪型が決まらない」というお悩みを持っている人にもおすすめです。


またカラーの方はイオン染料と浸透性染料のWカラー成分が髪の表面と内部をそれぞれ染色することによってしっかりと染まるので忙しい男性にもピッタリ。


3.ルプルプ「ヘアカラートリートメント モカブラウン」


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天然色素&精油で髪や頭皮に優しい白髪ケア


海洋由来の保湿成分「ルプルプWフコイダン」がしっとりとうるおいを与えます。白髪染めやヘアカラーをすると、とにかく髪が傷んでしまうという人におすすめのヘアカラートリートメントです。


深みのあるダークカラーがメインのカラーバリエーションで、男女共用できるタイプなので、白髪が気になるご夫婦で一緒に使うことも多いようです。爽やかな香りは、人工香料を一切使用していない精油によるもの。


他にもアレルギー・パッチテスト済み・動物性原材料不使用・ノンパラベン・弱酸性・無着色・無鉱物油など刺激になるものを使わないため、髪や頭皮を守りながら白髪を目立たなくしていきます。


シャンプー前シャンプー後どちらでも使用でき、たっぷりの量をコームなどを使用して良くなじませることがムラなく仕上がるコツ。天然成分をメインに作られているため、放置時間は20~30分と長めです。シャワーキャップやラップなどで覆うと効果がさらに高まります。


ヘアカラートリートメントを購入時の気になる疑問・質問


ヘアカラートリートメントについては、知っているようで知らないことが多いようです。髪を染めながらケアもできる優れものですが、効果的に使用するためにも疑問は解決しておきましょう。


Q1:カラートリートメントのおすすめの使い方はありますか?


通常のヘアカラーでもそうですが、髪の毛そのものが汚れていたり、スタイリング剤が付着している状態だとカラートリートメントの効果を発揮できません。まずは髪の汚れをしっかりと落としましょう。もちろんすすぎも丁寧に。


その後にカラートリートメントをおこなうのですが、しっかりと色を入れたい場合にはシャンプーをして乾かしてから、説明書の手順に従って染めましょう。


また、表示されている放置時間はあくまでも目安です。丁寧に塗布することやじっくりとヘアカラー成分を染み込ませるために、時間を長めに取るなどの手間をかけると、より効果的です。


Q2:白髪染めじゃないカラートリートメントで白髪は染まりますか?


ふつうのカラートリートメントは、白髪染め用カラートリートメントより染毛剤力が弱いので、白髪をしっかり染めるのは難しいです。白髪専用を使われることをお勧めします。もしくは、黒髪を明るい色に染めることで白髪が目立たなくなります。


カラートリートメントには通常のものと「白髪用」が存在します。通常のカラートリートメントは白髪用に比べると染毛剤の力が弱く、白髪をしっかりと染めるのは難しくなります。白髪が気になる方がカラートリートメントを行う時は「白髪用」の使用をおすすめします。


また、白髪の割合が多くなってきている場合は、黒髪を明るい色に染めることで白髪が目立たなくなります。


Q3:カラートリートメントは2色を混ぜることができますか?


基本的には混ぜて使うようには作られていません。薬剤同士が反応を起こし、髪の毛を傷める可能性があるだけでなく色むらになったり、思ったような色には仕上がらないことも多いのでおすすめしません。


メーカーによっては混ぜて使えるカラートリートメントも販売されていますのでチェックしてみてくださいね!


Q4:美容室や美容院で染めた後に自分でカラートリートメントをしてもいいですか?


定期的にプロの手でカラーリングをしてもらうのは理想ですが、忙しくてなかなか美容室に通えないことは多いものです。


そんな時には美容室でのヘアカラーから2週間ほど経過していて頭皮の状態も良好なら、生え際や分け目など色の違いが目立つところを中心に、カラートリートメントで染めることは問題ありません。


Q5:黒髪をカラートリートメントで明るくできますか?


残念ながら、カラートリートメントだけでは黒髪を明るくすることができません。


カラートリートメントは毛髪の表面の部分にしか色が入らないので、一度脱色した髪や、ヘアカラーやブリーチですでに明るくなっている状態の髪に色が入りやすいように作られています。


まとめ

手軽で簡単に使えるヘアカラートリートメントは、ケアしながら髪色をキープしたり変えたりできるのが大きな魅力。


忙しくて美容室に行く時間のない人でも自宅に居ながらにして行えるので、伸びた部分が気になる人や個性的なカラーの人、白髪、カラーダメージヘアなど使う人を選びません。


通常のヘアカラーの様に一気にハッキリとした発色は難しいのですが、使い続けながらじっくりとカラーが定着していくので毎日のシャンプー時のヘアケア習慣にしてしまえばOK。


そろそろカラーをする時期だけどダメージが…、時間が…となったらヘアカラートリートメントの出番ですよ♪

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