ナチュラルアイメイクのおすすめ8選!アイシャドウとアイラインで選ぶ

透明感のあるナチュラルなアイメイクは、抜け感がおしゃれですよね。作り込んでいないようでしっかり計算された自然な目元を演出するなら、アイシャドウとアイラインのアイ...

透明感のあるナチュラルなアイメイクは、抜け感がありおしゃれですよね。作り込んでいないようでしっかり計算された自然な目元を演出するなら、アイシャドウとアイラインのアイテム選びは重要です。

この記事では、おすすめのアイメイク道具の紹介だけでなく、アイメイクの上手な色選びからナチュラルな目元を簡単に作る塗り方まで、しっかり伝授していきます。

自然なのに洗練された印象を与えるナチュラルメイクで、新しい自分を発見してみませんか?

ママアイテム編集部


ナチュラル アイメイクのおすすめな選び方4つ


ナチュラルな目元は一歩間違うと手抜きメイクにも見えてしまうので、アイテム選びは慎重に!「ナチュラル=すっぴん」にならないように、おすすめの選び方をまとめてみました。


1.ピンクやブラウンなどさまざま!ベージュ系カラーアイシャドウで選ぶ


自然な肌の色に近くなるのでアイシャドウはベージュ系がマストです。グレーやブラウンよりも自然に肌になじむのに、しっかりポイントとなるので目元が引き締まります。


ベージュと一口に言っても、ピンクベージュやオレンジベージュなど色味もさまざまですし、ライトベージュやブラウンベージュなど色のトーン(明るさ)もさまざまなので好きなベージュカラーを選びましょう。


ピンク系ならガーリー、オレンジ系ならヘルシーなどなりたいイメージに合わせるのもおすすめです。


2.ツヤ感できれいに!パール・ラメ入りで選ぶ


肌になじむように…とマットなベージュを選ぶのはNG!たしかに、光沢感がないとより自然に肌になじみますが、なじみすぎてメイクをしている感じもなくなってしまいます。


ツヤのない目元はかえってくすんだように見えて、ナチュラルを通り越してすっぴんの疲れた顔に見えてしまいます。


ベージュカラーのなかでもツヤ感を演出するパールやラメの入ったものを選ぶと、自然な華やかさが出てメイクにメリハリが可能に。ギラギラしない程度、主張しすぎないくらいのツヤ感があるものを選びましょう。


3.ボカシでナチュラルアイ!ブラウンアイライナーで選ぶ


ナチュラルな目元といっても、アイラインで目元を引き締めることも忘れずに。ただし、ここでブラックのアイライナーを使ってしまうのはもったいない!黒はとても主張が強い色なので、たしかに目元はグッと引き締まりますが引き締めすぎてナチュラルからは遠い目元に。


そこで、おすすめなのはブラウンのアイライナー。ベージュと同様に茶系でまとめることで自然な仕上がりになります。ブラウンのアイライナーをひいた後はその線をぼかしてあげるとアイラインの引き締め効果もそのままに、肌になじんでナチュラルな目元を演出してくれます。


4.デカ目は外せない!ペンシルアイライナーで選ぶ


アイラインで目元をひきしめることで、自然なのに目元にメリハリが出て目が大きく見えます。ナチュラルなデカ目を目指すならアイライナーは必須。リキッドタイプよりもペンシルタイプのほうが肌になじませるためにぼかしやすく、ごまかしも効くので扱いやすいです。


アイラインをひくときは、まつ毛の間を埋めるようにすると自然に仕上がります。少し硬めのペンシルアイライナーを選んで、少しずつペン先を動かすようにするとまつ毛の際も埋めやすいですよ。


ナチュラルアイメイクのおすすめメーカー・ブランド


ナチュラルアイメイクは加減を間違うと 野暮ったくなってしまう可能性も…。そこで、テクニックいらずで上質なメイクを楽しめるおすすめのブランドを紹介します。


1.RMK(アールエムケー)


「シックだけど華やか」をテーマに大人の色遊びを楽しめるRMK。言わずと知れた人気コスメブランドですよね。RMK クリエイティブディレクターを務めるのはトップメイクアップアーティストのKAORIさん。


計算された光と色のバランスで、難しいテクニックは不要なのに「なりたい自分」を作れます。


2.LUNASOL(ルナソル)


メイクで上質な光と影をまとうことは本来の自分に戻ること。ルナソルは、メイクによって心まで浄化される心地よさを楽しめるブランドです。計算しつくしたグラデーションで、美しいまぶたを作るカラーパレットのバリエーションがとても豊富。


3.ADDICTION(アディクション)


自分らしさを求める女性たちのために誕生したメイクアップアーティスト・AYAKOのオリジナルブランド。これまでになかったカラーやテクスチャーを豊富に取り揃え、個性を最大限に活かすメイクを楽しめます。アイシャドウもハイクオリティで絶妙なカラーが揃っています。


今回の商品の比較ポイント

それぞれの商品を下記のポイントで比較していきます。ナチュラルアイズを作るポイントとなる光沢感にパールやラメは欠かせないので、ここは一番チェックしたいポイントですね。

*チップorブラシ付き
*パールorラメ入り
*パレットタイプ


今、編集部がおすすめするナチュラルアイメイクはコレ!

目指したいのはナチュラルだけど、洗練された雰囲気のある目元。そんな目元を演出してくれるおすすめのアイシャドウはこちらです。


RMK「インジーニアス クリーム&パウダー アイズ」


*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:✕


クリームとパウダーで織りなす奥行き感のある目元


見た目にはラメが結構しっかり入っています。一見しただけでは「ギラギラしすぎちゃうかも?」なんて思ってもさすがはRMK。そんな心配をよそに、下地にクリームとその上にパウダーを重ねることでナチュラルなのに上品で印象的な目元が作れます。


クリームシャドウはよれにくい仕様のウォーターレジスタンスだから、上に重ねるパウダーがしっとりフィット。よれやすい下瞼につけても、長時間よれずにきれいな仕上がりが続きます。


RMK独自の繊細なラメなので重ねる量によって目元の輝き感が違ってきます。ナチュラルに仕上げるなら、軽く1度塗り。目元の輝き感を強めにしたいときはしっかり重ねてあげると、色と光のレイヤーがつくり出す自然な陰影でつややかな輝きを楽しめます。


簡単に立体感のある目元が作れるので忙しい朝にも◎。


容器の上段にクリーム、下段にパウダーの2段式。スライド式なのでアイシャドウがコンパクトに収まっています。持ち運びにもうれしいブラシ付きでとっても優秀。


カラーはシーンを選ばず使える5色のラインナップ。ナチュラルアイメイクを目指すなら「ベージュゴールド」を選びたいですね。オンオフ問わずつかえるクリームアイシャドウはひとつは持っておきたいマストアイテムです。


10代から40代まで人気!ナチュラルアイメイクのおすすめパレット5選

好感度の高いナチュラルなメイクは年代問わず人気があります。年齢関係なく、上品でナチュラルな目元を作れるおすすめのパレットを5つ紹介します。


1.ルナソル「シャインフォールアイズ 01」


画像出典:Amazon
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*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:〇


4つのグラデーションカラーで深みをプラス


やさしい木洩れ日にインスパイアされて誕生した「シャインフォールアイズ」。ナチュラルな4色のグラデーションで、穏やかな光のニュアンスを目元にプラスします。それぞれの色を薄く重ねていくことで、抜け感と深みを両立した印象的なまなざしが仕上がります。


濃いめのカラーを目の際に入れれば、アイライナーがなくてもしっかり引き締め効果を発揮。パレットの洗練されたデザインもルナソルならでは。ラメでキラキラさせるというよりも、繊細なラメとパールで品のあるツヤ感を演出してくれるのでまぶたになじみやすいのも特徴ですね。


3種類のなかでもナチュラルメイクにおすすめなのは「01Natural」のパレット。どんな肌色にもなじみやすい絶品カラーです。


2.M・A・C「ミネラライズアイシャドウ ゴールデン アワーズ 」


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*チップorブラシ付き:✕
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:✕


日本人のニーズに合わせて誕生したカラー

発色の良さに定評のあるM・A・C。なかでも「ミネラライズアイシャドウ」は窯で焼いて作られているからシアーで軽い付け心地だと評判です。やさしく発色するので、目元が主張しすぎることなく上品になじみます。


とくに、「ゴールデンアワーズ」は日本人の肌になじむ4つのカラーが集結。日本人の瞳に合う色と光を組み合わせているのでどんな人にも使いやすいアイシャドウです。4色もセットなのに捨て色がなく使えるのは嬉しいポイント。


仕切りがないので自分でブレンドしやすく好みの色を作りやすいです。見た目よりも薄付きなので、濃淡の調整がしやすく、カラーを重ねるごとに彫の深い印象的な目元に。


ミネラル成分配合で敏感な目元にもやさしく使えます。ドライでもウェットでも使用可能。


3.ナーズ「デュオ アイシャドー 3077」


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*チップorブラシ付き:✕
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:〇


2色で多様なカラーが楽しめる


モダンなカラーの組み合わせが独特なNARSの「デュオアイシャドー」は全部で29色展開。


ターコイズ✕プラム、ライムグリーン✕コバルトブルーなど遊び心のある組み合わせに目が行きがちですが、ナチュラルな目元を演出するなら「3077」のアイシーピンク✕ローズゴールドの組み合わせがおすすめ。ベージュ系のピンクなのでかわいらしいイメージに。


肌なじみも良く、しっとりとした粉質の超微粒子パウダーなのでまぶたに心地良くフィットします。見た目通りの発色で、ドライで使用しても十分に色づき、濃淡も自由自在。単色で使用してもOKですし、重ねて使えばグッと印象的になります。


アイシーピンクがツヤ感のあるパールの輝きなので、ハイライトとして使用すると目元にうるっとして絶妙なナチュラル感に。自然で奥行きのある目元に仕上がります。


4.イヴサン・ローラン「クチュール クルール パレット 14」



*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:〇


完璧に計算された5色のグラデーションカラー


上質なパウダーで純度の高い発色を楽しめる「クチュールクルールパレット」。クリーミィーなパウダーは、するっとまぶたに溶け込むようになじむんで、グラデーションも思いのまま。艶があるのに崩れにくく、つけたての輝きが長時間続きます。


なかでも「14ロージィ コントゥーリング」はベージュカラーをベースにしたグラデーションカラーになっているので、ナチュラルメイクにぴったり。


ドライ仕様ではシアーなきらめきと発色、ウェット仕様では濃密に発色して目元にメタリックな輝きを与えます。ナチュラルなメイクからドラマティックなメイクまでこの一つでさまざまなシーンに対応します。


濡れたようなツヤと輝きが出るので、くすみがちな大人のまぶたを上品に彩ります。ハイライトに使える色から引き締めカラーまで、5色すべて使っても派手になることなく華やかな目元に。計算しつくされた5色のパレットで何パターンものアイメイクを楽しめます。


5.スリー「THREE 4Dプラスアイパレット 01」


画像出典:Amazon
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*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:〇


オイルグルーが洗練されたバランスの鍵を握る

色、光、質感、すべてが異なる4色だからこそ生み出される一体感。しなやかで美しいニュアンスを演出するアイパレットです。4色それぞれの個性で立体感のあるアイメイクを楽しめます。


絶妙なバランスのカラーパレットは全部で8種類。ナチュラルアイメイクを作るなら「01 CLOSE TO YOUR HEART」がおすすめ。見た目より薄付きだから微調整がしやすくテクニックいらずで洗練された目元が完成します。


パレット右上に位置するオイルグルーは密着性が高いのに肌に馴染んでパウダリーのような質感に変化。このオイルグルーによってまぶたに薄いオイル膜が敷かれるので、色を重ねるごとに印象的な陰影をプラスいてくれますよ。


シアーなヴェールで瞳の立体感を演出して、目もとの表情を印象的に仕上げます。


ナチュラルでも引き締めは重要!アイラインのおすすめ2選

アイメイクを引き締めてくれるアイラインはナチュラルメイクにも欠かせません。目元をグッと立体的に見せてくれるのでアイメイクの印象が変わります。ナチュラルメイクにぴったりなアイライナーをチェックしましょう。


1.アディクション「カラーシック アイライナー 05」


画像出典:Amazon
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*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:-


美しいツヤと濃密な発色で目元を彩る


深みのあるシックなカラーと繊細なパールの輝き。滑るようになめらか、伸びが良い柔らかな書き心地で目元を印象付けます。ウォータープルーフ処方なのでにじみにくく、濡れたようなツヤ感を長時間キープ。


アイライナーの逆サイドにチップがついているので、ラインをひいた後にチップでぼかすとよりナチュラルに仕上げることができます。おすすめカラーの「05ベッドルームアイズ」は濃厚な焦げ茶色なのでブラックのアイライナーよりも自然に瞼になじむのにベージュ系のアイメイクの引き締めにぴったり!


芯幅は2mmと細いのでまつ毛の際を埋めやすく、インラインにラインを入れやすいと評判。細くて繊細なラインを操れるので目尻のハネ上げが苦手な人にもおすすめ!メイクアップアーティストのAYAKOさんならではのアイライナーは確実に洗練された目元を演出できます。


2.RMK「インジーニアス ウォータープルーフ ペンシルアイライナー 03」


画像出典:Amazon
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*チップorブラシ付き:〇
*パールorラメ入り:〇
*パレットタイプ:-


クリアなラインを長時間キープ


なめらかさと滲みにくさ。この二つの要素は相反するものなので、両立させることが難しいもの。ですが、これを見事に両立させたアイライナーが「インジーニアス ウォータープルーフ ペンシルアイライナー」です。


タッチは柔らかくスムーズにかけるのに、くっきりと発色して仕上がりの美しさを長時間保ちます。付属のチップでぼかせば、よりナチュラルな仕上がりに。おすすめカラーは目元を引き締めながら、自然に仕上げてくれる「03ディープブラウン」。


クレヨンのように適度な芯の硬さがあるので使いやすく、カラーアイライナー初心者におすすめしたいアイテムです。


ナチュラルアイメイクを購入時の気になる疑問・質問


アイメイク用品を購入する時に気になるけれど、今さら人にも聞きにくい…といった疑問をまとめてみました。


Q1:アイシャドウの塗り方は?


基本的に、チップやブラシを使ってまぶたにベースとなる明るめの色をのせ、目の際に濃いめの色を乗せてグラデーションにします。アイシャドウを塗る範囲は「目頭」と「目尻」を半円状に囲んだ部分のアイホールと呼ばれる部分です。眼球と骨の境目を意識するとわかりやすいです。


まず、アイホールの全体に一番明るいハイライトと呼ばれるカラーでまぶたのくすみをカバーします。次にメインのカラーを目の際にのせます。二重の人は二重部分に色をのせるイメージです。


そして、ハイライトの部分とメインのカラーの境目部分に中間の色味を乗せて、境目をぼかしていきなじませます。


一重や奥二重タイプの人は目を開けたときにメインカラーがしっかり見えるように、メインカラーを目の際に少し太めに入れるようにしましょう。


Q2:ナチュラルアイメイクを作る際、アイシャドウがアイラインの代わりとなる塗り方はありますか?

ずばり、あります。アイライナーは手軽に目元を引き締めてくれますが、よりやさしい印象に仕上げたいならアイシャドウをアイライナーの代わりに使ってみましょう。


アイシャドウの濃いめの色(ブラウンなど)をまつ毛の生え際にのせていくように塗ります。そうすることで、アイラインをひかずとも目元がはっきりしつつ、ナチュラルな抜け感もある目元になります。


気をつけたいのは多く乗せ過ぎてしまうこと。濃いカラーをつけすぎるとナチュラル感が失われてしまいます。少量ずつ重ねていくとうまくいきますよ。


Q3:ナチュラルアイシャドウの色の選び方は?

人の肌の色味はブルーベースかイエローベースに分けられるので、自分の肌の色に合うものを選びましょう。


ブルーベースの人は青味よりの肌色で、日焼けすると赤くなりやすいという特徴があります。一方、イエローベースは黄味を帯びた肌色で、日焼けすると小麦色になりやすい人が多いです。まずは、自分がどちらのタイプであるかを知ることがポイントです。


ナチュラルアイシャドウのベースとなるベージュやブラウンの色味はイエローベースと相性が良いとされています。なかでも黄色みの強い色が使いやすいです。


ブルーベースの人は、茶系の色味よりもグレー系の色味のほうが得意なので、ナチュラルカラーであるベージュやブラウンを選ぶならグレーがかった色味を選ぶと自然に肌になじみます。


まとめ

好感度の高いナチュラルなアイメイクは年齢も性別も問わず人気なので、ぜひ取り入れたいメイクですよね。各ブランドから質感やツヤ感にこだわったアイシャドウもたくさん出ていますし、難しいテクニックを必要とせずともおしゃれな目元が作れるアイテムが多数あります。


ベージュ系のナチュラルなカラーはシーンを選ばずにつけることができるので、持っておくと活躍してくれること間違いなしです。


自分の肌に合うものをきちんと選ぶことで、自然なのに手抜き感のないおしゃれな目元が完成します。マイベストカラーを見つけてナチュラルメイクを楽しみましょう!

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