【キャンドル ランタンのおすすめ9選!】明るさと使う用途で選ぶ

キャンドル単体の使用もいいのですが、キャンドル専用のランタンを使うことで、アウトドアはもちろん屋内での使用にも便利になります。素敵なランタンがあればその自然な揺...

キャンドル単体の使用もいいのですが、キャンドル専用のランタンを使うことで、アウトドアはもちろん屋内での使用にも便利になります。

素敵なランタンがあればその自然な揺らぎで私たちの心を「癒し」に導いてくれるキャンドルの温かさをより高く演出してくれます。

その場の雰囲気を一気に変えてくれるキャンドルランタンを、はじめて使う方にも安心して使っていただけるような選び方やおすすめのランタンについて掘り下げていきます。

ママアイテム編集部

キャンドルランタンのおすすめな選び方3つ


キャンドルの独特の明かりで他のランタンや電球とは違う雰囲気を味わうことができるだけでなく、非常時・災害時にも役立つキャンドルランタン。


ではその選び方にコツはあるのでしょうか。選択時のポイントをおさえてみましょう。


1.インテリア・キャンプ・登山・非常用。使う場所と用途をチェック

使う場所や使用用途について考えてみましょう。


インテリアとして使うのなら「デザイン性」という見た目に秀でたものを選びたくなりますし、キャンプや登山などのアウトドアで使うなら「耐久性があってより軽量なもの」という使い勝手の良さに重点を置くでしょう。


また、非常用ならば明るさだけではなく「簡易コンロや燃焼時間」などそれぞれ用途に合わせてチェックしたいポイントはおのずと変わってくるわけです。


使う場所が主に屋外になるのか、それとも屋内になるのかということと使用用途を明確にしてからキャンドルランタンを選んでいくと失敗が少なくなります。


2.アロマ・虫除け・自作・専用。使えるキャンドルをチェック

キャンドルランタンの中にはサイズや専用のキャンドルしか使えないというものもあります。


最近では自家製・ハンドメイドのアロマキャンドルを作る教室などが増えていることもあり、明るさだけではなく「アロマの香り」を楽しみたいという人も多くなっています。


そのような傾向も踏まえて、キャンドルランタンを選ぶ場合には使えるキャンドルの種類やサイズ、専用のキャンドルの有無についてチェックしてから購入を検討しましょう。


3.アウトドア・読書・間接照明に。シーンにあった明るさをチェック

どの程度の明るさが必要なのかもキャンドルランタン選びには必須のチャックポイント。


例えば間接照明として使うのなら「ティーライトキャンドル」と呼ばれる直系 4cmほどの耐熱カップに入ったロウを燃やすキャンドルが1個でも十分な明るさがあります。


ただ、これだけでは読書をするには少し暗いので、読書をする場合には芯が長くて太いキャンドルが使えるランタンを選ぶとよいでしょう。もしそれでも暗いと感じる場合には、ランタンを増やして複数置いてみるのもおすすめです。


アウトドアや非常時の場合には明るさを確保しながら、できるだけ長くキープさせたいものです。そのためキャンドルが数本同時点火できるタイプのキャンドルランタンがよいでしょう。


今回の商品の選定ポイント

選定ポイントは使用場所と用途に合わせて選びやすいように、ランタン本体の重さ・使えるロウソクの種類・高いところから吊り下げて使えるのか・ランタンで1度に点火可能なロウソクの本数をそれぞれ付け加えています。

*重さ
*ロウソクの種類
*吊り下げ可能の有無
*ロウソクの個数


今、編集部がおすすめするキャンドルランタンはコレ!

使いやすさやインテリアとしても使うことのできるという観点から今、一番おすすめしたいキャンドルランタンを1つあげてみました。


ティーライトキャンドルなら何でも使えますので、初心者やキャンプでも使ってみたいという方にもおすすめです。


キャプテンスタッグ「ブロンズキャンドルランタン 」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:150g(キャンドルを含む)
*ロウソクの種類:ティーライトキャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

とってもお手軽なキャンドルランタン

インテリアとしてもアウトドアとしても使える「ブロンズキャンドルランタン」はそのサイズ感とアンティーク風のブロンズ仕上げで全体的にレトロな雰囲気があります。


点灯しなくても置くだけ部屋のインテリアとしても大人気な商品です。


作りもとてもシンプルなので、キャンドルのセットや全体の取り外し、そしてお手入れが楽なところが魅力的。汚れてしまったり、ロウがこびりついてしまったときには、熱が取れてからすぐにでもお手入れができます。


また専用のキャンドルがティーライトキャンドルとなっています。


専用キャンドルだけでなく好きなティーライトキャンドルが使えるタイプのキャンドルランタンですので、使用用途に合わせて好きなタイプのティーライトキャンドルで光を楽しむことができるのも魅了のひとつ。


アロマキャンドルを使って一日の疲れを取るための癒しのひと時を楽しんだり、虫除けキャンドルでアウトドアや災害時の防虫対策をしたりすることもできます。


場所を気にすることなく使え、持ち運びにもとても便利ですのでおすすめです。


ムード満点のほのかな明かり。おすすめのアンティーク風キャンドルランタン5選

ほのかな暖かな光で私たちを照らしてくれムードをより高めてくれるオシャレな見た目も重視したレトロでアンティーク風なキャンドルランタンを選びました。


一日がんばったあなたへ癒しのひと時を演出してくれ、オシャレなお部屋のインテリアとしても邪魔にならないそんなキャンドルランタンを集めました。


1.ロゴス「キャンドルランタン」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:80g
*ロウソクの種類:ティーライトキャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

360度しっかり照らせるとってもコンパクトなランタン

なんとランタンのサイズが直系5.5cm×高さ9.5cmというとてもコンパクトなサイズ。メッキ加工されたアルミニウム製のため80gと軽量であるのでアウトドアの際の携帯に便利なキャンドルランタンとなっています。


小さくてもしっかりと周りを明るくできますので、ちょっとした一人旅にはこれひとつと予備のキャンドルがあればより長く楽しめます。


アウトドア用品として定評がある「ロゴス」の商品で、実際に使うときの機能性を重視していながら、男女問わず使えるカラーバリエーションを特徴とした商品の中のひとつでもあります。


ファミリーでもキャンプ上級者でも使いやすいシンプルさが人気を呼んでいます。


またキャンドルに炎をともしたときにランタンの四隅の模様が見え隠れするところや、全体的にゴールドの色合いがとてもアンティークにマッチしていてインテリアにもおすすめです。


2.ペガサスキャンドル「ブリキランタン 丸 ブロンズ」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:
*ロウソクの種類:ティーライトキャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

レトロ感が漂うインテリアにおすすめのブリキ製

高級感もどこか感じられる見た目がとってもオシャレなこちらのキャンドルランタンはブリキ製のブロンズカラー。


このほかにも四角いタイプも販売されていますが、とくにおすすめしたいのが丸いガラスタイプ。その丸みのあるフォルムは温かみや懐かしさをどこか感じさせてくれ楽しませてくれます。


周りがしっかりとおおわれていますので見た目からインテリアとして部屋に飾るのはもちろんのこと、ちょっとの風では炎は消えないので屋外での使用にもぴったりです。


また、構造は見た目よりもシンプルでお手入れやメンテナンスもかんたんにできるところも魅力的です。キャンドルの取替えもティーライトキャンドルなので入れ替えがかんたんです。


3.UCO「キャンドルランタン スペシャルエディション」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:250g
*ロウソクの種類:専用キャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

ビンテージ感がたまらない大人な雰囲気が味わえる

キャンプ用のランタンでも有名な「UCO」が手がけているキャンドルランタンのスペシャルエディション版。

ボディーはこれまでの真鍮などのタイプとは違い、手縫いのロゴ入りレザーがまきつけられていてとてもスタイリッシュな仕上がりです。


収納時は350mlの缶程度のサイズになりますので、携帯するにもとても便利です。本体と一緒に専用の収納袋や、シリアルナンバーなどの付属品もついてくるところも特別感があっておすすめです。


キャンドルは専用のものになりますのであわせて用意しましょう。1本で9時間の燃焼時間があり、ティーライトキャンドルよりも芯が太いのでより明るいところも特徴です。

アウトドアで使っていれば一目置かれること間違いなしですね。


4.ホルムガード「Holmegaard Lantern M クリア」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:399g
*ロウソクの種類:全種類可能
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

ガラス製のでインテリアの主役になるキャンドルランタン

インテリアの脇役になりがちなキャンドルランタンですが、このランタンは主役になってしまうくらい一度使うとつい病みつきになってしまう……そんなキャンドルランタン。

全体がガラス製でデンマークの伝統のあるガラスメーカーである「ホルムガード社」が手がけたものです。


吹きガラス製法で作られていますので、魅力的な独特の丸みある優しいフォルムでインテリアとしてはもちろんのこと、外の空気を浴びたい夕涼みの際にともすのもとても風情があります。


そしてガラスには革製のシンプルな持ち手がついていますので運びやすく、また素材感が自然のもの同士でマッチしています。


また、サイズも豊富なので、中に入るサイズの合ったキャンドルであればどんなものでも使用可能。観葉植物を中に入れてインテリアにしているという人もいるほど高い人気を誇っています。


5.IKEA「ROTERA」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:410g
*ロウソクの種類:ティーライトキャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

星型のくり抜きからのぞく光が神秘的

6面のガラス窓により柔らかな光を届けてくれ、丸みを帯びているトップがなんともかわいらしいデザイン。


カラーのバリエーションも豊富ですが、アンティークにこだわりたいのならおすすめはブラック。キャンドルを灯して明かりを見たときの雰囲気がとてもオシャレで、その光を邪魔しません。


また、トップの部分にある星型のくり抜きからこぼれる光もとても神秘的で、アウトドアで使うのはもちろん、就寝前のちょっとした休憩にもこの光のゆらめきを見つめるだけでも心が穏やかになっていきます。


またガラス周りや底に厚みもあるので熱くなりにくく、ティーライトキャンドルのもしもの転倒の際にも倒れたときに大きな音が鳴るので安心です。


防災用にもなる。キャンプでも使える。便利で実用的なおすすめキャンドルランタン3選

インテリアとしてより「実用的」なものを厳選。キャンプなどのアウトドアや防災時にもしっかり使える便利なキャンドルランタンをおすすめ理由を交えながらピックアップしてみました。


1.UCO「キャンドリア(アルミポリッシュ) 」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:600g
*ロウソクの種類:専用キャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:3個

照明だけでなく飲み物や食べ物の保温もできる

キャンドルランタンとして3本のキャンドルを一度に点灯できる大型のランタンですので照明としての明るさは十分。その中でもしも明るさを調節したければ、キャンドルの本数を調節するだけとかんたんです。


そのキャンドルの炎のパワーを利用して少量であれば水を沸かすこともでき、飲み物や食べ物の保温もできる簡易コンロとしても使うことができる優れもの(重いものは無理です)。


こういった優れた点から、アウトドアでの使用もおすすめですが、万が一のときのため「防災時」にはあって損のないキャンドルランタンです。


また大型のハンドルがついて握りやすい波打った形に作られているため、力が入れやすく木などにも安定してつるしやすいというアウトドアならではの利便性があります。


2.UCO「マイクロランタン」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:110g
*ロウソクの種類:ティーライトキャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個


手のひらサイズで世界で一番小さなキャンドルランタン

アウトドアでは荷物をできるだけ軽くしたいですよね。ガラス製のホヤをスライドさせて収納ができるこちらの小さなキャンドルランタン。


アルミニウム構造で組み立て式ではありますが扱いやすく、底には予備のキャンドルを収納できるようになっています。

消えかかっているのにキャンドルが足りないということのないように、予備を忍ばせておくといいでしょう。


周りの構造もしっかりしていますので、そのままリュックにいれても壊れる心配もありません。また安定感もありますので、コンパクトなわりに多少の風でも倒れないところもおすすめです。


小さいですがしっかり吊り下げて使用することも可能でハンドル部分にフックがついていてさまざまな箇所に対応できるのも魅力的です。


3.コールマン「シトロネラ キャンドルランタン」


画像出典:Amazon.co.jp

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*重さ:590g
*ロウソクの種類:専用キャンドル
*吊り下げ可能の有無:可能
*ロウソクの個数:1個

コールマン独自のデザインと虫除けキャンドル

専用の「シトロネラキャンドル」を使う、コールマンのキャンドルランタン。


キャンドルに虫除け効果があるので、アウトドアに使用したいと考えているならはずせないアイテムですよね。


シトロネラというハーブは、虫(とくに蚊)が嫌いな香りであるため虫除けに開発されたキャンドルです。


しかし、人間にはとても「爽やかな香り」ですのでご安心を。他のキャンドルランタンとは一味違う「コールマン」独自のデザインによるランタン設計によって静かな夜を提供してくれます。


ガラスグローブつきの専用キャンドル「シトロネラキャンドル」は燃焼時間40時間と言うこともあり、防災時にもとてもおすすめです。このキャンドルランタンがあれば夏場の夜のレジャーはこわいものなしかもしれませんね。


キャンドルランタンを購入時の気になる疑問・質問


キャンドルランタンを購入する前に気になってくる疑問を見てみました。火を扱うものなので、もしものときの自分たちの安全は保障されるのか気になってくるところではありますよね。


Q1:キャンドルランタンってテント内で使っても大丈夫?

テント内で使うことも可能ですが、安全面を考えるとキャンドルではなくLEDランタンがおすすめです。


テント内で火を使うと暖かさは多少なりとも得られるかもしれませんが、誤って倒れてしまった、溶けたロウがテントについてしまい引火したなどちょっとしたことから大きな事故にもつながりかねません。


火気の取り扱いについては十分に注意をしてください。


Q2:防災グッズとしてキャンドルランタンって使える?

防災グッズとして使うことを考えているのであれば、ある程度の明るさを得られるようにキャンドルを複数同時に点火できるものが光の量も十分に得ることができますので防災グッズとして使えます。


ただし、ホヤ(実際にキャンドルが見えているところ)部分が簡易なガラスなど割れやすいものに関しては、地震などで転倒してしまうと割れてけがをしたり、火災の原因になりかねません。


検討する場合はしっかりと安定性があるか、強度は十分かというところにも目を向けてください。


まとめ

キャンドルランタンといってもただキャンドルの炎を閉じ込めておくだけのものではなくデザイン性や実用性などさまざまな方面に優れたものがいくつもありました。


自分の用途や使用場所を改めてよく考え、長く付き合っていけるようなランタンとめぐり合えればいいですよね。


また火を扱うので、子どもだけでの使用や火の取り扱いにはしっかりと注意した上で楽しむことも忘れずに。


今回挙げられたランタンについてはほんの一握り。アウトドアなどの屋外での使用であればホームセンター、インテリアとして使いたいなら雑貨屋さんでも取り扱いがある場合もあります。


さまざまなお店で「キャンドルランタン」を吟味してみてくださいね。

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