【洗濯乾燥機のおすすめ10選】人気メーカーと静音性で選ぶ【2019年最新版】

洗濯乾燥機のおすすめモデルを、専門家のアドバイスを元に独自に選定。信頼できるメーカーの製品から今一押しの洗濯乾燥機をご紹介します。これがあれば、雨の日や花粉が飛...

洗濯乾燥機のおすすめモデルを、専門家のアドバイスを元に独自に選定。信頼できるメーカーの製品から今一押しの洗濯乾燥機をご紹介します。これがあれば、雨の日や花粉が飛ぶ時など、洗濯物が外に干せなくて困った時でも大丈夫!そんな頼りになる1台を見つけましょう。さらに、知っておくべき選び方のポイント6つを公開。気になる疑問についても詳しく解説して、失敗しない洗濯乾燥機選びをサポートいたします。

ママアイテム編集部

洗濯乾燥機の理想的な選び方

買ったら6年前後、長いと10年くらいは使う洗濯乾燥機。だからこそ選ぶ時には慎重になります。今回は専門家の意見も伺いながら、理想的な選び方についてまとめてみました。

1.洗濯乾燥機の洗濯方法を3タイプから決める

洗濯乾燥機は主に縦型式、斜めドラム式、横ドラム式の3種類があります。それぞれのメリットデメリットがコチラ↓


特徴

メリット

デメリット

縦型式

渦状の水で洗濯をする。たくさんの水を使って汚れをしっかり落とす。

様々な容量のタイプがありニーズに合わせて選べる。小型のものも多く洗浄力も高め。

しわになりやすい。洗濯物の出し入れが面倒。

斜めドラム式

ドラムが斜めに設置されている。衣類が空気に触れやすいので早く乾く。

しわになりにくい。乾燥が早く終わる。皮脂汚れもきれいに落とせる。

縦型に比べると洗浄力が劣る。サイズが大きい。少ない水量で洗うため、色移りする可能性がある。

横ドラム式

ドラムが横に設置されている。洗濯物を上から下へ落とすようにして洗う。

節水ができる。洗濯の際に縦型に比べると衣類が傷みやすい。洗濯物の出し入れが簡単。

海外メーカーのものが多く、サイズが大きい場合がある。開きドアが置き場所によって開けづらいことがある。


この特徴から、家族にスポーツをしている人がいたり、部活動などで毎日服を泥だらけにしてくるという場合には洗浄力重視の縦型がおすすめです。

反対に、洋服などの汚れはそれほどではないけれど量が多い場合などにはドラム式が便利です。また、毎日仕事で着るワイシャツを洗う時もしわになりにくいドラム式だとアイロンが楽でいいですね。

2.乾燥方式の主な2タイプを知ってから選ぶ

洗濯乾燥機の主な乾燥の方法にはヒートポンプ乾燥方式とヒーター乾燥方式があります。


特徴

メリット

デメリット

ヒートポンプ乾燥方式

約65度の優しい温風。

省エネ。衣類が傷みにくく、乾燥中も洗濯機の周りが熱くなりにくい。

ヒーター方式に比べると乾燥に時間がかかる。

ヒーター乾燥方式

約100度の高温でスピーディーに乾燥。

乾燥時間が早い。

衣類が傷みやすい。


この特徴から、選ぶ時のポイントは乾燥のスピードを重視するか衣類へのダメージを少なくしたいかという2つということがわかります。

普段から頻繁に乾燥機を使うとしたら、衣類が傷みにくい方が良さそうです。それに対して雨の日にタオルなど乾きにくい洗濯物を大量に乾かしたい時には、素早く乾かすことができるヒーター方式は助かります。

3.洗濯と乾燥が可能な容量を確認する

毎日洗うなら、少なくとも1.5 kg×家族人数の洗濯・脱水容量の洗濯機を選びましょう。さらに、シーツなどを洗ったりすることも考えると、少し大きめ容量のものがおすめです。

http://panasonic.jp/wash/select/capacity.html

この1人あたり1日1,5Kgを目安にして使いやすい容量を選ぶのがおすすめです。

  • 1〜2人⇒5Kg〜7Kg

  • 3〜4人⇒7〜9Kg

  • 5人以上⇒9Kg以上

毎日洗濯をするのか、まとめて洗濯をするのかによっても最適な容量は変わってきます。ただ、旅行から帰ってきて洗濯物が多い時やシーツを大量に洗いたい事もあると思いますので、迷ったら大きめを選ぶ方が安心です。

また、洗濯の容量が同じでも縦型式よりもドラム式の方が乾燥容量が多いです。洗濯物を干すスペースが少なめだったり雨や雪が多い地域だと、乾燥容量が多い方が便利そうですね。

4.設置場所を把握してサイズと扉の開閉向きを考える

特にドラム式の洗濯乾燥機の場合は、そもそも置けるのかどうかを確認することが大切です。

  • 壁面からの奥行きを測り、ドアを全開にできるか確認する。

  • 洗濯乾燥機が置ける幅があるか測る。

  • 防水パンがある場合は設置することができるか内寸と外寸を測る。

  • メンテナンスができるくらいの高さがあるか確認する。

そのほか、玄関やドアが狭くて洗濯乾燥機が搬入できないという事もあり得るので、ちゃんと搬入できるルートを確保できるかもお忘れなく。

ドラム式洗濯乾燥機には右開き左開きが選べるものが多いので、設置場所に合う方を選んでください。

5.夜にもまわしたい人は静音性も重視

日中は仕事などで出かけているので夜に洗濯をしたいという方は静音性も気になるところです。

洗濯時、脱水時、乾燥時の運転音についてはそれぞれの商品のホームページなどで確認できます。最近の静音性の高い洗濯機の場合は「静かな公園や図書館」と同等と言われる40デシベル前後のものが多いようです。

6.エコも意識するなら省エネ対策付きのもの

地球のためにも、お財布のためにも省エネ対策された洗濯乾燥機を選びたいという時にチェックしたいのが「消費電力量(Wh)」と「使用水量」です。

特に使用水量は洗濯の時だけでなく、乾燥の時に冷却用として使われることがあるので見落とさないようにしてください(ヒーター式の場合)。

また、ヒーター式はヒートポンプ式に比べると消費電力量が多いのですが、その差を縮めるような新しいシステムを開発しているメーカーも。

毎日のように使うものなので、少しでも省エネにつながるような洗濯乾燥機を選びたいですね。

洗濯乾燥機のおすすめブランド・メーカー

洗濯乾燥機に定評がある大手家電メーカーをご紹介します。

1.パナソニック

2018年には創業100年を迎えるという老舗家電メーカーのパナソニック。中でも洗濯乾燥機は高い人気を誇っています。

たくさんの洗濯物も出し入れがしやすい「すっきりフロント」やとても綺麗に汚れが落ちると評判の「温水泡洗浄」を搭載したモデルが人気。

2.日立

生活家電に力を入れているのが日立です。洗濯機についても新しい技術によってユーザーに嬉しい機能を開発し続けていることから人気があります。

乾燥をする時になるべくシワを作らないようにする「風アイロン」やドラム式ながら高い洗浄力を可能にした「ナイアガラ洗浄」が毎日のお洗濯を快適にしてくれています。

3.シャープ

テレビのイメージが強いシャープですが、洗濯機をはじめとしたその他の家電にもファンが多い家電メーカー。

繊維の奥に入り込んだ汚れまできれいに洗浄してくれる「マイクロ高圧洗浄」や洗濯機の中でハンガーにかけた状態で乾燥させることができる「ハンガードライ」といった独自性の強い機能が特徴的です。

4.東芝

家電3大メーカーの中には入らなくても誰もが知っている有名家電メーカーです。そんな東芝も使う人のことを考えた便利な機能を搭載した洗濯乾燥機を発表しています。

カビや汚れを発生させずにきれいに使うことができる「マジックドラム」や深夜や早朝でも洗濯ができる「低騒音」にこだわった製品など、洗濯機に求められるニーズに合わせた商品開発で高い評価を得ています。

今回の商品の選定ポイント

  • 洗濯方法のタイプ

  • サイズとドアの開閉向き

  • 洗濯・乾燥の可能な容量

  • 静音性

  • 省エネ対策

  • 乾燥方法

  • お手入れのしやすさ

  • 機能の充実性

縦型式のおすすめ洗濯乾燥機4選

服を汚すほど元気に遊んだり、部活動を頑張る子供がいるご家庭にぴったりな縦型式の洗濯乾燥機。雨が降っていて洗濯物が干せない時でも「明日もこれ着るから!」となった時に乾燥機がついていたらとても便利ですよね。

高い洗浄力で頼りになる縦型式洗濯乾燥機の中から、我が家にぴったりな1台を見つけてください。

1.日立「BW-DV100A N」

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  • 洗濯容量:10kg

  • 乾燥容量:5,5kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):34/40/43db

  • 省エネ:エコ水センサーシステム

  • 乾燥の方法:速乾ビート乾燥(ヒーター乾燥)

  • お手入れのしやすさ:自動おそうじ(洗濯槽洗浄・乾燥)

BW-DV100A Nがおすすめの理由

白いワイシャツ、ちゃんと洗ってるつもりなのにいつのまにか黄ばんでる……この黄ばみの原因の1つは洗剤が繊維の中に残っている事にあります。日立の洗濯機はきれいな水を洗濯物の間を循環させる事と、遠心力の力を使って繊維の中に残る洗剤を全て洗い流す「ナイアガラすすぎ」機能が搭載されているのですっきり洗い上げることが可能。

さらに、黄ばみ撃退におすすめなのが洗剤の力を高める温水ミストによる「ナイアガラ ビート洗浄」機能もおすすめ!衣替えの前の最後のお洗濯の時にこの機能で洗えば来シーズンも気持ち良く洋服を着ることができそうです。

もちろん、普段使いの時は「エコ水センサー」を作動させれば洗剤、水量、洗濯時間を調整してくれる省エネタイプの賢い洗濯乾燥機です。

2.シャープ「ES-TX8A-P」

シャープ ES-TX8A-P

  • 洗濯容量:8kg

  • 乾燥容量:4,5kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):35/38/44db

  • 省エネ:エコセンサー

  • 乾燥の方法:ヒーターセンサー乾燥、ハンガー乾燥

  • お手入れのしやすさ:プラズマクラスター槽クリーン

ES-TX8A-Pがおすすめの理由

シャープの洗濯機といえば気になるのが「穴なし槽」。普通洗濯槽には穴が空いていますよね?

その穴から水が出たり入ったりするのですが、その穴がないのです!穴がないことで、普通なら洗濯機と洗濯槽の外側の間にある水が不要になるのでとてもエコ。また、カビが洗濯槽の中に入りにくくなったり、水の勢いが良くなるので洗浄力がアップするなど嬉しい効果が満載です。

さらに、急いで乾かしたいものがある時この洗濯乾燥機ならハンガーにかけた状態で乾燥させることができる「ハンガー乾燥」機能がユーザーにも大人気。

このハンガーにかけたまま行うことができるのは乾燥だけでなく、プラズマクラスターによる消臭もできるとのこと。洗いづらいスーツやブーツなどもすっきりさっぱりできて助かります。

3.シャープ「ES-PU11B-S」

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  • 洗濯容量:11kg

  • 乾燥容量:6kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):39/38/44db

  • 省エネ:ECOeyes(光)

  • 乾燥の方法:ヒーターセンサー乾燥、ハンガー乾燥

  • お手入れのしやすさ:プラズマクラスター、自動槽洗い

ES-PU11B-S がおすすめの理由(見出し4)

うっかりボールペンで服を汚してしまったり、カレーうどんを食べる時に限って白い服を着ていて目立つ汚れが付いたり……

そんな洗濯機で普通に洗っても絶対取れない汚れを短時間できれいにできるというのが「超音波ウォッシャー」です。頑固な汚れを落とそうとこすり洗いをすると生地が傷んでしまいますが、超音波で繊維の中の汚れを弾き飛ばすこの方法なら安心!

また、シャープの縦型洗濯機は内蓋がないので洗濯物を入れる口が広くて、大きな洗濯物も楽々入れることができます。高さも低く設計されていて毎日の洗濯を楽にするような工夫が嬉しいですね。

4.東芝「AW-9SV3M」

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  • 洗濯容量:9kg

  • 乾燥容量:5kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):28/37/45db

  • 省エネ:ecoモード、ふろ水ポンプ

  • 乾燥の方法:ホットサイクル乾燥

  • お手入れのしやすさ:自動おそうじ機能、パワーアップAg+抗菌水

AW-9SV3Mがおすすめの理由

洗濯槽の黒カビを防ぐ仕組みが人気の東芝の洗濯乾燥機。黒カビの原因の1つである汚れを洗濯槽につけないように防汚コートを施した「マジックドラム」や洗濯をする度に抗菌力の高いAg+抗菌水(銀イオン水)で外槽の内側をきれいにしてくれる「自動おそうじ機能」でいつでも気持ち良く洗濯ができます。

さらに洗濯が終わった後に槽乾燥運転をさせることもできて、とことん黒カビを防止してくれるのです。

この洗濯機では水道水を抗菌水ユニットでAg+抗菌水に変えて洗濯をします。雑菌が増えるのを抑えてくれるので、部屋干しをすることが多かったり、たくさん汗をかいた洗濯物がたくさん出るというご家庭にぴったりです。

ドラム式のおすすめ洗濯乾燥機4選

人目を気にせず洗濯物を干すスペースがなかったり、花粉やPM2,5が気になる時にも乾燥機能が充実したドラム式の洗濯乾燥機は大活躍!

最近は個性的な機能を持つ製品も増えていて、お洗濯をラクに、楽しくしてくれるものも登場しています。

年々進化をしているドラム式洗濯乾燥機の中から、毎日の暮らしをサポートしてくれるおすすめの4台をご紹介します。

1.日立「BD-NX120AL N」

  • 洗濯容量:12kg

  • 乾燥容量:6kg

  • 静音性:35/38/48db

  • 省エネ:エコ水センサーシステム

  • 乾燥の方法:ヒーター乾燥(速乾ビート乾燥)

  • お手入れのしやすさ:自動おそうじ、槽洗浄、槽乾燥

BD-NX120AL Nがおすすめの理由

毎日の家事で大変な事の1つが「アイロンがけ」という方は意外と多いのでは?

大量のアイロンがけはもちろん面倒ですが、ワイシャツ1枚のためにアイロンを出すのも結構面倒なものです。

この日立の洗濯乾燥機はビッグドラムの中で高速の風を起こして乾燥をさせる事でしわを伸ばすことができる「風アイロン」機能が搭載されています。しわゼロにするということではありませんが、しわができにくいタイプのシャツならばそのまま着ることができるレベルで仕上がると言います。

また、大容量なのに奥行きが62cmとコンパクトで出し入れスペースを広くとることができるのも、毎日のお洗濯をラクにしてくれます。

2.パナソニック「NA-VX3700L-W」

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  • 洗濯容量:10kg

  • 乾燥容量:6kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):32/42/46db

  • 省エネ:ー

  • 乾燥の方法:ヒートポンプ式

  • お手入れのしやすさ:自動槽洗浄

NA-VX3700L-Wがおすすめの理由

制服や体操服などを早く洗って乾かしたい!という時に便利な「化繊60分コース」があるのがこの商品のポイントです。

乾きやすい化繊の衣服1kgほどを約1時間で洗って乾かしてくれるので、これがあれば朝に洗い忘れに気づいても登校までに間に合いそうです。

また、お布団などのアレル物質(ダニなど)を洗い流すための「ダニバスターコース」も搭載。家族が毎日気持ちよく眠る為に役立ちます。

また、スタイリッシュでクールなデザインも決め手になりそうです。

3.パナソニック「NA-VG1100L-S」

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  • 洗濯容量:10kg

  • 乾燥容量:3kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):32/42/46db

  • 省エネ:エコナビ

  • 乾燥の方法:低温風パワフル乾燥(ヒーター/排気式)

  • お手入れのしやすさ:自動槽洗浄、カビクリーンタンク

NA-VG1100L-Sがおすすめの理由

汗の匂いや加齢臭など、気になる匂いの原因菌を綺麗さっぱり洗い流す為にこの洗濯乾燥機に付いているのが「約40℃においスッキリコース」です。普通に洗ってもなかなか落ちない頑固なにおいを温水を使ってスッキリさせます。

また、優しく丁寧に洗いたいおしゃれ着にぴったりな「約30℃おしゃれ着コース」もあります。

家族のニーズに合わせた洗濯方法でお洗濯ができるので、家族みんなが満足してくれそうな洗濯乾燥機。直線的なデザインは我が家のランドリースペースを、おしゃれに魅せてくれるはずです。

4.東芝「TW-117V5L」

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  • 洗濯容量:11kg

  • 乾燥容量:7kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):32/38/42db

  • 省エネ:エコモード、風呂水ポンプ

  • 乾燥の方法:ヒートポンプ乾燥(ふんわリッチ乾燥)

  • お手入れのしやすさ:自動お掃除、カビプロテクト

TW-117V5Lがおすすめの理由

洗濯物と一言で言っても、汚れ具合や素材は色々あり、いつも同じ洗濯方法では汚れが落ちにくかったり生地が傷んだりします。

この東芝の洗濯乾燥機は、冬の冷たい水を温めて洗う「約15℃洗浄」おしゃれ着を優しく洗う「約30℃おしゃれ着洗浄」皮脂汚れをしっかり落とす「約40℃洗浄」落ちにくい油汚れにぴったりな「約50℃洗浄」白のふきんや赤ちゃんの肌着などを除菌しながら洗う「約60℃除菌」と、洗うものに合わせた温度で洗うことができます。

また、大きな洗濯槽は洗濯物をキレイに洗うことができるだけでなく乾燥も得意!たくさんの風を使ってふんわりと、シワにならないようにして乾かすことができます。その容量はなんと業界最大(2016年9月5日現在)の7キロ!

家族が多いご家庭や、天日干しができないことが多いご家庭にとって、とても助かりますね。

一人暮らし向けのおすすめ洗濯乾燥機2選

一人暮らしだと、洗濯をする時間がなかったり、干すタイミングも難しいことが多いです。

また、自分の為とはいえワイシャツのアイロンを毎日するのは正直面倒。そんな一人暮らしの方のために、便利で家事の負担が少しでも少なくなるようなおすすめの洗濯乾燥機をピックアップしました。

1.シャープ「ES-S7B-WR」

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  • 洗濯方法:ドラム式

  • 洗濯容量:7kg

  • 乾燥容量:3,5kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):24/39/36db

  • 省エネ:エコセンサー4センサー

  • 乾燥の方法:ヒートセンサー乾燥(水冷除湿)

  • お手入れのしやすさ:プラズマクラスター、槽クリーン

ES-S7B-WRがおすすめの理由

一般的な防水パンにも設置できるコンパクトな仕様のドラム式洗濯乾燥機なので、一人暮らしのお部屋におすすめです。

また、夜帰ってきてからだったり朝仕事へ行く前などに洗濯機を回しても気にならないほどの静音性は、一人暮らしに助かります。いつでも洗濯ができれば時間を有効に使うことができますね。

さらに、節約できるところをキッチリ締めていきたい一人暮らしに嬉しい機能が温度、水温、重量、振動の4つのセンサー。省エネ、節水を洗濯乾燥機が自分で判断して洗濯をしてくれる優れものなのです。

2.東芝「AW-8V6-S」

  • 洗濯方法:縦型

  • 洗濯容量:8kg

  • 乾燥容量:4,5kg

  • 静音性(洗濯/脱水/乾燥):26/37/45db

  • 省エネ:エコモード、ふろ水ポンプ

  • 乾燥の方法:水なし乾燥

  • お手入れのしやすさ:自動お掃除機能

AW-8V6-Sがおすすめの理由

一人暮らしのライフスタイルに合うこちらの洗濯機は、低騒音と低振動が特徴です。洗濯機の騒音の元となるギアやベルトを使わずに、ダイレクトドライブモーターという仕組みで動くので静かに洗濯をすることができます。

そして、毎日忙しい一人暮らしでもお手入れが簡単な「自動お掃除モード」が搭載されているのもおすすめポイントの1つです。

また、白いワイシャツやTシャツが皮脂汚れなどで黄ばむのを防ぐ「温か洗いコース」も便利!自分で洗ってもちゃんときれいにならない、とクリーニングに出しているという方や、すぐに黄ばむからワイシャツをしょっちゅう買い替えているという方にぴったりです。

洗濯乾燥機を購入時の気になる疑問・質問

Q1:電気代と水道代はどれくらいかかるのかな?

洗濯乾燥機を使う際に電気代がもっともかかるのは乾燥する時で、洗濯から脱水までにかかる電気代の場合によっては約28倍の電気代がかかります。

その乾燥する時の電気代も、洗濯乾燥機の種類によって異なり、ヒーター乾燥に比べるとヒートポンプ乾燥のタイプの方が電気代は安くなります。

水道代は洗濯機だけのものと変わらなさそうに思いますが、ヒーター乾燥の場合は発生した水蒸気を冷やすために水を使うタイプのものの場合は多少高くなるので、検討している洗濯乾燥機の仕様を詳しくチェックすることが大切です。

参考までに、2種類の洗濯乾燥機の水道料金と電気代の目安をご紹介します。


1回の使用でかかるコストは?

A社の縦型(11/6kg)

ヒーター乾燥

B社のドラム式(11/6kg)ヒートサイクル乾燥

水道料金目安

(洗濯から脱水)

約29円

約11円

水道料金目安

(洗濯から乾燥)

約22,2円

約7円

電気代目安

(洗濯から脱水)

約3円

約2円

電気代目安

(洗濯から乾燥)

約59,4円

約26円


※水道料金は1リットル0,13円、電気代は27円/kWhで計算しています。

Q2:日立が開発した「風アイロン」は一人暮らし向けなの?

社会人の一人暮らしで、毎日洗濯やワイシャツのアイロンがけをするのは大変です。そんな時に日立の「風アイロン」機能はとても役に立ってくれるはず。

全くノーアイロンでシャツを着たいという方なら、しわが入りにくい「防しわ加工済み」のシャツを選ぶと、洗って乾かしてそのまま着ることができます。

毎日のアイロン時間の節約や、クリーニング代の節約にもなるので一人暮らしの方にもおすすめです。

Q3:柔軟剤にこだわりたい人は「フレグランスコース」がおすすめ

各社様々な機能を搭載して個性を出している洗濯乾燥機。パナソニックの製品にはお気に入りの柔軟剤の香りをもっと楽しむ為の「フレグランスコース」を搭載しているモデルがあります。

  1. 洗い

  2. たっぷりの水を槽にためて洗剤をきれいに落とす

  3. 水を抜いて、絡まった洗濯物をほぐす

  4. 水と柔軟剤を同時に入れて浸透させる

  5. 柔軟剤を撹拌しながらすすぐ

  6. 脱水

という工程によって、洗濯物に柔軟剤がより浸透するようになります。香りを楽しみたい方にぴったりの機能としておすすめです。

Q4:洗濯や乾燥をするときに除菌や消臭をしてくれる機能はあるの?

より清潔に洗濯物を洗いたいというニーズに応える機能も最近は増えています。


プラズマクラスター

60℃除菌コース

40℃ニオイすっきりコース

カビ菌などを分解除去。アレル物質が増えるのを抑える。消臭。

高い温度で除菌をする。

衣類のニオイを除去する。


など、洗濯や乾燥の工程の中で除菌や消臭をする機能の他、洗いにくい衣類のニオイを消臭する機能(ハンガーリフレッシュ)を持った洗濯乾燥機も登場しています。

まとめ

長く使う、大きな買い物である洗濯乾燥機は、どれを選ぶのが正解なのか迷ってしまいます。

まずは、容量を決めて、設置する場所を考えて縦型かドラム式かを決めるところから始めましょう。

日本の家電メーカーはどこも素晴らしい製品を作っているので、これは絶対ダメ!ということは少ないですが、それぞれ個性的な機能や省エネへのこだわりなどがあります。ダメなところ探しではなく、いいところを知って、希望に合う洗濯乾燥機を選びましょう。

毎日のお洗濯がラクになったり、楽しくなるような一台に出会えますように。

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