さまざまな種類があるスリッパですが、冬用や夏用、メンズ用やレディース用、デザインも豊富でどんなものを選べばいいのか悩みますよね。
デザインや素材やシーンなど細かく分類して、最高のスリッパの選び方とおすすめ16選をご紹介します。
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>おすすめのスリッパを専門家が独自の目線でセレクトしました。
冬用、夏用、メンズ用、レディース用、来客用など、さまざまな種類があるスリッパですが、人気ブランドや流行の北欧風デザインスリッパもカバーしつつ、素材や使用シーンを細かく分類・比較し、本当に「良い」スリッパだけを紹介します。
誰しも気になる洗いやすさや手入れのコツも丁寧に解説!
どんなスリッパを購入しようか迷っている人はもちろん、スリッパを履いているけれども、夏場に蒸れや冬場に足が冷えてしまった経験のある人は、ぜひ参考にしてください。
ママアイテム編集部
スリッパを選ぶときには、以下の4つのポイントを確認することで、「良い買い物をした!」と満足できる可能性が高まります。どれも重要な事項ですので、まずは一読してみてください。
洋服と同じで、スリッパにも季節感が大切です。
たとえば、夏にモコモコとした素材のスリッパを履いていれば、足が蒸れてしまいますし、暑くて仕方がありません。いっぽう、真冬に通気性の良い薄手のスリッパを履いていれば、冷え性の人には死活問題です。
また、一般的なスリッパタイプか、シューズタイプかによっても涼しさ、暖かさは違います。素材にもよりますが、夏であればシンプルなスリッパタイプ、冬であれば足をしっかり覆うようなシューズタイプが良いでしょう。
かたや、春と秋は気温や湿度に合わせて履くスリッパを選びたいところです。履き分けられるように、季節ごとに複数種類のスリッパを用意しておくのが、快適な生活を送るための秘訣です。
家はリラックスして過ごす場所ですから、暖かさや涼しさ、歩いた時の感触に直結するスリッパには、少しばかりこだわりたいものですね。
スリッパは直接肌に触れるものですから、商品を選ぶ時には素材感も重要な要素になります。
洗いやすい布タイプ、滑りにくく汚れにくいビニールタイプ、高級感溢れる革タイプ、外でも履けるゴムソールタイプ、ホテルや漫画喫茶などには、使い捨てタイプのスリッパもありますよね。ざっと並べてみただけでも、本当にたくさんの素材が使われているのがわかります。
通気性の良い麻を使ったり、い草を使用してまるで畳を踏んでいるかのような肌触りを演出したりと、各社工夫を凝らした商品も多く販売されています。
素材は何を使っているかによって暖かさや涼しさにも直結するので、スリッパを購入する時には、素材という観点からもこだわりたいところです。
季節感、素材感と合わせて、しっかり考えておきたいのが、「どこで使うか」、「何のために使うか」です。スリッパを選ぶ時には、まずそれらを考え、ベストな商品をチョイスするようにしましょう。
たとえばトイレならば、汚れても洗いやすい、または汚れにくく、滑りやすいタイプの素材が良いでしょう。ビニールや丸洗いできる抗菌仕様のスリッパなどがあたります。
「いつ履くか」も重要です。先の項目でも説明しましたが、冬ならウールやフリース素材など、保温性の高い素材を選ぶことで快適さをアップさせることができます。
スリッパを履くのは自宅だけではありません。持ち運び用であれば軽量で折りたためるような素材のスリッパを選ぶのが良いでしょう。
このように、素材をチェックする時には、まず「どこで、いつ履くか」を考えてみると、購入後の失敗が減ります。
スリッパの価格帯を3つに分けてまとめてみました。各価格帯の特徴も併記していますので、参考にしてみてください。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
目安価格 | 〜1,500円 | 1,500〜5,000円 | 5,000円〜 |
特徴 | 一般的に想像されるような「普通」のスリッパが多い | 素材や用途などさまざまで、選択肢が多い | 機能、デザイン共に優良で、ギフトにも使える高クオリティ |
最安値価格帯は、誰しもが想像するような「スリッパ」然とした商品が多いことが特徴です。しかし、低価格といっても侮れない機能やデザインを持つ物もあります。
売れ筋価格帯になってくると、素材や用途、デザインなどのバリエーションがグンと増え、選択肢の幅が広がります。
高級価格帯は、有名メーカーの商品も目立ち、機能性やデザインも良好な物が多いので、自身のみならず来客用やギフトとしても最適です。
スリッパを販売しているメーカー・ブランドのなかでも、特におすすめの企業を紹介します。超有名ブランドから北欧初のグッドデザインなブランドまで、名前を覚えておいて損はない優良ブランドばかりですよ。
Farg&Form(フェルグ アンド フォルム)はスウェーデン初のブランドです。
北欧らしいヘラジカをトレードマークとした「moz(モズ)」シリーズは、スリッパやブランケット、バスマットなどの小物を展開していて、ほかの国ではなかなか目にかかれない特有のデザインセンスを発揮しています。
自身で使うのはもちろんのこと、ギフトにも使えるクオリティの高い商品は、見ているだけでも楽しくなりますよ。
CROCS(クロックス)は、アメリカのコロラド州でボートシューズメーカーとして創立され、今や日本でもかなりのネームバリューを誇るフットウェア企業です。
取り揃えるシューズラインナップは120種類以上にのぼり、カラー展開、シーン別など、必ず自分に合ったタイプの靴を見つけることができるでしょう。
独自に開発された「クロスライト」という特性樹脂素材の軽くて快適な履き心地は、1憶足以上の販売実績が裏付けています。
数あるスリッパメーカー・ブランドのなかでも、用途別、素材別に特化したスリッパを多く販売しているブランドが「MOONROOM(ムーンルーム)」です。
収納袋が付いた携帯スリッパや、い草を利用した畳中スリッパなど、かゆいところに手が届くようなアイデアを実現させた商品群は、「こんなスリッパが欲しかった」と、多くのユーザーから支持されています。
スリッパにリボンやヒールを付けるなどの面白いデザインも多く、他社と差別化を図った商品を企画・生産し続けています。
暖かさや涼しさに直結する素材、洗濯が可能であるか、そしてどのくらいのサイズがあるか、スリッパを比較するうえで、大事なポイントをまとめました。
*素材
*洗濯可
*サイズ展開
今回、最もおすすめするスリッパはTENOCEE(テノシ)が販売する「レザールームシューズ」です。
レザーの高級感はもちろんのこと、履けば履くほど足に馴染む、どんなシーズンにも対応できる万能スリッパです。来客用にも私用にも、持っておいて損はない一足です。
各部位に天然皮革を使用しつつ、軽さと履き心地を重視したスリッパです。ソール部分はサーモプラスチックソールを使用しているので、滑りにくく、摩耗しにくい点も嬉しいポイントですね。
革と聞くと「冬は寒いのでは?」と思われがちですが、天然の革は断熱効率が高いので、意外な程の保温性と暖かさを発揮します。いっぽう、通気性も良いため、夏も蒸れることなく履くことが可能です。
そして、革についての疑問や懸念として多いのが、「臭い」ですが、本商品には革特有の臭いはほとんどありません。さらに、抗菌かつ防水で、衛生面にも気を使っていることから、多くのユーザーから信頼を置かれています。
スリッパというよりは、上質なレザーシューズのようなシンプルで落ち着いたデザインも素晴らしく、ブラック、コーヒー、ブラウン、ワインレッド、レッド、オレンジのカラーバリエーションが展開されているのも男性女性問わず嬉しいところ。
また、収納袋も付属しているので、持ち運びにも困りません。
夏用スリッパのなかでも、特におすすめの商品を4つセレクトしました。どれも通気性が抜群で、蒸れや臭いを防ぐことはもちろん、デザイン的にも素晴らしい商品たちです。
MOONROOMが販売している「畳中スリッパ 」は、まさに「夏向け」といった涼し気な出で立ちが特徴的です。何といっても中底が「畳」ですので、通気性は抜群の一言。
機能性はもちろんですが、現在の住宅はフローリングが多いので、なかなか畳を感じる機会がありません。
なのでこれ一足で「畳の踏み心地」を楽しめるのはお得です。い草の良い香りと共に、機能以上の涼しさを感じられることでしょう。
デザインもとても和風的で、布部分の色も銀鼠(ぎんねず)といった、日本の伝統色を取り入れているのも、落ち着きがあって良いですね。
また、手入れもしやすく、特にソール部は水拭き可能な素材なので、汚れてしまってもすぐにリカバリーが可能です。
夏の暑い時期にスリッパを履く場合、多くのユーザーを悩ませるのが「蒸れ」と「臭い」の問題です。
萩原株式会社が独自の技術で開発したスリッパ「モノ」は、炭の粉末をポリオフィレン系複合樹脂に織り込み加工することで、蒸れと臭いの問題を解決しました。
多くのユーザーから「臭わない」、「蒸れない」と高評価を受けていて、二足三足と購入するリピーターも続出しています。
シンプルなデザインもさることながら、いかにも「炭」をイメージさせる墨黒の色合いも美しく、シーンを選ばず使用できます。
手入れに関して、洗濯は丸洗いもできないことはないですが、型崩れの可能性があるため、汚れが付いた場合は直ぐに拭き取ってください。
オリエンタルなデザインが華やかさを感じさせるUrban CoCo「ルームシューズ」は、部屋用にも来客用にも使える、とても履きやすいスリッパです。
その履きやすさの秘密は素材に使われた麻で、麻特有の軽さと、歩いた時の静音性はほかの素材には無い魅力だと言えるでしょう。
麻自体もかなりの通気性ですが、網目の大きさや素材感などでも涼しさを感じることができます。
また、クッション性もありますので、歩いていて苦になりません。デザイン、機能共に優れているので、ギフト用にも最適ですよ。
麻ですので丸洗い可能ですが、汚れてしまった場合はなるべく早めに拭き取るなど、すれば、かなり長持ちします。
ストロング「スリッパ 夏用 bamboo」も、素材に麻を使用した夏にピッタリのスリッパです。こちらの商品はかかと部分がやや高く作られていて、長時間履いても疲れにくいという利点があります。
まさにスリッパ然とした定番のデザインも良いですね。どんな間取りやインテリアとも合い、景観の邪魔をしません。授業参観や懇親会などに持っていく場合にも、嫌味になりません。
カラーバリエーションもオレンジ、ブルー、グレー、ブラウンなど、落ち着いたトーンで展開されていますので、カップルや家族、自分用や来客用など、色違いで揃えるのもおすすめです。
冬には保温性や保湿性に優れた暖かいスリッパを履きたいものです。特に足が冷えやすい人にとって、冬場の足の暖かさは重要な問題です。そんな人にもおすすめできる、一推しの冬用スリッパを紹介します。
見るからに暖かそうなデザインが印象的なElectric Circus(エレクトリックサーカス)の「もこもこ スリッポン」は、見た目以上に暖かなスリッパです。
冬でもスリッパ内部が温まってしまうと汗をかくので、断熱性と通気性を両立している商品を選びたいところ。
洗濯機で丸洗いはできませんが、手洗いは可能なので、ある程度の汚れであれば落とすことができます。
HAPLUE(ハプルー)「 スリッパ」は、暖かく、軽く、履きやすいと、冬用スリッパの条件を十分に満たしたシンプルな商品で、スッキリとしたデザインが人気を誇っています。
冬用スリッパは寒色や天然系の色をベースにした商品が多いですが、本商品は鮮やかなパステルカラーなども展開しているのが目を引きます。春が待ち遠しくなるような色合いは、見ているだけで元気になれそうです。
素材感も相まって、冬に着るようなモコモコとしたルームウェアに合わせやすいのもメリットですね。
比較ポイントで洗濯は◯となっていますが、洗濯機であれば弱洗いやネットに入れるなど、優しく扱うのがスリッパを傷めないコツ。できるだけ手洗いすることをおすすめします。
天然羊毛の毛足が美しいFURFURMOUTON「羊毛スリッパ 」は、多くのユーザーから「ふかふか」、「あったかい」といったワードを引き出す人気商品です。
最初は少しキツく感じるほどに詰まった羊毛は、履いているうちにどんどん足にフィットします。通気性も抜群で、湿気を逃し蒸れにくくしてくれるのも天然素材ならではの魅力で、化繊や電気を使った暖房にはない、自然な暖かさを感じることができるでしょう。
そのまま羊を連想できるようなモコっとした愛らしいデザインとともに、カラーバリエーションも豊富ですので、自宅用以外にも、ギフトとしても向いています。
また、ウォッシャブル加工が施されているのも嬉しく、家庭でも簡単に手洗いすることができるのもいいですね。
ここ数年ですっかり認知度が上がった北欧ですが、まだまだ人気は上昇中です。履くだけでなく、インテリアとしても映える北欧風のデザインを取り入れたおすすめスリッパを見ていきましょう。
「もこもこ」と名前に付いている通り、外見も中身も「もこもこ」とした暖かさを感じ、味わえるスリッパがmicolla「もこもこルームシューズ」です。
足首よりやや上までをしっかりカバーするサイズですので、保温性は折り紙付き。多くのユーザーが「とにかく暖かい」と感想を述べている信頼のおけるスリッパです。
通常のスリッパよりは全体的に大きめのサイズですが、とても軽く作られていて、移動の邪魔になりません。底面が防水PVC底なので、キッチンで使えるのも良いですね。
また、手洗いが標準的でもあるスリッパのなかで、洗濯機で丸洗いできるのはキレイ好きな人にとって、何より嬉しいポイントではないでしょうか。
おすすめブランド・メーカーでも紹介したFARG&FORM「moz」シリーズのスリッパです。スウェーデン初のブランドらしく、ヘラジカのワンポイントイラストが特徴的で、内部のストライプも良く効いています。
カラーバリエーションもホワイト、ネイビー、ブルー、レッド、ピンク、グリーンと6色で展開されていて、それぞれワンポイントの色味も異なるので、思わずコレクションしたくなってしまうような魅力を持ったスリッパです。
形状は一般的なスリッパですが、踵部分を厚めに作りクッション性を高め歩きやすくするなど、随所に細かい工夫がなされています。
サンダルで有名なBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の「アムステルダム」は、見た目通りの暖かさで、足の甲をすっぽり覆ってくれるスリッパです。
グレー、オレンジ、水色など、多色展開されているのも特徴的で、カップルや家族で色違いで揃えるのも良いでしょう。
洗濯機で丸洗いをするには不向きなので、汚れが付いた場合は直ぐに拭き取ってください。もし洗いたい場合は、優しく手洗いし、陰干しするのがおすすめです。
moz(モズ)「スリッパ ニットタイプ」 は、トレードマークの”ヘラジカ”の刺繍が施されたニットタイプのスリッパです。
手触りの良い柔らかさと、暖かさもしっかりと担保されています。厚めのソールのため、床からの冷気もシャットダウンし、スリップにも強いのが特徴です。
ヘラジカの刺繡が向き合うようになっているため、左右の履き間違え防止にもなります。
メンズ、レディースどちらも履きやすいデザインなので、カップルにもおすすめですし、プレゼントにも使えるでしょう。
「男のオシャレも足元から」をテーマに、来客が来ても恥ずかしくない良デザインのメンズ用スリッパをセレクトしました。もちろん、どの商品もデザインだけでなく、機能も一推しです。
大人気のクロックスをそのままスリッパにしたようなデザインが特徴的な「Classic Slipper」は、形状だけでなく、履き心地もしっかりと再現されています。
クロックスは「クロスライト」素材が有名ですが、本商品では柔らかい生地を使用することにより、室内履きに適した工夫が凝らされています。
フットベッドには特にふかふかな素材が使われていますので、疲れにくく歩きやすいのも「さすがクロックス」といったところでしょうか。
また、滑り止めの技術は素晴らしく、階段の昇り降りや洗面所など、滑りやすい場所での信頼感も抜群です。
スリッパは定番や女性向けのデザインが多く、メンズはなかなか「これ」と言った商品に出会えませんが、Pansy(パンジー)の「パントフォーレ」は、そんな悩みを払拭してくれます。
合成皮革に包まれたシンプルなデザインは、まさにメンズ向けといったスタイルで、クロコ型押しも効いていますね。このデザインであれば「家で履いても良い」という男性は多いのではないでしょうか。
しっかりとした作りなので、職場に置いておくのもおすすめです。特にコンクリート張りなど、床が固い場所では、がっつりと足裏を保護してくれます。
冷え性に悩む男性には、こちらのスリッパがおすすめです。Newdenberの「ルームシューズ」は、ボア地を贅沢に使用した冬仕様の商品であり、履き心地も良好なことから、多くの男性ユーザーから支持されています。
そして、このスリッパの特徴は何と言っても靴底がEVA素材のため、外出にも耐えうる強度を誇っていることです。コンビニに出かけたり、ゴミ出しをしたりと、普段の靴を履くまででもないような、ちょっとした用事に役立ちます。
ボアを使用していてもモコモコとした感じはなく、シンプルなデザインのため、家の中はもちろん、外出時でも違和感がありません。
洗濯に関しては、できるだけ布で汚れを落とすか、酷い場合は手洗いを推奨します。外出用で使っている場合は洗濯機にかけたくなるかもしれませんが、クリーニングに出すのがベターです。
上質なフェイクレザーがオシャレなPiede(ピエーデ)「スリム スリッパ」は、やわらかくて履きやすいと評判です。
スリムなデザインなので、履く場所や服装を選びません。脱いだときに見える英字もポイント。
手洗いも可能ですので、ハードに使える一足です。
スリッパを購入した時に、多くの人の頭を過るのは「自宅で洗えるのか?」という疑問です。今回のQ&Aでは、「どのくらいの頻度で洗濯するべきか」といった悩みと併せて答えていきます。
おすすめ商品の欄でも記載した通り、基本的に洗濯機OKと銘記されているスリッパ以外は、手洗いや固く絞った布で拭くなど、優しく取り扱ったほうが無難です。底の汚れはガムテープなどを貼り付けて除去しましょう。
頻度としては、季節にもよりますが1〜2週間のスパンが目安です。とはいえ、毎日足に触れるものですから、「気になったら洗う」のが精神衛生的にもおすすめです。最近は抗菌、防臭加工を施された商品も多いので、気になる人はそのような商品を選ぶのも良いでしょう。
一口にスリッパと言っても、季節別、目的別など、さまざまな選び方のコツがあることがわかりました。また、各ブランド・メーカーによって、機能やデザインもさまざまな違いや特徴が見られます。
洋服やインテリアと比べて、スリッパは意外と後回しにされやすいアイテムです。だからこそ、こだわりを持ってセレクトすることが大事です。
たとえば、来客があった時に履いてもらうスリッパが少しだけ上質だとしたら、履いている人も気分が良いものです。
また、自分用のスリッパも、夏は通気性が良く、冬は暖かい製品を用意しておけば、足が蒸れたり、冷え性で悩んだりする日々のストレスが解消され、生活が少しだけ豊かになります。
オシャレは足元からと言いますが、家の中でもこだわりたいものですね。