フライパンおすすめ8選!素材とサイズで選ぶ

キッチン用品の専門家に、おすすめのフライパンと賢いフライパン選びの秘訣をうかがいました。素材の違いやお手入れのしやすさ、サイズや使い勝手などをもとに人気のフライ...



キッチン用品の専門家に、おすすめのフライパンと賢いフライパン選びの秘訣をうかがいました。

素材の違いやお手入れのしやすさ、サイズや使い勝手などをもとに人気のフライパン8本を厳選。

そろそろ新しいものに買い替えたいあなたも、2023年最新フライパンで料理の腕も磨かれること間違いなし! 

ママアイテム編集部


フライパンのおすすめな選び方4つ


調理道具は料理の出来を左右する重要なアイテムですよね。調理道具の使いにくさで、「せっかくの料理が台無しになってしまった」という経験はありませんか。


特にフライパンは、キッチンの中でもっとも出番の多い調理道具です。毎日使うものだからこそ、素材や使いやすさ、価格にもこだわって選びたいもの。今回は4つの賢いフライパンの選び方をまとめました。


1.料理のしやすさはこれで決まる!フライパンの「素材」で選ぶ


あなたがいつもキッチンで使っているフライパンの素材はどのようなものですか?


フライパンにもさまざまな素材があります。プロの料理人が使用するようなものから、家庭の主婦が手軽に使えるフライパンまで。素材によって、そのフライパンの得意とする調理方法もさまざまです。


フライパンによく使われる素材とその特徴を紹介していきます。ふだんどういった料理をよく作るかも考えながら、フライパンの素材をチェックしていきましょう。


●鉄のフライパン

プロの料理人も愛用する本格的なフライパン。丈夫で長持ちしやすく傷にも強いのが特徴です。高温調理が可能なので、本格料理にこだわる人におすすめです。


初めて使用する時は、空焼きや油ならしといった作業が必要なので手間はかかりますが、使えば使うほど油なじみが良くなるので焦げつきにくくなります。

熱伝導性も良く、鉄のフライパンで調理すると、鉄分も同時に補えるといった効果も。洗う時には洗剤もいらないため、エコなフライパンとして、最近では鉄のフライパンが見直されつつあります。


●ステンレスのフライパン

ステンレスは丈夫で錆びにくいのが一番の特徴。見た目が美しくオシャレなのも一般家庭では人気の秘密です。冷めづらさを利用した予熱料理や無水料理にも向いています。


使い始めは食材が鍋にくっついて調理しづらいという声もありますが、使い方をしっかりとマスターすれば万能フライパンとして活躍してくれます。


お手入れをしっかり行えば長く使えるのも魅力です。


●セラミックのフライパン

人気の素材として急上昇なのがセラミックです。厳密にはアルミなどのフランパンの表面にセラミック加工を施したフライパンのこと。


セラミックは磁器ですので非常に硬く傷つきにくいのが特徴です。また、耐熱性に優れているため、強火で炒め物をしても大丈夫。


焦げつきにくいフライパンとして巷では有名ですが、洗う時も楽なので、とにかくお手入れいらずなフライパンが欲しいという人にはぴったりです。


●アルミのフライパン

イタリアンシェフが、パスタを炒めるのに使用しているフライパンを見たことはありますか?それこそがアルミのフライパンです。


アルミは非常に軽く、女性でも軽々調理できるのが魅力。シルバーのスタイリッシュなデザインが、オシャレな人たちの間で人気です。


ただし熱伝導性が良いのにもかかわらず、高温に弱いという相反した特徴があるため、食材が鍋肌にくっつきやすいというデメリットが。炒めて焼くよりも、水分の多い食材を煮炒めるのに適しています。


●テフロン(フッ素)加工のフライパン

アルミなどのフライパンの表面にフッ素樹脂をコーティングさせたものが、テフロン(フッ素)加工のフライパンです。量販店などでよく見かけるのがこのタイプ。


食材がくっつかずサッと洗い流すだけで汚れが取れるので、お手入れいらずで便利ですね。ただし傷つきやすくフッ素加工が剥がれやすいため、耐久性はあまり期待しないほうが良さそうです。


また390度以上の高温で熱すると、有害物質が発生する恐れもあるため注意が必要です。


●ダイヤモンドコート加工のフライパン

フッ素樹脂に人口ダイヤモンドの細かい粒子を混ぜて、フランパン表面にコーティングしたもの。


傷や熱に弱かったテフロン(フッ素)加工のフライパンの耐久性をアップするために、この商品は開発されました。


テフロン(フッ素)加工のお手入れのしやすさはそのままに、ダイヤモンドの硬さを利用し、耐久性を兼ね備えたフライパンとなっています。


●マーブル加工のフライパン

フッ素樹脂に大理石(マーブル)の細かい粒子を混ぜて、フランパン表面にコーティングしたもの。


素材がダイヤモンドかマーブルかの違いだけで、ダイヤモンドコーティング加工のフライパンと機能は一緒です。


2.生活スタイルに合った「サイズ」から選ぶ


それぞれの生活スタイルの違いによって、フライパンの大きさもチョイスしたいものですね。


大家族なら、一気に大量の食材を炒めたり焼いたりできるサイズのフライパンが便利ですし、一人暮らしなら収納に困らないコンパクトなサイズのものがちょうど良いです。


作る料理の人数分に合わせてフライパンのサイズを選んでいきましょう。


●1人暮らし

シングルなら20〜24cmサイズのフライパンがおすすめです。20cmなら1人分の目玉焼きを焼いたり、ソーセージを炒めたりするのに便利です。


また、24cmサイズなら夕飯の炒め物や焼き物を作るときにちょうど良いサイズ。1人分ならちょっとした煮物にも対応できます。小さなキッチンでも収納しやすいのが魅力です。


●2〜3人暮らし

夫婦2人暮らしや子供を含めた3人家族なら、26〜28cmサイズがちょうど良いでしょう。


26cmサイズなら、最大3人分くらいまでならハンバーグも焼ける大きさ。料理のレパートリーも幅広く対応できます。来客時には手料理を振る舞いたいもの。


28cmサイズのフライパンをひとつ持っていれば、急な来客にも、あわてず料理をつくることができて便利ですよ。


●4人暮らし

家族が4人以上なら、28cmサイズを。家族全員分の料理を一度に作れるのはこのサイズ。


フライパンが小さいと、何度も炒めたり焼いたりを繰り返さなければいけないため、時間もかかりますし光熱費も倍になってしまいます。時間と光熱費の節約のためにもぜひ28cmフライパンをおすすめします。


それ以上に大きなサイズのフライパンもありますが、大きければ大きいだけ重さも増します。女性が扱える重さを考えると、あまり大きすぎるフランパンはおすすめしません。


プラス小さめのフライパンがあれば、ちょっとした調理に便利ですね。


3.軽い持ちやすいもの?それとも手入れしやすいもの?「持ち手」の違いで選ぶ


フライパンの持ち手には、プラスチック製、木製、金属製などの素材が使用されていますが、実際にはどれを選べば良いのか悩みどころです。耐久性を選ぶのか、使いやすさで選ぶのかを明確にしておくことが大切。


自分にはどの持ち手が合っているのか、それぞれの素材のメリットとデメリットについてみていきましょう。


持ち手の素材メリットデメリット
プラスチック

軽量

熱くなりにくい

溶ける

劣化しやすい

木製

軽量

熱くなりにくい

水に弱い

劣化しやすい

金属耐久性に優れている熱くなりやすい
ステンレス

軽量

耐久性に優れいている

熱くなりやすい

持ち手が重いと、振ったりゆすったりの操作がしづらいという難点があるため、握力に自信のない女性などは、軽く持ちやすいタイプのものがおすすめです。


多少持ち手が熱くなっても、耐久性にこだわりたい人は金属やステンレス製のものが良いでしょう。オーブンなどに使用しても溶ける心配がないので料理のレパートリーも広がります。


持ち手が取り外し可能なプラスチック素材のものもあり、オーブン使用時や収納時は取り外せるので大変便利ですよ。


4.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック


毎日使うものだから価格もチェックしておきたいところです。ひんぱんに買い替えるのか、長く使い続けたいのかでも、選ぶフライパンの価格は異なりますよね。


平均的な26cmサイズのフライパンをもとに、最安値価格帯・売れ筋価格帯・高級価格帯についてそれぞれの特徴と耐久性についてまとめました。使用頻度や使用期間を考慮しながらチェックしてみましょう。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
サイズ
価格

26cmサイズ

2,500円〜5,000円

26cmサイズ

5,000円〜10,000円

26cmサイズ

10,000円〜30,000円

特徴

テフロン加工

ダイヤモンドコート加工

マーブル加工

アルミ

セラミック

ステンレス
耐久性

加工が剥がれやすく

消耗しやすい

傷に強く劣化しにくい

傷に強く

耐久性に優れている


最安値価格帯には、テフロン加工のものやダイヤモンドコート加工のフライパンが多く、お手頃なため、量販店などで人気です。


しかし、表面加工が剥がれやすく消耗しやすいため、ひんぱんに買い換える必要があります。消耗品と割り切って使用するなら、お手入れが楽で使い勝手の良いフライパンと言えます。


アルミや鉄、セラミック素材のフライパンは耐久性、使い勝手、価格の面から見てバランスのとれたフライパンです。5,000円〜10,000円で購入できるフライパンとして人気です。


お手入れ次第では長く使用できますが、鉄などは長期間放置しておくとサビの原因になるため注意が必要です。


ステンレス素材のフライパンは、錆びにくく耐久性にも非常に優れているため、お手入れを怠らなければ、10年20年と使い続けることができます。それだけ高価なフライパンですが、長い目で見れば非常にコスパの良いフライパンと言えますね。


フライパンのおすすめメーカー・ブランド


一度は使ったことのある有名メーカーのフライパンから、あこがれのブランドフライパンまで、おすすめの3メーカーを紹介します。


フライパンのメーカー選びの参考にしてみてくださいね。


1.ティファール


フッ素加工のフライパンを世界で初めて誕生させたのがフランス企業のティファール。現在では世界150カ国でこのティファールのフライパンは愛用されています。


圧力鍋やさまざまな調理器具も展開しているティファールですが、取っ手の取れるフライパンは非常に画期的で、フライパンを重ねて収納できる利便性と電子レンジやオーブンに入れやすいという使いやすさが魅力です。


みなさんも一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。価格の手頃さもティファールの人気の秘密です。


2.パール金属


パール金属は50年近く日本の台所を支えてきた金属メーカー。現在では金属製品に限らず、さまざまなキッチン・リビング用品やアウトドア・キャンプ用品なども扱っています。


フライパンの素材も各種ありますが、中でも軽量でこびりつきにくいブルーダイヤモンドコートのフライパンが人気です。日本人のキッチンにちょうど良い、使い勝手の良い商品を提案する信頼のおけるメーカーです。


3.グリーンパン


ベルギーのフライパンメーカー、グリーンパン。グリーンパンのフライパンは全て砂由来のセラミックコーティング。長年の研究の結果、サーロモンというセラミックを使用した、高熱で熱しても有毒ガスが発生しないフライパンが誕生しました。熱伝導性も良く、省エネでエコなフライパンとして注目を浴びています。シンプルなデザインも魅力のひとつです。


今回の商品の比較ポイント

最近ではオール電化住宅の家庭も増え、IH対応の調理器具が定番となってきました。熱源の対応・耐久性などもふまえて、比較するポイントをまとめました。フライパンを選ぶ際の参考にしてくださいね。

*素材
*IH対応
*サイズ(直径)
*持ち手の素材


今、編集部がおすすめするフライパンはコレ!

フライパンの使い勝手の良さは、家庭の台所を守る主婦にとって重要なポイントですよね。毎日忙しく働く主婦には、お手入れが楽でテキパキと使いこなせるフライパンがおすすめ。


使いやすさ・耐久性など、すべてにおいて評価の高いいちおしフライパンはこちらです。


ティファール 「フライパン 21cm ファンクション IH対応」


画像出典:Yahoo!ショッピング
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耐久性をとことん追求した信頼のブランド


ティファールは主婦に人気の信頼の調理器具ブランド。もしかしたらあなたのキッチンにもティファール製品はすでにあるのではないでしょうか。


特に人気のファンクションは、6層ものフッ素樹脂加工の中層にチタンを採用し、最高級グレードのフランパンと同様の耐久性を実現しました。


IHのみならず全ての熱源に対応しているため、どこの家庭でも使用可能。熱伝導性が良く、食材にムラなく火が通り調理しやすいのが魅力です。


調理の開始温度が一目でわかる「お知らせマーク」がフライパンの中面についているため、一人暮らしの料理初心者でも、食材を入れるタイミングに迷わずおすすめです。


取っ手も熱くなりにくい樹脂を採用。操作しやすく片手でらくらく調理ができます。21cmと小ぶりながら、何かと重宝するサイズ。


一人暮らしを始める新社会人やファミリー向けの第二のフライパンとして、ぜひ持って欲しい1本です。


どんなキッチンでも使える!IH対応のフライパンおすすめ3選

IH対応の調理器具は今や常識。戸建のみならず、最近ではアパートやマンションでもIHを採用したキッチンが急増しています。フライパンを選ぶ際も、IH対応かどうかは大切なポイントになってきます。


せっかくフライパンを買ったのにIH対応じゃなかった、ということがないように、しっかりとチェックして選ぶようにしましょう。IHに対応したおすすめのフライパン3本をまとめました。


1.北陸アルミ 「フライパン IHハイキャスト 26cm 」


画像出典:Amazon
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すべての熱源に対応する耐久性抜群のフライパン


アマゾンのランキングでもつねに上位に位置する、北陸アルミのフライパン IHハイキャスト。「使い勝手がかなり良い」と、口コミでも評判です。その理由は、アルミキャスト(鋳造)製だから。


熱による変形に強く、一般のアルミ製フライパンと比べると耐久性がはるかに良いことがわかります。


密度の高い3層のフッ素樹脂コーティングにより、傷に強く汚れも素早く落ちるため、お手入れがしやすいのが魅力です。


もちろんIH対応のほか、全ての熱源に対応しているため、どんなキッチンでも調理可能。熱くなりにくい樹脂ハンドルで、調理時間に手間取りません。忙しい主婦や、初めてフライパンを購入する人にもおすすめです。


2.パール金属 「フォアふっ素加工IH対応フライパン26cm」


画像出典:Amazon
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コスパが良すぎるフッ素加工フライパン


パール金属からは、フォアふっ素加工IH対応フライパンを紹介します。ほんの少しの油でも、食材がこびりつきにくいフッ素加工で、お手入れも楽々。IHはもちろん、ガス、ハロゲンなど全ての熱源にも使えます。


フェノール樹脂の取っ手は、本体に3点止め構造で取っ手がゆるんでくる心配もありません。フッ素樹脂加工なので、樹脂が剥がれやすいのが難点です消耗品だと割り切って、フライパンを使用したい人におすすめの商品です。


3.パール金属 「IH対応 ライズ ブルーダイヤモンドコート26cm」


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ブルーダイヤモンドで強力コーティング


パール金属いちおしのIH対応 ライズ ブルーダイヤモンドコート。実際に使用した人のレビューでも高い評価の多い、優れた品質のフライパンです。


下層部分にダイヤモンド粒子を配合した3層構造のコーティングは、金属ベラも使用できるほど強固。IHその他、オール熱源対応で、調理する場所を選びません。


樹脂ハンドル採用で握りやすいグリップ。ただし耐久性に優れてはいても、いずれ剥がれてくるのがコート加工のデメリット。長くて2〜3年が寿命とされます。


フライパンのお手入れに時間はかけたくない、という人におすすめです。


くっつかない!焦げない!長持ちするフライパンおすすめ2選

フライパンも使い始めは良かったけれど、使用期間が長くなるにつれ、食材がくっついたり焦げたりして困りますよね。


どんなに使用しても焦げつきがなく、ずっと使えるフライパンがあったらいいな、と思いませんか?そんな理想のおすすめフライパン2本をまとめました。


1.Swiss Diamond 「フライパン26cm (IH 対応)」


画像出典:Yahoo!ショッピング
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丈夫で長持ちは当たり前さらにエコなフライパン


ダイヤモンドコート加工を世界で初めて採用したスイスダイヤモンド。ダイヤモンドコート加工は、一般的にフッ素加工されたフライパンよりも傷つきにくく丈夫なのが特徴。


通常のダイヤモンドコート加工は1層にだけダイヤモンド粒子を混ぜ込んだものがほとんどですが、スイスダイヤモンドのフライパンは、2層にわたってダイヤモンドコート加工を施し、より丈夫で長持ち。


さらには熱伝導性に優れているため、弱火〜中火でもムラなく食材に火を通すことができ、少量の油でもくっつきません。


ナノレベルでコーティングする、ナノ・コンポジット技術によって、長期間焦げつかず使用することが可能になりました。


また、フライパン自体に、有害物質を発生させる恐れのある物質は一切含まれていないため、安心して調理ができるエコフライパンなのが嬉しいですよね。


2.ティファール 「IHカリブ・エクセレンス26cm」


チタンエクセレンスコーティングで超長持ちするフライパン


ティファールのIHカリブ・エクセレンスは、6層コーティングのフライパン。この6層の中に、チタンのベース層とチタン粒子を配合したトップコートを採用することにより、ティファール史上最高のコーティングを実現しました。


耐久テストではさまざまな厳しい基準をクリアし、安心して使えるフライパンであることが証明済み。金属製のヘラだって使えます。表面はフッ素樹脂加工により焦げつかず、サッと汚れも落ちてくれるためお手入れも簡単。


さらには、「お知らせマーク」つきで食材を入れるタイミングを教えてくれるので、ずっとフライパンの前で温度を確かめていなくても良いのが、忙しい主婦にとっては嬉しい機能です。


これだけでキッチンがおしゃれに!デザイン性に優れたフライパンおすすめ2選

フライパンを購入する際、いくら機能が優れていてもデザイン的にNGならテンションも下がり気味。どうせ選ぶなら、キッチンのインテリアにマッチしたおしゃれなデザインのフライパンの方が調理中も楽しいはずですね。


そんな気分も上がるデザインがおしゃれなおすすめフライパン2本をまとめました。


1.グリーンパン 「ウッドビーシリーズ セラミックノンスティック フライパン26cm 」


画像出典:Amazon
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ナチュラルなキッチンに似合うホワイトフライパン


グリーンパンのフライパンは、エコなだけではなく、そのシンプルなデザインも魅力です。


中でもウッドビーシリーズ セラミックノンスティック フライパンは、フライパン表面がオフホワイトでウッディーな持ち手が、ナチュラルスタイルのキッチンにぴったり。


新生活で、自分好みのインテリアにチェンジしたい人や、新婚さんにもおすすめです。


またこのフライパンは機能的にも充実。フッ素加工をしないセラミックコーティングで、高温で調理しても有害物質を発生させないエコ素材。


取っ手を取り付ける際のリベットが、フライパンの内側にないため、リベット部分に汚れがこびりつかず、つねに清潔な状態を保つことができます。


重いフライパンは持っているだけでも大変。こちらは軽量なため、女性でも片手でさくさく調理ができるのでうれしいですよね。


2.ショップジャパン 「セラフィット プレミア」


画像出典:Amazon
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シリーズで揃えられるおしゃれな有名フライパン


くっつかないフライパンで超有名なフライパン、セラフィット。みなさんも一度はTVで見たことがあるのでなないでしょうか?


セラフィットはご存じのとおり、食材がくっつきにくいことで売れに売れたセラミックコーティング加工のフライパン。目玉焼きがフライパンの中ですべるほどのくっつきにくさ。


ダイヤモンドセラミックコーティングで、従来のセラフィットよりもくっつきにくさが5倍長持ちすることに成功。さらには取っ手もはずせて、収納しやすくなりました。 >

セラフィットプレミアはサイズの違う3本のフライパンのセット販売。大中小と使い分けができるので、家族の多い家庭にもぴったり。シリーズ持ちができるので、カラーもデザインも統一できてキッチンが明るくなること間違いなしです。


フライパンを購入時の気になる疑問・質問


フライパンを買い換えたいけど、今よりも性能が良いものにしたいし、なにより妥協はしたくないですよね。


フライパン選びに失敗しないためにも、購入前にフライパンに対する疑問はすっきりさせておきましょう。よくある質問をまとめてみました。


Q1:ガス対応のフライパンはIHでは使えないの?


IH対応のフライパンの底には、IHから発生する渦電流によって加熱する金属が取り付けられています。


ガス対応のフライパンの底にはその金属がありません。よってガス対応のフライパンは、IHでは加熱できないため使用できません。


逆にIH対応のフライパンはどんな熱源にも対応しているため、ガスでも使用できます。購入前に自宅の熱源に対応しているかどうかもチェックしましょう。


Q2:一人暮らしにはどれぐらいのサイズのフライパンがいいの?


一人分の料理を作るには、直径20cm〜24cmくらいのフライパンがおすすめです。一人分の目玉焼きを朝食に作りたいときは20cm、メイン料理でも、24cmあれば一人分は楽々作れます。


来客時にご馳走をふるまったりする場合は、26cmサイズを持っていれば2〜3人分は作れるのでおすすめです。収納に困る場合は、取っ手が取れるフライパンなどはコンパクトに収納できて便利ですよ。


Q3:テフロン加工とダイヤモンドコートはどちらがいいの?


食材がくっつきにくいという点では同じですが、テフロン加工は、コーティングが剥がれやすく耐久性に欠けます。その点ダイヤモンドコートは、ダイヤモンド粒子を配合したコーティングにより、傷つきにくく長持ちです。


価格はテフロン加工の方が安く、ダイヤモンドコートの方が少々高めです。寿命はテフロンが1〜2年、ダイヤモンドコートは2〜3年と言われているため、消耗度・耐久性・価格を照らし合わせた時、コスパ的に優位なのはダイヤモンドコートになります。


Q4:pfoaフリーフライパンってなに?


pfoaとはペルフルオロオクタン酸の略で、有機フッ素化合物のこと。この有機フッ素化合物は、高温になると有害な物質を発生させる恐れがあります。


つまり、pfoaフリーフライパンとは、高温で熱しても有害物質を全く発生させないフライパンのことです。


多くのフッ素加工フライパンは、高温になると有害な物質が発生することが報告されているため、取り扱いに注意が必要です。安心安全に調理するためにも、pfoaフリーフライパンはおすすめです。


Q5:鉄製とステンレス多層のそれぞれ使うときに気をつけるポイントはなに?


鉄製のフライパンは、使えば使うほど油なじみがよくなり、長く愛用できるフライパンです。ただし、使い始めには注意が必要。


「空焼き」と「油ならし」という作業をすることにより、使いやすくくっつかないフライパンに仕上げていきます。最初は手間ですが、今後末長く鉄のフライパンを愛用していくためには重要な作業です。


ステンレス多層のフライパンは、錆びることなく使い方次第で、10年・20年と愛用できる優れたフライパンです。


ただし、調理する時にはちょっとしたコツが必要。熱したフライパンに水滴を垂らし、水滴がコロコロと転がったら調理開始の合図。


あせって適温になっていないフライパンに食材を入れてしまうと、くっつきや焦げつきの原因になりますのでご注意を。慣れてくれば焼き物・炒め物・無油・無水調理もできる万能フライパンなので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?


まとめ

キッチン用品を知り尽くした専門家に聞いた選び方の秘訣をもとに、おすすめの人気フライパン8選をまとめてきました。


フライパンはティファールやセラフィットなど、有名なブランドやメーカーのものが主流となっていますが、日本の匠の技術により開発された、優秀なフライパンも多数あるということがお分りいただけたのではないでしょうか。


安心安全・エコが取りざたされるなか、フライパンもまた、安全に使用できる素材のものが見直されつつあります。毎日使うものだからこそ、家族や自分の健康のため、より良いフライパンをチョイスしたいものですよね。


自分が重視したいポイントはどこなのかをしっかりと見極めて、賢くフライパンを選んでくださいね。


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