今回は料理作りには便利でおすすめなブレンダーを紹介します。ブレンダーを使用することで、料理にかかる時間を短縮し、レシピの幅を広げることが可能です。特に離乳食作り...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>今回は料理作りに便利でおすすめなブレンダーを紹介します。
ブレンダーを使用することで、料理にかかる時間を短縮し、レシピの幅を広げることが可能です。とくに離乳食作りにはとても便利で、赤ちゃんの成長に合わせて食材を簡単に砕くことができます。少量でも調理できるとても便利な調理器具です。
今回はおすすめのハンドブレンダーをコードの有無と機能に分け、徹底的に比較しました。
家庭に合ったブレンダーを購入し、快適に料理を行いましょう。
ママアイテム編集部
現在自宅でブレンダーを使用していて買い替えを検討している人にも、初めてのブレンダーの購入を検討している人にもおすすめの、ブレンダーを購入する際に確認するべきポイントを紹介します。
購入目的に合わせ、家庭にぴったりなブレンダーを選びましょう。
ブレンダーを使用することで、調理時間を短くするだけでなく、簡単に食材の細かさや滑らかさを調節することが可能です。
離乳食を作る場合には、お子さんの成長に合わせて食材の細かさを調節することでスムーズにステップアップを行うことが可能です。
スムージーなどの場合には、食材をグラスに入れて混ぜるだけで、簡単に喉越しの良いスムージーを作ることが可能です。また、ブレンダーは食材が少量でも使用することが可能ですので、一人分などの少人数用の調理や、薬味などの少量の調理にも便利です。
スープやドレッシングを作る際、ステンレス製のアタッチメントのブレンダーであれば、具材が熱くても使用することができます。使用する目的に合ったブレンダーを購入し、快適に使用しましょう。
ブレンダーにはコードレスの充電式のものと、コード式のものが販売されています。コードレスのものは場所を選ばずに使用できるため、とても便利です。
しかし、バッテリーには寿命があるため、使用し続けていくと徐々に充電の持ちが悪くなります。使用中に充電が切れてしまう可能性もあり、充電が切れる前は出力が不安定になり、均等に攪拌できない場合もあります。忘れずに充電を行うことと、バッテリーの寿命を迎えた場合には買い替えが必要になることも覚えておきましょう。
コード式の場合は安定した電力を供給できるため、ブレンダーに一定の力を供給することが可能です。使用中に充電切れに陥ることもなく、バッテリーの寿命もないため、長く使用することが可能です。
ブレンダーは一般的にはキッチン周りで使用する機会が多いため、コードがあっても使用することが可能です。よく使用する人は、バッテリーの寿命や充電切れを気にせず、長く使用できるコード式がおすすめです。
ブレンダーの機能は付属するアタッチメントの種類によって異なります。刻む、潰す、混ぜる、砕く、泡立てる、スライス、おろすなど、使用できる機能は多種多様です。
全ての機能の備わったものを購入すればとても便利ですが、本体だけでなく、アタッチメントの分の収納スペースの確保が必要です。
自宅にミキサーやフードプロセッサーがある場合には、重複していない機能の搭載されたブレンダーを購入すると良いでしょう。
ブレンダーのお手入れのしやすさや収納スペース、アタッチメントのサイズは機種によって異なります。使用感だけでなく、お手入れのしやすさや収納スペースを考えて選ぶことをおすすめします。
お手入れが簡単なものは、付属のカップに水と食器用洗剤を入れ、ブレンダーを中で起動させることでお手入れが可能な機種も存在します。食洗機のある家庭では、食洗機対応のものを購入するといいでしょう。
アタッチメントが小さいものであれば省スペースで収納することができます。アタッチメントが大きいものでも、専用のカップの中に全て収まるものは収納がしやすいため、省スペースのキッチンでも嬉しいですね。
ブレンダーの価格は安価なものでは10,000円未満で購入することもできますが、搭載された機能が少ない傾向にあります。
価格だけで選ぶのではなく、使用したい機能の搭載されたものを選ぶのがいいでしょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | 15,000円未満 | 15,000円〜20,000円未満 | 20,000円以上 |
機能 | 3役、4役、7役 | 3役、4役、7役 | 6役、7役 |
充電式orコード式 | コード式、充電式 | コード式、充電式 | コード式、充電式 |
メーカー | ビタントニオ、ブラウン、パナソニック | ブラウン、クイジナート、ティファール | ブラウン、バーミックス、BOSCH |
価格の安いビタントニオ、パナソニックの商品は1台で3役や4役の搭載された機能の少ないブレンダーです。
ブラウンのものは価格が安価でも1台で7役をこなす商品も販売されています。充電式のものはビタントニオから販売されているブレンダーのみです。
幅広く使用できるものでコードレスを探している場合は、売れ筋の価格帯のものから選ぶといいでしょう。コード式、充電式を問わず、さまざまな商品が販売されています。
調理器具を扱うメーカーのものは売れ筋価格帯の商品が多く見受けられます。
高級価格帯のブレンダーはブラウン、バーミックス、BOSCHと、パワフルなブレンダーを扱うメーカーの商品です。
また、どれも1台で6役以上の役割をこなす、利便性の高い商品です。
ブレンダーはさまざまなメーカーから販売されていますが、どこの商品を購入すれば良いのか分からない人も多いでしょう。
ここではブレンダーを販売しているおすすめのメーカーを紹介します。購入する際に参考にしましょう。
調理器具と電動シェーバーの販売をメインで行なっているドイツのメーカーです。ブレンダーといえばブラウンと言う人も多いほど、ブレンダーの販売に力を入れているメーカーです。
商品によっては「スマートスピード機能」と言う、持ち手を握る強さでブレンダーのスピード調節を行う独自の機能が搭載されています。
搭載された機能の少ないものから多いものまで、ブラウンの商品で選ぶことが可能な程ラインナップが豊富です。
見た目もおしゃれなデザインのものが多く、値段も安価なものから高級なものまで販売されており、必要なブレンダーを選びやすいおすすめのメーカーです。
使用しやすい高性能な家電が人気のパナソニックです。ミキサーやジューサー、ハンドブレンダー、フードプロセッサーなど、調理器具も幅広く展開しています。
アタッチメントも豊富に揃えられており、とても使い勝手の良い商品が人気の秘訣です。
今回はブレンダーを使用していく上で、掃除のしやすさや扱いやすさに関わる項目を比較しました。自分が購入する上で外せない項目を確認し、自分好みのブレンダーを購入しましょう。
*重さ
*コードの有無
*機能性
*シャフトの材質
*アタッチメントの数
各社から販売されているブレンダーの中でも、とても使いやすいとくにおすすめの商品です。予算が充分にある人にはこのブレンダーをおすすめします!
ブラウンから販売されている、独自の便利機能をもれなく搭載し、使用できる機能も豊富な超高性能ブレンダーです。
ブレンダーでは珍しい「こねる」機能が搭載されており、ハンバーグや餃子のタネを手を汚さずに作ることができます。
「スマートスピード機能」が搭載されており、ブレンダーを使用しながら簡単にスピード調節を行うことが可能です。スピード調節を行うために手を止める必要がないため、とても使用しやすい機能です。
また、ブレンダー起動中にシャフトが上下に動く「アクティブブレードテクノロジー」が搭載されており、硬い食材も簡単に攪拌することが可能です。
食材を細かく、均等に攪拌することにより、より滑らかな食感を作り上げます。
1台でいくつもの機能を搭載しており、利便性が高い点がおすすめのブレンダーですが、ここではブレンダーの中でも多種多様に活躍する多機能ブレンダーを紹介します。
多機能なだけでなく、氷や凍った果物も砕く、ハイパワーな商品もおすすめです。
ブラウンから販売されているブレンダーです。スピード調節が21段階も調節できるため、食材の硬さに合わせて使用することが可能です。スピードを早く調節すれば、メレンゲも1分半ほどで作ることが可能です。
ブラウンのブレンダーは独自の飛び散り防止機能により、食材が飛び散らない設計ですので、スピードを早くしても飛び散りません。こねる機能ではハンバーグなどのタネ作りの他、パンの生地も作ることが可能です。
ブレンダーは食材の下ごしらえに使用するイメージが強いですが、アタッチメントがステンレス製ですので、鍋に直接使用できます。
ポタージュやスープ、パスタソースなどの調理にとても役立ちます。幅広く使用できる利便性の高いおすすめのブレンダーです。
調理器具の製造販売をメインで行なっている「クイジナート」から販売されているブレンダーです。ブレンダーですが、フードプロセッサーのように多岐にわたって活躍してくれる商品です。
モーターはとてもパワフルなものが搭載されているため、すりおろしりんごなども簡単にすばやく作れます。力が必要なパン生地などをこねる作業も難なくこなす優れものです。
また、切る機能が充実しているため、幅広く使用すことが可能です。
切るアタッチメントを使用すれば、ミンチやみじん切りなどの手のかかる作業も素早く終わらせてくれるため、下ごしらえにかかる時間が大幅に短縮できます。
バーミックスはスイス発祥の元祖ブラインダーのメーカーです。アフターケアがしっかりしたメーカーで、本体保証期間は5年間と長く、修理依頼中には代替品の貸し出しも行なっています。
安心して使用したい人におすすめのメーカーです。
付属のスーパーグラインダーを使用すれば、砕く機能でゴマやコーヒー豆を挽くことも可能です。ゴマやコーヒー豆は挽き立てに香りをよく発するため、使用する直前に挽くことで、家庭で本格的な風味を楽しめます。
氷などの硬い食材でもガリガリ砕いてくれる、力強いブレンダーです。
付属でブレンダーのスタンドも付いてくるため、収納時にはスタンドにかければ取り出しも簡単でコンパクトにまとめることができる手軽に使用できる点もおすすめです。
パナソニックから販売されている、安全性に配慮したブレンダーです。チャイルドロックが付いており、テーブルなどに置きっ放しにしてしまっても安心。
小さい子どものいる家庭にもおすすめのブレンダーです。スイッチを2つ同時に押すことで作動する「2アクションスイッチ」を採用しているため、誤作動が起こりにくい設計です。
長時間の使用により、モーターが熱くなってしまった場合にも自動で停止するなど、危険を取り除いた安全設計が魅力です。
ブレンダーカッターは4枚刃でムラなくカットすることで、仕上がりを滑らかにすることが可能です。果物の繊維などもしっかりカットしてくれるため、スムージーやポタージュの調理におすすめです。
電気ポットでお馴染みのティファールから販売されているブレンダーです。キッチンに置いてあるだけでも楽しくなってしまうような、ティファールらしいポップでカラフルなデザインが人気の商品です。
プラスチックアタッチメントですので、鍋などに直接使用しても鍋の底面などを傷つけにくくとても使用しやすいブレンダーです。
また、アタッチメントが小さいため、収納場所に困らず付属のカップに収納することが可能です。
スピード調節も21段階と幅広く調節できるため、食材や作る料理に合わせて使用しましょう。食材に合ったスピードで使用することにより、アタッチメントの刃こぼれを防ぎます。利便性の高いおすすめの商品です。
キッチンにたくさんの調理器具が並んでいる場合、コードがひっかかり、物を倒してしまう危険性があります。キッチンには刃物なども多いため、物が倒れてしまうことでさまざまな危険が伴います。
コードを気にすることなく使用できるコードレスブレンダーの場合、ひっかかる心配もない上に、離れたテーブルなどにも持ち歩くことができるため、安全でありとても使いやすいです。
ここではコードレスのおすすめブレンダーを紹介します。コードレスの商品をお探しの人は必見です。
電動工具のインパクトドライバーで有名なBOSCHから販売されているブレンダーです。
インパクトドライバーにはブレンダーよりも強力なモーターを使用しているため、こちらのハンドブレンダーにも他社製品より強力なモーターが搭載されています。
とてもパワフルで、充電式でありながら本体重量がとても軽いため、使用していても腕が疲れることなく調理できます。
専用のスタンドが充電スタンドとなっているため、スタンドに立てた状態からいつでもフルパワーで使用できる高性能なブレンダーです。
付属のジャグとカップには専用の蓋がついており、余った食材はそのまま蓋をして冷凍保存することも可能です。
LEDインジケーターが本体に搭載、充電の残量が確認できるなど優れたアイディアに溢れた使いやすいおすすめのブレンダーです。
潰す、混ぜる、きざむの3つの機能、というと少々物足りなく感じますが、実はこの3つの機能でもさまざまな用途に使用できます。
この機能でみじん切りやスムージー、ポタージュスープも簡単に作ることが可能です。
付属のビッグチョッパーでは、氷などの硬い食材もガリガリ砕いてくれるため、シェイクなども簡単に作ることができます。容量も大きいため、大人数でも一度に調理できるファミリー層にもおすすめの商品です。
ブラウンのブレンダーではコードレスの商品はこのブレンダーが最後と言われています。ブラウンの高品質なブレンダーを使用したいけど、コードレスの物をお探しの場合には、こちらのブレンダーをおすすめします。
調理家電を扱っているビタントニオから販売されているブレンダーです。付属のスタンドを使用すれば、充電しながら省スペースで収納できるため、必要なときにすぐ取り出して使用できるとても便利なブレンダーです。
搭載された機能は少ないですが、みじん切りやミンチを作る「チョッパーアタッチメント」とホイップなどを作るための「バルーンウィスク」が別売されているため、必要に応じて購入しましょう。
別売品を購入していなくても、離乳食やスムージー、スープやパスタなどのソースが作れるため、充分幅広く使用できます。
また、付属の計量カップには蓋がついており、そのまま冷蔵庫に入れて保存が可能です。
ここではブレンダーを購入する際によくある質問をまとめました。購入する前にしっかりと解決し、必要なブレンダーを見極めましょう。
ブレンダー、フードプロセッサー、ミキサーは使い方は似ていますが、製品によって得意な分野が異なります。それぞれの得意な分野で使用することにより、料理の質を高めることが可能です。
ミキサーは食品を砕いて混ぜ合わせることに適しています。
硬いものでもしっかりと砕くことが可能なパワフルなミキサーの場合には、スムージーやフルーツジュースなどに適しています。水分の少ない食材はあまり得意ではありません。
フードプロセッサーはミキサーとは逆に、水分の少ない食材の混ぜ合わせやみじん切りに適しています。ブレンダーやミキサーと比較して少々力が弱いため、硬い食材への使用は控えましょう。
ブレンダーは水分の多い食材にも少ない食材にも万能に対応できます。パワフルなブレンダーを購入すれば、ミキサーとフードプロセッサー両方の役割を果たしてくれます。
アタッチメントの種類によって使用できる機能が異なりますので、ミキサーとフードプロセッサーの役割もブレンダー1本で済ませる場合には、搭載された機能の多いものを選びましょう。
鍋に直接ブレンダーを使用する場合には、容量を多めに作り、アタッチメントの先端部分をしっかりと食材に浸した状態で使用しましょう。先端部分がはみ出していると、飛び散りの原因になります。
容量が少ない1人分や離乳食の調理の場合には、付属の専用カップを使用するといいでしょう。カップは細長い形状のため、カップの中で使用すれば食材が飛び散りにくいです。
カップを使用する際にも、アタッチメントの先端部分はしっかりと食材に浸して使用するのが望ましいです。
また、使用する材料は一度に大量に入れずに適量にします。カップの場合は一度に大量に攪拌しようとするとしっかりと全体が攪拌されない恐れがありますので注意しましよう。
少量でも上手く攪拌できない場合、一度攪拌した後にゴムベラなどで中身を混ぜてから再度ブレンダーを使用することで均一に攪拌できますよ。
各社から販売されているおすすめのブレンダーを紹介しましたが、気に入ったものは見つかりましたか?ブレンダーを購入する際には自宅にあるミキサーなどの種類によって、選ぶ機能も異なります。
ミキサーやフードプロセッサーよりも収納スペースが少なく、手軽に利用できる利便性の高い調理器具です。
ブレンダーを使用すれば、料理の下ごしらえも簡単に済ますことが可能です。忙しい主婦や時間のない人にはとてもおすすめです。
また、パンの生地をこねるなど、便利な機能の備わった商品もあるため、料理の幅を広げることも可能です。新しい料理に挑戦したいという人にもおすすめです。料理の用途にあったブレンダーを購入し、手軽に料理を楽しみましょう。