小物が多くごちゃごちゃしがちなキッチン周りには、背面収納でスッキリとまとめるのがおすすめです。今回はママアイテム編集部イチオシのキッチンの背面収納で厳選したもの...
小物が多くごちゃごちゃしがちなキッチン周りには、背面収納でスッキリとまとめるのがおすすめです。今回はママアイテム編集部イチオシのキッチンの背面収納で厳選したものをお伝えしていきます。見せる収納や隠す収納・たっぷりと大容量なもの・家電をまとめて収納できるものなど、それぞれの家の造りや設置場所に合わせて選ぶことができるように幅広くピックアップしたので、きっと気になるものが見つかるはずです。背面収納のおすすめな選び方や選ぶポイント・購入の際の疑問点なども細かくお伝えしているので見所満載ですよ!
ママアイテム編集部
まずは、キッチンの背面収納のおすすめな選び方を4つ見ていきましょう。それぞれ、選ぶ際に重要視したいと思う部分はしっかりとチェックしておいて下さい。
扉の開閉方法には右開き・左開き・観音開き・引き出しタイプがあり、この中では引き出しタイプがキッチンには向いていると言われています。
扉の開閉方法によっては通行の妨げになり、スペースがギリギリだと扉が完全に開かないという恐もあるので、購入前にしっかりとサイズを確認しておくことが大切です。
収納があるとついついたくさんものを入れてしまうという人は、必要最低限のものだけを収納できるキッチン背面収納を選ぶのがおすすめです。
また、お部屋を出来る限りスッキリと見せたい場合も必要最低限のものだけを収納できる奥行きのないものを選ぶのがおすすめです。
収納しづらい・ものの出し入れがしにくいなど、使い勝手が悪いと毎日嫌な気分になってしまいます。そのため、キッチンの背面収納に何をどのくらい収納したいかということを、事前にイメージしておくことも大切です。
基本的に毎日使うものなので、高さもとても重要ポイントですよね。低すぎても高すぎても高さが合わないと使いにくいので、自分の背丈に合うものを選ぶのがおすすめです。
キッチンの背面収納の比較ポイントとして、今回は以下の2つを挙げてみました。特にサイズはしっかりと比較したい部分です。
*サイズ
*材質
今、ママアイテム編集部が一番おすすめするキッチンの背面収納として、noconocoキッチンの「KC596」を厳選してみました。
*サイズ:90×45×90cm
*材質:プリント化粧板など
高級感ある鏡面仕上げのキッチンの背面収納です。広めのスライドトレーが付いているので、炊飯器や電子レンジなど日常的によく使う家電の収納もしっかりとできます。
また、ストッパー付きのキャスターが付いているので気軽に移動して模様替えすることや、料理をしている際に使いやすい位置に移動させるなど、ちょっとした模様替えにも最適。
11段階の高さ調整が可能で奥行きも広く、収納したいアイテムによってお好みで調整できるようになっていますよ。気になるカラー展開ですが、ブラック・ホワイト・オレンジ・ウッドの4色で、お部屋のコンセプトに合わせて選べる仕様です。
鏡面仕上げは高級感のある見た目に見せてくれるだけでなく、汚れが落ちやすいという特徴があるので、お手入れも簡単で手間がかからないという部分も嬉しいポイント。
このキッチンの背面収納を購入したユーザーからは、「表面の光沢仕上げが値段以上に見えるのか、想像していたよりも素敵な商品でとても満足」というような評価がありました。
また、「収納スペースが広くて使いやすい」「小さい家電であれば、2個並べて置けるのでとても便利」などの意見もありました。
まずは、食器もたっぷりと収納できる大容量タイプのキッチンの背面収納を見ていきましょう。今回は、エアリゾームインテリア・グッドファニチャー・ワイエムワールドの3ブランドをピックアップしました。
*サイズ:93.5×40×182cm
*材質:合成樹脂化粧板・プリント化粧繊維板など
ワイドなスライドトレーが付いていて家電をまとめておけるタイプと、3段棚でたっぷり隠す収納ができるタイプの2タイプから選ぶことができるキッチン収納で、食器を始め家電や食材ストックもできるようになっています。
見せる収納と隠す収納ができるので生活感を隠しつつオシャレな空間を作れますよ。また、サイドフレームが付いているのでハンドタオルや布巾が掛けられる他、S字フックを付けると、掛ける収納の幅を広げることも可能です。
*サイズ:プリント化粧繊維板など
*材質:105.2×48.3×183.4cm
キッチン小物や調味料など、細かいものをしっかりと収納して片付いた印象のキッチン空間を創り出してくれるフラップ扉のキッチン収納です。また、フラップ扉には雑誌や絵本を立てかけてディスプレイ出来るような仕様となっています。
本体と壁をビスネジで固定するタイプの転倒防止バンドが付いているので、地震などの災害対策や事故防止にも最適です。
この背面収納を使用しているユーザーからは、「説明書が分かりやすくとても組み立てやすかった」「乳児持ちの主婦ですが、子供の面倒を見ながら5時間程度で完成した」などの評価があり、女性1人でも簡単に組み立てられるという意見が多い印象でした。
*サイズ:60×29.4×120cm
*材質:プリント化粧板繊維板など
女性が腰を曲げなくても食器を取り出すことができる、丁度いい高さのキッチン背面収納です。
上部分は引き戸になっているので、設置場所が狭くても楽に食器を取り出すことができます。真ん中は大容量の引き出しとなっていて、カトラリーをたっぷり収納できますよ。
そして下部分ですが、2段の可動式棚となっているので鍋類や食材ストックもしっかりと収納可能です。食器棚としてはもちろんですが、ディスプレイラックとしての使用もおすすめします。
口コミでは、「新聞や雑誌・書類など、サッと手の届く場所に置けるのでとても便利」「すっきりと収納できるので片付けが苦手な私でも使いやすい」などの意見がありました。
家電を背面収納にスッキリとまとめたいという人は、レンジ台が付いているタイプの背面収納がおすすめです。今回は、ノコノコキッチン・山善・ワイエムワールドの3ブランドのものをピックアップしてみました。
*サイズ:89.6×45×178cm
*材質:プリント繊維化粧板
ベーシックカラーであるホワイトやブラック・ナチュラル・ブラウン・ダークブラウンを始め、ナチュラルカラーのアイボリーやレッド・イエローなど、8種類のカラー展開豊富なキッチン背面収納です。
上部分はブロックガラス仕様で、シンプルながらもオシャレな造りとなっています。真ん中部分はゆったりスペースなので、大きめの電子レンジも置くことが出来るようになっています。
下部分は炊飯器やポットを収納できるスペースと引き戸の収納スペースがあり、キッチン周りのものが一通り収納できるような仕様です。
*サイズ:45×39.5×120cm
*材質:合成樹脂化粧板・プリント紙化粧繊維板など
1人暮らしにおすすめなシンプルタイプのキッチン背面収納です。シンプルで場所を取らない造りながらも、炊飯器や電子レンジ・食器や食品などの必要最低限のものはしっかり収納できるようになっています。
扉は左右好きなほうの開閉を選ぶことができ、また、食器や食材を収納するスペースはしっかり目隠しできる仕様なので、整頓せずにごちゃっとものを入れてもスッキリと見せられますよ。
この背面収納を使用しているユーザーからは、「しっかりとした木材なので安定感がある」「女1人でも簡単に組み立てられるので楽しく作ることができた」などの意見が見られました。
*サイズ:60×42×85cm
*材質:塩ビ化粧繊維板
キャスター付きの鏡面仕上げキッチン背面収納です。天板部分には電子レンジなどの家電を置くのもいいですが、汚れが付きにくいので調理台として使うこともおすすめです。
背面には蒸気を逃がしてくれる通気穴がしっかりと開いているので、炊飯器やポットの蒸気を逃がしてカビにくいという嬉しいポイントもあります。
キッチンにちょっとした隙間があるという人や、少しだけ収納できる場所を増やしたいという人にはコンパクトなキッチンの背面収納がおすすめです。今回は、ザッカグマート・ワイエムワールドの3ブランドをピックアップしました。
*サイズ:20×41×17cm
*材質:プリント化粧繊維板
幅20cmの隙間収納にぴったりなキッチンの背面収納で、上収納は細かく高さの調整ができるようになっています。また、下収納は分類しやすい小さい引き出しと、底が深めの大きな引き出しの2種類となっているので、使い分けることができます。
可動棚部分は強化ガラスが採用されたガラス扉なので、お部屋をスッキリとした印象や明るい印象に見せてくれる仕様です。水拭きでお手入れが簡単かつ、収納をひと目で確認できるという特徴があります。
組み立てる際に扉の開き方を変えることができるので、設置する場所に合わせてお好みで選べるという点も嬉しいですよね。
*サイズ:30×37×180cm
*材質:塩ビ化粧繊維板・プリント化粧繊維板など
狭い隙間にコンパクトに治るスリムタイプのキッチン収納です。幅のサイズは3タイプから選べるようになっているので設置場所や隙間のサイズに合わせて選べます。
上部の引き出しにはカトラリーやタオルなどが、下部の引き出しにはお醤油やワインなどの高さのあるものが、それぞれ収納できる仕様です。
最後に、キッチンの背面収納を購入時によくある疑問を2つ見ていきましょう。
1,000cm前後です。
これ以上広いと手が届かない可能性が高くなってしまうので、1,000cm前後くらいが理想的です。
お手入れがしやすいと思うほうで決めるのがベストです。
機能的なのはメーカーの背面収納ですが、基本的には自分がお掃除しやすいと思うほうを選ぶのをおすすめします。
キッチンの背面収納にはそれぞれ特徴があり、たっぷり収納できるものやすでに置いている家具の隙間を活用して置けるスリムタイプなものなど、それぞれのお部屋に合わせて選ぶことができます。
また、素材やカラーなどもそれぞれ違っているので、お部屋のテイストに合ったカラーのものや、自分がお手入れしやすいと思う素材の背面収納を選ぶのもおすすめ。
調味料や小物がごちゃごちゃしがちなキッチン周りをスッキリと整頓して、綺麗な空間を作りましょう!