トレーニングを行うときはトレーニングベルトを着用することがおすすめです。特にデットリフトやスクワットなどをおこなうときに着用しなければ、腰や椎間板に負荷がかかり...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>トレーニングを行うときはトレーニングベルトを着用することがおすすめです。とくにデットリフトやスクワットなどをおこなうときに着用しなければ、腰や椎間板に負荷がかかりすぎて体が故障する原因になることも。
また、上級者だけではなく、初心者にもトレーニングベルトは必要です。腹圧がどのくらいかかっているか体感しやすくなり、体をサポートする効果もあるからです。
この記事では、初心者、上級者、女性用などに分けて商品のおすすめポイントを説明します!
ママアイテム編集部
トレーニングベルトは目的に合わせて選ぶことが重要。以下の4つのポイントを押さえて自分に最適なベルトを見つけましょう!
トレーニングベルトには大きく分けて2つの素材タイプがあります。
*レザー素材
*ナイロン素材
レザー素材はハードなトレーニングにも耐えられる頑丈さがあります。使い始めは硬いですが、使用するほど馴染んでくるという特性があります。
ナイロン素材は柔らかいので使い始めから体にフィット。折りたためるので、持ち運びにも便利です。
トレーニングベルトには下記の2つのタイプがあります。
*幅広タイプ
*ストレートタイプ
幅広タイプはお腹部分が細く作られているので、お腹が圧迫されず動きやすいのがメリット。ストレートタイプは、腹圧が逃げにくいので、サポート力が高くなっています。
トレーニングベルトのロック方法には下記の3つのタイプがあります。
*ピンタイプ……ベルト穴にピンを入れてロック
*レバーアクションタイプ……レバーでワンタッチで固定
*マジックテープタイプ……ベルクロで張り付けて固定
ピンタイプはしっかり固定されますが、微妙なサイズ調整が出来ないためフィット感に欠けます。一方、マジックテープタイプは人に合わせてサイズを調整可能。
レバーアクションタイプはとにかく着脱が楽々です。
トレーニングベルトは、軽いフィットネス用からハードな筋トレ用までさまざまな目的別の商品があります。
目的に合っていなければ逆に体を痛めることになるため、トレーニングの目的に合わせてベルトを選ぶことが重要です。
以下の4つのポイントを比較しながら、おすすめのトレーニングベルトを厳選しました。
*サイズ
*素材
*形状
*ロック方法
一番のおすすめは、アメリカのトップレベルのフィットネスブランドが開発した、どんなサイズの人にもぴたりとフィットするトレーニングベルトです!
ハービンジャーは、アメリカ国内トップレベルのフィットネスブランドです。豊富なラインナップと優れた機能性とデザインで大人気。
常にリサーチを重ね、本当に顧客が欲しい商品を開発し続けています。
トレーニングベルトは、レザーにベルト穴が開いているタイプが主流。しかし、穴あきタイプだとサイズの微調整ができないことがデメリットです。
ハービンジャーのトレーニングベルトは、マジックテープで調整するので、自分の体型に合わせてぴったりの位置に固定することができるところが◎。
腹圧もレザーベルトに比べて劣るということもなく、しっかり高められるので、さまざまなトレーニングに活用できます。
素材が柔らかいので折りたため、バッグに入れて持ち運ぶ際もかさばりません。
初心者にはトレーニングベルトは不要だと思っていますか?そんなことはありません!初心者こそ使ってほしいトレーニングベルトがあります。
多層構造のナイロン素材と頑丈なパッドで作られたウエイトリフティングベルト。大手スポーツメーカーであるアディダスが開発した製品です。
バックルはベルクロ(マジックテープ)を使って固定するため、サイズ調整は自由自在。体にぴったり寄り添って、ウエイトトレーニングや筋力トレーニング時の胴周辺をしっかりと支えてくれます。
フックは耐久性の高い「ヘビーデューティーメタル製」なので、長期間や激しい使用にも耐える仕様です。
トレーニングベルトはとくにウエイトトレーニングを行うときなど、腹圧を高めるために使用するサポート用品。
そのため、初心者の人は自分には必要ないと思いがちですが、トレーニングベルトは上級者のためだけの用品ではありません。
トレーニングを始めたばかりの人や痩せていて腹部が小さい人こそ腹圧の感覚を掴むために、トレーニングベルトを活用することがおすすめ。
しかし、本格的なレザーベルトは、レザーが馴染むまでに時間がかかるので、最初は硬く使いづらさを感じるもの。
ネオプレーンベルトは、とても柔らかい素材で作られているため、初心者でも違和感なく使用することができる製品です。
初心者でもつけやすいナイロン素材とベロクロ(マジックテープ)のコンビネーション。
トレーニングを行う時は腹圧が高い方が、効率的な筋肉の使い方ができます。しかし、初心者は自分の腹圧が高まっているかを感じることは難しいもの。
そんなときにも活用できるのがナイロン製のトレーニングベルト。柔らかい素材なのでつけ心地が良く、腹圧がどの程度高まっているか確かめることもできるからです。
また、初心者は慣れないトレーニングで体の故障を起こしがちですが、ボディーメーカー社のナイロンベルトをつけていれば安心。背骨の動きを制限することにより、腰への負担を軽くし故障を予防します。
高重量のトレーニングを行うためには、高い負荷にも耐えられる頑丈なトレーニングベルトが必須です!
IROTECの刺繍が入った高級感のある本格的レザートレーニングベルト。全体が同じ幅のストレートタイプなので、腹部をしっかりホールドし安定感が抜群です。
1日の使用でへたってしまうレザーベルトが多くある中、IROTEC社の「パワーベルト」はピンや金具もしっかりしているので、デッドリフトでの使用にも耐えるタフさ。
使い始めは硬いですが、その硬さが安定感を生み出すとの口コミも多数!頑丈でしっかりした作りなので、レザーをなじませながら長く使用したい人にもおすすめの商品です。
ウエイトリフティングを行う時に腰の負担を軽減するレザーベルト。バックルなどの金具が丈夫なため、強い力がかかっても壊れず、腰部分のクッションで衝撃を吸収。
レザーベルトで背骨が左右前後に動くことを抑えることで安定性が増し、力を効率よく発揮することができるため、腹圧を効率よくあげることができます。
1年以上使用してもヘタレない頑丈さを備えたトレーニングベルトです。
筋力トレーニングのプロも通うゴールドジムが開発したトレーニングベルト。素材には高級牛皮を使用し、使い込むほど体に馴染む素材です。
留め具はトレーニング上級者にも人気の2ピンタイプ。より高い安定性を生み出し、ココという時に力を発揮できます。
2ピンタイプのデメリットは、ベルト穴に通す手間がかかることですが、「プロレザーベルト」はベルト穴が10mmと大きめに開けてあるので、ピンがすっと入り、着脱に手間がかかりません。
トップアスリートのモニタリングテストや顧客の声を反映して作った本当に使いやすいトレーニングベルトは使ってみる価値ありです!
女性用のトレーニングベルトはトレーニングウェアになじむデザインで、おしゃれな商品がたくさんあります!
ブラック&ピンクのデザインがおしゃれな女性用のトレーニングベルト。縫製が良く、腰もしっかり安定させてくれる商品です。
トレーニングベルトを巻くだけで意識せずとも自然に腹圧がかかり、無理に力をかけた時に出る腰の痛みも予防できます。
硬すぎず、マジックテープでサイズを微調整できるため、ウエストにぴったりフィット。トレーニングウェアに自然になじみベルトが主張されすぎることがないのが女性に嬉しいポイントです。
シークの特許デザインである波打ったデザインが腰のラインにぴったりフィットする女性用リフティングベルト。
マジックテープにもひと工夫してあるため、ベルクロは締め付け方向に向かってスムーズにスライドします。
色は、ブラック、レッド、パープル、グリーン、ピンク、イエローなどバリエーション豊か。ウェアに合わせてカラーを選べると大人気。
腹圧がしっかりかかると、トップクラスのボディービルダーにも好評です!
トレーニングベルトは、体の故障予防のためにも大切なもの。疑問はしっかり解消して使用しましょう!
はい、使用をおすすめします。
トレーニングベルトは腹圧を高めるだけでなく、腰周りの負担を軽減させます。とくにスクワット、デッドリフトなどの高負荷のトレーニングを行う際にトレーニングベルトを使用しないと椎間板などに負担がかかりすぎて危険です。
使用していくうちにレザーが馴染んで柔らかくなるので大丈夫です。
オイルを使ってレザーをなじませようとする人がいますが、滑りやすくなり、せっかくのベルトの安定感が損なわれてしまうため、オイルの使用はおすすめしません。
50kgのデッドリフトで腰をまるめた時、椎間板にどのくらいの負荷がかかると思いますか?なんと「700kg」です。
もし、トレーニングベルトをせずにこれだけの負荷を頻繁にかけていたら、体は故障する可能性が高くなります。
トレーニング上級者はもちろん、初心者もトレーニングベルトを着用して故障から体を守りましょう!