どんどん進化していく文房具のおすすめ品を集めました!文房具と言えば学生、と思いがちですが最近の文房具は大人たちをも魅了してしまいますよ。学生から社会人の方まで、...
どんどん進化していく文房具のおすすめ品を集めました!文房具と言えば学生、と思いがちですが最近の文房具は大人たちをも魅了してしまいますよ。学生から社会人の方まで、これを見たらきっと探しに出掛けたくなるはず。何これ面白い!というものから、あると便利な文房具まで。勉強や仕事が楽しくなること間違いなしの文房具が登場します。文房具が大好きな人も、文房具なんてただの道具に過ぎないと思っている人も、メモとペンを用意してご覧ください。
ママアイテム編集部
文房具が大好きな人は、時間があれば店頭で文房具チェックをしているということも多いはず。そのときにはどのような点をチェックしていますか?
「いいな。欲しいな。」と思ったらしっかり見極めてピッタリのものを見つけましょう。
最近の文房具はとてもシンプルな物やおしゃれな物も多く、一見何に使うかわからない物もあります。
それがその商品の最大の魅力の場合もありますが、用途に合ったものでないとその良さは生かされないため自分に合った物なのかしっかり確認しましょう。
実際に使用するシーンを具体的に思い描いてみるとわかりやすいですね。
とくに女性ならデザインはとても重要。勉強も仕事も、出来る事なら少しでも楽しいほうが良いですよね!
昔は素っ気ないものばかりだった文房具たち。今は可愛い物やスタイリッシュな物など、デザインも驚くほど進化していて、パッケージに釣られて買ってしまう人もいるほど。
そんなデザインの文房具に出会ったら、勉強も仕事もテンションが上がって楽しく早く片付いてしまうかも?何より頑張ろう!という気持ちになれるのが嬉しいですよね。
一口に文房具といっても価格や機能はさまざまです。
消耗品なら手頃な価格のものがよく、繰り返し長く使えるものや持っているだけで幸せになれるようなものなら、自分へのご褒美として高級品を選ぶのもいいのではないでしょうか。
それぞれどのような違いがあるのか比べてみましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
・機能はシンプル ・100円ショップでも可愛いものが増え人気。 | ・機能的で買いやすい価格。 ・カラーやデザインも豊富 | ・使い心地を重視した商品 ・全体的にしっかりした造りになっている |
文房具メーカーと言えば、有名なのはこれから紹介する5社。多くの人が1度はメーカー名を聞いたり、商品を使ったことがあるのではないでしょうか?
まずはそれぞれの会社の特徴やヒット商品をまとめてみました。
「書く」という文化を次世代に伝えるために、をコンセプトにしている大手メーカー。
最近では消せるボールペン「フリクションシリーズ」や低価格帯の万年筆「kakuno」が記憶に新しいのではないでしょうか?万年筆といえばパイロット!という方もいるかもしれませんね。
「SigNo」や「ジェットストリーム」などのボールペンから、折れないシャーペン「クルトガ」と数々のヒット商品を持つ三菱鉛筆は明治20年創業の老舗メーカー。
その滑らかな書き心地には定評があり、多くのファンを獲得しています。たくさんの商品を用途によって使い分けているという人も多くいるようです。
文具事務用品のメーカーであるキングジムは、「ユーザーが本当に欲しい物」をコンセプトにし、有名な「テプラ」や電子メモパッド「ブギーボード」など他にはないユニークな商品を手掛けています。
面白い商品名の物が多いのですが、ネーミングセンスは社名にも。「事務(ジム)の王様(キング)」でキングジムだそう。
クレヨンや筆ペン、サインペンなどで有名なぺんてる。小さい頃から慣れ親しんでいる方も多いのではないでしょうか。製図用のシャープペンシルなども手掛けており、世界中のプロからも人気があります。
最近では1本3,000円もするという「オレンズネロ」という自動芯出しの機能を備えたシャープペンがとても人気で品薄になっています。
ノートの王様「Campusノート」でお馴染みのコクヨ。このCampusノートだけでもたくさんの種類が出ていて驚いてしまいますが、コクヨのヒット商品はこれだけではありません。
人々のあったらいいなを形にした、角だらけの消しゴム「カドケシ」や、針のないステープラー「ハリナックス」などのアイディア満載な商品がたくさん。見ているだけでも楽しめる、そんなブランドです。
おすすめの商品を紹介するにあたって以下の4項目を選定のポイントとしました。使用感が左右されるサイズや重さは商品を選ぶ時に重要なポイント、ぜひ参考にしてください。
*サイズ
*重さ
*内容量
*デザイン性
少し不満に思っていたところを解消してくれるもの、用途が広くあちこち使えて便利な最新グッズが集合。なるほど!と思わず言ってしまうような文房具を集めました。
*サイズ: 縦6.61×横2.4×厚み2.4cm
*重さ: 10.6g
*内容量: 5㎜×6m
*デザイン: 〇
ZEBRAから発売中のクリアなカラーがポップで可愛い「Kurutia」はヘッドがクルクルと360°回転する修正テープです。
持ち替えることなくタテにもヨコにも自由自在に動かすことが出来て、間違えてしまったところも楽に修正。だからテープをひいているときに多少曲がってしまっても大丈夫。
文字はもちろん細かい所にも使える優れものです。紙面にヘッドがピタッとフィットするので、修正テープは使いづらいと感じる人にも使いやすくカンタン・キレイに修正出来ます。
ヘッドはスティックのりのような繰り出し式なので、本体に収納出来てコンパクト。カラーも豊富で、気分や好みで選べるのも嬉しいポイントです。涼しげな水色やグリーン、可愛いピンクに男性でも使いやすいグレーと選べる4色。
修正テープには珍しい縦置きが可能なので、デスクにもポンと置いておけます。コロンとしたフォルムがなんとも可愛く、デスクに出しておいても邪魔になりませんよ。
使い終わったら専用カートリッジで詰め替えも可能なので経済的でエコ。まさに「ありそうでなかった」そんな修正テープです。機能も可愛さも兼ね備えた革命的な修正テープ。お一ついかがですか?
*サイズ: 12×17×3㎝
*重さ: ー
*内容量: 180cm巻
*デザイン: 〇
少し前から黒板インテリアが話題になっていて、黒板ペイントなどを使ったDIYが人気ですね。
しかし実際に塗料を使うとなるとちょっと大掛かりでハードルが高い!という方にはこちらがおすすめです。テープ式だから、思い立ったその時にすぐ黒板化出来てしまいますよ。
なんとこのテープはマスキングテープ!だからキレイに剥がせるのも大きなメリットです。気軽に使えるのが嬉しいですね。
黒板なのでチョークで書いたら消すこともでき、これを一つ貼るだけで見た目もおしゃれに大変身。ホルダー付きのお試しチョークがセットになっているのですぐに使えます。
ラベリングに使ったり小物のアレンジに使ったりすればインテリアのアクセントになり、大人も子供も楽しく使えます。パーティーの飾りつけにもピッタリですね。
使い方はあなたのアイディア次第で無限に広がります。テープ幅は30㎜の他18㎜と50㎜もあるので、使いたいものによってお好きな物を選べます。
カラーもTHE 黒板!な緑の他、モノクロインテリアにピッタリな黒もあるので好みに合わせて選べます。
*サイズ: 12×3.5×4.8㎝
*重さ: 38g
*内容量: ー
*デザイン: 〇
カッターだと言われなければわからないルックスのこちらは、多数のメディアでも引っ張りだこの人気物。
会議中、パソコン用マウスを操作していた方からの発想で誕生したという「Line」。グッドデザイン賞を受賞しただけあってインパクト大ですね。
しかし見た目だけではありません。ユニバーサルデザインを採用した、皆に優しいカッター。その使い方をご説明します。
Line本体にあるボタンを押したままパソコンのマウスのように動かせば、普通のカッターナイフでは難しい曲線も自由自在!
その秘密は360°回転する刃。手首や紙をあちらこちらに動かす事無くスイスイカット出来ます。新聞・雑誌の切り抜きやスクラップブッキング、グリーティングカードや商品POPの制作にピッタリ。
これなら思いのまま!切るのが楽しく作業もはかどります。
刃の長さは0.3㎜と安全設計なので小学生くらいのお子さんなら安心して使えますし、夏休みの工作に重宝しそうです。
セラミック製の刃を使用しているので耐久性もバッチリ。カラーはグリーンの他ピンク、ブルー、ホワイトの4色。パステルカラーでどの色も可愛いですね。
これだったら学校でも塾でも家でも使いたい!そんな文房具があります。どれも可愛くてSNSに載せたくなるようなものばかり。ぜひゲットして友達に自慢してしまいましょう。
見て良し!使って良し!なので、友達や彼へのお手紙やプレゼントに使ったらきっと喜ばれますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
*サイズ:H13.6×W6.8×D0.3cm
*重さ: ー
*内容量: 10柄×15枚 (150枚)
*デザイン: 〇
10パターン各15枚入りとたっぷり使える150枚!一つのパッケージにたくさんの種類が入っており、飽きずに最後まで使えます。フィルムなので下に書かれた文字が透けて、手帳もノートも可愛くなりますよ。
フィルムタイプの良い所は紙と違って端が浮かないこと。紙面にピッタリフィットするので気持ちが良いのもポイントです!
この付せんは裏面ののり面積が半分以上あるので、小さくてもしっかりくっつきます。ノートに貼るだけでなく、小物のアレンジやプレゼントのアクセントとしてもおすすめです。シールのようにも使えるので大活躍しますね。
花柄の他にもたくさんのパターンが出ているので選ぶのも楽しいのではないでしょうか。薄くてかさ張らないのも持ち歩きやすくて良いですね。
*サイズ: 直径1.1cm/長さ6.5cm(1本)
*重さ: ー
*内容量:5色/10色/16色
*デザイン: 〇
ここ数年「大人のぬりえ」が流行っていて、ぬりえは小さい子供だけの遊びではなくなりました。色鉛筆を使う方が多いかもしれませんが、こちらもおすすめです。
半透明でキャンディのような見た目が珍しい「透明くれよん」は、線の上から塗っても下絵が透ける新しいクレヨンです。まさに「インスタ映え」な一品。
コクヨが開発・研究に長い長い時間を掛け、独自の配合と少々のおまじないを施した自信作!
水彩絵の具で描いたように下絵を潰さないから塗りやすく、線から少しはみ出して塗ってもアートな仕上がりになります。
普通のクレヨンとは違い透明感があって淡いカラーで絵本のような優しい印象の絵が描けますよ。オイルゲルなので描き心地も滑らかでスルスル描け、発色もキレイ。
塗った直後なら重ね塗りも可能で、これを買えばぬりえや絵の幅が広がります。絵を描くことが好きな友達にプレゼントしたら喜ばれること間違いなしですね!
*サイズ: 直径5.1×W2.2cm
*重さ: 10g
*内容量: 50cm
*デザイン: 〇
箱型のお菓子などを開封するときにぺりぺりとするアレ。自分で作れたら楽しいと思いませんか?そんな思いを叶えてくれるのが「zitte kirari」です。友達への手紙やプレゼントはもちろん、フリマアプリや販売サイトなどで発送する機会がある方にもおすすめの商品です。開ける時から楽しい、一味違ったプレゼントになりますね。
使い方はとってもカンタンで、テープのミシン目と封筒の綴じ目を合わせてテープを貼ったら、あとは好きな長さに切るだけ。左右どちらからもはさみやカッターを使うことなく楽に開封できます。
ぺりぺりめくったテープの裏にもメッセージがあるなど、細かいところまでデザインされています。
可愛いデザインからちょっぴり大人なものまで種類も豊富で高級感のある箔入りであなたのセンスもキラリ。大好きな彼に送ったら相手の心も開けちゃうかもしれません。
手紙やプレゼントを送るのが楽しみになりますね。
社会人になっても文房具を使う機会はありますよね。こちらではシンプルなデザイン、しかし仕事もばっちりサポートしてくれるような実用的な文房具を紹介していきます。
社内でも話題になるような商品で仕事も楽しく快適に。
*サイズ:直径1.5×長さ5.8㎝
*重さ: 10.5g
*内容量: 1個
*デザイン: 〇
一見デザイン重視のスタイリッシュな消しゴムに見えるこのMETAPHYS Viss。ネジのようならせん状を施されているので細かい部分や広い部分に応じた使い分けができる優れものなのです。
シンプルですが実に機能的なデザイン。消しゴムの角がいつまでも続けば快適なのに、と皆一度は思ったはず。
特に細かい資料や図面を書く人にとっては消しゴムの尖った部分は意外と重要なのではないでしょうか。きっと良いパートナーになってくれますよ。
シンプルなデザインで年齢問わず使え、カラーはホワイトの他にオレンジや汚れの目立たないブラックもあるので男性でも使いやすい。社内で話題になりそうな商品です。ちょっとしたお礼にもいいかもしれませんね。
*サイズ: W7×D7×H7㎝
*重さ: ー
*内容量: 600枚
*デザイン: 〇
オフィスのデスクにポン!と置いておいたら「この角材何?」と驚かれてしまいそうですが、これはヒノキの角材を忠実に再現したメモブロック。なかなかリアルで作り手のこだわりが感じられます。
リアルさを追求しヒノキの香りをインクに混ぜてあるので、見た目だけでなく香りまでヒノキ。仕事中も森の中にいるような気持ちになれるかもしれません。
使う人だけでなく、メモを渡す相手にも楽しんでもらえます。ちょっとした癒しになりますね。
表は年輪のデザインがプリントされていますが裏は白紙なので、状況に合わせて使い分けられます。600枚入りなのでたっぷり使えますね。シンプルだけどユニークな商品なので男性にも。
*サイズ: 縦30.7×横23×背幅1㎝
*重さ: ー
*内容量: 20ポケット
*デザイン: 〇
発売直後から話題、品薄となった人気のファイル「Pasty」を知っていますか?pastelとstudyを組み合わせたネーミングのこのファイルは、女子高生の声を形にしたもの。
女子高生をターゲットにしていますが「大量のプリントを整理しなければならない学生にピッタリ」なので「資料が盛りだくさんの社会人」にも使いやすいクリアーファイルです。
他のファイルと大きく違うのは外にポケットがあること。ちょっと分けておきたいものやファイルに保管するまでではないもの、小さいメモなどを入れるのにとても便利。
シールや付せんを入れたりと何かと重宝します。特殊加工が施されたポケットは開けやすく、忙しい社会人にも優しい。
豊富なカラー展開なのでプロジェクトなどによって色分け出来ますし、中の資料がわかりやすいよう背プレートは余白が多め。時間に追われていてもスマートに手に取ることが出来ますね。
さらに専用インデックスがファイルの表紙から飛び出さないよう、中ポケットは5㎜低く設計されているので、インデックスが折れてしまうという事も防ぐことが出来ますよ。
アイテム一つ取っても機能やデザイン、使い勝手などはさまざまで、いざ購入しようと店頭に向かってもどれがいいのかわからない……などということはありませんか?
特にシャーペンや鉛筆とノートは表記が専門的で、このアルファベットは何を表してるのだろう?とちょっとした疑問に思っている人もいるのでは?
あなたのその疑問、解決いたします。
大人が使用する物はHBが一般的ですがシャーペンや鉛筆の芯は濃くなるほど柔らかくなりますので、自分の筆圧に合ったものを選びましょう。
HはHard、BはBlackを意味しており、H表記の鉛筆は数字が大きくなるほど色は薄く芯は固く、またBのものは数字が大きいほど濃く柔らかくなります。筆圧の弱いお子さんは2Bを以上が適しています。
実際に書いてみて薄かったり濃かったりする場合は芯を見直してみましょう。
ノートはデザインの違いだけでなく、紙質の違いや罫線の太さに違いがあります。ちなみにA罫B罫は行間の違い。A罫は7㎜・B罫は6㎜となっていますので、自分が書く字の大きさを目安に選ぶと良いでしょう。
また最近は方眼やドットのノート、ロジカル罫など「キレイに書ける」を売りにしたものや180°開くノートなど、多くのノートが店頭に並んでいます。
教科によって使いやすかったりそうでなかったり、という事もありますのでじっくり選んで最適な1冊を見つけてください。
書いたものを長期保管したい、湿気の多い場所で使うといった場合は、普通の物より紙が厚く強い物を選ぶと良いですよ。
おしゃれなものからユニークなものまで、数々の文房具をご紹介しましたがいかがでしたか?
昔はデザインも色も現代のように豊富ではありませんでしたが今は違います。文房具は各社の企業努力によってより使いやすく、よりおしゃれにとどんどん進化しています。
そして「#文房具好き」がSNSにたくさん上がるくらいになりました。あちこちのお店で商品を見ては、その進化にとても驚きます。
カラフルで可愛いもの、機能的でスタイリッシュなもの、ユーモア溢れるものも多くてただ見ているだけで楽しい。文房具はもうただの道具ではなく、仕事や勉強を効率的にこなし心も満たしてくれる存在です。
あなたの生活が豊かで楽しくなる一品に出会えますように。